JPH03254705A - マスキング靴型及びマスキング靴型を使用した塗布剤の塗布方法 - Google Patents
マスキング靴型及びマスキング靴型を使用した塗布剤の塗布方法Info
- Publication number
- JPH03254705A JPH03254705A JP2051263A JP5126390A JPH03254705A JP H03254705 A JPH03254705 A JP H03254705A JP 2051263 A JP2051263 A JP 2051263A JP 5126390 A JP5126390 A JP 5126390A JP H03254705 A JPH03254705 A JP H03254705A
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- JP
- Japan
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- shoe
- masking
- fitted
- adhesive
- fitting recess
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims abstract description 7
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B3/00—Footwear characterised by the shape or the use
- A43B3/0036—Footwear characterised by the shape or the use characterised by a special shape or design
- A43B3/0078—Footwear characterised by the shape or the use characterised by a special shape or design provided with logos, letters, signatures or the like decoration
- A43B3/0084—Arrangement of flocked decoration on shoes
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、マスキング靴型及びマスキング靴型を使用し
た、塗布剤例えば接着剤や塗料の塗布方法に関するもの
である。
た、塗布剤例えば接着剤や塗料の塗布方法に関するもの
である。
靴の表面に接着剤層を介して繊維フロックを静電植毛し
、スェード調のブーツ等を製造する方法は、例えば特開
平2−17005に開示しである。この静電植毛靴の製
造に当たって重要な点は、必要箇所にだけ繊維フロック
を植毛することである。つまり靴の底部のように植毛す
る必要のないところまで植毛してしまうと外観が悪く、
不良品となってしまう。このため繊維フロックを接着す
る接着剤は必要箇所以外に付着しないようにしなければ
ならない。
、スェード調のブーツ等を製造する方法は、例えば特開
平2−17005に開示しである。この静電植毛靴の製
造に当たって重要な点は、必要箇所にだけ繊維フロック
を植毛することである。つまり靴の底部のように植毛す
る必要のないところまで植毛してしまうと外観が悪く、
不良品となってしまう。このため繊維フロックを接着す
る接着剤は必要箇所以外に付着しないようにしなければ
ならない。
そこで本発明の目的は、靴に静電植毛するにあたって植
毛が不要な靴の底部に接着剤が付かないようにしたマス
キング靴型を提供することにある。 本発明の他の目的は、このマスキング靴型を使用した接
着剤等の塗布剤の塗布方法を提供することにある。
毛が不要な靴の底部に接着剤が付かないようにしたマス
キング靴型を提供することにある。 本発明の他の目的は、このマスキング靴型を使用した接
着剤等の塗布剤の塗布方法を提供することにある。
上記目的を達成する為に講じた発明の構成は次の通りで
ある。 マスキング靴型の発明にあっては、嵌着凹部が形成され
、該嵌着凹部の周りにはマスキング枠を有し、該マスキ
ング枠の上面嵌着凹部側は靴の嵌着時に靴の上部と底部
の境目に位置するように形成したものである。 また、マスキング靴型を使用した塗布剤の塗布方法の発
明にあっては、前記したマスキング靴型を使用し、該マ
スキング靴型に、靴の底部を嵌着した後、該軸に塗布剤
を塗布する様にしたものである。 マスキング靴型は弾力性素材で成形し、嵌着凹部に靴を
圧入するようにすることもできるし、硬質性素材で成形
して複数に分割できるようにし、これによって靴を靴型
に嵌着するようにしても良い、靴型の精度がよければマ
スキングされた箇所には塗布剤は塗布されないが、塗布
剤の粘度、靴及び靴型の膨張・収縮等によりマスキング
が十分でない場合も生じる。このようなときにはマスキ
ング枠の上面から嵌着凹部側に向けて、靴の外周に密着
する弾性を有するマスキング突縁を延設することじよっ
て、接着剤が靴の底部側へ滲出するのを防止することが
できる。なお、上面嵌着凹部側は、靴の嵌着時に靴の上
部と底部の境目に位置するように形成しであるが、上面
が水平面の場合は上面全体が靴の上部と底部の境目に位
置する。
ある。 マスキング靴型の発明にあっては、嵌着凹部が形成され
、該嵌着凹部の周りにはマスキング枠を有し、該マスキ
ング枠の上面嵌着凹部側は靴の嵌着時に靴の上部と底部
の境目に位置するように形成したものである。 また、マスキング靴型を使用した塗布剤の塗布方法の発
明にあっては、前記したマスキング靴型を使用し、該マ
スキング靴型に、靴の底部を嵌着した後、該軸に塗布剤
を塗布する様にしたものである。 マスキング靴型は弾力性素材で成形し、嵌着凹部に靴を
圧入するようにすることもできるし、硬質性素材で成形
して複数に分割できるようにし、これによって靴を靴型
に嵌着するようにしても良い、靴型の精度がよければマ
スキングされた箇所には塗布剤は塗布されないが、塗布
剤の粘度、靴及び靴型の膨張・収縮等によりマスキング
が十分でない場合も生じる。このようなときにはマスキ
ング枠の上面から嵌着凹部側に向けて、靴の外周に密着
する弾性を有するマスキング突縁を延設することじよっ
て、接着剤が靴の底部側へ滲出するのを防止することが
できる。なお、上面嵌着凹部側は、靴の嵌着時に靴の上
部と底部の境目に位置するように形成しであるが、上面
が水平面の場合は上面全体が靴の上部と底部の境目に位
置する。
本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳細に説明す
る。第1図は本発明に係るマスキング靴型の一実施例を
示した断面図で、嵌着した靴を想像線で示しである。 符号10はマスキング靴型でゴム等の弾力性素材で成形
され、被塗布用の靴20の底部22と嵌着する嵌着凹部
12が形成しである。嵌着凹部12の周りにはマスキン
グ枠14を有している。マスキング枠14の上面16は
、靴20の嵌着時に靴20の上部24と底部22の境目
に位置するように形成しである。なお、マスキング枠1
4の上面16から嵌着凹部12側に向けて、靴20の外
周に密着する、弾性を有するマスキング突縁18が延設
しである。 作用 本発明の作用を第1図を参照しながら説明する。靴20
を嵌着凹部12に圧入して靴20の底部22を嵌着凹部
12に嵌着する。その後、靴20の上部24に接着剤を
塗布する。これによって嵌着凹部12に嵌着している靴
20の底部22には接着剤は塗布されない。その後靴2
0の上部24に繊維フロックを静電植毛する。 第2図は本発明に係るマスキング靴型の他の実施例を示
す斜視図である。 第1図に示す実施例と異なるところは、靴型10が硬質
性素材で成形されているので中央から二分割した割型と
なっている点にある。マスキング靴型10は靴型ピース
10aと靴型ピース10bから構成され、靴型ピース1
0aと靴型ピース10bは踵の部分で開閉自在に連結し
である。 靴20を嵌着する場合は靴型ピース10aと靴型ピース
10bを開き、その中に靴20を挿入して再び閉じれ4
f靴20はマスキング靴型10に嵌着される。なお、@
1図に示した箇所と同一または同等箇所には同一符号を
付して示している。 本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲の記載内において数々の変形が可能である。
る。第1図は本発明に係るマスキング靴型の一実施例を
示した断面図で、嵌着した靴を想像線で示しである。 符号10はマスキング靴型でゴム等の弾力性素材で成形
され、被塗布用の靴20の底部22と嵌着する嵌着凹部
12が形成しである。嵌着凹部12の周りにはマスキン
グ枠14を有している。マスキング枠14の上面16は
、靴20の嵌着時に靴20の上部24と底部22の境目
に位置するように形成しである。なお、マスキング枠1
4の上面16から嵌着凹部12側に向けて、靴20の外
周に密着する、弾性を有するマスキング突縁18が延設
しである。 作用 本発明の作用を第1図を参照しながら説明する。靴20
を嵌着凹部12に圧入して靴20の底部22を嵌着凹部
12に嵌着する。その後、靴20の上部24に接着剤を
塗布する。これによって嵌着凹部12に嵌着している靴
20の底部22には接着剤は塗布されない。その後靴2
0の上部24に繊維フロックを静電植毛する。 第2図は本発明に係るマスキング靴型の他の実施例を示
す斜視図である。 第1図に示す実施例と異なるところは、靴型10が硬質
性素材で成形されているので中央から二分割した割型と
なっている点にある。マスキング靴型10は靴型ピース
10aと靴型ピース10bから構成され、靴型ピース1
0aと靴型ピース10bは踵の部分で開閉自在に連結し
である。 靴20を嵌着する場合は靴型ピース10aと靴型ピース
10bを開き、その中に靴20を挿入して再び閉じれ4
f靴20はマスキング靴型10に嵌着される。なお、@
1図に示した箇所と同一または同等箇所には同一符号を
付して示している。 本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲の記載内において数々の変形が可能である。
【発明の効果】
本発明に係るマスキング靴型は、嵌着凹部が形成され、
該嵌着凹部の周りにはマスキング枠を有し、該マスキン
グ枠の上面嵌着凹部側は靴の嵌着時に靴の上部と底部の
境目に位置するように形成されている。このため、靴の
底部を嵌着凹部に嵌着し、その後靴の上部に接着剤を塗
布する場合に、嵌着凹部に嵌着している靴の底部には接
着剤は塗布されない、従ってその後靴の上部に繊維フロ
ックを静電植毛する場合にも繊維フロックは植毛されず
、外観の優れた静電植毛靴が提供できる。また、接着剤
の代わりに塗料を塗布する場合は、靴の底部に塗料が塗
布されない外観の優れた靴が提供できる。 例を示した断面図で、嵌着した靴を惣像線で示しである
。 第2図は本発明に係るマスキング靴型の他の実施例を示
す斜視図である。 lO:マスキング靴型 12:嵌着凹部 14:マスキング枠 16:上面 18:マスキング突縁 20:靴 22:底部 24:上部
該嵌着凹部の周りにはマスキング枠を有し、該マスキン
グ枠の上面嵌着凹部側は靴の嵌着時に靴の上部と底部の
境目に位置するように形成されている。このため、靴の
底部を嵌着凹部に嵌着し、その後靴の上部に接着剤を塗
布する場合に、嵌着凹部に嵌着している靴の底部には接
着剤は塗布されない、従ってその後靴の上部に繊維フロ
ックを静電植毛する場合にも繊維フロックは植毛されず
、外観の優れた静電植毛靴が提供できる。また、接着剤
の代わりに塗料を塗布する場合は、靴の底部に塗料が塗
布されない外観の優れた靴が提供できる。 例を示した断面図で、嵌着した靴を惣像線で示しである
。 第2図は本発明に係るマスキング靴型の他の実施例を示
す斜視図である。 lO:マスキング靴型 12:嵌着凹部 14:マスキング枠 16:上面 18:マスキング突縁 20:靴 22:底部 24:上部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、嵌着凹部が形成され、該嵌着凹部の周りにはマスキ
ング枠を有し、該マスキング枠の上面嵌着凹部側は靴の
嵌着時に靴の上部と底部の境目に位置するように形成さ
れたことを特徴とするマスキング靴型。 2、マスキング枠の上面から嵌着凹部側に向けて、靴の
外周に密着する弾性を有するマスキング突縁が延設して
あることを特徴とする請求項1記載のマスキング靴型。 3、靴型が弾力性素材で成形され、嵌着凹部に靴を圧入
するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載
のマスキング靴型。 4、靴型が硬質性素材で成形され、しかも複数に分割で
きるようにしたことを特徴とする請求項1または2記載
のマスキング靴型。 5、請求項1ないし4記載のマスキング靴型を使用し、
該マスキング靴型に靴の底部を嵌着した後該靴に塗布剤
を塗布するようにしたことを特徴とするマスキング靴型
を使用した塗布剤の塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2051263A JPH03254705A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | マスキング靴型及びマスキング靴型を使用した塗布剤の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2051263A JPH03254705A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | マスキング靴型及びマスキング靴型を使用した塗布剤の塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03254705A true JPH03254705A (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=12882061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2051263A Pending JPH03254705A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | マスキング靴型及びマスキング靴型を使用した塗布剤の塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03254705A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103240901A (zh) * | 2012-02-06 | 2013-08-14 | 摩理都株式会社 | 鞋底及其制造方法 |
CN111543740A (zh) * | 2014-01-30 | 2020-08-18 | 耐克创新有限合伙公司 | 鞋部分的涂覆固定装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5814974A (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-28 | Miyata Kogyo Kk | 塗装方法 |
JPS60248265A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-07 | Honda Motor Co Ltd | 合成樹脂製品の塗り分け方法 |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP2051263A patent/JPH03254705A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5814974A (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-28 | Miyata Kogyo Kk | 塗装方法 |
JPS60248265A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-07 | Honda Motor Co Ltd | 合成樹脂製品の塗り分け方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103240901A (zh) * | 2012-02-06 | 2013-08-14 | 摩理都株式会社 | 鞋底及其制造方法 |
CN111543740A (zh) * | 2014-01-30 | 2020-08-18 | 耐克创新有限合伙公司 | 鞋部分的涂覆固定装置 |
CN111543740B (zh) * | 2014-01-30 | 2021-11-05 | 耐克创新有限合伙公司 | 鞋部分的涂覆固定装置 |
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