JPH0515045A - 漏電遮断器 - Google Patents

漏電遮断器

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JPH0515045A
JPH0515045A JP15830191A JP15830191A JPH0515045A JP H0515045 A JPH0515045 A JP H0515045A JP 15830191 A JP15830191 A JP 15830191A JP 15830191 A JP15830191 A JP 15830191A JP H0515045 A JPH0515045 A JP H0515045A
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JP
Japan
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signal
leakage
output
terminal
hold
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JP15830191A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Omoto
和宏 大本
Masa Ozaki
雅 尾崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズによる誤動作を極力防止し、回路構成
が複雑化しないようにする。 【構成】 漏電IC7のホールド部17は、フリップフ
ロップ回路20,充電用及び放電用定電流回路21及び
22並びにコンパレータ24,25から構成される。フ
リップフロップ回路20は、プリセット端子PRに入力
信号が入力されると、出力端子Qから出力信号を出力
し、充電用定電流回路21を介して外付けのコンデンサ
13を充電させ、出力端子Qの出力信号がなくなると、
放電用定電流回路22介してコンデンサ13を放電させ
る。コンパレータ24はコンデンサ13の端子間電圧V
13が第1の基準電圧E1以上の時にホールド出力信号
P17を出力し、コンパレータ25は端子間電圧V13
が第2の基準電圧E2以上の時に出力信号P25を出力
してフリップフロップ回路20をクリアさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、零相変流器からの零相
検出信号に基づいて漏電の有無を判定する漏電遮断器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、負荷に電力を供給する主回路
に設けられた零相変流器の零相検出信号に基づいて漏電
の有無を判定する漏電検出手段たる漏電検出用集積回路
を備えた漏電遮断器としては、例えば、特願昭57−1
59980号に開示されたようなものがある。
【0003】即ち、この従来の漏電遮断器における漏電
検出用集積回路は、零相変流器からの零相検出信号が動
作レベル以上の時に漏電検出信号を出力する漏電判定部
を設け、その漏電検出信号をホールドしてそのホールド
した漏電検出信号の継続時間をクロックパルス発生回路
からのクロックパルスによりカウントするカウンタを有
するホールド部を設け、このホールド部のカウンタのカ
ウント値が所定値となった時に前記主回路に介在された
主接点を開放させるための引外し装置に引外し信号を与
える引外し信号発生部を設ける構成としたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、ホー
ルド部は、デジタル処理を行なう各部で構成されている
ので、パルス状のノイズによっても動作即ち誤動作する
問題がある。
【0005】又、高精度の検出を行なうためには、クロ
ックパルス発生回路のクロックパルス周波数を高くする
必要があるが、漏電遮断器の電源たる50Hz若しくは
60Hzの商用電源からでは高周波数のクロックパルス
を得ることはできない。従って、従来では、安定した高
周波数のクロックパルスを得るためには、クロックパル
ス発生回路として、高周波数で発振する発振器及びこの
発振器の出力周波数を分周する分周器等で構成する必要
があり、それだけ、回路構成が複雑になる。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ノイズにより誤動作することを極力防
止し得、回路構成が複雑化することがない漏電遮断器を
提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の漏電遮断器は、
負荷に電力を供給する主回路に主接点を介在させ、前記
主回路に零相変流器を設け、この零相変流器からの零相
検出信号に基づいて漏電の有無を検出する漏電検出手段
を設け、この漏電検出手段からの引外し信号により前記
主接点を開放させる引外し装置を設けて、前記漏電検出
手段を、零相変流器の前記零相検出信号が動作レベル以
上の時に漏電検出信号を出力する漏電判定部と、この漏
電判定部からの漏電検出信号を受けてその漏電検出信号
の出力時間に応じたホールド出力信号を出力するととも
に前記漏電検出信号の出力時間が一定時間を超える時に
は前記ホールド出力信号の出力時間を設定時間に制限す
るホールド部と、このホールド部からのホールド出力信
号をディレイさせるディレイ部と、このディレイ部から
のディレイ出力信号に応じて引外し信号を出力する引外
し信号発生部とから構成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の漏電遮断器によれば、漏電検出手段の
ホールド部は、漏電判定部からの漏電検出信号の出力時
間に応じたホールド出力信号を出力するとともに、前記
漏電検出信号の出力時間が一定時間を超える時には前記
ホールド出力信号の出力時間を設定時間に制限する構成
であるので、アナログ的に処理することが可能になり、
従って、パルス状のノイズに対処することができるので
ある。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
ながら説明する。
【0010】先ず、図2に従って全体の概略的構成につ
いて述べる。三相の主回路1を構成する導体1a乃至1
cは、各一端側が主接点2a乃至2cを介して電源側端
子3a乃至3cに接続されるとともに、各他端側が負荷
側端子4a乃至4cに接続されている。零相変流器5
は、主回路1にその導体1a乃至1cを通じて流れる地
絡電流を検出するように設けられたもので、この零相変
流器5の出力端子間に電流サンプリング用の抵抗6が接
続されている。そして、抵抗6の両端子は、漏電検出手
段たる漏電検出用集積回路(以下漏電ICと略称する)
7の端子Z1,Z2に接続されている。
【0011】引外し装置たる引外しコイル8は、引外し
信号に基づいて前記主接点2a乃至2cを開放させると
いう引外し動作を行なうもので、全波整流回路9の直流
出力端子9a,9b間にサイリスタ10を介して接続さ
れている。上記全波整流回路9の交流入力端子9c,9
dは例えば主回路1の導体1c,1aに接続されてお
り、斯かる全波整流回路9の正,負の直流出力端子9
a,9b間には電流制限用抵抗11及び平滑用コンデン
サ12の直列回路が接続されている。
【0012】この場合、漏電IC7にあっては、全波整
流回路9の直流出力端子9a,9b間から電流制限用抵
抗11を介して給電される構成(電源用端子Vcc及びグ
ランド端子GNDがコンデンサ12の両端に接続された
構成)となっており、その信号出力用の端子Pにはサイ
リスタ10のゲート端子が接続されている。又、漏電I
C7の外付素子用の端子D1及びD2は、外付けの信号
処理用コンデンサ13及び14を介してグランド端子G
NDに接続されている。
【0013】斯かる漏電IC7の内部構成は次のように
なっている。即ち、電源用端子Vcc及びグランド端子G
NDに接続された電源回路15の電源ラインDCは、漏
電判定部16,ホールド部17,ディレイ部18及び引
外し信号発生部たるラッチ部19の電源入力端子に接続
されており、夫々に安定化した直流電源電圧を供給する
ようになっている。
【0014】漏電判定部16は、その二つの入力端子が
端子Z1,Z2に接続されていて、端子Z1,Z2間に
与えられる零相検出信号たる検出電圧Vdが動作レベル
−Edを超えた時にハイレベルの漏電検出信号P16を
出力端子から出力するようになっている。そして、この
漏電検出部16の出力端子は、後述するように構成され
るホールド部17の入力端子Iに接続されており、その
ホールド部17の出力端子Oはディレイ部18の入力端
子に接続されている。
【0015】ディレイ部18は、ホールド部17からの
ホールド出力信号P17がハイレベルの時にコンデンサ
14に充電させ、ホールド出力信号P17がロウレベル
の時にコンデンサ14から放電させるようになってお
り、その端子間電圧V14を出力端子からディレイ出力
信号として出力するようになっている。
【0016】ラッチ部19は、その入力端子がディレイ
部18の出力端子に接続され、コンデンサ14の端子電
圧V14が動作電圧Ecを超えるようになると、出力端
子からハイレベル信号を出力した状態を保持するように
なり、そのハイレベル信号が引外し信号Stとして端子
Pから出力されるようになっている。
【0017】さて、ホールド部17の具体的構成につき
図1を参照して説明する。即ち、D形のフリップフロッ
プ回路20において、プリセット端子PRは入力端子I
に接続され、データ端子Dはグランド端子GNDに接続
されている。又、電源ラインDCとグランド端子GND
との間には、充電用定電流回路21及び放電用定電流回
路22が直列に接続されており、前記フリップフロップ
回路20の出力端子Qは、放電用定電流回路21の制御
端子に接続されているとともに、インバータ回路23を
介して放電用定電流回路22の制御端子に接続されてい
る。
【0018】この場合、充電用及び放電用定電流回路2
1及び22は、各制御端子にハイレベルの信号が与えら
れると、夫々有効化されて動作するようになっている。
【0019】更に、上記定電流回路21及び22の共通
接続点は、端子D1に接続されているとともに、コンパ
レータ24及び25の各非反転入力端子(+)に接続さ
れている。又、コンパレータ24の反転入力端子(−)
には第1の基準電圧E1が与えられた基準入力端子26
が接続され、コンパレータ25の反転入力端子(−)に
は第2の基準電圧E2(E2>E1)が与えられた基準
入力端子27が接続されている。そして、コンパレータ
25の出力端子はフリップフロップ回路20のクリア端
子CLに接続され、コンパレータ24の出力端子は出力
端子Oに接続されている。
【0020】次に、本実施例の作用につき図3及び図4
をも参照しながら説明する。
【0021】先ず、図3に従ってホールド部17の動作
について述べる。ホールド部17のフリップフロップ回
路20は、データ端子Dがグランド端子GNDに接続さ
れて図3(a)のようにロウレベルであるので、クリア
端子CLとプリセット端子PRとの入力状態に応じて出
力端子Qの出力状態が変化するようになっており、ここ
では、クリア端子CLの入力信号が優先である。
【0022】今、フリップフロップ回路20のプリセッ
ト端子PRに図3(b)で示すように短い時間t1のハ
イレベルの入力信号P16aが与えられたとすると、フ
リップフロップ回路20は、出力端子Qから図3(d)
で示すように時間t1だけハイレベルの出力信号P20
aを出力するようになる。そして、この出力信号P20
aは充電用定電流回路21の制御端子に与えられるの
で、その充電用定電流回路21が動作してコンデンサ1
3に充電を行なわせる。これにより、コンデンサ13の
端子間電圧V13aは図3(e)に示すように上昇す
る。
【0023】その後、フリップフロップ回路20の出力
端子Qの出力信号P20aがなくなると(ロウレベルに
なると)、今度はインバータ回路23から放電用定電流
回路22の制御端子にハイレベルの信号が与えられるよ
うになり、その放電用定電流回路22が動作してコンデ
ンサ13を放電させる。従って、コンデンサ13の端子
間電圧V13aは下降するようになる。この場合、コン
パレータ24は、コンデンサ13の端子間電圧V13a
と第1の基準電圧E1とを比較して、端子間電圧V13
aが基準電圧E1以上の時にハイレベルのホールド出力
信号P17aを出力するようになる(図3(f)参
照)。即ち、ホールド出力信号P17aの時間taは入
力信号(漏電検出信号)P16aの時間t1に応じた長
さとなる。
【0024】そして、このホールド部17からのホール
ド出力信号P17aがディレイ部18に与えられるの
で、ディレイ部18はそのホールド出力信号P17aの
出力時間だけコンデンサ14に充電させるようになり、
そのコンデンサ14の端子間電圧V14aは、図3
(g)で示すようになって、ラッチ部19の所定レベル
Ecに達することはない。
【0025】次に、フリップフロップ回路20のプリセ
ット端子PRに前述の時間t1よりも大なる時間t2の
ハイレベルの入力信号P16bが与えられたとすると、
前述同様に、フリップフロップ回路20は出力端子Qか
らハイレベルの出力信号P20bを出力するようにな
る。ところが、出力信号P20bが一定時間t3(t1
<t3<t2)以上継続すると、図3(e)で示すよう
にコンデンサ13の端子間電圧V13bがコンパレータ
25の基準電圧E2以上となり、コンパレータ25がハ
イレベルの出力信号P25を出力するようになる。この
出力信号P25はフリップフロップ回路20のクリア端
子CLに与えられるので、そのフリップフロップ回路2
0はクリアされて出力端子Qの出力信号P20bを直ち
にロウレベルとする。
【0026】これにより、コンデンサ13は、時間t3
の一定時間だけ充電され、その後は放電されるようにな
り、ホールド部17のホールド出力信号P17bは図3
(f)に示すようになる。即ち、この場合のホールド出
力信号P17bは、入力信号(漏電検出信号)16bの
時間t2とは関係なく、時間t3によって設定された設
定時間tbに制限されるのである。そして、このホール
ド出力信号P17bの出力時間だけ充電されるコンデン
サ14の端子間電圧V14bも所定レベルEcに達する
ことはない。
【0027】尚、コンパレータ25は、ヒステリシス特
性を有していて、コンデンサ13の端子間電圧V13b
が基準電圧E2よりも小になっても直ちに出力信号P2
5をロウレベルとすることはなく、例えば所定時間(t
2−t3)以上はハイレベル状態を維持するようになっ
ている。
【0028】さて、図4に従って主回路1の導体1a乃
至1cに地絡電流が流れた場合につき述べる。即ち、導
体1a乃至1cに地絡電流が流れた時(漏電事故が発生
した時)には、図4(a)に示すようにその地絡電流に
応じたレベルの検出電圧Vdが漏電IC7の端子Z1,
Z2間に与えられるようになる。そして、この検出電圧
Vdは漏電判定部16に与えられるので、漏電判定部1
6は検出電圧Vdが動作レベル−Ed以上の部分で図4
(b)で示すようにハイレベルの漏電検出信号P16を
出力するようになり、これがホールド部17に与えられ
る。ホールド部17においては、前述したように、第1
及び第2の基準電圧E1及びE2に基づいてコンデンサ
13が充放電を繰返すようになって、その端子間電圧V
13は図4(c)で示すようになる。
【0029】この場合、コンデンサ13の放電時定数
は、端子間電圧V13が第1の基準電圧E1以下に降下
する以前に次の漏電検出信号P16が出力される周期に
対応するように設定されており、従って、ホールド出力
信号P17は、最初の漏電検出信号P16に基づきハイ
レベルとなると、以降はハイレベルのままとなる(図4
(d)参照)。これにより、コンデンサ14の端子間電
圧V14が図4(e)に示すように順次上昇するように
なる。そして、コンデンサ14の端子間電圧V14がラ
ッチ部19の所定レベルEcを超えるようになると、図
4(f)に示すように、そのラッチ部19がハイレベル
信号を出力した状態を保持するようになり、そのハイレ
ベル信号が引外し信号Stとして端子Pから出力され
る。
【0030】すると、サイリスタ10がターンオンして
引外しコイル8に定格値以上の電流を供給するようにな
り、これに応じて主接点2a乃至2cが開放されるとい
う引外し動作が行なわれる。
【0031】このように、本実施例によれば、漏電IC
7の漏電判定部16とディレイ部18との間にホールド
部17を設け、このホールド部17によって、入力信号
が動作レベル以上で同一周期で繰返し入力された時に連
続的なホールド出力信号P17として出力するようにし
たので、ノイズのような大きさ及び周期がまちまちな信
号に対しては誤動作することがない。
【0032】しかも、ホールド部17は、外付けのコン
デンサ13の充放電による端子間電圧V13に基づいて
ホールド出力信号S17を出力するので、これによって
もノイズに対する誤動作を一層防止することができる。
【0033】その上、漏電IC7は、漏電判定部16,
ホールド部17,ディレイ部18及びラッチ部19から
構成されてアナログ処理を行なうので、従来のような発
振器及び分周器を設ける必要はなく、それだけ回路構成
が複雑化することはない。
【0034】
【発明の効果】本発明の漏電遮断器は以上説明したよう
に、漏電検出手段に、漏電検出信号の出力時間に応じた
ホールド出力信号を出力するとともに前記漏電検出信号
の出力時間が一定時間を超える時には前記ホールド出力
信号の出力時間を設定時間に制限するホールド部を設け
るようにしたので、ノイズにより誤動作することを極力
防止し得、回路構成が複雑化することがないという優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の電気的構成説明
【図2】全体の電気的構成説明図
【図3】ホールド部の作用説明用の信号波形図
【図4】漏電検出の作用説明用の信号波形図
【符号の説明】
図面中、1は主回路、2a乃至2cは主接点、5は零相
変流器、7は漏電IC(漏電検出手段)、8は引外しコ
イル(引外し装置)、13及び14はコンデンサ、16
は漏電判定部、17はホールド部、18はディレイ部、
19はラッチ部(引外し信号発生部)、20はD形フリ
ップフロップ回路、21は充電用定電流回路、22は放
電用定電流回路、24及び25はコンパレータを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 負荷に電力を供給する主回路に介在され
    た主接点と、前記主回路に設けられた零相変流器と、こ
    の零相変流器からの零相検出信号に基づいて漏電の有無
    を検出する漏電検出手段と、この漏電検出手段からの引
    外し信号により前記主接点を開放させる引外し装置とを
    具備してなり、前記漏電検出手段は、前記零相変流器の
    零相検出信号が動作レベル以上の時に漏電検出信号を出
    力する漏電判定部と、この漏電判定部からの漏電検出信
    号を受けてその漏電検出信号の出力時間に応じたホール
    ド出力信号を出力するとともに前記漏電検出信号の出力
    時間が一定時間を超える時には前記ホールド出力信号の
    出力時間を設定時間に制限するホールド部と、このホー
    ルド部からのホールド出力信号をディレイさせるディレ
    イ部と、このディレイ部からのディレイ出力信号に応じ
    て引外し信号を出力する引外し信号発生部とから構成さ
    れていることを特徴とする漏電遮断器。
JP15830191A 1991-06-28 1991-06-28 漏電遮断器 Pending JPH0515045A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160041868A (ko) * 2016-03-28 2016-04-18 엘에스산전 주식회사 누전차단기
US9678130B2 (en) 2014-01-07 2017-06-13 Lsis Co., Ltd. Earth leakage circuit breaker
JP2018157688A (ja) * 2017-03-17 2018-10-04 サンケン電気株式会社 漏電検出装置

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