JP2774693B2 - 漏電遮断器 - Google Patents

漏電遮断器

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JP2774693B2 JP2304657A JP30465790A JP2774693B2 JP 2774693 B2 JP2774693 B2 JP 2774693B2 JP 2304657 A JP2304657 A JP 2304657A JP 30465790 A JP30465790 A JP 30465790A JP 2774693 B2 JP2774693 B2 JP 2774693B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、負荷給電路に介在された主接点を地絡電流
に応動して開放させるようにした漏電遮断器に係わり、
特には地絡電流の有無を判定するために漏電検出用集積
回路を使用した漏電遮断器に関する。
(従来の技術) 第4図には漏電遮断器の一般的な構成例が示されてい
る。この第4図において、負荷給電路たる三相の主回路
導体1a〜1cは、各一端側が主接点2a〜2cを介して電源側
端子3a〜3cに接続されると共に、各他端が負荷側端子4a
〜4cに接続される。検出手段としての地絡電流検出回路
5は、主回路導体1a〜1cを通じて流れる地絡電流を検出
するように設けられた零相変流器6と、この零相変流器
6の出力端子間に接続された電流サンプリング用の抵抗
7とから成り、抵抗7の両端から得られる検出電圧Vdを
漏電検出用集積回路(以下漏電ICと略称する)8の端子
Z1、Z2間に与える。
図示しない引き外し装置の駆動源である引き外しコイ
ル9は、定格値以上の電流が供給されたときに前記主接
点2a〜2cを開放させるという引き外し動作を行うもの
で、その一端が例えば主回路導体1cに接続され、他端が
全波整流回路10の一方の交流入力端子に接続される。上
記全波整流回路10の他方の交流入力端子は例えば主回路
導体1aに接続されており、斯かる全波整流回路10の正負
の各出力端子から導出された正極性ライン10a及び負極
性ライン10b間には、図示極性のサイリスタ11が接続さ
れると共に、電流制限用抵抗12及び平滑用コンデンサ13
の直列回路が接続される。
この場合、漏電IC8にあっては、正極性ライン10a及び
負極性ライン10b間から電流制限用抵抗12を介して給電
される構成(電源用端子Vcc及びグランド端子GNDがコン
デンサ8の両端に接続された構成)となっており、その
信号出力用の端子Pにはサイリスタ11のゲート端子が接
続される。また、漏電IC8の外付素子用の端子Dは、外
付の信号処理用コンデンサ14を介してグランド端子GND
に接続される。
斯かる漏電IC8の内部構成は第5図に示すようになっ
ている。即ち、第5図において、端子Vcc及びGNDに接続
された電源回路15は、オペアンプより成るコンパレータ
16及びラッチ回路17の電源をなすものであり、その電源
電圧を安定化するために設けられている。コンパレータ
16は、第6図に示すように、端子Z1、Z2間に与えられる
検出電圧Vdが所定の判定レベル−Edを越えたときにハイ
レベル信号を出力した状態に反転するように構成されて
いる。このコンパレータ16の出力端子と端子Dとの間に
は抵抗18が接続されており、この抵抗18と並列に図示極
性のダイオード19及び抵抗20の直列回路が接続されてい
る。ラッチ回路17は、端子Dからの電圧信号つまり前記
コンデンサ14の端子電圧Vcを受けるようになっており、
その端子電圧Vcが所定の動作レベルEcを越えたときにハ
イレベル信号を出力した状態に反転すると共に、その状
態を保持するようになっている。そして、斯かるラッチ
回路17からのハイレベル信号は、引き外し信号Stとして
端子Pから出力される。
以上のように構成された漏電遮断器は、以下のように
動作する。
つまり、漏電IC8は、主回路導体1a、1c間から引き外
しコイル9、全波整流回路10、電流制限用の抵抗12を介
して給電されて動作可能状態となる。尚、この場合に
は、引き外しコイル9に定格値以上の電流が供給される
ことがないから、主接点2a〜2cの引き外し動作が行われ
ることはない。一方、主回路導体1a〜1cを通じて地絡電
流が流れたときには、これが零相変流器6により検出さ
れると共に、抵抗7により地絡電流に応じたレベルの検
出電圧Vdに変換され、斯かる検出電圧が漏電IC8の端子Z
1、Z2間に与えられる。
この場合、漏電IC8においては、コンパレータ16が検
出電圧Vdのレベルを判定レベル−Edと比較するようにな
り、その比較出力は、Vd<−Edの関係となる毎にハイレ
ベル信号に反転する(第6図(a)、(b)参照)。こ
の場合、コンパレータ16からハイレベル信号が出力され
た期間には、コンデンサ14に抵抗18、20の並列回路を介
して比較的短い時定数で充電されると共に、コンパレー
タ16からローレベル信号が出力された期間には、コンデ
ンサ14の充電電荷が抵抗18を介して比較的長い時定数で
放電されるようになり、これに応じてコンデンサ14の端
子電圧Vcが第6図(c)に示すように階段状に上昇する
ようになる。
斯様にしてコンデンサ14の端子電圧Vcがラッチ回路17
の動作電圧Ecを越えるようになると、第6図(d)に示
すように、そのラッチ回路17がハイレベル信号を出力し
た状態を保持するようになり、そのハイレベル信号が引
き外し信号Stとして端子Pから出力される。
すると、サイリスタ11がターンオンして全波整流回路
10の正負の各出力端子間が短絡された状態となるため、
引き外しコイル9の定格値以上の電流が供給されるよう
になり、これに応じて主接点2a〜2cが開放されるという
引き外し動作が行われる。
(発明が解決しようとする課題) この種の漏電遮断器においては、検出電圧Vdのレベル
は引き外し動作で10mV程度と比較的低く、従って、漏電
IC8内のコンパレータ16にて10mV程度のレベル判定を行
う必要がある。ところが、オペアンプより成るコンパレ
ータ16にはオフセット電圧が存在するのが一般的であ
り、このオフセット電圧がコンパレータ16によるレベル
判定誤差、つまり漏電遮断器の定格感度電流の誤差の原
因となる。
即ち、コンパレータ16に例えば正のオフセット電圧が
存在する場合には、第7図(a)、(b)に示すよう
に、検出電圧Vdと判定レベル−Edとの関係が変化してコ
ンパレータ16からハイレベル信号が出力される期間が短
くなるものであり、この場合には、コンデンサ14の端子
電圧Vcがラッチ回路17の動作電圧Ecに到達することがな
くなる(第7図(c)参照)。従って、このような場合
には、第7図(d)に示すようにラッチ回路17がローレ
ベル信号を出力したままとなって前述のような引き外し
動作が行われず、結果的に感度電流の上昇を招く。ま
た、これとは逆にコンパレータ16に負のオフセット電圧
が存在する場合には、感度電流の低下を招くことにな
る。
本発明は上述のような事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、漏電検出用集積回路にオフセット電圧
が存在する場合でも、定格感度電流を安定化することが
できる漏電遮断器を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、交流の負荷給電
路を通じて流れる地絡電流を示す検出電圧が設定レベル
以上となったときに引き外し信号を出力する漏電検出用
集積回路、並びに前記引き外し信号が出力されたときに
前記負荷給電路に介在された主接点を開放する引き外し
装置を備えた漏電遮断器において、前記漏電検出用集積
回路を、前記検出電圧の正半波が所定レベル以上あると
きに判定信号を出力する第1のコンパレータ、前記検出
電圧の負半波が所定レベル以上あるときに判定信号を出
力する第2のコンパレータ、並びに前記第1及び第2の
コンパレータからの判定信号に基づいて前記引き外し信
号を発生する信号処理回路を含んで構成したものであ
る。
(作用) 負荷給電路を通じて地絡電流が流れたときには、検出
手段から上記地絡電流に応じたレベルの検出電圧が出力
されて漏電検出用集積回路に与えられる。漏電検出用集
積回路内においては、入力される検出電圧の正半波が所
定レベル以上あるときに第1のコンパレータから判定信
号が出力され、検出電圧の負半波が所定レベル以上ある
ときに第2のコンパレータから判定信号が出力される。
そして、第1及び第2のコンパレータの少なくとも一方
から判定信号が出力されたときには、信号処理回路が引
き外し信号を発生するようになり、これにより引き外き
動作が行われる。この場合、検出電圧の正半波側及び負
半波側を個別にレベル判定することにより判定信号を得
るようにしているから、各コンパレータにオフセット電
圧が存在する場合でも、そのオフセット電圧が相殺され
るようになり、感度電流が安定するようになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について第1図乃至第3図を
参照しながら説明する。但し、第1図中には前記第4図
と同一部分が存在するので、その部分については第4図
と同一符号を付すことによりその説明を省略する。
第1図に示す漏電検出用集積回路(以下漏電ICと略称
する)21において、端子Vcc及びGNDに接続された電源回
路22は、以下に述べる各内部回路素子に安定な電源を供
給するために設けられている。
即ち、増幅回路23は、端子Z1、Z2間に与えられる検出
電圧Vdを増幅するように設けられており、その増幅出力
を、第1のコンパレータ24の非反転入力端子(+)、並
びに第2のコンパレータ25の反転入力端子(−)に与え
る。上記各コンパレータ24、25は、オペアンプより成る
もので、第1のコンパレータ24の反転入力端子(−)に
は正レベルの第1の基準電圧E1が与えられ、第2のコン
パレータ25の非反転入力端子(+)には負レベルの第2
の基準電圧E2が与えられる。尚、上記各基準電圧E1、E2
は、その絶対値が略等しく設定されている。
上記コンパレータ24、25の各出力端子はOR回路26の入
力端子に接続されており、斯かるOR回路26の出力端子と
端子Dとの間には抵抗27が接続され、また、この抵抗27
と並列に図示極性のダイオード28及び抵抗29の直列回路
が接続されている。信号処理回路たるラッチ回路30は、
コンデンサ14の端子電圧Vcを端子Dを通じて受けるよう
になっており、その端子電圧Vcが所定の動作レベルEcを
越えたときにハイレベル信号を出力した状態に反転する
と共に、その状態を保持するようになっている。そし
て、斯かるラッチ回路30からのハイレベル信号は、引き
外し信号Stとして端子Pから出力される。
上記構成において、主回路導体1a〜1cを通じて地絡電
流が流れたときには、その地絡電流に応じたレベルの検
出電圧Vdが漏電IC20の端子Z1、Z2間に与えられるように
なり、その検出電圧Vdは増幅回路23により増幅されて、
検出電圧VDとして出力される。
ここで、第2図には、増幅回路23、各コンパレータ2
4,25にオフセット電圧がない場合における漏電IC20内の
各部出力電圧波形が示され、第3図には、増幅回路23、
各コンパレータ24,25にオフセット電圧がある場合にお
ける漏電IC20内の各部出力電圧波形が示されている。
しかして、漏電IC20においては、第1のコンパレータ
24が検出電圧VDのレベルを正レベルの第1の基準電圧E1
と比較するようになり、その比較出力(ひいてはOR回路
26の出力)は、VD>E1の関係となる毎にハイレベル信号
に反転し、また、第2のコンパレータ25が検出電圧VDの
レベルを負レベルの第2の基準電圧E2と比較するように
なり、その比較出力(ひいてはOR回路26の出力)は、VD
<E2の関係となる毎にハイレベル信号に反転するように
なる(第2図(a)、(b)、第3図(a)、(b)参
照)。
この場合、各コンパレータ24、25からハイレベル信号
が出力された期間には、コンデサ14に抵抗27、29の並列
回路を介して比較的短い時定数で充電されると共に、コ
ンパレータ24、25からローレベル信号が出力された期間
には、コンデンサ14の充電電荷が抵抗27を介して比較的
長い時定数で放電されるようになり、これに応じてコン
デンサ14の端子電圧Vcが第2図(c)或は第3図(c)
に示すように階段状に上昇するようになる。
斯様にしてコンデンサ14の端子電圧Vcがラッチ回路30
の動作電圧Ecを越えるようになると、第2図(d)或は
第3図(d)に示すように、そのラッチ回路30がハイレ
ベル信号を出力した状態を保持するようになり、そのハ
イレベル信号が引き外し信号Stとして端子Pから出力さ
れる。
すると、サイリスタ11がターンオンして全波整流回路
10の正負の各出力端子間が短絡された状態となるため、
引き外しコイル9に定格値以上の電流が供給されるよう
になり、これに応じて主接点2a〜2cが開放されるという
引き外し動作が行われる。
しかして、上述のような引き外し動作時において、増
幅回路23、各コンパレータ24,25にオフセット電圧がな
い場合には、コンパレータ24、25からハイレベル信号が
出力される各時間t1,t2は、第2図(b)に示すように
略等しくなるが、増幅回路23、各コンパレータ24,25に
オフセット電圧がある場合には、コンパレータ24、25か
らハイレベル信号が出力される各時間t1,t2は、第3図
(b)に示すように異なってくる。しかしながら、この
場合において、上記時間t1,t2のトータル時間は略等し
くなるから、コンデンサ14の端子電圧Vcの上昇速度は略
等しくなり、結果的に、ラッチ回路30から引き外し信号
Stが出力されるタイミングが、増幅回路23などでのオフ
セット電圧の有無に拘らず略等しくなって漏電遮断器と
しての感度電流が安定化するようになる。
この場合、増幅回路23は検出電圧を交流増幅する構成
であるから、感度電流特性が一層安定化することにな
る。即ち、地絡電流検出回路5による検出電圧を10mV、
増幅回路23、コンパレータ24、25の各オフセット電圧を
5mV、増幅回路23の増幅度を50倍とすると、増幅回路23
は交流成分である検出電圧Vdのみを増幅することになる
から、これから出力される検出電圧VDにおける信号成分
は500mV、オフセット成分は5mVとなる。さらに、この検
出電圧VDが、オフセット電圧が5mVのコンパレータ24、2
5によりレベル判定された後には、信号成分は500mV、オ
フセット成分は10mVとなり、判定誤差は2%となる。
[発明の効果] 本発明によれば以上の説明によって明らかなように、
交流の負荷給電路を流れる地絡電流を示す検出電圧が設
定レベル以上となったときに引き外し信号を出力して主
接点を開放させる漏電検出用集積回路を備えた漏電遮断
器において、上記漏電検出用集積回路を、前記検出電圧
の正半波が所定レベル以上であるとき及び上記検出電圧
の負半波が所定レベル以上あるときに夫々判定信号を出
力する第1及び第2のコンパレータと、これら第1及び
第2のコンパレータからの判定信号に基づいて前記引き
外し信号を発生する信号処理回路とを含んだ構成とした
から、漏電検出用集積回路にオフセット電圧が存在する
場合でも、定格感度電流を安定化できるという優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は全体の回路構成図、第2図及び第3図は作用説明
用の電圧波形図である。また、第4図乃至第7図は従来
構成を説明するためのもので、第4図は全体の概略回路
構成図、第5図は要部の回路構成図、第6図及び第7図
は作用説明用の電圧波形図である。 図中、1a〜1cは主回路導体(負荷給電路)、5は地絡電
流検出回路(検出手段)、6は零相変流器、9は引き外
しコイル、10は全波整流回路、14はコンデンサ、21は漏
電検出用集積回路、22は電源回路、23は増幅回路、24は
第1のコンパレータ、25は第2のコンパレータ、30はラ
ッチ回路(信号処理回路)を示す。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02H 3/347 H02H 3/34 H02H 3/02 G01R 19/165

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流の負荷給電路に介在された主接点と、
    前記負荷給電路を通じて流れる地絡電流に応じたレベル
    の検出電圧を発生する検出手段と、前記検出電圧が設定
    レベル以上となったときに引き外し信号を出力する漏電
    検出用集積回路と、前記引き外し信号が出力されたとき
    に前記主接点を開放する引き外し装置とを備えた漏電遮
    断器において、前記漏電検出用集積回路は、前記検出電
    圧の正半波が所定レベル以上あるときに判定信号を出力
    する第1のコンパレータと、前記検出電圧の負半波が所
    定レベル以上あるときに判定信号を出力する第2のコン
    パレータと、前記第1及び第2のコンパレータからの判
    定信号に基づいて前記引き外し信号を発生する信号処理
    回路とを含んで構成されていることを特徴とする漏電遮
    断器。
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