JPS58148533A - 適応非線形受信機 - Google Patents
適応非線形受信機Info
- Publication number
- JPS58148533A JPS58148533A JP3203682A JP3203682A JPS58148533A JP S58148533 A JPS58148533 A JP S58148533A JP 3203682 A JP3203682 A JP 3203682A JP 3203682 A JP3203682 A JP 3203682A JP S58148533 A JPS58148533 A JP S58148533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- pattern
- circuit
- shift register
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/04—Control of transmission; Equalising
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はディジタル通信において、伝送路歪を受けた
受II傷号から送信信号を推足する受信機特に伝送特性
が非線形の伝送路を伝送された信号に対しても有効に動
作する非線形受II機に関する。
受II傷号から送信信号を推足する受信機特に伝送特性
が非線形の伝送路を伝送された信号に対しても有効に動
作する非線形受II機に関する。
〈雪景技術〉
ディジタル通信においては、一般に符号量干渉が大きな
劣化要因となっている。この符号量干渉を除去する技術
として従来から自11IJ等化技術かめる。しかしなが
ら、この技術は伝送路特性が線形 −でない場合1例え
ば非線形特性を持つ増m器を伝送路に含む場合#Cは十
分等化できないという欠点を持つ。このような伝送路に
対しても有効な信号識別を行なうものとして、アール、
シー、デービス(R−C−Davim)らが提案した非
線形受11機がある。
劣化要因となっている。この符号量干渉を除去する技術
として従来から自11IJ等化技術かめる。しかしなが
ら、この技術は伝送路特性が線形 −でない場合1例え
ば非線形特性を持つ増m器を伝送路に含む場合#Cは十
分等化できないという欠点を持つ。このような伝送路に
対しても有効な信号識別を行なうものとして、アール、
シー、デービス(R−C−Davim)らが提案した非
線形受11機がある。
その非線形受信機のブロック図を第1図に示す。
入力端子100からはいった受信信号をエサンプル回路
101、A/D変換器102をへて、シフトレジスタ1
03に入力され、そこ壷こ数サンプルが蓄えられる。シ
フトレジスタ103の並列出力にX9記憶gA路104
のアドレスを指足し、記憶回jl104から送信信号の
期待値を出力する。判定@105ではその出力を刊足し
1判定結果を出力端子106へ送る。一方基準端子11
0から真の送信信号(基準信号)を入力し、引き算器1
07で基準信号と記憶回路104の出力との差をとり、
誤差t4とめる。重み回w!108でこの娯差壷こ1よ
p小名い正の数を掛けての掛算結果を加算器109で記
憶回路104の出力番こ加えて再び記憶回wr104に
書き込む。この操作暑こより記憶回路104の内容を艶
新する。
101、A/D変換器102をへて、シフトレジスタ1
03に入力され、そこ壷こ数サンプルが蓄えられる。シ
フトレジスタ103の並列出力にX9記憶gA路104
のアドレスを指足し、記憶回jl104から送信信号の
期待値を出力する。判定@105ではその出力を刊足し
1判定結果を出力端子106へ送る。一方基準端子11
0から真の送信信号(基準信号)を入力し、引き算器1
07で基準信号と記憶回路104の出力との差をとり、
誤差t4とめる。重み回w!108でこの娯差壷こ1よ
p小名い正の数を掛けての掛算結果を加算器109で記
憶回路104の出力番こ加えて再び記憶回wr104に
書き込む。この操作暑こより記憶回路104の内容を艶
新する。
以上のことを数式で表現すると次のようになる。
P時刻において受信ベクトル1rp
fry −(rP+?J、 rp+N−t、=−rp−
・−−−rp−N) ’ ・−・(11rP;受信信号
、′;転装 を得たとき、関数fPによって、送信信号の期待値P yp x f’(lrp) ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・−・・・・・・・−・・・・・・・−・
・・・−・・・・−t2)を求め、これを判足器105
に通して送信信号推定値IkPを得る。
・−−−rp−N) ’ ・−・(11rP;受信信号
、′;転装 を得たとき、関数fPによって、送信信号の期待値P yp x f’(lrp) ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・−・・・・・・・−・・・・・・・−・
・・・−・・・・−t2)を求め、これを判足器105
に通して送信信号推定値IkPを得る。
次にP時刻の関数値f’(lrp)を
f”1(Irp)”f’(fry)’(ap−f’(l
rp)) ・=・・−・=−・=−(3)#:修正係
数 のよう發こ更新する。ここで受信ベクトルlrpがシフ
トレジスタ103の出カバターン(こ相当し、関数値f
P(Ir?)が記憶回jl!104の内容に相蟲する。
rp)) ・=・・−・=−・=−(3)#:修正係
数 のよう發こ更新する。ここで受信ベクトルlrpがシフ
トレジスタ103の出カバターン(こ相当し、関数値f
P(Ir?)が記憶回jl!104の内容に相蟲する。
詳細は文献アール、シー、デービス他、“アンアダプテ
ィブノンリニヤ−レシーバ−フォーディジタルシグナリ
ング、′アイシーシ”80. IP44.1゜1−6
e 1980 (R,C−Davls、et al、*
”an adaptivemnllmm Roe@17
@r for Digital Slmling、’
IOC’ 80 、P44゜1.1−6.1980)
に述べられている。
ィブノンリニヤ−レシーバ−フォーディジタルシグナリ
ング、′アイシーシ”80. IP44.1゜1−6
e 1980 (R,C−Davls、et al、*
”an adaptivemnllmm Roe@17
@r for Digital Slmling、’
IOC’ 80 、P44゜1.1−6.1980)
に述べられている。
ところでこの受信機はデイシジ璽ンデイレクテツド法で
適応動作を行なうことを工できない。つまり纂1@lの
出力端子106を基準熾子11(Hこ接続して基準信号
として判定結果を用いた場合・記憶回路104の内容を
正しく更新することはできない。簡単な例として受信信
号として、2僅の送信信号にオフセットが少しずつ加わ
った信号を考える0このと自符号間干渉はないので、l
サンプルの受**号から指足することができる。第2図
に関数fのふるかを示す。Xが受信信号、f(9)が記
憶回路104の内容で、Δは送信信号が+1のときの受
信点、Xは送信信号が−1のときの受信点である。第2
図ムは初期状態、第2図Bは少しオフセットした状態、
嬉2図Cはもつとオフセットした状態である。第2図C
4こおいては4111足を瞑tv、v/Aまった方向を
こ関数fatが更新されている。
適応動作を行なうことを工できない。つまり纂1@lの
出力端子106を基準熾子11(Hこ接続して基準信号
として判定結果を用いた場合・記憶回路104の内容を
正しく更新することはできない。簡単な例として受信信
号として、2僅の送信信号にオフセットが少しずつ加わ
った信号を考える0このと自符号間干渉はないので、l
サンプルの受**号から指足することができる。第2図
に関数fのふるかを示す。Xが受信信号、f(9)が記
憶回路104の内容で、Δは送信信号が+1のときの受
信点、Xは送信信号が−1のときの受信点である。第2
図ムは初期状態、第2図Bは少しオフセットした状態、
嬉2図Cはもつとオフセットした状態である。第2図C
4こおいては4111足を瞑tv、v/Aまった方向を
こ関数fatが更新されている。
したがってこの従来の受信機は記憶回路104の内容を
送信信号の推定値とするのに基準信号が必要である。実
際の回線に適用するには、この受信機の他に、縞3図に
示すように送信側で既知の信号を送り出す回路10と、
受信側でそれと同じ信号系列を発生する回路11とが必
ず必要とし。
送信信号の推定値とするのに基準信号が必要である。実
際の回線に適用するには、この受信機の他に、縞3図に
示すように送信側で既知の信号を送り出す回路10と、
受信側でそれと同じ信号系列を発生する回路11とが必
ず必要とし。
伝送W&12tA常のデータ入力電子13から回路lO
伺へ切換え、受信機14に回路11の基準信号を入力し
て記憶囲路104の内容を正しくすることφこなる◇ 〈発明の概妥〉 この発明の目的はディシジョンブイレフテッド法による
更新が可能な非線形受信機を提供することに、6る。
伺へ切換え、受信機14に回路11の基準信号を入力し
て記憶囲路104の内容を正しくすることφこなる◇ 〈発明の概妥〉 この発明の目的はディシジョンブイレフテッド法による
更新が可能な非線形受信機を提供することに、6る。
第1の実施例1工、従来の受信機において受信ベクトル
yrデに関する関数値f’(tr、)のみt*trt、
ていたの番こ対し、その近傍の関数値4岡機な修正を行
なうものである。つtり受信ベクトルlrpに対し・そ
の近傍において関数fPt f”’ (−h1片f’(tr、+tu)4J (&p
−f’ (lrp+ tu月 ・・・・・・・・・・・
・(4)#:修正係数、h1:駆動ベクトル のように更新するものである。つtジこの発明では受信
ベクトルbと対応した記憶911 f’(fry)、
を修正するのみならず、受傷ベクトルlrPの近くと対
応した記憶値も修正する〇 〈第1実施例〉 以下848を参照しながら、第1実施例φこついて説明
する。入力端子100から入力された受信信号はサンプ
ル回路101とA/I)変換器102によってディジタ
ル信号憂こ変換され、その出力はL段のシフトレジスタ
103に入力される。シフトレジスタ10Bの出カバタ
ーン(並列出力)は受信ベタトルに対応し、次のアドレ
ス発生器112に入力される。アドレス発生器112で
は駆動回W&111によってはじめに、シフトレジスタ
103の出カバターンを出力して記憶f1M104のア
ドレスを指足する。指足された記憶回路104の内容は
ラッチ回路113で保持される。判定器105ではこの
ラッチ出力を識別し、この判定結果を出力端子106か
ら出力する。
yrデに関する関数値f’(tr、)のみt*trt、
ていたの番こ対し、その近傍の関数値4岡機な修正を行
なうものである。つtり受信ベクトルlrpに対し・そ
の近傍において関数fPt f”’ (−h1片f’(tr、+tu)4J (&p
−f’ (lrp+ tu月 ・・・・・・・・・・・
・(4)#:修正係数、h1:駆動ベクトル のように更新するものである。つtジこの発明では受信
ベクトルbと対応した記憶911 f’(fry)、
を修正するのみならず、受傷ベクトルlrPの近くと対
応した記憶値も修正する〇 〈第1実施例〉 以下848を参照しながら、第1実施例φこついて説明
する。入力端子100から入力された受信信号はサンプ
ル回路101とA/I)変換器102によってディジタ
ル信号憂こ変換され、その出力はL段のシフトレジスタ
103に入力される。シフトレジスタ10Bの出カバタ
ーン(並列出力)は受信ベタトルに対応し、次のアドレ
ス発生器112に入力される。アドレス発生器112で
は駆動回W&111によってはじめに、シフトレジスタ
103の出カバターンを出力して記憶f1M104のア
ドレスを指足する。指足された記憶回路104の内容は
ラッチ回路113で保持される。判定器105ではこの
ラッチ出力を識別し、この判定結果を出力端子106か
ら出力する。
次に駆動回路111によってアドレス発生器11!から
シフトレジスタ103の出カバターンとその近傍のパタ
ーンを出力すると同時に、そのバター/によってアドレ
スを指足された記憶回路104の゛内容を次に示す手順
によって更新する。つtクシアトレジスタ103の出カ
バターンをわずか変更し即ちシフトレジスタ103の出
カバターンと近いパターンを発生し、これによって記憶
回路104を修正し、更にシフトレジスタ103の出カ
バターンと近い他のパターンを発生して記憶回路104
の内容を修正する。このよう番こしてシフトレジスタ1
0Bの出カバターンと対応する記憶回路104の記憶領
域の附近の内容が修正される。この修正動作を前述と同
様にアドレス発生器112によって指定された記憶回路
104の内容と判定器105出力の4it1足結果との
差を引き算器107でをり。
シフトレジスタ103の出カバターンとその近傍のパタ
ーンを出力すると同時に、そのバター/によってアドレ
スを指足された記憶回路104の゛内容を次に示す手順
によって更新する。つtクシアトレジスタ103の出カ
バターンをわずか変更し即ちシフトレジスタ103の出
カバターンと近いパターンを発生し、これによって記憶
回路104を修正し、更にシフトレジスタ103の出カ
バターンと近い他のパターンを発生して記憶回路104
の内容を修正する。このよう番こしてシフトレジスタ1
0Bの出カバターンと対応する記憶回路104の記憶領
域の附近の内容が修正される。この修正動作を前述と同
様にアドレス発生器112によって指定された記憶回路
104の内容と判定器105出力の4it1足結果との
差を引き算器107でをり。
その差分を重み回路108によってlより小さい正の値
の重みを掛け、加算器109で記憶回路104の内容に
その重み回路108の出力を加算し、再び記憶回路10
tfC1m込む。駆動[gHllll(7)出力は(4
)式のhlに対応し、アドレス発生器112の出力は−
−に対応する。
の重みを掛け、加算器109で記憶回路104の内容に
その重み回路108の出力を加算し、再び記憶回路10
tfC1m込む。駆動[gHllll(7)出力は(4
)式のhlに対応し、アドレス発生器112の出力は−
−に対応する。
動作例として、先に述べた2値の送信信号にオフセット
が少しずつ加わるものを受信したとすると、記憶回路1
04の内容は11!5図のようになる。
が少しずつ加わるものを受信したとすると、記憶回路1
04の内容は11!5図のようになる。
同図をみてわかるように近傍まで修正を行なっているた
め、判定を誤まることなく修正が行なわれていく。雑音
がある場合は確率的に記憶回路104の内容が定まる。
め、判定を誤まることなく修正が行なわれていく。雑音
がある場合は確率的に記憶回路104の内容が定まる。
通常送信信号を工2ンダふ化されているので記憶回路1
04の内容は平均的に第6図に示すようになり、十分正
しく送信信号を推定することができる。
04の内容は平均的に第6図に示すようになり、十分正
しく送信信号を推定することができる。
〈第2実施例〉
11に2実施例は第1実施例暑こおいて修正係数#を一
足としたものを受信ベクトルから遠いベクトルに対する
記憶回路の内容の修正では修正係数を小さくし、それに
よって送信信号系列発生の偏りに対し記憶回路の内容が
大きく変動しないよう番こしたものである。
足としたものを受信ベクトルから遠いベクトルに対する
記憶回路の内容の修正では修正係数を小さくし、それに
よって送信信号系列発生の偏りに対し記憶回路の内容が
大きく変動しないよう番こしたものである。
送信信号はランダム化されているとしたが、短期間にお
いては偏りが生じ、そのために境界付近の記憶回路の内
容を工大きくゆらぎ、それによって劣化が生じる。そこ
で(4)式番こおける関数の東新をf”1(lry+t
u)4’(Iry4−bs)+J、f(tu) (ap
−f’(lrp+hl) ) −(5)とした。g(t
u)は原点から遠ざかるに従がい減衰する関数である。
いては偏りが生じ、そのために境界付近の記憶回路の内
容を工大きくゆらぎ、それによって劣化が生じる。そこ
で(4)式番こおける関数の東新をf”1(lry+t
u)4’(Iry4−bs)+J、f(tu) (ap
−f’(lrp+hl) ) −(5)とした。g(t
u)は原点から遠ざかるに従がい減衰する関数である。
第7図に第2実施例を示す。第4図に示した第1実施例
に対し、関数発生器114が付加され、駆動回路111
からの駆動ベクトルtut入力してg(lu)を出力し
、可変重み回路115を制御する。
に対し、関数発生器114が付加され、駆動回路111
からの駆動ベクトルtut入力してg(lu)を出力し
、可変重み回路115を制御する。
〈#!3実施例〉
第3実施例は第1の実施例において記憶回路の内容の修
正で判定結果との差を縮める方向に修正を行なつ念もの
を1判定結果りと駆動ベクトルへによって足まる目的関
数A(&、、に1)との差を細める方向に修正を行な5
%のでるる。それによって追随速度をおとさずに送信信
号系列発生の偏りに対し記憶回路の内容が大きく変動し
ないようにした。
正で判定結果との差を縮める方向に修正を行なつ念もの
を1判定結果りと駆動ベクトルへによって足まる目的関
数A(&、、に1)との差を細める方向に修正を行な5
%のでるる。それによって追随速度をおとさずに送信信
号系列発生の偏りに対し記憶回路の内容が大きく変動し
ないようにした。
例として2値伝送でItンプル受信の場合倉考える。第
8図ムに示すように判定結果が+1の場合、それが正し
ければ受信点rp!!>上は必ず+1の送l!僅号が対
応することはわかっているが、受信点によっては受信点
rpよp下は+1の送m信号が対応するとはかぎらない
。すぐ下は−14こ対応することがTopうるoしたが
って例えば目的関数^ A (ay、x)として第8図Bに示すものを用いるこ
とが考えられる。これ−こよって境界部分の記憶回路の
内容の変動を押える。しかも第2実施例のような修正係
数を小さくする操作を行なっていないので、追随速度は
落ちない。第8図Cは多値の場合へ の目的関数A (ap−x ) を示す。第9図に第3
実施例を示す。第4Hに示した第1実施例に対し、関数
発生1B116が付加され、駆動回路111からの駆動
ベクトルInと判足結果師とを入力として目的関数ム(
&P、tu ) を出力し・引き算器107ではこの目
的関数A(Qp、tu)と記憶回w1104の出力との
差をとる。
8図ムに示すように判定結果が+1の場合、それが正し
ければ受信点rp!!>上は必ず+1の送l!僅号が対
応することはわかっているが、受信点によっては受信点
rpよp下は+1の送m信号が対応するとはかぎらない
。すぐ下は−14こ対応することがTopうるoしたが
って例えば目的関数^ A (ay、x)として第8図Bに示すものを用いるこ
とが考えられる。これ−こよって境界部分の記憶回路の
内容の変動を押える。しかも第2実施例のような修正係
数を小さくする操作を行なっていないので、追随速度は
落ちない。第8図Cは多値の場合へ の目的関数A (ap−x ) を示す。第9図に第3
実施例を示す。第4Hに示した第1実施例に対し、関数
発生1B116が付加され、駆動回路111からの駆動
ベクトルInと判足結果師とを入力として目的関数ム(
&P、tu ) を出力し・引き算器107ではこの目
的関数A(Qp、tu)と記憶回w1104の出力との
差をとる。
〈第4実施例〉
第4実施例は記憶回路104・のアドレスの一部t−M
サンプルの判定結果を蓄えたシフトレジスタの出カバタ
ーンとし、それによって識別能力を落さすに必要とする
記憶容量と、記憶回路の内容の修正を行なう回数とを大
巾に減らしたものである。
サンプルの判定結果を蓄えたシフトレジスタの出カバタ
ーンとし、それによって識別能力を落さすに必要とする
記憶容量と、記憶回路の内容の修正を行なう回数とを大
巾に減らしたものである。
第1%施例ではP時刻lこおいて受信ベクトルfry明
rP−No””” 、rp、rpやl −”−’ rp
+a )・・・・・・・・・・−・・・・・・・−・・
・(6)を得たとき、関数fPによって送(1!偏号の
期待値b7p ” f’(Irp)・・・・・・・・・
・・・・・・・−−一−・−・−・・・・・・・−・−
・・・・・・・・・・−・・・・・・(力を求め、これ
を判定器105に通して送OI傷号推へ 定値師を得危。
rP−No””” 、rp、rpやl −”−’ rp
+a )・・・・・・・・・・−・・・・・・・−・・
・(6)を得たとき、関数fPによって送(1!偏号の
期待値b7p ” f’(Irp)・・・・・・・・・
・・・・・・・−−一−・−・−・・・・・・・−・−
・・・・・・・・・・−・・・・・・(力を求め、これ
を判定器105に通して送OI傷号推へ 定値師を得危。
第4実施例では過去の受信信号rP+1.・・・・・、
rP+Nのかわりに、過去の判定結果a□罵、・・−”
4p4Hを用いたものである。つtり受信ベクトル晦
としてksrp−%+””’5rpoAp+1+・−・
+&P+N) ・−=−・−−−・−・−=−・−(8
1とおいたものである。もし、過去の判定結果ap+t
*^ +”−+1P+Nが正しければ、雑音と符号量干渉を受
は究受gi傷号rp+t”=’rP、、を用いるよりも
正しく送信信号を推定することは明らかである。
rP+Nのかわりに、過去の判定結果a□罵、・・−”
4p4Hを用いたものである。つtり受信ベクトル晦
としてksrp−%+””’5rpoAp+1+・−・
+&P+N) ・−=−・−−−・−・−=−・−(8
1とおいたものである。もし、過去の判定結果ap+t
*^ +”−+1P+Nが正しければ、雑音と符号量干渉を受
は究受gi傷号rp+t”=’rP、、を用いるよりも
正しく送信信号を推定することは明らかである。
第1θ図に第4実施例を示す。第4図に示した第11I
施例に対し、数サンプルの判定結果を蓄えるシフトレジ
スター17が付加され、このシフトレジスター17の出
力バター/が記憶口W&104のアドレスの11Sとな
る。これ番こよって、シフトレジスター03に蓄える受
信サンプル数を減らすことができる。したがってその分
駆動回路111から発生する駆動ベクトル数が減り、記
憶回路104の内容の修正すべき回数が減る。もちろん
記憶容量4減らすことができる。
施例に対し、数サンプルの判定結果を蓄えるシフトレジ
スター17が付加され、このシフトレジスター17の出
力バター/が記憶口W&104のアドレスの11Sとな
る。これ番こよって、シフトレジスター03に蓄える受
信サンプル数を減らすことができる。したがってその分
駆動回路111から発生する駆動ベクトル数が減り、記
憶回路104の内容の修正すべき回数が減る。もちろん
記憶容量4減らすことができる。
なお、上記説明を工すべて一次元振幅変調に関して行な
ったが、この発明は二次元振m変調曇こも適用で112
1゜ 以上説明したようにこの発明は伝送wI4こ非線形歪、
が存在し、かつその特性が時間的に変動していても、そ
の特性に追随して送信信号の推定を行なうことができる
。
ったが、この発明は二次元振m変調曇こも適用で112
1゜ 以上説明したようにこの発明は伝送wI4こ非線形歪、
が存在し、かつその特性が時間的に変動していても、そ
の特性に追随して送信信号の推定を行なうことができる
。
第1図を工従来の非線形受信機上水すブロック図、第2
図は従来の非線形受信機の動作例を示す図。 第3図を1従来の非線形受信機の適用例を示すプロ゛ツ
ク図、第4図はこの発明のMl実施例を示すブロック図
、第5図及び@6図はそれぞれ@ll実例例動作例を示
す図、第7図はこの発明の第2実施例を示すブロック図
、第8図I工この発明の第3実施例の目的関数の例を示
す図、第9図令工第3実施例を示すブロック図、第10
図はこの発明の第4実施例を示すブロック図である。 100:入力端子、101:サンプル回路、102 :
A/Di換器、103:シフトレジスタ、104:記
憶回路、105:判定器、106:出力端子、107:
引き算器、108:重み(9)路、109;加算器、1
10:リファレンス端子、111:駆動回路、112ニ
アドレス発生器、113:ラツチ回路、114:関数発
生器、115:可変重み回wr4116:関数発生器、
117:シフトレジスタ。 特許出纏人 日本電気株式会社 代理人草野 卓 す 1 図 廿 2 厘 才 3 図 才 4 図 才 5 図 才 6 図
図は従来の非線形受信機の動作例を示す図。 第3図を1従来の非線形受信機の適用例を示すプロ゛ツ
ク図、第4図はこの発明のMl実施例を示すブロック図
、第5図及び@6図はそれぞれ@ll実例例動作例を示
す図、第7図はこの発明の第2実施例を示すブロック図
、第8図I工この発明の第3実施例の目的関数の例を示
す図、第9図令工第3実施例を示すブロック図、第10
図はこの発明の第4実施例を示すブロック図である。 100:入力端子、101:サンプル回路、102 :
A/Di換器、103:シフトレジスタ、104:記
憶回路、105:判定器、106:出力端子、107:
引き算器、108:重み(9)路、109;加算器、1
10:リファレンス端子、111:駆動回路、112ニ
アドレス発生器、113:ラツチ回路、114:関数発
生器、115:可変重み回wr4116:関数発生器、
117:シフトレジスタ。 特許出纏人 日本電気株式会社 代理人草野 卓 す 1 図 廿 2 厘 才 3 図 才 4 図 才 5 図 才 6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 受gi領号tディジタル傷号に変換する変換
手段と、その変換手段の出力をL(正整数)サンプル蓄
えるシフトレジスタと、そのシフトレジスタの出カバタ
ーンとその近傍のパターンを出力するパターン出力手段
と、そのパターン出力手段の出カバターンをアドレスと
する記憶回路と、前記シフトレジスタの出カバターンを
アドレスとしたときの前記記憶囲路の内容を判定保持す
る判定手段と、その判定手段の出力と前記記憶回路の出
力との差をとる引き算器と、その引き算器の出力曇こ1
よp小洛い正の数を掛りる重み回路と、その重み回路の
出力twr記記憶回路の出力に加算し、その記憶回路に
入力する加算器とt具備する適応非線形受信機。 (2) 受信儂号をディジタル信号に変換する変換手
段と、その変換手段の出力tL(正整数)サンプル蓄え
るシフトレジスタと、そのシフトレジスタの出カバター
ンとその近傍のパターンを出力するパターン出力手段と
、そのパターン出力手段の出カバターンをアドレスとす
る記憶回路と、前記シフトレジスタの出カバターンをア
ドレスとしたときの前記記憶回路の内容を判定保持する
判定手段と、その判定手段の出力と前記記憶回路の出力
との差を堆る引き算器と、前記シフトレジスタの出カバ
ターンと前記記憶回路に供給されるアドレスパターンと
の距離ζこ対して単調減少な正の数を発生する関数発生
器と、その関数発生器の出力に比例した1よp小さい正
のat−前記引き算器の出力擾こ掛ける可変重み回路と
、その可変重み回路の出力を前記記憶回路の出力に加算
し、前記記憶回路(ζ入力する加算器と1kJL偏する
適応非鑵形受(1機◎(3)受信傷号をディジタル信号
に変換する変換手段と、その変換手段の出力をL(正整
数)サンプル蓄えゐシフトレジスタと、そのシフトレジ
スタの出力とその近傍のパターンを出力するパターン出
力手段と、そのパターン出力手段の出力パターン【アド
レスとする記憶回路と、前記シフトレジスタの出カバタ
ーンをアドレスとしたときの前記記憶@路の内5t4I
lJ足保持すゐ判定手段と、前記記憶1g回路に供給さ
れるアドレスパターンと前記シフトレジスタの出カバタ
ーンとの差および前記判定手段の出力でめる判定結果と
によって一意に足壇る値を発生する手段と、その手段の
出力と前記記憶囲路の出力との差をとる引き算器と、そ
の引き算器の出力に1より小てい正の数を掛ける重み回
路と、その重み回路の出力を前記記憶回路の出力に加算
し前記記憶回路に入力する加算器とを具備する適応非線
形受傷機。 (4)受信信号をディジタル信号に変換する変換手段と
、その変換手段の出力tL<正整数)サンプル蓄える第
1シフトレジスタと、その1slシフトレジスタの出カ
バターンとその近傍のパターンを出力するパターン出力
手段と、そのパターン出力手段の出カバターンと後記判
定結果を蓄える第2シフトレジスタの出カバターンとを
アドレスとする記憶a路と、前記第1シフトレジスタの
出カバターンをアドレスとし念ときの前記記憶回路の内
容を判定保持する判定手段と、その判定手段の出力を数
サンプル蓄え、出カバターンが前記記憶回路のアドレス
の一部となる前記第2シフトレジスタと、前記判定手段
の判定結果と前記記憶回路の出力との差を取ゐ引き算器
と、その引き算器の出力にlより小さい正の数を掛ける
重み回路と、その重み回路の出力を前記記憶回路の出力
に加算−前記記憶回路に入力する加算器とを具−する適
応非線形受傷機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3203682A JPS58148533A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 適応非線形受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3203682A JPS58148533A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 適応非線形受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148533A true JPS58148533A (ja) | 1983-09-03 |
JPH0311583B2 JPH0311583B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=12347641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3203682A Granted JPS58148533A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 適応非線形受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58148533A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62294315A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-12-21 | ア−テ−・エン・テ−・アンド・フイリツプス・テレコミユニケシオンズ・ベ−・ヴエ− | 適応フイルタ |
US6675184B1 (en) | 1999-04-30 | 2004-01-06 | Nec Corporation | Adaptive type signal estimator |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP3203682A patent/JPS58148533A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62294315A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-12-21 | ア−テ−・エン・テ−・アンド・フイリツプス・テレコミユニケシオンズ・ベ−・ヴエ− | 適応フイルタ |
US6675184B1 (en) | 1999-04-30 | 2004-01-06 | Nec Corporation | Adaptive type signal estimator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0311583B2 (ja) | 1991-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5602507A (en) | Adaptive demodulating method for generating replica and demodulator thereof | |
EP0881807B1 (en) | Tansmitter with linearised amplifier | |
JPH04261229A (ja) | 少なくとも2つの受信分岐を含む受信機 | |
JP3643293B2 (ja) | 適応等化器のトレーニング回路及びモデム装置並びに通信装置 | |
AU703482B2 (en) | A signal processor | |
US7215717B2 (en) | Distortion compensation circuit | |
JP6054739B2 (ja) | 歪み補償装置及び歪み補償方法 | |
JPS59151546A (ja) | 適応形反響消去装置 | |
Emara et al. | Nonlinear digital self-interference cancellation with reduced complexity for full duplex systems | |
JPS63169115A (ja) | アダプティブタイムディスクリートフィルタ | |
US6675184B1 (en) | Adaptive type signal estimator | |
Schonfeld et al. | Rapidly converging second-order tracking algorithms for adaptive equalization | |
JPS58148533A (ja) | 適応非線形受信機 | |
JP3391373B2 (ja) | 適応等化器 | |
JPH10126336A (ja) | 通信装置及び通信システム | |
EP1133066A1 (en) | Transmitter/receiver | |
JP4516900B2 (ja) | 振幅位相制御装置および受信システム | |
JPH0531326B2 (ja) | ||
JP3708040B2 (ja) | エコーキャンセラ | |
US20170054523A1 (en) | Adaptive frequency band weighting within time domain | |
JPH0758672A (ja) | ディジタル適応等化器 | |
JP2002009674A (ja) | タップ係数トレーニング方法および回路 | |
WO2023119692A1 (en) | Method, transmitter and receiver in communication system | |
JPH06216707A (ja) | シーケンス推定イコライザ用のフィルタ装置 | |
JP2693183B2 (ja) | エコーキャンセラ |