JPS58142500A - 多点デ−タ測定装置 - Google Patents

多点デ−タ測定装置

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JPS58142500A
JPS58142500A JP2493682A JP2493682A JPS58142500A JP S58142500 A JPS58142500 A JP S58142500A JP 2493682 A JP2493682 A JP 2493682A JP 2493682 A JP2493682 A JP 2493682A JP S58142500 A JPS58142500 A JP S58142500A
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JP
Japan
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measurement
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disconnection
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sequence
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JP2493682A
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内海 岱基
久 山本
笠江 敏信
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Yokogawa Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被測定信号源の断線検出手段を有する多点デ
ータ測定装置に関するもので、断線検出のシーケンスに
改良を施すことにより、高速で多点のデータが測定でき
るようにしたものである。
被測定信号源の断線検出手段を有する優点データ測定装
置における測定シーケンスには第1図0)。
←)に示す2通りの方法がある。0)のシーケンスは各
チャネル(Cl)の測定の直前に各チャネル毎に断線検
出を行うシーケンスであり、fo)はIII定に先立っ
て全チャネルの断線チェ、りを行い、その後に全チャネ
ルの測定シーケンスをランさせる方法である。
しかし、0)の方法では断線検出の直後に測定が入るの
で、断線検出のための影響がロタする時間が長い入力部
をもつ測定装曾では高速でデータ処理を行なおうとする
と測定誤差が生じる。また、←)の方法では、計測スタ
ー)Lmがら測定開始までの待時間が長くなり、有意の
データを取9損う欠点がある。
本発明はこれらの点を改良するためになされたもので、
第2図にその測定シーケンスを示す。第2図に示す如く
、本発明においては計測スタートtsから先ず全チャネ
ルの一1定を行ない、その測定が終ってから全チャネル
の断線を検出するようにしたものである。
このようなシーケンスをもつ本発明の多点データ測定装
置においては、全チャネルの測定の後にまとめて全チャ
ネルの断線チェックを行うようにしているので、例え断
線チェックのための影畳が回復する時間が長い入力部を
もつ多点データ測定装置でも、その回復に要する時間を
実質的に無視することができ、多点のデータを短時間で
精度良〈測定することができる。また、計測スタートか
ら直ちに測定に入るので、有意のデータを取シ損うこと
もなくなる。
本発明の多点データ測定装置に用いられる入力回路とし
ては必ずしも特定のものに限定されるものではないが、
実施例で用いられている入力部およびこの入力部をもつ
多点データ測定装置の構成について以下に説明する。な
お、この入力部に用いられている絶縁回路線本願出願人
によって既に特願1@ 52−107511号として出
願されている。以下、本発明の多点データIll定装置
を説明する前に、その既出願の絶縁回路について第3図
を用いて説明する。
第SWAにおいて、Eは被測定信号源、Dpはグイオー
ドD工とD2とを並列かつ逆極性に接続したダイオード
回路で、その電圧Vに対する電流Iの特性は第4図の如
く示される。同様に、DsはダイオードD3とp4とを
並列かつ逆極性に接続したダイオード回路で、そのV、
I特性は同様に第4図で示される。Tは181の小形パ
ルストランスで5次巻線n3を有し、この3次巻線n3
にはイン・ζルス電fiioが供給される。C1,C2
はコンデンサで、コンデンサC1と逆並列接続ダイオー
ド回路Dpおよびトランスτの1次巻線n工で入力回路
が構成され、トランスTの2次巻線n2と逆並列接続ダ
イオード回路DsおよびコンデンサCで出力回路が構成
される。トラ−ンスTを理想トランスとすれば、1次、
2次巻線n□、n2に生じる電圧e□、e2と巻線n□
+ n2を流れる電流11.12には、”1−”2* 
 i□+1゜−1oの関係が成立し、更にトランスTか
らみえ左右の対称性を考慮すると、定常状11において
は1□= >2− io/2となる。6次巻線n3に供
給するインパルス電vL1oとして第5図0)に示す振
幅±loの電流を用いれば、1□。
1゜は第5図←)の如く振幅±Io12のパルス電流と
なる0 第4 図に示ス/(# −)” D、、 D2(D3.
 D4) ノV、 1すれば、トランスTの1次巻線n
工に生じる電圧e工はインパルス電流ioが正パルスの
時は(EX+1)に、ioが負のパルスの時a(Kx−
Δ2)と愈る。同様に、出力回路のI#llIn2の電
圧e2は第5図のf今に示す如<1oが正パルスの時K
e2wE2+Δ′1.負パルス時に”2弓2=’2とな
る。電圧e2はコンデンサC2で炉渡され、出力電圧E
2となる。この出力電圧E2はe工=62が成立する値
で平衡する。すなわち、出力電圧E2は、 ioが正パル時には・・・EX十Δ1 ” ”2 ” 
” j−1oが負パルス時には””x−42−”2−Δ
12で真わされる2つの式の加算平均値として導かれる
したがって、Δ1””lt  2鴎12とすれば、E2
は入力直流電圧Exに等しく、かつ入力回路とは電気的
に絶縁された電圧となる。なお、上述ではトランスτに
3次巻線n3を用いた場合を例示したが、第m1iA(
イ)の如くインパルス電流源IPを1次、2次巻線n□
、n2を有するトランスTの2次巻線n2の両端に接続
してもよく、あるいは並列ダイオード回路DpとDsの
それぞれの両端間に接続するようVこしてもよい。tた
、ダイオードD□、D2 (Da+ D4)に代えて、
第6図←)の如くダイオード接続するようにしたトラン
ジスタを用いるようにしてもよい。
このような絶縁回は回路構成が簡単で、かつ小形である
Kも拘らず低レベルの信号を絶縁することができ、現在
で社椎々のものに用いられている。
本発明はこのような絶縁回路を入力部に持つ測定装置に
おいて、測定シーケンスを第2図で説明した如く改良し
たもので、その実施例を第7図に示す。第7図において
、工S工、 Is2. 、、、はそれぞれ第3図で示し
た絶縁回路、E  E  、、、は被測定xi’   
x2’ 信号、Rxi’ Rx2’ ””はそれぞれ被測定信号
源のインピーダンスを示すものである。この信号源には
熱電対が多く用いられる。ρ Uはそれぞれ実装置′ 
2 上部品固有の絶縁抵抗、Sl、 S2. 、、、はそれ
ぞれスキャナスイッチ、Aは増幅器、ADはアナログ・
ディジタル変換器(以下、単にAD変換器という)、C
0NTは演算制御回路、DISは表示回路、SBは断線
検出用スイッチ、IBSは断線検出用電流源、copは
コンパレータ、ESは基準電圧源である。絶縁抵抗ρ□
はコンデンサC工に並列に接続され、被測定信号源Ex
よけその絶縁抵抗ρ1に並列に接続されている。絶縁抵
抗p2はコンデンサC2に並列に接続され、その一方の
接続点XはスイッチS1を介して増幅器ムの入力端に接
続され、この増幅器の出力端はAD変換器と演算制御回
路C0NTを介して表示回路DISK接続されている。
増幅器Aの入力端は更にスイッチSBを介して電流源I
B8に接続されるとともに、コンパレータCOpの一方
の入力端に接続されている。なお、コンパレータCOp
の一方の入力端は図の点線で示す如く、増幅器Aの出力
端に接続しても良い。コンパレータCOpの他方の入力
端は基準電圧源EBを介してコモンに接続されている。
コンパレータcopの出力端は演算・制御回路C0NT
に接続されている。絶縁回路Is2. 、、、も上記絶
縁回路工S1と全く同一構成のもので、スイッチS2.
 、、、を介してそれぞれ増幅器ムの入力端に接続され
ている。
このような構成の本発明装置において断線検出のための
動作について説明すると次の如くなる。
この断線検出は第2図のシーケンスで示した如く被測定
信号HE  、、、の測定後に行われる。被xi’  
 x2 測定信号Exi’ Ex2’ ”’の測定はスキャナ接
点S□。
S2を1−次オンにし、Exl、EX□、・・・を第3
図の説明に基づいて動作する絶縁回路工s1・工s2・
・・・を介してAD変換器に与え、このAD変換器で入
力信号”xi’Ex2”・、を順次ディジタル信号に変
換し、演算・制御回路C0NTに入力することにより行
われる。全チャネルの測定が終ったら、次に断線検出の
7−ケンスに入る。断線検出時においてもスキャナ接点
S□l 821 ”’を順次オンにする。いま、スキャ
ナ接点S1がオンのとき断線検出用スイッチSBを第8
図に示す時刻t。においてオンにすると、電流源IBS
から得られる断線検出用電流IBはスイッチSBとS□
を介して絶縁回路Is□における出力側コンデンサC2
ニ流れ、これによりC2が充電される。この充電とほと
んど同時にその電位は人力回路の・・    j・( デンサC工に転移される。その結果、コンデンサc1’
の電圧e□は第8図の曲線0)の如く示される。次に、
第8図において時刻t1においてスイッチ8Bがオフに
なるが、この場合の動作を検討する。いま、被測定信号
源Ex1のインピーダンスRX□が小さい場合、入力回
路側コンデンサC工の電荷はC工・Rx1の時定数で放
電するため、その電位は急速に低下する。
絶縁回路I8.の出力電圧e0もほとんど同時コンデン
サC工の電位に追従して減少する。この様子は第8図の
曲線←)で示される。一方、被測定信号源Ex1のイン
ピーダンスRX□が断線している場合、その放電時定数
はC□・ρ1とC2・/2が代表的なものとなり、第8
図の曲線(ハ)の様にゆっくりと減衰する。
し九がって、コンパレータCOpに用いる基準電圧Es
の値をEcとしておけば、スイッチBBがオフに立った
後のある時間(例えば時刻t3)で見ると、コンパレー
ジ冒ンレベルEcに対して(ロ)曲線とぐ3曲線は明ら
かに分離され、この相違はコンパレータcopによって
検出される。すなわち、被測定信号源EX□の断線をコ
ンパレータCOPによって検出することができる。被測
定信号源Σ 10.の断線も22 スイッチS2. 、、、をオンにすることにより、上記
の動作に準じて順次行われる。コンパレータCopの出
力は演算・制御回路C0NTに入力される。コンパレー
タCOpにより得られた信号で演算・制御回路C0NT
は前に入力されていた被測定信号EX□l Rx21 
”’の値が有意か無意かを判定する。表示回路DISは
制御回路C0NTよ抄得られる有意である被測定信号の
値を測定データとして表示又は印字する。
このように、入力部にコンデンサC工、C2を有し、こ
れに断線検出用電流IBを流して被測定信号源の断線の
有無を検出するようにした装置においては、コンデンサ
C1,C2の電荷が完全に放電されないうちに測定する
と1差が生じるが、完全に放電するまでにはかな沙の時
間を要する。そのため、第1図(イ)の如く、各チャネ
ル毎に断線の検出と測定を行うシーケンスではチャネル
数が多くなると、全チャネルの測定にかなりの時間が必
要となる。これに対して、本発明の装置は全チャネルの
測定終了後に断線検出を行うようKしたので、コンデン
サの放電を待つ時間が実質的に無くなり、そのため計測
指令からデータ集録完了までの時間を短くすることがで
きる。また、計測指令からすぐに測定し始めるので、有
意のデータを取ね損うこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図O)、←)は従来の測定シーケンスを説明するた
めの図、第2図は本発明装置の測定シーケンスを説明す
るための図、第3図は本発明の測定装置に用いられる絶
縁回路の接続図、第4図および第5図は第3図の特性お
よび動作を説明するための図、第6図は第3図の他の回
路例を示す図、第7WAは本発明の測定装置の一実施例
を示す接続図、第8図はその動作を説明するための図で
ある。 Isl、 Is2.・・・絶縁回路、EX□、EX□、
・・・被測症信号源、D・・・アナログ・ディジタル変
換器、SB・・・断線検出用スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定信号源の断線検出を全チャネルの測定終了後に行
    うようにしたシーケンスを有する多点データ測定装置。
JP2493682A 1982-02-18 1982-02-18 多点デ−タ測定装置 Granted JPS58142500A (ja)

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JP2493682A JPS58142500A (ja) 1982-02-18 1982-02-18 多点デ−タ測定装置

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JPS58142500A true JPS58142500A (ja) 1983-08-24
JPH0318239B2 JPH0318239B2 (ja) 1991-03-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013001680A1 (ja) * 2011-06-28 2013-01-03 パナソニック株式会社 電圧計測装置

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WO2013001680A1 (ja) * 2011-06-28 2013-01-03 パナソニック株式会社 電圧計測装置
JPWO2013001680A1 (ja) * 2011-06-28 2015-02-23 パナソニック株式会社 電圧計測装置
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