JPS58144081A - 乗客コンベア - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ４−発明はマンコンベアのフレームに係り、特に、エス
カレータ等のマンコンベアのｔＩｋ殿の走ｈｔｉイドす
る案内レールを保持する案内レール支持金具を備えたマ
ンコンベアのフレームに関する。

マンコンベアは米各を乗せて移動させるものであり、マ
ンコンベアの概略１１ＱｌｆＩｉ図が第１図に、第１図
のＡ−Ａ＃Ｋａりた断面図が第２図に示されている。図
において、マンコンベアは踏段を移動させるものとして
ａ−ラ２、踏段チェーン４、軸６が設けられており、踏
段を案内するものとじての条内レール８がローラ２の下
部に設けられている。この案内レール８は、Ｈ＃Ｍ鋼フ
レーム１０の側面に設けられた案内レール支持金具１２
によって支持されている。

ところで、マンコンベアはその移動をスムースに行わせ
るために踏段チェーン４に＠滑油婢が供帖される。この
＠滑油は軸６、ローラ２、案内レール８を介して、案内
レール支持金具１２の下方に設けられている油受１４に
滴下するようになっている。

ところが従来のマンコンベアに用いられている条内レー
ル支持彼其１２は、案内レール支持部１２Ａからフレー
ム取付部１２Ｂまでの下面が７レーム１０に灼してｔｌ
ぼ１７に直となる形状となっている。そのため案内レー
ル８に伝わった＠滑油は油受１４に滴下せずに案内レー
ル支持金具１２を介してフレーム１０に伝わり、フレー
ム２の外部に流出して外装板１６等を汚すという不都縫
がめりｆｃ。

本発明は前記線層に鑑みなされ九ものであり、その目的
は、Ｉ％Ｉ嘴油滑油部に流出しない構造のマンコンベア
のフレームを提供することにある。

前記目的を達成するために本発明は、案内レールを支持
する案内レール支持金具に案内レール支持部が下方とな
る傾斜部を形成したことを特徴とする。

以）、図面に基づいて本発明の好適な実施例を６９を関
する。

第３図には本発明の好適な実施例としてのマンコンベア
の断面図が示されている。

本実施例は、案内レール支持金具の形状が第２図の場合
と異なり、他は第２図のものと同様であるので、それら
の４のには同一符号を付してそれらの説明を省略する。

本実施例における案内レール支持金具２０は、案内レー
ル支持部２０Ａとレレーム取付部２０Ｂまでの間に案内
レール支持部２０Ａが下方となる傾斜部２０Ｃが形成さ
れている。

そのため、踏段チェーン４に供給されて案内レール８に
伝わった潤滑油は案内レール支持金具２０に形成された
傾斜部２０ＣによりてフレームｌＯには伝わらず、案内
レール支持金具２０Ａの底面より油受１４に滴下する。

このように本実施例によれは、ｌＩＩ嘴油滑油レームに
伝わらないので潤滑油が外部に流出するのを防止するこ
とができる。

なお、本実施例においては、Ｈ型鋼７レームについて述
べたが、トラス形状のフレームの場合にも本実施例を適
応できる。

以上説明し九ように本発明によれば、潤滑油が外部に流
出するのを防止できるので、外装板等を汚す不都縫が生
じない。

【図面の簡単な説明】

第１図はマンコンベアの櫃略側面図、第２図は第１図の
Ａ−ＡＭに沿う断面図、第３図は本発明の一実施例であ
って第１図のＡ−Ａ４１に沿う断面図である。 ２・・・ローラ、８・・・案内レール、１０・・・フレ
ーム、１２．２０・・・案内レール支持金具、１４・・
・油受、１６・・・外装板。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、乗客を乗せて移動する両段と、踏段を案内する案内
   レールを支持する案内レール支持金具を備えたマンコン
   ベアのフレームにおいて、ＩｇｔＩ記案内レール支持金
   具に案内レール支持部が下方となる鵠糾都を形成したこ
   とを特徴とするマンコンベアのフレーム。