JPH04223989A - 階段昇降機 - Google Patents

階段昇降機

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Publication number
JPH04223989A
JPH04223989A JP3093218A JP9321891A JPH04223989A JP H04223989 A JPH04223989 A JP H04223989A JP 3093218 A JP3093218 A JP 3093218A JP 9321891 A JP9321891 A JP 9321891A JP H04223989 A JPH04223989 A JP H04223989A
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JP
Japan
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track
stairs
movable
flight
guide track
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Application number
JP3093218A
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English (en)
Inventor
Raymond J Holden
レイモンド ジョン ホルデン
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B9/06Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures inclined, e.g. serving blast furnaces
    • B66B9/08Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures inclined, e.g. serving blast furnaces associated with stairways, e.g. for transporting disabled persons
    • B66B9/0846Guide rail

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階段昇降機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】自ら進んで階段を上がることが困難であ
る人を階段で上下に運ぶために、長年に亘って階段昇降
機が用いられている。このような階段昇降機は、人が当
該運搬台上にすわったりまたは立ったりすることができ
る運搬台と、この運搬台が当該案内軌道に沿って移動可
能な案内軌道から構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の階段昇降機の問
題点の1つは、多くの場合において案内軌道が一続きの
階段を超えて踊り場に、およびまたは一続きの階段の最
下部における第1または第2番目の蹴込みを超えてその
案内軌道が障害物のもととなり得るぐらいに突き出るほ
どに、案内軌道が必然的に一続きの階段の長さより長く
あることである。例えば、一続きの階段の最上部または
最下部の近くに入口がある場合には、案内軌道はそのド
アを開いたり閉めたりするのを邪魔もしくは妨害し得る
のである。
【0004】過去において、この問題点は、障害物のも
ととなる案内軌道の部分を障害物のもととなっていた一
続きの階段の最上部または最下部からわきに離れるよう
に案内軌道自体が折り上げられて折り返せ得るように案
内軌道の端部を折り返し可能に作製することによって解
消している。このように折り返される案内軌道は安全に
用いられることができないとともに、実際に案内軌道が
そのように持ち上げられている場合には階段昇降機は作
動不可能であらねばならないという安全要求が多くの国
々にある。これは、階段昇降機の使用者が階上にいて誰
かが家から離れるために一続きの階段の最下部における
案内軌道を折り返している場合を仮定すると、階段昇降
機の使用者がただ一人で家にいる場合にはその案内軌道
を伸ばすことができないという明瞭な結果を有している
ためである。したがって、階段昇降機は使用することが
できないとともに、使用者は誰かが家に戻ってきて案内
軌道を伸ばすまで階段を下りることはできない。
【0005】前述の問題点はまた、一続きの階段の長さ
より案内軌道の長さを短く作製することによって、使用
者がすわったりまたは立ったりする運搬台の動程が一続
きの階段の長さ内において始まり終わる結果をともなう
ことにより解消している。したがって、使用者は運搬台
に乗り降りするために一続きの階段を部分的に自分で上
がったり下りたりしなければならず、このことは困難さ
と危険との両方があり得る。
【0006】本発明の目的としては、従来の階段昇降機
に関連する問題点を解消または軽減する階段昇降機を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による階段昇降機
は、一続きの階段上の位置または一続きの階段の全体に
亘る位置に取付けられるように適合される案内軌道に、
移動可能に設けられる運搬台を具える階段昇降機におい
て、前記案内軌道は、一続きの階段に取付けられる場合
に、この一続きの階段の最上部において踊り場に、およ
びまたはその一続きの階段の最下部において第1または
第2番目の蹴込み下に突き出ないとともに、この案内軌
道と前記運搬台との間に、この案内軌道に支持されて前
記踊り場に突き出る位置と前記一続きの階段の最下部に
おける第1または第2番目の蹴込み下に突き出る位置と
の間において前記案内軌道に沿って制御可能に移動可能
である移動可能な軌道が介在することである。
【0008】したがって、このような階段昇降機でもっ
て、案内軌道は、例えば従来の既知の機構におけるよう
に一続きの階段の最下部において通路に突き出る必要は
ない。この理由は、運搬台を運ぶ移動可能な軌道が意の
ままにその領域に移動され得、またはその領域から移動
され得ることによって固定構造から解放された通路にす
るためである。
【0009】好ましい様態においては、前記運搬台は、
前記移動可能な軌道に設けられているとともに、この移
動可能な軌道に沿って制御可能に移動可能である。運搬
台が移動可能な軌道の長さ方向に沿って移動され得るこ
とにより、運搬台は使用者が階段昇降機を乗り降りする
のに便利な位置に移動させられ得る。
【0010】前記移動可能な軌道および運搬台は、共通
の駆動機構によって、または相互に独立した駆動機構に
よって移動され得る。或る態様においては、前記移動可
能な軌道は、前記運搬台が移動される前に前記一続きの
階段の最上部または最下部まで移動される。他の態様に
おいては、前記運搬台は、前記移動可能な軌道が前記案
内軌道に沿って移動されるようにその移動可能な軌道に
沿って移動される。前記移動可能な軌道の長さは、前記
運搬台の長さと同一またはその長さを超えて長いととも
に、前記一続きの階段の長さより短いことが好ましい。 前記移動可能な軌道およびまたは運搬台の移動は、前記
一続きの階段の最下部の位置からおよびまたは前記運搬
台上からおよびまたはその一続きの階段の最上部の位置
から制御されることが都合が良い。前記移動可能な軌道
は、この移動可能な軌道が障害物に出会う場合にその障
害物に向かっての移動は阻止されてその障害物から離れ
る移動だけが可能である安全縁(エッヂ)を有すること
が好ましい。前記案内軌道は、実質的に単一の直線軌道
長さまたは互いに接続される場合には実質的に単一の直
線軌道を形成する複数個の相互連結可能な軌道長さより
構成され得る。
【0011】
【実施例】次に、本発明による階段昇降機の具体的実施
例につき単なる具体例として図面を参照しつつ説明する
。図1および図2において、階段昇降機は、一続きの階
段1に対して固定される案内軌道、言い換えれば第1の
軌道2と、この案内軌道2に支持される移動可能な軌道
、言い換えれば第2の軌道4と、この移動可能な軌道4
上に設けられる運搬台6とを有している。
【0012】案内軌道2は、一続きの階段1上に沿って
、言い換えれば一続きの階段1の全体に亘って位置する
ように、階段の踏みづらに対してまたは階段の近接に張
り出してブラケット3のような手段によって固着されて
いる。このブラケット3はねじ40によって階段1に固
着されているとともに、案内軌道2に対してクランプ4
2により固定されている。このクランプ42とブラケッ
ト3の部分を形成する管46とを長いボルト44が貫通
している。このボルト44を締めつけることは案内軌道
2およびブラケット3に対してクランプ42を締めつけ
ることになる。
【0013】案内軌道2は、実質的に単一の直線軌道長
さ、または互いに継なぎ合わされる場合には実質的に単
一の直線軌道を形成する複数個の相互連結可能な軌道長
さより構成されている。本来の場所にある場合には、案
内軌道2は階段上の踊り場、また一続きの階段1の最下
部における第1または第2番目の蹴込みの下の両方に突
き出ない。本実施例においては、案内軌道2は一続きの
階段1の最上段からその一続きの階段1の最下段まで延
びているように示されている。しかし、案内軌道2の位
置の決定はそれに限定されるものではないとともに、案
内軌道2は後述する説明により一層明らかとなる理由に
よって多分それよりもさらに短くなり得る。
【0014】移動可能な軌道4は、例えば成形アルミニ
ウムから成るほぼH型状の棒断面を有している。この移
動可能な軌道4は統一体を構成する一部分であるみぞ形
材50を互いに結合する腹部48を有するとともに、こ
れら各みぞ形材50は外側に向く各上部案内路56を画
成するように上部フランジ52および下部フランジ54
を有している。この下部フランジ54は、内側に向く各
下部案内路62を画成するように下向き延出部58およ
び内曲がりリップ部60を有している。案内軌道2は長
手方向に間隔をおいて配置される2列のローラ64を支
持しているとともに、これらローラ64は下部案内路6
2内にぴったりと受け入れられている。これによって上
部の移動可能な軌道、言い換えれば第2の軌道4は、下
部の、言い換えれば案内軌道2上に、この案内軌道2に
沿っての長手方向における移動に対してどのような過度
の横または垂直の動きもないように支持されている。ロ
ーラ64は案内軌道2における出張り66に固着される
。非常に簡単なローラ、言い換えればスタブ軸より構成
され得るとともに、または外レースがローラを構成する
ローラ軸受より構成され得る。
【0015】案内軌道2に支持されている移動可能な軌
道4はその案内軌道2の長手方向に沿って、また案内軌
道2の長さを超えて、この移動可能な軌道4の上端部8
が一続きの階段1の最上段を超えて踊り場9に突き出る
位置からその移動可能な軌道4の下端部10が一続きの
階段1の最下部11における第1または第2番目の蹴込
みを超えて突き出る位置まで選択可能にかつ制御可能に
移動可能である。この移動可能な軌道4の動きの範囲の
例は、図上に点線で示されている。
【0016】運搬台6は4箇所の下部の各角部にローラ
68を有している。これらローラ68は上部案内路56
内にぴったりと受け入れられているとともに、これによ
って運搬台6は移動可能な軌道4に沿っての長手方向に
おける移動に対して、またどのような過度の横または垂
直の動きもないように案内される。
【0017】移動可能な軌道4に設けられる運搬台6は
階段昇降機の使用者を保持するのに用いられるとともに
、この運搬台6とともの使用者は案内軌道2に沿って移
動可能な軌道4の動きによって一続きの階段1を上下に
運ばれる。この運搬台6は使用者が体を持ち上げ得るよ
うに適切に適合された腰かけ7の形態であり得、または
その運搬台6上に車椅子を受け入れて固定するように適
合され得、さらにまたは使用者がその運搬台6上に立つ
ことができるように簡単に適合され得る。
【0018】各制御装置12a,12b,12c は、
各一続きの階段1の最下部、運搬台6上および一続きの
階段1の最上部に設けられている。これら各制御装置1
2a,12b,12c は案内軌道2に沿って移動可能
な軌道4の動きを制御することができる。
【0019】階段昇降機を使用するために、例えば使用
者が一続きの階段1の最下部にいる場合であって運搬台
6が一続きの階段1の最下部にない場合には、使用者は
制御装置12a を操作することによって運搬台6を呼
び寄せることができる。この運搬台6を担う移動可能な
軌道4はその運搬台6とともに、この運搬台6がその運
搬台6の終点位置に到達するまで案内軌道2に沿って下
方に移動させる。次に、使用者は運搬台6に乗り、運搬
台6および移動可能な軌道4を、使用者が階段昇降機か
ら降りることができる一続きの階段1の最上部まで案内
軌道2に沿って上方に移動させることができる。同様に
、使用者が一続きの階段1の最上部にいる場合であって
運搬台6が最下部にある場合には、使用者は制御装置1
2c を操作することによって運搬台6を呼び寄せるこ
とができる。
【0020】移動可能な軌道4は一続きの階段1よりも
短くて、前述したようにその移動可能な軌道4が移動さ
せられる場合には案内軌道2のいずれかの端部を超えて
突き出ることが可能である。したがって、案内軌道2は
移動可能な軌道4が一続きの階段1の最下部または最上
部における必要とされる位置まで移動させ得ることから
、一続きの階段1の踏み段の領域を超えて突き出なけれ
ばならないことはない。この結果、移動可能な軌道の形
態における軌道は、例えば誰かドアを開きたい場合には
簡単に邪魔にならないように移動させ得るとともに、使
用者によって意がままに簡単に呼び戻され得るのである
【0020】案内軌道2の有効長さは、移動可能な軌道
4が案内軌道2のいずれかの端部を超えて突き出ること
ができる長さまで拡張される。したがって、同一の案内
軌道2および移動可能な軌道4の装置は種々の一続きの
階段1の長さに、特定の一続きの階段1に取付けるよう
に限定される軌道の潜在的な長さでもって、(図示され
ていない)調整できる停止板または停止スイッチの対策
でもって取付けることができる。
【0021】移動可能な軌道4は、この移動可能な軌道
4がその進路において障害物に出会う場合にはその移動
可能な軌道4の障害物の方向に向かっての移動は阻止さ
れ、障害物から離れる方向の移動だけを可能にするよう
な(図示されてはいない)安全縁が取付けられている。 同様な安全縁が英国基準5776/1978 に説明さ
れている。
【0022】移動可能な軌道4およびまたは運搬台6の
移動はいくつかの方法において成され得るが、次にそれ
らの方法の実例を図面を参照しつつ説明する。図3には
案内軌道2に沿って移動可能な軌道4を引き上げるに使
われるウインチ巻上げ機構が示されている。ウインチ1
6のロープ、平うちひもまたはチェイン18が、例えば
案内軌道2または階段の吹き抜けのような固定物に固着
されているプーリ20に巻回され、次に移動可能な軌道
4に確実に取付けられている。この移動可能な軌道4は
チェイン18を巻上げるウインチ16によって一続きの
階段1に沿って引き上げられるとともに、チェイン18
を巻きほぐすウインチ16によって自重およびチェイン
18のウインチ16からのゆるめ速度の組合せ方法によ
る制御方法において案内軌道2に沿って下方に後退移動
する移動可能な軌道4でもって一続きの階段1を下方に
降ろされる。このウインチ16は固定物に固着されてい
る。他のウインチ16aの位置が図3に点線で示されて
いる。この場合には、運搬台6が別個の動力源によって
移動される。
【0023】図4には案内軌道2上を移動可能な軌道4
を移動させる他の方法が示されている。この場合には、
ねじ−ナット装置、言い換えれば往復運動(往復循環運
動)ボールアクチュエータ22が移動可能な軌道4を案
内軌道2に沿って駆動するのに用いられている。この場
合には運搬台6は、所望の場合には(図示されてはいな
い)別個の動力源によって移動される。
【0024】図5には同一の最も適切な動かす物、言い
換えればモータ24が移動可能な軌道4および運搬台6
を移動させるのに用いられている場合が示されている。 このモータ24は運搬台6に設けられているとともに、
移動可能な軌道4に配されているプーリ28a,28b
 の機構に巻回されているロープまたはチェイン26を
引き込む。このロープまたはチェイン26は一続きの階
段1の最上部、言い換えれば案内軌道2の最上部におけ
る固定点30にしっかり固着されている。このようにロ
ープまたはチェイン26を巻上げることによって、移動
可能な軌道4は案内軌道2に沿って引き上げられる。全
長さのロープ26が移動可能な軌道4内から引き込まれ
ると、次に運搬台6は移動可能な軌道4に沿って引き上
げられる。これら運搬台6および移動可能な軌道4はロ
ープまたはチェイン26を巻きほぐすことによって一続
きの階段1に沿って下方に後退移動される。
【0025】図6には、移動可能な軌道4および運搬台
6の移動を制御するのに同一の最も適切な動かす物を用
いる他の可能性が示されている。この場合には、駆動ス
プロケットホィール機構34が運搬台6に配設されてい
るとともに、チェイン26’ が固定点30’ に固着
されてその固定点30’ から移動可能な軌道4におい
て枢支されるプーリ28a’,28b’ の機構に巻回
されている。次に、このチェイン26’ は運搬台6の
駆動スプロケットホィール機構34を巻回して移動可能
な軌道4において枢支される他のプーリ28c に巻回
されている。このプーリ28c を介して、チェイン2
6’ は、例えば移動可能な軌道4に固着されているば
ね36または重りによって引張られている。これら移動
可能な軌道4および運搬台6は一続きの階段1を上下に
、およびまたは固定点30’ とばね36による固定と
の間においてチェイン26’ を駆動する駆動スプロケ
ットホィール機構34により互いに関して駆動される。
【0026】図7には図3に示されている機構と同様に
駆動手段16が階段昇降機から離れて位置されて移動可
能な軌道4を一続きの階段1に沿って上下に移動させる
とともに、図3に示されている機構とも異なって運搬台
6をもプーリ28a,28b の機構と、この場合には
その運搬台6に固着されているロープまたはチェイン2
6によって移動させるそれら移動可能な軌道4および運
搬台6を移動させる他の可能性が示されている。
【0027】懸架故障がある場合には移動可能な軌道4
および運搬台6の動きは20mm以内にとどまるような
(図示されてはいない)フェールセーフ装置が階段昇降
機に取付けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例により構成される階段昇降機
の動作を示す概略図である。
【図2】階段昇降機の拡大断面透視図である。
【図3】案内軌道に沿って移動可能な軌道を移動させる
1つの方法を示す図1および図2の階段昇降機の概略図
である。
【図4】案内軌道に沿って移動可能な軌道を移動させる
他の方法を示す図1の階段昇降機の変形の概略図である
【図5】運搬台および移動可能な軌道の両方を移動させ
る1つの方法を示す図1の階段昇降機の概略図である。
【図6】運搬台および移動可能な軌道を移動させる他の
方法を示す図1の階段昇降機の概略図である。
【図7】運搬台および移動可能な軌道を移動させるさら
に他の方法を示す図1および図2の階段昇降機の概略図
である。
【符号の説明】
1                        
階段2                      
  案内軌道3                  
      ブラケット4             
           移動可能な軌道6      
                  運搬台7   
                     腰かけ8
                        上
端部9                      
  踊り場10                  
      下端部11              
          最下部12a,12b,12c 
              制御装置16,16a 
                   ウインチ( 
駆動手段)18,26,26’           
      チェイン(ロープ)20,28a,28a
’,28b,28b’,28c  プーリ22    
                    ボールアク
チュエータ24                  
      モータ30,30’          
          固定点34          
              駆動スプロケットホィー
ル機構

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一続きの階段上の位置または一続きの
    階段の全体に亘る位置に取付けられるように適合される
    案内軌道に、移動可能に設けられる運搬台を具える階段
    昇降機において、前記案内軌道は、一続きの階段に取付
    けられる場合に、この一続きの階段の最上部において踊
    り場に、およびまたはその一続きの階段の最下部におい
    て第1または第2番目の蹴込み下に突き出ないとともに
    、この案内軌道と前記運搬台との間に、この案内軌道に
    支持されて前記踊り場に突き出る位置と前記一続きの階
    段の最下部における第1または第2番目の蹴込み下に突
    き出る位置との間において前記案内軌道に沿って制御可
    能に移動可能である移動可能な軌道が介在することを特
    徴とする階段昇降機。
  2. 【請求項2】  前記運搬台は、前記移動可能な軌道に
    設けられているとともに、この移動可能な軌道に沿って
    制御可能に移動可能であることを特徴とする請求項1に
    記載の階段昇降機。
  3. 【請求項3】  前記移動可能な軌道および運搬台は、
    共通の駆動機構によって、または相互に独立した駆動機
    構によって移動されることを特徴とする請求項1または
    2に記載の階段昇降機。
  4. 【請求項4】  前記移動可能な軌道は、前記運搬台が
    移動される前に前記一続きの階段の最上部または最下部
    まで移動されることを特徴とする請求項1乃至3のうち
    のいずれかに記載の階段昇降機。
  5. 【請求項5】  前記運搬台は、前記移動可能な軌道が
    前記案内軌道に沿って移動されるようにその移動可能な
    軌道に沿って移動されることを特徴とする請求項1乃至
    3のうちのいずれかに記載の階段昇降機。
  6. 【請求項6】  前記移動可能な軌道の長さは、前記運
    搬台の長さと同一またはその長さを超えて長いとともに
    、前記一続きの階段の長さより短いことを特徴とする請
    求項1乃至5のうちのいずれかに記載の階段昇降機。
  7. 【請求項7】  前記移動可能な軌道およびまたは運搬
    台の移動は、前記一続きの階段の最下部の位置からおよ
    びまたは前記運搬台上からおよびまたはその一続きの階
    段の最上部の位置から制御されることを特徴とする請求
    項1乃至6のうちのいずれかに記載の階段昇降機。
  8. 【請求項8】  前記移動可能な軌道は、この移動可能
    な軌道が障害物に出会う場合にその障害物に向かっての
    移動は阻止されてその障害物から離れる移動だけが可能
    である安全縁を有することを特徴とする請求項1乃至7
    のうちのいずれかに記載の階段昇降機。
  9. 【請求項9】  前記案内軌道は、実質的に単一の直線
    軌道長さまたは互いに接続される場合には実質的に単一
    の直線軌道を形成する複数個の相互連結可能な軌道長さ
    より構成されていることを特徴とする請求項1乃至8の
    うちのいずれかに記載の階段昇降機。
JP3093218A 1990-03-31 1991-03-29 階段昇降機 Pending JPH04223989A (ja)

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GB9007291.9 1990-03-31
GB9007291A GB2242412A (en) 1990-03-31 1990-03-31 A moving track stairlift.

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US (1) US5105914A (ja)
EP (1) EP0450858B1 (ja)
JP (1) JPH04223989A (ja)
CA (1) CA2039358A1 (ja)
DE (1) DE69105229D1 (ja)
GB (1) GB2242412A (ja)

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