JPS58139843A - 安全ベルト巻取装置 - Google Patents

安全ベルト巻取装置

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JPS58139843A
JPS58139843A JP57022023A JP2202382A JPS58139843A JP S58139843 A JPS58139843 A JP S58139843A JP 57022023 A JP57022023 A JP 57022023A JP 2202382 A JP2202382 A JP 2202382A JP S58139843 A JPS58139843 A JP S58139843A
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belt
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safety belt
shaft
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Juichiro Takada
高田 重一郎
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Takada Kogyo KK
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Takata Corp
Takada Kogyo KK
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Publication date
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/44Belt retractors, e.g. reels with means for reducing belt tension during use under normal conditions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/48Control systems, alarms, or interlock systems, for the correct application of the belt or harness
    • B60R2022/4808Sensing means arrangements therefor
    • B60R2022/4825Sensing means arrangements therefor for sensing amount of belt winded on retractor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両等に備え付けられる安全ベルトの巻取装
置に関するものである。
従来の車両用の安全ベル)K用いる巻取装置にあっては
、ベルト巻取用シャフトの一端に巻戻し用スプリング(
以下リターンスプリングともいう)が取付けられており
、引き出されたベルトをこのスプリングのばね力によ勺
巻取るようにしている。
このようなリターンスプリングは、ベルトが引き田され
た状態で常に安全ベル)K張力が作用するようになって
いるため、例えば運転者が安全ベルトを締めた後平常の
運転姿勢を保持した状態で運転者に圧迫感を与えること
Kなる。このため、−旦安全ベルトを締めて運転姿勢を
保持した状態では前記リターンスプリングによる安全ベ
ルトへの張力を一時的に緩和する(以下レゾエースとも
いう)機構を備えた安全ベルト巻取装置が必l!になる
O 本発明は前記要請に応える丸めになされ友ものでToL
安全ベルトの巻取りを主としてモータ駆動によシ行なう
ことによって、運転者の運転姿勢に応じて常に最適な状
態で安全ベルトの張力(以下テンションともいう)を保
持することができる安全ベルト巻取装置を提供すること
を目的とするものである。
以下実施例により本発fIAt具体的に説明する。
第1図は本発明安全ベルト巻取装置の一実施例を示す概
略分解斜視図であシ、第2図は同組立側面図である。同
図において1は断面コ字状を成すフレームであ夛、適宜
の手段によル車床又はシートに固定されるものである。
このフレーム10両側板IA、IB間には挿入孔1Cを
介してシャフト2が回転自在に支持されており、このシ
ャフト2には安全ベルト3の一端が止着されて巻Ml可
能になっている◎この結果、矢印X方向がベルト引出し
時囲転方向、逆方向Yが巻取〕時回転方向となる◎又、
シャフト2は一方の側板1ムの外方(図示左方)K向っ
て突出してお〕、突出先端部には後述するシャフト駆動
ギヤを固定するえめの方形状の縦合央部2人が設けられ
ているo IDは後述するモータ軸の挿入孔である◎更
に上記側板1ムO儒面には前記シャフト2の挿通孔4A
と後述する駆動ギヤの軸部を挿通するための挿通孔4B
とを備えたリテーナ4が設けられている。又、このリテ
ーナ4には後述するギヤ保持プレート取付用の取付孔4
0,4Cが設けられている。5はギヤ保持プV−)であ
シ、断面凸形状を成し、両端IIK取付孔sc 、 s
cが設けられていると共に、中間薄盛〕上シ部には後述
する減速ギヤ保持用の孔5A。
5Bが設けられている◎そして、このギヤ保持プレート
5は両端の取付孔sc、scを介して前記リテーナ4の
取付孔4C、4CKねじ止め等の適宜手段によって取付
けられている。前記フレー五側板1人とリテーナ4の挿
通孔ID、4Bには駆動ギヤ6の軸部6Aが回動自在に
挿通され、この軸WA6AKは固着孔が設けられてお〕
、この固着孔にはコ字状フレーム1の内底面に取付けら
れるモータ7の回転輪7Aが挿通固定されている。この
モータ7はリードll7Bを介して詳細を後述する制御
回路ブロック12に接続されている0前記ギヤ保持グレ
ー)5には減速ギヤ機構8が取付けられている。この減
速ギヤ機1$18は、前記駆動ギヤ6の歯部6BK噛合
する第1減速ギヤ8ムと、このj11減速ギヤ8AK同
軸的に固着された第2減速ギヤ8Bと、この第2減速ギ
ヤ8Bに噛合する第5減速ギヤ8Cと、この第3減速ギ
ヤ8Cに同軸的に固着された第4減速ギヤ8Dと、前記
第1及びjlE2の減速ギヤを保持プレート5の取付孔
5BK回動自在に堆付けた回動ビ/8Eと、前記第3.
第4の減速ギヤを保持プV−45の取付孔5ムに回動自
在に取付けた回動ビン8Fと、両回動ビン8E 、 8
Fを回動自在に連結し友連結プレー) 8GとKよって
構成されている◎シャフト2の突出先端部の嵌合突部2
ムには嵌合孔9A廿してシャフト駆動ギヤ9が嵌合され
てお〕、このシャフト駆動ギヤ9は前記減速機構8の第
4の減速ギヤ8DK噛合している。
又、前記7し一ム側板1Bから外方(図示右側)に突出
するシャフト2の先端にはバ#1−20が固着されてい
る0このパルサー20は例えば第3図に示すようにベル
ト巻取用シャツ)2Km1着される円板状の基板(例え
ばエポキシ樹脂) 20ムの表面に導電箔パターン(例
えば鋼箔)20Bを付着したものであシ、との鋼箔は内
周部の円形接地部21鵞、これに連結されて放射状に外
周に砥びる中間部21A、★に中間部から段差部を介し
て両夜する外延部21Bの領域を有し、各領域に対応す
る位装置に例えば7レーム1に固定される接点E、A。
Bが配置されている(第2図、第3図参照)。尚、各接
点からは図示しないリード線が延びており、そのリード
線の先端は前記制御回路ブロック12に接続されている
0このパルサー20と接点E。
A、IIとによってシャフト回転方向検出部材が構成さ
れる。
#!4図は本発明の他の実施例装置の構造を示す概略分
解斜視図であ〕、第5図はその要部の組立部分断面図で
ある0尚図において前記実施例と同等の部材については
同一符号を付してその詳細な説明を省略する。この装置
の前記実施例のものと異なる部分は、シャフト2の先端
に、3本のビン50A を介して6個の遊星ギヤ51A
〜51Cが取付けられた円板状のキャリア板50を固着
し、側板1AK前記遊星ギヤに噛合する内歯ギヤ32を
固定すると共に、前記遊星ギヤ31A〜31Cに共通に
噛合する太陽ギヤー35を設け、前記内歯ギヤ32に偏
平形状のモータ7′を固定し、このモータ7′のモータ
軸7A’に前記太陽ギヤ331P嵌合固定した点である
第6図は本発明の更に他の実施例装置の構造を示す概略
分解斜視図でToシ、第7図はその要部の組立部分断面
図である0この装置はモータ収納孔2A’を有するシャ
フト2′をフレーム側板IA、IB関に挿入支持し、こ
のモータ挿入孔2A’の端W6に前記第4図に示したキ
ャリア30と同等の構成を有するキャリア60′の央起
部を嵌合固定し、遊星ギヤ31A〜31Cと太陽ギヤ5
3とを噛合させた状態でこれらを覆う様に遊星ギヤに噛
合するカップ形状の内歯ギヤ32′をフレー五側板IA
K固定すると共に、シャフト2′の他端フランジsK前
記パルt−20を固着した後、前記太陽ギヤ33に軸7
Aを固着し九小散モータ7を前記モータ収納孔2A’内
に挿入した状態で前記モータ7t−取付けたブラケット
34をフレーム側板IBK固定してなるものである。
次に第8図上参照して前記制御回路ブロック12の内容
を説明する。この制御回路ブロック(単に制御回路とも
いう)12は前記パルサー20の各接点出カバルナーA
、パルサーBt−人力してその位相を検知する位相検知
回路16と、パルサー人出力と位相検知回路13の2出
力C,DI−ゲートしてそれぞれ2つの出力E、Fを発
生する2個のアンドゲートANDI 、 AND意と巻
取側(W)パルス処!1回j114A、引出し側(D)
パルス処理回路14Bと、Dパルス処理回路14Bの出
力にタイム2グを持たせるタイムラグ回路15と、この
タイムラグ回路15の出力を記憶する第1の記憶回路1
6と、Dパルス処理回路14Bの出力を反転するインバ
ータINlと、前記安全ベルト3の先端に設けられ几図
示しないトングとバックルとの保合状態によって動作す
るバックルスイッチ%の出力信号が変化する毎にパルス
を出力する遷移検出回路17と、この遷移検出回路17
の出力を記憶する第2の記憶回路18と、この第2の記
憶回路18.前記第1の記憶回路16.Wノくルス処理
回路14Aの各出力を6人力とするオアゲー) ORI
と、このオアゲー) OR1,前記インバータlNl0
各出力を2人力とするア/トゲ−) ANDIと、イン
ノ(−夕INIの出力と図示しないイグニッションスイ
ッチからの信号とを2人力とするアントゲ−) AND
iと、前記アンドゲートに■婁の出力によって制御され
て前記モータ7(7’)を駆動するトランジスタTデ、
と、前記アントゲ−) ANDiの出力に工って制御さ
れるトランジスタTデ1と、モータ7(7’)K流れる
電aを制限する電流制限回路19とによって構成されて
いる0尚、前記各記憶回路16.18は共KW側パルス
処理回路14Af)iii力$rHJからrLJに立下
る瞬間にクリアされるようになっている〇前記位相検知
囲路13は例えば第9図に示すように前記パルサー20
用の接点A、Bからの出力を反転するインバータINm
 −INs、+と、Df11フリップフロップFF、と
によって構成されている。そして、前述のパルサー20
と接点E、A、Bがgio図のような関係にあるとき、
時計方向(CW)の回転時には第11図(a) 4C示
すような各出力A、B、τ。
1、Qが得られ巻取り方向回転(W(sd(@り、w)
を検知し、反時計方向(CCW)の回転時に第11図(
&)K示すような出力が得られ引出し方向の回転(Dr
ag−デ、D)t−検知するようになっている。
前記遷移検出回路17は例えば第12図に示すように電
源Vacとバックルスイッチ%の出力H数回路(抵抗−
とコンデンサC・とからなる)を介して得られた出力J
と12人力とする第2の排伽論理ゲート唖■R3と、こ
の8I2の排他論理ゲートEXORIの出力にと前記バ
ックルスイッチ%の出力Hとを2人力とするlll3の
排他論理ゲートKXOR,、!: Kよって構成されて
おシ、バックルスイッチS%v1の信号Hが変化する毎
に第16図に示すような所定幅Tをもつパルス状出力り
を発生する。
この所定幅Tは時定数回路の設定の仕方によって任意に
調整できるものである。
次に第14図の制御動作トルクの説明図をも参照して前
記構成装置の作用を説明する。
先ず、乗員が車両内のシートに着座してイグニッション
をオン状態にすると制御回路12内のインバータIN、
の出力が「H」レベルとなっているのでこのときのアン
ドゲートAND4の出力によってトランジスタTr4が
オンとな)、モータ7(7’)に制限電流I、が流れる
ため、ベルト3は巻取シ方向にトルクを受けることKな
シ:、ベルトの喬れ下シ等が防止される。
次に1乗員がベルト装着のためにベルト3t−引き出す
と、このとき、パルサー20は時計方向(GW) K回
転するととKなるのでバルサーム出力が先に発生し、そ
の後一部ラップした状態でパルス状出力が生ずる(第1
1図(−)の状1m)ので、菖8図に示した制御回路1
2内の位相検知囲路13はC−rHJ 、D−rLJの
出力管発生するのでアンドグー)A?Φ、のパルス出力
FKよってDIIパルスも珊回路14Bが動作しrHJ
レベル出力を発出する0このrHJレベル出力はインバ
ーfi INlによってrLJレベルに反転されるので
トランジスタTr1を制御するア/トゲ−) ANDs
の出力G及びトランジスタTrs t−制御するアンド
ゲートAND4転駆動されることはなく、空転状態とな
シベルト引出しが円滑に行なわれる(5114図(1)
)。
次に乗員が安全ベルト3を所望の長さ引出した段階で図
示しないバックルにトング【係合するとバックルスイッ
チ陥が「オン」となシ、この瞬間に遷移検出回路17か
ら813図に示すようなパルス状出力りが発生し、これ
が第2の記憶回路18に記憶されるため、記憶出力(「
H」レベル)がオアゲートORtに入力され、オアグー
) ORtの出力がrHJレベルとなる。そして、一旦
バックルにトングが係合された段階で乗員が安全ベルト
5から手を離すと安全ベルトに緩み(スラップ)が生ず
ることKなる。この段階でベルト巻取用シャフト2がベ
ルト巻取方向K1g転じ始めるので、I!I配パルt−
20もベルト巻取方向に回転し、第11図(&)のA、
BK示すようなパルス出力を発生する。この結果、位相
検知回路16の出力Fic=rLJ、D=rHJとな夛
、アンドゲートANDtからパルス状出力Eが発生しW
11Mパルス処理回路14AからrHJレベル出力が発
生する〇一方り側パルス処理回M14Bの出力はrLJ
レベルに立下シ、この立下シ状態がタイムラグ回路15
を介して第1の記憶回路16に記憶される。このときオ
アグー) ORsの出力はrHJレベルとなっておp。
かつインバータINIの出力がrHJVベルであるため
アンドゲートハ込の出力GがrHJレベルとなりトラン
ジスタT11が導通する。これと同時にトランジスタT
rsも導通するのでモータ7(7’)$電流工1と制限
電流■3とによって回転駆動される。
従ってモータ7(7’)の回転によプ安全ベルト6のス
ラップが迅速に吸収されることになる(第14図(2)
の状態)0 スラップが吸収されて安全ベルト3が乗員にフィツトし
た状態(ベルト装着完了状ta>となるとW側パルス処
理回路14Aがオフになル、その出力がrHJからrL
Jに立下るので第1及びaI2の記憶回路16.18が
クリアされ、アンドゲート鵠のゲートを閉じるのでモー
タ7(7’)は制限電流I、のみによって駆動される(
1114図(4)の状態)。ここで、制限電流Isによ
って駆動されたときのモータ7(7’)のトルクを例え
ば5Kt/・■横変となるように設定しておけば乗員に
適度なテンションを付与することになる。
安全ベルトの装着が完了した段階で乗員が前傾姿勢等を
とったときには安全ベルト6が引出されるので前述のよ
うに2つのアンドグー) ANDs 。
AND、が共にグー)1閉じ、モータ駆動が行なわれず
、モータ7(7’)が空転し、乗員が元の位置に復帰し
たときKは先ずアンドゲートAND4のゲートが開き、
モータ7(7’)に制限電流工3が流れてベルトの巻込
みが行なわれ、ベルト3に生じ次スラッグ分が吸収され
る(第14図(51、(6))。
装屑状態から離脱するためにバックルを解放すると、バ
ックルスイッチ%の出力によって遷移検出回路17から
パルス状の出力りが生じ、第2の記憶回路18からrH
Jレベル出力が生じ、このときDellパルス処理回路
14Bの出力はrLJレベルとなっているのでアンドグ
ー) ANDs 、 ANDaのゲートが共に開き、モ
ータ7(7’)が回転駆動されて安全ベルト6が大きな
トルクで巻込まれろうこのとき、安全ベルト3がシート
等に引掛かったような場合にはW側パルス処理回路14
Aの出力がrLJレベルに立下がることになるのでモー
タ7(7′)は制限電流1.のみによって駆動される。
安全ベルト3の引掛かシの原因゛が取除かれるとW側パ
ルス処理回路14Aの出力がrHJレベルとな夛モータ
7(7’)が大きなトルクで回転し、前述のようにして
ベルトが格納される(第14図(7)の状ml)。
安全ベルト6の格納が完了し、ベルトの動きが止まると
W儒パルス処理回路14Aの出力がrHJからrLJK
立下るのでアンドグー) ANDs Oゲートが閉じモ
ータ7(7’)は制限電流IIのみKよって駆動され、
イグニツシ1ンをオフすることKよってモータ7(7’
)の回転が停止し、非使用状態となる(第14図<8)
 、 (9))。
以上の動作説明において、安全ベルトを装着するために
ベルトを引出し、バックルにトングを保合する迄に若干
の時間を要した場合(つま9、ベルト引出しが完了して
所定時間経過したとき)Kは第1の記憶回路16の出力
がrHJレベルとなってモータ7(7’)が駆動されベ
ルト巻込み動作が行なわれるが、巻込みを開始して所定
時間(即ちW側パルス処理回路14Aの動作設定時間)
後K。
このW側パルス処理−路14Aの出力がrHJからrL
JK立下るのでモータ7(7’)は制限電流すのみKよ
って駆動されるととKなるので以後の引出し動作KFi
何ら影響を与えない。
本発明は前記実施例KIIIN定されず、種々の変形実
施が可能である。
第15図は本発明を構成する制御回路の他の実施例を示
すものである0この回路は前記ノ(ルサー20に代えて
シャフトの回転によって間欠的に)(ルス状出力を発生
するパルサー20′を設け、このパルサー20′の後段
にパルサーからのパルス出力を検知した場合にrHJレ
ベル出力を発生し、)くルスが入力されないときにはr
LJL/ベル出力を発生するパルス処理回路61を設け
、このパルス処理回路61の出力と前記イグニッション
スイッチE;W茸の出力とを2人力とするノアゲートN
O&を設け、このノアグー) N0Reの出力によって
、前記モータ7(7’)K電流制限回路34と共に直列
接続されたダーリントン接続のトランジスタTrsを駆
動すると共に1前記バツクルスイツチSWs O出力側
にインバータ■N@を介して第1と第2のワ′ンショッ
ト回路52,551−並列接続し、各ワンショット回路
32.55の出力を2人力とするオアグー) ORIを
設け、このオアグー) OR4の出力によって前記モー
タ7(7’)の接地側に接続されたグー97トン接続の
トランジスタT14を駆動するようKなっている・尚、
前記電流制限回路34の外部にはトルク調整抵抗■が設
けられている。
このような実施例囲路の動作は次の通)である。
バックルスイッチがオン状態になっていないでイグニッ
ションスイッチ田4がオンとなれば、トランジスタTr
sがオンとな9、モータ7(7’)Kは制限電流!舅が
流れて弱いトルクでベルト巻取方向に1叛することにな
夛、車の走行中の振動等によってベルトがずシ落ちる心
配はなく、又、イグニツシ曹ンスイッチ渦がオフのとき
にはモータの回転は行なわれないが、車は停止している
のでベルトがず〕落ちることはない。
乗員がベルト装着の友めにベルトを引出そうとするとパ
ルt−20’からパルス出力が生じ、パルス処理回路5
1からrHjVベル出力が発生するのでトランジスタT
デ3がオフにな)モータ7.7′の回転を停止させ、空
転状態となるのでベルトは容易に引き出せる。
次にバックルにトングを保合(ラッチ)すると、第2の
ワンショット回路33がトリガされ、トランジスタTデ
4がオンとな夛、電流1.カモ−タフ(7’)に流れる
友め装着のために引出されたベルトのス2ッグ分は強い
トルクで巻取られるOワンショット回路ろ6からの出力
が発生している間だけモータ7(7’)が回転し、ス2
ッグ分の吸収が行なわれ、巻取りが終了すると、ノ;ル
ス処理回路31の出力がrLJレベルとなっているので
トランジスタTデ、がオンにな夛モータ7 (7’) 
Kfill限電流工3が流れ、ベルトには弱いテンショ
ンが与えられる。
このテンションが乗員に圧迫感を与えないような値に設
定されていることは前記実施例の場合と同様である。こ
こで、乗員が前傾等の姿勢をとることによってベルトが
引出されると、ノ(ルサー20′の出力によってパルス
処理回路31からrHJレベル出力が発生するのでトラ
ンジスタTfsはオフになりモータ7(7’)K:駆動
電流を流さないのでモータ7(7’)は空転状態となり
、乗員の動電は制約されることがない0尚、前記ベルト
装着時のテンシ■ンは電流制限回路34に設けられてい
るトルク調整抵抗VRKよって呵責できるので乗員が好
みに応じて調整できる。
最後に離脱のためにバックルからトングを解離すると嬉
1のワンショット回路62がトリガされてトランジスタ
Tv4がオン&Cするのでモータ7 (7’)に所定時
間駆動電流11が流れベルトを迅速に巻取る・この場合
の所定時間を例えば10秒に設定しておけばベルトは確
実に巻取られ、かつモータが焼損するようなことはない
0又、ベルトがシート等に引2!I;Thりモータが停
止して完全に巻取られないような状態が発生したときで
あっても、第1のワンショット回路32の動作終了後に
おいてもトランジスタTrIがオンとなル、モータには
制限電流Isが流れているので、引つ掛かルの状態が取
)除かれれば、ベルトの格納は確実に行なわれる。
このようにして、第8図に示し九回路とほは同等な動作
が行なわれ、同様にして目的が達成できる。
以上詳述した本発明によれば安全ベルトの装着時にはサ
ブスプリングの弱いテンションのみ會ベルトに与えるだ
けなので乗員はベルトによる圧迫力を感じることなく快
適な運転を行なうことができる。また、安全ベルトの巻
取り金主としてモータによって行なうことができるので
動作の迅速化が図れ、操作性に優れたものとなるolv
c−制御回路は主としてパルサーの回転時出力とバック
ルスづツチの動作出力だけで動作させるよう圧している
ので回路構成が簡単であ夛、動作が単純なので回路設計
も容易である0また、モータは空転状態と正回転状態だ
けを利用するため低価格の製品を使用することができ、
全体としても装置の低価格化ft達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す分解斜視図、第2
図は同要部組立側面図、第3図は同実施例に用いられる
パルサーの正面間、第4図及び第5図は本発明の他の実
施例装置の構造を示す概略分解斜視図及び組立部分断面
図、#16図及び第7図は本発明の更に他の実施例の構
造を示す概略分解斜視図及び組立部分断面図、第8図は
本発明の実施例装置における制御回路の一例を示すブp
クク図、jI9図は同制御回路に用いられる位相検知回
路の一例を示すブロック図、第10図はパルサーと接点
との関係を示す説明図、第11図(a) 、 (i)は
位相検知回路の動作説明のためのタイムチャート、第1
2図は前記制御回wIK用いられる遷移検出回路の一例
を示す回路図、!1c16図はその動作説明のためのタ
イムチャート、第14図は実施例装置の作用説明のため
の動作トルク図、第15図は本発明の他の実施例の制御
回路図である。 1・・・コ字状フレーム、  IA、IB・・・側板、
 2・・・シャフト、 3・・・安全ベルト、7,7’
・・・モータ、8・・・減速III、  12・・・制
御回路ブロック、15・・・位相検知回路、14A、1
4B・・・パルス処理回路、15−・・タイ人ラグ回路
、   16,18・・・記憶回路、17・・・遷移検
出回路、 20.20’・・・パルサー、SWI・・・
バックルスイッチ、ぷ−・・・イグニツショ/スイッチ
〇 特許出願人株式会社 高 1)工場  、、;=im5
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コ字状7レームの両側板間に介設したベルト巻取用シャ
    フトに一端が止着された安全ベルトを引出し及び巻取り
    自在に格納すると共に1引出された安全ベルトをバック
    ルとトングとの係合により装着して使用する安全ベルト
    巻取装置において、前記フレーム側板に取付けられたモ
    ータと、鋏モータの回転を前記ベルト巻取用シャフトに
    伝達する動力伝達機構と、前記ベルト巻取用シャフトの
    回転状態音検出して信号を発生するシャフト回転方向検
    出部材と、前記バックルとトングとの保合状態を検出し
    てその状態が変化する毎に信号を発生するバックルスイ
    ッチ手段と、少なくともバックルスイッチ手段からの信
    号を入力する毎に前記モータに第1のトルクを与えてベ
    ルト巻取方向に回転駆動し、前記シャフト回転方向検出
    部材からベルト引出し方向回転信号が出力されたときに
    は前記モータを空転状態とし、前記シャフト回転方向検
    出部材及びバックルスイッチ手段のいずれからも信号が
    発生していないときにはモータに前記第1のトルクよ)
    も低い第2のトルクを与えてベルト巻職方向に回転駆動
    するような制御を行なう制御回路とを設けたことを%徴
    とする安全ベルト巻取装置。
JP57022023A 1982-02-16 1982-02-16 安全ベルト巻取装置 Granted JPS58139843A (ja)

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