JPS58149187A - 遠隔操作マニピユレ−タ - Google Patents

遠隔操作マニピユレ−タ

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Publication number
JPS58149187A
JPS58149187A JP2961982A JP2961982A JPS58149187A JP S58149187 A JPS58149187 A JP S58149187A JP 2961982 A JP2961982 A JP 2961982A JP 2961982 A JP2961982 A JP 2961982A JP S58149187 A JPS58149187 A JP S58149187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manipulator
brake
joint
master arm
freedom
Prior art date
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Pending
Application number
JP2961982A
Other languages
English (en)
Inventor
板垣 昭芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP2961982A priority Critical patent/JPS58149187A/ja
Publication of JPS58149187A publication Critical patent/JPS58149187A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は遠隔操作マニュピユレータに係り。
特にTVカメラを通して得られる視覚情報をもと1=マ
スターアームを操作させるマスタースレーブ方式の遠隔
操作マニピュレータの改良に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
近年、原子力発電の曹及に伴ない原子力発電所の運転・
保守に当たっての高レベルの放射線環境下での作業量が
増大しつつある。−この高レベルの放射線下での作業は
作業員の被ばくという問題があり、作業員の被ばく低減
を目的として格納容器内の点検、保守等の作業を遠隔操
作しようという試みが具体化しつつある。
こうした状況の下で遠隔操作技術の重要性は近年ますま
す増大しつつある。なかでも人間の手、腕の機能を代行
するマニピュレータには更に高度な性能と良好な操作性
が要求されるようになってきた。
〔背景技術の問題点〕
従来この操作方式には、2通りの方式がある。
その第1の方式はマニピュレータの各関節の動きを個別
の自由度に割り付けた多自由度の操縦枠によりマニピュ
レータの各関節を操作する方式である。この方式は簡便
ではあるが、マニピュレータの作業空間における動作方
向と操縦枠の操作方向とが対応せずオペレータの習熟に
長時間を要し、なおかつ細かな作業は困難であるという
欠点を持っていた。
第2の方式は実際に作業を行なうスレーブアームを、こ
れと同一あるいは相似の幾何学的形状をなすマスタアー
ムと連動させ、オペレータがマスタアーム先端に設けら
れたへンドル手首部を握って必要な動作を行なわせるこ
とにより、スレーブアームを操作するマスタスレーブ方
式である。この方式では高い精度でスレーブアームを操
作Tることができるため、細がい作業には適している反
面オペレータが実際に身体を動かして操作しなければな
らないため疲労を伴ない長時間の操作には適さないばか
りでなく多自由度のマニピュレータの操作においてマニ
ピュ帖 レータの腕の姿勢を祷確に操作する場合、オ(レータに
多大の負担をかけるという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は以上のような点を考慮してなされたものであり
、操作性が良く細かい作業も可能で操作に要するオペレ
ータの身体動作を最小限にとどめることができる遠隔操
作マニピュレータを提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明はマスタアームにこの各関節の動きを規制するブ
レーキを設けこのブレーキをマニピュレータ本体を駆動
するモータを動作させる夛−4装置と前記ブレーキの作
動を選択するブレーキ切換スイッチを連動させることに
より、前述の目的を達成できるものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。第1因に示すように走行車1に一一ピニレータ本体2
が塔載され、マニピュレータ本体2には姿勢が3自由度
α、β、Tの手曹部3と位置が4自由度−1.θ官、θ
畠、#、の肩部5、上腕部6.前腕部1が設けられ、こ
れらは後述するモータMl〜M?によりそれぞれ駆動す
るようになっている。前記手1部JにはTVカメラ4が
取付けられまたマニピュレータ本体2には腕の姿勢確認
用TVカメラ11が取付けられ、さらにマニピュレータ
本体2の各関節の角度変化を検出する検出器(第1図に
示されていないが後述するSt〜B、に相当)が設けら
れている。
一方このような構成のマニピュレータ本体2に対して離
れた位置にあってマニピュレータ本体2とはケーブル8
により電気的に接続される操作車9が設けられている。
この操作車9にはマニピュレータ本体2と同じ自港度を
有し、かつこれとは幾何学的に相似のマスタアーA一般
けられ、また操作4eの前面・4ネルには前記姿勢確認
用TVカメラ1ノからの映像が写されるモニタ1zが設
けられている。
また前記マスタアーム10にはこの各1Si1節の動き
をそれぞれ規制するためのブレーキ例えば電動ブレーキ
CIJI図には示されていないが、後述するB工〜B、
に相当)が設けられている。
さらにマスタアーム10には各各節の角度をそれぞれ検
出するための検出器(第1図には示されていないが後述
する8ム1〜8ムVに相当)が設けられている。操作車
9には前記電動ブレでおり、このブレーキ切換スイッチ
11のうち1個は例えば自由度1に、11に関係する電
動#1および#6に関係する電動ブレーキBl〜B、の
いずれかを入切するものである。
’!2図は以上のように構成された遠隔操作マニピュレ
ータの制御回路を示すものでマスタアーム10の検出器
8ム1〜8Aマの出力が演算g@14に入力され、ここ
でマニピュレータ本体2の七−タM1〜M、の動作量が
演算されるようになっている。
一嗅 このt算装置14の演算値とマニぜエレータ本体2の検
出器81〜8−rから検出値が夛−が回路を有する夛−
I装置8Vz〜Sv、に入力され、ここでマニピュレー
タ本体2の各関節の角度偏差量が求められ、この角度偏
差量はモータM1〜M、およびブレーキ制御装R15に
与えられるようになっている。ブレーキ制御装置15に
おいては、ここで設定されている設定値との偏差が許容
値をこえたとき電動ブレーキ]111〜B、に制動指令
が与えられるようになっている。
、1 このように構成された遠隔操作マニピュレータではオペ
レータが操作車9のモニター2を観察しながらマスタア
ーム10の手首部のグリラグを握り操作卓9のブレーキ
切換えスイッチ13を操作し、マスタアーム10を動か
すことによりマスタアーム1#とマニピュレータ本体2
の各関節の角度(;差が生じる。これにより、マスタア
ーム10の検出器8ム五〜8ム1の値が演算装置14に
より各モータM1〜M丁の動作量に変換され、マニピュ
レータ本体2の検出器81〜B、と比較されその偏差分
だけマニピュレータ本体2のモータM t −M yが
サーが装置8Vz〜SVテにより駆動される。また、こ
のサー&装置8Yx〜8V、からマスタアーム10とマ
ニピュレータ本体2の関節部の角度偏差量を取り出し、
ブレーキ制a’tilizsに入力することにより、設
定された許容偏差値以上の偏差量が生じると電動ブレー
キB1〜B、を作動させマスターム10とマニピュレー
タ本体2の各関節の角度差が大きくならない種制御する
ことができる。また、操作卓9の電動ブレーキB1〜B
、の入切するブレーキ切換スイッチ13を操作すること
により、マスタアーム1oの関節を固定し、必要な関節
のみ動作させることもできる。したがって、マニピュレ
ータ本体2が障害物を回避する場合の操作が容易に行な
える。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明によればマスタアームにこの各関節の
動きに制動をかけるブレーキと、このブレーキを入切す
るブレーキ切換スイッチとを設は前記ブレーキをマニピ
ュレータのサーが装置の出力に応じて制御するようにし
たので操作性が良く細かい作業も可能で特に自由度構成
のマニピュレータでの障害物回避のための操作性が向上
しオ(レータに要求される身体動作を最小限にとどめる
ことができる遠隔操作マニピュレータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマニピュレータの一実施例を示す概略
構成図、第2図は同実施例の制御回路を示すブロック図
である。 1・・・走行車、2・・・マニピュI/−1,!・・・
手首部、4・−T Vカメラ、5・・・肩部、6・・・
上腕部、7・・・前腕部、8・・・ケーブル、9・・・
操作卓、10・・・マスタアーム、11・・・アーム姿
勢確認用TVカメラ、12・・・モニタ% IJ・・・
ブレーキ切換スイッチ、14・・・演算装置、15・・
・ブレーキ制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の自由度の関節および関節の角度変化を検出する検
    出器を備えたマニピュレータ本体と、このマニピュレー
    タ本体とは離れた位置に配置されマニピュレータ本体と
    同様な自由度を有する関節を備えたマスターアームと、
    このマスターアームに設けられたこの関節の角度を検出
    する検出器と、前記マスターアームに設けられたこの関
    節の動きを規制するブレーキおよびこのブレーキの動作
    を入切するブレーキ切換スイッチと、前記マスターアー
    ムの検出器の検出値を演算して前記マニピュレータの関
    節を駆動させるモータに動作量を与える演算装置と、こ
    の演算装置の演算値と前記マニピュレータ本体の検出器
    の検出値との偏差値をもとに前記モータの位置制御を行
    うサーが装置と、この夛−が装置で得られた偏差値と設
    定値との偏差が所定値をこえたとき前記ブレーキに動作
    指令を与えるブレーキ制御装置とからなる遠隔操作マニ
    ュピユレータ。
JP2961982A 1982-02-25 1982-02-25 遠隔操作マニピユレ−タ Pending JPS58149187A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6264525U (ja) * 1985-10-14 1987-04-22
JPH03136776A (ja) * 1989-10-23 1991-06-11 Meidensha Corp マスタ・スレーブ型マニプレータの制御方法

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