JPH02119382A - X線像の組合せによる像を表わすデータを発生する方法 - Google Patents

X線像の組合せによる像を表わすデータを発生する方法

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JPH02119382A
JPH02119382A JP1208037A JP20803789A JPH02119382A JP H02119382 A JPH02119382 A JP H02119382A JP 1208037 A JP1208037 A JP 1208037A JP 20803789 A JP20803789 A JP 20803789A JP H02119382 A JPH02119382 A JP H02119382A
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ray
energy
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JP1208037A
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Jean-Pierre J Georges
ジーンーピア・ジャック・ジョージズ
Gary S Keyes
ゲーリィ・シルベスター・キイズ
William H Wesbey
ウイリアム・ヘンリイ・ウェスビイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は減算形放射線蛍光透視法並びに放射線撮影法
に関する。
X線鷹の減算(5ubtraction )  は、イ
象の中のコントラストの低い構造を更に目立つ様にする
公知のラフ法である。普通のX線像では、主に診断の為
に関心が持たれる骨、血管又はその他の組織の様な構造
は、関心が持たれる構造をぼかしたり、それを容易に見
ることが出来なくするような組織又は寸が囲んでいたり
、上又は下に重なっていることがある。減算処理の作用
は、上又は下に重なる関心のない構造による混乱を招く
様な惧れのある影響を除き又は抑圧し、こうして関心が
持たれる構造の検出能力を高めることである。
従来、像の減算は、主に血管造影撮影法(angiog
raphY ) 、即ち心臓の血管の様な血管のX線検
査を行う為に使われていた。この方法では、まず心臓の
X線写真像又は蛍光透視法によるX線像を撮影して記録
する。この1番目の壕はマスクと呼ばれる。その少し後
、血管に注射された沃素化合物のaiなX線に不透明な
媒質(造影剤)が、関心のある血管に達し、そこでもう
1つの像を撮影する。注射の前後に於ける像の中で、関
心が”持たれる血管は殆んど常に、その上又は下に重な
る骨又はその他の組織によってぼやけ、この為それを目
で確認するのが困難になる。然し、像を互いに減算する
(すなわち、2つの像の差を求める)と、混同を招いた
解剖学的な構造の効果が弱められ又は実質的に除去さf
l、沃素を注入した血管のコントラストの高い、従って
一層見易い儂が残/り。
比較的低い速度で、マスク偉並びに1枚又は更に多くの
像を相次いでとることは、経時的減算法(tempor
al 5ubtraction )  と呼ばれる。こ
れは、その位置が動かないか又はゆつくシとしか変化し
ない様な解剖学的な部分を扱うには満足であるが、心臓
の様に動きの激し7い器官の脈管状態を検査する時、相
次ぐ像の間で整合性がかなり失われる場合が多い。これ
は減算によって得られた像のほやけ並びに細部の消滅と
なって現われる。ぜん動及び呼吸の様なことによる解剖
学的な領域の動きできえ、経時的に得られた減算像に動
きのアーティファクトが生じることがある。多くの用途
では、21類又は更に多くの相異なるX線エネルギ・レ
ベルで像をとることにより、コントラストの低い解剖学
的な構造の区別をつけることが出来る。例えば、X線管
ンこビーク約70キロポル) (kvp)が印加された
時に対応するX線光子エネルギ・レベルでは、骨及び軟
組織の質量減衰係数は 同じエネルギ・レベルに於ける
沃素の質量減衰係数よりずっと小さいことが知られてい
る。エネルギ目盛の上で更に上の方に進んで、例えば1
35又は140kvpになると、軟組織の質量減衰係数
は比較的僅かしか変化しないが、沃素は大きく変化する
ことも知られている。この為、xmイメージ・インテン
シファイヤによって、低及び高)Cvpの儂をたて続け
に発生することが出来る。相次ぐ儂をイメージ・インテ
ンシファイヤ管の出力発光体上で1個のビデオ・カメラ
で観察し、各々の像に対するアナログ波形をディジタル
化して、別々の記憶装置に貯蔵する。次に、2つの記憶
装置の対応する位置にディジタル形式で貯鷺された画素
を組合せて、コントラストを高めた像に対するデータを
作り、あまシ関心のない骨及び軟組織による強度レベル
の様な成る強度レベルは抑圧する。この方式では、使わ
れる1個の撮偉管又はビデオ・カメラはX線照射の閣は
消去しておいて、毎回の照射の後に走査又は読出す。然
し、露出の合間の期間に較べで、ビデオ撮儂装置の応答
時間が長い為、重なる像が出来る傾向があり、そのこと
自体の為に、減算又は組合せ像の品質は比較的悪くなる
ことになる。
この問題を軽減する方法は、帰線時間の間、非常に強い
電子ビーム電流を用いて、ビデオ・カメラのターゲット
・プレートを消去(scrubblng)することであ
る。許される1ミリ秒又はその程度以内に、それまでの
全てのラスター線を消すのに必要なビーム偏向電力の為
、この方式は、現在利用し得る標準型のビデオ・カメラ
には使えない。
消去並びに読取る為の時間が必要なため、1個の撮像装
置を用いるシステムでは2つの制約がある。
第1に、最高の像獲得速度は毎秒約10フレームである
。第2に、高エネルギ及び低エネルギのX線パルスは少
なくとも2フレ一ム時間、即ち約70 ms  たけ離
れていなければならない。高及び低エネルギのX線パル
スの間にかなシの時間が経過するから、解剖学的な構造
が動いていて、前に述べた減算される又は組合される対
の像の間の整合性が失われるという望ましくない結果が
起る惧れが大きくなる。更に、場合によっては、例えば
医者が20秒又はそれ以上の期間にわたり、造影剤の進
行を連続的に且つ実時間で観察したい時、又は心臓の動
きを停止した効果を発生するのに十分な位、フレーム速
度を高くしなければならない場合、ビデオ・カメラの様
な撮像装置を1個だけ使った時、消去のための時間が得
られない。
この発明はビデオ・カメラ又は電荷結合イメージ・プレ
ートの様な任意の適当な形式の撮像装置を2個使うこと
を基本とする。実施例では、電子ビームで読取り得るイ
メージ・プレートを撮像装置として使ったビデオ・カメ
ラが実際に使われている。一方のカメラは、X線管のピ
ーク・キロボルト数(kvp )が低い状態で発生され
た像に対する儂データを得る様に作用し、他方のカメラ
はX線管のキロボルト数を更に高くして得られた像に対
するデータを得る為に使わhる 静止像及び動画像の両方を得る方式を説明する。静止像
は、解剖学的な部分のスナップ写真しか必要としない為
に、遅い速度で求める像である。
こ\で説明する実施例では、ビデオ撮像装置内のイメー
ジ・プレートの漸進的な走査及び消去を利用する。
動画像の作像とは、高エネルギ及び低エネルギのX線パ
ルスが時間的に接近(〜でいて、例えば20秒までの長
い期間の間、高速で交互に変わる様な一連のX線露出を
行いこの結果、正規のビデオ速度又はTV速度で一連の
減算偉が記鎌され、動いている器官を実時間で見ること
が出来るようにすることである。実施例では、毎秒30
7レーム又はその低倍数を得る為に、飛越しビデオ走査
を用いる。
1つのエネルギ・レベルのX線パルスを用い−c得らh
*像が、別のエネルギ・レベルノXIIMパルスを用い
て得られた儂に対するマスクになる。
X線パルスは持続時間が短い。2番目のパルスは、1対
のパルスの内の1番目が終るや否や始めることが出来る
。像の間に時間的な遅延が実質的にないから、解剖学的
な部分が速い動きをしていても、儂の整合性が失われる
ことはない。1個の撮像装置を使う従来のやり方に較べ
て、2つのTVカメラ撮儂手段又はその他の撮像装置を
使って、静止像又は動画像の為の重みをかけたデータを
発生する為に、アナログ及びディジタル手段を用いる。
次に図面に示した複数個のカメラを用いた装置の種々の
実施例を説明する所から、この発明がどの様にして実崩
されるかが理解されよう。
第1図の装置は2つの撮像装置を用いる。この実殉例で
は、これらがビデオ・カメラ1.2である。電子式イメ
ージ・インテンシフ゛Tイヤ管を用いてX線像が発生さ
れる。このイメージ・インテンシファイヤ管の入力スク
リーンが破線4で示しである。例えば血管造影撮影法に
よる被検体が全体的に参照数字5で示しである。検査中
、被検体をX線管6の上方に配置する。このX線管6は
普通のもので、陽極ターゲット7、陰罹又はフィラメン
ト8、及びこの特定の例では制御格子9を有する。X線
管が付勢されると、そのビームが被検体5を介して投射
され、イメージ・インテンシファイヤ30入カスクリー
ン4上に差別的に減衰したX線像を形成する。インテン
シ7アイヤは普通のもので、Xl/s像を電子像に変換
し、この電子像が最終的にはインテンシファイヤ管の出
方発光体上で縮小された明るい光学像に変換される。発
光体を破線10で示しである。
X線管の電源をブロック11で示す。これはXa露出を
行う為に、陽極及び@極の間に高いキロボルト数の電圧
を供給するものである。この場合、X線電源は、低いk
vpで、そiK対応して光子エネルギの低い、持続時間
の短いパルスと、それに続く一層高いkVpで、それに
対応して光子エネルギが一層高いパルスとを発生するこ
とが出来ることを承知されたい。これに限るつもりはな
りが、例として云うと、典型的なパルスの持続時間は約
1乃至6ms  の範囲内である。この発明では、作像
過程中の解剖学的な動きにより、整合性が失われるのを
最/J−Kに抑える為、1対をなす低及び高エネルギの
X線パルスは、その間に実質的に時間をお刀・すに続け
て発生される。動く器官をRvkする時に用いる様な実
時間の作01!ンこは、パルス対の長い列を使うことが
出来る。こ\で説明する装置は、低エネルギ・パルスが
高エネルギ・パルスより先に来ることに制限されない。
X線管に低及び高エネルギのパルスを発生させる制御装
[がブロック12で示してろり、これはパルス駆動装置
と呼ぶ。
例とし2て云うと、こ\で説明する減算方法によって血
管を目で見える様にする為に造影剤として沃素を使う時
、低エネルギのX線パルスは、X線管の陽極と陰極の間
に約70 kVp  が印加されたことに対応するエネ
ルギを持ち、高エネルギ・)(ルスは約I A Okv
pが印加されたことに対応するエネルギを持つ。パルス
駆動装置が、X線管の格子9に種々のバイアス電圧を印
加することにより、X線管の電圧及び1!流を変調する
。X線管の高圧回路を切換える制御装置を用いてもよし
)。
第1図では半透明の挑15の形をした像分割器がイメー
ジ・インテンシ7アイヤ管の出力発光体10からの光路
内に配置され、発光体上に現われる1#!全ビデオ・カ
メラ1.26’C向ける。カメラ1は破線の太い!11
6で表わしたシャツタ装置を備えている。サーボ・アイ
リス、回転形アイリス又はシャッタ羽根の様な任意の適
当な高速シャ・ツタを使うことが出来る。実例では、写
真の分野で周知のサーボ・シャッタを使った。このシャ
ッタが、X線パルスの発生と同期して作動きれる。シャ
ッタ16及びカメラ1に対するシャッタ駆動装置をブロ
ック17で示す。低エネルギのX線パルスが発生した時
、サーボ・シャッタ16が開き、この為、テレビ・カメ
ラ1内にある撮像プレート(図に示してない)が、イメ
ージ・インテンシファイヤから像分割器15を介して伝
達された像に対応する電荷パターンを発生する。カメラ
のアイリスの最大許容開口は、カメラが受取る最も明る
い像によって撮像グレートの飽和が起らない様な点に定
められる。この作用が、ブロック20で示した自動利得
制御回路によって行われる。これは閉ループの利得制御
回路であり、典型的にはカメラが受取った傷の明るさを
表わす信号を線21を介して利得制御回路に伝達し、利
得制御回路がそれに応答して、線22に信号を発生し、
それがシャッタ駆動装置17によって、アイリスを正し
い向きに調節させ、最大許容輝度を制限する様にする。
ビデオ・カメラ2として示す他方の撮像装置もカメラ1
と同様である。カメラ2もサーボ・シャッタ18及び駆
動装置19を備えている。カメラ2が高エネルギのX線
パルスによって得られた像を表わす電荷パターンをその
撮像プレート上に発生する。低エネルギのX線パルスの
間、カメラ1に対するシャッタ16が開き、カメラ2に
対するシャッタ18が閉じる。逆に、高エネルギ・パル
スが存在する間、カメラ2に対するシャッタ18が開き
、カメラ1に対するシャッタ16が閉じる、云うまでも
ないことであるがシャッタの動作、X線管のパルス駆動
、像の読出し、即ち、ビデメ・カメラ内の撮像プレート
の電子ビームによる走査、及び装置内のその他の動作は
同期していなければならない。同期パルスはいずれか一
方のカメラから取出してもよいが、その存在を明らか釦
する為、こ−では、同期クロック23で表わした別個の
源によって供給されるものとして示しである。
第1図で、アナログ・ビデオ波形信号がカメラ1からケ
ーブル24を介して取出される。このケーブルが増幅器
25の入力に接続される。カメラ2からのビデオ波形出
力がケーブル26によって取出され、このケーブルが別
の増幅器27の入力に接続されている。増幅器25.2
7は、対数増幅が必要である為、対数増幅器シこするこ
とが出来、これはディジタル化の前又は後のいずれに行
ってもよい。例えば、ディジタル処理の場合、対数増幅
は、装置の一部分であるディジタル・プロセッサで行う
ことが出来、これは後で説明する。
静止像を作成する時、カメラ1.2は飛越し走査様式で
はなく、順次走査様式で動作させることが好ましい。比
較的間隔をおいて、静止像又はスナップ写真形の像プと
けを求める場合、X線パルスの合間にカメラの撮像手段
を電子的に消去する十分な時間がある。静止像の作成の
場合、高及び低のX線パルスの持続時間け1乃至20m
5の範囲内とすることが考えられる。フレーム速度は、
X線パルス、カメラの胱出し、及び消去の時間の和によ
って制限きれる。前に述べた様に、これによって毎秒約
10フレームに制限が加えられることがある。
第1図で、カメラを続出したことによって得られたビデ
オ・アナログ波形が、ブロック28で示すマルチプレク
サ(MUX )  に入力される。マルチプレクサは、
交互のカメラからのアナログ信号を、ブロック29で示
すアナログ・ディジタル(A/D)f換器に送出す様に
同期的に切換えられる。これがカメラの撮像手段からの
各々の水平走査線に対するビデオ・アナログ波形を画素
の強度を表わす対応するディジタルの値に変換する。変
換器29がそのテイジタル画素信号をブロック30で示
すマルチプレクサ(MUX ) K出力する。この−マ
ルチプレクサが一方のカメラがら読出された信号を第1
の記憶装置又は貯蔵装置31に切換えて入力すると共に
、他方のカメラからの信号を第2の記憶装f52の方へ
切換える。この為、チャンネル1の記憶装置31が各々
の低エネルギのX線パルスに対する新しい画素マトリク
スを貯蔵し、グヤンネル2の記憶装fj!L32が制エ
ネルギのxMパルスが発生する度に、新しい画素マトリ
クスを貯蔵する。勿論、マルチプレクサはカメラの露出
期間と同期して切換えらill、当然ながらA / D
変換器29は時分割である。いずれにせよ、1対の低及
び高エネルギのX′mパルスが発生した少し、後、夫々
の像に対応するディジタル・データが第1及び第2の記
憶装置3j、52に貯蔵される。
第1図の実施例では、ブロック33で示す適当なディジ
タル処理装置を使って、第1の記憶装置31にある低エ
ネルギの儂を表わす重みをかけたデータを、第2の記憶
装置32にある高エネルギの像を表わす重みをかけたデ
ータと組合せる。
ディジタル処理装fIILが同期的に動作して、像デー
タを利用し得る時に、それを堰出し、一方の記憶装置に
ある画素信号を他方の記憶装置にある幾何学的に対応す
る画素信号と、重みをかけた減算の様な組合せ金行って
、減算像を表わすディジタル画素データのマトリクスを
作る。ディジタル処理装置33は後で更に詳しく説明す
る。こ\では、ディジタル処理装置33からのデータを
ディジタル形式で抽出して、ビデオ速度でデータを受取
ることの出来るディジタル・ディスク又はテープ装置に
貯蔵し得ることを承知されたい。
ディジタル貯蔵装置に代る別の選択は、ブロック34で
示した計算機を使うものである。選ばれた計算機が、現
在利用し得る幾分高価で一層高速の計算機と較べてミニ
コンピユータの様な割合動作がゆっくりしているものの
場合、データ母線54を介してディジタル・ディスク又
はテープ装置(図に示してない)で更に処理又は貯蔵す
る為に、記憶装置!iS+、52の読出しが比較的遅い
速度に制限されることがある。こうして処理されたデー
タを遅い速度で1つの記憶装置に戻し、その後ディジタ
ル処理装置33によってビデオ速度で続出して、ディジ
タル・アナログ変換し、アナログ表示することが出来る
計算機34として、ディジタル処理装置の様にデータを
ビデオ速度で処理する様な高速の更に高級の計算機を選
んだ場合、この計算機は、例えはビデオ速度で平滑作用
の様な付加的な処理を行う為に使うことが出来る。この
場合、ディジタル処理装置から来るビデオ速度の子ィジ
タル・データは、付加的な処理の為、ビデオ速度のデー
タ母線52を介して計算機34に供給することが出来る
。処理されたデータはその後ビデオ速度の母線53を介
してD/’Af換器35に送られ、貯蔵又−は表示の為
に、アナログ・ビデオ信号に変換される。計算機34を
使うのは随意選択であると承知されたい。システム内に
計算機があると、今述べた作用を行う他に、種々の制御
作用を行う為忙もそれを利用することが出来て有利であ
る。
重みをかけた減算像を表わす、処理袋[33内Vこある
ディジタル・データがディジタル・アナログ変換器35
に送られて、アナログ波形を発生する。これはビデオ・
モニタの陰極線管(CRT)36で表示することが出来
る。アナログ・ビデオ波形はとチオ・ディスク記録装置
(VOR)57又はビデオ・テープ記録装置(VTR)
38で記録することも出来る。
第1図の実施例の典型的なディジタル処理装置内にある
m成部品が第7図に示されている。処理装置は、第1図
に示した2つの記憶装置及びA / D 変換器29に
通常付設されている3つの入力チャンネルCbt、 C
h2. Ch5  で構成される。
各チャンネルがディジタル・ルックアップ・テーブル(
LUT) 39.40及びディジタル掛算器(MtTL
T)41.42を夫々持っている。掛算器41.42は
、必要に応じてディジタル信号を修正し又は重みをかけ
る為の選ばれた定数を入力する為の別の入力に1eK!
をも夫々持っている。この為、減算像は、単純な減算に
よってではなく、2つのエネルギの儂の重みをかけた線
形の組合せ、即ちKI It −Kg I2として形成
される。普通、Kは1以外の数である。
これが1である場合、偉データエは、この明細書では、
依然として重みをかけたものとみなす。第7図で、2つ
のチャンネルからの重みをかけたデータが組合され、例
えば演算論理装置(ALU)43で減算され、その後第
3のしUT44で修正されてから、マルチプレクサ(M
UX、) 45を介して母線46を通じてディジタル信
号出力ボートへ又は母線47を通じてD/A i換器(
図に示してない)へ送られる。ディジタル処理装置内に
ある全ての部品はビデオ速度で動作することが出来、こ
の為データは少なくとも毎秒50フレームの速度で処理
装置に通すことが出来る。
例えば解剖学的な状態が変化する領域を通して撮影した
特定の造影剤を含む血管の減算像に一定の信号レベルを
保つ為、減算は、低エネルギ及び高エネルギの像データ
の対数に基づいて行うことが必要である。前に述べた様
に、これは第1図に示したアナログ対数増幅器25.2
7を用いてディジタル化の前に行ってもよいし、或いは
対数変換機能を備えたLUTを用いてディジタル後に行
ってもよい。ディジタル処理装置の入力側のしUT39
.40がこの作用をする。第7図のディジタル処理装置
にある掛算器41.42か、低エネルギ及び高エネルギ
の像データの間で重みをかけた減算を行うだめの手段に
なる。ALU 43の後に来るLUT#−1:、差の像
データ又は組合された儂データを増幅して、第1図のD
 / A変換器35の動的範囲を埋めることが出来る様
にする。これは最終的なアナログ像に対する電子的なビ
デオ雑音の影響を最小限に抑える為である。
第1図では、ブロック50で示すシステム制御器を用い
て、種々の電子部品を適当な順序で作用させることが出
来る。典型的には順序化信号は母線51を介して柵々の
部品に送出すことが出来る。
第1図の静止像作像装置を用いて減算像を発生する時の
時間順序が第2図に示されている。この図から判る様に
、シャッタ16が開いている期間の間、最初に低エネル
ギX線パルスが発生するっこれによってカメラ1の撮像
プレートが充電される。この時、チャンネル2にあるカ
メラ2のシャッタは閉じている。低エネルギX線パルス
及びチャンネル1のシャッタの開放が終了すると、カメ
ラ1は、第2図のチャンネル1の時間線図でビデオ走査
と記された期間の間、順次走査様式でそのビデオ走査の
読出しを開始する様に同期している。
この時間の間、ディジタル化された走査データが第1図
の第1の記憶装fi131に送出される。カメラ1の頴
次ビデオ走査又は読出しのビデオ走査が完了すると、こ
のカメラの撮像プレートは、チャンネル1の時間線図に
記す消去期間の間、消去する、即ち電荷を均等にする。
チャンネル20時間線図に見られる様に、低エネルギX
#!パルスの後にカメラ1が走査されている時間の間、
1対の内の2番目即ち高エネルギのX線パルスが発生し
、この間カメラ2のシャッタは開いている。図示の様に
、カメラ2のシャッタが閉じるや否や、順次ビデオ走査
か開始され、この後消去期間が続く。
夫々の順次走査の間、それから取出されたデータが第1
図の記憶装fi31.32へ交互にマルチプレクサによ
り送られる。チャンネル2の高エネルギX線パルスは、
チャンネル1のパルスが終了し7てシャッタ2が開いた
後の任意の時刻に発生し得ることが理解されよう。静止
像を作像する場合、順次走査は、これが本質的にスナッ
プ撮影であるから、可能でもあるし、望ましいことでも
ある。
こ\で、上に述べた様に2つの撮像手段を持つ装置を用
いると、重要な結果が達成されたことが理解されよう。
即ち、高エネルギ及び低エネルギのX線パルスの間の時
間が、Xls管の切換え速度及びシャッタ速度のみによ
って制限され、この時間はカメラ又は撮像装置の特性に
略無関係であることである。
当業者であれば、第1図の実施例でMUX2B。
A/C1f換器29及びMUX 30で表わした同期的
に切換わるA/D変換器は、2つの別々のA/D変換器
に取替えて、増幅器25.27からの低エネルギ及び高
エネルギのX@像のデータを夫々のA/D変換器を介し
て夫々第1及び第2の記憶装置31.52に送出しても
よいことが理解されよう。
第1図の装置は、X線パルスの幅、パルスの間隔、及び
ビデオ走査時間に関する限シ、完全な融通性を持つ点で
有利である。例として云うと、512 X 5/2個の
画素から成るマトリクスの走査は1150秒で行うこと
が出来、1024 X 1024  のマトリクスは同
じディジタル化速lf、を用いて、1/7.5秒で走査
することが出来る。然し、第1図の2つの撮像装置を用
いたシステムはかなシの記憶容量を必要とし、また静止
像を作るのに最も適切であることに注意されたい。
容量の大きな個別の専用の記憶装置又は貯蔵装置を使わ
ずに済む、2重チャンネルを用い、2つの撮像装置を用
いるXls像減算装置が第3図に示されている。この実
地例で、第1図の実施例と同様な部品には同じ参照数字
を用いている。第1図の増幅器25.27の出力までは
全部間じであるから、この増幅器より前の部品について
は再び説明する必要はない。異なるタイミング方式を使
うことにより、第3図の装置は、これから説明する様に
、静止像にも動画像にも使える。
第5図の実施例では、−度にカメラ1又は2の内の一方
のターゲット又は撮像プレートを貯蔵装置として使う。
こうすると、第1図の実施例で使われた記憶装置31.
32が省ける。2つの別個のA10変換器60.61を
使って、低エネルギ及び高エネルギのX線データをディ
ジタル処理装置33の入力ボートに直接的に送出す。デ
ィジタル処理装置の作用並びに構成は第1図及び第7図
の処理装置と同一であり、第1図の実施例に示した他の
部品の作用並びに構成も同じであるから、これらは説明
しない。第3図の装置を静止像作成様式で動作させた時
の時間線図が第4図に示されている。チャンネル1に見
られる様に、低エネルギのX線パルスが終了し、カメラ
1のシャッタが閉じた後、カメラ1の撮像装置は、次の
高エネルギX線パルスが終了するまでブランク(bla
nk)状態に留まる。そして、高エネルギX線パルスが
発生している間にカメラ2のシャッタが開いている結果
として、カメラ2の撮像プレート又は撮像装置に電荷像
が蓄積される。この時、各々のカメラのイメージ・プレ
ートにはX線像を表わす電荷パターンが貯蔵されている
。次いで、第4図の時間線図に見られる様に、両方のカ
メラ1.2を同時に順次走査様式で走査又は読出して、
高エネルギ及び、低エネルギのX線像に対するデータが
同時に利用出来る様にする。2つのチャンネルのビデオ
信号が母線24.26を介して同時に増幅器25.27
に供給され、その後天々のA/D ′に換器60,61
に入力される。変換器60.61からのディジタル画素
信号の出力がディジタル処理装置33に入力され、そこ
で前忙説明した様に重みをかけて組合せ又は減算し又は
その他の形で処理される。
こうして得られた減算像か、ディジタル・テープ又はデ
ィスクにディジタル形式で貯斌する為に1母線46にデ
ィジタル形式で得られる。処理装[33からのテイジタ
ル画素データ出力はD/AX換器35にも送られ、アナ
ログ形式に変換して、ビデオ・モニタの陰極線管(CR
T)3乙に表示するか、或いはとデオ・ディスク記録装
置(VDR)57又はビデオ・テープ記録装置(VTR
)38に記録する。
後で説明するが、第3図の実施例は、事象のタイミング
が後で説明する第6図に示す様になっている場合、動画
像の作成にも使うことが出来る。
第5図はディジタル処理を利用した第1図及び第5図の
実施例と対照的に、アナログ信号処理方法並ひンζアゾ
ログ信号減算方法を用いた2つの撮像装置を使う別の実
施例を示す。第5図で、第1図及び第3図と同様な部品
には同じ参照数字を用いている。第5図では、低エネル
ギX線パルスの儂に対]−てカメラ1の撮像プレートを
走査することによって得られたアナログ・ビデオ信号が
ケーブル24を介してブロック65で示したアブログ処
理装置に送られる。同様に、カメラ2の撮像プレートを
走査することによって得ら九たアナログ・ビデオ信号が
、ケーブル26を介してアナログ処理装置65に送られ
る。この処理装置は図式的にではあるが第8図に更に詳
しく示してあり、低エネルギ及び高エネルギのX線像の
画素を表わす信号に重みをかけ又はその他の形でそれを
修正すると共に、これらの信号を減算して、減算像を表
わすアナログ・ビデオ出力信号を発生することが出来る
。第8図で、アナログ処理装置65がチャンネル1及び
2にある夫々のカメラからの原ビデオ信号を受取り、各
々のチャンネルで次の作用を行う。部品66.67で、
夫々の到来ビデオ信号にオフセットを加えてクランプす
る。夫々のアナログ信号がこの後バッファ増幅器68.
69を介して対数形又は可変カンマ増幅器70.71の
入力に結合され、そこで重みをかける為にオフセット及
び利得の調節が出来る様にして、信号が対数増幅される
。バッファ増幅器68.69は演算増幅器であって入力
インピーダンスが高く、出力インピーダンスが低く、増
幅器70,7iの入力インピーダンスをビデオ信号の源
のインピーダンスに釣合せる。この後両方のチャンネル
の信号が差動増幅器72に送られ、そこで高エネルギ及
び低エネルギのX線像に¥4する同相のビデオ信号が組
合され又はg算される。減算ビデオ信号を同軸ケーブル
74で表わすビデオ出力負荷と釣合せる為にバッファ演
算増幅器73を使う。同様に1アナログ・ビデオ信号比
カケープルが第5図に数字74で示さhている。アナロ
グ処理装置65は、減算によって得られた像を陰極線管
又はテレビ・モニタ36で表示する為の複合同期信号を
も発生する。減算像を表わすアナログ・データは、VD
Rで示す記録装置37にあるビデオ・ディスク又はVT
Rと記した記録装置S8にあるビデオ・テープに記録す
ることも出来る。
第5図の装aが静止像作成様式で動作する時の時間線図
は、前に第3図の実施例について、その静止像作成様式
の動作を説明した際に示した第4図の時間線図と同じで
ある。
第3図及び第5図に示す装置は動画像の作成にも適して
いる。動画像を作成する場合のタイミングを次に第6図
について説明する。前に述べた様に、動画像の作成には
、X@写真を撮影する被検体内で起っている事象を実時
間で表示する。云い換えれば、動きの検討を行うことが
出来る。血管造影撮影法の場合、実時間とは、20秒又
はそれ以上という実質的な期間にわたり、血管中のX線
に不透明な媒質(造影剤)の進路を連続的に観察するこ
とを意味する。この為には、標準のビデオ・モニタで表
示する為、又は後で表示する為にビデオ・ディスク或い
はビデオ・テープに記録する為に、減算像のデータをビ
デオ速度で発生することが必要である。実時間減算方式
は、電力線路周波数が例えば60Hzである場合、60
Hzの飛越しフィーダを持つ標準的なビデオ速度に従っ
て、両方の撮像装置を連続的に走査することが必要であ
る。ディジタル処理を使う第3図の実施例及びアナログ
処理を使う第5図の実施例は、第6図に示す時間線図に
従って実時間で動作し得る。
第6図について説明すると、実時間で表示し得る減算像
を作る為に、X線管のkvpは1211 Hzという様
に電力線路周波数の2倍で切換える。80に示す様なり
ロック・パルスと81に示す様な次のクロック・パルス
との間の時間は、この例では17120秒である。一連
のクロック・パルスの内の1番目のクロック・パルスが
発生した時、破線82で示す低エネルギのX線パルスが
発生する。
この時、実線の波形83で示す様に、カメラ1のジャツ
メ16が開いている。次のクロック・パルス81が発生
する時撞でに、カメラ1のシャッタが閉じ、第6図にタ
イミング波形84で示す様に、カメラ1におるイメージ
・ブレードのビデオ走査又は続出1.が開始される。2
つのカメラのシャッタ又はアイリスを同じ速度で開閉し
て、適正な撮像プレートを選択的に照射出来る様にする
が、それらが父互に開閉することは云うまでもない。例
えば、第6図のクロック・パルス80.81の間の期間
は、カメラ1の撮像プレートのビデオ走査が開始される
1での遅延期間である。云い換えれば、カメラ1はこの
期間の間ブランク状態のま\でおυ、この為、このカメ
ラのイメージ・グレートが一時的な像貯蔵素子として作
用する。パルス80から始まる様な相次ぐクロック・パ
ルスの対の内の次のクロック・パルス81が発生すると
、高エネルギのX線パルス85が発生し、この時、カメ
ラ2のシャッタは、実線のタイミング波形86で示す様
に、xaパルスの持続時間を越える短い期間の間、開い
ている。高エネルギのX線パルス85の開始と同時に、
第6図の時間線図の一番下側に示したタイミング波形8
7で示す様に、カメラ2にあるイメージ・プレートの走
査又は読出しが開始される。図から判る様に、カメラの
2つの撮像プレートは同相で読出きれ又は走査され、こ
の為、夫々低エネルギ及び高エネルギのX線パルスによ
る1対の1/60秒のフィールドがカメラから得られる
。各フィードの持続時間は2つのクロック・パルスの期
間に対応し、これは1/60秒すなわちクロック・パル
スの時間線図のクロック・パルス81.88の間の時間
に対応する。次の1対のパルスが別の1対のフィールド
を発生し、それらが夫々の前のフィールドに対して飛越
し走査される。
夫々のフィールドに対するデータが夫々増幅器25.2
7を介して第3図の実施例のディジタル処理装置35又
は第5図の実施例のアナログ・プロセッサ65に夫々場
合に応じで送られ、そこでフィールドに対するデータに
重みをかけ、減算して、前に説明した様に減算像を呈示
する為に、CRr表示装置を駆動する信号形式に変換さ
れる。この後、第6図の時間線図に見られる様に、一連
の低エネルギ及び高エネルギのX線パルスの対が引続い
て発生し2)各月のパルスに対し、各々のカメラの撮像
プレートによって1/60秒の同相の走査が行わflて
、別の1対の高エネルギ及び低エネルギのフィールドが
発生さfz、それらが処理装置で減算され、例えばCR
Tによって1フレームとして呈示する為の形式に変換さ
れる。夫々第5図及び第5図の実施例に使われる処理装
置55.65は、その1対が1ビデオ・フレームを構成
する様な飛越しフィールドとして、減算像を表示する為
又は記録する為、普通の形でビデオ・モニタ(CRT 
) 、ビデオ・ディスク記録装置(VDR)及びビデオ
・テープ記録装置(VTR)を制御する複合ビデオ・タ
イミング信号を発生する。プロセッサにディジタル記憶
装置(図に示してない)を内蔵するか付設して、前に述
べた様に、フレームの一体化、並びに雑音の減少及びグ
レースケールの調節の様な種々の信号の修正を行うこと
が出来る。
以上、関心のある解剖学的部分をほかす様に作用する他
の解剖学的な部分の効果を弱める為に、データにムみを
かけて減算することによって表わされるX線像を作る装
置を説明した。この装置をよ、血管内の造影剤が非常に
希薄である時、コントラストが改善された減算像を作る
ので、血管の検討を容易に出来る様にする。つまシ、造
影剤を関心が持たれる場所から離れた血管に注射するこ
とが出来、使う造影剤は、従来必要でおった量よシ少な
くてよい。この装置は、X線減衰特性に殆んど差がない
様な軟組織を区別することが出来る様にする減算像を得
るのにも役立つ。この装置は2つの撮像装置を2重エネ
ルギXJIパルス源と組合せて使う。メチの装置では、
2つのテレビ用撮像カメラが交番的に変化するキロボル
ト数を持つ発生器と共に使われて、動きによるアーティ
ファクトのないコントラストを高くした減算像を作成し
た。
従来の装置では、1つのカメラしか使わなかったので、
ビデオ・カメラの特性によって像の品質に制約が加えら
れていたが、それが著しく軽減される。静止像及び動画
像又は実時間儂が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はディジタル減算方法及び記憶装置を用いた2チ
ャンネル形静止像作儂装置の機能的なブロック図、第2
図は第1図の装置の動作を説明する時間線図、第3図は
データをディジタル形式で処理し、記憶装置を使わない
様な2チヤンネル形デイジタル減算装置の機能的なブロ
ック図、第4図は静止像作成様式に於けるigs図の装
置の動作を説明するのに役立つ時間線図であシ、この図
は第5図の装置の動作をも例示している。第5図は信号
をアナログ形式で処理する2チヤンネル形減算装置のブ
ロック図、第6図は動画像作成様式で動作する為の第5
図並びに第3図の装置の動作を説明するのに役立つ時間
線図、第7図は像減算装置に使われるディジタル処理装
置のブロック図、第8図は装置に使われるアナログ処理
装置のブロック図である。 王な符号の説明 1.2  + ビデオ・カメラ 3 : イメージ・インテンソファイヤ5:被検体 6:X線管 16、18 +シャッタ 25、27 :対数増幅器 2?、 60.61 : A/C1変換器51、32 
:記憶装置 33、65 +処理装置 −一よ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)X線源から被検体を介して相異なるエネルギを持つ
    X線ビーム・パルスを交互に投射することにより対をな
    すX線像を相次いで発生して、相次ぐ作像過程を定め、
    これらのX線像をその発生と一致してそれぞれ対応する
    光学像に変換し、ビデオ・カメラ手段にアナログ・ビデ
    オ信号を発生し、これらの信号をディジタル信号に変換
    し、ディジタル像データを貯蔵し、差像を得るために対
    の像を減算する各段階を含む、X線像の組合せによる像
    を表わすデータを発生する方法において、2つのビデオ
    ・カメラ手段を用いて、第1のビデオ・カメラ手段の撮
    像手段で、一方のエネルギにおけるX線像に対応する光
    学像を受けて、走査された時にアナログ・ビデオ信号を
    発生し、第2のビデオ・カメラ手段の撮像手段で、他方
    のエネルギにおけるX線像に対応する光学像を受けて、
    走査された時にアナログ・ビデオ信号を発生すること、 ならびに、それぞれの像を表わすディジタル・データに
    重みをかけて、一方のエネルギにおける像を表わす重み
    をかけたディジタル・データと他方のエネルギにおける
    像を表わす重みをかけたディジタル・データとを組合せ
    ることにより、相次ぐ対のX線像の各対の像間の差を表
    わすディジタル・データを発生すること、を特徴とする
    方法。 2)特許請求の範囲1)に記載した方法に於て、各々の
    撮像手段が順次走査様式で走査されて、夫々の像を表わ
    すアナログ・ビデオ信号を発生する方法。 3)特許請求の範囲1)又は2)に記載した方法に於て
    、前記像の間の差を表わすディジタル・データをアナロ
    グ・ビデオ信号に変換し、該アナログ・ビデオ信号をア
    ナログ貯蔵装置並びにテレビジョン・モニタに供給し、
    該テレビジョン・モニタが前記信号に応答して可視差像
    を表示する様にした方法。 4)特許請求の範囲1)に記載した方法に於て、各々の
    撮像手段の光路内にシャッタを設け、他方のシャッタを
    閉じている間、一方のシャッタを開いて1つのエネルギ
    のX線ビームに対応する像を通過させ、そして前記一方
    のシャッタが閉じている間に、前記他方のシャッタを開
    いて別のエネルギのX線ビームに対応する像を通過させ
    、シャッタが夫々の対応する像を通過させる為に開いて
    いる間に、X線源を制御して前記1つのエネルギ及び前
    記別のエネルギのX線ビーム・パルスを発生し、前記一
    方のシャッタが閉じた後の所定の期間の間一方の撮像手
    段を走査し、該期間の一部分の間は他方のシャッタを開
    放し、その後他方の撮像手段のシャッタが閉じた後の所
    定の期間の間、他方の撮像手段を走査し、次いで次のX
    線パルスが発生する前の所定の期間の間、各々の撮像手
    段を消去する方法。 5)特許請求の範囲4)に記載した方法に於て、撮像手
    段が順次走査様式で走査される方法。 6)特許請求の範囲4)に記載した方法に於て、X線パ
    ルス、走査期間及び走査期間及び消去期間に使われる合
    計時間は、毎秒最大約10個の差像を発生する様になっ
    ている方法。 7)特許請求の範囲1)乃至6)に記載した方法に於て
    、1つのX線ビーム・エネルギに対応する光学像を受け
    る第1の撮像手段、及び別のX線ビーム・エネルギに対
    応する光学像を順次受ける第2の撮像手段を用意し、該
    撮像手段は走査に応答して夫々の像を表わすアナログ・
    ビデオ信号を発生し、第2の撮像手段が前記別のX線ビ
    ーム・エネルギに対応する像を受けるまで、前記第1の
    撮像手段が1つのX線ビーム・エネルギに対応する像を
    貯蔵することが出来る様にし、その後両方の撮像手段を
    同時に走査して前記アナログ・ビデオ信号を別々に発生
    させ、別々のアナログ・ビデオ信号を、前記1つのX線
    エネルギ及び前記別のX線エネルギで発生された像を表
    わすディジタル・データに同時に変換する段階を含む方
    法。 8)特許請求の範囲7)に記載した方法に於て、シャッ
    タが相次いで開いている間、前記1つのエネルギ及び前
    記別のエネルギのX線パルスを対として順次発生する様
    にX線源を制御し、前記撮像手段の走査は1対の両方の
    パルスが発生した後に行われ、各々の撮像手段が走査さ
    れた後且つ対になる次のX線パルスが発生する前に、各
    々の撮像手段を消去する方法。 9)特許請求の範囲7)に記載した方法に於て、動画像
    を作成する為、電力線路周波数の2倍又は偶数倍に等し
    い速度で一連のクロック・パルスを発生し、一方及び他
    方の撮像手段に対する光路内にシャッタを用意し、前記
    一連の内の1つのクロック・パルスが発生するのと略一
    致して一方のシャッタを開閉して前記一方のシャッタが
    開いている間に、且つ前記一連の内の次のクロック・パ
    ルスが発生する前に、1つのエネルギのX線パルスを発
    生して、撮像手段が対応する像を貯蔵する様にし、前記
    一連の内の次のクロック・パルスが発生するのと略一致
    して他方のシャッタを開閉して、該他方のシャッタが開
    いている間且つ別の1つのクロック・パルスが発生する
    前に、別のエネルギのX線パルスを発生し、前記次のク
    ロック・パルスが発生するのと略一致して両方の撮像手
    段の同時の走査を開始して、前記アナログ・ビデオ信号
    を発生する各段階を含む方法。 10)特許請求の範囲9)に記載した動画像を作成する
    方法に於て、クロック・パルス速度が毎秒パルス数12
    0であり、各々の撮像手段が略1/60秒の間走査され
    、各々の撮像手段に対する相次ぐ走査が飛越し走査形に
    なっていて、毎秒30フレームの速度で差像が発生され
    る様にした方法。 11)X線源から被検体を介して相異なるエネルギを持
    つX線ビーム・パルスを交互に投射することにより対を
    なすX線像を相次いで発生して、相次ぐ作像過程を定め
    、該X線像をその発生と一致して対応する光学像に変換
    することを含む、X線像の組合せによる像を表わすデー
    タを発生する方法に於て、 1つのX線ビーム・エネルギに対応する光学像を受ける
    第1の撮像手段及び別のX線ビーム・エネルギに対応す
    る光学像を順次受ける第2の撮像手段を用意し、該撮像
    手段は走査に応答して夫々の像を表わすアナログ・ビデ
    オ信号を発生し、第2の撮像手段が前記別のX線ビーム
    ・エネルギに対応する像を受けるまで、前記第1の撮像
    手段が前記1つのX線ビーム・エネルギに対応する像を
    貯蔵することが出来る様にし、その後両方の撮像手段を
    同時に走査して、別々にアナログ・ビデオ信号を発生し
    、高及び低エネルギの像に夫々対応するアナログ・ビデ
    オ信号に重みをかけて、重みをかけた信号を組合せて、
    像の間の差を表わすアナログ信号を発生する各段階を含
    み、相次ぐ作像過程の各々の作像過程中における被検体
    の動きによる整合性の損失を最小限に抑えるために、X
    線源から交互に投射する1つのエネルギのX線ビーム・
    パルスと別のエネルギのX線ビーム・パルスとの間の時
    間を実質的にゼロにできることを特徴とする方法。 12)特許請求の範囲11)に記載した方法に於て、各
    々の撮像手段に対する光路にシャッタを設け、他方のシ
    ャッタを閉じている間、一方のシャッタを開いて前記1
    つのエネルギのX線パルスに対応する像を通過させるこ
    と、並びに前記一方のシャッタが閉じている間前記他方
    のシャッタを開いて前記別のエネルギのX線パルスに対
    応する像を通過させることを交互に行い、X線源を制御
    して、シャッタが交互に開く間、前記1つのエネルギ及
    び前記別のエネルギのX線パルスを対として順次発生し
    、前記撮像手段の走査は1対の内の両方のパルスが発生
    した後に行われ、各々の撮像手段が走査された後で且つ
    対となる次のX線パルスが発生する前に、各々の撮像手
    段を消去する方法。 13)特許請求の範囲11)又は12)に記載した方法
    に於て、撮像手段が順次走査様式で走査される方法。 14)特許請求の範囲13)に記載した方法に於て、発
    生される差像の最大数が毎秒約10個である方法。 15)特許請求の範囲11)に記載した方法に於て、動
    画像を作成する為、電力線路周波数の偶数倍に等しい速
    度で一連のクロック・パルスを発生し、前記一方及び前
    記他方の撮像手段の光路にシャッタを設け、前記一連の
    内の1つのクロック・パルスが発生するのと実質的に一
    致して一方のシャッタを開閉して、該一方のシャッタが
    開いている間且つ前記一連の内の次のクロック・パルス
    が発生する前に、1つのエネルギのX線パルスを発生し
    、一方の撮像手段が前述の如く対応する像を貯蔵する様
    にし、前記一連の内の次のクロック・パルスが発生する
    のと実質的に一致して他方のシャッタを開閉して、前記
    別のエネルギのX線パルスを発生し、前記他方のシャッ
    タが開いている間且つ別の1つのクロック・パルスが発
    生する前に、他方の撮像手段が像を受ける様にし、前記
    次のクロック・パルスの発生と略一致して両方の撮像手
    段の走査を同時に開始して、前記アナログ・ビデオ信号
    を発生する各工程を含む方法。 16)特許請求の範囲15)に記載した方法に於て、電
    力線路周波数が60Hzであり、クロック・パルス速度
    が毎秒クロック数120であり、各々の撮像手段が略1
    /60秒の内に走査される方法。
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