JPS58150150A - 光磁気再生方式 - Google Patents
光磁気再生方式Info
- Publication number
- JPS58150150A JPS58150150A JP57032919A JP3291982A JPS58150150A JP S58150150 A JPS58150150 A JP S58150150A JP 57032919 A JP57032919 A JP 57032919A JP 3291982 A JP3291982 A JP 3291982A JP S58150150 A JPS58150150 A JP S58150150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- polarized light
- magnetic recording
- reflected
- circularly polarized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、偏光を垂直磁気記録媒体に照射し、磁気光学
効果によって垂直磁気記録を読み゛出す光磁気再生方式
の改良に関するものである。
効果によって垂直磁気記録を読み゛出す光磁気再生方式
の改良に関するものである。
第１図は、従来の光磁気再生装置の構成を示す図であり
、１はレーザー等の光発生装置、２はレーザー光を直線
偏光に変換するポーラライザー、６は・・−フミラー、
４は垂直磁気記録媒体、５は偏光素子からなるアナライ
ザー、６は光電変換器である。
、１はレーザー等の光発生装置、２はレーザー光を直線
偏光に変換するポーラライザー、６は・・−フミラー、
４は垂直磁気記録媒体、５は偏光素子からなるアナライ
ザー、６は光電変換器である。
従来の光磁気再生方式は、第１図に示すように、光発生
装置１からのレーザー光をポーラライザー２によシ直線
偏光に変換し、この直線偏光をハーフミラ−３を介して
垂直磁気記録媒体４に照射する。この照射した直線偏光
は、垂直磁気記録媒体４に記録されている磁気情報によ
って磁気光学効果を受け、その偏光面が回転した偏光と
なって反射される。この磁気光学効果を受けた反射偏光
は、ハーフミラ−３を介してアナライザー５に入力され
、磁気光学効果による偏光面の回転が検出される。この
回転変位は、光電変換器６により電気信号に変換され出
力されるようになっている。
装置１からのレーザー光をポーラライザー２によシ直線
偏光に変換し、この直線偏光をハーフミラ−３を介して
垂直磁気記録媒体４に照射する。この照射した直線偏光
は、垂直磁気記録媒体４に記録されている磁気情報によ
って磁気光学効果を受け、その偏光面が回転した偏光と
なって反射される。この磁気光学効果を受けた反射偏光
は、ハーフミラ−３を介してアナライザー５に入力され
、磁気光学効果による偏光面の回転が検出される。この
回転変位は、光電変換器６により電気信号に変換され出
力されるようになっている。
このような従来の光磁気再生方式では、前記ｌ転角が小
さいために、高精度のアナライザーが要求され、また、
ボゆラライザーとアナライザーの偏光方向の相対関係に
よって偏光面の回転を検出しているために高精度の装置
が要求される。この結果アナライザーおよび装置の精度
が悪いときは誤差となって現われる欠点があった。また
、第２図に示すように、磁気光学効果によって直線偏光
が楕円偏光になるため、その楕円成分がＳ／Ｎの低下の
原因とな−、ていた。
さいために、高精度のアナライザーが要求され、また、
ボゆラライザーとアナライザーの偏光方向の相対関係に
よって偏光面の回転を検出しているために高精度の装置
が要求される。この結果アナライザーおよび装置の精度
が悪いときは誤差となって現われる欠点があった。また
、第２図に示すように、磁気光学効果によって直線偏光
が楕円偏光になるため、その楕円成分がＳ／Ｎの低下の
原因とな−、ていた。
本発明は、前記欠点を除去するためになされたものであ
り、その特徴は、円偏光を垂直磁気記録媒体に照射する
手段と、前記垂直磁気記録媒体に記録されている垂直磁
気記録による光学効果を受けた光を、所定の基準円偏光
を用いて検出する手段を備えたことにある。
り、その特徴は、円偏光を垂直磁気記録媒体に照射する
手段と、前記垂直磁気記録媒体に記録されている垂直磁
気記録による光学効果を受けた光を、所定の基準円偏光
を用いて検出する手段を備えたことにある。
以上本発明の原理及びその実施例を説明する。
第３図は、本発明の詳細な説明するだめの図であり、１
０は基板、１１は垂直磁気記録媒体、１２は厚さｄの誘
電体膜、ｒ、は誘電体膜１２の表向の反射率、ｒ、は垂
直磁気記録媒体１１と誘電体膜１２との境界面（磁性層
の磁化面）の反射率、Ｅ。は入射円偏光ＨＥｌｌ ＋
Ｅ２はそれぞれ誘電体膜１２の表面Ａ、前記境界面Ｂ
で反射された反射円偏光である。
０は基板、１１は垂直磁気記録媒体、１２は厚さｄの誘
電体膜、ｒ、は誘電体膜１２の表向の反射率、ｒ、は垂
直磁気記録媒体１１と誘電体膜１２との境界面（磁性層
の磁化面）の反射率、Ｅ。は入射円偏光ＨＥｌｌ ＋
Ｅ２はそれぞれ誘電体膜１２の表面Ａ、前記境界面Ｂ
で反射された反射円偏光である。
（１）本発明の原理
入射円偏光Ｅ。の周波数を０２時間をｔとすると、反射
円偏光Ｅ１は、次の式（１）で表わすことができる。
円偏光Ｅ１は、次の式（１）で表わすことができる。
Ｅ＋ ＝ ｒ ＋ Ｅｏ ｅ ｉ（′” −−−（１）
また、反射円偏光Ｅ、は、次の式（２）で表わすことが
できる。
また、反射円偏光Ｅ、は、次の式（２）で表わすことが
できる。
Ｅｘ −（１−ｒ、）” ｒｔ ＢＯｅ”””土”（２
）ただし、δは反射円偏光Ｅ、とＥ、との位相差であり
、δニ苧で表わされる。ｄは誘電体膜１２の厚さ、λは
円偏光の波長である。θはカー効果又はファラデー効果
による位相差（偏光面の回転角）であり、垂直磁気記録
媒体１１の磁気光学特性及び磁化方向によって決定され
るものである。
）ただし、δは反射円偏光Ｅ、とＥ、との位相差であり
、δニ苧で表わされる。ｄは誘電体膜１２の厚さ、λは
円偏光の波長である。θはカー効果又はファラデー効果
による位相差（偏光面の回転角）であり、垂直磁気記録
媒体１１の磁気光学特性及び磁化方向によって決定され
るものである。
前記式（１）及び（２）で表わされる反射円偏光Ｅ、と
Ｅ、の電気ベクトルを第４図に示す。
Ｅ、の電気ベクトルを第４図に示す。
本発明の原理は、誘電体膜等を利用し、基準円偏光Ｅ、
と磁気記録情報が存在する一部分で磁気光学効果を受け
だ円偏光Ｅ、を加え合わせることによって磁気記録情報
の磁化方向を読み取り磁気記録情報を再生するものであ
る。
と磁気記録情報が存在する一部分で磁気光学効果を受け
だ円偏光Ｅ、を加え合わせることによって磁気記録情報
の磁化方向を読み取り磁気記録情報を再生するものであ
る。
（２）その具体的な一例
いま、例えば、前記反射円偏光Ｅ、が上向きに磁化さね
でいる部分で反射されだ円偏光Ｅｔ（Ｂである場合には
、前記反射円偏光Ｅ、に対して、反射円偏光Ｅ２■がπ
だけ位相が異なる（式（２）のδ１θ π）のように、
式（２）の位相差δ（実際は誘電体の膜厚ｄ）を設定し
、かつ、反射円偏光Ｅ、とＥ、［有］の強度が同じよう
になるように、反射率「、「、を設定すると、反射円偏
光Ｅ、とＥ１■を加え合わせた（重ね合わせた）光の強
度は零（０）となる（第４図参照）。この現像を利用し
て上向き磁化情報の再生を行う。
でいる部分で反射されだ円偏光Ｅｔ（Ｂである場合には
、前記反射円偏光Ｅ、に対して、反射円偏光Ｅ２■がπ
だけ位相が異なる（式（２）のδ１θ π）のように、
式（２）の位相差δ（実際は誘電体の膜厚ｄ）を設定し
、かつ、反射円偏光Ｅ、とＥ、［有］の強度が同じよう
になるように、反射率「、「、を設定すると、反射円偏
光Ｅ、とＥ１■を加え合わせた（重ね合わせた）光の強
度は零（０）となる（第４図参照）。この現像を利用し
て上向き磁化情報の再生を行う。
また、前記反射偏光Ｅ２が同じ条件で磁化の方向が下向
きに磁化された部分で反射されだ円偏光Ｅ！■を加え合
わせた光は零にならない。即ち、反射円偏光Ｅ、が式（
２）δ−θの゛ときであり、となる。これを電気ベクト
ルで表わすと、第４図に示すようになる。
きに磁化された部分で反射されだ円偏光Ｅ！■を加え合
わせた光は零にならない。即ち、反射円偏光Ｅ、が式（
２）δ−θの゛ときであり、となる。これを電気ベクト
ルで表わすと、第４図に示すようになる。
この現像を利用して磁化の方向を読み取ることができ、
垂直磁気記録の情報を再生することができる。
垂直磁気記録の情報を再生することができる。
第５図は、前記本発明の原理に従ったー実施装置の構成
を示す図であや、第１図と同一のものは同一記号を付け
、その説明は省略する。図中、７は直線偏光を円偏光に
変換するλ／４板（４分の１波長板ともいう）、８は垂
直磁気記録媒体４の磁性層の上面に配設された誘電体膜
である。この誘電体膜８は、垂直磁気記録媒体４と一体
に構成してもよいし、使用−に垂直磁気記録媒体４の磁
性層と密着させるように構成してもよい。
を示す図であや、第１図と同一のものは同一記号を付け
、その説明は省略する。図中、７は直線偏光を円偏光に
変換するλ／４板（４分の１波長板ともいう）、８は垂
直磁気記録媒体４の磁性層の上面に配設された誘電体膜
である。この誘電体膜８は、垂直磁気記録媒体４と一体
に構成してもよいし、使用−に垂直磁気記録媒体４の磁
性層と密着させるように構成してもよい。
次に、本実施例の動作を説明する。
光発生装置１によりレーザー光等の光を発生させ、この
光をポーラライザー２により直線偏光に変換し、この直
線偏光をノ・−フミラー６で反射して、λ／４板７に入
射し、円偏光に変換して誘電体膜８及び垂直磁気記録媒
体４に入射すると、誘電体膜８の表面Ａ及び垂直磁気記
録媒体４の磁化 □面Ｂで反射され、基準反射円偏光
Ｅ、と磁気情報によって磁気光学効果を受けた反射偏光
Ｅ、が得られる。この反射円偏光Ｅ、及びＥ言は両者加
え合わされて（重ね合わされて）λ／４板７に入射し、
簀６に入射する。この光電変換器６により反射直線偏光
は市気伯号に変換されて出力される。このようにして、
垂直磁気記録媒体４に記録されている磁気情報を再生す
ることができる。
光をポーラライザー２により直線偏光に変換し、この直
線偏光をノ・−フミラー６で反射して、λ／４板７に入
射し、円偏光に変換して誘電体膜８及び垂直磁気記録媒
体４に入射すると、誘電体膜８の表面Ａ及び垂直磁気記
録媒体４の磁化 □面Ｂで反射され、基準反射円偏光
Ｅ、と磁気情報によって磁気光学効果を受けた反射偏光
Ｅ、が得られる。この反射円偏光Ｅ、及びＥ言は両者加
え合わされて（重ね合わされて）λ／４板７に入射し、
簀６に入射する。この光電変換器６により反射直線偏光
は市気伯号に変換されて出力される。このようにして、
垂直磁気記録媒体４に記録されている磁気情報を再生す
ることができる。
なお１本発明は、前記実施例に限定されることなく、本
発明の要旨を変換しない範囲において種々変更Ｌ７得る
ことは勿論である。
発明の要旨を変換しない範囲において種々変更Ｌ７得る
ことは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、垂直磁気記録媒
体の磁性層の磁化面の反射率（磁性層の減衰率）の変化
による直線偏光を入射した場合の楕円偏光成分による誤
差を除去するばかりでなく、前記反射率（減衰率）の変
化を積極的に利用し、アナライザーを省略するようにし
たので、簡単な構成で高精度の再生が可能である。
体の磁性層の磁化面の反射率（磁性層の減衰率）の変化
による直線偏光を入射した場合の楕円偏光成分による誤
差を除去するばかりでなく、前記反射率（減衰率）の変
化を積極的に利用し、アナライザーを省略するようにし
たので、簡単な構成で高精度の再生が可能である。
第１図は、従来の光磁気再生装置の構成を示す図、第２
図は、従来の光磁気再生方式の問題点を説明するだめの
図、第３図及び第４図は、本発明の詳細な説明するため
の図、第５図は、本発明の一実施装置の構成を示す図で
ある。 １ 光発生装置 ２ ポーラライザ＝３ ハーフミ
ラ−４垂直磁気記録媒体 ５ アナライザー ６ 光電変換器 ７ λ／４板 ８ 誘電体膜 代理人 弁理士 秋 １）収 喜 第１図 第２図 第４図 第５図
図は、従来の光磁気再生方式の問題点を説明するだめの
図、第３図及び第４図は、本発明の詳細な説明するため
の図、第５図は、本発明の一実施装置の構成を示す図で
ある。 １ 光発生装置 ２ ポーラライザ＝３ ハーフミ
ラ−４垂直磁気記録媒体 ５ アナライザー ６ 光電変換器 ７ λ／４板 ８ 誘電体膜 代理人 弁理士 秋 １）収 喜 第１図 第２図 第４図 第５図
Claims (1)
- 磁気光学効果によって垂直磁気記録を読み出す光磁気再
生方式において、円偏光を垂直磁気記録媒体に照射する
手段と、前記垂直磁気記録媒体に記録されている垂直磁
気記録による光学効果を受けた九を、所定の基準円偏光
を用いて検出する手段を備えたことを特徴とする光磁気
再生方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57032919A JPS58150150A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 光磁気再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57032919A JPS58150150A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 光磁気再生方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150150A true JPS58150150A (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=12372302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57032919A Pending JPS58150150A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 光磁気再生方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150150A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035349A (ja) * | 1983-08-06 | 1985-02-23 | Brother Ind Ltd | 光磁気再生装置 |
| EP0156058A2 (en) * | 1983-08-06 | 1985-10-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Magneto-optical reading apparatus |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP57032919A patent/JPS58150150A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035349A (ja) * | 1983-08-06 | 1985-02-23 | Brother Ind Ltd | 光磁気再生装置 |
| EP0156058A2 (en) * | 1983-08-06 | 1985-10-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Magneto-optical reading apparatus |
| US5007021A (en) * | 1983-08-06 | 1991-04-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Magneto-optical data reading apparatus |
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