JPS58148169A - エスカレ−タの乗り込み誘導装置 - Google Patents

エスカレ−タの乗り込み誘導装置

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JPS58148169A
JPS58148169A JP2850582A JP2850582A JPS58148169A JP S58148169 A JPS58148169 A JP S58148169A JP 2850582 A JP2850582 A JP 2850582A JP 2850582 A JP2850582 A JP 2850582A JP S58148169 A JPS58148169 A JP S58148169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
escalator
lamp
boarding
passengers
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2850582A
Other languages
English (en)
Inventor
基博 中島
東海林 寛昭
矢田 薫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP2850582A priority Critical patent/JPS58148169A/ja
Publication of JPS58148169A publication Critical patent/JPS58148169A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はエスカレータの乗り込み誘4稜直に関するもの
である。
〔発明の技術的背景〕
エスカレータは、上下の乗降口間を移動する無端状に連
結された多数の踏段と、この多数の踏段によって形成さ
れる階段部の両側に設けられた欄干と、この欄干上を移
動する移動手摺りとからなるものであり、前記踏段は一
方の*降口の先端から順次出現し、他方の乗降口に向っ
て移動して行く。@1図はエスカレータの140を示し
たもので、図中1.1は踏段、2は欄干、3は移動手摺
りであり、欄干2の下にはスカートガード4が設けられ
ている。5は乗降口下の機械室のカバーを兼ねる乗降板
、6は東隣板5の先端に取付けられたコムである。また
、前記欄干2の端部は11東降板50両側にθって所要
長さ延長されており、この延長部分2mは欄干ニュアル
部と呼ばれている。
ところで、エスカレータに乗り込む乗客は、嬬雇の床1
から乗降板5を通って踏段1に乗っているが、この時乗
客は乗降板5の先端から順次出現してくる踏段1の出現
にタイミングを合わせて乗り込まなければならないため
に、多くの場合は、東隣板Iの先端部付近で一旦立ち止
まってから、踏段1の完全な出現を待って乗り込んでい
る。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、従来は、乗り込もうとする踏段1の完全
な出現を知るのに、乗り込もうとする踏段1とこれに続
いて出現してくる次のj111段との境目を見るしかな
かったために、乗客は、乗り込もうとする踏段1が完全
に出現し、その次の踏段が出現し始めた時に、東り込も
うする@ 段J”%JD 乗り込み動作を開始すること
になり、そのために踏段1への東り込みが遅れがちにな
るから、エスカレータに不慣れな来客は、最初に乗ろう
とした踏段1への乗り込みタイミングを逸して次の踏段
に乗り込しかなくなることが多かった。このため、従来
は、エスカレータに不慣れな乗客をも含めて全ての乗客
をスムーズに乗り込ませることができず、そのためシー
、伺車到着の闇に大勢の乗客がエスカレータ衆り場に殺
II する駅のホームのエスカレータなどでは、エスカ
レータへの東り込み動作が遅れた乗客が後から押されて
転倒する事故を発生することがあるし、またエスカレー
タの輸送能力が最大限に活かされないために、一時的で
はあるがホームに人が滞留して危峡な状態となることが
多かった。すなわち、エスカレータの運転逸(は一般に
30%/分(500II/秒)程度であり、また1つの
踏段の奥行は400ag程度であるから、踏段は約0.
8秒の間隔で順次出現してくることになり、従って1つ
の踏段に1人の乗客が乗れるとして単純計算すれば、こ
のエスカレータは0.8秒に1人の割合で乗客を運ぶ輸
送能力をもっていることになるが、前述したように乗客
が東ろうとした踏段への乗り込みタイミングを逸して次
の踏段に乗った場合には、乗客が乗れなかった踏段が空
の状態となってしまうから、それだけ時間当りの輸送客
数が少なくなる。そして、大勢の乗客のうちには、エス
カレータに不慣れな乗客も少なからずいるから、踏段が
空の状態となる度数も少なくなく、その結果エスカレー
タの輸送能力が敵大眼に活かされなくなって上記のよう
な乗客の#蕾をまねくことになる。
〔発明の目的〕
本発明は上記のような実情にかんがみてなされたもので
あって、その目的とするところは、踏段が乗り込み可能
な位置に出現す4度に乗客に対して踏段への乗り込みを
指示することにより、エスカレータに不慣れな乗客をも
遅滞なくかつ安全にエスカレータに乗り込ませることが
できるようにした、エスカレータに乗り込む乗客の流れ
をスムーズにしてwl降口の混雑を緩和スルと共に、エ
スカレータの輸送能力を最大限に発揮させることができ
るエスカレータの乗り込み誘導装置を提供することにあ
るd 〔発明の概要〕 すなわち、本発明のエスカレータの乗り込みfjt4装
置は、エスカレータ東降口の欄干ニュアル部に、ラング
点灯制御回路によって点灯を制御されるランプを設ける
と共に前記ラング点灯制御回路は、乗降口床面の51!
神板先熾から順次出現する踏段が東り込み可能な位置ま
で出現した時にこれを検知する踏段出現検知機構の踏段
出現検知に応動して所定時間だけ!1す記ランプを点灯
または増光させる構成としたことを特徴とするものであ
って、踏段が乗り込み可能な位置に出現する度に、ラン
プの点灯または増光で乗客に対して踏段への東り込みを
指示するようにしたものである。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図において、図中11はランプであり、このラング
11は、f!降板5の先端部付近の側方に位置させて一
千ニュアル部2a内に設けられており、−千二エアル部
2mの側面・ヤネルには前記ランプ11と対向する開口
が設けられ、この開口には着色透光板12が取付けられ
ている。IJは前記乗降板5の先端から順次出現する踏
段1.1が乗り込み可能な位置まで出現した時にこれを
検知する踏段出現検知スイッチであり、このスイッチI
Jはロッ#P雛作動子7J1の押し下げによってスイッ
チング動作する自動復帰朧のものとされている。なお、
図中1は踏段1.1を連結している無端駆動チェーン、
Im、9bは各踏段1.1の傘軸、lea、10bは踏
段ガイドレールであり、また、図中′#s1図に示した
ものと対応するものには同符号を付しである。
前記啼段出現検匍スイッチ11は、第3図に承すように
、踏段1の1部本輪9暑を案内する端役ガイドレールJ
amの下側に設置されており、その作動子131は踏段
ガイドレール108に設けた小孔14を通してレール七
に突出されている。また、この踏段出現検知スイッチ1
3は、第2図に示すように、乗降板5の先端に取付けら
れているコム6の略真下位置に配−されており、乗降板
5の先端から1つの4段ノが完全に出現した時(踏段1
の後端がコム6の下から出現した時)あるいは完全出現
の直前(踏段1の後端がコム6の下にきた時)に、次に
出現する踏段1の前部車輪91で作動子73aを踏み下
げられてスイッチング動作するようになっている。そし
て、罰す己ランデ11は、輪町記jiII段出現検知ス
イッチ13によって踏段1の出現が検知された時に所定
時間だけ点灯されるようになっている。
i@4図は前記踏段出現検知スイッチ13の踏段出現検
知に応動してランプ11を点灯させるランデ点灯制御回
路を示しており、このランプ点灯制御回路はエスカレー
タの運転制卸回路内に組込まれている。このランデ点灯
制御回路について説明すると、エスカレータの上昇運転
時は、エスカレータ運転スイッチ15をUP(illに
投入することによってUPリレー16が入り、UP接点
11が噛磁投入される。そして、乗り口となる下階乗降
口側の111役出現検知スイツチ13がONすると、L
8リレー18が入ってL8接点19が励磁投入され、所
定時間だけ電流が流れる時限リレー20が入って所定時
間だけT接点21が励磁投入される。従ってエスカレー
タの1昇運転時ζ;おいては、下階乗降口側の踏段出湯
検知スイッチ13ζ=よって踏段1の出現が検知される
度に、下階秦降口のランプ1)が点灯されることになる
。これはエスカレータの下降運転時も同様であり、その
場合は下階乗降口側の踏段出現検知スイッチI J’に
よって踏段出現が検知される賓に上階乗降口のランfl
l’が点灯する。
従って、エスカレータに東ろうとする乗客は、前記ラン
デIJが点灯した時ζ二踏段1に乗り込めばよく、この
う¥f1jは、乗降板5の先端から踏段1が完全に出現
した時かあるいは完全に出現する直前の状態まで出現し
た時、つまり踏段lが乗り込み可能な位置まで出現した
時に点灯するから、このランデ点灯に従って東り込み動
作を開始すれば、確実にかつ安全に出現した踏段1に乗
り込むことができるし、またランプ110点灯で東り込
み時期を明確に知ることができるかぢ;iスカレータに
不慣れな乗客でも、とまどうことなく的確なタイミング
で東り込むことができる。しかも、エスカレータの乗降
口が空いている状態では、乗客が乗降口に向って歩いて
いる間にもランf1ノの点灯を知ることができるから、
乗客は無意識のうちにエスカレータへの乗り込みタイミ
ングに合った歩調をとるようになり、従って乗降板5上
で一旦立ち止まる必要がなくなるという利点もある。な
お、前記ランfllは踏段1への乗り込みが可能な時間
中点灯させておいてもよいが、より安全を期するには次
の踏段が出現し始める削に消灯させるのが望ましい。
なお、上記実施例ではランf1ノを凝り込みロ■馳時に
点灯させるようにしているが、その代りに、ランプ11
を低光量で常時点灯させておいて乗り込み可能時にラン
プ1ノの光を増光させるようにしてもよいし、また乗り
込み可能時に点灯させるランプに加えて常時点灯するか
、あるいは常時点灯し乗り込み可能時に消灯する別のラ
ンプを設けてもよい。嘱5図は本発明の他の実施例を示
したもので、この実施例は、常時点灯ランデ22の1囲
にj1当数の点滅ランデzs、zsを設け、この点滅ラ
ンプzs、xiを秦り込み可能時に点灯させるようにし
たものである。
また、上記実施例では踏段1の出現を検知するのに11
1段1の単輪jaで踏み下げられて動作するスイッチを
用いているが、踏段1の出現を検知する機構としては例
えば光学的検知を行なう転のなどの使用も可能である。
〔発明の効果〕
以tのように、本発明のエスカレータの乗り込み誘導貢
献は、エスカレータII降口の欄干ニ二アル部に設けた
ランプの点灯または増光によって、踏段が乗り込み可能
な位置に出現する度に乗客に対して踏段への乗り込みを
指示するようにしているから、エスカレータに不慣れな
乗客をも遅滞なくかつ安全にエスカレータに東り込ませ
ることができ、従って、エスカレータに乗り込む乗客の
流れをスムーズにして乗降口の混雑を緩和すると共に、
エスカレータの輸送能力を最大限に発揮させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
@1図はエスカレータ東降口の斜視図、蘂2図は本発明
の一実施例を示す側面図、@3図は′第2図のムーA線
に沿う拡大断面図、嘱4図はラン!点灯制御回路の一例
を示す回路図、#&5図は本発明の他の太施例な示す側
面図であるウド・・踏段、2・・・欄干、2a・・・欄
干ニュアル部、5・・・#!降板、1ノ・・・ランプ、
13・・・踏段8視検知スイッチ、2j・・・常時点灯
ランプ、21…点滅ランプ。 出−人代理人  弁理士  鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  エスカレータ乗降口の欄干ニュアル部に、ラ
    ンプ点灯制御回路を二よって点灯な制御されるランプを
    設けると共に、前記ランプ制卸回路は、I!降口床面の
    乗降板先端から順次出現する踏段が乗り込み可能な位置
    まで出現した時にこれを検知する踏段出現検知機構の踏
    段出現検知に応動して所定時間だけ前記ランプを点灯ま
    たは増光させる構成としたことを特徴とするエスカレー
    タの乗り込み誘導装置。 +21 1!11段出現検知機構は、踏段の車輪で作動
    子を踏み下げられてスイッチング動作するスイッチであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第<1)項記載のエ
    スカレータの乗り込み誘4i装置。 (3)  ランプ点灯制御回路はエスカレータの運転1
    111偶回路内に組込まれていることを特徴とする特許
    請求の範囲第tl)項または第(2)項記載のエスカレ
    ータの東り込み誘導装置。
JP2850582A 1982-02-24 1982-02-24 エスカレ−タの乗り込み誘導装置 Pending JPS58148169A (ja)

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JP2850582A JPS58148169A (ja) 1982-02-24 1982-02-24 エスカレ−タの乗り込み誘導装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2850582A JPS58148169A (ja) 1982-02-24 1982-02-24 エスカレ−タの乗り込み誘導装置

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Publication Number Publication Date
JPS58148169A true JPS58148169A (ja) 1983-09-03

Family

ID=12250532

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2850582A Pending JPS58148169A (ja) 1982-02-24 1982-02-24 エスカレ−タの乗り込み誘導装置

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JP (1) JPS58148169A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326678U (ja) * 1986-08-04 1988-02-22

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326678U (ja) * 1986-08-04 1988-02-22
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