JPS58152153A - エアバルブ式気化器 - Google Patents
エアバルブ式気化器Info
- Publication number
- JPS58152153A JPS58152153A JP57033035A JP3303582A JPS58152153A JP S58152153 A JPS58152153 A JP S58152153A JP 57033035 A JP57033035 A JP 57033035A JP 3303582 A JP3303582 A JP 3303582A JP S58152153 A JPS58152153 A JP S58152153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- float chamber
- insertion hole
- fuel
- metering needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/22—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves fuel flow cross-sectional area being controlled dependent on air-throttle-valve position
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S261/00—Gas and liquid contact apparatus
- Y10S261/67—Carburetors with vented bowl
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
開示技術は自動車等の車輌に搭載したエンジン付設のエ
アバルブ式気化器の高負伺、高速領域での空燃比安定技
術の分野に属する。
アバルブ式気化器の高負伺、高速領域での空燃比安定技
術の分野に属する。
而して、この発明はエンジンに対しインテークマニホル
ドを介して連続されるバレルの下流側にスロットルバル
ブが設けられ、上流側にメインノズルが設けられており
フロート室のジェットに接続し、一方、該バレルに上段
したエアホーンはエアクリーナにエアコネクタを介して
接続されると共に上記メインノズル上部にエアバルブを
有し、該エアバルブは先端を上記ジェットに臨ませると
共にエアホーンの挿通孔に遊挿されたメータリングニー
ドルの基端に連係されているエアバルブ式気化器に関す
る発明であり、特に、該エアホーンの挿通孔が上記エア
コネクタの内部吸入空気に開放され、而して、該挿通孔
に遊挿昇降するメータリングニードルの所定部位に該メ
ータリングニードルのシャンクに直交して該挿通孔の径
より大、或は小のシールドプレートを固設したエアバル
ブ式気化器に係る発明である。
ドを介して連続されるバレルの下流側にスロットルバル
ブが設けられ、上流側にメインノズルが設けられており
フロート室のジェットに接続し、一方、該バレルに上段
したエアホーンはエアクリーナにエアコネクタを介して
接続されると共に上記メインノズル上部にエアバルブを
有し、該エアバルブは先端を上記ジェットに臨ませると
共にエアホーンの挿通孔に遊挿されたメータリングニー
ドルの基端に連係されているエアバルブ式気化器に関す
る発明であり、特に、該エアホーンの挿通孔が上記エア
コネクタの内部吸入空気に開放され、而して、該挿通孔
に遊挿昇降するメータリングニードルの所定部位に該メ
ータリングニードルのシャンクに直交して該挿通孔の径
より大、或は小のシールドプレートを固設したエアバル
ブ式気化器に係る発明である。
周知の如く、自動車等に搭載されているエンジンに付設
する気化器には種々のものがあり、それぞれの利点を有
しているが、その内で所謂エアバルブ式気化器は高負荷
、高速特性に優れる等の点で広く採用されている。
する気化器には種々のものがあり、それぞれの利点を有
しているが、その内で所謂エアバルブ式気化器は高負荷
、高速特性に優れる等の点で広く採用されている。
而して、第1図によりエアバルブ式気化器を略説すると
、図示しないエンジンにインテークマニホルドを介して
連結したバレル1のスロットルバルブ2が図示しないプ
ライマリ側スロットルバルブに連動し全開して高速、高
負荷運転に移行すると、吸入空気量に応じて上段エアホ
ーン3のエアバルブ4が戻りスプリング5に抗して次第
にバランス状態まで開いていき、それにより該エアバル
ブ4に連結したリンク6の先端にビン格支連係されたメ
ータリングニードル7を該エアホーン3の挿通孔8を遊
挿上昇させ、フロート室9に設番プたジェット10に対
する計量開度を開き燃料11を計量してウェル12に送
給し、エアブリード13に接続するエマルジョンパイプ
14で計量ブリードエアとエマルジヨン化されてスロッ
トルバルブ2とエアバルブ4間に設けられたメインノズ
ル15からリッチ空燃比として吐出される様にされてい
る。
、図示しないエンジンにインテークマニホルドを介して
連結したバレル1のスロットルバルブ2が図示しないプ
ライマリ側スロットルバルブに連動し全開して高速、高
負荷運転に移行すると、吸入空気量に応じて上段エアホ
ーン3のエアバルブ4が戻りスプリング5に抗して次第
にバランス状態まで開いていき、それにより該エアバル
ブ4に連結したリンク6の先端にビン格支連係されたメ
ータリングニードル7を該エアホーン3の挿通孔8を遊
挿上昇させ、フロート室9に設番プたジェット10に対
する計量開度を開き燃料11を計量してウェル12に送
給し、エアブリード13に接続するエマルジョンパイプ
14で計量ブリードエアとエマルジヨン化されてスロッ
トルバルブ2とエアバルブ4間に設けられたメインノズ
ル15からリッチ空燃比として吐出される様にされてい
る。
ところで、図示する様にエアホーン3に上段するエアコ
ネクタ16はダクト17を介してエンジンルーム内所定
部位に設けられたエアクリーナ18に接続されており、
従って、該エアコネクタ16内吸引空気はエアバルブ4
からバレル1内に送給され、又、前記メータリングニー
ドル7の挿通孔8を介してフロート室9へも連通ずる様
になっている。
ネクタ16はダクト17を介してエンジンルーム内所定
部位に設けられたエアクリーナ18に接続されており、
従って、該エアコネクタ16内吸引空気はエアバルブ4
からバレル1内に送給され、又、前記メータリングニー
ドル7の挿通孔8を介してフロート室9へも連通ずる様
になっている。
そのため、エンジンのレシプロ回転に伴う吸入空気圧が
変動し、特に、エアクリーナ別設タイプの気化器で高負
荷、高速運転時にはひどく吸気脈動が生ずる。
変動し、特に、エアクリーナ別設タイプの気化器で高負
荷、高速運転時にはひどく吸気脈動が生ずる。
そこで、第1図に示す様に、挿通孔8からも吸気脈動が
フロート室内に及び、該挿通孔8直下の燃料油面をコー
ン状に押し下げる様に作用し、この現象が進行すると、
ジェット10が空気を吸い込む様になり、オーバーリー
ンになる欠点があり、ドライバビリティが悪化する難点
となり、エアバルブ式気化器の本来的に侵れている高負
荷、高速性能を阻害する不利点があった。
フロート室内に及び、該挿通孔8直下の燃料油面をコー
ン状に押し下げる様に作用し、この現象が進行すると、
ジェット10が空気を吸い込む様になり、オーバーリー
ンになる欠点があり、ドライバビリティが悪化する難点
となり、エアバルブ式気化器の本来的に侵れている高負
荷、高速性能を阻害する不利点があった。
この発明の目的は上述従来技術に基づくエアバルブ式気
化器の高負荷、高速運転領域でのフロート室ジェットに
於ける吸気脈動による燃料油面降下の問題点を解決すべ
き技術的課題とし、エアホーンの挿通孔に遊挿されたメ
ータリングニードルにシールドプレートを固設して吸気
脈動による圧力変化をフロート室内に波及させない様に
して自動車等の車輌産業に於ける気化器利用分野に益す
る優れたエアバルブ式気化器を提供せんとげるものであ
る。
化器の高負荷、高速運転領域でのフロート室ジェットに
於ける吸気脈動による燃料油面降下の問題点を解決すべ
き技術的課題とし、エアホーンの挿通孔に遊挿されたメ
ータリングニードルにシールドプレートを固設して吸気
脈動による圧力変化をフロート室内に波及させない様に
して自動車等の車輌産業に於ける気化器利用分野に益す
る優れたエアバルブ式気化器を提供せんとげるものであ
る。
上述目的に沿うこの発明の構成は車輌が高負荷、高速運
転に移行し、バレルのスロツ[−ルバルブが全開されて
いくと、上段エアホーンのエアバルブが吸入空気量に応
じて戻りスプリングに抗して次第に開いていき、該戻り
スプリングとバランスする様になり、その過程で該エア
バルブに連係するリンクを介して該エアホーンの挿通孔
を遊挿するメータリングニードルが上昇してその先端は
フロート室のジェットを開き、計量して所定燃料をウェ
ルに送給し、■マルジョンホールからの計量ブリードエ
アと混合してスロットルバルブとエアバルブ間のメイン
ノズルから吐出する様にし、この間エアクリーナから吸
引される空気がエアホーン上のエアコネクタ内で吸気脈
動を生じても、エアホーンの挿通孔に遊挿昇降するメー
タリングニードルのシールドプレートに遮断されて)[
]−ト室に該吸気脈動圧を波及せず、ジェット部で燃料
油面は押圧されず、ジェットに空気は吸い込まれず、従
って、オーバーリーンは避けられ、加速不良、パワー不
良等のドライバビリティ上の不具合が無くなり安定した
リッチ空燃比を保つことが出来る様にし、又、従来から
のエアホーン挿通孔遊挿メータリングニードル態様をそ
のまま何ら設計態様を変えることなく使用可能である技
術的手段を講じたことを要旨とするものである。
転に移行し、バレルのスロツ[−ルバルブが全開されて
いくと、上段エアホーンのエアバルブが吸入空気量に応
じて戻りスプリングに抗して次第に開いていき、該戻り
スプリングとバランスする様になり、その過程で該エア
バルブに連係するリンクを介して該エアホーンの挿通孔
を遊挿するメータリングニードルが上昇してその先端は
フロート室のジェットを開き、計量して所定燃料をウェ
ルに送給し、■マルジョンホールからの計量ブリードエ
アと混合してスロットルバルブとエアバルブ間のメイン
ノズルから吐出する様にし、この間エアクリーナから吸
引される空気がエアホーン上のエアコネクタ内で吸気脈
動を生じても、エアホーンの挿通孔に遊挿昇降するメー
タリングニードルのシールドプレートに遮断されて)[
]−ト室に該吸気脈動圧を波及せず、ジェット部で燃料
油面は押圧されず、ジェットに空気は吸い込まれず、従
って、オーバーリーンは避けられ、加速不良、パワー不
良等のドライバビリティ上の不具合が無くなり安定した
リッチ空燃比を保つことが出来る様にし、又、従来から
のエアホーン挿通孔遊挿メータリングニードル態様をそ
のまま何ら設計態様を変えることなく使用可能である技
術的手段を講じたことを要旨とするものである。
次にこの発明の実施例を第2図以下の図面に基づいて説
明すれば以下の通りである。尚、第1図と同一態様部分
については同一符号を付して説明するものとする。
明すれば以下の通りである。尚、第1図と同一態様部分
については同一符号を付して説明するものとする。
第2.3図に示す実施例に於て、エンジンに対して図示
しないインテークマニホルドを介して連結されるバレル
1には下流側にスロットルバルブ2が設けられて図示し
ないプライマリ側スロットルバルブと機械的に連動する
様にされており、該バレル1に上段したエアホーン3に
はエアバルブ4が枢着されて戻りスプリング5により戻
り付勢されると共に一体の側部リンク6の先端はメータ
リングニードル7の基端にビン州支されている。
しないインテークマニホルドを介して連結されるバレル
1には下流側にスロットルバルブ2が設けられて図示し
ないプライマリ側スロットルバルブと機械的に連動する
様にされており、該バレル1に上段したエアホーン3に
はエアバルブ4が枢着されて戻りスプリング5により戻
り付勢されると共に一体の側部リンク6の先端はメータ
リングニードル7の基端にビン州支されている。
該メータリングニードル7は前記エアホーン3の挿通孔
8よりフロート室9内に在る様にされそのジェット10
の先端を臨まさせ、燃料11を計量してウェル12に送
給する様にされており、ウェル12内燃料はエアブリー
ド13に接続するエマルジョンパイプのエマルジョンホ
ールでti量されたブリードエアと混合されメインノズ
ル15から吐出されるそして、エアホーン3に上段した
エアコネクタ16はダクト17を介して所定部位のエア
クリーナ18に接続され、エアバルブ4、エアブリード
13、挿通孔の上部は上記エアコネクタ16内に接続さ
れている。
8よりフロート室9内に在る様にされそのジェット10
の先端を臨まさせ、燃料11を計量してウェル12に送
給する様にされており、ウェル12内燃料はエアブリー
ド13に接続するエマルジョンパイプのエマルジョンホ
ールでti量されたブリードエアと混合されメインノズ
ル15から吐出されるそして、エアホーン3に上段した
エアコネクタ16はダクト17を介して所定部位のエア
クリーナ18に接続され、エアバルブ4、エアブリード
13、挿通孔の上部は上記エアコネクタ16内に接続さ
れている。
これらの構造は前述第1図に示した従来態様と実質的に
同様である。
同様である。
而して、この発明に於ては上記エアホーン3の前記ニア
コネクタ16内達通挿通孔8に遊挿されるメータリング
ニードル7の中途、例えば、スロットルバルブ2の全開
状態に対応するエアバルブ4の全開状態でのメータリン
グニードル7の上記挿通孔8に下から近接した設定位置
に軽量材、例えば、発泡スチロール製のディスク状であ
って、該挿通孔8より設定醋大きい径のシールドプレー
ト19が工業接着剤等の適宜手段により該メータリング
ニードル7に直交して固設されている。
コネクタ16内達通挿通孔8に遊挿されるメータリング
ニードル7の中途、例えば、スロットルバルブ2の全開
状態に対応するエアバルブ4の全開状態でのメータリン
グニードル7の上記挿通孔8に下から近接した設定位置
に軽量材、例えば、発泡スチロール製のディスク状であ
って、該挿通孔8より設定醋大きい径のシールドプレー
ト19が工業接着剤等の適宜手段により該メータリング
ニードル7に直交して固設されている。
尚、−1]記挿通孔8に対する近接量は図示する様に該
挿通孔8よりの流通風が該シールドプレート19により
側方偏倚可能である距離にあれば良い。
挿通孔8よりの流通風が該シールドプレート19により
側方偏倚可能である距離にあれば良い。
上述構成に於て、自動車が通常状態から高負荷、或は、
高速運転に移行してアクレルペダルを踏むと、プライマ
リ側スロットルバルブに連動してセカンダリ側のスロッ
トルバルブ2が全開にされ、エアバルブ4が吸入空気量
に応じて戻りスプリング5に抗して次第に開き、リンク
6を介してメータリングニードル1が上昇し、ジェット
10を開いて計量し、燃料11を計量してウェル12に
送給し、エマルジョンホールからのブリードエアと混合
されてメインノズル15からリッチ空燃比として吐出さ
れていき、高トルクをエンジンに与える。
高速運転に移行してアクレルペダルを踏むと、プライマ
リ側スロットルバルブに連動してセカンダリ側のスロッ
トルバルブ2が全開にされ、エアバルブ4が吸入空気量
に応じて戻りスプリング5に抗して次第に開き、リンク
6を介してメータリングニードル1が上昇し、ジェット
10を開いて計量し、燃料11を計量してウェル12に
送給し、エマルジョンホールからのブリードエアと混合
されてメインノズル15からリッチ空燃比として吐出さ
れていき、高トルクをエンジンに与える。
この間、前述の如く、■アクリーチ18からの吸入空気
はエアコネクタ16内で吸気脈動を生ずるが、メータリ
ングニードル7のエアホーン3の挿通孔8に対する遊挿
昇降動作部にディスク状のシールドプレート19が直交
して固設されているために脈動によって変動する流入空
気が該挿通孔8よりフロート室9に侵入し、変動圧を与
えても、実質的に上記変動圧は消化されてフロート室9
には波及されず、従って、燃料11の油面は押圧されず
、平面を維持され、そのため、ジェット10からは燃料
11のみがウェル12に目量送給され、空気は吸引され
ず、設定リッチ空燃比で高トルクが発生され、良好な高
負荷、高速ドライバビリティが得られる。
はエアコネクタ16内で吸気脈動を生ずるが、メータリ
ングニードル7のエアホーン3の挿通孔8に対する遊挿
昇降動作部にディスク状のシールドプレート19が直交
して固設されているために脈動によって変動する流入空
気が該挿通孔8よりフロート室9に侵入し、変動圧を与
えても、実質的に上記変動圧は消化されてフロート室9
には波及されず、従って、燃料11の油面は押圧されず
、平面を維持され、そのため、ジェット10からは燃料
11のみがウェル12に目量送給され、空気は吸引され
ず、設定リッチ空燃比で高トルクが発生され、良好な高
負荷、高速ドライバビリティが得られる。
又、走行中の振動等があっても、シールドプレー1〜1
9が軽l材で作られているために慣性力が小さく、メー
タリングニードル7を側方変位させる程のことはない様
にされる。
9が軽l材で作られているために慣性力が小さく、メー
タリングニードル7を側方変位させる程のことはない様
にされる。
そして1.第3図に示す実施例はシールドプレート19
′ が挿通孔8に対してストレートテーパ状に形状され
てあり、挿通孔8よりの侵入脈動用をより側方に偏倚し
易い様にした態様である。
′ が挿通孔8に対してストレートテーパ状に形状され
てあり、挿通孔8よりの侵入脈動用をより側方に偏倚し
易い様にした態様である。
又、第4図に示す実施例は第3図の実施例をより効果的
にコーンケープ状にしたものであり、第5図に示す実施
例はストレート状にし、挿通孔8径より小さい径にして
工作をし易くした態様である。
にコーンケープ状にしたものであり、第5図に示す実施
例はストレート状にし、挿通孔8径より小さい径にして
工作をし易くした態様である。
尚、この発明の実施態様は上述各実施例に限るものでな
いことは勿論であり、例えば、シールドプレートを上下
2段にしたり、周縁部に段差を設けたり整流リブ付の様
にする等、又、シールドプレートは軽量材で作る等種々
の態様が採用可能である。
いことは勿論であり、例えば、シールドプレートを上下
2段にしたり、周縁部に段差を設けたり整流リブ付の様
にする等、又、シールドプレートは軽量材で作る等種々
の態様が採用可能である。
前述の如く、この発明によれば、エアバルブ式気化器(
″ニー於て、エアバルブ連係メータリングニードルを遊
挿する挿通孔を有するエアコーンをエアクリーナ接続エ
アコネクタに開放されているにもかかわらず、該挿通孔
内に遊挿昇降するメータリングニードルの所定位置に該
メータリングニードルのシャンクを直交して該挿通孔の
径より人、或は小の大きさのシールドプレートを介設し
たことにより、上記エアコネクタとフロート室との空気
流通が遮断され、従って、高負荷、高速運転に於てエア
コネクタ内に吸気脈動が生じても該脈動による圧力変動
はフロート室に波及せず、そのため、フロート室の燃料
油面に押圧力が印加されず、結果的にジェットから空気
が吸引されず、設計通りのリッチ空燃比で高トルクが得
られ、好ドライバビリティが得られる優れた効果が秦さ
れる。
″ニー於て、エアバルブ連係メータリングニードルを遊
挿する挿通孔を有するエアコーンをエアクリーナ接続エ
アコネクタに開放されているにもかかわらず、該挿通孔
内に遊挿昇降するメータリングニードルの所定位置に該
メータリングニードルのシャンクを直交して該挿通孔の
径より人、或は小の大きさのシールドプレートを介設し
たことにより、上記エアコネクタとフロート室との空気
流通が遮断され、従って、高負荷、高速運転に於てエア
コネクタ内に吸気脈動が生じても該脈動による圧力変動
はフロート室に波及せず、そのため、フロート室の燃料
油面に押圧力が印加されず、結果的にジェットから空気
が吸引されず、設計通りのリッチ空燃比で高トルクが得
られ、好ドライバビリティが得られる優れた効果が秦さ
れる。
又、シールドプレー1〜は軽量材で作成づることが出来
るため、メータリングニードル昇降に伴う側方変位はほ
とんど影響がなく、該メータリングニードルの挙動は何
ら阻害されない効果が奏されるばかりでなく、重量も増
加せず燃費を悪化させないメリットがある。。
るため、メータリングニードル昇降に伴う側方変位はほ
とんど影響がなく、該メータリングニードルの挙動は何
ら阻害されない効果が奏されるばかりでなく、重量も増
加せず燃費を悪化させないメリットがある。。
更に、この発明に於てはメータリングニードルに対して
シールドプレートを固設するだけで良いので在来態様が
使用出来るため、製作に当り付加工数が少く、ぞれだけ
低コストで作られ、構造が簡単、強度が充分であるため
、故障も少く、メンテ太ンス不要で耐気性が良い等の利
点もある。
シールドプレートを固設するだけで良いので在来態様が
使用出来るため、製作に当り付加工数が少く、ぞれだけ
低コストで作られ、構造が簡単、強度が充分であるため
、故障も少く、メンテ太ンス不要で耐気性が良い等の利
点もある。
第1図は従来技術に基づくエアバルブ式気化器の部分概
略説明図、第2図以下はこの発明の詳細な説明図であり
、第2図は1実施例の断面説明図、第3図(よ第2図A
部拡大説明図、第4図は第3図相当他の実施例の説明図
であり、第5図は開削の実施例の説明図である。 2・・・スロットルバルブ、 1・・・バレル、9
・・・フロート室、10・・・ジェット、15・・・メ
インノズル、 3・・・エアホーン、4・・・エア
バルブ、 8・・・挿通孔、7・・・メータリング
ニードル、 6・・・リンク、18・・・エアクリー
ナ、 16・・・エアコネクタ、19.19’ 、19
’ 、19’・・・シールドプレート出願人 トヨタ
自動車T業株式会社 代理人 富 1) 幸 春 く し り 第1図 1,8 ( 1■ 135図 第4図 1i3FIl
略説明図、第2図以下はこの発明の詳細な説明図であり
、第2図は1実施例の断面説明図、第3図(よ第2図A
部拡大説明図、第4図は第3図相当他の実施例の説明図
であり、第5図は開削の実施例の説明図である。 2・・・スロットルバルブ、 1・・・バレル、9
・・・フロート室、10・・・ジェット、15・・・メ
インノズル、 3・・・エアホーン、4・・・エア
バルブ、 8・・・挿通孔、7・・・メータリング
ニードル、 6・・・リンク、18・・・エアクリー
ナ、 16・・・エアコネクタ、19.19’ 、19
’ 、19’・・・シールドプレート出願人 トヨタ
自動車T業株式会社 代理人 富 1) 幸 春 く し り 第1図 1,8 ( 1■ 135図 第4図 1i3FIl
Claims (2)
- (1)スロットルバルブを設けたバレルが併設フロート
室に設けたジェットに接続するメインノズルを有しバレ
ル上部のエアホーンに設けたエアバルブが該エアホーン
の挿通孔に遊挿されると共に上記ジェットに臨むメータ
リングニードルの基端にリンクを介して連結されている
エアバルブ式気化器において、上記エアホーンの挿通孔
がエアクリーナ接続エアコネクタ内に接続され、而して
該メータリングニードルにそのシャンクに直交してシー
ルドプレートが固設されていることを特徴とするエアバ
ルブ式気化器。 - (2)上記特許請求の範囲第1項記載のシールドプレー
トの上記メータリングニードルに対する固設位置が前記
エアバルブ全開時に前記挿通孔に近接した部位であるこ
とを特徴とするJアバルブ式(3)上記特許請求の範囲
第1.2項記載のシールドプレートが前記挿通孔に対し
てテーバ状であることを特徴とするエアバルブ式気化器
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57033035A JPS58152153A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | エアバルブ式気化器 |
US06/439,583 US4478764A (en) | 1982-03-04 | 1982-11-05 | Air valve type carburetor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57033035A JPS58152153A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | エアバルブ式気化器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58152153A true JPS58152153A (ja) | 1983-09-09 |
JPS6259225B2 JPS6259225B2 (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=12375531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57033035A Granted JPS58152153A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | エアバルブ式気化器 |
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1982
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