JPS58142805A - ウイズドロアル式粉末成形プレス - Google Patents

ウイズドロアル式粉末成形プレス

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JPS58142805A
JPS58142805A JP2415182A JP2415182A JPS58142805A JP S58142805 A JPS58142805 A JP S58142805A JP 2415182 A JP2415182 A JP 2415182A JP 2415182 A JP2415182 A JP 2415182A JP S58142805 A JPS58142805 A JP S58142805A
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JP
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die
stopper
adjusting device
position adjusting
motor
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Takeshi Katagiri
武司 片桐
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Yoshizuka Seiki Co Ltd
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Yoshizuka Seiki Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ウィズトロアル式粉末成形プレスに関する
ものである。
一般にこの種方式の粉末成形プレスにおいて、ワークの
形状が変わる場合、プレス機械の調整作業としては、 0)、上ラム調整 ←)、ダイ突き下げ位置調整 (ハ)、ストッパー位置調整 に)充填調整 の4調整がある。この各調整作業管詳記すると、0)、
上ラム調整とは・・・・・・上パンチの突込み量を変え
ることである。
(ロ)、グイ突き下げ位置調整とは・・・・・・加圧工
程におけるダイの突き下げ量を変えることである。
f−1,ストッパー位置調整とは・・・・・・加圧終了
時におけるダイのストップ位置を変えることである。
(ハ)、充填調整とは・・・・・・ダイ内への素材粉末
の充填量を変えることである。
上記の調整中に)充填調整は、下ラムにおけるナツトの
螺旋操作だけで済むので極めて容易である。
また(イ)上ラム調整も、上記上ラムの縦軸に対する螺
動操作により、上パンチの突っ込み量を容易に便更する
ことが可能である。しかし、回ダイ央き下げ位置調整と
f)ストップ位置調整は、ワークの形状や素材粉末の変
更時に、最適和して均一な密fを得る九めのキーポイン
トとな〕極めて重要な作業となる。そこで非同時三段型
加圧法による成形加工において、角調整操作を説明する
と、粉末充填の後K、上パンチ−線とダイ上置位置とが
交差する加圧開始時には、停止状態のダイ中に上パンチ
が突っ込む友め、下向きの加圧カルが粉末の上層部に働
き、第一段の圧縮が行われる。この時点からダイか上パ
ンチと一体状に降下するが、加、圧終了の直前までは、
下パンチによって粉末に上向きの加圧力Sが働き、第二
段圧縮が行われる。
やがてダイの降下が停止した後も、上パンチはさらに降
下して粉末に下向きの加圧力Tを加え、第三段の圧縮が
行われる。このように非同時三段型加圧法によると、第
5図に示すように、第一段乃至第三段の三段階にわたる
圧縮操作によって、製品上下の密度バランスをとりなが
ら粉末成形が行われる。
−次に上記の非同時三Rm圧縮において、製品下部の密
度を相対的に高めたい場合には、11.6図に示すよう
に、ダイのストッパー位置管固定したままグイ突き下げ
位tt−一定量寥だけ調整することによって、第二段の
加圧量S′の調11を行うものである。これに対して製
品上下の密度を更に一段と高めたい場合には、第7図に
示すように1ダイ突き下は位置管一定量α調整するのと
同時に、ストッパー位置も同量βだけ調整することによ
って、第二段および第三段の加圧量s” 、 ’r’を
調整する。
このようにグイ突き下げ位置調整とストッパー位置調整
とは、粉末成形における重電な作業であるのに、従来の
ウィズトロアル式粉末成形プレスは、プレス機械のペー
スプレート罠配設されているグイ突き下げ位置調整装置
と、同基盤に配設されているストッパー位置調整装置と
を、個別的に、それぞれ手動をもって調整操作していた
。[7かしながら手動による個別的な調整操作ではその
精度管出すのが極めて困難であるばか夛ではなく、万−
調整の精度が出なかったり、あるいは調整を間違えた場
合は、ワークの密度が部分的に異常に高まって、金型の
破損を招くという問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決する喪めになされたも
のであり、その目的とするところは、ダイ突き下げ位置
調整装置とストッパー位置調整装置とを連動操作可能ど
するのと同時にグイ突き下は位置調整装置を単独操作可
能にして、容易且つ確実に精度を出せるようにし―また
調整ミスが防止されて金型の破損が解消でき、さらに常
に最適にして均一な密度のワークが円滑容易に成形でき
るライドロアル酸粉末成形プレスを提供することにある
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
ま“ず構成を説明すると、fa1図に示すように、プレ
ス機械1のベッドl車上には、次に示すグイセット3が
交換可能に載置されている。上記ダイセット3は、面部
の中央に下バンチ35を立設した固定プレート36によ
りプレス機械1のベッドl車上に載置されている。そ[
7てこの固定プレート36の上方部KH面部の中央にダ
イ34を収嵌したダイプレート33が配置され、また上
記固定プレート36の下方部には面部の中央にコアロッ
ド37t−立設し友引下げプレート38が配電されて、
上記グイプレート33と引下げプレート38とは、固定
プレート360四隅に遊挿されるロッド39によシそれ
ぞれ連結されて、一体上下動可能罠なされて諭る。この
場合コアロッド37は、固定プレート36および下パン
チ35内を貫挿してダイ34の内部心に上下動可能罠収
嵌されている。また上記グイプレート33の上方部に社
、面部の中央に上パンチ32を画数した上パンチホルダ
ー31が上記ダイプレート33の左右孔部に対するロッ
ド3Laの遊挿【もって上下動可能に配置されている。
前記の態様によるダイセット3の上パンチホルダー31
は、プレス機械1の上方部で下圧操作を担幽する上ラム
2に、縦軸21を介して一体上下動可能に取付けられて
いる。またグイセット3の引下げプレー)38には、プ
レス機械1の下方部で、上記し、たダイプレート33の
引下げ操作を行う下ラム4が取付けられていjT−この
下ラム4の外周面にはネジ部4aが設けられていて、こ
のネジ部48には充填調整ナツト6が螺旋自在に螺合さ
れている。さらに上記下ラム4の下端部には、プレス機
械1の基盤lb上に上下操作が可能のように配置されて
いる空気圧シリンダー50ロツド5aが同心状により連
結されている。
前記下ラム4の下方胴部位置には、全体がコ字形に形成
されたベースプレート7が、中間部位置の貫挿により一
体上下動可能に取付けられている。
このベースプレート、7の左右上面部には、次に示すダ
イ突き下げ位置調整装置Bが左右対称状に配着されてい
る。上記のダイ突き下げ位置―整装置Btベースプレー
ト7の一方側で説明すると、上記ペースプレート7の縦
面内側位置には、水平方向の支軸9が集設されている。
そしてこの支軸9VCd、下方部に突き下げ凸子8aを
重設してなる揺動レバー8が、支軸孔による嵌合倉吃っ
て揺動自在に配置されている。なお上記揺動レバー8の
一端側の腕部の中途位置には、上下方向の貫通孔8bが
設けられている。上記揺動レバー8の一端側にあ友るペ
ースプレート7の水平面には縦孔が設けられて、この位
置に、段付きによる解放ビン10が、軸受O支承により
上部端が突出するようにして上下動自在罠収嵌されてい
る。この解放ビン10の下端部は、揺動レバー8の一端
側腕部先端上に一体上下動可能に乗せられている。筐た
揺動レバー8の仙端儒にあたるベースプレート7の水平
面には幾分大径の縦孔が設けられて、この位置に、下端
部を大径に形成された抑圧ピン11が上下動可能に遊挿
されている。この抑圧ピン11の下端部は、上記揺動レ
バー8の他端側腕部上に乗せられている。そしてこの位
置の大径孔の上端と抑圧ピン11の下端部間には押し形
のスプリング12がこのビン11管下向けに支弾するよ
うKして挿嵌されている。これKより揺動レバー8は、
解放ビン10c!下圧力によって、第1図に示すように
両腕部がほぼ水平状態となり、また突き下げ凸子8aは
#1は一直状簡となる姿勢′を継続的に維持することが
可能となる。さらに上記解放ビン10と押圧ピン11と
のほぼ中間位置にあたるペースプレート7の上面位置に
は、ケース19が配電されている。このケース19の一
方側内郁には、後記するストッパー位!調整装置ムOク
オーム15と同様に、横軸20に軸嵌されたウオーム2
1が一体回転可能罠収装されていゐ。そしてこOウオー
ム21の隣接位置KFi、6部にネジ孔22ak設けた
ウオームホイール22が、ウオーム21に対する噛み合
いをもって連動回転可能に収装されている。このウオー
ムホイール22のネジ孔22mと同心状により、その直
下のベースプレートチ0面部WC%縦孔が設けられてい
る、。そしてこの位置に#i、上端部以外の外周面にネ
ジ部23畠會設けた制動部材23が、フオームホイール
21!Oネジ孔22aK対する螺挿tもって回動可能に
配置されている。この場合上記制動部材23の上端部は
ケース19の上方外部に突出されている。そして下端s
gaは揺動レバー80貫通孔8bP3に遊挿されている
。なお上記制動部材23の下端方向から中途高さ位置ま
での6部には孔部が設けられて、この孔部の下端部には
スプライン軸孔23bが設けられている。
この態様によるダイ突き下げ位置調整装置111Bは、
第4図に千藺部をもって示す後記するストッパー位置調
整装置人と同様に、左右の横軸20間にはチェーンが掛
けられ、筐えその一方の横軸20にはギヤ金倉して固定
側Oモータが直結されて、そのモータ10@@により、
左右部が同時に同様の操作を行うことが可能となる。
上記ダイ突き下げ位置調整装pHの直下位fKあたるプ
レス機械10基111b上KFi、次に示すストッパー
位置調整装置Aが、左右対称状に配置されている。上記
のストッパー位置調整装置Aを基盤lb上の一方側で説
明すゐと、前述した支軸9と同−喬纏上KToたる上記
基盤1bの面部には縦孔が貫設されている。そしてこの
縦孔上の面部には、ダイ突き下げ位置調整装置Bのケー
ス19を大形化したとほぼ同様のケース13が同じ方向
により固定的に配置されている。このケース13の一方
側内部には、横軸14に軸嵌されたウオーム15が一体
回転可能に収装されている。そしてとのウオーム15の
隣接位雪には6部にネジ孔16at−設け、また外周面
の下半部にはギヤ16bを設けたウオームホイール16
が、ウオーム15に対するウオームホイール部の噛み合
いをもって連動回転可能に収装されている。このウオー
ムホイール16と同心状になるケース13の上部孔内径
面の一端には、キー13aが径方向に突設されている。
上記ウオームホイール16のネジ孔16aには、上端部
以外の外周面にネジ部17at−設け、そのネジ部17
aの一端には縦方向のキー溝17bを設けたストッパー
17が上下動可能に挿入されている。この場合上記スト
ッパー17の上端部社ケース13の上方外部に突出され
ている。そして外周ネジ部17aけウオーム糸イール1
6のネジ孔16aK螺挿され、この状態でストッパー1
7のキー$17b11″tケース13のキーtaaに嵌
合されている。またウオーム15の反対側にあ九るケー
ス13内には、下端部にギヤ18at−設け、上部外周
面にはスプライン軸部18bを設けた縦軸18が、下端
部のギヤ18m1ウオームポイール16のギヤ16b[
噛み合せて、連動回転可能に配置されている。なお上記
縦軸18の下方部以外はケース13の上方外部KI&直
上に突出されている。この縦軸18のスプライン軸部1
8bFi、その直上位置に配置されている前述した制動
部材23のスプライン軸孔28bFI’Jに一体回転の
伝動が可能のように挿入されている。
この態様によるストッパー位置調整装置Aは、第4図に
示すように、左右の横軸14にそれぞれ同形のスプロケ
ット40が嵌着され、とのスプロケット40間には一連
のチェーン41が掛けられている。そして一方の横軸1
4にはモータ42が直結されて、そのモータ42の駆動
により、上記ストッパー位置調整装置Aの左右部は同時
に同様の操作を行うことが可能となる。
なお前述した上ラム2の縦軸2aは、その外周′fMK
ネジ部2bが設けられている。そしてこのネジ部2 b
 Kは、内径面にネジ孔30mを設けたウオームホイー
ル30が螺合されている。このウオームホイール30は
、その調部の横軸28に軸嵌されたウオーム29と噛み
合っている。この場合上記横軸28は図示しないモータ
に直結されていて、そのモータの駆動により上ラム調整
が可能となる。
また上記上ラム2の胴部両側にはプラタン)24が突設
されて、その各先端部1/Cd油圧シリンダー25が下
向けに設けられていて、プレス機械lの基盤lb上に配
置されている空気圧シリンダー5よりも大きい出力を出
すようになされている。この油圧シリンダー25の゛各
ロッド258には突き下げビン26が垂直状に取付けら
れている。この突き下げピン26とその直下の同−垂線
上に配置されている制動部材23との距離は、上パンチ
羽とダイ34との距離よりも幾分長い状態に設定されて
いる。
さらに上記突き下げビン26の各側方外部位置には、プ
レス機械の主軸に嵌着したカム(図示せず)Kより、上
記上ラム2とタイミング金倉せて上下動するノックピン
27が、その下端部で解放ピン10の抑圧が可能のよう
に平行状に1.Wlされている。なおICはプレス機械
1の上部内側に設けられた上ラム支持部である。
1記の構成により、フィーダーを介してダイプレート3
3のダイ34内に素材粉末を供給したのち、プレス機械
1の稼動により上ラム2會下圧操作すると、上パンチ3
2が停止状態のダイ34の上部内に突入する。この時点
で第5図に示すように1ダイ34内の上部粉末には初期
加圧力Hが作用し第一段圧縮が行われる。そしてこの直
後に上ラム2と一体的に降下した央き下げピン26の下
端部が、ダイ突き下げ位置調整装置Bの制動部材′ 2
3に当接する。従ってこの時点からは、上記制動部材2
3管設けたベースプレート7を介して、下ラム4.引下
はプレート38.ダイプレート33が、上ラム2の継続
的な下圧操作により、空気圧シリンダー5の空気圧に抗
して一体的に降下せしめられる。この一体降下中に、ダ
イ34内の粉末KFi固定状flit/Cある下パンチ
37によって上向きの加圧力Sr加えられ、二段圧縮さ
れる。これにより粉末の下部における密度は相対的に高
められる。
上記上ラム2の降下時Kis動レバー8もベースプレー
ト7と一体的に降下するので、間もなく央き下げ凸子8
aの下端部がストッパー位置調整装置Aのストッパー1
7に蟲接して、下ラム4.引下はプレート38およびダ
イプレート33の降下は停止される。従ってこの時点に
おいて、引き続き降下する上ラム2と一体の上パンチ3
2により、ダイ34内の粉末は下向きの加圧力Tt−受
は三段圧縮される。これKよりダイ34内の粉末は、上
下部の密度バランスをとりながら、全体的に均一な密度
が得られる。このとき油圧シリンダー25と一体の突き
下げビン26の下端部社、第2図に示すように制動部材
23の上端部に嶋接するが、そのクッション作用によっ
て、制動部材23およびベースプレート7には規定以上
の押圧力が付与されることはない。
上記の加圧終了後にノックビン27が降下すると、この
ノックビン27の下端部が解放ビン10を押圧する。こ
のため解放ビンlOが降下して揺動レバー80一方の腕
部側が押され、これによって上記揺動レバー8Fi、支
軸9を支点にした状態により他方の腕部側が上る方向に
揺動する。従って上記揺動レバー8の突き下げ凸子8a
が、ストッパー17の上端部から外れるので、引き続く
ノックビン27の下降動により、ダイプレート33は、
ペースプレート7、下ラム4および引下げプレート38
の下降に伴って第3図に示す位曾オでさらに一段降下さ
せられる。これにより下パンチ35の上面がダイ34の
上面と一致して、成形されたワークWがダイプレート3
3上に押し出される。
なおダイプレート33上からワークwl他の手段により
所定位置に移し食後は、これまで油圧シリンダー25の
押圧力を受けていた空気圧シリンダー5の押上げ力によ
って、ペースプレート7、下ラム4.引下げプレート3
8およびダイプレート33が第1図に示す元の位Wまで
押し上げられる。
もちろんその直前に上ラム2が、プレス機械主軸のクラ
ンクにより、第1図に示す元の位置まで引き上げられて
いるため、上パンチ324第1図に示す元の位置に復帰
することができる。これにより粉末成形加工が一巡し、
この反復により次々にワークWの成形ができる。
次にワークの形状が変って製品上下の密11!を高めた
い場合には、第4図に示すストッパー位置調整装置Aの
モータ42の駆動なもって横軸14t−所定の方向に回
転すると、これと一体のウオーム15が同じ方向に回動
する。従ってこのウオーム15と噛み合っているウオー
ムホイール16が所定の方向に回転するので、この内径
部のネジ孔16aK%挿されているストッパー17は、
その外周の螺旋操作により上方に移動する。このときキ
ー溝17bがケース13のキー13a4C嵌合している
ので、ストッパー17は非回転の状態で上昇−すること
ができる。
上記ウオームホイール160回転時に1このウオームホ
イール16のギヤ16bと噛み合っている縦軸18のギ
ヤ1810回動により、上記縦軸18も所定の方向に回
転するため、この縦軸18の上方のスプライン軸部18
bKスプライン軸孔23bを介して嵌合しているダイ突
き下は位置M整装置Bの制動部材23も、同じ方向に回
転することになる。この場合上記制動部材23は、この
位置VCおけるウオームホイール22のネジ孔り2a内
に螺挿されているうえ、このときのウオームホイール2
2は固定状態にあるため、この内径部のネジ孔22aK
i1うて下降することになる。従ってストッパー17に
対する上昇操作時に1同時#IC制動部材23も同じ量
だけ下降することができる。これKより第7図に示すよ
うに、第二段および第三段の加圧量8// 、 T//
を一定量α、β分だけ同時に連動調整でき、密度バラン
スをとりながら、製品上下部の密度金高めることができ
る。
他方製品下部の密度管相対的に高めたい場合には、ダイ
突き下は位置調整装置Bの七−夕を駆動させることによ
り、横軸20を所定の方向νこ回転させると、これと一
体のウオーム21が同じ方向に回動する。従ってこのウ
オーム21に噛み合っているウオームホイール22が所
定の方向に回転するので、この内径部のネジ孔22aK
Il挿されている制動部材23は、その外周の螺旋操作
により下方へ移動する。このときスプライン軸孔23b
は、停止状態にあるストッパー位置調整装置Aにより回
転方向に固定された縦軸18のスプライン軸部18bに
螺合されているため、制動部材23は、一定の姿勢を保
持した状態で下降することができる。これにより第6図
に示すように、ダイのストッパー位置を定位置に固定し
ながら、ダイの突き下げ位置を低くすることができ、第
二段の加圧量S′を一定量α分だけ単独調整でき、製品
下部の密度を相対的に高められる。
以上に一説明し九ようKこの発明は、ダイ突き下げ位置
調整装置とストッパー位置調整装置とを連動可能に構成
し、また上記のダイ突き下げ位置調整装置だけを単独作
動可能に構成したことにより、ワークの形状や素材粉末
の変更に伴う圧縮密度を変える場合、プレス機械のペー
スプレートに配設されているグイ突き下げ位置調整装置
の制動部材と、開基IIK配殻されているストッパー位
置調整装置のストッパーとを、基盤側のモータによる操
作をもって、同時に、同量宛それぞれ位首詞整ができる
とともに、ペースプレート側のモータによる操作をもっ
て、単独にダイ突き下げ位置−整装璽の制動部材を、位
置調整ができるため、ワーク毎に密度を変える調整操作
が確実となって、この種の調整オスが防止され、これに
より金型の破損事故を解消することができる。また上記
の調整により、常に最適にして均一な密度のワークが円
滑容易に成形できることから、ウィズトロアル式粉末成
形プレスの機能を高めて、この種産業の技術向上に多大
な貢献1−*たすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるウィズトロアル式粉末成形プレ
スの要部構成と素材粉末の充填状態を示す一部縦断正面
図、第2図は同粉末成形プレスVこおける圧縮終了の状
態管示す一部縦断正面図、第3図は同プレスにおけるワ
ーク押出し終了の状態管示す一部縦断正面図、第4図は
この発明の粉末成形プレスにおけるストッパー位置調整
装置を示す一部横断平面図、嬉5図は非同時三段型加圧
法を用いたワーク成形時における上パンチとダイのスト
ローク線、および充填粉末に対する加圧力を示すグラフ
図、第6図はグイ突き下げ位置を単独調整したワーク成
形時における同様事項管示すグラフ図、第7図はダイ突
き下げ位置およびストッパー位置を連動−瞥したワーク
成形時の同様事項を示すグラフ図である。 符号の説明 1・・・プレス機械   1m・・・ベッド1b・・・
基盤     IC・・・上ラム支持部2・・・上ラム
     2a、15・・・縦軸2b、4a、17m、
23m−・・ネジ部  3・・・ダイセット  −4・
・・下ラム      5・・・空気圧シリンダー6・
・・充填調整ナツト 7・・・ベースル−ト8・・・揺
動レバー   8a・・・突き下げ凸子8b・・・貫通
孔    9・・・支軸10・・・解放ピン   11
・・・押圧ピ/12・・・スプリング  13.19・
・・ケース13m・・・キー    14,20.28
・・・横軸15.21.29・・・ウオーム 16,2
2.30・・・ウオームホイール16畠*22i@30
1・・ネジ孔  16b、18m −・・ギヤ17・・
・スト、ツバ−17b・・・キー溝18b・・・スプラ
イン軸部  23・・・制動部材23b・・・スプライ
ン軸孔  24・・・ブラケット25・・・油圧シリン
ダー   26・・・突惠下げピン27・・・ノックピ
ン   31 、、:上パンチホルダー31暑、39・
・・ロッド   32・・・上バンチ33・・・ダイプ
レート   34・・・ダイ35・・・下パンチ   
36・・・固定プレート37・・・コアロッド  3B
・・・引下げプレート40・・・スプロケット 41・
・・チェーン42・・・モータ A・・・ストッパー位置調整装置 B・・・グイ突き下げ位置調整装置 几、R’、R”、・・第一段加圧力 8 、8’ 、 8”・・・第二段加圧力T 、 T’
 、 T”・・・第三段加圧力α・・・第二段圧縮の調
整量 β・・・第三段圧縮の調整量 W・・・ワーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、成形品の押出し位置が一定のウィズトロアル式
    粉末成形プレスにおいて、ストッパー位置調整装置にダ
    イ1!き下げ位置調整装置を作動連結させたことを特徴
    とするクイズトロアル式粉末成形プレス。
  2. (2)、成形品の押出し位置が一定のウィズトロアル式
    粉末成形プレスにおいて、ストッパー位置調整装置IK
    ダイ央き下げ位置調整装置を作動連結させるとともに、
    上記のダイ突き下げ位置調整装置だけを単独に作動する
    ようにしたこと1−特徴とするウィズトロアル式粉末成
    形プレス。
JP2415182A 1982-02-17 1982-02-17 ウイズドロアル式粉末成形プレス Granted JPS58142805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2415182A JPS58142805A (ja) 1982-02-17 1982-02-17 ウイズドロアル式粉末成形プレス

Applications Claiming Priority (1)

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JP2415182A JPS58142805A (ja) 1982-02-17 1982-02-17 ウイズドロアル式粉末成形プレス

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JPS58142805A true JPS58142805A (ja) 1983-08-25
JPH0320319B2 JPH0320319B2 (ja) 1991-03-19

Family

ID=12130333

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JPS60162597A (ja) * 1984-02-03 1985-08-24 Yoshitsuka Seiki:Kk 粉末成形プレス

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