JPS58147676A - 核燃料要素 - Google Patents
核燃料要素Info
- Publication number
- JPS58147676A JPS58147676A JP57028976A JP2897682A JPS58147676A JP S58147676 A JPS58147676 A JP S58147676A JP 57028976 A JP57028976 A JP 57028976A JP 2897682 A JP2897682 A JP 2897682A JP S58147676 A JPS58147676 A JP S58147676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- nuclear fuel
- fuel element
- corrosion cracking
- nuclear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Glass Compositions (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉の核燃料要素の改良に関するものであ
る。
る。
第1図は原子炉に用いられている代表的な核燃料要素の
断面図を示し、1は核燃料要素で、核燃料4I索lは、
二酸化クラ/(UOt)を焼結した燃料ペレット3を内
部に多数積層内蔵し上下趨を上部端栓4、下部端栓5に
より溶接密封された被覆管2により形成されている。核
燃料要素l内には、ギャップガスとして熱伝導率のよφ
−・リウムガスが封入されて&す、また、上部には燃料
ベレット3から放出される核分裂生成ガスによる核燃料
要素1内の圧力上昇を防ぐために、ガスプレナム6が設
けられている。ガスプレナム6内にはコイルばね7が配
置され、核燃料輸送時等に燃料ベレット3が被覆管2内
で上下移#をしないように燃料ベレット3を押え付けて
いる。また、ニッケル、テタ/Iジルコニウム曾金より
なる水分ゲッター8がコイルば1t27内に配置され、
燃料ペレット製造時に吸収し原子炉運転初期に放出され
る水S、水分を吸収するようになってい石。
断面図を示し、1は核燃料要素で、核燃料4I索lは、
二酸化クラ/(UOt)を焼結した燃料ペレット3を内
部に多数積層内蔵し上下趨を上部端栓4、下部端栓5に
より溶接密封された被覆管2により形成されている。核
燃料要素l内には、ギャップガスとして熱伝導率のよφ
−・リウムガスが封入されて&す、また、上部には燃料
ベレット3から放出される核分裂生成ガスによる核燃料
要素1内の圧力上昇を防ぐために、ガスプレナム6が設
けられている。ガスプレナム6内にはコイルばね7が配
置され、核燃料輸送時等に燃料ベレット3が被覆管2内
で上下移#をしないように燃料ベレット3を押え付けて
いる。また、ニッケル、テタ/Iジルコニウム曾金より
なる水分ゲッター8がコイルば1t27内に配置され、
燃料ペレット製造時に吸収し原子炉運転初期に放出され
る水S、水分を吸収するようになってい石。
原子fOf心に、このような核燃料!!素lを複数本I
IL期的に配置形成した核燃料果合体を多数装着し原子
炉021転を始めると、発熱中の燃料ベレット8は放物
11に近い温度分it−有し、この温度分布の友めに燃
料ベレット3はつづみ状に変形すると共に熱応力のため
に燃料ベレット3内に割れが発生し、燃料ベレット3が
再配置され燃料ペレツ)3と被覆管2との閣のギャップ
が塩められる。
IL期的に配置形成した核燃料果合体を多数装着し原子
炉021転を始めると、発熱中の燃料ベレット8は放物
11に近い温度分it−有し、この温度分布の友めに燃
料ベレット3はつづみ状に変形すると共に熱応力のため
に燃料ベレット3内に割れが発生し、燃料ベレット3が
再配置され燃料ペレツ)3と被覆管2との閣のギャップ
が塩められる。
核燃料要素lの出力tさらに増加させると、燃料ベレッ
ト30熱膨張によって燃料ベレット3と被覆管2とが接
触し、機械的相互作用が生じる。
ト30熱膨張によって燃料ベレット3と被覆管2とが接
触し、機械的相互作用が生じる。
一方、1HO1&分裂によって21111i1の核分裂
生成物が生じ、その核分裂生成物のうち、約α3個が気
体状OIm分裂生成物で、轡に、腐食性核分裂生g*x
でぬるヨウ素は、核燃料要素lの1本轟り燃111j1
1:100100O/Tにつき、約20〜30mgmg
される。このように燃料ベレット3の燃−と共に蓄積さ
れるls*性核分裂生成ガスであるWt累と前述しえ燃
料ベレット3及び被覆管2のの応力腐食割れ破損が生じ
る。この核燃料1!$1の応力腐食割れgIL損を生じ
させるに必要な曹り素機度は、被覆管表面積に対し、3
X I O−’ g/cxx”、燃料ベレット3によ
る被覆管2の引張応力は20GMP、で、これ以下のヨ
ウ素一度、あるいは燃料ベレット3による被覆管2の引
張応力では、核燃料要素、lの応力腐食割れ破損は生じ
ないと云われている。しかしながら、一旦、核燃料要素
lに応力腐食割れ破損が生じると、被覆管2の役@りで
ある燃料ベレット3と冷却水の接触及び化学反応を阻止
する機詑や、燃料ベレット3から放出された放射性核分
裂生成物が冷却水中に混入することを阻止するavAが
損なわれ、冷却施設の放射能レベルが上昇する。
生成物が生じ、その核分裂生成物のうち、約α3個が気
体状OIm分裂生成物で、轡に、腐食性核分裂生g*x
でぬるヨウ素は、核燃料要素lの1本轟り燃111j1
1:100100O/Tにつき、約20〜30mgmg
される。このように燃料ベレット3の燃−と共に蓄積さ
れるls*性核分裂生成ガスであるWt累と前述しえ燃
料ベレット3及び被覆管2のの応力腐食割れ破損が生じ
る。この核燃料1!$1の応力腐食割れgIL損を生じ
させるに必要な曹り素機度は、被覆管表面積に対し、3
X I O−’ g/cxx”、燃料ベレット3によ
る被覆管2の引張応力は20GMP、で、これ以下のヨ
ウ素一度、あるいは燃料ベレット3による被覆管2の引
張応力では、核燃料要素、lの応力腐食割れ破損は生じ
ないと云われている。しかしながら、一旦、核燃料要素
lに応力腐食割れ破損が生じると、被覆管2の役@りで
ある燃料ベレット3と冷却水の接触及び化学反応を阻止
する機詑や、燃料ベレット3から放出された放射性核分
裂生成物が冷却水中に混入することを阻止するavAが
損なわれ、冷却施設の放射能レベルが上昇する。
破損しfe核燃料要素1は、冷却水を放射性核分裂生成
−で汚染するだけでなく、冷却水汚染の拡大を阻止する
ため原子Fを停止させて破損した核燃料要素It含んだ
核燃料集合体を原子炉から取り出す必要があり、原子炉
の稼動率の低下中核燃料県會体O経済的損失t4九らす
ことになる。
−で汚染するだけでなく、冷却水汚染の拡大を阻止する
ため原子Fを停止させて破損した核燃料要素It含んだ
核燃料集合体を原子炉から取り出す必要があり、原子炉
の稼動率の低下中核燃料県會体O経済的損失t4九らす
ことになる。
ζO応力腐食割れによる核燃料要素lの破損を鋳ぐ九め
には、燃料ベレット3と被覆管2との機械的相互作用を
防止するか、ジルカロづ被覆管1を腐食性核分裂生成ガ
スで塾るlつ素より防鰻する必要が奉る。そこで、核燃
料要素1内の冒つ素を除去し、被覆管2を腐食性核分裂
生成ガスより保臆するために、ジルカロイ被覆管2よ抄
ヨク素と化学反応し易いヨウ素ゲッターを核燃料要素l
内Kll填するか、燃料ベレット3と被覆管2との間に
金属層を設け、ヨウ素と被覆管2との間に障IIIを作
る1函が考えられている。しかし、ヨウ素ゲッターでは
、核燃料要素10大幅な出力上昇によってこれまで燃料
ベレット3内に蓄積されてい九核分曇生成ガスが放出さ
れることによる急激な璽り素濃直の変化に対処で叢なφ
、まえ、障壁材及び被覆管内gkり材の6るものは、中
性子吸収断面積が大暑く、中性子経済性を低下させるし
、核燃11)1!素の製造コストを上昇させると云う欠
点がある。 ″ ジルカロイ被覆管1内面の酸化被膜は腐食性核分裂生成
ガスであるヨウ素に対して強固な保躾被膜となp得る。
には、燃料ベレット3と被覆管2との機械的相互作用を
防止するか、ジルカロづ被覆管1を腐食性核分裂生成ガ
スで塾るlつ素より防鰻する必要が奉る。そこで、核燃
料要素1内の冒つ素を除去し、被覆管2を腐食性核分裂
生成ガスより保臆するために、ジルカロイ被覆管2よ抄
ヨク素と化学反応し易いヨウ素ゲッターを核燃料要素l
内Kll填するか、燃料ベレット3と被覆管2との間に
金属層を設け、ヨウ素と被覆管2との間に障IIIを作
る1函が考えられている。しかし、ヨウ素ゲッターでは
、核燃料要素10大幅な出力上昇によってこれまで燃料
ベレット3内に蓄積されてい九核分曇生成ガスが放出さ
れることによる急激な璽り素濃直の変化に対処で叢なφ
、まえ、障壁材及び被覆管内gkり材の6るものは、中
性子吸収断面積が大暑く、中性子経済性を低下させるし
、核燃11)1!素の製造コストを上昇させると云う欠
点がある。 ″ ジルカロイ被覆管1内面の酸化被膜は腐食性核分裂生成
ガスであるヨウ素に対して強固な保躾被膜となp得る。
机在の核燃料要素の被覆管底面′は、あらかじめ製造段
階で数ミクロンの酸化被膜を付着させているが、照射中
における燃料ベレット3と被覆管2との機械的相互作用
により酸化被膜に傷がつけられる可能性がある。核燃料
要素l内のガス雰囲気中VceIR素ガスが存在する場
合に、ジルカロイ被覆管2はヨウ素よりも早く酸化反応
し易いと云われている。そして、核燃料要素1中に最初
から112累を封入することは否開陥53−14049
3号公報で既に矧られており、また、習り累と反応して
酸Xを放出する酸化物を入れ九核燃料費嵩が考えられた
。
階で数ミクロンの酸化被膜を付着させているが、照射中
における燃料ベレット3と被覆管2との機械的相互作用
により酸化被膜に傷がつけられる可能性がある。核燃料
要素l内のガス雰囲気中VceIR素ガスが存在する場
合に、ジルカロイ被覆管2はヨウ素よりも早く酸化反応
し易いと云われている。そして、核燃料要素1中に最初
から112累を封入することは否開陥53−14049
3号公報で既に矧られており、また、習り累と反応して
酸Xを放出する酸化物を入れ九核燃料費嵩が考えられた
。
しかしながら、従来の技術でるる核燃料要素l内に最初
からM素ガスを封入した核燃料要X1では、酸素ガスの
混入によって燃料ベレット3と被覆管2との閣のギャッ
プガスであるへりクムガスの熱伝導率の低下をもたらし
、ひいては燃料ベレット3のm度上昇、熱膨張量の増加
による燃料ぺレット3と被覆管2とOIa械的相互作用
の悪化、燃料ベレツト3からの核分裂生成ガス放出量増
加による環境の層化につながる。そして、原子炉運@O
初期に燃料ベレット3から放出される水素及び水分を吸
収するために核燃料要素l内に配置され九水分ゲッター
に対しても、ニッケル、チタン。
からM素ガスを封入した核燃料要X1では、酸素ガスの
混入によって燃料ベレット3と被覆管2との閣のギャッ
プガスであるへりクムガスの熱伝導率の低下をもたらし
、ひいては燃料ベレット3のm度上昇、熱膨張量の増加
による燃料ぺレット3と被覆管2とOIa械的相互作用
の悪化、燃料ベレツト3からの核分裂生成ガス放出量増
加による環境の層化につながる。そして、原子炉運@O
初期に燃料ベレット3から放出される水素及び水分を吸
収するために核燃料要素l内に配置され九水分ゲッター
に対しても、ニッケル、チタン。
ジルプニクム合金よりなる水分ゲッター材と酸素とが反
応して水分ゲッター材の水素及び水分の吸収総力の低下
ttたらす、また、核燃料要素内に酸化物を配置しても
、核燃料要素1の大幅な出力増Jlによる燃料ベレット
からの大量のヨウ素放出で急激な櫨境悪化に対応できな
−とiう欠点がある。
応して水分ゲッター材の水素及び水分の吸収総力の低下
ttたらす、また、核燃料要素内に酸化物を配置しても
、核燃料要素1の大幅な出力増Jlによる燃料ベレット
からの大量のヨウ素放出で急激な櫨境悪化に対応できな
−とiう欠点がある。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり、被覆管
の応力腐食割れによる破損を防止できて原子炉の安食性
、効果的な運転性を同上できる核燃料要素を提供するこ
とを目的としたものである。
の応力腐食割れによる破損を防止できて原子炉の安食性
、効果的な運転性を同上できる核燃料要素を提供するこ
とを目的としたものである。
本楯Ijliの核燃料要素は、仮積管内に燃料ベレット
が封入密閉されてなp1上上記覆管上端内部のガスブレ
ナム内に、応力腐食割れ抑制ガスが封入されると共に上
記銭燃料袂素内の核分裂生成ガスに基づく上記仮積管内
圧との差圧によって上記応力腐食割れ抑制ガスを放出す
るように形成場れ九カプセルが内蔵されてなるものであ
る。
が封入密閉されてなp1上上記覆管上端内部のガスブレ
ナム内に、応力腐食割れ抑制ガスが封入されると共に上
記銭燃料袂素内の核分裂生成ガスに基づく上記仮積管内
圧との差圧によって上記応力腐食割れ抑制ガスを放出す
るように形成場れ九カプセルが内蔵されてなるものであ
る。
以下本発明の核燃料要素の一実1fA?Ilを従来と同
部品は同符号で示し同部分の説明は省略しs2図。
部品は同符号で示し同部分の説明は省略しs2図。
第3図により説明する。第2図は核燃料要素の縦断面図
、第3図は第2図の酸素封入カプセルの縦−面図である
。核燃料要素1は、内径10.8■、肉厚α86m1全
長4mのジルカロイ−2の被覆’12に外4!に1α5
6mのU Os燃料ベレット3を&6mに渡って装填し
、1気圧のヘリウムガスを封入し死後、その上下両端t
m栓4.5で溶接缶*iれている。プレナム6部内には
、コイルばね7、水分ゲッター8及びI!IX封入カプ
セル9が収納されている。成木封入カプセル9は、第3
図にP細を示すように、外径6■、肉厚α2■、長さ2
0■のジルカロイの管10と、管lOの片側端に形成さ
れた厚さα05−のジルカロイ製の薄膜11と、薄11
[11に1ml!素封入カプセル9及び核燃料要素lと
の圧力差を利用して大金あけるように形成されたベネト
レータ12と、内部に封入された喜気圧の酸素ガス13
とからなっている。薄膜110厚さは腐食性核分裂生成
ガスであるヨウ素のギャップガス中の員直が応力腐食割
れ破損を起こすし哀1/’113 X I G −”
g/m”より小サイ2.5X10’″”117ex”に
違したときに、核燃料要素1内の被分裂生成ガスによる
内圧と酸素封入カプセル90内圧との差圧により薄j[
11に加わる圧力とベネトレータ−12の鋭い針先によ
って穴があくように形IILされている。
、第3図は第2図の酸素封入カプセルの縦−面図である
。核燃料要素1は、内径10.8■、肉厚α86m1全
長4mのジルカロイ−2の被覆’12に外4!に1α5
6mのU Os燃料ベレット3を&6mに渡って装填し
、1気圧のヘリウムガスを封入し死後、その上下両端t
m栓4.5で溶接缶*iれている。プレナム6部内には
、コイルばね7、水分ゲッター8及びI!IX封入カプ
セル9が収納されている。成木封入カプセル9は、第3
図にP細を示すように、外径6■、肉厚α2■、長さ2
0■のジルカロイの管10と、管lOの片側端に形成さ
れた厚さα05−のジルカロイ製の薄膜11と、薄11
[11に1ml!素封入カプセル9及び核燃料要素lと
の圧力差を利用して大金あけるように形成されたベネト
レータ12と、内部に封入された喜気圧の酸素ガス13
とからなっている。薄膜110厚さは腐食性核分裂生成
ガスであるヨウ素のギャップガス中の員直が応力腐食割
れ破損を起こすし哀1/’113 X I G −”
g/m”より小サイ2.5X10’″”117ex”に
違したときに、核燃料要素1内の被分裂生成ガスによる
内圧と酸素封入カプセル90内圧との差圧により薄j[
11に加わる圧力とベネトレータ−12の鋭い針先によ
って穴があくように形IILされている。
核燃料要素it−原子炉内に装架し原子炉の運転を始め
ると、ギャップガス中の曹つXlllI度は燃料ぺレッ
ト3の温度、即ち、核燃料1!XIの出力及びSatに
よって決まる。ギャップガス中のヨウ素ll&直が応力
腐食割れ破損を起こすしきい1[3X10−g/aII
”以下o z s x 1o −’ g/cm’に達す
るW#O楓燃料賛素10燃焼度は、核燃料要素1が、3
4N)W/amの一定出力で運転された場合、約100
00 MWD/ Two、 で、また、400 W/
cI11の一定出力で運転逼れ友場曾、約3000MW
D/Tυ−である。この時、酸素封入カプセル9の外部
の圧力の万が萬くなり薄膜11がベネトレータ−12に
より破られ、は系封入カプセル9内に封入されていたI
I!素ガス13が核燃料要素l内に放出され、腐食性核
分裂生成ガスであるヨウ素による応力腐食割れ破損を防
止できる安全ガス雰囲気(ガスプレナム6内の[8分圧
は? Torr以上)t−作り出し、核燃料要素1の応
力腐食割れ破損を防止することができる。
ると、ギャップガス中の曹つXlllI度は燃料ぺレッ
ト3の温度、即ち、核燃料1!XIの出力及びSatに
よって決まる。ギャップガス中のヨウ素ll&直が応力
腐食割れ破損を起こすしきい1[3X10−g/aII
”以下o z s x 1o −’ g/cm’に達す
るW#O楓燃料賛素10燃焼度は、核燃料要素1が、3
4N)W/amの一定出力で運転された場合、約100
00 MWD/ Two、 で、また、400 W/
cI11の一定出力で運転逼れ友場曾、約3000MW
D/Tυ−である。この時、酸素封入カプセル9の外部
の圧力の万が萬くなり薄膜11がベネトレータ−12に
より破られ、は系封入カプセル9内に封入されていたI
I!素ガス13が核燃料要素l内に放出され、腐食性核
分裂生成ガスであるヨウ素による応力腐食割れ破損を防
止できる安全ガス雰囲気(ガスプレナム6内の[8分圧
は? Torr以上)t−作り出し、核燃料要素1の応
力腐食割れ破損を防止することができる。
第4図は他の実施例を示し、戚索耐入カプセル9の薄J
[11を破り易くするために、rR業ガス13の圧力よ
り萬い圧力でベローズ14内にヘリウムガスl5t−封
入しておき、核燃料要素1を原子炉内に装架し、原子炉
の運転(冷却水温度:280U)を始めたときにペネト
レータ−12がベローズ14内圧の増〃Ωにより薄膜1
1に力を加えておく臘の酸素封入カプセル9も利用でき
、酸素封入カプセル9の外側の圧力が高くなるとペネト
レータ−12により破られる。また、薄膜11の厚さt
異にし次数−の酸素封入カプセル9を核燃料要素lのガ
スプレナム6に配置し、核燃料要素10内圧の違いに1
って薄膜11が違つ死時点で逐次破れるようにしてもよ
い。
[11を破り易くするために、rR業ガス13の圧力よ
り萬い圧力でベローズ14内にヘリウムガスl5t−封
入しておき、核燃料要素1を原子炉内に装架し、原子炉
の運転(冷却水温度:280U)を始めたときにペネト
レータ−12がベローズ14内圧の増〃Ωにより薄膜1
1に力を加えておく臘の酸素封入カプセル9も利用でき
、酸素封入カプセル9の外側の圧力が高くなるとペネト
レータ−12により破られる。また、薄膜11の厚さt
異にし次数−の酸素封入カプセル9を核燃料要素lのガ
スプレナム6に配置し、核燃料要素10内圧の違いに1
って薄膜11が違つ死時点で逐次破れるようにしてもよ
い。
陶、上記両実施伺とも、腐食性核分裂生成ガスでるゐ璽
り素による核燃料要素の応力腐食割れ破損O抑制に酸素
を使用し九場合について述べたが、酸素以外に、水嵩、
水蒸気、窒素でも同様の作用幼果を有する。tた、これ
ら水素、水蒸気、輩素番るーは緻累の混合ガスt1戚素
の代わ9としてカブ七ルに封入しても、!II!素ガス
と同様に銭燃料畳嵩O応力腐食割れ破損を防止できる。
り素による核燃料要素の応力腐食割れ破損O抑制に酸素
を使用し九場合について述べたが、酸素以外に、水嵩、
水蒸気、窒素でも同様の作用幼果を有する。tた、これ
ら水素、水蒸気、輩素番るーは緻累の混合ガスt1戚素
の代わ9としてカブ七ルに封入しても、!II!素ガス
と同様に銭燃料畳嵩O応力腐食割れ破損を防止できる。
以上記述した如く本発明の核燃料要素は、応力腐食割れ
による破損を防止できて原子F(Z)安全性。
による破損を防止できて原子F(Z)安全性。
9a釆的な運転性【向上で富る効果t−1゛するもので
るる。
るる。
s1図は従来の核燃料要素の縦#面図、第2図は本発明
の核燃料!!素素置実施例縦断面図、第3図は第2図の
酸素封入カプセルの詳細図、第4図は本発明の核燃料要
素の他の夾厖例の第3図と同部品の1JtX封入カプセ
ルの詳細図である。 1・・・核燃料要素、2・・・41.6I管、3・・・
燃料ベレット、6・・・ガスプレナム、9・・・酸素封
入カプセル、13第1図 舅2 図
の核燃料!!素素置実施例縦断面図、第3図は第2図の
酸素封入カプセルの詳細図、第4図は本発明の核燃料要
素の他の夾厖例の第3図と同部品の1JtX封入カプセ
ルの詳細図である。 1・・・核燃料要素、2・・・41.6I管、3・・・
燃料ベレット、6・・・ガスプレナム、9・・・酸素封
入カプセル、13第1図 舅2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被覆管内に燃料ベレットが封入密閉されてなる礁燃
料畳素において、上記仮覆管上端内部のガスプレナム内
に、応力腐食割れ抑制ガスが封入されると共に上記核燃
料要素内の核分裂生成ガスに基づ(上記砿覆管内圧との
差圧によって上記応力腐食割れ抑制ガスを放出するよう
に形成されたカプセルが内蔵されてなるととt−特徴と
する核燃料要素− 2、上記カプセルに、酸素、水素、iil素、水蒸気の
いずれか111以上の応力腐食割れ抑制ガスが封されて
いる特許請求の範囲第1項記載の截燃料要素。 3、上記ガスプレナム内に、上記応力腐食割れ抑制ガス
【放出する際に破られるように形成される薄属O厚さが
それぞれ異なるように形成された上記★プ七ルが複数個
内蔵されている¥fiff#lI求の範8111項記載
の核燃料要素。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57028976A JPS58147676A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 核燃料要素 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57028976A JPS58147676A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 核燃料要素 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147676A true JPS58147676A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=12263446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57028976A Pending JPS58147676A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 核燃料要素 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147676A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60125588A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-07-04 | ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション | 原子炉部材 |
US7570728B2 (en) | 2002-12-20 | 2009-08-04 | Westinghouse Electric Sweden Ab | Nuclear fuel rod |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP57028976A patent/JPS58147676A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60125588A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-07-04 | ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション | 原子炉部材 |
US7570728B2 (en) | 2002-12-20 | 2009-08-04 | Westinghouse Electric Sweden Ab | Nuclear fuel rod |
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