JPS58145645A - 合せガラスの製造方法 - Google Patents
合せガラスの製造方法Info
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- JPS58145645A JPS58145645A JP2677382A JP2677382A JPS58145645A JP S58145645 A JPS58145645 A JP S58145645A JP 2677382 A JP2677382 A JP 2677382A JP 2677382 A JP2677382 A JP 2677382A JP S58145645 A JPS58145645 A JP S58145645A
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- laminated glass
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- glass
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- heated
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- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B17/00—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
- B32B17/06—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
- B32B17/10—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
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- B32B17/10697—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer being cross-linked
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- B32B17/10005—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
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-
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- B32B17/00—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
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- B32B17/10005—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
- B32B17/10807—Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor
- B32B17/10816—Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor by pressing
- B32B17/10871—Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor by pressing in combination with particular heat treatment
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
方法に関する。
従来合せガラスは中間膜として通常ボ′リビニルブチラ
ール系樹脂を用い、2枚のカラス板の間に中間膜を挾着
し予備圧着工程と本圧着工程を経て製造される。しかし
月ぞリビニルブチラール系樹脂は発泡、白濁等透明性に
問題を生じたり、耐筺通性に問題を生じたりするほか、
拵[詣自体の粘着性管種々の欠点があるため、本発明者
らは過酸化物または光増感剤を添加したエチレンー酢酸
ビニル共重合体(以下KVAと略称する)を中間膜とす
ることによりこれらの欠点を解消し得た。
ール系樹脂を用い、2枚のカラス板の間に中間膜を挾着
し予備圧着工程と本圧着工程を経て製造される。しかし
月ぞリビニルブチラール系樹脂は発泡、白濁等透明性に
問題を生じたり、耐筺通性に問題を生じたりするほか、
拵[詣自体の粘着性管種々の欠点があるため、本発明者
らは過酸化物または光増感剤を添加したエチレンー酢酸
ビニル共重合体(以下KVAと略称する)を中間膜とす
ることによりこれらの欠点を解消し得た。
しかし合せガラスの製造工程は上記のように圧着工程に
2段階があり、しかも予備圧着では中間膜を軟化させて
中間に介在する空気を追出す必要があり、そのためには
中間膜に予めエンポス加工itさねばならない煩雑さが
ある。さらにこの空気を追出す方法としてゴム製法、周
辺シール法、ホットローラ法等があるが、ゴム袋法はバ
ッチ式であるため自動化、連続化されにくく、捷だ大き
r寸法の合せガラスではゴム袋\の出入れが困難である
。またホラ)・ローラ法でけ温度、圧力条件の設定、制
御が賄し7く、局部的に加圧されるとガラスが割れたり
、自動型のフロントガラス等曲面形状の合せガラスには
適用できない等操作が煩雑な十適用範囲に制約がある。
2段階があり、しかも予備圧着では中間膜を軟化させて
中間に介在する空気を追出す必要があり、そのためには
中間膜に予めエンポス加工itさねばならない煩雑さが
ある。さらにこの空気を追出す方法としてゴム製法、周
辺シール法、ホットローラ法等があるが、ゴム袋法はバ
ッチ式であるため自動化、連続化されにくく、捷だ大き
r寸法の合せガラスではゴム袋\の出入れが困難である
。またホラ)・ローラ法でけ温度、圧力条件の設定、制
御が賄し7く、局部的に加圧されるとガラスが割れたり
、自動型のフロントガラス等曲面形状の合せガラスには
適用できない等操作が煩雑な十適用範囲に制約がある。
その後の本1モ着工程では予備圧着の際よりもさらに高
A温度と圧力によって接着を完全にするため、それ用の
装置及び操作が必要である。
A温度と圧力によって接着を完全にするため、それ用の
装置及び操作が必要である。
さらに加熱方法についても、加)モも同時に要求される
ため従来オートラ1ノーブが最も一般的に使用されてき
たが、合せガラス用としての巨大なオートクレーブが必
要であり膨大なエネルギーを要する、また連続的な工程
をとることが不可能であり生産性が悪い等の欠・μがあ
る。
ため従来オートラ1ノーブが最も一般的に使用されてき
たが、合せガラス用としての巨大なオートクレーブが必
要であり膨大なエネルギーを要する、また連続的な工程
をとることが不可能であり生産性が悪い等の欠・μがあ
る。
本発明者らはかかる事情に;艦み合せガラスの製造工程
について東続的かつ迅速で効率のよい方法につき観音研
究の結束、殆ど加圧を要せず加熱のみで透明性に優れ、
強固に接着した合せガラスを得ることに成功した。すな
わち中間膜の両面に可塑剤層を設けて加熱することによ
り、特に脱気を行なうことなくエアーの全くない合せガ
ラスが得られ、捷だ電磁波による誘電加熱によって著し
く加熱時間が短縮され、しかも特に加IEすることなく
強固に接着された合せガラスが得られた。
について東続的かつ迅速で効率のよい方法につき観音研
究の結束、殆ど加圧を要せず加熱のみで透明性に優れ、
強固に接着した合せガラスを得ることに成功した。すな
わち中間膜の両面に可塑剤層を設けて加熱することによ
り、特に脱気を行なうことなくエアーの全くない合せガ
ラスが得られ、捷だ電磁波による誘電加熱によって著し
く加熱時間が短縮され、しかも特に加IEすることなく
強固に接着された合せガラスが得られた。
JJ下に本発明の詳細な説明する。
本発明に使用されるEVA中間中間酢酸ビニル含量が1
5〜50重量係、好捷しくけ19〜40重量φのKV、
Aであり、これに過酸化物または光増感剤をKVA I
O0重量部に対して5重量部り、下の割合で添加する
。過酸化物としては・・イドロバ−オキサイド如、ケト
ンパーオキサイド頽、ジアシルパーオキサイド類、ジア
ルキルパーオキサイド類、ノミ−オキシエステル類等が
アリ、光増感剤としてはベンゾイン、ベンゾフェノン、
)−<ンンル、5−ニトロアセナフテン、ヘキサクロロ
ンクロはンタジエン、バラニトロジフェニル、1,2−
ベンズアントラキノン等がある。
5〜50重量係、好捷しくけ19〜40重量φのKV、
Aであり、これに過酸化物または光増感剤をKVA I
O0重量部に対して5重量部り、下の割合で添加する
。過酸化物としては・・イドロバ−オキサイド如、ケト
ンパーオキサイド頽、ジアシルパーオキサイド類、ジア
ルキルパーオキサイド類、ノミ−オキシエステル類等が
アリ、光増感剤としてはベンゾイン、ベンゾフェノン、
)−<ンンル、5−ニトロアセナフテン、ヘキサクロロ
ンクロはンタジエン、バラニトロジフェニル、1,2−
ベンズアントラキノン等がある。
本発明に使用される可塑剤としてはEVA中間膜に着色
やヘイズ値の低下をもたらさない高純度のパラフィン系
、ナフテン系油、フタール酸エステル、アシヒン酸エス
テル、セパチン酸エステル、チオグリコール、ジベンジ
ルエーテル等のエーテル系可塑剤、トリクl/ジルフォ
スフェート等のリン酸系可塑剤、マレイン酸ジオクチル
等のマレイン酸エステル、エポキシ系可塑剤をはじめと
してポリブテン、液状ポリブタジェン等の液状ポリマー
、オリゴマーも含まれる。
やヘイズ値の低下をもたらさない高純度のパラフィン系
、ナフテン系油、フタール酸エステル、アシヒン酸エス
テル、セパチン酸エステル、チオグリコール、ジベンジ
ルエーテル等のエーテル系可塑剤、トリクl/ジルフォ
スフェート等のリン酸系可塑剤、マレイン酸ジオクチル
等のマレイン酸エステル、エポキシ系可塑剤をはじめと
してポリブテン、液状ポリブタジェン等の液状ポリマー
、オリゴマーも含まれる。
捷た可塑剤に少量の有機過酸化物、光増感剤、ンランカ
ップリング剤を溶解もしくけ混合しておくことにより、
BVA中間膜に予めこれら配合剤を混合する工程を省略
することができる。
ップリング剤を溶解もしくけ混合しておくことにより、
BVA中間膜に予めこれら配合剤を混合する工程を省略
することができる。
gvA中間膜の両面に上記可塑剤層を設けるにf/i、
ガラス、中間膜中央部に一定量の可塑剤を滴下後両者を
押圧し可塑剤を隅々まで伸展せしめる方法、ガラス、中
間膜積層物の一端より可塑剤をインジェクションする方
法、大量の可塑剤が満たされた容器中でガラスと中間膜
を合わ 5− せ、それを引き上げる方法、中間嘆ンートを連続的に可
塑剤の浴槽中に浸漬させた直後ガラス板間に接着させる
方法等いずれでもげく、要はガラス板と中間膜との間に
均一にかつ全般的に可塑剤層が形成されれば良い。
ガラス、中間膜中央部に一定量の可塑剤を滴下後両者を
押圧し可塑剤を隅々まで伸展せしめる方法、ガラス、中
間膜積層物の一端より可塑剤をインジェクションする方
法、大量の可塑剤が満たされた容器中でガラスと中間膜
を合わ 5− せ、それを引き上げる方法、中間嘆ンートを連続的に可
塑剤の浴槽中に浸漬させた直後ガラス板間に接着させる
方法等いずれでもげく、要はガラス板と中間膜との間に
均一にかつ全般的に可塑剤層が形成されれば良い。
これにより、従来予備圧着工程で脱気していたのを、行
なう必要なく、またそのため圧着時空気の逃げ道として
必須であった中間膜のエンボス加工を必ずしも必要とし
ない。
なう必要なく、またそのため圧着時空気の逃げ道として
必須であった中間膜のエンボス加工を必ずしも必要とし
ない。
かくして中間膜の両面に可塑剤層を形成した合せガラス
はこのまま特に加圧を要することなく加熱することによ
って中間膜は加熱硬化してガラス板と接着し合せガラス
となる。
はこのまま特に加圧を要することなく加熱することによ
って中間膜は加熱硬化してガラス板と接着し合せガラス
となる。
次に加熱方法によって合せガラスの製造工程を連続的か
つ迅速で効率よくする場合は電磁波による誘電加熱法が
よい。使用する電磁波としては高周波、マイクロ波等が
あり01〜+ 00 GHdの範囲が好ましく、具体的
には高周波加熱装置が好適に使用される。
つ迅速で効率よくする場合は電磁波による誘電加熱法が
よい。使用する電磁波としては高周波、マイクロ波等が
あり01〜+ 00 GHdの範囲が好ましく、具体的
には高周波加熱装置が好適に使用される。
合せガラスの本圧着工程では[nVA中間膜は殆 6−
と加圧せず本発明の加熱のみで圧着ならびに熱硬化され
る。この場合高周波発生装置を内蔵した炉の中にコンベ
ア等に」:り材料を連続的に搬送することにより、合せ
ガラス内部から加熱されるので極めて短時間で効率的な
加熱が行なわれる。
る。この場合高周波発生装置を内蔵した炉の中にコンベ
ア等に」:り材料を連続的に搬送することにより、合せ
ガラス内部から加熱されるので極めて短時間で効率的な
加熱が行なわれる。
+’avAに光増感剤を添加した中間膜にあっては##
脂の結晶融点以上に加熱した状態で慮外線を照射する必
要があり、紫外線ランプと組合せて同一炉内に高周波加
熱装置を設置すればよい。
脂の結晶融点以上に加熱した状態で慮外線を照射する必
要があり、紫外線ランプと組合せて同一炉内に高周波加
熱装置を設置すればよい。
またゴム工業等において汎用されるマイクロ波加熱ゴム
加硫ラインのように高周波加熱により熱処理温度まで急
速に昇温された材料を所定時間、所定温度に保つ装置と
して熱風炉、流動床、LCM等の装置のいずれかと高周
波加熱装置を組合せることにより、さらに効率的な熱処
理を行なうことも可能である。
加硫ラインのように高周波加熱により熱処理温度まで急
速に昇温された材料を所定時間、所定温度に保つ装置と
して熱風炉、流動床、LCM等の装置のいずれかと高周
波加熱装置を組合せることにより、さらに効率的な熱処
理を行なうことも可能である。
1だ高周波加熱方法は本圧着工程の加熱のみならず予備
圧着工程における加熱にも適用でき、この場合は脱気の
ためのゴム袋法、ホットローラ法、周辺ノール法のAず
れの方法、例えばゴム袋法ならばゴム袋に予備圧着合せ
ガラスを入れたitの状態で加熱することができる。
圧着工程における加熱にも適用でき、この場合は脱気の
ためのゴム袋法、ホットローラ法、周辺ノール法のAず
れの方法、例えばゴム袋法ならばゴム袋に予備圧着合せ
ガラスを入れたitの状態で加熱することができる。
さらに中間膜の両面に町1盟剤層を設けて加熱する場合
の加部方法としても高周彼加部(法を採用することがで
きる。
の加部方法としても高周彼加部(法を採用することがで
きる。
次に実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 1
11さ3fiの200X2DOmザイズのフロートガラ
ス2枚の間に実施例1の配合のEVA糸中間膜ンート(
1阜さ[]、5X200X200■)を挟着し、さらに
中間膜の温度を測定するため、ザーモテーゾ(sut、
herxand Company W厚さ03X20X
4ON。
ス2枚の間に実施例1の配合のEVA糸中間膜ンート(
1阜さ[]、5X200X200■)を挟着し、さらに
中間膜の温度を測定するため、ザーモテーゾ(sut、
herxand Company W厚さ03X20X
4ON。
測定可能温度範囲149〜166℃)をガラスと中間膜
の間に介在させ、これをゴム袋に封入し、脱気を行ない
ながら100℃熱板上にて予備圧着を行ない、エアーの
ない合せガラスを得た。
の間に介在させ、これをゴム袋に封入し、脱気を行ない
ながら100℃熱板上にて予備圧着を行ない、エアーの
ない合せガラスを得た。
こり、を高周波加熱装置にて誘電加熱を行ない、設定温
度(160℃)丑での到達時間を調べた。
度(160℃)丑での到達時間を調べた。
一方同じ試料について同様にオーブン(熱風)、遠赤外
ヒーター炉(′、;ヤードと土製)についても設定温度
(160℃)丑での到達時間を測定した結果も併せて下
表に示す。
ヒーター炉(′、;ヤードと土製)についても設定温度
(160℃)丑での到達時間を測定した結果も併せて下
表に示す。
なお本発明によって熱処理された合せカラスは透明性、
4宵通性など優れた物性を有するものであった。
4宵通性など優れた物性を有するものであった。
注 高周波加熱装置:旭物産社製高周波乾燥設備マイク
ロ波発振装置(発掘周波数 2450 MH2出力1.35KW ) I 0台内蔵 以上より合せガラスの加熱昇温法として高周波誘電加熱
法が極めて迅速で効率のよい方法であることがわかる。
ロ波発振装置(発掘周波数 2450 MH2出力1.35KW ) I 0台内蔵 以上より合せガラスの加熱昇温法として高周波誘電加熱
法が極めて迅速で効率のよい方法であることがわかる。
9 一
実施例 2
下記配合になるEVA糸中間膜ノート(厚さ0.3mm
X300X300脳サイズ)の表、裏画面中央部に可・
型剤ジオクチルフタレートを各々約207滴下し中間1
換両ザイドより厚さ3mX300X300+n+nザイ
ズのフロートガラスで充分挟着し、可塑剤を全面に伸展
させた。
X300X300脳サイズ)の表、裏画面中央部に可・
型剤ジオクチルフタレートを各々約207滴下し中間1
換両ザイドより厚さ3mX300X300+n+nザイ
ズのフロートガラスで充分挟着し、可塑剤を全面に伸展
させた。
市販gQ” 100
ステアリン酸 05r−グリシド
キシプロピルトリ メトキンシラン 05■酢酸ビニ
ル含量28%(JIS K−6730)メルトフローイ
ンデックス +5 (ASTM D−1238−65T
)吹(てこの積層体を高周波加熱装置(旭物産社製発
娠周波数2450MHz)にて約5分間加熱しエアーの
入ってない強固な圧着体となった。さらにこれを高周波
加熱装置で10分間熱処理し、ヘイズ値01、透過率8
2.5%(東京重色社製積分10− 式濁度計TC−8PKで測定)の透明性に優れた合せガ
ラスが得られた。同じサンプルにつめてJIS K−3
205に基づき2252の鋼球を300X300胴ザイ
ズの合せガラス中央部に高さ5mより落下させたところ
、鋼球はガラスを貫通せず、中間膜にキ1/ツは生じな
かった。またガラス破片の飛散も殆ど生じなかった。
キシプロピルトリ メトキンシラン 05■酢酸ビニ
ル含量28%(JIS K−6730)メルトフローイ
ンデックス +5 (ASTM D−1238−65T
)吹(てこの積層体を高周波加熱装置(旭物産社製発
娠周波数2450MHz)にて約5分間加熱しエアーの
入ってない強固な圧着体となった。さらにこれを高周波
加熱装置で10分間熱処理し、ヘイズ値01、透過率8
2.5%(東京重色社製積分10− 式濁度計TC−8PKで測定)の透明性に優れた合せガ
ラスが得られた。同じサンプルにつめてJIS K−3
205に基づき2252の鋼球を300X300胴ザイ
ズの合せガラス中央部に高さ5mより落下させたところ
、鋼球はガラスを貫通せず、中間膜にキ1/ツは生じな
かった。またガラス破片の飛散も殆ど生じなかった。
特許出頭人 ブリデストンタイヤ株式会社代理人弁理士
伊東 彰 一] l−
伊東 彰 一] l−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 、l)2枚のガラス板の間に過酸化物または光増感剤を
添加したエチレン−酢酸ビニル共重合体を中間膜として
挾着して加熱する合せガラスの製造方法において、殆ど
加圧せずに加熱して接着させることを特徴とする合せガ
ラスの製造方法 ;2)殆ど加圧せずに加熱して接着させる方法が中間膜
の両面に可塑剤層を設け、脱気せずに加熱するものであ
る特許請求の範囲第、1)項の製造方法 (3)殆ど加圧せずに加熱して接着させる方法が中間膜
を01〜+ OOGH2の電磁波による誘電加熱するも
のである特許請求の範囲第(1)項記載の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2677382A JPS58145645A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 合せガラスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2677382A JPS58145645A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 合せガラスの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145645A true JPS58145645A (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=12202613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2677382A Pending JPS58145645A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 合せガラスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145645A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61155232A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-14 | Asahi Glass Co Ltd | 積層体及び安全ガラス |
WO1988003517A1 (en) * | 1986-11-06 | 1988-05-19 | Colin Maxwell Finch | Process and apparatus for producing a laminate |
JP2017021527A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | 積水化学工業株式会社 | タッチパネル用層間充填材料キット、積層体、及び、積層体の製造方法 |
WO2020067082A1 (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 株式会社クラレ | 可塑剤が吸収されてなるポリビニルアセタール樹脂フィルムの製造方法 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP2677382A patent/JPS58145645A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61155232A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-14 | Asahi Glass Co Ltd | 積層体及び安全ガラス |
WO1988003517A1 (en) * | 1986-11-06 | 1988-05-19 | Colin Maxwell Finch | Process and apparatus for producing a laminate |
JP2017021527A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | 積水化学工業株式会社 | タッチパネル用層間充填材料キット、積層体、及び、積層体の製造方法 |
WO2020067082A1 (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 株式会社クラレ | 可塑剤が吸収されてなるポリビニルアセタール樹脂フィルムの製造方法 |
CN112789312A (zh) * | 2018-09-26 | 2021-05-11 | 株式会社可乐丽 | 吸收增塑剂而成的聚乙烯醇缩醛树脂薄膜的制造方法 |
JPWO2020067082A1 (ja) * | 2018-09-26 | 2021-09-24 | 株式会社クラレ | 可塑剤が吸収されてなるポリビニルアセタール樹脂フィルムの製造方法 |
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