JPS5940835A - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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JPS5940835A
JPS5940835A JP57150980A JP15098082A JPS5940835A JP S5940835 A JPS5940835 A JP S5940835A JP 57150980 A JP57150980 A JP 57150980A JP 15098082 A JP15098082 A JP 15098082A JP S5940835 A JPS5940835 A JP S5940835A
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ray
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栗原 哲郎
克俊 伊東
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、X線診断装置、特に、ディジタルラジオグラ
フィを用いたX線診断装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
近年1X線診断の特に血管造影検査の分野に於て、タイ
ムサブトラクションの技法とディジタル処理技術を応用
した「ディジタルラジオグラフィ」又は、「ディジタル
フルオロスコビイ」等と呼ばれる技術が用いられる様に
なってきた。
リを用い、これを第1のメモリに造影剤を与えない数フ
レーム分のX線透視像を積分したマスクX線像(MAS
K−IMAGE ;マスク・イメージ)として記憶させ
、またそれ以後に送シ込まれる造影剤注入後のX線透視
像を第2のメモリにそれぞれ記憶させ、該第1及び第2
のメモリの記憶像助スサブトラクション(差し引き)操
作を行いこれによって得られた差の像であるサブトラク
ション像信号を作シ、該サブトラクション像信号をD/
A (ディジタル/アナログ)変換してアナログビデオ
信号を作J)、CRT(陰極線管)に表示し、又は一枚
のフィルム上に複数コマの写真を撮影するマルチフォー
マットカメラによってフィルム像にする技法であシ、本
性を用いることによシ、従来の動脈カテーテルによる造
影剤注入法はもちろん、動脈カテーテルを用いない静脈
注入法を利用することができ、よシ安全で、よシ早く正
確な循環器系診断が可能となるという長所を有しておシ
とみに注目されている。
基本的には、ディジタルサブトラクションアンギオグラ
フイーとも言うべきもので、比較的動きのない部位をね
らって撮影されるMaakmdeRadiograph
y (マスク・モード・ラジオグラフィ)とも言うべき
モードと、動きのある部位の動態診断を主目的とするM
agk Mode Fluoroscopy(マスク・
モード・フルオロスコヒイ)トモ言うべきモード等があ
る。
ここでは、動きのある部位への診断を主眼とするマスク
嘲モード・フルオロスコビイヲトシあげる。
主として、心臓廻)の造影診断においては静脈注射法に
よるディジタルサブトラクシロン法は今後、シネアンギ
オに代シ得るものとじて、特にその患者へのリスクが少
ない点で注目をあびている。マスク・モード・フルオロ
スコピイは、Continuous Imagingと
も呼ばれ、第1図に示す様に、被検者Pの上腕静脈にイ
ンジェクタInによJ造影剤注入を行いつつX線透視を
行うが造影剤注入前のX線透視によシマスフ像(数フレ
ーム積分像)Mを得、次に造影剤注入後のX線透視像を
得てマスク像Mと造影剤注入後のX線透視像とのサブト
ラクシ目ンsbをテレビカメラからの同期信号に↓シ3
0フレーム/秒で記録することがで、きる。また、それ
と同時にマスク像とは別チャンネルのメモリへ蓄積し、
透視終了と同時にモニターへ出力することもできるがこ
れは、動態観察というよシ、マスク・モード・ラジオグ
ラフィに近い考え方なのでここではふれない。
ディジタルラジオグラフィL基本的に前記した通シ造影
検査であるため、造影サブトラクション像が何カットか
欲しい場合は、造影剤を再注入して撮夛直すことになる
。人体の血管は解剖学的な重なシがあるため、患者の体
位を変えたD、X線−1,1,(イメージインテンシフ
ァイア)系を回転させたシして数箇所の異なる位置につ
いて造影剤を注入して撮影する。
しかし、患者の精神的肉体的負担を軽減し、危険を少な
くすると共にX線被曝lIM量の低減と云う意味からも
造影剤の注入を一度で、かつ診断情報を少しでも多くと
いう強い要望があり、これを満たす必要がある。
そのためにはX線像をディジタル情報として得、これを
画像処理して画像の強調や部分的な抽出を可能とするデ
ィジタルラジオグラフィにおける立体視が望まれる。
一方、X線テレビ系としてのリアルタイムの立体視を考
えると現状では次の通シである。
即ち、左像用、左像用の放射位置の異なる二つのX線を
交互に発生するX線源を用い、この二つのX線を被写体
に向は曝射することによシ交互に得られる被検体のX線
像を被検体の後方交互に両方向の像を得るようにしてい
るが、撮で、ある方向の残像が消滅してから他方向の像
を入力さぜないと両方向の像が混合することになシ立体
慾が損なわれる。残像が消滅するにはビジコンの場合通
常50m8程度以上を必要とする。つ1す50m5後以
降でないと他方向のX線を照射できない。もし被検体の
形状が速い速夏で変化している場合、その間に被検体の
形が大きく変ってしまうことになる。
本来、立体視は被写体のある同時刻の形態の左右像を左
右の眼で別々に観察する場合最も正確なわけであるから
、両方向のX線はできるだけ時間的に接近して照射する
必要があシ、従来の1個の撮像素子による方式では、残
像によってこの時間が長くなって良好な立体視ができな
い欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情に鑑みて成されたもので従来型まれ
ていたディジタルラジオグラフィーのX線テレビのリア
ルタイムサブトラクシ冒ンモードトモ言えるマスク・モ
ード・フルオロスコピイにおいて良好な立体視を実現さ
せるものであシ、1個の撮像素子を用いる場合、左右の
X線照射の間に時間的ずれが大きい上述の従来方式の欠
点を解消し、XfN照射間隔を短くして動いている被検
体を正確に立体的に観察できるようにし、結果として、
造影剤注入回数を極力減らし、かつ立体視による診断精
度向上を目的とするものである。
〔発明の概要〕
即ち、本発明は上記目的を達成するため、造影剤注入前
の被検体X線透視像を得てこれをマスク像として保存し
、造影剤注入後の被検体X線透視像について前期マスク
像に対する差の像を得て、これを診断に用いるX線診断
装置において、左像用、左像用の二種のX線を曝射する
X線源と、このX線源の陽射X線によ4X線像を光学像
に変換するイメージインテンシファイアと、左像用、左
像用の各々独立したテレビカメラと、前記光学像をこれ
ら各テレビカメラに分配すると共にそれぞれ分配した光
学像の各テレビカメラへの入力を制御するしや光素子を
各分配光路上に設けて成る光学系装置と、所定の同期信
号を基準に前記X線源を制御して有用、圧用のX線を交
互に得ると共にこれに対応し左右像を区別して前記分配
すべく前記光学系装置のしゃ光素子の開閉を制御し、ま
た造影剤注入の制御を行う制御手段と、造影剤注入開始
後1所定の期間内に得た各テレビカメラの撮像した画像
を受け、これをそれぞれマスク像として記憶すると共に
その後に受ける画像について各々マスク像に対する差の
像として得る手段と、こスフ像及び差の像を各々表示す
る表示手段とよ多構成し、有用、圧用のX線をX線源よ
シ交互に曝射し、且つ光学系装置のしゃ光素子を開閉制
御して有用のX線によるX線像についてはその光学像を
有用のテレビカメラにて撮像し、また圧用のX線による
X線像については圧用のテレビカメラに撮像すると共に
これらテレビカメラで撮像された各々の画像のうちマス
ク像に相当する画像は保存し、造影剤が廻った後の画像
はマスク像との差をとって差の像として得るようえて表
示手段にそれぞれ表示し、立体視用の画像として表示で
きるようにし、また、圧用、有用の各テレビカメラとじ
ゃ光素子を用いることによって各々のテレビカメラには
他方の像が分配されないようにし、高速で左右像を撮像
できるようにして良質の立体視を可能にし、また立体視
によシ三次元的情報を得ることができることから一回の
造影剤注入によ)診断を行うことができるようにし、ま
た、マス″り像と差の像の双方の立体像が観察できるこ
とからよシ正確な診断を早く行うことができるようにす
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第2図に本発明のシステムブロック図を示す。
本発明ではステレオ用の1ターrツト・2焦点のX線管
を、この2焦点を交互に切シ換えて左像用、左像用のX
線透視像(撮影像)を得ると共にこのX線透視像をX線
−光変換用のイメージインテンシファイア(1,1,)
に結像させ、光学像に変換し、この光学像を一次レンズ
を介して光学系装置に導びくとともに、この−次レンズ
透過後の光をハーフミラ−により、例えに2台のテレビ
カメラにそれぞれ5o:50の光量で分配してそれぞれ
二次レンズを経て送多込む。X線系は、X線テレビのア
ナログビデオ信号として得られるが、それをル巾変換し
、ディジタルラジオグラフィの動作をさせることによシ
それぞれ2台のテレビカメラともサブトラクシ百ン用の
像を得るようにする。一方、2台のテレビカメラはその
同期系に、ある関係を持たせておき、最後に画像合成さ
せて一枚の画像に左右像が並列的に表示されるようにす
る。
そして、CRT表示装置に表示させる時点で、右目用の
像と左目用の像を1台のテレビモニタに合成表示させ、
左像を左目で、また左像を右目で見るようにすることに
よシ、立体像として観察できるようにする。
第2図において、1はlターゲット・2焦点形のステレ
オ用X線管でお多、X線変換用のターダットとなる円垂
台形状の回転形賜極Pに対向して二つの陰極Kr a 
Kl−が設けである。Krは左像用、Ktは左像用のX
線曝射を行うための陰極で、これらは立体視のための左
右像を得るに必要な距離を隔てて配されていて、陰極K
r、Klよシ熱電子を放出することによシ、この熱電子
のターゲット衝突点から左右用のX線が放出される構成
となっている。尚、GrO熱電子放出制御のだめのグリ
ッドである。2は被検体、3は前記X線管1よシ曝射さ
れ前記被検体2を介して得られるX線を入力面に受けて
これを光学像に変換するイメージインテンシファイア(
1,1,)、4は光学系装置であ、i) 、1.L出力
面側に設けられた1、1.レンズ(1次レンズ)41、
この1次レンズ4ノによシ導かれた像を分配するハーフ
ミラ−42、テレビカメラレンズ(2次レンズ)43.
44、この二次レンズ43.44の前面側に設けられ、
光路をしゃ断するためのしや光−7ミラー42を配して
あシ、ハーフミラ−42の透過光軸上に位置させて前記
二次レンズ44を、また反射光軸上に位置させて二次レ
ンズ43を設けてあシ、これら二次レンズ43゜44の
後方にテレビカメラヘッド5,6を配して1.I、の出
力X線像を2台のテレビカメラヘッド5及び、6に分配
する。第1のテレビカメラヘッド5、と第2のテレビカ
メラヘッド6は後述するテレビ同期関係にある。7.8
はテレビカメラヘッド5,6の垂直、水平走査等の制御
を行5テレビカメラコントローラで同期関係はテレビシ
ステムコントローラ14にも与えられる。9は全システ
ムの制御を司るコントローラで、X線曝射タイミング、
X線管1の曝射制御、後述するディジタルプロセッサ1
3 (DflilJ御、ヒいては造影剤注入装置(イン
ジェクタ)17の指令、光学系装置4の内部にセットさ
れたテレビカメラレンズ用の光学絞)(オートアイリス
)又、シ中光素子45.46の0N10FF制御、テレ
ビカメラへラド5,6の撮録管のビームブランキング等
の制御を司る。10は、コン) tJ−ラ9の指令を受
けX線管1の右・圧用のX線曝射スイッチング制御出力
を発生するX線コントローラ、11はこのX線コントロ
ーラ10のV電圧、管電流設定出力に応じてその設定管
電圧、管電流となる高電圧を発生してX線管1に与える
X線高圧発生装置、12は前記X線コントローラ10の
出力するX線曝射スイッチング制御出力を受けて動作し
、X線管1の対応するグリッドGA 、 Grのバイア
スを制御してオン・オフするX線管スイッチングコント
ローラである。13はディジタルプロセッサでテレビカ
メラコントローラ7.8を介して与えられるテレビカメ
ラヘッド5,6の出力映像信号をディジクル化して記憶
し、マスク像をもとにサブトラクション像を得てその画
像のデータをアナログ化して出力する機能を有する。1
4はテレビシステムコントローラであル、左右各々の映
像信号を立体視用の左右像並列状態にミキシングしで出
力するものであって、左、商用の各映像信号の必要部分
を抽出するだめのダート143,144、同期信号発生
器14ノ、しの同期信号発生器141の出力に同期して
前記ケ’−ト143゜144を制御する論理制御ユニッ
ト147、ダート143.144の出力をミキシングす
るミキサ145、このミキサ145の出力に同期信号を
付加する同期信号ミキサ156よシ成シ、マスク像用、
サブトラクション像の各々の立体視像を各別に出力でき
る。15.16はテレビモニタでh’)、15はテレビ
システムコントローラ14の出力するマスク像の立体視
像を、また、16はサブトラクション像の立体視像の表
示に用いられる。
太装置で用いるステレオ用のX線管1は円錐台形状の回
転陽極Pがあシ、この回転陽極Pの傾斜面部に対向して
例えば人間の目の間隔で二つの陰極Kr e Klを配
設し、X線曝射制御のためにこれら陰極Kr x Kt
と回転陽極Pとの間には各々グリッドGr a GAを
配設したもので、このグリッドGr 、 Gtのバイア
スを交互に切シ換えて交互に遮断を解くことによシ、圧
用、商用の陰@ Kt 、 Krから交互に熱電子が飛
び出し1回転陽極Pの対向斜面に当ってそこに焦点ft
frを形成し、その焦点ft、frよルX線を曝射する
・従って、左目、右目の間隔で視野がその間隔分異なる
X線を交互に曝射することができる。スイッチングコン
トローラ12は上記のグリッドGr w GAのバイア
スを切シ換えてX線曝射スイッチング制御を行うもので
ある。
第3図にX線管スイッチングコントローラ12の構成を
示す。図において1は前述のX線管、■・eは前記X線
高圧発生装置1ノの正、負極高圧出力を示す。X線管ス
イッチングコントローラ12はX線管1が2焦点形のス
テレオ用のものであ)、陰極が圧用、商用それぞれ設け
であるため、それぞれの制御回路を設けである。
これら制御回路は圧用、商用とも同一構成であるため、
ここでは一方の回路のみ説明し、他方は図にのみ示して
その説明は省略する。
また、ここでは商用はr、圧用はtの添字を付して区別
するが以下の説明ではこれを省略する。
図において12′ノはフィラメント加熱トランスであり
、このフィラメント加熱トランス121は前記X線高圧
発生装置1ノの出力を受けてそれに対応した加熱電圧を
発生し、X線管1の対応する陰極に与える。
122はX線管1のグリッドバイアス発生用のトランス
であシ、商用100v電源を入力とし、これを変圧する
。123はこのトランス122の出力を全波整流し負極
性で出力する整流回路、124はX線管1の爆射スイッ
チング制御用のテトロード管(四極管)であシ、X線管
1の対応するグリッド・陰極間に陰極同士が接続される
ようにして接続されている。125はテトロード管12
4の陰極−第2グリッド間に接続された第2グリツドバ
イアス用電源で、このバイアス用電源125は第2グリ
ツドバイアスを正電位に適宜設定してテトロード管12
4の内部抵抗を最適値にする。126は前記整流回路1
23の出力端子間に接続されたコンデンサ、127は整
流回路123とX線管1の対応するグリッドとの間に接
続された抵抗、128は前記テトロード管124の陰極
−第1グリッド間に接続された第1グリツド用バイアス
電源であシ、第1グリツドを負にバイアスするように接
続しである。
129はX線コントローラ10よシ与えられるXIm@
射スイッチング制御出力を受けて動作するフォトカブラ
であp、xsoはこのフォトカブラ129の出力にて動
作するスイッチング用のトランジスタである。このトラ
ンジスタ130はエミッタ側を抵抗13ノを介して第1
グリツド用バイアス電源128の陰極側に、また、コレ
クタ側をその陽極側に接続してを・る。
次に上記構成の本装置の動作について説明する。初めに
X線管スイッチングコントローラ12の動作を説明する
X線高圧発生装置1ノより発生された高圧出力はX線管
1の陰極−陽極間に印加され、またフィラメント加熱ト
ランス12ノを介して陰極にフィラメント加熱電圧とし
て与えられる。
一方、トランス122の出力は整流回路123によシ整
流され抵抗127を介して負側をX線管1のグリッドに
、また正側を陰極に七Jしそれ印加される。これによっ
て、X線管1の対応するグリッド−陽極間バイアスは整
流回路123出力電圧によって逆バイアスされ、X線管
1はカットオフ状態に置かれる。
テトロード管124は整流回路123の出力端子間電圧
が管電圧として加えられているが第1グリツド用バイア
ス電源128によシ第1グリッドー陰極間が逆バイアス
されておシ、通常状態ではテトロード管124はカット
オフ状態にある。
次にX線コントローラ10よシ7オトカゾラ129にX
線曝射スイッチング制御出力を与えると7オトカプラ1
29の出力によシトランジスタ130はオンするから、
第1グリツド用バイアス電源128の出力はトランジス
タ130と抵抗131によ多形成される閉ループを流れ
、電圧降下するため、第1グリツドに加えられていた逆
バイアスは解かれ、テトロード管124はオン状態とな
る。従って、整流回路123の出力は抵抗127とテト
ロード管124にょ多形成される閉ループを流れ、抵抗
127にょルミ圧降下するので、X線管1のグリッドに
加えられていた逆バイアスが解かれ、そのグリッドの対
応する陰極よフ熱電子が放出されて陰極に当る。
これによりX線管1からX線が曝射される。
X線曝射スイッチング制御出力が消えるとフォトカプラ
129はオフとなるため、トランジスタ130もオフと
なシ、テトロード管124の第1グリツドバイアスも再
び逆バイアスとして加わるから、このテトロード管12
4はカットオフ状態になる。従ってX線管1のグリッド
にも再び逆バイアスが加わるから、X線管1はカットオ
フとなシ、X線曝射は停止される。
このようにX線曝射スイッチング制御出力によシ、有用
、左側の7オトカプラ129r、1291をオンオフさ
せて有用、左側のxis射を制御することができる。
第4図に前記ディジタルプロセッサ13の詳細を示す。
ディジタルプロセッサ13はディジタルラジオグラフィ
の心臓部とも云うべき画像処理装置部分であ勺、本発明
装置では、ステレオのため右側用、左側用の二つの系統
をもっているが各々同一構成であるので一方の系統のみ
説明し、他方は説明を省略する。また、左右系統の区別
のため、右側用にはr1左側にはtの添え字を付すが説
明では省略する。
ディジタルプロセッサ13は基本的にはX線テレビカメ
ラの訣像信号を高速アナログーディレームメモリを用い
てリアルタイムでの画像処理演算を行い画像強調処理を
行った後、ディジタル−アナログ変換(D/A変換)し
X線テレビモニタへ出力するX線テレビ像ディジタル処
理装置である。
以下その構成を説明する。図において131はビデオ信
号を対数増幅するログアンプ、132はログアンプ13
1の出力をディジタル変換するルΦ変換器、133は画
像処理演算部、134゜135はフレームメモリであシ
、画像処理演算部133はめ変換器出力をフレームメモ
リ134に記憶させると共に予め設定されたアルがリズ
ムによシ基本的には、フレームメモリ134に記憶され
た画像と入力されて来る画像との2つの画像間のサブト
ラクション像のデータを得る磐の動作をする。前記フレ
ームメモリ134は画像処理演算部133の制御のもと
にマスク像のデータを蓄積し、また、フレームメモリ1
35はその後に得られる画像データを記憶する。尚、マ
スク像と、それ以後に得られる像間での瞬時廚時のザブ
トラクション像は、そのままD/A変換し、出力させる
ことができる。
又、瞬時瞬時のサブトラクション像を積算するために、
フレームメモリ135を用いる。136はテレビモニタ
I(第2図の15)へマスク像を表示させるか、サブト
ラクション像を表示させるかの選択を行う切換器、13
7はこの切換器136を介して与えられるフレームメモ
リ134または画像処理演算部133の出力をアナログ
変換するD/A変換器、138は画像処理演算部133
の出力を後処理、すなわちサブトラクシ日ン記憶像の画
像強調をさぜるPo5t Proee−sslng (
ポストグロセッシング)機能を有する後処理装置である
。139はザブトラクション像と画像強調した像とによ
る画像処理合成像を作るミキサ、140はこのミキサ1
39の出力する画像データをアナログ変換するD/A変
換器でLL VA変換器140の出力はテレビモニタへ
与えられる。
次に上記構成のディジクルラジオグラフィにおけるマス
クモードフルオロスコピイノ動作(X線曝射、マスク像
の記憶、サブトラクション像の出力)と立体視を行うた
めの動作(右側用X線曝射、左側用X線曝射、左側映像
信号出力、左側映像信号出力)などについて第5図に示
すタイムチャートを参照しながら説明する。
システムコントローラ9に動作開始指令を与えるとシス
テムコントローラ9は第5図(t)に示すようにインジ
ェクタ17に被検体2の上腕部静脈に造影剤注入の開始
指令を与え、造影剤注入が開始される。また、テレビシ
ステムコントローラ14の同期信号発生器141よシ垂
直同期信号(第5図(a〕)が出力され、テレビカメラ
コントローラ7mB及びシステムコントローラ9に与え
られる。するとシステムコントローラ9はまず、最初に
マスク像を得るべく第1の垂直同期信号により、X線管
1の右側焦点frよ)X線を曝射させるようX線コント
ローラ10に指令を与え、これによってX線コントロー
ラ10d、X線スイッチングコントローラ12に右側用
のグリッドGrの逆バイアスを所定の時間幅(例えば2
〜3rru+)分、解tべく制御し、これによってX線
管1からは右側のX線焦点frよシ第5図(b)に示す
ように石川のA’ルスXaが曝射される・このX線は被
検体2を通って1.1.3に入射し、とのLl、 3に
て可視像に変換され出力面に出力される。出力面に出力
された可視像は一次レンズ4ノを通シ、ハーフミラ−4
2によシ50 : 50の配分比でテレビカメラヘッド
5゜6に分配される。
今、テレビカメラ5,6のうち6が右側用、5が左側用
であるとするならは、システムコントローラ9は先の垂
直同期信号に同期し7て次の垂直同期信号の発生するま
での間、第5図(d)に示すように左側用のしゃ光素子
46閉信号及び右側用のテレビカメラヘッド6のビーム
ブランキング信号の発生指令を出力する。従って、右コ
ンドローラメよシビームプランキングが成されるので、
前記分配された可視像は石像用のテレビカメラヘッド6
に結像され蓄積される。
次の垂直同期信号が発生するとシステムコントローラ9
は今度は左側焦点ftからのX線曝ltJを行うべくX
線コントローラ10に指令を与え、これによってX線コ
ントローラ10はX線スイッチングコントローラ12に
左側用のグリッドatの逆バイアスを所定の時間幅分(
例えば2〜3m5)解くべく制御し、これによってX線
管1からは第5図(c)に示す如く左側のパルスX線が
曝射される。
このX線は被検体2を通って1.1.3に入射し、ここ
で可視像に変換されて後、−次レンズ4ノ、ハーフミラ
−42を通ってテレビカメラヘッド5.6にこの可視像
が分配される。
このとき、システムコントローラ9は垂直同期信号に同
期して次の垂直同期信号の発生するまでの間、第5図(
e)に示すように右側し中光素子45の閉信号及び左側
テレビカメラヘッド5のビームブランキング信号の発生
指令を出力するため、左側用のしヤ光素子46のみが開
、、左側用のテレビカメラヘッド5はビームブランキン
グとなって、前記可視像はテレビカメラヘッド5に結像
し、蓄積される。
一方、右側用のテレビカメラヘッド6はビームブランキ
ングが解かれているため、前回蓄積された画像の映像信
号が第5図(f)の如く読み出され、テレビカメラコン
トローラ8を介してディジタルプロセッサ13に入力さ
れる。ここで、ビームブランキング後に読み出しを行う
のはパルス状のX線によシ可視像もパルス状となるため
にテレビカメラヘッドの撮像素子に対し立上り所要時間
を置く必要があるためである。ディジタルプロセッサ1
3ではこの映像信号が右側用の系統に入力され、ログア
ング131で対数増幅された後、A/D変換器132に
よシディジタル信号化され、更に画像処理演算部133
に入力される。
今はマスク像の取シ込みであるため、画像処理演算部1
33は設定されたアルゴリズムに従って第5図(h)に
示す記憶指令を出し、ディジタル信号をフレームメモリ
134に格納してゆく。
次の垂直同期信号が発生するとシステムコントローラ9
はX線曝射を休止とするべく制御する0従って1この期
間では第5図(C1l −(e)に示す如く左右ともど
もビームブランキングはかからず、左、石川のテレビカ
メラヘッド6.5から第5図(r)# (g)に示す如
く映像信号がそれぞれ出力され、テレビカメラコントロ
ーラ7.8を介してディジタルプロセッサ13の各々対
応する系統に入力される。そして、上述同様にしてディ
ジタル信号化された映像信号はフレームメモリ134に
格納される。
次の垂直同期信号が発生すると今度は再び石川のX線陽
射が成され、更に次の垂直同期信号にて左側のX線曝射
が成された後、しばらく休止期間が設けられる。
このようにして、左、右二回ずつパルスX線が曝射され
、その各々の映像信号が各々対応する系統のフレームメ
モリ134に加算記憶されffR5図、(j)、(k)
に示す如くそれぞれフレームメモリ134にはマスク用
の積分像が得られる。
二つのフレームメモリ134の内容は切換器136を介
してD/A変換器137に与えられ、ここでアナログ変
換された後、テレビシステムコントローラ14に入力さ
れる。
そして、論理制御ユニット147で制御されるテレビシ
ステムコントローラ14のダート143.144を介し
てミキサ145に入力され、ここで一つの画面の左、右
に左側X線焦点ftからのX線による像L1右側XX線
点frがらのX線による像Rが並ぶように、即ち、立体
視用の画面となるようにミキシングしたうぇで同期信号
ミキサ146に入力し、ここで同期信号を付加して一方
のテレビジ甘ンモニタ15に与え、マスク像による立体
視用画像の表示が行われる。
X線曝射に先立って造影剤の済入を行っているか上腕静
脈注入であシ、被検部位が心臓であれば造影剤が心臓に
到達するまでに時間を要することがら上記マスク像は造
影剤注入前の像として得られる。
一方、第5図(力に示す如くマスク像取シ込み後、所定
の遅延時間(Delay tim+e )経過した段階
でシステムコントローラ9は垂直同期信号に同期して再
びパルスxfIs曝射を開始すべく制御する。この段階
では心臓に造影剤が到達している。
今度はサブトラクション像を得るためのものであるので
システムコントローラ9は垂直同期信号(第5図(a)
 ) 4サイクル毎に右側用のX線を曝射し、またこれ
よシ1サイクル遅れて左側用のX線を曝射すべく制御す
る。
そして、右側用X線曝射時の垂直同期信号1サイクル期
間、光学系装置4の石川のしゃ光素子46を開き、且つ
石川のテレビカメラヘッド5のビームブランキングをか
け、また、左側用    。
X綜曝射時の垂直同期信号lサイクル期間、光学系装置
4の左側し中光素子45を開き、且つ左側のテレビカメ
ラヘッド6のビームブランキングをかける。
これによって有用のX線曝射によシ得られた像は有用の
テレビカメラヘッド6に蓄積され、また、左側のX#!
曝射によシ得られた像は左側のテレビカメラヘッド5に
蓄積され、各々Xl1lJl曝射後の次の垂直同期信号
発生後に順次その蓄積像が映像信号として読み出され、
テレビカメラコントローラ7.8を介してディジタルプ
ロセッサ13に入力される。
これによシディジタルプロセッサ13では6各の映像信
号のうち読み出した最初のフィールドm+の映像信号に
ついて画像 処理演算部133によりフレームメモリ134中のマス
ク像とのザブトラクションヲトυ、サブトラクシ璽ン像
のデータとしてフレームメモリ135に入力する。
このフレームメモリ135中のサブトラクシ百ン像のデ
ータは第5図(J) 、 Oc)に示すように次のX線
曝射が行われて新たなザプト2クシ目ン像が得られるま
での間、繰シ返し読み出されてテレビシステムコントロ
ーラ14にそれぞれ入力され、−画面中に左右像が並列
するようにミ   ′キシングされ、テレビモニタ16
に与えられて立体視用のサブトラクシ甘ン像として表示
されるO 尚、しや光素子45.46をそれぞれテレビカメラヘッ
ド5,6の前方光路上に設け、石川1左用のX線曝射に
合わせて開閉させるようにしているため、左側X線によ
る像中に石川X線による像が混入したル、石川X線によ
る像中に左側X線による像が混入したりすることはない
第6図にテレビ系の動作のタイムチャートを示しておく
。(a)は有用のテレビカメラヘッド6における撮像素
子で撮像された画像、(C)は左側のは1.I・3の出
力像、PJは最終的に表示すべき部分の像の範囲を示し
ている。
テレビカメラヘッド5,6からの出力映像信号はそれぞ
れ(b) t (d)の如くであり、ディジタルプロセ
ッサ13からは画像処理演算部133の制御のもとにフ
レームメモリ134または135よシ右側、左側のP3
像部分が瞬接するようなタイミングのずれをもって格納
データを読み出す。このようにし−C読み出された有用
、左側の各々の映像信号データはD/A変換後テレビシ
ステムコントローラ14のダート143,144によっ
て各々23部分のみが抽出されるよう(e)(mlの如
くダートをかけられ、(f) 、 (h)の如き信号と
して抽出される。これら信号はミキサ145によシ混合
することによ、!0 (1)の如くとなる。そして、同
期信号ミキサ146により (j)の如き新たな同期信
号を付加して(k)の如き映像信号とし、テレビモニタ
に与えて表示すると(4の如き、同一画面上に左右X線
焦点11 、 frによシ得られた像り、Rが並んだ立
体視用の画像が得られることになる。
以上のように本発明は左、石像用のテレビカメラヘッド
をそれぞれ独立させ、左、有用のX線を高速で切換えて
も撮像素子における左右像残留を生じさせないようにし
、また左右両方向のX線照射を1垂直向期信号ずらして
即ち、1フイ一ルド間隔で行うようにしたので左右像を
捕える時間差がほとんどなくなシ、従って、被検体の動
きによる左右像の変化が抑えられるので(例えば従来技
術の場合で残像消滅時間が3フイールドの場合と比較す
れば1/3)動いている被検体の立体観察がよル正確に
、見やすく行える。さらに次の左右のX線照射までの間
隔について考えると、これが短かいほど毎秒のX線照射
回数が多くできるので動いている被検体を観察するため
に望しいが、(映画の毎秒コマ数に相当する)撮像素子
を1個用いる従来方式で残像消滅時間が3フイールドで
信号立上少時間が1フイールドとすると左右X線を1回
照射するのに(3+1)X2=8フイールドを必要とす
るので毎秒照射回数は60/8 = 7.5回となるが
、本発明によれに、残像消滅時間、立上少時間が同じで
あっても60/4=15の照射回数が得られ2倍のコマ
数が得られることになり、動いている被検体をよシスム
ーズに立体観察することかでまた九本発明によれば立体
視のための像として得られるため、例えば血管像のよう
に二次元透視像としては前後に複数の検査対象が重なる
ような場合でもその位置的な関係などもはっきシとわか
るため、早く正確に診断ができるようにな力、シかも一
回の造影剤注入による撮影で診断に必要な情報が整い、
従来のように方向を変えながら何度も造影剤注入と撮影
を繰シ返すと云ったことが不要となシ、造影剤注入の繰
シ返しによる被検者の危険を低減でき、また被検者の精
神的、肉体的負担を軽減できると共に被曝i量の低減と
云った効果も得られる。
また1一つの画面に左右像を並べて表示できるので、立
体像観察がしやすくなる他、マスク像とサブ!トラクシ
目ン像の各々の立体像が表示できるため、よシ正確な診
断が可能となる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示“す実施例に限定する
ことなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し得るものであシ、例えば上記実施例でばディジタル
プロセッサの処理像やテレビシステムコントローラの出
方像を外部記録装置例えばビデオディスクやビデオテー
プレコーダ或いはハードコピー装置、フィルム等に記録
して後の診断や情報の記録保存を行うようにすることも
できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明は造影剤注入前の被検体X線
透視像・を得てこれをマスク像とじて保存し、造影剤注
入後の被検体X線透視像について前記マスク像に対する
差の像を得て、これを診断に用いるX線診断装置におい
て、左像用、左像用の二種のX線を曝射するX線源と、
このX線源の曝射X線によるX線像を光学像に変換する
イメージインテンシファイアと、左像用、左像用の各々
独立したテレビカメラと、前記光学像をこれら各テレビ
カメラに分配すると共にそれぞれ分配した光学像の各テ
レビカメラへの入力を制御するしゃ光素子を各分配光路
上に設けて成る光学系装置と、所定の同期信号を期準に
前記X線源を制御して有用、左側のX線を交互に得ると
共にこれに対応し左右像を区別して前記分配すべく前記
光学系装置のしゃ光素子の開閉を制御し、また造影剤注
入の制御を行う制御手段と、造影剤注入開始後、所定の
期間内に得た各テレビカメラの撮像した画像を受け、こ
れをそれぞれマスク像として記憶すると共にその後に受
ける画像について各々マスク像に対する差の像として得
る手段と、これら各マスク像及び差の像をそれぞれ信号
処理し、各々左右像に相当する部分が各々−画面内に並
ぶよう合成する手段と、この合成されたマスク像及び差
の像を各々表示する表示手段とよ多構成し、有用、左側
のX線をX線源よシ交互に曝射し、且つ光学系装置のし
ゃ光素子を開閉制御して有用のX線によるX線像につい
てはその光学像を有用のテレビカメラにて撮像し、また
左側のX線によるXa像については左側のテレビカメラ
に撮像すると共にこれらテレビカメラで撮像された各々
の画像のうちマスク像に相当する画像は保存し、造影剤
が廻った後の画像はマスク像との差をとって差の像とし
て得るようにし、マスク像及び差の像各々について信号
処理して各々左右像が一画面に並ぶようにしたうえで表
示手段にそれぞれ表示し、立体視用の画像として表示で
きるようにし、また、左側、有用の各テレビカメラとし
中光素子を用いることによって各々のテレ・ピカメラに
は他方の像が分配されないようにし、これによって高速
で左右像を撮像できるようにしたので一台のテレビカメ
ラの場合のように左右像の残像の残らない同時刻の左右
像を得ることができ、従って、良質の立体視を可能にし
、。
また立体視によシ三次元的情報を得ることができること
から一回の造影剤注入により診断を行うことができるよ
うになり、また、マスク像と差の像の双方の立体像が観
察できることからよシ正確な診断を早く行うことができ
るなどの特徴を有するX線診断装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ディジタルラジオグラフィーのマスクモード
フルオロスコピイの基本動作を説明する動作タイムチャ
ート、第2図は、本発明装置のシステムズロック図、第
3図は、X線スイッチングコントロール部分の詳細図、
第4図は、ディジタルプロセッサ13の詳細図、第5図
は、本発明装置のシステム動作を示すタイムチャート、
第6図は、本発明装置におけるテレビ系の動作を説明す
るためのタイムチャートである。 1・・・X線管、2・・・被検体、3・・・イメージイ
ンテンシファイア、4・・・光学系装置、s、e・・・
テレビカメラヘッド、7,8・・・テレビカメラコント
ローラ、9・・・システムコントローラ、1o・・・X
線コントローラ、11・・・X線高圧発生装置、12・
・・X線スイッチングコントローラ、13・・・ディジ
タルプロセッサ、14・・・テレビシステムコントロー
ラ、15.16・・・テレビモニタ、131・・・ログ
アンプ、132・・・N勺変換器、理装置、13’l、
140・・・締変換器、139゜145・・・ミキサ、
14ノ・・・同期信号発生器、143.144・・・ダ
ート、146・・・同期信号ミキサ)147・・・論理
制御ユニット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 造影剤注入前の被検体xm透視像を得てこれをマスク像
    として保存し、造影剤注入後の被検体XIvi!透視像
    について前記マスク像に対する差の像を得て、これを診
    断に用いるX線診断装置において、左像用、左像用の二
    種のX線を曝射するX線源と、このX線源の曝射X線に
    よるX線像を光学像に変換するイメージインテンシファ
    イアと、左像用、左像用の各々独立1〜たテレビカメラ
    と、前記光学像をこれら各テレビカメラに分配すると共
    にそれぞれ分配した光学像の各テレビカメラへの入力を
    制御するしゃ光素子を各分配光路上に設けて成る光学系
    装置と、所定の同期信号を基準に前記X線源を制御して
    石川、左用のX線を交互に得ると共にこれに対応し左右
    像を区別して前記分配すべく前記光学系装置のしゃ光素
    子の開閉を制御し、また造影剤した画像を受け、これを
    それぞれマスク像として記憶すると共にその後に受ける
    画像について各々マスク像に対する差の像として得る手
    段と、マスク像及び差の像を各々表示する表示手段とよ
    多構成したことを特徴とするX線診断装置。
JP57150980A 1982-08-31 1982-08-31 X線診断装置 Granted JPS5940835A (ja)

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JP57150980A JPS5940835A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 X線診断装置

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JPH026469B2 JPH026469B2 (ja) 1990-02-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61263440A (ja) * 1985-05-16 1986-11-21 株式会社日立メデイコ デイジタルラジオグラフイ装置
WO2012066753A1 (ja) * 2010-11-19 2012-05-24 富士フイルム株式会社 立体視画像表示方法および装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61263440A (ja) * 1985-05-16 1986-11-21 株式会社日立メデイコ デイジタルラジオグラフイ装置
WO2012066753A1 (ja) * 2010-11-19 2012-05-24 富士フイルム株式会社 立体視画像表示方法および装置

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