JPS58152539A - X線診断装置 - Google Patents
X線診断装置Info
- Publication number
- JPS58152539A JPS58152539A JP57034264A JP3426482A JPS58152539A JP S58152539 A JPS58152539 A JP S58152539A JP 57034264 A JP57034264 A JP 57034264A JP 3426482 A JP3426482 A JP 3426482A JP S58152539 A JPS58152539 A JP S58152539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- ray
- image
- frame
- exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 17
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 5
- 239000002872 contrast media Substances 0.000 description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000002594 fluoroscopy Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 1
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 description 1
- 210000000709 aorta Anatomy 0.000 description 1
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000010253 intravenous injection Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はX線診断装置、特にディジタルラジオグラフィ
を用いたX線診断装置に関するものであるO 〔発明の技術的背景と問題点〕 近年、循環器X線診断等の分野において、タイムサブト
ラクションの技法とディジタル処理技術とを応用した「
ディジタルラジオグラフィj又は「デイジタルフルオロ
スコビイ」と呼ばれる技術が用いられるようになって来
光。こnFiX@ビデオ信号を〃澹換し、2つのディジ
タルメモリーに第1のマスクX1lJ澹(第1の積分壕
)と、そ扛以後に取り込まれる第2のX線号(第2の積
分像)をそれぞれ記憶させ、該第1及び第2のメモリー
出力間でサブトラクション操作を行ない、サブトラクシ
ョン滞信号を作シ、該サブトラクション滞信号t−D/
A変換してアナログビデオ信号を作り、CRTに表示し
、又はマルチフォーマットカメラによってフィルム壕に
する技法であり、カテーテルを用いずに静脈注射法によ
ることが出来、よシ安全で早く正確な診断が可能となる
という長所を有している。
を用いたX線診断装置に関するものであるO 〔発明の技術的背景と問題点〕 近年、循環器X線診断等の分野において、タイムサブト
ラクションの技法とディジタル処理技術とを応用した「
ディジタルラジオグラフィj又は「デイジタルフルオロ
スコビイ」と呼ばれる技術が用いられるようになって来
光。こnFiX@ビデオ信号を〃澹換し、2つのディジ
タルメモリーに第1のマスクX1lJ澹(第1の積分壕
)と、そ扛以後に取り込まれる第2のX線号(第2の積
分像)をそれぞれ記憶させ、該第1及び第2のメモリー
出力間でサブトラクション操作を行ない、サブトラクシ
ョン滞信号を作シ、該サブトラクション滞信号t−D/
A変換してアナログビデオ信号を作り、CRTに表示し
、又はマルチフォーマットカメラによってフィルム壕に
する技法であり、カテーテルを用いずに静脈注射法によ
ることが出来、よシ安全で早く正確な診断が可能となる
という長所を有している。
しかしながら、サブトラクションは原理的には、TV(
テレビジョン)カメラの出力映像信号を処理しているた
め、その処理f象はTV右カメラ特性により影響を受け
やすい。一般に、TV右カメラ撮mWを使用し、インタ
ーレース方式のテレビスキャニングを行なう方式を用い
ているが、XsIを所定のシーケンスでパルス状に曝射
すると、撮像管には第1図(α) 、 (b)に示すよ
うな残f象特性がある次め、ビデオ信号が直ちに立上ら
ず、又立下らないことになる。この状態でパルス状XI
mt−繰)返し曝射すると被検体を透過したX線像がイ
メージインテンシファイアによって光変換さ扛、ハルス
状光信号が撮津管に入射さnることになるが、この撮像
管の前記残像現象と、入力パルスX線の個有の立上り特
性とによってTV右カメラ出力映像信号はTVフィール
ド期間毎に徐々に立上って行くことになる。この結果、
フレーム期間のX線パルス曝射によりフレームメモリー
に記憶を行なうと、2フイ一ルド間の出力映像信号の強
弱差が発生し、そnが画面上のちらつき(フリッカ−)
となって現わnる。
テレビジョン)カメラの出力映像信号を処理しているた
め、その処理f象はTV右カメラ特性により影響を受け
やすい。一般に、TV右カメラ撮mWを使用し、インタ
ーレース方式のテレビスキャニングを行なう方式を用い
ているが、XsIを所定のシーケンスでパルス状に曝射
すると、撮像管には第1図(α) 、 (b)に示すよ
うな残f象特性がある次め、ビデオ信号が直ちに立上ら
ず、又立下らないことになる。この状態でパルス状XI
mt−繰)返し曝射すると被検体を透過したX線像がイ
メージインテンシファイアによって光変換さ扛、ハルス
状光信号が撮津管に入射さnることになるが、この撮像
管の前記残像現象と、入力パルスX線の個有の立上り特
性とによってTV右カメラ出力映像信号はTVフィール
ド期間毎に徐々に立上って行くことになる。この結果、
フレーム期間のX線パルス曝射によりフレームメモリー
に記憶を行なうと、2フイ一ルド間の出力映像信号の強
弱差が発生し、そnが画面上のちらつき(フリッカ−)
となって現わnる。
本発明は前記事情に鑑みてなさnたものであシ、フィー
ルド間の映像信号の強弱差を除去して7リツカーのない
固守が得られるX線診断装置を提供することを目的とす
るものである。
ルド間の映像信号の強弱差を除去して7リツカーのない
固守が得られるX線診断装置を提供することを目的とす
るものである。
本発明はX線曝射に基づいて得られるXS蜜をテレビカ
メラによって映11信号に変換し、こrtを記憶する第
1及び第2のディジタルメモリーを設け、第1のディジ
タルメモリーにマスクXla像を記憶し、第2のディジ
タルメモリーに第2番目以降のX線像を記憶し、両メモ
リー間でサブトラクション操作を行ない、サブトラクシ
ョンまを表示装置に表示するX線診断装置において、前
記X線曝射は前記テレビカメラの走査用同期信号と同期
させると共に、前記メモリーへの映像信号の読取りをX
S曝射から所定時間遅延させて行なうことを特徴とする
ものである。
メラによって映11信号に変換し、こrtを記憶する第
1及び第2のディジタルメモリーを設け、第1のディジ
タルメモリーにマスクXla像を記憶し、第2のディジ
タルメモリーに第2番目以降のX線像を記憶し、両メモ
リー間でサブトラクション操作を行ない、サブトラクシ
ョンまを表示装置に表示するX線診断装置において、前
記X線曝射は前記テレビカメラの走査用同期信号と同期
させると共に、前記メモリーへの映像信号の読取りをX
S曝射から所定時間遅延させて行なうことを特徴とする
ものである。
次に第2図〜第7図を参照して本発明の一実施例につい
て説明する。
て説明する。
第2図は本発明の一実施例之るディジタルラジオグラフ
ィのシステムブロック図である。1−1はX線制御器で
あシ、高圧発生装置1111−2を制御してX線W1−
6の曝射を制御すると共に、後述する光学系1−7′に
制御信号を与えるようになっている。1−4は前記X線
管1−6から曝射され九Xlを適宜絞って被検体1−6
に入射さ扛るX線量の制#を行なう絞りである。1−7
は被検体1−6を透過するX線潅を光学潅に変換するイ
メージインテンシファイア(以下1−1と略称する)で
あり、変換さrした光学1象はオートアイリス装置を備
えた光学系1−7′を介してTVカメラ1−8で撮f象
されて電気信号(映像信号)に変換さnるようになって
いる。1−10はTVプロセッサユニットであり、前記
TV右カメラ−8からの映(信号はこのTVプロセッサ
ユニツ)1−10e介してプロセッサユニット2へ導出
さnるようになっている。1−9は被検体1−6に造影
剤を注入するためのインジェクタである。プロセッサユ
ニット2は大別してプロセッサ1−11とインターフェ
イス回路1−12とKよって構成さnているが、その詳
細は第3図に示すよう罠なっている。
ィのシステムブロック図である。1−1はX線制御器で
あシ、高圧発生装置1111−2を制御してX線W1−
6の曝射を制御すると共に、後述する光学系1−7′に
制御信号を与えるようになっている。1−4は前記X線
管1−6から曝射され九Xlを適宜絞って被検体1−6
に入射さ扛るX線量の制#を行なう絞りである。1−7
は被検体1−6を透過するX線潅を光学潅に変換するイ
メージインテンシファイア(以下1−1と略称する)で
あり、変換さrした光学1象はオートアイリス装置を備
えた光学系1−7′を介してTVカメラ1−8で撮f象
されて電気信号(映像信号)に変換さnるようになって
いる。1−10はTVプロセッサユニットであり、前記
TV右カメラ−8からの映(信号はこのTVプロセッサ
ユニツ)1−10e介してプロセッサユニット2へ導出
さnるようになっている。1−9は被検体1−6に造影
剤を注入するためのインジェクタである。プロセッサユ
ニット2は大別してプロセッサ1−11とインターフェ
イス回路1−12とKよって構成さnているが、その詳
細は第3図に示すよう罠なっている。
即ち、前記映像信号aを入力するアナログインターフェ
イス回路(インターフェイスけbりと略称する)2−1
と、この映像信号から分離さnた両津表示用垂直同期信
号cf入力して2フイ一ルド分に1回(つまり画r象の
1フレ一ム分に相当)発生するような処理用垂直同期信
号(以下フレーム同期信号という)dを作シ出すタイミ
ングジェネレータ2−2と、前記映像信号をディジタル
信号に変換する4’D変換器2−6と、このルの変換器
2−6からの出力信号を前記タイミングジェネレータ2
−2からの処理用垂直同期信号(フレーム同期信号)d
の間隔で適宜処理するアルゴリズムユニット2−4と、
例えば第1の積分gI(マスク儂)を記憶する第1のメ
モ!J−2−5と、第2の積分潅を記憶する第2のメモ
’)−2−6と、前記タイミングジェネレータ2−2か
らのフレーム同期信号dを転送するインターフェイス(
17F ) 回路2−8と、このb7回路2−8からの
出方信号A[よって制御されて所定のプログラムを実行
するマイクロcptt 2−7と、前記アルゴリズムユ
ニツ)2−4によって処理さn九処理結果信号!をアナ
ログ信号に変換してテレビジョンモニタ1−16又はビ
デオテープレコーダ等の記録装置111−14に送出す
るルq変換器2−9とによって構成されている。
イス回路(インターフェイスけbりと略称する)2−1
と、この映像信号から分離さnた両津表示用垂直同期信
号cf入力して2フイ一ルド分に1回(つまり画r象の
1フレ一ム分に相当)発生するような処理用垂直同期信
号(以下フレーム同期信号という)dを作シ出すタイミ
ングジェネレータ2−2と、前記映像信号をディジタル
信号に変換する4’D変換器2−6と、このルの変換器
2−6からの出力信号を前記タイミングジェネレータ2
−2からの処理用垂直同期信号(フレーム同期信号)d
の間隔で適宜処理するアルゴリズムユニット2−4と、
例えば第1の積分gI(マスク儂)を記憶する第1のメ
モ!J−2−5と、第2の積分潅を記憶する第2のメモ
’)−2−6と、前記タイミングジェネレータ2−2か
らのフレーム同期信号dを転送するインターフェイス(
17F ) 回路2−8と、このb7回路2−8からの
出方信号A[よって制御されて所定のプログラムを実行
するマイクロcptt 2−7と、前記アルゴリズムユ
ニツ)2−4によって処理さn九処理結果信号!をアナ
ログ信号に変換してテレビジョンモニタ1−16又はビ
デオテープレコーダ等の記録装置111−14に送出す
るルq変換器2−9とによって構成されている。
次に前記装置の勲作を説明する。尚、このディジタルラ
ジオグラフィにおいては、2つのモード(パルスX線処
理モードと、連続X線処理モートノの切俟選択が行なえ
るようになっているので、以下各モード毎に分けて説明
する。
ジオグラフィにおいては、2つのモード(パルスX線処
理モードと、連続X線処理モートノの切俟選択が行なえ
るようになっているので、以下各モード毎に分けて説明
する。
先ずパルスX線処理モードが選択さnた場合について第
4図のシーケンス船、明図と、第6図のタイムチャート
を参照して説明する。このパルスX線処理モードは第4
図に示すように造影剤が被検体の所定部位に流れ込む前
にマスク濠を作成し、造影剤が流れ込んだ後のパルスX
線に基づく積分1象との関係でザプトラクンヨン処理し
てその処理結果をTVモニター又は記録装#に入力する
よう1cLfもので、人体の臓器中の動きの少ない部位
、例えば頭部、頚部、腎、腹部血管等の診断に応用さ扛
ている。
4図のシーケンス船、明図と、第6図のタイムチャート
を参照して説明する。このパルスX線処理モードは第4
図に示すように造影剤が被検体の所定部位に流れ込む前
にマスク濠を作成し、造影剤が流れ込んだ後のパルスX
線に基づく積分1象との関係でザプトラクンヨン処理し
てその処理結果をTVモニター又は記録装#に入力する
よう1cLfもので、人体の臓器中の動きの少ない部位
、例えば頭部、頚部、腎、腹部血管等の診断に応用さ扛
ている。
パルスX線処理モードが選択されると、XM制御器1−
1から光学系制御信号が出方され、光学系1−7′内に
設置さnたオートアイリス装置1を制御してシステム感
度に適した絞や径となるように設定する0これと同時に
1g6図に示すマイクロcpv 2−7が所定の7−ケ
ンスを実行スルようなプログラムに設定さnる0この状
態でXa制#器1−1からXaミスタート号(第6図の
’+)が出力さB、 177回路2−8にλカさnると
、TVカメラ1−8及びTV右カメラロセッサユニット
1−10を介して映像信号αがプロセッサユニット2に
入力さn、プロセッサユニット2では映像信号αから表
示用垂直同期信号Cを分離してタイミングジェネレータ
2−2でフレーム同期信号dt″作り出し、このフレー
ム同期信号d f:INF回路2−8に入力する017
F回路2−8ではフレーム同期信号dに対して所定時間
τl遅延し2X線陽射コマンド信号b1を作シ出し、こ
れをX線制御器1−1へ出力するため、このX線曝射コ
マンド信号り、によってXH管1−6が制御され、曝射
が行なわれる。また、被検体1−6へはインジェクター
1−9より造影剤が注入さnる。被検体1−6を透過し
て得らnたX線1象はI・I 1−7 、光学系1−7
’。
1から光学系制御信号が出方され、光学系1−7′内に
設置さnたオートアイリス装置1を制御してシステム感
度に適した絞や径となるように設定する0これと同時に
1g6図に示すマイクロcpv 2−7が所定の7−ケ
ンスを実行スルようなプログラムに設定さnる0この状
態でXa制#器1−1からXaミスタート号(第6図の
’+)が出力さB、 177回路2−8にλカさnると
、TVカメラ1−8及びTV右カメラロセッサユニット
1−10を介して映像信号αがプロセッサユニット2に
入力さn、プロセッサユニット2では映像信号αから表
示用垂直同期信号Cを分離してタイミングジェネレータ
2−2でフレーム同期信号dt″作り出し、このフレー
ム同期信号d f:INF回路2−8に入力する017
F回路2−8ではフレーム同期信号dに対して所定時間
τl遅延し2X線陽射コマンド信号b1を作シ出し、こ
れをX線制御器1−1へ出力するため、このX線曝射コ
マンド信号り、によってXH管1−6が制御され、曝射
が行なわれる。また、被検体1−6へはインジェクター
1−9より造影剤が注入さnる。被検体1−6を透過し
て得らnたX線1象はI・I 1−7 、光学系1−7
’。
TVカメラ1−8及びTV右カメラロセッサユニット1
−10を介して映112信号αとしてプロセッサユニッ
ト2に入力される。映1象信号αけ撮f象管が前述のよ
うな残f象特性を有する之めに第6図に示すように各フ
ィールド毎に順次立上る特性を示す。従って安定L7!
:2フィールド分の映像信号C(例えば第6図の信号α
の斜線で示し念2フィールドで揃っている状態の信号)
をフレームメモリーに記憶させるために、前述のように
タイミングジェネレータ2−2で作らnたフレーム同期
信号dとXl)@射スタート信号h!の双方に同期し念
信号人から、フレーム間隔1Fの整数倍が毎に得られる
フレームメモリ読み取り信号tによって第1及び第2の
フレームメモリ2−5及び2−6に7レーム映像信号f
t、f−を記憶して処理するようにしている。この結果
、各x lIJ[パルス内の同一フレーム周期での安定
した状態の映像信号がマスクflあるいはサブトラクト
(象として処理されることになり、サブトラクションが
行なわれ、rrモニター1−16又は記録装置1−14
に入力さnることになるので画1象のフリッカは完全に
除去さn、ることになる。
−10を介して映112信号αとしてプロセッサユニッ
ト2に入力される。映1象信号αけ撮f象管が前述のよ
うな残f象特性を有する之めに第6図に示すように各フ
ィールド毎に順次立上る特性を示す。従って安定L7!
:2フィールド分の映像信号C(例えば第6図の信号α
の斜線で示し念2フィールドで揃っている状態の信号)
をフレームメモリーに記憶させるために、前述のように
タイミングジェネレータ2−2で作らnたフレーム同期
信号dとXl)@射スタート信号h!の双方に同期し念
信号人から、フレーム間隔1Fの整数倍が毎に得られる
フレームメモリ読み取り信号tによって第1及び第2の
フレームメモリ2−5及び2−6に7レーム映像信号f
t、f−を記憶して処理するようにしている。この結果
、各x lIJ[パルス内の同一フレーム周期での安定
した状態の映像信号がマスクflあるいはサブトラクト
(象として処理されることになり、サブトラクションが
行なわれ、rrモニター1−16又は記録装置1−14
に入力さnることになるので画1象のフリッカは完全に
除去さn、ることになる。
尚、前記実施例において、同期信号りからX線曝射コマ
ンド信号り、迄の遅延時間τlはX線曝射開始から映I
I信号aが出力さr始める迄の時間、即ち、X線管系の
遅n時間τ!を考慮して定めらnる曝射開始タイミング
の遅延時間であり、システムによって事前設定可能なも
のである。このような遅延時間τ1.τ2を設けること
によってパルスX線の幅を必要最小限とすることができ
、被検体に対する被曝線量を減少させることができると
いう効果をもたらすものである。
ンド信号り、迄の遅延時間τlはX線曝射開始から映I
I信号aが出力さr始める迄の時間、即ち、X線管系の
遅n時間τ!を考慮して定めらnる曝射開始タイミング
の遅延時間であり、システムによって事前設定可能なも
のである。このような遅延時間τ1.τ2を設けること
によってパルスX線の幅を必要最小限とすることができ
、被検体に対する被曝線量を減少させることができると
いう効果をもたらすものである。
次に連続X線処理モードが選択さf″した場合の動作を
第5図の7−ケンス図と第7図のタイムチャートとを参
照して説明する。連続Xl!l!処理モードは第5図に
示すように最初のXls曝射によシマスフ[を得た後、
造影剤注入後に連続X41によってサブトラクション壕
を得るモードであり、大動脈例り心臓等の動きの早い部
位の診断に用いらnている。
第5図の7−ケンス図と第7図のタイムチャートとを参
照して説明する。連続Xl!l!処理モードは第5図に
示すように最初のXls曝射によシマスフ[を得た後、
造影剤注入後に連続X41によってサブトラクション壕
を得るモードであり、大動脈例り心臓等の動きの早い部
位の診断に用いらnている。
連続X線処理モードが選択されると、X線制御器1−1
から制御信号が出力さ扛、光学系1−7′内のオートア
イリス装置をシステム感度に適した絞シ径に設定する。
から制御信号が出力さ扛、光学系1−7′内のオートア
イリス装置をシステム感度に適した絞シ径に設定する。
この場合、前述のパルスX線処理モード時の絞り径の制
御とは独立に制御できるものとし、ま次、連続X線は連
続撮影及び連続透視のいずnか、あるいは時には両連続
モードが設定できるものとする。上記動作と同時にプロ
セッサユニット2が次のようなシーケンスを行なうよう
にセットさnる。
御とは独立に制御できるものとし、ま次、連続X線は連
続撮影及び連続透視のいずnか、あるいは時には両連続
モードが設定できるものとする。上記動作と同時にプロ
セッサユニット2が次のようなシーケンスを行なうよう
にセットさnる。
この連続X線処理モードでのシーケンスは、基本的には
前記パルスX4I処理モードのシーケンスと同一である
が、X線出力がパルスX線処理モードに比べて極めて小
さいので1フレーム像の5J比はカンタムノイズの影響
によって極めて悪いものとなる。そのためマスク像を作
成する際に数フレームの積分像を作ってシW比の改善を
図っている。そして、X線制御器1−1からX線スター
ト信号A、が出力さn、I/P″回路1−12.2−8
に伝達さ扛ると、ディジタルラジオグラフィシステムに
従ってX線曝射コマンド信号す、が発生し、X線制御器
1−1に入力さnる次めX線管1−6からX線が曝射さ
nる。この場合も前記パルスX4I処理モードと同様に
、映f象信号は順次立上るような特性を示す。前述の7
レ一ム同期信号dと同期し几X線曝射コマンド信号b!
のスタート時点に同期させたフレーム期間tFの整数倍
ルによって設定された映像読取信号i(アルゴリズムユ
ニット2−4から発生させる)のタイミングに合致した
フレーム映像信号ft −fsがフレームメモリーに記
憶さnる。続いてシーケンスによって自動的に遅延時間
tdの経過後マスク隊とサプトラク)IIとがフレーム
期間毎に連続して処理されて、その処理中がル例変換器
2−9を介してTVモニタ1−16に送らn表示される
。第7図のマスク+*の積分Fi、2フレーム分を対象
としているが、積分フレーム数Nは外部から任意に設定
できるようになっている。
前記パルスX4I処理モードのシーケンスと同一である
が、X線出力がパルスX線処理モードに比べて極めて小
さいので1フレーム像の5J比はカンタムノイズの影響
によって極めて悪いものとなる。そのためマスク像を作
成する際に数フレームの積分像を作ってシW比の改善を
図っている。そして、X線制御器1−1からX線スター
ト信号A、が出力さn、I/P″回路1−12.2−8
に伝達さ扛ると、ディジタルラジオグラフィシステムに
従ってX線曝射コマンド信号す、が発生し、X線制御器
1−1に入力さnる次めX線管1−6からX線が曝射さ
nる。この場合も前記パルスX4I処理モードと同様に
、映f象信号は順次立上るような特性を示す。前述の7
レ一ム同期信号dと同期し几X線曝射コマンド信号b!
のスタート時点に同期させたフレーム期間tFの整数倍
ルによって設定された映像読取信号i(アルゴリズムユ
ニット2−4から発生させる)のタイミングに合致した
フレーム映像信号ft −fsがフレームメモリーに記
憶さnる。続いてシーケンスによって自動的に遅延時間
tdの経過後マスク隊とサプトラク)IIとがフレーム
期間毎に連続して処理されて、その処理中がル例変換器
2−9を介してTVモニタ1−16に送らn表示される
。第7図のマスク+*の積分Fi、2フレーム分を対象
としているが、積分フレーム数Nは外部から任意に設定
できるようになっている。
従って、Nフレーム数の設定が行なわnると、前記映導
読取り信号tの発生している期間はNxtFに延長さ扛
、その間フレーム毎に積分が行なわnることになる。
読取り信号tの発生している期間はNxtFに延長さ扛
、その間フレーム毎に積分が行なわnることになる。
尚、X1lj曝射の停止はマスク1象読取りのタイミン
グの停止と同期するようになっている。そして、シーケ
ンスに従って遅延時間Tdから映1象立上り時間nを引
いた時間(Td−n)後に再びX線陽射が始まf)、T
d期間経過後からフレーム毎に連続してマスク像とナプ
トラクト隊とのサブトラクションが行なわn1外部から
のスタート信号h1の停止又は外部設定さnたシーケン
ス終了期間Tの終期でXliJM射の停止が行なわれ、
処理が完了する。
グの停止と同期するようになっている。そして、シーケ
ンスに従って遅延時間Tdから映1象立上り時間nを引
いた時間(Td−n)後に再びX線陽射が始まf)、T
d期間経過後からフレーム毎に連続してマスク像とナプ
トラクト隊とのサブトラクションが行なわn1外部から
のスタート信号h1の停止又は外部設定さnたシーケン
ス終了期間Tの終期でXliJM射の停止が行なわれ、
処理が完了する。
以上詳述した本発明によ12ば、映増信号の抽出は各フ
ィールド間の強弱差のない立上りの十分な部分でおこな
うことができるので、得ら扛る画像の7リツカーを除去
することができる0また、X線管系の立上り特性を考慮
して、X線曝射コマンド信号を遅延させる実施例によれ
ば、X線被@線量を最小限に抑えることができるという
効果もある0
ィールド間の強弱差のない立上りの十分な部分でおこな
うことができるので、得ら扛る画像の7リツカーを除去
することができる0また、X線管系の立上り特性を考慮
して、X線曝射コマンド信号を遅延させる実施例によれ
ば、X線被@線量を最小限に抑えることができるという
効果もある0
第1図(α) 、 Ch)はTV左カメラ用いられる撮
像管の残滓特性の一例を示す図、第2図は本発明の一実
施例を示すシステムブロック図、第6図はその中の一部
のユニットの内部構成の一例を示すブロック図、第4図
及び第5図はそnぞn選択さn次処理モードの7−ケン
ス説明図、第6図及び第7図は本発明の動作説明のため
のタイムチャートである0 1−1・・・X線制御器、 1−2・・・高圧発生装
置、1−6・・・X線管、 1−6・・・被検体、1
−7・・・イメージインテンシファイア、1−7’・・
・光学系、1−8・・・テレビカメラ、 1−9・・
・インジェクタ、1−10・・・テレビカメラプロセッ
サユニット、2・・・プロセッサユニット、 1−1
3・・・テレビモニタ0
像管の残滓特性の一例を示す図、第2図は本発明の一実
施例を示すシステムブロック図、第6図はその中の一部
のユニットの内部構成の一例を示すブロック図、第4図
及び第5図はそnぞn選択さn次処理モードの7−ケン
ス説明図、第6図及び第7図は本発明の動作説明のため
のタイムチャートである0 1−1・・・X線制御器、 1−2・・・高圧発生装
置、1−6・・・X線管、 1−6・・・被検体、1
−7・・・イメージインテンシファイア、1−7’・・
・光学系、1−8・・・テレビカメラ、 1−9・・
・インジェクタ、1−10・・・テレビカメラプロセッ
サユニット、2・・・プロセッサユニット、 1−1
3・・・テレビモニタ0
Claims (1)
- X@陽射に基づいて得ら扛るX4!像をテレビカメラに
よって映壕信号に変換し、これを記憶する第1及び第2
のディジタルメモリーを設け、第1のディジタルメモリ
ーにマスクX1lJ澹を記憶し、WJ2のディジタルメ
モリーに第2番目以降のX線St−記憶し、両メモリー
間でサブトラクション操作を行ない、サブトラクション
1家を表示装置に表示するX線診断装r1t、において
、前記X41曝射は前記テレビカメラの走査用同期信号
と同期させると共に、前記メモリーへの映丁象信号の読
取勺をX線曝射から所定時間遅抵させて行なうことを特
徴とするX@診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57034264A JPS58152539A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | X線診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57034264A JPS58152539A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | X線診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58152539A true JPS58152539A (ja) | 1983-09-10 |
JPH0373193B2 JPH0373193B2 (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=12409307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57034264A Granted JPS58152539A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | X線診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58152539A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4639526B2 (ja) * | 2001-05-24 | 2011-02-23 | 株式会社島津製作所 | ディジタルサブトラクション装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492488A (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-10 | ||
JPS5120126A (ja) * | 1974-08-09 | 1976-02-18 | Sanyo Electric Co | Baananenshoseigyokairo |
JPS56152628A (en) * | 1980-04-08 | 1981-11-26 | Technicare Corp | Dynamic photographing emphasis method and apparatus |
JPS587229A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-17 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 医療診断装置 |
-
1982
- 1982-03-03 JP JP57034264A patent/JPS58152539A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492488A (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-10 | ||
JPS5120126A (ja) * | 1974-08-09 | 1976-02-18 | Sanyo Electric Co | Baananenshoseigyokairo |
JPS56152628A (en) * | 1980-04-08 | 1981-11-26 | Technicare Corp | Dynamic photographing emphasis method and apparatus |
JPS587229A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-17 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 医療診断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0373193B2 (ja) | 1991-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4612572A (en) | X-ray television diagnostic apparatus | |
US4355331A (en) | X-ray image subtracting system | |
US4611340A (en) | Apparatus for examining a biological object by using radiation | |
US4544949A (en) | X-Ray diagnostic apparatus and method | |
US4578802A (en) | X-ray diagnostic apparatus for allowing stereoscopic visualization on X-ray images of an object under examination | |
US4628355A (en) | Diagnostic X-ray apparatus | |
EP0088609B1 (en) | Diagnostic x-ray apparatus | |
US4544948A (en) | Diagnostic X-ray apparatus | |
EP0097465B1 (en) | Diagnostic x-ray apparatus | |
JPS58152539A (ja) | X線診断装置 | |
JPH05192319A (ja) | X線診断装置 | |
US4905264A (en) | Method and system for displaying flickerless X-ray dynamic images | |
JPS592734A (ja) | X線像を処理する方法及び装置 | |
JPS6050900A (ja) | X線診断方法及びその装置 | |
JPS61249446A (ja) | 固定した背景から可動部を分離する方法及び装置 | |
JPH07178075A (ja) | 放射線診断装置 | |
JPH06189947A (ja) | X線tv装置 | |
JPS60106275A (ja) | 複数フレ−ム連続撮影装置 | |
JPS5940835A (ja) | X線診断装置 | |
JPH0838465A (ja) | X線診断装置 | |
JPH067333A (ja) | X線診断装置 | |
JPH0779444B2 (ja) | X線診断装置 | |
JPS5961387A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH02246932A (ja) | Dsa装置 | |
JPS596034A (ja) | X線撮影装置 |