JPS5815051A - セメント原料の流動仮焼装置 - Google Patents
セメント原料の流動仮焼装置Info
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- JPS5815051A JPS5815051A JP11338081A JP11338081A JPS5815051A JP S5815051 A JPS5815051 A JP S5815051A JP 11338081 A JP11338081 A JP 11338081A JP 11338081 A JP11338081 A JP 11338081A JP S5815051 A JPS5815051 A JP S5815051A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は浮遊式予熱機、仮焼炉、−転炉、り・リンカ−
冷却機からなるセメント焼成装置の仮焼炉の改曽に関し
、燃料として粒径１０−程度の粗砕炭をも使用で會る流
動仮焼装置に間する。
冷却機からなるセメント焼成装置の仮焼炉の改曽に関し
、燃料として粒径１０−程度の粗砕炭をも使用で會る流
動仮焼装置に間する。
近時、微粉炭、繻粉炭その他のＩＩＩＷＩ燃料を使用す
る仮焼炉が提案されているが、さらに１０ｍ１ｉ度の粗
砕炭を燃料として効率よく、かつ容易に運転のできる仮
焼装置が望まれていた。粗砕炭は粒子が大のため流動層
で流動させに＜＜、燃焼が遍いため完全燃焼させること
が困難で熱効率を高めることが容易でなし）・ 本発明はこの困難性を克服した流動仮焼装置を提供する
ことを目゛的とする＠すなわち粒径１０露程度の粗砕炭
をセメント原料の共存のもとに流動層で混合し、流動層
からキャリオーバーした原料の盛量と粗砕炭の大部分は
燃焼用空気の気流によつｔ上方に搬送され吹上部の上部
に形成された希薄流動層部において落下循環する。一方
極く一部の粗大な石炭は再び流動層に落下循環する◇こ
れを（り返しながら燃焼させることによって、粗砕炭を
何等のトラブルなく効率よく完全燃焼さ曽ることのでき
る仮焼炉を提供することを目的とするもの、である〇 以下本発明を図面によって説明する。第１図は、本発明
の実施例を模式的に示す断面図である。
る仮焼炉が提案されているが、さらに１０ｍ１ｉ度の粗
砕炭を燃料として効率よく、かつ容易に運転のできる仮
焼装置が望まれていた。粗砕炭は粒子が大のため流動層
で流動させに＜＜、燃焼が遍いため完全燃焼させること
が困難で熱効率を高めることが容易でなし）・ 本発明はこの困難性を克服した流動仮焼装置を提供する
ことを目゛的とする＠すなわち粒径１０露程度の粗砕炭
をセメント原料の共存のもとに流動層で混合し、流動層
からキャリオーバーした原料の盛量と粗砕炭の大部分は
燃焼用空気の気流によつｔ上方に搬送され吹上部の上部
に形成された希薄流動層部において落下循環する。一方
極く一部の粗大な石炭は再び流動層に落下循環する◇こ
れを（り返しながら燃焼させることによって、粗砕炭を
何等のトラブルなく効率よく完全燃焼さ曽ることのでき
る仮焼炉を提供することを目的とするもの、である〇 以下本発明を図面によって説明する。第１図は、本発明
の実施例を模式的に示す断面図である。
本発明は、横断面が大断函をなす上部筒体１と、横断面
が小断面をなす下部筒体２とを、上下部筒体１．２に両
端がそれぞれ金敷する截置錐体をなす中間筒体３によっ
て結合して構成された立設筒体から成る仮焼装置であっ
て、下部筒体２には、セメント原料及び粗砕炭燃料を流
動混合する流動層部４を筒底部に備え、この流動層部４
にセメント原料を供給するシュー）５、燃料の狐砕炭を
供給する供給口６を開口せしめ、この流動層４の一定層
高部に燃焼用２次空気配管７の吹込口８を開口せしめ、
この燃焼用２次空気が流動層４のキャリオーバーを高速
流で上方に吹き上げる吹上部９を毅け、中間筒体３には
２次空気の吹き上げ気流によって希薄流動層部１０を形
成せしめ、上部筒体１には、低流速の濃厚懸濁櫂１１を
形成せしめて燃焼と仮焼とを一層進行せしめ、上部筒体
１の上端に仮焼原料を同伴した排ガスの排出口１２を蒙
けたことを特徴とするセメント原料の流動仮焼装置であ
る。
が小断面をなす下部筒体２とを、上下部筒体１．２に両
端がそれぞれ金敷する截置錐体をなす中間筒体３によっ
て結合して構成された立設筒体から成る仮焼装置であっ
て、下部筒体２には、セメント原料及び粗砕炭燃料を流
動混合する流動層部４を筒底部に備え、この流動層部４
にセメント原料を供給するシュー）５、燃料の狐砕炭を
供給する供給口６を開口せしめ、この流動層４の一定層
高部に燃焼用２次空気配管７の吹込口８を開口せしめ、
この燃焼用２次空気が流動層４のキャリオーバーを高速
流で上方に吹き上げる吹上部９を毅け、中間筒体３には
２次空気の吹き上げ気流によって希薄流動層部１０を形
成せしめ、上部筒体１には、低流速の濃厚懸濁櫂１１を
形成せしめて燃焼と仮焼とを一層進行せしめ、上部筒体
１の上端に仮焼原料を同伴した排ガスの排出口１２を蒙
けたことを特徴とするセメント原料の流動仮焼装置であ
る。
本発明の流動仮焼装置は下部筒体を上部筒体に比し小断
面とし、小面積の流動床の設定と燃焼用２次空気による
上向きの高速吹上流の生成を図る。
面とし、小面積の流動床の設定と燃焼用２次空気による
上向きの高速吹上流の生成を図る。
流動層部４には送風機１３により流動化空気を下方から
供給する。この流動化空気は、セメント原料と粗砕炭と
を流動化し混合することを主目的とし、粗砕炭を流動化
するために粗砕炭を用いない流動炉の流動化空気よりも
流速を大きくとる＠例えば、風速３ｓ７８ 以下、望ま
しくは２ ｓ ／ Ｂ ｌｉ１度とする。この流動化空
気は遥當送凰機１３による昇圧を必要とするため送風機
の耐熱の面から高温の空気を用いることができず、冷風
を混入するので、この風量が増大すると装置全体の熱効
率が低下する。熱効率を高める観点から■能な限りこの
風量を少くすることが好ましい・本発明の仮焼装置は、
流動層部の断函積を小さくすることによって、粗砕炭を
流動化させるための流速は確保しつつ、冷風混入量を減
少させ、熱効率の改曽を図るものである。伺えば、従来
の流動叙焼炉に比し、流動化空気量を数分の１に減する
ことができる。
供給する。この流動化空気は、セメント原料と粗砕炭と
を流動化し混合することを主目的とし、粗砕炭を流動化
するために粗砕炭を用いない流動炉の流動化空気よりも
流速を大きくとる＠例えば、風速３ｓ７８ 以下、望ま
しくは２ ｓ ／ Ｂ ｌｉ１度とする。この流動化空
気は遥當送凰機１３による昇圧を必要とするため送風機
の耐熱の面から高温の空気を用いることができず、冷風
を混入するので、この風量が増大すると装置全体の熱効
率が低下する。熱効率を高める観点から■能な限りこの
風量を少くすることが好ましい・本発明の仮焼装置は、
流動層部の断函積を小さくすることによって、粗砕炭を
流動化させるための流速は確保しつつ、冷風混入量を減
少させ、熱効率の改曽を図るものである。伺えば、従来
の流動叙焼炉に比し、流動化空気量を数分の１に減する
ことができる。
また、従来の流動叙焼炉では、粒径の大きな石炭を燃焼
しようとすれば、流動層内に滞留する粗粒炭を燃焼しき
るために流動化空気量を増加しなければならず熱経済的
に不利であった・本発明の流動仮焼装置では流動化空気
を低減しながら十分な風速を与えて粗砕炭を流動化させ
てキャリオーバーさせ、流動層部４よりも上方に形成し
ている吹上部９および希薄流動層部１０において、粗砕
炭を燃焼用２次空気と十分接触させながら完全燃焼させ
るので１流動層部４内において粗砕炭を全面的に燃焼さ
せる必要はなく、また、流動化空気は十分な流速を与え
られて原料、燃料を流動化させるので原料と燃料は瞬間
的に混合され流動層部４が局部加熱することが防止され
Ｆラブルを発生しない。
しようとすれば、流動層内に滞留する粗粒炭を燃焼しき
るために流動化空気量を増加しなければならず熱経済的
に不利であった・本発明の流動仮焼装置では流動化空気
を低減しながら十分な風速を与えて粗砕炭を流動化させ
てキャリオーバーさせ、流動層部４よりも上方に形成し
ている吹上部９および希薄流動層部１０において、粗砕
炭を燃焼用２次空気と十分接触させながら完全燃焼させ
るので１流動層部４内において粗砕炭を全面的に燃焼さ
せる必要はなく、また、流動化空気は十分な流速を与え
られて原料、燃料を流動化させるので原料と燃料は瞬間
的に混合され流動層部４が局部加熱することが防止され
Ｆラブルを発生しない。
流動層部４に原、燃料を供給する原料シュート５、燃料
供給口６は適宜設けることができ、従来技術と異なると
ころはない。燃料供給機は、流動層部４に直接設けても
よく、原料シュート５の途中に取りつけてもよく、また
中間筒体３に取りつけてもよい。
供給口６は適宜設けることができ、従来技術と異なると
ころはない。燃料供給機は、流動層部４に直接設けても
よく、原料シュート５の途中に取りつけてもよく、また
中間筒体３に取りつけてもよい。
流動層１ｇ４の一定高さ部に燃焼用２次空気吹込口８を
開口させる。燃焼用２次空気には逼塞クリンカークーラ
ーからの抽気を使用し７００〜８００℃程度の熱風であ
る。燃焼用２次７空気の吹込口８は、可及的に筒体２の
肩画に対称位置に設けることが望ましい。この燃焼用２
次空気の吹込口８を流動層部４の一定高さ部に開口した
ことにより、燃焼用２次空気に流動層４の一定層高部よ
り上方にある原料と燃料とを同伴上昇させ、流動層４の
層高を自動的に一定に保つことができる。
開口させる。燃焼用２次空気には逼塞クリンカークーラ
ーからの抽気を使用し７００〜８００℃程度の熱風であ
る。燃焼用２次７空気の吹込口８は、可及的に筒体２の
肩画に対称位置に設けることが望ましい。この燃焼用２
次空気の吹込口８を流動層部４の一定高さ部に開口した
ことにより、燃焼用２次空気に流動層４の一定層高部よ
り上方にある原料と燃料とを同伴上昇させ、流動層４の
層高を自動的に一定に保つことができる。
一般に流動層方式の仮焼炉では原料が流動層内に一定の
層高となることを要する。流動層高が変動すれば、ここ
から回転炉に供給される原料の量が変動するので、セメ
ンシ焼成金系の運転が不安定となる。流動層高は自己平
衡性があるが、時間遅れがあるので、回転炉への原料供
給量の時間的変動を避けることはできない。従って従来
流動層高を一定に制御する種々の装置が用いられている
が、操作が繁雑である。本発明の装置では、燃焼用２次
空気軟込口８が流動層４の一定層高部に開口しており、
流動層４の一定層高より上方の原料、燃料を燃焼Ｍ２次
空気が同伴して上昇するので、流動層高は常に一定層高
を保持する。また、流動化空気の風速は流動層部４にお
いて３ｓ／８ 以下としているので原料及び燃料の流
動層が消失することもない。
層高となることを要する。流動層高が変動すれば、ここ
から回転炉に供給される原料の量が変動するので、セメ
ンシ焼成金系の運転が不安定となる。流動層高は自己平
衡性があるが、時間遅れがあるので、回転炉への原料供
給量の時間的変動を避けることはできない。従って従来
流動層高を一定に制御する種々の装置が用いられている
が、操作が繁雑である。本発明の装置では、燃焼用２次
空気軟込口８が流動層４の一定層高部に開口しており、
流動層４の一定層高より上方の原料、燃料を燃焼Ｍ２次
空気が同伴して上昇するので、流動層高は常に一定層高
を保持する。また、流動化空気の風速は流動層部４にお
いて３ｓ／８ 以下としているので原料及び燃料の流
動層が消失することもない。
従って、流動層高制御装置等の設置を要せず、本発明の
流動仮焼装置は運転制御が極めて容易である。
流動仮焼装置は運転制御が極めて容易である。
本発明の下部筒体２の流動層部４の上方は、吹上１１９
を形成し、燃焼用２次空気は、この吹上部９を１０〜２
０ｓ／８ の高速上昇流となって流動層部４からキャ
リオーバーした原料、粗砕炭燃料を吹音上げる。この吹
上部９の断面積は、粗粉炭燃料を歇き上げるに十分な高
速上昇流を得るように設計によって定められる。
を形成し、燃焼用２次空気は、この吹上部９を１０〜２
０ｓ／８ の高速上昇流となって流動層部４からキャ
リオーバーした原料、粗砕炭燃料を吹音上げる。この吹
上部９の断面積は、粗粉炭燃料を歇き上げるに十分な高
速上昇流を得るように設計によって定められる。
下部筒体２の上部に接触された中間筒体３は、下端を小
断面の下部筒体２に、上端を大断面の上部筒体１に接続
された、上方に拡大した截頭錐体をなし、下部筒体２を
吹き上げられて来た高速状する。中間筒体３内における
ガス流速は、中間筒体３の最上部において５ ｓ ７８
以下となるように減速される。また、中間筒体３の内側
壁面の傾斜は６０度以上とし、希薄流動層１０内で原料
及び狐砕炭の落下循環を円滑に形成させる。
断面の下部筒体２に、上端を大断面の上部筒体１に接続
された、上方に拡大した截頭錐体をなし、下部筒体２を
吹き上げられて来た高速状する。中間筒体３内における
ガス流速は、中間筒体３の最上部において５ ｓ ７８
以下となるように減速される。また、中間筒体３の内側
壁面の傾斜は６０度以上とし、希薄流動層１０内で原料
及び狐砕炭の落下循環を円滑に形成させる。
粗砕炭は、この希薄流動層１０において循環を繰り返し
て滞留し、燃焼用２次空気と十分に接触して燃焼が進行
し、微粒化したのち、ガスに同伴されて上部筒体１に移
行する。一部の比較的粗大な石炭は下方の流動層４に再
び落下し、燃焼しながら再び吹上げられ上記の循環を繰
り返し燃焼が進行する。
て滞留し、燃焼用２次空気と十分に接触して燃焼が進行
し、微粒化したのち、ガスに同伴されて上部筒体１に移
行する。一部の比較的粗大な石炭は下方の流動層４に再
び落下し、燃焼しながら再び吹上げられ上記の循環を繰
り返し燃焼が進行する。
上部筒体１は大断面の筒体をなし、ガス上昇流が数置／
８以下の低速となるように設計される。セメン）原料粉
末と共に、燃焼が進行し微粉化した石炭粒子が高濃度で
ガス中に懸濁され、燃焼、熱交換、仮焼が一層進行する
。すなわち、上部筒体１内には低流速の濃厚懸濁相が形
成される。
８以下の低速となるように設計される。セメン）原料粉
末と共に、燃焼が進行し微粉化した石炭粒子が高濃度で
ガス中に懸濁され、燃焼、熱交換、仮焼が一層進行する
。すなわち、上部筒体１内には低流速の濃厚懸濁相が形
成される。
この濃厚履濁槓における燃焼と熱交換とにより石炭は未
燃分を残存することなく完全燃焼し、セメント原料の仮
焼を十分に進行させることができる◇このことは１セメ
ンＦ焼成装置全系の熱効率を高めることとなる。
燃分を残存することなく完全燃焼し、セメント原料の仮
焼を十分に進行させることができる◇このことは１セメ
ンＦ焼成装置全系の熱効率を高めることとなる。
上部筒体１の上端には仮焼原料を同伴した排ガスの排出
口１２が設けられ、排ガスはサイクロン等の固体分離装
置（図示せず）に導かれる。
口１２が設けられ、排ガスはサイクロン等の固体分離装
置（図示せず）に導かれる。
本発明のセメン）１１料の流動仮焼装置は以上のように
構成されているので、次のような効果がある０ （１）粗砕炭を燃料として使用することができ、かつこ
れを完全燃焼させることができ、セメント焼成全体の熱
効率の向上を図ることができる。
構成されているので、次のような効果がある０ （１）粗砕炭を燃料として使用することができ、かつこ
れを完全燃焼させることができ、セメント焼成全体の熱
効率の向上を図ることができる。
すなわち、粗砕炭を完全燃焼するまで仮焼装置内に滞留
させ、かつ燃焼用２次空気との完全な接触をさせること
ができ燃焼効率が大である。
させ、かつ燃焼用２次空気との完全な接触をさせること
ができ燃焼効率が大である。
（８）流動化空気量を少くすることができ、冷風混入量
を減少させることができるので、熱経済となる０ （８）流動層の層高を自動制御する必要がなく、一定高
さを安定に維持することができ、安定操業が達成され、
運転が容易である。
を減少させることができるので、熱経済となる０ （８）流動層の層高を自動制御する必要がなく、一定高
さを安定に維持することができ、安定操業が達成され、
運転が容易である。
〈４） 吹上部の高速上昇流は１０〜２０ ｓ／ Ｓ
の風速により全原料を軟き上げる能力があり、上記（！
Ｉ）の運転容易性と併せ、浮遊式予熱機で予熱゛された
全原料を本発明の仮焼装置に供給して、最も効率よく、
安定的にセメント焼成操業を行なうことができる。
の風速により全原料を軟き上げる能力があり、上記（！
Ｉ）の運転容易性と併せ、浮遊式予熱機で予熱゛された
全原料を本発明の仮焼装置に供給して、最も効率よく、
安定的にセメント焼成操業を行なうことができる。
（６）＠砕炭の使用が可能となったので石炭粉砕動力が
激減する。例えば微粉炭燃焼の際の粉砕用動力は３０〜
４０ （ｘｗｕ／ｌ・石炭）であるが、１０ｓＩｌ程度
の粗砕炭の破砕屑１ＩＩｌｋ力は４〜６（ｘｖｎ／ｌ・
石炭）に過ぎない。この藺においても省エネルギーであ
る。
激減する。例えば微粉炭燃焼の際の粉砕用動力は３０〜
４０ （ｘｗｕ／ｌ・石炭）であるが、１０ｓＩｌ程度
の粗砕炭の破砕屑１ＩＩｌｋ力は４〜６（ｘｖｎ／ｌ・
石炭）に過ぎない。この藺においても省エネルギーであ
る。
（６）仮焼装置全体の容積が小蓋化し、建設費が低減す
る。
る。
第１には本発明のセメンＦ原料の流動仮焼装置の実施例
を模式的に示す断面図である。 １−上部筒体 ２−・下部筒体 ３・・・中間筒体 ４・・・流動層部５・−原料シ
ュート ６・・・燃料供給ロアー燃焼用２次空気管 ８・・・燃焼用２次空気吹込口 ９・−吹上部 １０・・・希薄流動層１１−濃厚
履濁相 １２−排出口 １３−流動化空気送風機
を模式的に示す断面図である。 １−上部筒体 ２−・下部筒体 ３・・・中間筒体 ４・・・流動層部５・−原料シ
ュート ６・・・燃料供給ロアー燃焼用２次空気管 ８・・・燃焼用２次空気吹込口 ９・−吹上部 １０・・・希薄流動層１１−濃厚
履濁相 １２−排出口 １３−流動化空気送風機
Claims (1)
- 大断面の上部筒体と小断面の下部筒体とを截頭錐体をな
す中−筒体により結合してなる立設筒体から成り、下部
筒体には、セメント原料及び粗砕炭燃料を流動混合する
筒底流動層部と、該流動層に原料、燃料を供給する供給
口と、該流動層の一流で上方に吹き上げる吹上部とを設
け、中間筒体には該吹上流により希薄流動層部な形成せ
しめ、上部筒体には、低速流の濃厚懸濶栢を形成せしめ
ると共に上端に仮蝿原料同伴排ガス出口を設けたことを
特徴とする七メン）原料の流動仮焼装置＠
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338081A JPS5815051A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | セメント原料の流動仮焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338081A JPS5815051A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | セメント原料の流動仮焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815051A true JPS5815051A (ja) | 1983-01-28 |
| JPH0345020B2 JPH0345020B2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=14610821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11338081A Granted JPS5815051A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | セメント原料の流動仮焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815051A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58190848A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-07 | 日本セメント株式会社 | セメント原料仮焼炉 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4952183A (ja) * | 1972-06-23 | 1974-05-21 | ||
| JPS5632355A (en) * | 1979-08-22 | 1981-04-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Fluidized bed type calciner for cement raw material |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11338081A patent/JPS5815051A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4952183A (ja) * | 1972-06-23 | 1974-05-21 | ||
| JPS5632355A (en) * | 1979-08-22 | 1981-04-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Fluidized bed type calciner for cement raw material |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58190848A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-07 | 日本セメント株式会社 | セメント原料仮焼炉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0345020B2 (ja) | 1991-07-09 |
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