JPH0342912Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342912Y2 JPH0342912Y2 JP1985155648U JP15564885U JPH0342912Y2 JP H0342912 Y2 JPH0342912 Y2 JP H0342912Y2 JP 1985155648 U JP1985155648 U JP 1985155648U JP 15564885 U JP15564885 U JP 15564885U JP H0342912 Y2 JPH0342912 Y2 JP H0342912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- axis
- patient
- rotation
- upper arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、重症患者やリハビリテーシヨンを
必要とする患者を抱き起こしたり、抱え上げたり
するために用いられる看護介助ロボツトに関す
る。
必要とする患者を抱き起こしたり、抱え上げたり
するために用いられる看護介助ロボツトに関す
る。
従来、病床に伏している重症患者を移動するた
めの看護介助ロボツトとしてベツドごと患者を移
動するものは知られているが、ベツドから患者だ
けを抱き起こしたり抱え上げたりする看護介助ロ
ボツトは知られていない。
めの看護介助ロボツトとしてベツドごと患者を移
動するものは知られているが、ベツドから患者だ
けを抱き起こしたり抱え上げたりする看護介助ロ
ボツトは知られていない。
そこで、本願出願人は特願昭60−92237号等に
より、患者をベツドから抱き起こしたり、抱え上
げて移動したりできる看護介助用のマスタ・スレ
ーブ方式のロボツトを提案している。このような
人間の腕と似た動きの実現できる看護介助ロボツ
トは、患者に楽な姿勢で移動したり入浴させたり
でき、看護人の労力を大幅に減らすことができる
利点があり、この実用化が広く望まれていた。
より、患者をベツドから抱き起こしたり、抱え上
げて移動したりできる看護介助用のマスタ・スレ
ーブ方式のロボツトを提案している。このような
人間の腕と似た動きの実現できる看護介助ロボツ
トは、患者に楽な姿勢で移動したり入浴させたり
でき、看護人の労力を大幅に減らすことができる
利点があり、この実用化が広く望まれていた。
この考案は、このような従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、先願考案に対して更に改良
を図り、患者により安心感を与える看護ができ、
また床面に直接布団を敷いて寝ているような患者
に対しても円滑な看護介助動作ができる看護介助
ロボツトを提供することを目的とする。
なされたものであり、先願考案に対して更に改良
を図り、患者により安心感を与える看護ができ、
また床面に直接布団を敷いて寝ているような患者
に対しても円滑な看護介助動作ができる看護介助
ロボツトを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、台車に
立設したロボツト本体の両側にアーム用ブラケツ
トを上下動自在に設け、上記各アーム用ブラケツ
トに基部を支承された左右の上腕部材を、左右方
向の水平な第1の軸の回りに上下に回動自在に設
け、上記各上腕部材の先端部に装着した各肘部材
を、前記第1の軸に平行な第2の軸の回りに回動
自在に設けると共に、前記第1の各軸と第2の各
軸とに、前記各肘部材を常に水平に維持するため
の平行運動機構を設け、前記各肘部材から下方向
へ延伸した各前腕部材の下端部に、前後方向の水
平な第3の各軸の回りに回動自在の支え板用ブラ
ケツトを設け、上記各支え板用ブラケツトに、垂
直な第4の各軸の回りに水平に回動自在の支え板
を設け、前記各アーム用ブラケツトの上下動、各
上腕部材の回動、各肘部材の回動、各支え板用ブ
ラケツトの回動および各支え板の回動をそれぞれ
個別に制御するモータをそれぞれ設けてなるもの
である。
立設したロボツト本体の両側にアーム用ブラケツ
トを上下動自在に設け、上記各アーム用ブラケツ
トに基部を支承された左右の上腕部材を、左右方
向の水平な第1の軸の回りに上下に回動自在に設
け、上記各上腕部材の先端部に装着した各肘部材
を、前記第1の軸に平行な第2の軸の回りに回動
自在に設けると共に、前記第1の各軸と第2の各
軸とに、前記各肘部材を常に水平に維持するため
の平行運動機構を設け、前記各肘部材から下方向
へ延伸した各前腕部材の下端部に、前後方向の水
平な第3の各軸の回りに回動自在の支え板用ブラ
ケツトを設け、上記各支え板用ブラケツトに、垂
直な第4の各軸の回りに水平に回動自在の支え板
を設け、前記各アーム用ブラケツトの上下動、各
上腕部材の回動、各肘部材の回動、各支え板用ブ
ラケツトの回動および各支え板の回動をそれぞれ
個別に制御するモータをそれぞれ設けてなるもの
である。
第1図及び第2図に看護介助ロボツト1の一実
施例が示されており、全方向に走行可能な自走台
車3上にロボツト本体5が設置されている。
施例が示されており、全方向に走行可能な自走台
車3上にロボツト本体5が設置されている。
台車3は第3図の構成図に詳しいように、回転
盤7の左右に駆動モータ9を設け、このモータ9
により左右の駆動輪11を回転駆動するようにし
てある。また回転盤7自体は台車フレーム13の
中央部に対して垂直な回転軸Cの周囲7に180゜回
転、停止可能に取付けられている。さらに台車3
の4隅にはそれぞれ全方向走行自在なキヤスタ1
5が取付けられている。したがつて、回転盤7を
フレーム13に対して所定の回転角度で固定し、
モータ9により駆動輪11を駆動することによ
り、任意の方向に走行できるのである。
盤7の左右に駆動モータ9を設け、このモータ9
により左右の駆動輪11を回転駆動するようにし
てある。また回転盤7自体は台車フレーム13の
中央部に対して垂直な回転軸Cの周囲7に180゜回
転、停止可能に取付けられている。さらに台車3
の4隅にはそれぞれ全方向走行自在なキヤスタ1
5が取付けられている。したがつて、回転盤7を
フレーム13に対して所定の回転角度で固定し、
モータ9により駆動輪11を駆動することによ
り、任意の方向に走行できるのである。
前記ロボツト本体5は制御部17を内蔵し、ま
た左右2本の垂直なZ軸用のボールねじ19を有
する。このボールねじ19はモータ21にベルト
23を介して連動連結されている。
た左右2本の垂直なZ軸用のボールねじ19を有
する。このボールねじ19はモータ21にベルト
23を介して連動連結されている。
前記ボールねじ19に対しては、アーム用ブラ
ケツト25がかみ合されており、ボールねじ19
の回転によりZ軸方向に昇降する。このアーム用
ブラケツト25には左右方向に水平に延びる回転
H1軸27が設けられており、この回転H1軸27
に対して上腕部材29が回転自在に支持されてい
る。上腕部材29の前端部の左右方向に水平な回
転H2軸31には肘部材33が連結されている。
ケツト25がかみ合されており、ボールねじ19
の回転によりZ軸方向に昇降する。このアーム用
ブラケツト25には左右方向に水平に延びる回転
H1軸27が設けられており、この回転H1軸27
に対して上腕部材29が回転自在に支持されてい
る。上腕部材29の前端部の左右方向に水平な回
転H2軸31には肘部材33が連結されている。
前記上腕部材29の肩部は、アーム用ブラケツ
ト25内のモータ35、タイミングベルト37及
び減速機39にてH1軸27の周りに回転駆動さ
れ、上腕部材29を前後方向の垂直面内で回転さ
せる。また前記回転H1軸27と肘部材33の回
転H2軸31とにはそれぞれスプロケツトギア4
1,43が取付けられ、この両スプロケツトギア
41,43間にチエーン45を巻きかけて平行運
動機構が構成されている。したがつて上腕部材2
9が回転する時には、その上腕部材29の回転角
度分だけスプロケツトギア43が見掛け上逆回転
するように動作し、肘部材33を常に水平状態に
保つことができる。
ト25内のモータ35、タイミングベルト37及
び減速機39にてH1軸27の周りに回転駆動さ
れ、上腕部材29を前後方向の垂直面内で回転さ
せる。また前記回転H1軸27と肘部材33の回
転H2軸31とにはそれぞれスプロケツトギア4
1,43が取付けられ、この両スプロケツトギア
41,43間にチエーン45を巻きかけて平行運
動機構が構成されている。したがつて上腕部材2
9が回転する時には、その上腕部材29の回転角
度分だけスプロケツトギア43が見掛け上逆回転
するように動作し、肘部材33を常に水平状態に
保つことができる。
肘部材33に対して前腕部材47が下方に連結
され、内蔵されたモータ49、ベベルギア機構5
1及び減速機53によりこの前腕部材47が前後
方向の水平なR1軸55の周りに回転駆動される。
され、内蔵されたモータ49、ベベルギア機構5
1及び減速機53によりこの前腕部材47が前後
方向の水平なR1軸55の周りに回転駆動される。
前腕部材47の下端には支え板用ブラケツト5
7が前後方向に水平な回転R2軸59の周りに回
転自在に支持され、モータ61、ベベルギア機構
63及び減速記65によりR2軸59の周りに回
転できるように連結されている。そしてこの支え
板用ブラケツト57に設けられた垂直なθ軸67
に幅広の患者支え板69が回転自在に支持され、
モータ71及び減速機73により水平回転できる
ようにされている。
7が前後方向に水平な回転R2軸59の周りに回
転自在に支持され、モータ61、ベベルギア機構
63及び減速記65によりR2軸59の周りに回
転できるように連結されている。そしてこの支え
板用ブラケツト57に設けられた垂直なθ軸67
に幅広の患者支え板69が回転自在に支持され、
モータ71及び減速機73により水平回転できる
ようにされている。
上記構成の看護介助ロボツトの動作を次に説明
する。この看護介助ロボツト1は、ロボツト本体
5内の制御部17によりモータ9,21,35,
49,61,71を駆動し、その組み合せにより
患者の傍に移動してきて、左右の患者支え板6
9,69により患者を抱き起こしたり、抱え上げ
て風呂その他の所望の場所まで移動する看護介助
を行なう。そして各モータ等の制御操作は、図に
示されていないリモートコントロールボツクスの
操作ボタンにより実行されるものである。
する。この看護介助ロボツト1は、ロボツト本体
5内の制御部17によりモータ9,21,35,
49,61,71を駆動し、その組み合せにより
患者の傍に移動してきて、左右の患者支え板6
9,69により患者を抱き起こしたり、抱え上げ
て風呂その他の所望の場所まで移動する看護介助
を行なう。そして各モータ等の制御操作は、図に
示されていないリモートコントロールボツクスの
操作ボタンにより実行されるものである。
各軸Z,H1,H2,R1,R2.θの動作について説
明すると、まずZ軸、H1軸、H2軸は次のように
働く。
明すると、まずZ軸、H1軸、H2軸は次のように
働く。
第4図に実線で示すように、Z軸に沿つてアー
ム用ブラケツト25を下げて上腕部材29を立
て、患者支え板69を引つ込めた状態にしてベツ
ドBに台車3によつて近づく。次に、図面に鎖線
で示すようにZ軸に沿つてアーム用ブラケツト2
5を上昇させながら、同時にH1軸の回転により
上腕部材29を前方に倒す。この動きによつて患
者支え板69は水平状態のまま前方に移動し、ベ
ツドBと患者との間に差し入れられる。そして、
その状態でZ軸を若干上昇させるならば、患者は
ベツドBから水平に抱え上げられることになる。
ム用ブラケツト25を下げて上腕部材29を立
て、患者支え板69を引つ込めた状態にしてベツ
ドBに台車3によつて近づく。次に、図面に鎖線
で示すようにZ軸に沿つてアーム用ブラケツト2
5を上昇させながら、同時にH1軸の回転により
上腕部材29を前方に倒す。この動きによつて患
者支え板69は水平状態のまま前方に移動し、ベ
ツドBと患者との間に差し入れられる。そして、
その状態でZ軸を若干上昇させるならば、患者は
ベツドBから水平に抱え上げられることになる。
尚、この動作の時、上腕部材29に設けられた
スプロケツト41,43とチエーン45の働きに
よりH1軸の下方への回転分だけH2軸が上方へ回
転し、肘部材33を常に水平状態に保つ。その結
果、患者支え板69も常に水平に保たれたまま前
方に移動するのである。
スプロケツト41,43とチエーン45の働きに
よりH1軸の下方への回転分だけH2軸が上方へ回
転し、肘部材33を常に水平状態に保つ。その結
果、患者支え板69も常に水平に保たれたまま前
方に移動するのである。
R1,R2軸の働きについて、第5図及び第6図
をもとに説明すると、患者Kの身長に応じてR1
軸を回転させて左右の前腕部材47,47を広狭
調整して、患者支え板69,69の間隔を決め
る。また入浴介助時に、患者Kを起こすために、
R2軸の回転によつて患者支え板69に角度をつ
ける。尚、第5図及び第6図において患者支え板
69にはヘツドレスト75が取付けられている
が、これは左右両方の患者支え板69の外縁面に
挿し込み穴を設けておき、その穴にヘツドレスト
75の連結棒77を挿し込んで取付けたものであ
る。
をもとに説明すると、患者Kの身長に応じてR1
軸を回転させて左右の前腕部材47,47を広狭
調整して、患者支え板69,69の間隔を決め
る。また入浴介助時に、患者Kを起こすために、
R2軸の回転によつて患者支え板69に角度をつ
ける。尚、第5図及び第6図において患者支え板
69にはヘツドレスト75が取付けられている
が、これは左右両方の患者支え板69の外縁面に
挿し込み穴を設けておき、その穴にヘツドレスト
75の連結棒77を挿し込んで取付けたものであ
る。
第7図及び第8図にはθ軸の役割が示されてお
り、支え板用ブラケツト57に対してモータ71
の駆動により患者支え板69を回転させ、鎖線で
示された直角な状態にして患者の床に近づき、次
に患者支え板69をθ軸の周りに逆に回転させ、
患者の背面に差し入れて患者Kを支えるのであ
る。尚、この動作は、患者Kの上半身、下半身
別々に行なうことにより患者の背面に左右の患者
支え板69,69を容易に差し入れることがで
き、患者側の労力負担も軽減される。
り、支え板用ブラケツト57に対してモータ71
の駆動により患者支え板69を回転させ、鎖線で
示された直角な状態にして患者の床に近づき、次
に患者支え板69をθ軸の周りに逆に回転させ、
患者の背面に差し入れて患者Kを支えるのであ
る。尚、この動作は、患者Kの上半身、下半身
別々に行なうことにより患者の背面に左右の患者
支え板69,69を容易に差し入れることがで
き、患者側の労力負担も軽減される。
第9図乃至第12図は看護介助ロボツト1の患
者支え板69の変形例を示しており、患者の身長
や体重に応じて、患者支え板69の幅を広狭調整
できるようにしている。つまり、第9図に示すよ
うに支え板本体79の左右に分割板81,83を
設け、これらをスライド棒85によつて連結した
構成である。この構成による患者支え板69を用
いると、第10図aの通常の状態から同図bに示
すようにスライド棒85により分割板81,83
を広げた状態にすることによつて患者を水平に支
えるのに有用なものとなる。
者支え板69の変形例を示しており、患者の身長
や体重に応じて、患者支え板69の幅を広狭調整
できるようにしている。つまり、第9図に示すよ
うに支え板本体79の左右に分割板81,83を
設け、これらをスライド棒85によつて連結した
構成である。この構成による患者支え板69を用
いると、第10図aの通常の状態から同図bに示
すようにスライド棒85により分割板81,83
を広げた状態にすることによつて患者を水平に支
えるのに有用なものとなる。
第11図は患者支え板69の広狭調整を自動制
御できるようにした変形例を示し、支え板本体7
9にシリンダ87を内蔵させ、コネクテイングロ
ツド89によつて左右の分割板81,83の開閉
動作を遠隔操作する構成である。尚、この患者支
え板69の場合、左右の分割板81,83それぞ
れの外縁面に挿し込み穴91が設けられている。
第12図に示すようにこの挿し込み穴91にヘツ
ドレスト93又はフツトレスト95の連結棒97
を挿し込み、患者Kの身長に合わせて分割板8
1,83の広げ度合や左右の患者支え板69,6
9の間隔を調整することにより、患者Kを水平に
寝かせたまま抱え上げて移動できる。
御できるようにした変形例を示し、支え板本体7
9にシリンダ87を内蔵させ、コネクテイングロ
ツド89によつて左右の分割板81,83の開閉
動作を遠隔操作する構成である。尚、この患者支
え板69の場合、左右の分割板81,83それぞ
れの外縁面に挿し込み穴91が設けられている。
第12図に示すようにこの挿し込み穴91にヘツ
ドレスト93又はフツトレスト95の連結棒97
を挿し込み、患者Kの身長に合わせて分割板8
1,83の広げ度合や左右の患者支え板69,6
9の間隔を調整することにより、患者Kを水平に
寝かせたまま抱え上げて移動できる。
以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本考案は、台車3に立設したロボツ
ト本体5の両側にアーム用ブラケツト25を上下
動自在に設け、上記各アーム用ブラケツト25に
基部を支承された左右の上腕部材29を、左右方
向の水平な第1の軸27の回りに上下に回動自在
に設け、上記各上腕部材29の先端部に装着した
各肘部材33を、前記第1の軸27に平行な第2
の軸31の回りに回動自在に設けると共に、前記
第1の各軸27と第2の各軸31とに、前記各肘
部材33を常に水平に維持するための平行運動機
構を設け、前記各肘部材33から下方向へ延伸し
た各前腕部材47の下端部に、前後方向の水平な
第3の各軸59の回りに回動自在の支え板用ブラ
ケツト57を設け、上記各支え板用ブラケツト5
7に、垂直な第4の各軸67の回りに水平に回動
自在の支え板69を設け、前記各アーム用ブラケ
ツト25の上下動、各上腕部材29の回動、各肘
部材33の回動、各支え板用ブラケツト57の回
動および各支え板69の回動をそれぞれ個別に制
御するモータをそれぞれ設けてなるものである。
に、要するに本考案は、台車3に立設したロボツ
ト本体5の両側にアーム用ブラケツト25を上下
動自在に設け、上記各アーム用ブラケツト25に
基部を支承された左右の上腕部材29を、左右方
向の水平な第1の軸27の回りに上下に回動自在
に設け、上記各上腕部材29の先端部に装着した
各肘部材33を、前記第1の軸27に平行な第2
の軸31の回りに回動自在に設けると共に、前記
第1の各軸27と第2の各軸31とに、前記各肘
部材33を常に水平に維持するための平行運動機
構を設け、前記各肘部材33から下方向へ延伸し
た各前腕部材47の下端部に、前後方向の水平な
第3の各軸59の回りに回動自在の支え板用ブラ
ケツト57を設け、上記各支え板用ブラケツト5
7に、垂直な第4の各軸67の回りに水平に回動
自在の支え板69を設け、前記各アーム用ブラケ
ツト25の上下動、各上腕部材29の回動、各肘
部材33の回動、各支え板用ブラケツト57の回
動および各支え板69の回動をそれぞれ個別に制
御するモータをそれぞれ設けてなるものである。
上記構成より明らかなように、本考案において
は、ロボツト本体5の両側にアーム用ブラケツト
25が上下動自在に設けられており、各アーム用
ブラケツト25には左右の上腕部材29が上下に
回動自在に支承されており、かつ各上腕部材29
の先端部には肘部材33が常に水平を維持するよ
うに回動自在に支持されている。そして各肘部材
33から下方向へ延伸して設けた各前腕部材47
の下端部に支え板用ブラケツト57が水平軸回り
に回動自在に支承されており、かつ各支え板用ブ
ラケツト57には支え板69が水平に回動自在に
支承されている。
は、ロボツト本体5の両側にアーム用ブラケツト
25が上下動自在に設けられており、各アーム用
ブラケツト25には左右の上腕部材29が上下に
回動自在に支承されており、かつ各上腕部材29
の先端部には肘部材33が常に水平を維持するよ
うに回動自在に支持されている。そして各肘部材
33から下方向へ延伸して設けた各前腕部材47
の下端部に支え板用ブラケツト57が水平軸回り
に回動自在に支承されており、かつ各支え板用ブ
ラケツト57には支え板69が水平に回動自在に
支承されている。
したがつて本考案によれば、各移動部分を個別
に制御することにより、例えば患者が水平に寝た
状態のままであつても支え板69で支承すること
ができると共に、また、例えば第5図に示すよう
に、各支え板69の傾斜を個別に制御することに
より、患者が腰を曲げた状態でも容易に支持でき
るものである。
に制御することにより、例えば患者が水平に寝た
状態のままであつても支え板69で支承すること
ができると共に、また、例えば第5図に示すよう
に、各支え板69の傾斜を個別に制御することに
より、患者が腰を曲げた状態でも容易に支持でき
るものである。
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図
は同上実施例の一部透視斜視図、第3図同上実施
例の機構図、第4図は同上実施例の患者抱え上げ
動作を示す側面図、第5図は同上実施例の入浴介
助動作を示す正面図、第6図は同上実施例の入浴
介助動作を示す側面図、第7図は同上実施例の床
面に寝ている患者の抱き起こし動作を示す平面
図、第8図は同上の抱き起こし動作を示す側面
図、第9図は上記実施例で用いられる患者支え板
の変形例を示す斜視図、第10図a,bは同上の
患者支え板の動作を平面図、第11図は患者支え
板の他の変形例を示す斜視図、第12図は上記患
者支え板を用いた看護介助ロボツトの動作を示す
正面図である。 1……看護介助ロボツト、3……自走台車、5
……ロボツト本体、7……回転盤、9……モー
タ、11……駆動輪、13……台車フレーム、1
5……キヤスタ、17……制御部、19……ボー
ルねじ、21……モータ、23……ベルト、15
……アーム用ブラケツト、27……回転H1軸、
29……上腕部材、31……回転H2軸、33…
…肘部材、35……モータ、37……タイミング
ベルト、39……減速機、41,43……スプロ
ケツトギア、45……チエーン、47……前腕部
材、49……モータ、51……ベベルギア機構、
53……減速機構、55……R1軸、57……支
え板用ブラケツト、59……R2軸、61……モ
ータ、63……ベベルギア機構、65……減速
機、67……θ軸、69……患者支え板、71…
…モータ、73……減速機、75……ヘツドレス
ト、77……連結棒、79……支え板本体、8
1,83……分割板、85……スライド棒、87
……シリンダ、89……コネクテイングロツド。
は同上実施例の一部透視斜視図、第3図同上実施
例の機構図、第4図は同上実施例の患者抱え上げ
動作を示す側面図、第5図は同上実施例の入浴介
助動作を示す正面図、第6図は同上実施例の入浴
介助動作を示す側面図、第7図は同上実施例の床
面に寝ている患者の抱き起こし動作を示す平面
図、第8図は同上の抱き起こし動作を示す側面
図、第9図は上記実施例で用いられる患者支え板
の変形例を示す斜視図、第10図a,bは同上の
患者支え板の動作を平面図、第11図は患者支え
板の他の変形例を示す斜視図、第12図は上記患
者支え板を用いた看護介助ロボツトの動作を示す
正面図である。 1……看護介助ロボツト、3……自走台車、5
……ロボツト本体、7……回転盤、9……モー
タ、11……駆動輪、13……台車フレーム、1
5……キヤスタ、17……制御部、19……ボー
ルねじ、21……モータ、23……ベルト、15
……アーム用ブラケツト、27……回転H1軸、
29……上腕部材、31……回転H2軸、33…
…肘部材、35……モータ、37……タイミング
ベルト、39……減速機、41,43……スプロ
ケツトギア、45……チエーン、47……前腕部
材、49……モータ、51……ベベルギア機構、
53……減速機構、55……R1軸、57……支
え板用ブラケツト、59……R2軸、61……モ
ータ、63……ベベルギア機構、65……減速
機、67……θ軸、69……患者支え板、71…
…モータ、73……減速機、75……ヘツドレス
ト、77……連結棒、79……支え板本体、8
1,83……分割板、85……スライド棒、87
……シリンダ、89……コネクテイングロツド。
Claims (1)
- 台車3に立設したロボツト本体5の両側にアー
ム用ブラケツト25を上下動自在に設け、上記各
アーム用ブラケツト25に基部を支承された左右
の上腕部材29を、左右方向の水平な第1の軸2
7の回りに上下に回動自在に設け、上記各上腕部
材29の先端部に装着した各肘部材33を、前記
第1の軸27に平行な第2の軸31の回りに回動
自在に設けると共に、前記第1の各軸27と第2
の各軸31とに、前記各肘部材33を常に水平に
維持するための平行運動機構を設け、前記各肘部
材33から下方向へ延伸した各前腕部材47の下
端部に、前後方向の水平な第3の各軸59の回り
に回動自在の支え板用ブラケツト57を設け、上
記各支え板用ブラケツト57に、垂直な第4の各
軸67の回りに水平に回動自在の支え板69を設
け、前記各アーム用ブラケツト25の上下動、各
上腕部材29の回動、各肘部材33の回動、各支
え板用ブラケツト57の回動および各支え板69
の回動をそれぞれ個別に制御するモータをそれぞ
れ設けてなることを特徴とする看護介助ロボツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985155648U JPH0342912Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985155648U JPH0342912Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264525U JPS6264525U (ja) | 1987-04-22 |
| JPH0342912Y2 true JPH0342912Y2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=31076533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985155648U Expired JPH0342912Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342912Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2599042B2 (ja) * | 1991-06-28 | 1997-04-09 | イオンシルバーパイオニア協同組合 | 患者運搬機 |
| CN101616651B (zh) * | 2007-04-12 | 2012-10-17 | 松下电器产业株式会社 | 移乘辅助装置 |
| JP2015157001A (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | シャープ株式会社 | 運動補助装置 |
| JP6112368B2 (ja) * | 2014-11-13 | 2017-04-12 | 株式会社ミツワエンジニアリング | 介護用移送リフト |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5672866A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-17 | Sakai Iriyou Kk | Lifting gear for physically handicapped person bathing |
| JPS58149187A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-05 | 株式会社東芝 | 遠隔操作マニピユレ−タ |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP1985155648U patent/JPH0342912Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6264525U (ja) | 1987-04-22 |
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