JPS58148097A - 移動式溶接ポジシヨナ− - Google Patents
移動式溶接ポジシヨナ−Info
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- JPS58148097A JPS58148097A JP2916282A JP2916282A JPS58148097A JP S58148097 A JPS58148097 A JP S58148097A JP 2916282 A JP2916282 A JP 2916282A JP 2916282 A JP2916282 A JP 2916282A JP S58148097 A JPS58148097 A JP S58148097A
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- JP
- Japan
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- positioner
- welding
- carrying
- chain
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/52—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism a single rotating pair
- B23Q1/527—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism a single rotating pair with a ring or tube in which a workpiece is fixed coaxially to the degree of freedom
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
- B23K37/0426—Fixtures for other work
- B23K37/0452—Orientable fixtures
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特に箱形形状の長尺物の溶接作業に適する
移動式溶接ポジショナ−に関するものである。
移動式溶接ポジショナ−に関するものである。
つぎに、従来の溶接ポジショナ−をＩｓ７図ないし＃１
１３図により説明する。
１３図により説明する。
＃Ｅ７図およびｆＪＥＢ図に示す溶接ポジショナ−は、
基礎上に固着された基台１上にゴム製の受はローラ２お
よび駆動ローラ６を介して可回転胴体３を支持させたタ
ーニング０−ラ駆動式のものである。受はローラ２、駆
動ローラ６はそれぞれ基台ｌ上に固定したブラケット４
に軸５により散付けられてａす、駆動ローラ６の軸５に
はスプロケットホイル７が取付けられている。スプロケ
ットホイル７と、基台ｌ上に設置したモータδの出力軸
に取付けたスプロケットホイル９とにはチェーン１０が
掛は渡されでいる。可回転胴体３ＩζはｉＩｊＪＩＩＷ
接部材Ｃ以下部材という）１２の搬入出口１１が設けら
れており、その口に対しては口に挿入した部材１２を固
定する複数の締付具１３が設置されている。
基礎上に固着された基台１上にゴム製の受はローラ２お
よび駆動ローラ６を介して可回転胴体３を支持させたタ
ーニング０−ラ駆動式のものである。受はローラ２、駆
動ローラ６はそれぞれ基台ｌ上に固定したブラケット４
に軸５により散付けられてａす、駆動ローラ６の軸５に
はスプロケットホイル７が取付けられている。スプロケ
ットホイル７と、基台ｌ上に設置したモータδの出力軸
に取付けたスプロケットホイル９とにはチェーン１０が
掛は渡されでいる。可回転胴体３ＩζはｉＩｊＪＩＩＷ
接部材Ｃ以下部材という）１２の搬入出口１１が設けら
れており、その口に対しては口に挿入した部材１２を固
定する複数の締付具１３が設置されている。
このターニングローラ駆動式の溶接ポジショナ−におい
ては、可回転胴体３への動力伝達が１個の駆動ローラ６
の摩擦により行われるため、部材１２の重心がずれた場
合に滑りやすく、部材１２の取付けの際にできるだけ重
心を合わせる必要がある。したがって、異なる部材ごと
Ｅこ部材１２を摺動させて重心を出すために、ボルトお
よびハンドル等も必要になり、部材搬入山部の構造も複
雑になり、かつ、駆動０−２６から摩擦動力を伝達する
ために可回転胴体３の外周面部の真円度の精ｆを上げる
機械加工の必要もあり％製作費がかさむ。さらに、部材
１２を横から出し入れしなければならないので、その形
状、寸法により出し入れの方向が制限されて非常に不便
であり、また、部材１２の搬入出の際、可回転胴体３を
支える手段がなく、安定が悪い等積々の問題点があった
。
ては、可回転胴体３への動力伝達が１個の駆動ローラ６
の摩擦により行われるため、部材１２の重心がずれた場
合に滑りやすく、部材１２の取付けの際にできるだけ重
心を合わせる必要がある。したがって、異なる部材ごと
Ｅこ部材１２を摺動させて重心を出すために、ボルトお
よびハンドル等も必要になり、部材搬入山部の構造も複
雑になり、かつ、駆動０−２６から摩擦動力を伝達する
ために可回転胴体３の外周面部の真円度の精ｆを上げる
機械加工の必要もあり％製作費がかさむ。さらに、部材
１２を横から出し入れしなければならないので、その形
状、寸法により出し入れの方向が制限されて非常に不便
であり、また、部材１２の搬入出の際、可回転胴体３を
支える手段がなく、安定が悪い等積々の問題点があった
。
第９図および第１０図に示す溶接ポジショナ−は、可回
転胴体３と一体に同心に設けた大歯車１４と、かみ合わ
せた小歯車１５を介して回転させるもので、両図中第７
図およびｗＪ６図と同じ符号をつけたものは、同じもの
、もしくは相当するものを表わす。
転胴体３と一体に同心に設けた大歯車１４と、かみ合わ
せた小歯車１５を介して回転させるもので、両図中第７
図およびｗＪ６図と同じ符号をつけたものは、同じもの
、もしくは相当するものを表わす。
モータ８に直結されているスプロケットホイル９とチェ
ーンｌＯで連結されて駆動されるスプロケットホイル７
は減速機１６の入力軸に取付けられており、減速機１６
の出力軸には小歯車１５が取付けられている。すなわち
、モータ８の回転は、スプロケットホイル９、チェーン
１０、スプロケットホイル７、減速機１６．小歯車１５
、大−車１４−ｔｌ−介して可回転網体３に伝えられる
。
ーンｌＯで連結されて駆動されるスプロケットホイル７
は減速機１６の入力軸に取付けられており、減速機１６
の出力軸には小歯車１５が取付けられている。すなわち
、モータ８の回転は、スプロケットホイル９、チェーン
１０、スプロケットホイル７、減速機１６．小歯車１５
、大−車１４−ｔｌ−介して可回転網体３に伝えられる
。
この歯車駆動式の溶接ポジショナ−は、部材の搬入出の
際の安定が悪い等、前述のｗｃ７図および第６図の場合
と同様の問題点のほかに、歯車の機械加工に多くの費用
がかかるうえに、大歯車１４と小歯車１５との噛み合わ
せを曳くするため、可回転胴体３の外周面部ｔ−機械加
工して真円度の稍Ｗｔ出すとともに、大歯車１４との芯
を合わせる必要がある。
際の安定が悪い等、前述のｗｃ７図および第６図の場合
と同様の問題点のほかに、歯車の機械加工に多くの費用
がかかるうえに、大歯車１４と小歯車１５との噛み合わ
せを曳くするため、可回転胴体３の外周面部ｔ−機械加
工して真円度の稍Ｗｔ出すとともに、大歯車１４との芯
を合わせる必要がある。
第１１図および第１２図は、部材１２の両端部を離れた
支持台でそれぞれ支持する形式の溶接ポジショナ−で、
基台１６上に設−した回転ポジショナ−１７のブラケッ
）１ｆｉＡと、軸受は台１９上−ご設置した軸受け２０
のブラケッ）１ｆｌＨとに、ビン２−１１ごより部材１
２を支持した状態を示すこの形式の溶接ポジショナ−は
、構造が簡単で安価に製作できる利点はあるが、この装
置では、離れたブラゲッ）１８Ａ％ＩＷＢに対する部材
１２の位置合せがクレーンで吊ったままの状態で行なわ
ざるを得ないのでむずかしく、部材１２の脱着に多くの
時間を要し、好ましくない。
支持台でそれぞれ支持する形式の溶接ポジショナ−で、
基台１６上に設−した回転ポジショナ−１７のブラケッ
）１ｆｉＡと、軸受は台１９上−ご設置した軸受け２０
のブラケッ）１ｆｌＨとに、ビン２−１１ごより部材１
２を支持した状態を示すこの形式の溶接ポジショナ−は
、構造が簡単で安価に製作できる利点はあるが、この装
置では、離れたブラゲッ）１８Ａ％ＩＷＢに対する部材
１２の位置合せがクレーンで吊ったままの状態で行なわ
ざるを得ないのでむずかしく、部材１２の脱着に多くの
時間を要し、好ましくない。
９１３図は、第１１図、および第１２図の分離支持台形
式の溶接ポジショナ−を使用し、第１工程位区と第２工
程位区とに設置された回転ポジショナ−１７、軸受け２
０により部材１２の溶接を行う態様を示す。部材１２の
搬入、着脱、搬出はすべてクレーンで行う。これでは第
１工程から第２工程への溶接作業時における部材１２の
移動は、常にクレーンとの対応が必要となり、面倒であ
り、多くの時間および作業員を要し、作業効率の面で問
題があるだけでなく作業面積も固定的で他に有効に利用
されない不具合がある〇 この発明は、被溶接部材の搬入、着脱、搬出および溶接
作業を容易に行うことができるとともに、所定の作業位
置に円滑に移動させることかで傘、しかも、製作・費を
低減することができる移動式溶接ポジショナ−を提供す
ることを目的とするものである。
式の溶接ポジショナ−を使用し、第１工程位区と第２工
程位区とに設置された回転ポジショナ−１７、軸受け２
０により部材１２の溶接を行う態様を示す。部材１２の
搬入、着脱、搬出はすべてクレーンで行う。これでは第
１工程から第２工程への溶接作業時における部材１２の
移動は、常にクレーンとの対応が必要となり、面倒であ
り、多くの時間および作業員を要し、作業効率の面で問
題があるだけでなく作業面積も固定的で他に有効に利用
されない不具合がある〇 この発明は、被溶接部材の搬入、着脱、搬出および溶接
作業を容易に行うことができるとともに、所定の作業位
置に円滑に移動させることかで傘、しかも、製作・費を
低減することができる移動式溶接ポジショナ−を提供す
ることを目的とするものである。
以下、この発明の一実施態様を第１図ないし第６図によ
り説明する。
り説明する。
台車枠３１の下部には、床Ｆ上を転動するキャスタ３２
と床Ｆに無端状（第６図参照）に敷設した案内レール３
３を挾持する案内ローラ３４とが取付けられており、上
面部には、制動機付をのモータ３５、複数の受はローラ
３６および浮き上がり防止ロー２３７が設置されている
。町回転胴体３Ｂの外周面は受はローラ３６により支持
され、内周縁部は浮真上がり防止ローラ３７により受け
られており、可回転胴体３８の外周部側面に付設された
チェーン巻付は部３８′外周面にはチェーン３９が巻付
けられている。可回転胴体３Ｂには外周縁部に開口させ
たほぼＵ形の部材搬入出口４０が設けられており、チェ
ーン３９の端部はそれぞれ部材搬入出口４０の開口端縁
部にピン４１により固定されている。モータ３５の基台
はチェーン３９の張りを調節し得るように台車枠３１上
を摺動させて固定できるようになっている。部材搬入出
口４０に対する可回転胴体３８の壁部には、その日４０
に挿入した部材１２を抑止する部材締付具４２が取付け
られている。
と床Ｆに無端状（第６図参照）に敷設した案内レール３
３を挾持する案内ローラ３４とが取付けられており、上
面部には、制動機付をのモータ３５、複数の受はローラ
３６および浮き上がり防止ロー２３７が設置されている
。町回転胴体３Ｂの外周面は受はローラ３６により支持
され、内周縁部は浮真上がり防止ローラ３７により受け
られており、可回転胴体３８の外周部側面に付設された
チェーン巻付は部３８′外周面にはチェーン３９が巻付
けられている。可回転胴体３Ｂには外周縁部に開口させ
たほぼＵ形の部材搬入出口４０が設けられており、チェ
ーン３９の端部はそれぞれ部材搬入出口４０の開口端縁
部にピン４１により固定されている。モータ３５の基台
はチェーン３９の張りを調節し得るように台車枠３１上
を摺動させて固定できるようになっている。部材搬入出
口４０に対する可回転胴体３８の壁部には、その日４０
に挿入した部材１２を抑止する部材締付具４２が取付け
られている。
モータ３５の出力軸にはスプロケットホイル４３が取付
けられており、このスプロケットホイル４３には台車枠
３１上に支持させた引出し用ローラ４４に掛は渡したチ
ェーン３９の引出し部がかみ合わされている。モータ３
５を駆動すれば、スプロケットホイル４３、チェーン３
９ｔ−介して可回転胴体３６が回転させられる。
けられており、このスプロケットホイル４３には台車枠
３１上に支持させた引出し用ローラ４４に掛は渡したチ
ェーン３９の引出し部がかみ合わされている。モータ３
５を駆動すれば、スプロケットホイル４３、チェーン３
９ｔ−介して可回転胴体３６が回転させられる。
部材搬入出口４０の一側縁部には、可回転胴体３６の外
周とほぼ一致する湾曲部４５ａと、それを一体に連結し
、外周縁部のふたを形成するつなぎ材４５ｂと、突出舌
部４５ｂ″とをそなえたふた４５の一端部が、ピ／４６
を中心に揺動し開口できるように支持されている。ピン
４６は可回転胴体３Ｂに固定され湾曲部４５ａとともに
外周縁部の開口部を形成するチャンネル４７Ａ、４７Ｂ
の一方４７Ａに取付けたブラケットに、上記ふた４５の
一端部が係合された状態で挿入されている。
周とほぼ一致する湾曲部４５ａと、それを一体に連結し
、外周縁部のふたを形成するつなぎ材４５ｂと、突出舌
部４５ｂ″とをそなえたふた４５の一端部が、ピ／４６
を中心に揺動し開口できるように支持されている。ピン
４６は可回転胴体３Ｂに固定され湾曲部４５ａとともに
外周縁部の開口部を形成するチャンネル４７Ａ、４７Ｂ
の一方４７Ａに取付けたブラケットに、上記ふた４５の
一端部が係合された状態で挿入されている。
つなぎ材４５ｂ＃こはピン４６に近い位置に取付腕４５
Ｃが設けられており、これには鎖錠レバー４８の一端部
がピン４９により取付けられている。
Ｃが設けられており、これには鎖錠レバー４８の一端部
がピン４９により取付けられている。
鎖錠ンバー４８には、ふた４５の開放位置（第５図の鎖
線４５′の位置）においてチャンネル４７Ａの端縁に引
掛ける鎖錠用爪４ｋｓａが形成されている。チャンネル
４７Ｂには一対のブラケットが間隔をあけて固定されて
おり、そのブラケットには軸５０が取付けられており、
軸５０にはふた４５の閉鎖位Ｋ（第５図の実線の位置）
において突出舌部４５ｂ′に掛止させる鎖錠用爪５１ａ
を一体に設けたレバー５１の揺動支点となるボス部がは
めこまれている。チャンネル４７Ｂとレバー５１との関
ｌζは、鎖錠用爪５１ａが突出舌部４５ｂ′と掛止しで
いる時は、レバー５１を矢印Ａ方向に揺動させない限り
掛止状態が保たれるように押圧ばね５２が設けられてい
る。
線４５′の位置）においてチャンネル４７Ａの端縁に引
掛ける鎖錠用爪４ｋｓａが形成されている。チャンネル
４７Ｂには一対のブラケットが間隔をあけて固定されて
おり、そのブラケットには軸５０が取付けられており、
軸５０にはふた４５の閉鎖位Ｋ（第５図の実線の位置）
において突出舌部４５ｂ′に掛止させる鎖錠用爪５１ａ
を一体に設けたレバー５１の揺動支点となるボス部がは
めこまれている。チャンネル４７Ｂとレバー５１との関
ｌζは、鎖錠用爪５１ａが突出舌部４５ｂ′と掛止しで
いる時は、レバー５１を矢印Ａ方向に揺動させない限り
掛止状態が保たれるように押圧ばね５２が設けられてい
る。
台車枠３１には溶接ポジショナ−Ｐの停止位置解除用の
ハンドル５３が揺動で走るように支点ピン５４により取
付けられており、ハンドル５３と台車枠３１とｌごはハ
ンドル５３の下端突出部を案内レール３３に押付ける引
張りばね５５が連結されている。案内レール３３には、
ハンドル５３の下端突出部をはめこませて台車枠３１を
溶接作業位置に固定するための切欠部が設けられている
。
ハンドル５３が揺動で走るように支点ピン５４により取
付けられており、ハンドル５３と台車枠３１とｌごはハ
ンドル５３の下端突出部を案内レール３３に押付ける引
張りばね５５が連結されている。案内レール３３には、
ハンドル５３の下端突出部をはめこませて台車枠３１を
溶接作業位置に固定するための切欠部が設けられている
。
上述したこの発明による移動式溶接ポジショナ−Ｐを第
６図の搬入位１ｄＩに固定して部材１２を可回転胴体３
６の部材搬入出口４０に挿入する。
６図の搬入位１ｄＩに固定して部材１２を可回転胴体３
６の部材搬入出口４０に挿入する。
すなわち、第１図および第５図の状態において、レバー
５１を押圧ばね５２に抗して矢印入方向（第５図参照）
に揺動させると、レバー５１の鎖錠用爪５１ａがふた４
５の突出舌部４５ｂ′からはずれ、ふた４５を開放でき
る状態になる。その状態５が全開位置に達すると、鎖錠
レバー４δの鎖錠用爪４ａ１１が鎖線で表わすようにチ
ャンネル４７Ａの一側端縁に引掛かかる。このようにし
てふた４５は開放状態に保持される。ふた４５の開放状
態で、部材１２を部材搬入出口４０に挿入する。
５１を押圧ばね５２に抗して矢印入方向（第５図参照）
に揺動させると、レバー５１の鎖錠用爪５１ａがふた４
５の突出舌部４５ｂ′からはずれ、ふた４５を開放でき
る状態になる。その状態５が全開位置に達すると、鎖錠
レバー４δの鎖錠用爪４ａ１１が鎖線で表わすようにチ
ャンネル４７Ａの一側端縁に引掛かかる。このようにし
てふた４５は開放状態に保持される。ふた４５の開放状
態で、部材１２を部材搬入出口４０に挿入する。
ついで、鎖錠レバー４Ｂの鎖錠用爪４ｋ１ｍをチャンネ
ル４ｆｆＡからはずし、ふた４５に一閉じる・ふた４５
ｔ、閉じてゆくと、突出舌部４５ｂ′の傾斜面部が鎖錠
用爪５１８に当りレバー５１が矢印Ａの方向に押し動か
され、ふた４５が全閉されると抑圧はね５２の力により
レバー５１が戻り、鎖錠用爪５１ａが自動的に突出舌部
４５ｂ′に掛止されふた４５の全閉状態を保つ。その後
、部材締付具４２を操作して挿入した部材１２′ｆｔ固
定する。
ル４ｆｆＡからはずし、ふた４５に一閉じる・ふた４５
ｔ、閉じてゆくと、突出舌部４５ｂ′の傾斜面部が鎖錠
用爪５１８に当りレバー５１が矢印Ａの方向に押し動か
され、ふた４５が全閉されると抑圧はね５２の力により
レバー５１が戻り、鎖錠用爪５１ａが自動的に突出舌部
４５ｂ′に掛止されふた４５の全閉状態を保つ。その後
、部材締付具４２を操作して挿入した部材１２′ｆｔ固
定する。
このようにして部材１２を挿入、固定したポジシ鳶ナー
Ｐを、案内レール３３番と沿って、ＷＪＧ図に示す第１
工程位置に押し動かす０その位置において、ハンドル５
３の下端突出部が案内レール３３の切欠部にはめこまれ
、台車枠３１が固定される。ついで、モータ３５を駆動
し、チェーン３９を介して可回転胴体３８を任意の角度
（たとえばうに可回転胴体３８を保持する。そして、所
定の溶接作業をする。
Ｐを、案内レール３３番と沿って、ＷＪＧ図に示す第１
工程位置に押し動かす０その位置において、ハンドル５
３の下端突出部が案内レール３３の切欠部にはめこまれ
、台車枠３１が固定される。ついで、モータ３５を駆動
し、チェーン３９を介して可回転胴体３８を任意の角度
（たとえばうに可回転胴体３８を保持する。そして、所
定の溶接作業をする。
第１工程で行うべ赤作業が終了したら、そのままポジシ
ョナ−Ｐを第６図に示す第２工程位置まで移動させ、そ
の位置で所定の溶接作業をする。
ョナ−Ｐを第６図に示す第２工程位置まで移動させ、そ
の位置で所定の溶接作業をする。
第２工程で行うべき作業が終了したら（図示の場合は第
２工程で作業完了となる）、ポジショナ−Ｐを第６図に
示す部材１２の搬出位置Ｏに移動させ、ふた４５が真上
に位置するように可回転胴体３Ｂを回し、部材１２をク
レーンにより取り出して搬出する。部材の搬出をすませ
たポジショナ−Ｐは案内レール３３に沿って移動させ、
再び部材搬入位１１ｔＩに戻す。上述のポジショナ−Ｐ
の移動ｔｔ、キャスタ３２を取付けたことによりすべて
人力により容易に行なうことかで傘る。
２工程で作業完了となる）、ポジショナ−Ｐを第６図に
示す部材１２の搬出位置Ｏに移動させ、ふた４５が真上
に位置するように可回転胴体３Ｂを回し、部材１２をク
レーンにより取り出して搬出する。部材の搬出をすませ
たポジショナ−Ｐは案内レール３３に沿って移動させ、
再び部材搬入位１１ｔＩに戻す。上述のポジショナ−Ｐ
の移動ｔｔ、キャスタ３２を取付けたことによりすべて
人力により容易に行なうことかで傘る。
以上説明したこの発明による移動式ポジショナ−によれ
ば、初工程から最終工程の溶接終了まで、クレーンを使
用することなく人力でポジショナ−を移動することがで
き、また、チェーンを介して可回転胴体を回転させるゆ
え、動力の伝達が確実であり、機械加工が少なくてすみ
、かつ、部材搬入出口を可回転胴体に容易に設けること
かで傘ル０シかも、コンパクトな構造であり、段取りを
容易に行えるので、作業場所の活用をはかることがで嚢
る。
ば、初工程から最終工程の溶接終了まで、クレーンを使
用することなく人力でポジショナ−を移動することがで
き、また、チェーンを介して可回転胴体を回転させるゆ
え、動力の伝達が確実であり、機械加工が少なくてすみ
、かつ、部材搬入出口を可回転胴体に容易に設けること
かで傘ル０シかも、コンパクトな構造であり、段取りを
容易に行えるので、作業場所の活用をはかることがで嚢
る。
第１図はこの発明の一実施態様を示す正面図、第２図は
第１図の平面図、第３図は第２図の左側面図、第４ｒｉ
！Ｘは第１図におけるふたおよびその近傍部を示す側面
図、８１１５図は第４図の■−■断面図、第６図はこの
発明による移動式溶接ポジショナ−による作業工程を示
す説明用平面図、第７図、第９図は従来の溶接ポジショ
ナ−を示す正面図、第６図は第７図の平面図、第１０図
は第９図の右側面図、第１１図は従来の溶接ポジショナ
−を介して部材を支持した状態を示す正面図、第１２図
は第１１図の平面図、第１３図は従来の溶接ポジショナ
−による作業工程を示す説明用平面図である。 １２・・被溶接部材、 ３１・・台車枠、３２−＠
キャスタ、 ３３・・案内レール、３４・・案内ａ
−ラ、 ３５・嘲モータ、３６・・受はローラ、
３７・・洋傘上がり防止ローラ、 ３δ嗜・可回転胴
体、 ３９・・チェーン、 ４０＠・被溶接部材搬入出口、
４１・・ビン、 ４２・・部材締付具、
４３・・スプロケットホイル、４４・・引出し用ロー
ラ、 ４５＠・ふた、４５ａ・・湾曲部、 ４５
ｂ＠・つなぎ材、４５ｂ′・・突出舌部、 ４５ｃ・
・取付腕、４６・・ピン、 ４７Ａ、４７Ｈ・・チャ
ンネル、 ４８・・鎖錠レバー、 ４ａａ・・鎖錠
用爪、 ４９・會ピン、 ５０轡Φ軸、５１・
・レバー、 ５１ａ＠−鎖錠用爪、５２・・押圧ばね
、 ５３・・ハンドル、５４−・支点ピン、 ５
５・・引張りばね第１図 第２図 第３図 第６図 第７図 ３
第１図の平面図、第３図は第２図の左側面図、第４ｒｉ
！Ｘは第１図におけるふたおよびその近傍部を示す側面
図、８１１５図は第４図の■−■断面図、第６図はこの
発明による移動式溶接ポジショナ−による作業工程を示
す説明用平面図、第７図、第９図は従来の溶接ポジショ
ナ−を示す正面図、第６図は第７図の平面図、第１０図
は第９図の右側面図、第１１図は従来の溶接ポジショナ
−を介して部材を支持した状態を示す正面図、第１２図
は第１１図の平面図、第１３図は従来の溶接ポジショナ
−による作業工程を示す説明用平面図である。 １２・・被溶接部材、 ３１・・台車枠、３２−＠
キャスタ、 ３３・・案内レール、３４・・案内ａ
−ラ、 ３５・嘲モータ、３６・・受はローラ、
３７・・洋傘上がり防止ローラ、 ３δ嗜・可回転胴
体、 ３９・・チェーン、 ４０＠・被溶接部材搬入出口、
４１・・ビン、 ４２・・部材締付具、
４３・・スプロケットホイル、４４・・引出し用ロー
ラ、 ４５＠・ふた、４５ａ・・湾曲部、 ４５
ｂ＠・つなぎ材、４５ｂ′・・突出舌部、 ４５ｃ・
・取付腕、４６・・ピン、 ４７Ａ、４７Ｈ・・チャ
ンネル、 ４８・・鎖錠レバー、 ４ａａ・・鎖錠
用爪、 ４９・會ピン、 ５０轡Φ軸、５１・
・レバー、 ５１ａ＠−鎖錠用爪、５２・・押圧ばね
、 ５３・・ハンドル、５４−・支点ピン、 ５
５・・引張りばね第１図 第２図 第３図 第６図 第７図 ３
Claims (2)
- （１）無端状の案内レールに沿って移動させる台車枠上
に、複数の受はローラおよび浮き上がり防止被溶接部材
搬入出口を設けた可回転胴体を受はローラおよび浮き上
がり防止ローラにより支持させ、可回転胴体に巻き付け
、その端部を被溶接部材搬入出口縁部に固定した駆動チ
ェンの途中から引★出した引傘出し部をスプロケットホ
イルにかみ合わせ、被溶接部材搬入出口を開閉させるふ
たをその口の一個縁がわ部に揺動できるように支持させ
、被溶接部材搬入出口に対して複数の被溶接部材締付具
を設置したことを特徴とする移動式溶接ポジシジナー。 - （２）被溶接部材搬入出口におけるふたの閉じがわ側縁
部にふたを自動的に閉鎖位置に抑止する鎖錠爪装置を設
置するとともに、ふたの開放がわ側縁部にふたを自動的
に開放位置に抑止する鎖錠爪装置を設置した特許請求の
範囲第（１）項記載の移動式溶接ポジショナ−０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2916282A JPS58148097A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 移動式溶接ポジシヨナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2916282A JPS58148097A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 移動式溶接ポジシヨナ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148097A true JPS58148097A (ja) | 1983-09-03 |
| JPS625718B2 JPS625718B2 (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=12268547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2916282A Granted JPS58148097A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 移動式溶接ポジシヨナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148097A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2924040A1 (fr) * | 2007-11-26 | 2009-05-29 | Techplus Sarl | Dispositif de tenue et d'orientation d'un profile |
| CN102837154A (zh) * | 2012-08-29 | 2012-12-26 | 上海泰胜风能装备股份有限公司 | 限位装置和包含其的滚轮架 |
| CN107160225A (zh) * | 2017-06-23 | 2017-09-15 | 中铁六局集团有限公司 | 一种h型钢三面孔辅助加工装置及使用方法 |
| CN107538174A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-01-05 | 贵州汇通申发钢结构有限公司 | 一种翻转装置及桥梁翻转设备 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2916282A patent/JPS58148097A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2924040A1 (fr) * | 2007-11-26 | 2009-05-29 | Techplus Sarl | Dispositif de tenue et d'orientation d'un profile |
| CN102837154A (zh) * | 2012-08-29 | 2012-12-26 | 上海泰胜风能装备股份有限公司 | 限位装置和包含其的滚轮架 |
| CN107160225A (zh) * | 2017-06-23 | 2017-09-15 | 中铁六局集团有限公司 | 一种h型钢三面孔辅助加工装置及使用方法 |
| CN107160225B (zh) * | 2017-06-23 | 2019-03-29 | 中铁六局集团有限公司 | 一种h型钢三面孔辅助加工装置及使用方法 |
| CN107538174A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-01-05 | 贵州汇通申发钢结构有限公司 | 一种翻转装置及桥梁翻转设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS625718B2 (ja) | 1987-02-06 |
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