JPS5814974A - 塗装方法 - Google Patents

塗装方法

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Publication number
JPS5814974A
JPS5814974A JP11175181A JP11175181A JPS5814974A JP S5814974 A JPS5814974 A JP S5814974A JP 11175181 A JP11175181 A JP 11175181A JP 11175181 A JP11175181 A JP 11175181A JP S5814974 A JPS5814974 A JP S5814974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
masking
masking member
workpiece
painted
coated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11175181A
Other languages
English (en)
Inventor
Riichi Saito
斎藤 利一
Kazumitsu Futami
二見 和光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morita Miyata Corp
Original Assignee
Miyata Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miyata Industry Co Ltd filed Critical Miyata Industry Co Ltd
Priority to JP11175181A priority Critical patent/JPS5814974A/ja
Publication of JPS5814974A publication Critical patent/JPS5814974A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被塗装体の一部をマスキングして塗装を施こ
す方法に関する。
塗装に雫して一部に非塗装個所がある場合においては従
来最も一般的なものとして、粘着テープを用いる方法で
あシ、マスキング部分形状に合わせて粘着テープを切断
し、当該箇所に着設し塗料の咳箇所への塗着を防止する
方法である。
しかしながらこの従来の粘着テープを用いる方法にあっ
ては、以下のような諸欠点を有する。第1にテープの貼
着具合によって線、テープと被塗装体との間に隙間が生
じ、該隙間に塗料が流入し確実なイスキング効果が得ら
れない。第2にマスキングに際してのテープの貼着は正
確さが要求されるが、テープを所率の位置に正確に位置
決めし貼着する作業には時間と熟練性を要し、した力(
?て作業効率が低い。第3に粘着するテープは、その都
度マスキング部の形状に合わせて切断し、かつその切断
はマスキング部の形状に正確に合致させなければならな
いことからその作業には困難性を伴い、かような煩雑な
作業を余儀なくされる。
第4に處装後においてテープを剥がすに際しては、テー
プが塗装に覆われているため、剥がしにくべ第5に粘着
テープは再使用が不可能な為、マスキング材の消耗費高
となってい九等である。
本発明は、上記諸欠点を解決すべ〈発明されたものであ
)、被塗装体の一部食マスキングして塗装を施こすに際
し、被塗装体との間に隙間力(生ずるこなく確実なマス
ヤング効果が得られ又、マスキング材の着設剥離作業も
熟*tiせず簡易におこなわれる。さらにマスキング材
は剥離することによって反覆再使用可能となる方法を提
供することを目的とするものであって、^体的には被塗
装体の一部をマスキングして1/!i装を施こす場合に
おいて、咳マスキングは塗装不要個所の略全体を包囲す
る形状をなすとともに、その周縁部のみが被塗装体に略
密着するマスキングを使用するものであることを特徴と
するものである。以下において本発明の具体的な内容を
図面に示し九−実施例に従って説明すると、 図中1は、本発明に使用される1スキング部材であシ、
ゴム等の弾性材にて射出成形によって作られ、本実施例
においては図面に示した被塗装体2の端部に位置する所
定形状のマスキング部分Mをマスキングするに供するた
めのものであシ、被塗装体2の肩部に嵌着されるべく断
面コ形状をなしている。tなわち3.3は被覆体部分で
あシ、マスキング部分Mと同形状であり、内側周縁部に
は各々突条4が設けられ、相対向する突条4の閲隔が被
塗装体2の厚さよシやや狭しくて対設されている3、5
は両波覆体部分3.3の結合部分に設けちれ九ストッパ
一部分でありマスヤング部材1を被塗装体2の端部に嵌
着させ死場合に被覆体部分3.3の先端部がマスキング
部分Mの端部と合致するよう位置規制すべく設けられて
いる。6.6は被覆体部分3.3の表面に形成された凹
部であシ、この凹部全形成することにより、マスキング
部材を被塗装体よシ外す場合、塗料等によるすべり全防
止して、その作業を容易圧させるう以上構成に係るマス
キング部材を塗装前に第2図に示したように、被塗装体
2のマスキング部分Mに嵌着する。この際マスキング部
材は、ストッパ一部分5の存在によって、少なくとも軸
方向における位置決めは必然的になされ、又横方向の位
置決めのみを調整することにより簡易にマスキング部分
に合致させることができる。又嵌着後においては内周縁
部の突条4のみが被mfe体2の表面に接触することか
ら、弾性材にて形成されるマスキング部材1の全体よシ
生ずる狭圧力は突条のみに加わることとなり、被塗装体
2の表面を強度に圧迫し、塗料の流入を完全に防止する
。そして塗装後においては、被覆体部分3.30表面に
設けられた凹部6.6の存在により、麹料によってすべ
ることもなく容易に取り外すことができる。
第3図は、マスキング部材の他の実施例を示すものであ
シ、被塗装体が柱状体である場合に用いるものであ梃 
1は〜ヘキング部分を、2は被塗装体を、3は被覆体部
分を、4は突条を、6は凹部をそれぞれ示し、前記実施
例と同様に被塗装体2のマスキング部分MIC嵌着し塗
装後において、これを取シ外すものであり、又作用効果
についても前記実施例と同様である。以上説明した如く
、本発明にあっては、第1に弾力性あるゴム等をその素
材として用いて成形し、その弾力性による狭圧力を局部
のみに集中させることにより気密性を強化し九マスキン
グ部材を用いることKより、マスヤング部材と被塗装体
間に塗料が流入するを防止し完全なマスキング効果が得
ら五、第2に被覆体部分の結合部を位置決め用のストツ
/(−とじ九場合には、位置決めが容易であり、簡易正
確に当該マスキング部分への着設が゛でき、第3にマス
キング部材は、例えば射出成形に、より予め各々のマス
キング部分形状に合致する′ものを用意しておくことK
より、従来の如くマスキングする際当該マスキング部分
に合せてテープ等マスキング部材となるものを切断加工
する等の作業を解消し、第4にマスキング部材は被塗装
体からの脱着が容易である丸め、脱着に時間を要せず、
塗装作業全体の省力化、簡易化を図ることができる。
さらに第5には第4図囚俤)に示した如〈従来の如くマ
スキング部材としてテープTを使用した場合においては
、テープT上にも同一厚さで塗料Pが塗布されることと
なるが、その際テープ端部は被塗装体に対する塗料とテ
ープTK対する塗料とが重合する状態となり、塗装後テ
ープTを剥がした場合には、第4図(B)に示したよう
に前記重合による盛り上り部分P′が生ずる不都合があ
った。しかるに本発明によれば、マスキング部材が比較
的厚みを有していることから、□前記の塗料が重合する
状態は生ずることなく、シたがって盛シ上9部分P′の
生ずることなき良好なマスキング効果が得られ、迅速確
実でしかも量産に好適な塗装作業をおこなうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
′第1図(4)(B)は、本発明に用いられるマスキン
グ部材の一実施例を示す平面図及び、A−A線断面図、
第2図は前記実施例の取り付は状態を示す断面図、第3
図体)はマスキング部材の他の実施例の取9付は状態を
示す斜視図、申)は(4)図におけるB−B線断面図、
第4図(4)(B)は従来方法を示す断面図である。 1・・・マスキング 2・・・被塗装体 3・・・被覆
体部分 4・・・突条 5・・・ストッパ一部分発  
明  者  斎  藤  利  −同        
  二・  見   、vDyt。 特詐出願人 宮田工業株式会社 第1 図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被塗装体の一部をマスキングして塗装を施こす場合にお
    いて、咳マスキングは塗装不要個所の略全体を包囲する
    形状をなすとともに、その周縁部のみが被塗装体に略密
    着するマスキング材を使用するものであることを特徴と
    する塗装方法。
JP11175181A 1981-07-16 1981-07-16 塗装方法 Pending JPS5814974A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11175181A JPS5814974A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 塗装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11175181A JPS5814974A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 塗装方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5814974A true JPS5814974A (ja) 1983-01-28

Family

ID=14569258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11175181A Pending JPS5814974A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 塗装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5814974A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03254705A (ja) * 1990-03-01 1991-11-13 Asahi Corp マスキング靴型及びマスキング靴型を使用した塗布剤の塗布方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03254705A (ja) * 1990-03-01 1991-11-13 Asahi Corp マスキング靴型及びマスキング靴型を使用した塗布剤の塗布方法

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