JPS5814748Y2 - 幕板取付装置 - Google Patents
幕板取付装置Info
- Publication number
- JPS5814748Y2 JPS5814748Y2 JP1978105428U JP10542878U JPS5814748Y2 JP S5814748 Y2 JPS5814748 Y2 JP S5814748Y2 JP 1978105428 U JP1978105428 U JP 1978105428U JP 10542878 U JP10542878 U JP 10542878U JP S5814748 Y2 JPS5814748 Y2 JP S5814748Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- mounting
- curtain plate
- peripheral wall
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は外周壁の外側面に幕板の上端部を取付るための
幕板取付装置に関するものである。
幕板取付装置に関するものである。
従来、この種装置としては第1図に示すものがある。
1は外周壁、2は幕板下地、3は幕板、4は幕板カバー
であって、これらは順に釘5によって外周壁1に取付け
られている。
であって、これらは順に釘5によって外周壁1に取付け
られている。
そして、幕板カバー4の上端には外側より面付下地6と
面付水切7とが順に釘5によって取付けられている。
面付水切7とが順に釘5によって取付けられている。
面付水切7の上縁には防水用にシリコン8が充填されて
いる。
いる。
このような従来装置では下記のような欠点がある。
(1)多数の部材と多くの工程を要するためコストが高
く、工数を多くとる。
く、工数を多くとる。
(2)面付水切を用いるため仕上り状態で横ラインが多
く入り、美感的に良くない。
く入り、美感的に良くない。
(3)部材に塩化ビニールを施した鋼板、鉄板を適用し
たとき、これの露出面が多く、美感的に良くない。
たとき、これの露出面が多く、美感的に良くない。
そこで、本考案はこのような欠点を除去した新規な幕板
取付装置を提供することを目的とする。
取付装置を提供することを目的とする。
以下、第2図、第3図をもって本考案の一実施例を説明
する。
する。
第2図は全体的な側面図で、第3図はその要部のA部分
を拡大して示したもので、同図に示すように、外周壁1
の外側面に、水平板9の長手方向に沿った前縁部に、下
方に向けて屈曲された係止板10を延設すると共に水平
板9の長平方向に沿った後縁部に、下方に向けて屈曲さ
れた波型の水密材収納部11と、外方にリブ状に膨出し
た取付部12を延設し、該取付部12と前記係止板10
との間にL幅の間隙13を形成した取付金具14を、外
周壁1の外側面と取付金具14の水密材収納部11との
間に充填した水密材15を介して取付部12より挿通し
た止着具16で個定し、取付金具14の取付部12と係
止板10との間に形成したL幅の間隙13内に、幕板3
の上端部17を圧入したものである。
を拡大して示したもので、同図に示すように、外周壁1
の外側面に、水平板9の長手方向に沿った前縁部に、下
方に向けて屈曲された係止板10を延設すると共に水平
板9の長平方向に沿った後縁部に、下方に向けて屈曲さ
れた波型の水密材収納部11と、外方にリブ状に膨出し
た取付部12を延設し、該取付部12と前記係止板10
との間にL幅の間隙13を形成した取付金具14を、外
周壁1の外側面と取付金具14の水密材収納部11との
間に充填した水密材15を介して取付部12より挿通し
た止着具16で個定し、取付金具14の取付部12と係
止板10との間に形成したL幅の間隙13内に、幕板3
の上端部17を圧入したものである。
而して、本考案は上記した構成であるから、外周壁の外
側面に幕板の上端部を取付けるには、外周壁1の外側面
に、水平板9の長手方向に沿った前縁部に、下方に向け
て屈曲された係止板10を延設すると共に水平板9の長
手方向に沿った後縁部に、下方に向けて屈曲された波型
の水密材収納部11と、外方にリブ状に膨出した取付部
12を延設し、該取付部12と前記係止板10との間に
L幅の間隙13を形成した取付金具14を、外周壁1の
外側面と取付金具14の間に充填した例えば、ネオプレ
ーンスポンジやシリコンの如き水蜜材15を介して取付
部12より挿通した止着具16で個定した後、取付金具
14の取付部12と係止板10との間に形成したL幅の
間隙13内に、幕板3の上端部17を圧入すれば、該上
端部17は取付金具14のリブ状に膨出した取付部と、
係止板10によって弾力的に挾持されるから、その取付
けは完了する。
側面に幕板の上端部を取付けるには、外周壁1の外側面
に、水平板9の長手方向に沿った前縁部に、下方に向け
て屈曲された係止板10を延設すると共に水平板9の長
手方向に沿った後縁部に、下方に向けて屈曲された波型
の水密材収納部11と、外方にリブ状に膨出した取付部
12を延設し、該取付部12と前記係止板10との間に
L幅の間隙13を形成した取付金具14を、外周壁1の
外側面と取付金具14の間に充填した例えば、ネオプレ
ーンスポンジやシリコンの如き水蜜材15を介して取付
部12より挿通した止着具16で個定した後、取付金具
14の取付部12と係止板10との間に形成したL幅の
間隙13内に、幕板3の上端部17を圧入すれば、該上
端部17は取付金具14のリブ状に膨出した取付部と、
係止板10によって弾力的に挾持されるから、その取付
けは完了する。
このように本考案は、外周壁の外側面に、取付金具を止
着具で固定し、取付金具の取付部と係止板との間に形成
したL幅の間隙内に、幕板の上端部を圧入するだけで、
外周壁の外側面に幕板の上端部を取付は出来るから、作
業工数の簡略化と、取付けに要する部材を省略すること
が出来る。
着具で固定し、取付金具の取付部と係止板との間に形成
したL幅の間隙内に、幕板の上端部を圧入するだけで、
外周壁の外側面に幕板の上端部を取付は出来るから、作
業工数の簡略化と、取付けに要する部材を省略すること
が出来る。
従って、本案によれば、施工の迅速化と、施工費用の低
廉化を併せて促進出来るという利点がある他、面付水切
が不用で、外観的に無用な幕板取付部の横ラインを消去
することが出来るから、外観上の美観も著しく向上する
という効果がある。
廉化を併せて促進出来るという利点がある他、面付水切
が不用で、外観的に無用な幕板取付部の横ラインを消去
することが出来るから、外観上の美観も著しく向上する
という効果がある。
第1図は従来装置の斜視図、第2図は本考案の一実施例
における全体を示す側面図、第3図はその要部を拡大し
た斜視図である。 1・・・・・・外周壁、9・・・・・・水平板、10・
・・・・・係止板、11・・・・・・水密材収納部、1
2・・・・・・取付部、13・・・・・・間隙、14・
・・・・・取付金具、15・・・・・・水密材、16・
・・・・・止着具、3・・・・・・幕板、17・・・・
・・上端部。
における全体を示す側面図、第3図はその要部を拡大し
た斜視図である。 1・・・・・・外周壁、9・・・・・・水平板、10・
・・・・・係止板、11・・・・・・水密材収納部、1
2・・・・・・取付部、13・・・・・・間隙、14・
・・・・・取付金具、15・・・・・・水密材、16・
・・・・・止着具、3・・・・・・幕板、17・・・・
・・上端部。
Claims (1)
- 外周壁1の外側面に、水平板9の長手方向に沿った前縁
部に、下方に向けて屈曲された係止板10を延設すると
共に水平板9の長手方向に沿った後縁部に、下方に向け
て屈曲された波型の水密材収納部11と、外方にリブ状
に膨出した取付部12を延設し、該取付部12と前記係
止板10との、間にL幅の間隙13を形成した取付金具
14を、外周壁1の外側面と取付金具14の水密材収納
部11との間に充填した水密材15を介して取付部12
より挿通した止着具16で個定し、取付金具14の取付
部12と係止板10との間に形成したL幅の間隙13内
に、幕板3の上端部17を圧入してなることを特徴とす
る幕板取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978105428U JPS5814748Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 幕板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978105428U JPS5814748Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 幕板取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5521493U JPS5521493U (ja) | 1980-02-12 |
JPS5814748Y2 true JPS5814748Y2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=29047683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978105428U Expired JPS5814748Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 幕板取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814748Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246664Y2 (ja) * | 1973-06-28 | 1977-10-24 | ||
JPS5539041Y2 (ja) * | 1976-04-05 | 1980-09-12 |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP1978105428U patent/JPS5814748Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5521493U (ja) | 1980-02-12 |
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