JPS58142783A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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Publication number
JPS58142783A
JPS58142783A JP2535082A JP2535082A JPS58142783A JP S58142783 A JPS58142783 A JP S58142783A JP 2535082 A JP2535082 A JP 2535082A JP 2535082 A JP2535082 A JP 2535082A JP S58142783 A JPS58142783 A JP S58142783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating coil
heating
noise
frequency
induction heating
Prior art date
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Pending
Application number
JP2535082A
Other languages
English (en)
Inventor
孝男 小林
杉原 通正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2535082A priority Critical patent/JPS58142783A/ja
Publication of JPS58142783A publication Critical patent/JPS58142783A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数以上の加熱部を有する誘導加熱調理器に関
するものである。
従来・高周波方式誘導加熱調」(11器は約25KHz
で交噛磁界を発生1〜、鍋音誘導加熱するが、複数バー
すでニ1]、加熱=コイルを・近刊けると、両者の駆動
周波数に差があると、その差に応しプこビー 1・音が
鍋から発生し不快感があるゾこめ、コイル間を離してい
/こ。そのノζめ複数以上のバーナーでは、必安以上に
加熱コイル全PjlfL犬型化せざるを得ない構成とな
っノζ。
又ビート音を発生させないノこめには、加熱コイルの駆
動周波数を・同一と17でい/こが、同一周波数にする
と、電源ラインに伝導する雑音端子電圧が重畳する場合
が多く、他の電気製品に悪影待を・及り丁すことがあっ
た。さらに、輻射雑音も同様の影響かあり、多数の加熱
コイルを設け、同時に加熱調理すると、伝導や輻射ネ1
1音からの制限にJ二って、多数・々−ナーの誘導加熱
によるレンジ開発が困知である。
本発明は、加熱コイル間を極力近イ・1けることにより
、ビー1・音が発生せず、小型化した多数バーナーの誘
導加熱調理器を・提供することを1.1的とし、かつ、
伝4及び輻射雑音を多数バーナーの同時使用に」・・い
−Cも、従来に比し低減することを1ヨ1的としている
トッププレー1・の下面に複数個以上の加熱コイルヲ有
し、鍋と誘導結合する構成にある誘導加熱調理器におい
て、隣接する加熱コイルに対して、駆動周波数をそれぞ
れ所定の制限の範囲内に設定することにより、多数の加
熱コイルの使用においても、伝導や輻射の雑音レベルを
高くすることなく、又、鍋から発生するヒ旧・音が発生
しない/(め、お互いの加熱コイル間を実用上差支えな
い程度に接近させることが)す能となるので、小J(1
!11℃した盾スペースの多数バーナの誘導加熱、L’
け11器が11丁能となる。
ビート音をなくすには、各加熱コイルの駆動周波数を、
はぼ同一にす八ば良いが、ri’lf述の通り、同一周
波数成分の雑音レベルが、使用する・・−ナーが増える
毎に1楠くなるため、それを抑制するネ(1音対策に、
かなシのフィルタ一部品や、ンールド月を必ヅとしてい
た8本発明では比較的容易にその対策がとれる効果があ
る。
第1図は回路の一実施例である。1は電源であり、電源
スィッチ2aをオンにすることによって、高周波電力変
換回路3aに商用電源が供給される。
高周波電力変換回路L1約2sKHz  の高周波に変
換した電力を加熱コイル4aに供給する。
加熱コイル4aは、この周波数に応じて駆動し、周辺に
交′4磁界ケ発生し、この磁界によって鍋に渦電流が発
生する/こめ鍋が加熱し調理ができる。
また、電源スィッチ2bをオンにすると上記同様高周波
電力変換回路3bが動作し、加熱コイル4bが駆動され
る。
前記高周波電力変換回路の具体例として第5図にl 、
 It 、 IIの3つを・示す。
まず1の回路については、電源スィッチ2aにフィルタ
ー回路を構成するチョークコイル6とコンデンサ7!T
14が接続され、さらに整流器7.入力コンデンサ8の
電源回路部がある。前記電源回路部にフィルター及び限
流用チョークコイル9、半導体高速スイッチング素子1
0(例えば、逆導通サイリスタ)、コンデンサ12と抵
抗13からなるスナバ−回路、転流コンデンサ11.加
熱コイル4a、及び逆導通ザイリスタ1o k ′1l
rll mlする制御回wj15′ILが接続されてい
る。
制御回路1saKよって逆導通サイリッタ10をオン、
オフ制側1することによ探、転流コンデンサ11と加熱
コイル4aの直列共振回路でも−)て、60Hz又は5
0Hzの商用周波数を20KHzから30KHz  の
高周波に変換するものである。前記高周波電流が加熱コ
イル4aに供給さハて、誘導加熱を行う。
他の高周波電力変換回路についても同様で、転流コンデ
ンサと加熱コイルの並列共振■又は直列共振Iの回路で
、スイッチング用トランジスタをオン、オフすることに
よp1高周波電流を発生させている。前記スイッチング
用トランジスタを制御するのもlil珪111回路15
b、150である。1efJ詫高周波電流が加熱コイル
4aに供給されて、誘導加熱を行う。
第1図に示されている高周波電力変換回路3a。
3b、3Cij二全くすへて同一のものである心安もな
゛く、例えば、3aが1の回路、3b、及び3cが11
の回路と言ったぐあいに異なった回路構成のものであっ
てもJ二いことは註うまでもない。つまり各コイルの出
力に合わせて変換回路を選べばよいのである。
以下同様に加熱コイル4cが駆動する構成にあり単独の
加熱コイルで使用できるし、さらに全部の加熱コイルも
同時に使用でき、使用者は調理に応じて選択できる構成
にある。
第2図は複数バーナーでの断面図を示している。
A バーナーの加熱コイル4aと、Bバーナーの加熱コ
イル4bがトッププレート6の下側に配置し一方、各加
熱コイルに対向して、鍋6が置かれて誘導加熱する構造
となっている。加熱コイル4aと隣接した加熱コイル4
bとの駆動周波数が全く同一の周波数であれば、ビート
音は発生しないが周波数成分が同一であるだけに、ライ
ンへの伝導雑音、あるいは輻射雑音などが重畳され、雑
音による他製品への悪影響を、及ぼす可能性があったし
、無線障害などの問題が起シ得る。
第2図において、加熱コイル4aと4bとの外周間寸法
lが充分あノ1.ば、ビート音に関しての問題は々いが
、現在バ ナー数を増やす四1イ(と、さらには省スペ
ースから小JjijJ化の傾向がある。
そのためコイル外周間寸法1’r短<シ、実用上巻支え
ない程度寸でに接近さぜる必要があるが、接近さぜると
、4つ> 1−7いの加熱コイルによる交 磁界の相旬
、干渉あるいは、各諸1かCつ発生ず−る超音波の相L
1−干渉に」こつて、ビー1・音が聞えるようになる、
ビー 1・音が一般の人間に感する周波数の差に」1、
第4図に示すCの帯域である。
即ち加熱コイル4aの駆動周波数が25KHzだとすれ
ば、隣接した加熱コイル4bの駆動周波数は、28〜4
1KH2の帯域曲にあれげビー 1・音が聞こえるため
避けねばならない。
第4図は、隣接した加熱コイルの駆動周波数の差Δf(
KHz)と、実用的に使用できる帯域との関係金星して
いる。帯域Aシ1、駆動周波数が接近し、基本周波数が
ほぼ同一のため、雑音端子−電圧や輻射雑音がバーナー
数に応じて重畳する帯域を示し、妨害雑音の面から使用
できない帯域である。帯域B kJ: 、使用可能な帯
域で、ビー1・音も、気にならない程度であって、かっ
、々h害雑音からも除外される帯域である。帯域Cは、
妨害雑音は問題ないが、鍋から発生するビー 1・音の
ため使用できない帯域を示す。帯域りは、妨害雑音、ビ
ー1・音共問題なく使用できる帯域である。すなわち、
斜線のBとDの帯域が、使用できるが、Aは、妨害雑音
から使用できないし、又、Cの帯域は、ビート音のため
使用できない。
このように、隣接した加熱コイルの駆動周波数の差Δf
を制限することによって、コイル間寸法lを短縮でき、
かつ多数バーナーにしても妨害雑音が著シー<増すこと
もない。
第3図は、4バーす−の一実施例を示しているが、加熱
コイル42Lf基檗としてみた場合、4bと4dとがお
!1−いに隣接してお和、加熱コイル外周間・」−法は
lIである。又、4cとの外周間寸法ば12で11  
よりも1(りなる。即ち、4aと40は25Klzで駆
動させ、4b 、4d(i;27KH2で駆動すると、
おILいに隣接した加熱コイル間は前述のΔfの使用i
’l能条件を満足することになる。さらに他の例として
、横に一列並べて4バーナーにし、かつ、4バーナー共
、駆動周波Iji、を第4図の条件に設定すると、妨害
雑音対策は、駆動周波数が全部具るため、第3図に1記
して、さらに改善されるし、もちろんビート音も発生し
ない。
以上のように本発明にJニア1.ば次の効果がイ!I1
.′)ノLる。
■ 多数バーナーにしても、妨害雑音対策が容易である
■ 加熱コイルを、使用する鍋が接触しない程度捷でに
接近することができるため、複数■、十のバーナーがコ
ンパクトに出米省スペースが+11能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における誘導加熱調理器のブ
ロック図、第2図は同断面図、第3図ケ」同平面図、第
4図は駆動周波数の差Δfと使用−Cきる帯域の関係荀
示す図、第5図は高周波電力変換回路の具体回路図であ
る。 0 3a 、3b 、3c・・・・・高周波電力変換回路、
4aI4b140・・・加熱コイル、15a・・・・・
制御回路。 代理人の氏名 弁理ト 中 斤1 敏 カ ほか1名第
1図 2n 第2図 第3図 第4図 trf(p<5z) 5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鍋を誘導加熱する複数の加熱コイルと、前i1[
    2加熱コイルを駆動する[偽周波電力変換回路とを備え
    、上i己各加熱コイルを駆動する周波数(rl、 1f
    jlf接する加熱コイルとの間に差を設け、その差の範
    囲は01聴周波数以外とした誘導加熱調理器。
  2. (2)  加熱コイルの外周端と、隣接した他の加熱コ
    イルの外周端との間隔が接近するものにあっては、各加
    熱コイルを駆動する周波数の差の設定値が約1KHzか
    ら約3 KHzに、または約16KHz以上にした特許
    請求の範囲第1π口「2載の誘導加熱調理器。
JP2535082A 1982-02-18 1982-02-18 誘導加熱調理器 Pending JPS58142783A (ja)

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Cited By (6)

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