JPS5814677A - ビデオカメラの絞り制御回路 - Google Patents

ビデオカメラの絞り制御回路

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JPS5814677A
JPS5814677A JP56112509A JP11250981A JPS5814677A JP S5814677 A JPS5814677 A JP S5814677A JP 56112509 A JP56112509 A JP 56112509A JP 11250981 A JP11250981 A JP 11250981A JP S5814677 A JPS5814677 A JP S5814677A
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JP
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circuit
signal
gate
level
video
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JP56112509A
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Inventor
Toyonori Sasaki
佐々木 豊徳
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Nidec Precision Corp
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Nidec Copal Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/75Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing optical camera components

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、部分測光を可能にしたビデオカメラの絞り制
御回路に関する。
従来のビデオカメラにおけるサーボループ制御を利用し
た絞り制御回路は、画面全体のビデオ信号を入力情報と
する平均測光方式であるので、逆光或はスポット光撮影
の時、画面の中の撮影目的となるべき被写体がアンダー
或はオーツぐ一露牟となり、非常に見苦しい画m1とな
っていた。
先ず第1図により、従来のビデオカメラの絞り=i+ 
H方式について説明する。
へ1は被写体、1はレンズ、2は叔り1側根、3(は撮
像管、4はビデオプリアンプ回路、5はビデオプロセス
回路、15は同期信号発生回路、13はJi(b信管駆
動回路(高圧発生回路)、6はビデオ出力信号端子、1
0′は整流回路、8はサー?アンプ回路、7はサーボモ
ータである。
被写体Mよりの光は、レンズl、絞り羽根2を通り、撮
像管3に入射する。そして、入射光は撮像管3によって
被写体輝度に対応したビデオ信号に変換される。
この変換されたビデオ信号は、非常に微弱なため、ビデ
オプリアンプ回路4で適当な大きさに増幅される。
増幅されたビデオ信号の一つは、次段のビデオプロセス
回路5により標準のビデオ出力信号(テレビジョン信号
)に変換されて端子6に現われ、カメラ出力となる。
一方、ビデオプリアンプ回路4からのもう・一つの出力
信号は、整流回路10′を通シビデオ信号レベルに対応
した11流信号に変換される。この直流信号は、次段の
サーデアンゾ回路8に入力されて、予め設定された電圧
レベル(目標値)と比較され、その方向(正、負)の判
定と誤差を増幅する。
もし、サーボアンプ直流入力信号レベルが設定レベルよ
り低い場合(被写体輝度が低くなった場合)は、サーボ
アンプ回路8は、サーボモータ7に対し、該モータ7と
機械的に結合されている絞り羽根2を開かせる方向に増
幅した信号を出力する。
また、絞り羽根2が設定値より開き過ぎ、光量オーツ9
−になった場合(被写体輝度が高くなった場合)は、撮
像管出力→プリアンプ回路出力→整流回路出力レベルが
設定レベルよシ高くなシ、サーダアンゾ回路8はサーボ
モータ7に対して絞り羽根2を閉じさせ不方向に増幅し
た信号を出力する。
この様に、絞り羽根2→撮像管3→ビデオプリアンプ回
路4→整流回路10′→ナーボアンプ回路8→サーボモ
ータ7→絞り羽根2の如く、閉ループを形成させること
によつ1て、被写体の輝度変化は瞬時に目標値と比較し
て修正され、常に所定の光量が撮像管3に入射される様
に制御されている。
さて、以上の様な光量制御方式においては、ビデオプリ
アンプ回路4からのビデオ信号(第2図に示す如き、映
像領域とブランキング領域の両信号)を連続的に絞り制
御系の入力情報としているために1次の様な欠点がある
即ち、 (1)逆光撮影(目標とする被写体の)々ツクに大きな
光源、例えば太陽、ライト等がある場合一画面の約17
3のノZツクが空等で占められている場合)の時、目標
被写体が暗く(黒く)なる。
(2)  スポット撮影(目標とする被写体にスポット
光が当っている場合)の時、目標となる被写体が真白く
なる。
(3)映像領域外のブランキング領域の信号まで入力情
報源となってしまうため、測光精度(感度)が落ちると
共に、ブランキング領域は−ffにビームプランキング
ツぞルス等のエツジノイズに犯され、ノイズレベルが高
いので、測光情報としての8 / Nが悪くなシ、正し
い測光ができない。
等である。
81発、、A、)、的は、上記。。、き従来技術よおけ
欠点を補うために、画面の中で所望する被写体エリアの
映像領域のビデオ信号を入力情報とする部分測光方式を
可能にしたビデオカメラの絞り制御回路を提供するもの
である。
以下第3図以降のIV面に基づいて本発明を詳細   
 ゛に説明する。
先ず第3図により、本発明の基本的な構成のブロックダ
イヤグラムについて説明する。
第3図の構成は、第1図の従来構成に対して、ゲート回
路11、整流及びレベルホールド回路10゜ゲートノξ
ルス反転回路12.レベル比較判定回路9、H(水平)
系ゲートノクルス発生回路16、■(垂直)系ゲートノ
クルス発生回路17、H系、■系ゲートAルス混合回路
18を付加或は置換し、更に原発振用振動子14につい
て詳記したものである。
被写体Mからの光はレンズ1及び絞り羽根2を通り、撮
像管3のフェースプレート面に入射する。
一方、撮像管駆動回路I3は、同期信号発生回路15よ
り同期ノξルスを受け、撮像管3を駆動するのに必要な
高圧プランキングツξルス及び何種類かの高圧電流を撮
像管3に供給する。(なお、撮像管3に代って固体撮像
素子が用いられる場合は高圧電流は不要である。) 駆動信号を受けた撮像管3は、フェースプレートに入射
した光を被写界輝度に対応したビデオ信号電流に変換す
る。この信号電流は非常に微弱なため、一旦ビデオプリ
アンプ回路4で増幅される。
この増幅電流の一つは次段のビデオプロセス回路5に入
力され、そして同期信号発生回路15から信号処理、o
ルスが加えられることにより、ビデオ信号出力端子6に
標準テレビジョン信号として出力される。
また、H系ゲー)Aルス発生回路16及び■系ゲートノ
ξルス発生回路17は、同期信号発生回路15より夫々
H系ノξルス、V系ノξルスを受はゲートノξルスを発
生する。このH系、■系のゲートノξルスは、次段のH
系、■系ゲートパルス混合回路18でミックスされて、
複合ゲートノξルス(C。
GP)となる。
さて、ビデオプリアンプ回路4のもう一つの出力信号は
、絞り羽根制御用としてゲート回路11に入力され、混
合回路18からの複合ゲートパルス(C!、GP)によ
って希望する領域のビデオ信号が抜き取られる(不要な
領域はゲートアウトされる)。抜き取られたビデオ信号
は、整流及びレベルホールド回路10に入り、整流され
て直流レベルに変換される。ま6た、この変換信号をゲ
ートアウト領域の間整流レベルで保障するために(ゲー
トアウト期間だけ整流レベルをホールドするため)ホー
ルトノξルスが加えられる。このホールド・ξルスは、
混合回路1.8からの複合ゲートノξルス(C,GP)
をゲートノ々ルス反転回路12によって反転することに
より得られる。
この様にして得られた信号は、次段のレベル比較判定回
路9に入力されて設定レベル(目標値)と比較され、も
し入力レベルと設定レベルとの間にズレがある場合は、
その方向(正、負)に従っだズレ量の信号が次段のサー
ゼアンゾ回路8に入力される。
そして、サーゼアンプ回路8で増幅された信号によりサ
ーゼモータ7が駆動され、絞り羽根2を開き方向或は閉
じ方向へ移動させて、撮像管3への入射光暖(照度)を
制御する。
なお、ゲート回路11は、ビデオプリアンプ回路4に代
ってビデオプロセス回路5の出力を入力としてもよい。
以上の様に、従来の絞り羽根制御ループにおけるレベル
比較判定部の前段に、ゲート回路、ホールド回路(ゲー
トノクルス発生回路)を設けることによって、部分測光
方式によるビデオカメラの絞り制御回路の提供が可能と
なる。
また、単純には従来方式から本方式へ切換えることによ
り、或はゲートノにルス間隔(ビデオ信号抜き取り領域
)を調整できる様に、ゲートノクルス発生回路を切換構
成することにより、絞り羽根を制御するために、画面の
広い範囲を情報源とする平均測光から画面のある部分だ
けを情報源とする部分測光(スポット測光)まで、自由
な測光が可能となる。
次に、各ブロックの具体回路例について説明する。
先ず、第13図に示す如く、同期信号発生回路15は、
カメラコントロール用ICとして既に周知となっている
が、水晶振動子(原発振用振動子)14をもとにした1
4.31818MHzの発振回路O8Cの出力を、一つ
は1 / 4分周して約3.58MH2のサブキャリア
周波数sc(色副搬送波)として出力し、またもう一つ
は、水平駆動ノξルス発生回路HGを介してH系、oル
スを、更に垂直駆動ノξルス発生回路VGを介してV系
、oルスを夫々出力し、また、H系及びV系の一部のノ
ぐルスは混合回路CGに入力されて、複合駆動ノξルス
(CP)として出力されるようになっている。
次に、第4図及び第5図(、) 、 (b)によりデジ
タル制御方式のH系ゲートノξルス発生回路16.v系
ゲートノソルス発生回路17及び)1系、V系ゲート・
ξルス混合回路18の構成とその動作について説明する
第4図において、】9は同期信号発生回路15より出力
されるサブキャリア周波数(NTSC方式の場合3.5
8MH2)の入力端子、20は同期信号発生回路15よ
り出力される水平駆動ノξルス(HD)の入力端子、2
1は同期信号発生回路15より出力される垂直駆動ノξ
ルス(VD)の入力端子、22〜25はフリップフロッ
プ回路、26゜27は7ステ一ジノ々イナリーカウンタ
回路、28〜31は8人力ナンドゲート回路、32〜4
5はインノ々−タ回路、46〜48は2人力ナンドゲー
ト回路% 50は複合ゲートパルスの出力端子である。
次に動作を説明する。
入力端子19及び20.21には、夫々同期信号発生回
路15からのサブキャリア(SC)周波数3.58MH
2のノξルス及6周波数15.7KJ(Zの水平駆動)
ξルス(HD)、周波数5 Q HZの垂直駆動ノξル
ス(’V D )が入力される。
入力端子19に入力された3、58MH2の・ξルスは
、フリップフロップ回路22により1/2分周され、そ
の出力周波数は1.79MH2となって出力端子Qに出
力される。
この1.79MH2のノξルス信号の一つは、7ステ一
ジノ々イナリーカウンタ回路26のクロック入力端子Q
o(OK)に入力され、1/2〜1/128分周されて
出力端子Q1〜Q7 より出力される。(該カウンタ回
路26における出力動作は、夫々Q1はQ。IQ2はQ
+ +・・・・・白・Q7はQ6の立下りで反転し、ク
リア入力端子ORに「H」レベルの信号を加えることに
より、その出力は総て「L」レベルにクリアされる。) こ\で、本実施例により、測光領域を第7図に示す様に
、有効撮像領域(ブランキング部を除くH,Vの映像領
域のはソ95%とする)のはソ中央、つまり中央の水平
1/3H及び垂直1/3■によって囲まれる部分を測光
エリアとする場合について考える。
従って、第5図(b)のタイムチャートによって明らか
な様に、水平駆動、oルス(HD )の立下り(「H」
レベルの立下り)を入力端子Qo(1,79M・11Z
)のO番目のノξルスとすれば、H(水平)の始まり(
画面左縁)から中央の1473部分の始まりの位置は、
はソ48番目のノ?ルスとなり、また右端のH/ 3部
分の始まりの位置は、はソ77番目のノξルスとなる。
そこで、入力端子Qoの48番目のノξルス及び77番
目のノξルスの位置の入力端子Qo及び出力端子Q+〜
Q7の第6図(a)に示す真理値の図表に従って、イン
ノ々−タ回路32〜37,8人カナンドゲート回路28
・29,2人力ナンドゲート回路46を図示の如く接続
することによって、該48番目及び77番目のノξルス
(r’HJレベル)の位置のみが「Fl」レベルの信号
となる出力(H,0P−1)が該ナンPゲート回路46
により得られる。
更に、この出力をフリップフロップ回路24のクロック
入力とすることによって、測光領域の部分がrHJレベ
ルとなる・ぐルス、つまりH(水平)のゲートパルス(
H,0P−2)が出力端子Qより得られる。(なお、フ
リップフロップ回路24のクリア入力端子C14に水平
駆動)ξルスHDが加えられる水平駆動の「始まり」と
「終わり」には、出力端子Qは必ず「I7」レベルにク
リアされる。)一方、垂直(V)方向のゲートパルスの
形成は、水平駆動ノξルスHDを基準人力パルスとして
、フリップフロップ回路23のクロック入力端子CKに
入力して1/2分周し、この1/2分周された7、 8
5KHzの・々ルスを、前に述べた水平ゲートパルス発
生の場合と同様に、7ステ一ジノ々イナリーカウンタ回
路27の入力端子Q。(OK )に入力して、出力端子
Ql−Q?で1/2〜1/128分周することにより行
われる。
そして、第5図(b)のタイムチャートによって明らか
な様に、垂直駆動ノ々ルス(VD)の立下り(r HJ
レベルの立下り)を入力端子Q、(7,85K I−I
 Z )のO番目のノξルスとすれば、■の始まり(画
面上縁)から中央のV / 3部分の始まりの位置は、
はソイ9査目のノξルスとなり、また下端の773部分
の始まりの位置は、はソ86.5番目の・ξルスとなる
そこで、入力端子Qoの49番目の/ξルス及び86.
5番目のノξルスの位置の入力端子Qo及び出力端子Q
1〜Q7 の第6図(b)に示す真理値の図表に従って
、インノ々−タ回路38〜45,8人力ナンドゲート回
路30・31.2人力ナンドゲート回路48を図示の如
く接続することによって、該49番目及び86.5番目
の、oルス(rH」レベル)の位置のみが「l]」レベ
ルの信号となる出力(v。
OP −1)が該ナントゲート回路48により得られる
更に、この出力をフリップフロップ回路25のクロック
入力とすることによって、測光領域の部分がr HJレ
ベルとなるノξルス、つまり■のゲートノξルス(V、
 GP−2)が出力端子Qより得られる。(なお、フリ
ップフロップ回路25のクリア入力端子ORに垂直駆動
パルスVDが加えられる垂直駆動の「始まり」と「終わ
り」には、出力端子Qは必ず「L」レベルにクリアされ
る。)更にまた、H(水平)のゲートノξルス(H、G
P−2)とV(垂直)のゲートノξルス(V、GI)−
2)とがナントゲート回路47に与えられ、従って、上
述の画面中央の水平■]/3及び垂直V/3によって囲
まれる部分の位置のみに対応して、出力端子50にrL
」レベルの複合ゲート・ξルス(C,GP)が発生する
この説明で明らかな様に、画面内の測光エリケの大きさ
及び場所(位置)は、7ステージノぐイナリーカウンタ
回路26 、2..7において、希望するQo−ξルス
位置におけるQo=Q7の真理値に従って、8人力ナン
ドゲート回路28〜31のインノζ−タ回路を構成する
(前もってプログラムしておく)ことによって自由に設
定することができる。
即ち、コンノξレータ回路55.56の出力をオアゲー
ト回路59に入力することによって、第9図に示す如く
、水平の測光エリアが「H」レベルとなる水平ゲート・
ξルス(H,OP)を得ることができる。
また、垂直ゲートノξルス(V、GP)を得る場合は、
垂直周期に同期した三角波を発生させるため、そのトリ
ガーノξルスに垂直駆動、oルスVDを使用することが
水平の場合と異なるだけで、三角波発生回路54以後の
回路構成及びその動作は前述した水平の場合と同じであ
る。
この様にして得られた水平及び垂直ゲートノξルスは次
段のナントゲート回路49に入力され、第9図に示す如
く、その両ノξルスがr HJレベルの時「L」レベル
となるi合ゲ−)、eルス(0,0P)が出力端子61
より得ることができる。
例えば、平均測光用と部分測光(複種類可)用とをプロ
グラムしでおき、それを選択可能にしておくと好ましい
また、フリップフロップ回路22のクリア入力端子19
及びフリップフロップ回路23のクリア入力端子20に
入力される基準入力・ξルス周波数を高くすることによ
って、精度の高い(細かい)測光エリアの設定が可能と
なる。
次に、第8図及び第9図(a) 、 (b)によりアナ
ログ制御方式のH系ゲートノξルス発生回路16.■系
ゲートノクルス発生回路17及びI(系、■系ゲート・
Qルス混合回路18の構成とその動作について説明する
第8図において、51は同期信号発生回路I5より出力
される水平駆動、(>ルス(HD)の入力端子、52は
同じく垂直駆動ノξルス(VD)の入力端子、53は入
力端子51に入力されるHDノξルスに同期した三角波
発生回路(積分回路)、54は入力端子52に入力され
るVD、ξルスに同期シた三角波発生回路(積分回路)
、55〜58はレベル判定回路(コンノにレータ回路)
、59.60は排他的オアゲート回路、49は2人力ナ
ンドゲート回路、61は複合ゲートノξルスの出力端子
、62〜65は目標レベル設定用の半固定抵抗器、70
〜73は固定抵抗である。
次に動作を説明する。
同期信号発生回路15からHDパルスを入力端子51で
受け、水平周期の三角波を三角波発生回路53により発
生させ、その三角波のし4ルをコンノξレータ回路55
.56で判定して、出力を反転させるもので、半固定抵
抗器62.63は判定の基準、つまり画面内における水
平方向の測定範囲を設定するものである。そして、その
二つのコン・ξレータ出力の時間差が測光範囲となる。
なお、水平及び垂直周期の波形は、必ずしも三角波でな
くてもよく、HD及びVD、ξルスに同期して一定の変
化をする時定(OR)波形であればよい。
また、撮像管カメラの場合は、ビーム偏向電流をコンノ
ぐレータ回路55〜58の入力信号としてもよい。
更にまた、この方式において、平均測光と部分測光を切
換構成可能にするには、−例として、半固定抵抗器62
〜65を夫々中間タップが2端子式のものとし、その対
の端子を夫々コンパレータ回路55〜58の非反転入力
端子■に対して切換接続させることによシ達成できる。
次に、第10図により整流及びレベルホールド回路10
.ゲート回路11及びゲートパルス反転回路12の構成
とその動作について説明する。
95はビデオプリアンプ回路4からのビデオ信号の入力
端子、96はゲートノクルス混合回路18からの複合ゲ
〜トノクルスの入力端子、7s〜83は固定抵抗、10
1.102はコンデンサ、105〜107はトランジス
タ、109はダイオ−P1123はインノ々−タ回路、
99は整流出力端子である。
ビデオプリアンプ回路4からの出力信号は、入力端子9
5に入力され、コンデンサ101により直流分がカット
され、抵抗74を通ってトランジスタ106のベースに
入る。トランジスタ106により電流増幅されたビデオ
信号は、ダイオード109を通り、半波整流されそして
コンデンサ】02.抵抗83の値にょシ決定される時定
数により平滑されて直流レベルとなり、出力端子99よ
り出力される。
一方、出力端子5o或は61より出力された複合ゲート
ノξルス(0,0P)は、入力端子96に入力され、そ
の−らは抵抗75を通ってトランジ  :メタ105の
ベースに入り、また他の−っはインノ々−タ回路123
に入しノぐルスの極性が反転され抵抗81を通ってトラ
ンジスタ107のベースに入力される。
こ\で、例えば第9図(b)における複合ゲートノξル
ス(C,GP)が入力端子96に入力されると、r J
4 Jレベル、つまシブランキング部を含む測光エリア
外の時は、Kランラスタ105が導通状態となり、ビデ
オ信号はグランドへノ々イノξスされる。
また同時にトランジスタ107への入力レベルはインノ
ぐ一夕回路123により反転されて「L」レベルとなり
、トランジスタ107は遮断状態となる。トランジスタ
107が遮断すると、コンデンサ102の放電が断たれ
、測光エリア(複合ゲート・ξルスがrH」レベル)時
のビデオ整流直流レベルの信号がホールPされる。
また、入力端子96に「L」レベルの信号が与えられて
いる時、即ち測光エリア内の時は、トランジスタ105
が遮断状態となり、ビデオ信号はトランジスタ106を
通り整流回路へと入る。一方、トランジスタ107はベ
ース入力が「H」レベルとなるので導通状態となり、従
って、ダイオード109を通過した整流ビデオ信号は、
抵抗80.83及びコンデンサ102の値によって決定
される時定数により直流レベル化されて、出力端子99
より次段のレベル比較判定回路9へ出力される。
次に、第11図により第10図の一部をアナログスイッ
チに代えだ回路構成について説明する。
97はビデオプリアンプ回路4からのビデオ信号の入力
端子、98はゲートノクルス混合回路18からの複合ゲ
〜)パルスの入力端子、84〜89は固定抵抗、103
,104はコンデンサ、iosはトランジスタ、1.1
0はダイオード、111゜112はアナログスイッチ%
100は整流出力端子である。
アナログスイッチ111,112は、入力端子98に、
「H」レベル(ブランキング部を含む測光エリア外)の
信号が入力されると遮断状態となシ、「L」レベル(測
光エリア内)の信号が入力されると導通状態となるもの
で、その他の回路全体の動作は第10図の場合と同じで
ある。
なお、ビデオ信号の入力端子95.97に入力される信
号が直流で固定されている場合で、コンデンサ101.
103による直流分カットを要しない直結回路方式の場
合は、ダイオード109゜110及びバイアス用の固定
抵抗77 、78.85゜86が不要となるが、その回
路方式の基本的構成及び動作は、前記実施例の場合と何
等変らない。
次に、第12図により、レベル比較判定回路9゜サーゼ
アンプ回路8.サーゼモータ7.絞り羽根2の構成と動
作について説明する。
121は整流及びレベルホールド回路10からの整流信
号の入力端子、90〜93,119は固定抵抗、94は
半固定抵抗器、113はオペアンプ回路、116はサー
ボモータ、120は制動コイル、114はオペアンプ回
路113の出力端子でサーボモータ116の入力端子、
2はサーボモータ116と機械的に結合されておりその
回転方向により開閉する絞り羽根、117,118は電
源用電池、115は電源の中性点出力端子である。
直流化されたビデオ信号が入力端子121に入力される
と、入力レベルは、オペアンプ回路113において固定
抵抗91.92及び半固定抵抗器94によって決められ
ている直流レベル(目標値)と比較増幅されて、サーボ
モータ116が駆動され、絞り羽根2が制御される。
例えば、オペアンプ回路113の非反転入力端子■に与
えられている目標レベルに対して、入力端子121から
反転入力端子Oに与えられるビデオ信号入力レベルが低
い場合は、その誤差が該オペアンプ回路113により反
転増幅され、その出力は電池117,118による分圧
レベルである端子115の電位より高くなシ、サーボモ
ータ116は端子114から端子115へ流れる給電を
受けて駆動され、絞り羽根2を開かせる。
また、入力端子121に与えられるビデオ信号入力レベ
ルの電位が目標入力レベルの電位に比べて高くなった場
合は、ゴー記とは逆の動作が行われ、絞り羽根2は口径
金小さくする方向に制御される。   □以上の如く、
本発明のビデオカメラの絞シ制御回路によると、画面内
における測光範囲(大きさ)及び位置(場所)を任意に
選定でき、従って、逆光或はスポット撮影時における目
標被写体の黒つぶれ、白つぶれかなくなり、良好な撮影
結果力;得られるものである。また、ブランキング領域
を含む測光領域外の信号を総てゲートアウトすることが
できると共に、測光領域の信号レベルをホールドするこ
とができるので、その測光精度(S/N )を向上させ
ることができるものである。更に平均測光と部分測光の
切換えも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術のブロックダイアダラム、第2図はビ
デオ信号波形図、第3図は本発明の基本形を示したブロ
ックダイアダラム、第4図は第3図におけるゲートノソ
ルス発生部の一実施例を示した回路図、第5図(a) 
、 (b)は第4図回路の動作タイムチャート図、第6
図(a) l (b)は第4図におけるノ々イナリカウ
タ回路の一動作態様に対応した真理イ直の図表、第7図
は測光エリアの一態様を示した説明図、第8図は第4図
に対応した他の実施例を示した回路図、第9図は第8図
回路の動作タイムチャート図、第10図は第3図におけ
る整流及びレベルホールP回路、ゲート回路及びゲート
ノξルス反転回路の一実施例を示した回路図、第11図
は第10図に対応した他の実施例を示した回路図、第1
2図は第3図におけるレベル比較判定回路、サーボアン
プ回路、サーボモータ及び絞り羽根の一実施例を示した
回路図、第13図は第3図における同期信号発生回路の
一例を示した回路図である。 2・・・絞り羽根、3・・・撮像管、4・・・ビデオプ
リアンプ回路、5・・・ビデオプロセス商略、61.、
ビデオ出力信号端子、7・・・サーボモータ、8・・・
サーボアンプ回路、9・・・レベル比較判定回路、10
・・・整流及びレベルホールド回路、11・・・ゲート
回路、12・・・ゲー) J?ルス反転回路、13・・
撮像管駆動回路、15・・・同期信号発生回路、16・
・・H系ゲートノクルス発生回路、17・・・V系ゲー
トノξルス発生回路、18・・・H系、■系ゲートパル
ス混合回路。 句ff伜 代理人  篠 原 秦 司青原便 手続補正書(自発) 昭和閏年9月17日 特許庁長官      殿 1、事件の表示 特願昭56−112509号 公昭  −号 λ発明の名称   ビデオカメラの絞り制御回路3、補
正をする者  特許出願人 東京都板橋区志村2の16の20 5・補正の対象 6、補正の内容 (1)  明細書筒11頁6行目の「19は」を「19
はH系基準パルスとして利用する」と訂正する。 (2)  明細書第11頁5行目の120は」を「20
はV系基準パルスとしても利用する」と訂正する。 (3)明細書筒12頁20行目の[第5図(b)Jを「
第5図(a)」と訂正する。 (4)  明細書第13頁2行目のr(rI(Jレベル
の立下り)」を削除する。 (5)明細書第14頁1〜4行目の「(なお、・・・°
てクリアされる。)」を下記の如く訂正する。 I〔なお、7ステ一ジバイナリーカウンタ回路26及び
フリップフロップ回路24の夫々のクリア入力端子OR
に水平駆動パルスHDが加えられる水平駆動の「始まシ
」(「終わり」)には、出力端子は必ず「L」ノベルに
クリアされる。〕」 (6)  明細書第14頁16行目のr(rHJレベル
の立下シ)」を削除する。 (7)  明細書第15頁7〜8行目の1該49番目及
ヒ86.5番目のパルス(rHJ レベル)」tW該4
9番目のパルス(rHJレベル)及ヒ86.5番目のパ
ルス(rLJレベル)」と訂正する。 (8)  明細書第15頁16〜19行目の「(なお、
・・・・にクリアされる。)」を下記の如く訂正する。 「〔なお、7ステ一ジバイナリーカウンタ回路27及び
フリップフロップ回路25の夫々のクリア入力端子OR
に垂直駆動パルスVDが加えられる垂直駆動の「始まり
」(「終わり」)には、出力端子は必ずrLJレベルに
クリアされる。〕」 (9)明細書筒16頁14行目から第17頁12行目ま
での「即ち、・・・・・・・認定が可能となる。」を下
記の如く訂正する。 「 例えば、平均測光用と部分測光(接種能にしておく
と好ましい。 また、フリップフロップ回路22のクロック入力端子1
9及びフリップフロップ回路26のクロック入力端子2
oに入力される基準人力パルス周波数を高くすることに
よって、精度の高い(細カい)測光エリアの設定が可能
となる。」αO明細書第19頁3行目と4行目の間に下
記文章を挿入する。 「 即ち、コンパレータ回路55,56の出力をオアゲ
ート回路59に入力することによって、第9図に示す如
く、水平の測光エリアがrI(Jレヘルトなる水平ゲー
トパルス(H,GP)を得ることができる。 また、垂直ゲートパルス(V、GP)を得る場合は、垂
直周期に同期した三角波を発生させるため、そのトリガ
ーパルスに垂直駆動パルスVDを使用することが水平の
場合と異なるだけで、三角   □波発生回路54以後
の回路構成及びその動作は前述した水平の場合と同じで
ある。 この様にして得られた水平及び垂直ゲートパルスは次段
のナントゲート回路49に入力され、第9図に示す如く
、その両パルスがrHJレベルの時「L」レベルとなる
複合ゲートパルス((1!−GP)が出力端子61より
得ることができる。」0η 明細書第25頁12行目の
「ビデオ信号波形図、」を「プリアンプ出力のビデオ信
号波形図、」と訂正する。 OA 明釧書第25頁16〜17行目の「パイナリカウ
タ回路」を「バイナリ−カウンタ回路」と訂正する。 03  図面中、第5図を別紙添付の如く訂正する。 手続補正書(自発) 昭和57年5 月24日 特許庁長 官      殿 特願昭56−112509号 / 公昭  −号 2 発明の名称   ビデオカメラの絞り制御回路3補
正をする者  特許出願人 東京都板橋区志村2の16の20 (122)株式会社 コ パ ル 6、補正の内容 (1)  明細書第25頁2行目の「スポット撮影時」
を「スポット光撮影時」と訂正する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ビデオ信号のだめのゲート回路を設けて、j
    9r 望′fる領域のみのビデオ信号を測光信号とする
    ようにしたことを特徴とするビデオカメラの絞り制−回
    路。
  2. (2)  ビデオ信号のだめのゲート回路を設けて、所
    望する領域のみのビデオ信号を測光信号とスルト共に、
    レベルホールド回路を設けて、非測光領域のビデオ信号
    の到来時には直前の測光領域のビデオ信号をホールドす
    るようにしたことを特徴とするビデオカメラの絞り制御
    回路。
  3. (3)  ビデオ全信号或はブランキング領域を除いた
    ビデオ信号を測光信号とするビデオカメラの絞り提]御
    回路において、ゲート回路を設けて所望する領域のみの
    ビデオ信号を測光信号とすることを可能にしたことを特
    徴とするビデオカメラの絞りi)+11 却回路。
  4. (4)  前記ゲート回路が、カメラ駆動用ノξルス信
    号と一定の周期状態を保って動作する水平及び垂直ゲー
    トパルス発生回路とその両ノξルスの混合回路により1
    lil制御されることを特徴とする特許請求の頓囲第1
    項乃至第3項記載のテレビカメラの絞り制御回路。
JP56112509A 1981-07-18 1981-07-18 ビデオカメラの絞り制御回路 Pending JPS5814677A (ja)

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