JPS58138477A - 複合ミシン - Google Patents

複合ミシン

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JPS58138477A
JPS58138477A JP57019541A JP1954182A JPS58138477A JP S58138477 A JPS58138477 A JP S58138477A JP 57019541 A JP57019541 A JP 57019541A JP 1954182 A JP1954182 A JP 1954182A JP S58138477 A JPS58138477 A JP S58138477A
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JP
Japan
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sewing
lockstitch
thread
overlock
looper
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JP57019541A
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English (en)
Inventor
進 羽生
美和 江端
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58138477A publication Critical patent/JPS58138477A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B1/00General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
    • D05B1/08General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making multi-thread seams
    • D05B1/12Lock-stitch seams
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B1/00General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
    • D05B1/08General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making multi-thread seams
    • D05B1/18Seams for protecting or securing edges
    • D05B1/20Overedge seams
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D05BSEWING
    • D05B25/00Sewing units consisting of combinations of several sewing machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings
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    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings
    • D05B73/005Doors or covers for accessing inner parts of the machine; Security devices therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は縫製機能が異る二つの縫目形成機構を同一機枠
内に配設してなる複合ミシンに係り、ll#にオーバロ
ック縫機構の縫製部を定シンの直立胴部の作業者側から
見て左側で本縫用のフリーアーム部の基端部よシ前号で
かつその針板面の後端と前記フリーアーム部の前面との
間に前記縫製部による被縫製物が通過し得る隙間を形成
した複合ミシンに関するものである◎ (従来技術) 従来、複合ミシンの本縫機構の縫製1BK対するオーバ
ロック縫機構の縫msの位置は種々提案されているが、
夫々の縫製部がミシンの表裏忙配設され、その使用に当
ってはずシンを旋回させる必要があるもの・オーバロッ
ク縫機構の縫製部による被縫製物の後方への通過が本縫
機構の縫製部によ)妨げられる配置となっており、オー
バロック縫時に本縫機構の縫刺部を電シ外し次シ移動回
避したpを余儀なくされるもの、taその配置により前
記被縫製物をその縫製後に目視できないもの及びその配
置上実際の縫製を行うことが困難なものやその配置上機
構的に実現が困難なもの等である◎ (目  的) 本発明の目的とするところは、第1に複合ミシンにおい
て、オーバロック縫機構の縫製部をミシンの直立胴部の
作業者側から見て左側で本縫用の7リ一アーム部の基端
部より前方でかつその針板面の後端と前記7リ一アーム
部の前面との関に前配膳製部による被縫製物が通過し得
る隙間を形成し、オーバーロック縫の被縫製物が前記隙
間及び前記フリーアーム部の下方とベースとの間を通シ
後万に送られるようにし、本縫機構の縫製部と干渉する
のを防止することである。
第2にミシンのベース前号に本縫機構及びオーバロック
縫機構の夫々のm黴部に近接して小物入れ部を形成し、
これらの縫製部の調整及び押え等の交換のための小物部
品及び交換部品等の取)出し、収納に便宜を図ると共に
蚊小物入れ部の蓋の閉時には#蓋の上面をオーバロック
の針板面と共にオーバロック縫用の作業面として、被縫
製物の布さばき等を安定させ、更に本縫のフラットベッ
ド作業時には#蓋の上面を7リ一アーム部の上面と共に
その上面がフラットベッド作業用の広い作業面を構成す
る補助床を安定して載置するために利用できるようにす
ることである01g3に本縫及びオーバローフ縫用の全
ての糸、立棒なミシン本体の直立胴部の裏面に同一方向
を向けて配置し、本縫用の糸を案内する糸案内板を折り
畳みにょシ格納できるようにすると共にオーバロック縫
用の糸を案内する糸道棒を前記糸案内板の折9畳み格納
時にその傾きを余り変えることなく移動格納することが
できるようにし、ミシンの格納及び運搬時の外形寸法を
フンバク)Kすると共にZシン使用峙における糸の引出
条件を満足させ、更に従来の糸道棒の回動格納等による
糸のから19等の不都合を解消するととである。
j14にオーバロック縫機構の縫製部付近を安全カバー
及び該安全カバーに固着された透明な材料からなる補助
安全カバーにょ9覆い更に腋補助安全カバーの下端とオ
ーバロック用針板面との間に隙間を形成すると共に押え
の先端が販補助安全カバーかられずかに外側に出るよう
にし、本縫作業時尋にはオーバロック縫機構に糸を通し
たtまにしておくことを可能KL、を九オーバロック縫
機構の縫製部から作業者を保護し、オーバロック績作業
時には縫製部及び縫製後における被縫製物が目視でき、
また縫製部から作業者を保護すると共に前記被稙製物を
縫製部に良好な状態で送シ込めるようKすることである
第5にオーバロック縫時にメスで切断され友布くず及び
布はこシ等fミシン本体外−案内排出する布くず案内板
をオーバロック縫時以外には前カバーで覆い、布くず等
により被縫製物が汚れるのを防止すると共に必要に応じ
て前記布ぐず案内板を前≧前カバーと共ベミシン本体に
対して扉状に開閉できるようにし、オーバロック縫の準
備及び補修のために便宜を図ることである・ 第6に本縫及びオーバロック縫の2つの縫目形成機構に
対して駆動源及びはずみ車を共用することによりミシン
全体をコンパクトに構成することである。
第7に前記2つの縫目形成装置の切換はミシンの停止状
態においてのみその切換操作が行えるようにし、ミシン
の運転中における誤った切換操作による危険を防止し、
更に前記切換はミシンの停止状態における手動による簡
単な切換操作で完了し得るようにし、従来例のように切
換操作後に非選択になった縫目形成機構の主軸が機構的
な切換が完了する間VC1回転以下回動させられる危険
及び切換時における機構が受ける衝撃を防止すると共に
前記回動によシ非選択になった縫目形成機構の上糸が糸
道から外れるのを防止することである。
第8に選択された縫目形成機構は確実に駆動源に接続さ
れ、非選択の縫目形成機構は確実に駆動源との接続が断
友れると共に切換位相に係止されるようにし、運転中の
安全を図ることである・ WJ9に選択された縫目形成機構を駆動源による駆動だ
けでなく、はずみ車の手動操作によって正逆いずれの向
きKも回動操作できるようKし、必l!に応じ縫製作業
中のはずみ車の手回しによる調節ができるようにするこ
とである@ 第1Oに糸巻作業中は選択された縫目形成機構が、はず
み車と共に停止しているようにし、好ましい状態で糸巻
作業が行えるようにすることである・ 第11にオーバロック縫機構の主軸を従来のこの樵の複
合ミシンより高い位置に配設することKよりオーバロッ
ク用針板面よシ下方に配設されるオーバロック縫の関連
機、構が送シ歯及び送り台並びにルーパ機構の一部とな
るようにしてオーバロック用の針板面を不縫用の針板面
に対して下方に配設することを可能とし、被縫製物の通
過の観点に加え縫製後の被縫製物を目視する観点から#
11の目的における隙間Tが最小限で済むようKL、 
 ミシン全体をコンパクトKm成することである0第1
2に前記ルーパ機構で駆動されるルーパの先端の軌跡が
行きと帰りとで異った閉ループの軌跡を描くようにし、
従来この種のミシンで避けられないとされていたルーパ
が針板下最左点に向うときのルーパの先端部と針との干
渉を回避することである・ (実施例) 以下本発明の実施例を添附図面を参照し乍ら説明する。
第1図から第4図において、(1)は複合ミシンで、(
2)は本縫縫目形成機構(以後本縫機構と略称)の縫製
部、(3)はオーバロック縫縫目形成機構(以後オーバ
ロック縫機構と略称)の縫製部である。これらの縫機構
ll11つの駆動用モータ(図示せず)Kより伝達機構
と切換機構とを介して後記するように択一的に選択され
て駆動されると共に、非選択の縫機構には何らかの外力
が作用しても回動しないように係止されている・ (4)は天秤、(5)は上糸調子器、(6)は返し縫い
レバー、(7)は選択ダイアルであり、選択された縫模
様は表示窓(8)の指示線(9)で表示される。
QQは送りダイアル、Hは糸巻機構の糸巻軸、(2)(
第5図)は本縫用の押え上げであるOオーバロック縫機
構の縫製Is (3)は、ミシンの直立胴部αJの作業
者側から見て左側で本縫用フリーアーム部(ハ)の基端
部より前号でかつ第5図に示すようKその針板面(6)
9後端(19a)と前記フリーアーム部(ロ)の前面(
15b)との間、に前記縫製部(3)による被縫製物Q
4 (第5図)が通過17得る隙間Tが形成されており
・オーバロック縫の被縫製−α◆はオーバロック縫機構
の縫製部(3)で!Illされた後、前記隙間T及びミ
シンのフリーアーム部(2)の下方とベースに)の上面
との間を通過するように構成されているので、被縫製I
IIJa◆は本縫機構の!II!部(21に接触せずに
後方に送ることができ、オーバロック縫製機構の縫製部
(3)の付近は、安全カバー〇η及び鋏安全カバーに固
着された透明な材料からなる補助安全カバーに)により
覆われているので、縫製作業を透明な補助安全カバー〇
〇を通して目視することができる。
また補助安全カバー(至)の下端とオーバロック用針板
面(至)との間に隙間Sがあり、押え(ホ)の先端は該
補助安全カバーOFjよシわずかに外側に出ているため
、被縫製物α4を送り込むのに障害はなく、補助安全カ
バー(ト)を安全カバーα力と共に閉じたfまでオーバ
ロック縫を行うことができる。
またオーバロック用の押え上げ(ハ)は$7図に示すよ
うにミシンのはずみ車側の機枠外面に配設されている。
ミシンのペースαQの前号には、小物入れ藝(2)が形
成され、該小物入れ部には蓋四がヒンジ(財)及びに)
を中心として開閉自在に取り付けられている。    
 ゛ Ifに)の閉時には、該蓋の上面(23a)がオーバロ
ックの針板面−と略々同一高さの平面となシ・諌針板面
と共にオーバロック員用o作業面として被縫製物04 
(第5図)の布さばき等を安定させると共に第5図に示
すようK、蓋四の閉時には、該蓋の側面(zab)及び
小物入れ部(2)の側面(22a)は、オーバロック縫
用の針板面(至)の後端(t9a)との同図における左
向方向の位置が略々一致し、前記したのと同様にこれら
の面とフリーアーム部α$の前面(tsb)との間に被
縫製物a◆を後方に送)出す危めの隙間Tが形成される
。隙間Tの寸法は本縫のフリーアーム作業上の要請から
は被縫製物が容易に通過し得る寸法が最低限必要で、そ
の寸法はよく知られているように家庭用ミシンでは押え
上げの最大リフト量に和尚する7餌〜8−程度である@
同様にオーバロック縫の被縫製物O◆を後方に送シ出す
ためだけの動点からは。
隙間Tは前記した程度の寸法で十分であるが、縫製後の
被縫製物α◆を目視するという観点からは・本実施例で
は第5図等に示すようにオーバロック用の針板面(2)
が本縫用の針板面(1k)に対して低い位置罠配設され
ているが、例えば針板面(6)が針板面(tSa)に対
して略々等しい位置及びより高い位fK配設されるよう
な場合には、隙間Tはそれらの高さ位置関係に応じて前
記した7嘔〜8−以上のものが要求されることは言うま
でもない。
このことは、本実施例のように針板面(2)が針板面(
15m)より低い位置に配設されているもののみならず
針板面C1lを針板面(tSa)よシ高い位置に配設し
、かつフリーアーム部(至)の下方を被縫製物が通過さ
せるといった設計的変更の範囲を含むことを意味し、ま
几逆に針板面(至)がベースaQの上面と略々一致する
といった設計的変更の範囲をも含むことを意味する・本
縫のフラットベッド作業時には、蓋(ホ)の上面<23
a) K 11! s図に示すように補助床(財)を安
定して設置することができ、補助床(財)の上面(24
a)とフリーアーム部(2)の上面(15B)とで十分
表広さのフラットベッド用の作業面が形成される。
また小物入れ部(イ)は本縫機構の縫製部(2)及びオ
ーバロック縫機構の縫製部(3)と近接配置されており
、蓋(2)は開時に第6図に示すようKこれらの縫製部
(2)及び(3)を覆い隠すことなく開状態に節度を持
って係止されるので、とわらの縫製部の調整及び押え等
の交換においては小物工具及び交換部品等の取り出し、
収納に便利である。また蓋(至)の内面(23c)を早
見板、調整の手引き等を表示するスペースとして利用す
ることができる。
次に糸道機構について説明する。複合ミシンにおいては
本縫用とオーバロック縫用の糸が複数本必要となる。第
1図に示すようKこれらの縫製部(2)及び(3)をミ
シンの前面に配置した本発明の実施りのような場合には
、ミシンの前面に複数の糸道が必要となる。
オーバロック縫の糸は本縫の糸に比較し大量に消費され
ると共に弱い糸調力で使用されるので、糸は大きな固定
された糸駒から引き出され糸の引出条件をできるだけ一
定にするために糸駒の真上の遠方に導かれると共に不必
要な糸道の屈曲はできるだけ避けることが好ましい。し
かし糸立棒及び糸道棒をミシン本体から離して設置する
と、ミシンの外形寸法が大きくなりミシンの格納、運搬
等にとっては障害となる。
従来は以上のよう表理由から糸道棒はミシン本体に近接
させて配置させられ、糸駒への近接を余儀なくされてい
2゜ 本発明ではW、5図及び第7図に示すようK。
本縫及びオーバロック縫用の全ての糸立棒−、及び(3
1) (32)をミシン本体の直立胴*Q3の裏面に同
一方向を向けて配置し、後記するように本縫用の糸立棒
(ト)K設置された糸駒(図示せず)から引き出された
糸を案内する糸案内板(33)を折9畳みによシ格納で
きるようKすると共にオーバロック縫用の糸立棒(31
)及び(32) 4C設置された糸駒(図示せず)から
引き出され次系を案内する糸道棒(34)を糸案内板(
33)の折9畳み格納時にその傾きを余シ変えることな
く移動格納することができるようにし、ミシンの格納及
び運搬時の外形寸法をコンパクトにすると共にミシン使
用時における糸の引出条件を満足させ、更に従来の糸道
棒の回動格納等による糸のからtb等の不都合を解消し
たものである・ 以下その詳測について第5図及び第7図から第12図を
参照しながら説明する。
オーバロック縫用の糸立棒(31)及び(32)並びに
本縫用の糸立棒(至)が第5図に示すようにミシン本体
だ対して一定の傾きで互いに同一の向き釦配設され、第
7図に示すように糸立棒(31)及び(32)の延長上
方には糸道棒(34)が位置し、糸立棒(7)の延長上
方には糸道板(33)が位置している@(35)はオー
バロック縫用の糸道板で、糸立棒(31)に取り付けら
れた糸駒(図示せず)から引き出され几糸は糸道棒(3
4)の県人(34a)及び(34b)を通シ、糸道板(
35)の県人(aSa)を通り、糸立棒(32)にIJ
付けられた糸駒(図示せず)から引き出きれた糸は糸道
棒(34)の県人(34c)及び(34d)を通ル糸道
板(35)の県人(35b)を通り、夫々後記するよう
にオーバロック縫機構の縫製部(3)に導かれる。本縫
用の糸立棒■に増り付けられ九糸駒(図示せず)から引
き出された糸は糸道板(33)の県人(331L)及び
ミシン本体に固着された糸案内(36)を通9本縫機構
の縫製部(2)に導かれる。
糸道土台(37)はねじ(38)及び(39)によシミ
シン本体に固着され、孔部(aya) Icはピン(4
0)。
ばね座金(41)、Eリング(42) Kよシ糸道板(
33)が孔部(33b)を中心に回動自在に取プ付けら
れ。
突起(33c)が糸道土台(37)の溝(37b)又は
(370)の−万に係合することにより、糸道板(33
)は糸道土台(37)に対して節度をもって位置決めさ
れるようtこなっている。
第9図において、糸道板(33)は糸道土台(37)の
溝(37b)をその突起(33c)が越えて時計方向に
回動させられると糸道板(33)の隅部(33d)がミ
シン本体に当接芒ンられ、それ以上の回動が制限される
ようになってするO糸道板(33)には段ねじ(43)
により糸道棒受け(44)が回動自在に取り付けられて
いる0 また、糸道土台(37) Kは支え腕(45)の一端が
ピン(46)及びEリング(47)によシ回動自在に取
り付けられておシ、支え腕(45)の他端は糸道棒受け
(44)に段ねじ(48)によル回動自在に増り付けら
れている。
糸道棒受け(44) Kは、糸道棒(34)が摺動自在
に嵌挿されてお夛、板ばね(49)が糸道棒受け(44
)の突起n4a)に係合させられ、ねじ(50)により
固着されている。糸道棒C34)Kは組付後ビン(51
)及び(52)が打ち込まれ、使用状態においては第9
図に示すようにピン(52)が糸道棒受け(44)の下
面に当シ、板ばね(49)の下端付近が糸道棒(34)
の溝(34e)と係合し・骸糸道棒は糸道棒受け(44
) K対して定位置に係止される。
糸道機構にはピン(40) 、ピン(46) 、段ねじ
(48)及び段ねじ(43)をまわり対偶とし、糸道土
台(37)、支え腕(45) 、糸道棒受け(44)及
び糸道板(33)とからなシ、糸道土台(37)を固定
節とする4節リンクが構成されている。
第9図及び第1O図に示す使用状態から格納状態にする
Kは、糸道板(33)をピン(40)を中心に第9図の
反時計方向に回動させると、突起(33c)が糸道土台
(37)の溝(37b)から外れ、溝(37e)と係合
させられる。この操作過程で糸道土台(37)を固定節
とする前記4節リンクがつぶれるように変形させられ、
糸道棒受け(44)は、糸道棒(34)をミシン本体に
対してその角度を余シ変化させることなく移動させられ
る。
糸道板(33)の折り畳み後、糸道棒(34)を板ばね
(49)に抗して押し込み、ピン(51)を糸道棒受け
(44)の溝(44b)に係合させると、糸道棒(34
)が糸道棒受け(44)に対して回動しないように係止
され格納状態となる。
以上の格納操作で、先に糸道棒(34)を糸道棒受け(
44) K対して押し込み・その後に糸道板(33)を
回動折り畳みしても同様に格納状態となる。
格納状態から使用状態への操作は前記過程の逆の操作で
行うことができるO 次に安全カバーについて説明する。
複合ミシンにおいては、−万の縫目形成機構の使用時に
お−ても他方の縫目形成機構に糸を通したttにしてお
くと、−万から他方の縫目形成機構を使用状態にする場
合に速かに切シ換えることができて好ましいが1本発明
の実施例のようにオーバロック縫機構の縫製部(3)を
本縫機構の縫製部(2)K対して同じ向きに配置すると
、不使用状態のlll影形成機構糸を一万の縫目形成機
構の使用時等に不用意に引っ掛ける場合もあって問題で
ある。
更にオーバロック縫機構の縫製5(3)を本縫機構の縫
製部(2)K対して同じ向きに配置すると、3413図
に示すようK ミシン本体の正面にオーバロック縫用の
糸調子器(60)及び(61)、複数の糸案内具を配設
し、更に可動部分である天秤(62)、針棒(63) 
、メス揺動腕(64) 、メス(65)及びルーパ(6
6)等を配設する必要があるが、これらを露出した11
にしておくと、オーバロック縫機構の使用時のみならず
不使用時にも本縫機構による被縫製物が引っ掛ったり、
使用者の手が接触しfcCする場合もあって問題である
第13図において、安全カバーαηはヒンジ(67) 
Kよりミシン本体に開閉口、在Kjl!l付けられ、閉
じ友時に係止ばね(6B) K安全カバーC17)の突
起(17a)が係合させられる。該安全カバーにはばね
性を持った突起(69)及び(70)が形成され、これ
らの突起を介して補助安全カバー(財)が取り付けられ
ている@ 該補助安全カバーは安全カバー〇ηと共に閉じられ、閉
時に主として―j111部(3)の付近を覆うように位
置させられ、この状態において。
諌補助安全カバーと針板面一との間には被縫製物Q4の
送り込みに支障のない寸法のすきまS(第5図)が形成
されるよう罠なっており、押え翰のそり部先端部が咳補
助安全カバーの外側に出るようになっている。
次に票7図及び第13図を参照しながら説明すると、糸
立棒(32) K取シ付けられた糸駒(図示せず)から
引き出されたルーパ糸は糸道棒(J4)の先入(34c
)及び(34d)、糸道板(35)の先入(35b)及
び糸溝(71)を通9.ミシン本体の前面に至)、糸溝
(72)を経て安全カバーαηの内部に導かれ、糸調子
器(61)及びミシン本体に配設されたいくつかの糸案
内具に案内されてルーパ(66)に至る。
糸立棒(31)に取)付けられた糸駒(部示せず)から
引き出されたオーバロック糸は糸道棒(34)の先入(
34m)及び(34b)、糸道板(35)の先入(35
a)及び糸溝(73)を通シ、ミシン本体の前sK導か
些、糸調子器(60)及び天秤(62)並びにミシン本
体及びオーバロック糸棒(a3) K配設されたいくつ
かの糸案内具に案内されて針(75)に至る。前記ルー
パ糸及びオーバロック糸の糸掛けは、安全カバーαηを
−いた状態で杓われ、糸掛時以外Fi咳安全カバーは閉
じられるので、オーバロック縫機構の不使用時に糸を通
したままにしておいても本縫機構の使用時勢にこれらの
糸を不用意に引っ掛ける問題も解決されると共に本縫か
らオーバロック縫に移る場合に速かに切り換えることが
で會る。また安全カバーaηを禰助安全カバー(2)と
共に閉じると、糸調子器(60)及び(61)、複数の
糸案内具、更に可動部分である天秤(62)、針棒(6
3) 、メス揺動腕(64)及びメス(65)等がこれ
らのカバーによって後われ、1!にはルーパ(66)等
が前カバー(76)及び布ぐず案内板(77)との協働
により覆われるので、オーバロック縫機構の使用時のみ
ならず不使用時にも不縫機#fKよる被縫IR智か引っ
掛ったり使用者の手が接触し友シする危険が防止される
またオー、バロック縫の使用時には・透明な材料で形成
された補助安全カバー(2)は王として縫製部(3)の
付近な機うように位置させられ。
かつオーバランプ(78)が安全カバー(ロ)の内部に
あるため、補助安全カバー(2)の外部からの光による
反射が障害とならず、従ってオニバロック縫の使用時に
は縫製部(3)の付近を明瞭に目視することができる。
°よた補助安全カバー(至)と針板面(至)にはすきt
Sが形成されており、押え(ホ)のそシ部先端部が該補
助安全カバーの外に出ているため被縫製物a◆を好まし
い状態で送シ込むことができる。
次に二段開閉型前カバー機構について生として第13図
から第17図を参照しながら説ゆ」する。(77)は布
ぐず案内板で、該布ぐず案内板はオーバロック縫時にメ
ス(65)で切断された布ぐず及びその切断時に発生す
る布はこシ勢をミシン不体外に案内して排出するための
ものである。
不実施例のようにオーバロック縫機構の縫製部(3)を
本縫機構の縫製部(2)K対して同じ向きに配置すると
−1から他方の縫目形成機構に切9換える場合にミシン
本体を回動させたシする手間がかからず速かに行えるが
、本縫をしている場合、布くず案内板(77)が露出し
ていると被縫製物を汚すことKな9易く、またミシンを
運転していない場合にも本縫機構とオーバロック縫機構
を複合したことにより、オーバロック専用のミシンに比
較しミシン(D前で縫に関連する作業をする機会が増加
することになるが、その場合においても布ぐず案内板(
77)が露出していると好ましく“ない。
これらの問題を本発明の実施例では二段開閉型前カバー
にょわ解決し蛇ものである・オーバロック縫の使用状態
においては、第4図に示すように布ぐず案内板(77)
が前カバー (76)から露出し、オーバロック縫中に
メス(65ンで切断された布ぐず及びその切断FIIp
K発生する布はこり等をミシン本体外に案内排除し、本
縫の使用状態及びミシンの不使用時において社、布ぐず
案内板(77)は第2図に示すように前カバー(76)
により覆われている・前カバー(76)は操作5(76
a)を介して左右方向に移動さゼられ・布くず案内板(
77)を覆った夛露出させたシし、普た布ぐず案内板(
77)が^11カバー(76)に対して露出している場
合に操作部(77d)を押すことによシ布くず”案内板
(77)が前カバー(76)に対してわずかに移動させ
られ、前−・・二(76)が布くず案内板(77)を伴
つ誓お状C)開放7、可能よな、よ、よ構、されアおり
、オーバロック縫の重傷及び補修岬のた以下王として纂
14図から第17図を参照しなが5詳細に表明する◎カ
バーヒンジ腕(80)されたヒンジ軸〔83〕を介して
機枠(84)に対して回動自在に*!6付けられている
。カバーヒンジ3111 (80)には夫々この順に挿
通孔(SOa)及び(80b)を挿通し、カバー土台(
85)のねし穴(85a)及び(s5b)にねじ込まれ
たねじ(86)及び(87)によりカバー土台(85)
が固着されている。
前カバー(76)にはボス部(76b)及び(76c)
が形成され・夫々この順にねじ穴(7ad)及び(76
、)が形成され、これらのねじ穴にはスライド板(88
)の穴(ssa)及び(88b)並びにカバー土台(8
5)の長溝(SSC)を挿通する段ねじ(89)及び(
90)がねじ込まれ、前カバー(76)はスライド板(
88)と共にカバー土台(85) K対して摺動自在と
なっている。スライド板(88)には係止面(88c)
及び(88d)が形成され、カバー土台(85)のねじ
穴(85d) Kねじ込まれ次段ねじ(91)に取り付
けられたばね(9jl)が・前カバー(76)が布ぐず
案内板(77)を覆う位置及び露出させる位置では、夫
々この順に係止面(88c)及び(88d)と節度を持
って係合させられる◎ 布ぐず案内板(77)には長溝穴(77a)及び(77
b)を挿通し、カバー土台(85)のねじ穴(85e)
及び(85f)にねじ込まれた段ねじ(93)及び(9
4)によりカバー土台(85〕に対して左右方向摺動自
在に取り付けられている@ t7t、ス)ツバ一台(95)は穴(95m)及び(J
5b)を挿通しカバー土台(85)のねじ穴(85g)
及び(85h)にねじ込まれたねじ(96)及び(97
) Kよ゛リカバー土台(85)に固着されている。ス
トッパ一台(95)のビン(95c)にははね(9B)
が嵌装されると共にストッパー(99)が孔部(99a
)を介して回動自在に嵌装され、骸ストッパーはばね(
98)により第17図の反時計方向に付勢されると共I
CEリング(100) Kよシスラスト止めされている
ストッパー(99)のピン(99b)は布ぐず案内板(
77)の長溝穴(77c)K係合しており、該布ぐず案
内板を第17図の左方に付勢し、同時にストッパー(9
9)の爪(esc)が機枠にねじ(101)で固着され
た固定片(102)の穴ooza)に係合させられ、カ
バー土台(85)のヒンジ軸(83)を中心とする開閉
をロックしている・ また、ストッパ一台(95)のビン(95d)には。
ばね(103)が嵌装されると共にストッパー係止片(
104)が孔部(10481)を介して回動自在に嵌装
され、Eリング(105)でスラスト止めされると共に
該ストッパー係止片はばねKよ〕第17図の時計方向に
付勢され1面(IQ4b)が固定片(102)の面tt
ozb)に当接させられている。
第14図において、前カバー(76)を操作部(76a
)に手を掛けて右方に移動させると布ぐず案内板(77
)が前カバーに対し露出させられ、オーバロック縫時の
布くず等をミシン不体外に案内排除することができる。
布くず案内板(77)が露出させられると、操作部(7
7d)も同時に露出させられ、操作部(77d)を同図
の右方に押すと、布ぐず案内板(77)は長溝穴(77
a)及び(77b)に沿ってスライドし、長溝穴(77
c)及びピy (99b) t 介してストツバ−(9
9) fi!ストッパ一台(95)のピン(95c)を
中心に回動させられ、爪(99c)が固定片(102)
の穴(to2a)から抜けるので、カバー土台(85)
は前カバー(76)及び布ぐず案内板(77)を伴って
ヒンジ軸(83)を中心K ミシン本体手前に開放する
ことが可能となり、オーバロック縫の準備及び保修等に
便宜を図ることができる。この場合ストッパー係止片(
IO2)の面(IQ4b)が固定片(102)の面(1
02b)から離れるので、ばね(103) Kよシスト
ツバ−係止片(104)は[i (IQ4e)がストッ
パ一台(95)の係止片(95e) K ’に接するt
tで回動し、ストッパー係止片(1G4)の面(1+繕
d)がストツノ< −(99)の爪(99c)の下に入
シ、ストッパー(99)かばね(98)によ)回動させ
られるのが防止され、従って布くず案内板(77)はス
ライドした状態で保持される。
次に前カバー(76)を布くず案内板(77)と共にヒ
ンジ軸(83)を中心に閉じていくと、再び固定片(1
02)の面(10!b)にストツノ(−係止片(104
)の面(1国b)が押され、ストツノ< −(99)の
爪(9tc)のストッパー係止片(104)のl1i(
]04d)による係止が解除されるので、ストツノ: 
−(99)はばね(98)により付勢され、爪(99)
が固定片(102)の穴(102a)に係合し、閉状態
を保持させると共に布ぐず案内板(77)はビン(99
b)及び長溝穴(77c)を介してスライド前の状態に
戻る。
オーバロック縫の不使用時には前カッ< −(76)か
ら露出し布くず等が付着した布ぐず案内板(77)を、
該前カバーの操作@ (76m)に手を掛けて第13図
の左方に移動させることによシ前カバー(76)で覆う
ことができる。
次に切換機構について説明する・複合ミシンにおいては
一万の縫目形成機構の運転中には他方の縫目形成機構が
停止していることが安全上重要である。特に第1図に示
すようにミシン前面を正面として両級機構の縫製5(2
)及び(3)を配設した場合にその重要性は更に増すO またミシンをコンパクトに構成する九めには駆動源は一
つを共用することが好ましく、このような事情から両級
機構の駆動源に対する選択切換装置が必要となる0 第18図において、ミシン不休のはずみ車側の面にはオ
ーバロックアーク(110)及び本縫マーク(111)
が表示されており・はずみ車(112)の指示線(11
2a)を後記するようにこれらのマークに合わせて操作
すると、縫機構が択一的に運転可能に選択されると共に
ミシン本体の表示窓(113)に縫機構の選択状態が表
示されるようになっている。
次に主として第19図から第22図を参照しながら説明
する。(114)はベルト車プッシュで、外周@ (t
i4a)にはデクラッチ座(u4b)が形成され、ねじ
(115)により駆動軸(116)に固着されている。
ベルト車ブツシュ(114)には座金(117)ばね受
け(118)を介してピン(USa)が植設された座金
(11りがねじ(12のによ〕固着されている。
クラッチレバ−(121)には穴(121a)及び突起
(121bが形成されると共に案内溝(121c)を有
する案内部(l:Ua)が形成されており、該クラッチ
レバ−tま穴(IZla、)を介して座金(119)の
ピン(119a)に枢支されている。
ベルト車ブツシュ(114)の外周部(1na) Kは
ベルト車(122)がその円周1s(lZ2a)を介し
て嵌装されており、クラッチレバ−(121)は骸クラ
ッチレバ−とばね受け(11g)との間に係止されたね
じりコイルばね(123)Kよシ座金(119)のピン
(119m)を中心に突起(12th)かばね受け(1
18)の面(11gm)から離れる向きに付製されデク
ラッチ座(114b)上に載置された補助板(124)
の・上面と内周部(122a)との間の空間に入り込ん
だ案内部(121d)は、案内溝、(121c)によ〕
コロ(188)を前記空間のよシ狭い側に押しやるよう
に案内している。
座金(125)は、ベルト車ブツシュ(114)にねじ
(126)を介して固着された座金(127)により、
その内周部(126a)がベルト車ブツシュ(114)
の外周部(114a)及び補助板(124)の上面に嵌
合させられ、)  かつ座金(127)の側面がベルト
車(122)の側面に当接させられ、座金(117)と
共にベルト車ブツシュ(114)に対するベルト車(1
22)の軸方向の動きを規制している。
ベルト車(122)にはローレット部(x22b)とベ
ル) @ iB (122(1りZ>E 形K サtL
、o−L/ ッ) @(122b)H後記する糸巻時に
糸巻機構を駆動し、咳ベルト車はベルト歯部(122C
)にかけられたベル) (128)を介して駆動源たる
モータ(図示せず)K接続されている。
(129)は軸受筒で、様粋(84)に固着され該軸受
筒に駆動軸(116)が嵌装されている。(130)は
オーバベルト基で、駆動軸(116)に遊嵌されベルト
m部(130m)にかけられたベル゛) (131)を
介してオーバロック縫機構に接続されている。
オーパベ/L/)車(XSO)の側面には案内溝(13
0b)、保止溝(130c)及びねじ穴(130d)が
形成されている。
オーバベルト車(130)は駆動軸(116)にねじ(
132)で固着されたリング(133)によυ軸方向位
置が規制され、・端面(J30a)の一部が駆動軸(1
16)にねじ(134)で固着され九オーバ連結リング
(1115)の端面に摺接させられている。(186)
1[結爪で、爪部(186a) %係止溝(tsab)
及び駆動軸(116)に対する逃は溝(136c)が形
成されている。連結爪(1M)ii逃げ溝(1360)
 K駆動軸(116)が挿通した、状態で、オーバ連結
リング(18B)の端面と案内溝(IBOb)とで案内
され、オーバベルト車(1m)にねじ(阜37)で一端
が固着されたにね(138)によ・シ爪部(1m)がオ
ーバ連結リング(135)の係止@ (135a)と係
合する向きに付勢されている。駆動軸(116)は機枠
(84)に固着された軸受筒(139)に嵌装され、更
に該駆動軸にはねじ(140)により本縫連結りング(
141)が固着されている。(142)は本縫ベルト車
で、本縫上、軸(1411)に遊嵌され、ベルト* 1
ris (142m)にかけられたベルト(144)を
介して本縫横溝の下軸に接続されている。本縫ベルト車
(142)の側面には案内溝(x42b) 、保止溝(
142C)、及びねじ穴(1番2d)が形成されている
本縫ベルト車(142)は本縫上軸(143)  にね
じ(147)で固着されタリング(145)によシ軸方
向位置が規制され、端面(142・)の一部が本縫連結
リング(141)の端面に摺接させられている。
(l+6)ii連結爪で、爪部(146畠)、係止Il
l (146b)及び本縫上軸(143)に対する逃は
溝(1486)が形牢されている。連結爪(146)F
i逃は壽(146@)に本縫上@(143)が挿通した
状態で本縫連結リング(141)の端面と案内溝(14
2b)との関に案内され、本縫ベルト車、(14,2)
にねじ(148)で一端が園着されたはね(149)に
より爪部Qnaa)が本縫連結リング(141)の係止
溝(141&)と係合する向きに付勢されている。
切換軸(150)は機枠(84) K回動自在に支承さ
れ、該切換軸には機枠(84)にねじ(151)で固着
されたスラスト止め(152)を挾んで本縫切換腕(1
53)及びオーバ切換腕(164)が夫々ねじ(155
)及び(156) Kよシ固着されている。本縫切換腕
(153)には一端に係止爪部(15菖)が形成され、
他端Is (158b)にはマイク胃スイッチの作動片
(157)が対向させられている。オーバ切換腕(15
4)には係止爪部Qs4a)及び孔部(tsib)が形
成され、孔II (154b)と機枠(s4)にねじ(
III) テ固着されたばね受け(15G)の孔部(1
!$9111)との間には切換ばね(iao)が配設さ
れ、第24図に示すように切換軸(150)を中心とす
るオーバ切換腕(154)の揺動範囲で、該オーバ切換
腕の孔@ (154b)が、孔部(154b)と孔部(
15亀)との最短距離を結ぶ線分Jを同図の下方に越え
ると、オーバ切換腕(154)は下方に付勢され、係止
爪部OS+a)ト車(130)の係止溝(130c)に
係合させられると共に本縫切換腕(153)は係止爪部
(153m)が連結爪(146b) IIIび本縫ベル
ト車(142)の係止溝(x4ze)から離間させられ
、該オーバ切換腕の孔l5(1S6)が−分Jを同図の
上方に越えると、オーバ切換腕(11$4)は上方に付
勢され、係止爪部(154&)が連結爪(136)の係
止溝(11$6b)及びオーバベルト車(13G)の係
止溝(130c)から離間させられると共に本縫切換腕
(153) i1′係止爪@ (1j$8m)が連結爪
(146)の係止@ (146b)及び本縫ベルト車(
14m)O係止溝(142e)に係合させられる。切換
軸(1so)の他端には、ねじ(161)によシ切換歯
車(1182)か固着され、該切換歯車には歯車部(I
gk)と建シンの表示@ (113)から後記するよう
に縫機構の選択状態を表示する表示部(16&)が形成
畜れている。表示部(162b) Fi本縫用の表示(
162gり及びオーバロック縫用の表示(162d)と
からなり、これらの表示は第21図に示す文字符号の他
に#あるいは色尋により選択状態を識別できるようにな
っていればよい。
歯車台(163)はねじ(164)及び(165)によ
り機枠(84)に固着され、腕部(16k)に形成され
た案内孔@ (1a3b)にはストッパービン(166
)が嵌挿され、該ビンに係止されたEリング(167)
 を介してばね(168)Kより第21図の右方へ付勢
されている。
歯車台(163)のボス@ (163c)の外径には、
はずみ車歯車(16G)が回動自在に嵌装され、E 1
7ング(17G)でスラスト止めされている。歯車部(
169a)は切換歯車(1gりの歯車部(162a)と
噛み合うと共に腕@ (t69b)から突出するピン(
171)が後記するように、はずみ車(112)の特定
位相における操作によシ、はずみ1(112)と係合さ
せられ、該はずみ車によりはずみ車癩車(169)が回
動操作させられるようになっている。歯車台(163)
 ノホス@ (teaC) ノ内径には駆動軸(116
)が該内径と同心で隙間を隔てて嵌挿されている。  
       − はずみ車(112)には外周部に指示@ (lira)
が形成されると共に一対の駆動ピン(112b)及び(
1i2e)並びに切換孔(112d)が咳指示線と一定
の位wg係で形成されている。(172)Fi位相板で
、一対の駆動溝(172m)及び(lyzb)並びに一
対の駆動溝(172c)及び(172d)が一定の位置
関係で形成されると共に溝(t、7ze)が形成されて
いる。
駆動軸(116)に回動自在に嵌装されたはずみ車(1
12)は、駆動軸(116)の# (116m)に係合
させられfCgリンク(173)及び該駆動軸に嵌装さ
れ九座金(174)を介してばね(175)により、駆
動軸(116)に対して第21図の右方に付勢され、駆
動軸(116)の軸端(116b)にねじ(176)で
定回転位相に固着され九位相板(172)にその端面(
112@)(923図)が係止させられ、一対の駆動ビ
ン(1t2b)及び(112C)が後記するように本縫
機構の選択状態でに夫々この鵬に位相板の駆動溝(17
2a)及び(172b)に係合させられている。
(177)は、はずみ車蓋で、3ケ所形成された爪(1
7k)が@ (172s) 、駆動溝(172c)及び
(tysb)に係合させられている。
次に糸巻機構について説明する。第22図において、糸
巻腕(178) ri糸巻ゴム(179)が固着された
糸巻軸01を回転自在に保持し、機枠(84) vc 
MRシ付けられ次段ねじ(180)に枢支されている。
ばね(181)は機枠(84)と糸巻腕(17g)のビ
ン部Q78m)との間に係止され、該ばねにより糸巻腕
(17g)は段ねじ(180)を中心として時計方向に
付勢され、糸巻ゴム(179)をベルト車(122)の
ローソク) g (12h)から離間させる状態と、段
ねじ(iso)を中心として反時計方向に付勢さ:t’
L、糸巻=rム(179)をベルト車(122)のロー
ソク) Is (122b)に圧接させる状態とに位置
決めされる。
チクラッチ腕Qsz)は機枠(畠4) K取付けられた
段ねじ(183)に枢支され、該デクラッチ腕と機枠(
84)との関に係止されたばね(184)により段ねじ
(183)を中心として@22図の時計方向に付勢され
、糸41きを行わない状態では、デクラッチ腕(1gり
の係止面(11112a)は糸巻腕(178)のつの@
 (178b)に当接させられ、糸巻状態、すなわち糸
巻腕(178)が同図の反時計方向に回動させられ、糸
巻ゴム(179)がベルト車(122)のローソク) 
5(122b)に圧接させられた状態になると、つの部
(179b)は係止面(tab)から離れ、ばね(1&
4)の付勢力により下端16 (186)がクラッチレ
バ−(121)の突起Qztb)の運動軌跡内に入り込
むように構成されている。
本縫が選択されている状態からオーバロック縫に切換え
るには、ミシンの停止状態で、はずみ車(112)を手
回しして指示線(112m)を本縫マーク(111)に
合わせた後、該はずみ車を第23図H矢向きに押し込み
、はずみ車(112)の側から見て時針方向に回動させ
ると、指示線(112m)はオーバロックマーク(11
0)に合う。
この状態で手を離すと、はずみ車(1,11)は第23
図■矢向きと反対の向きに押し出され、オーバロック縫
が、選択される。仁の時、表示窓(113)にはオーバ
ロック縫の表示(1g2d)が表示されると共に本縫ラ
ンプ(図示せず)が消光、オーバラング(78)が点灯
する。
次にオーバロック縫が選択されている状態から本縫に切
換えるには、建シンの停止状態で、はずみ車(112)
 を手回しして指示線(112m)をオーバロックi−
り(110)に合わせた優、該はずみ車を第23図H矢
向1!に押し込み、はずみ軍備から見て反時計方向に回
動させると指示@ (112m)は本縫マーク(111
)に合う。
この状態で手を離すと、はずみ11(112)は第23
図H矢向きと反対の向きに押し出され、本縫が選択され
る。この時、“表示窓(11B)には本縫の表示(16
2c)が表示されると共に本縫ランプ(図示せず)が点
灯し、オーバランプ(78)が消える。
以上を更に詳細に説明する。
本縫が選択された状態では、第24図に示すようにオー
バ切換腕(lsi) Jd切換はね(16G)の付勢力
によりにね(138)に抗してオーバベルト車(13G
)の案内@ (130b)に案内さねぇ連結爪(136
)をその係止爪@ (1mS4m)が押し、爪Is (
136a)fyF−パ連結リング(135)の係上溝(
lasssから押し出し駆動軸(116)とオーバベル
ト車(130)との接続を断つと共に係止爪部(154
1L)が連結爪(136)ノ係止溝(136b)及びオ
ーバベルト車(180)の係止溝(t3oc)に係合し
ている。従って駆動軸(116)に固着されたオーバ連
結リング(taS)Hr−バベルト車(130)に回転
を伝えず、かつオーバベルト車(130)にベル)、 
(131)を介して接続されたオーバロック縫機構に何
らかの外力が作用しても回動しないよう罠なっている。
同時にこの状態では、本縫切換腕(taS)tt係止爪
部(ISk)が本縫ベルト車(l鶴)及び本縫連結リン
グ(141)から離れておシ、本縫ベルト]1(la)
の案内@ (142b)に案内された連結爪(146)
はばね(149)に押され、爪m (146m)が本縫
連結リング(141)の係止溝(141m)と係合して
いる。従って駆動軸(116)が駆動させられると、本
縫連結リング(141) 、連結爪(146)及び本縫
ベルト車(142)を介して本縫機構が駆動させられる
。1この状態では本縫切換11i1(153)の他端部
(153b)がマイクロスイッチの作動片(157)を
押しているので、本縫う/プが点灯し、オーツ(ランプ
(7B)が消えている。ま良切換歯東(162)の本縫
の表示(16k)が表示窓(113)に表示されている
本縫が選択されている状態からオーツ(ロック縫に切換
えるために、ミシンの停止状態ではずみ車(112)を
手回しして指示線(112m)を本縫マーク(111)
に合わせると、本縫ベルト車(142)の係止溝(14
2e)及び連結爪(t46)の係止溝(146&)が本
縫切換腕(151)の係止爪部(153&)と保合可能
な位相となり、かつ、はずみ車(11幻の切換孔(11
2d)がはずみ原歯車(169)のビン(171)と−
欽すると共にベルト車体(18s)の穴(185m)が
ストッパビン(166)の位置と一致する。従って、は
ずみ車(11m)は第23図H矢向きに押し込み可能と
なる。その他の位相では、はずみ車(112)を押し込
もうとしても、はずみ車(112)の面Qtz@)で押
されたストッパービン□・(16g)がベルト車体(1
85)の面(18sb)で阻止され、はずみ車(11り
を押し込むことができない。
位相で、はずみ車(112)をばね(175)に抗して
第23図H矢向きに押し込むと、ストッパビン(166
)がはずみ車(112)の面(112@)で押され、ベ
ルト車体(185)の穴(tasa)に入り駆動軸(1
16)の回動をロックするので駆動軸(116)と係合
している本縫機構及びオーバ切換腕(154)の係止爪
* (164m)で係止されたオーバロック縫機構は夫
々外力が加わっても回動しない。同時にはずみ車(11
2)の切換孔(n2d)に、はずみ原歯車(169)の
ビン(171)が入り、はずみ車(112)の駆動ビン
(112b)及び(112c)は位相板(172)の駆
動#1 (172m)及び(172b)から抜は駆動軸
(116) K対して、はすみ単(112)が回動可能
となる。
次に、はすみ]k(112)をオーバロック縫マーク(
110)の向きに回動させると、はずみ原歯車(169
)はビン(171) f介して時計方向に回動し、切換
歯車(162) Fi切換軸(150)を伴って反時計
方向に回動させられる。この場合、はずみ車(112)
 iオーバロックマーク(11G)の向きと反対の向亀
に回動しようとしてもオーツ(切換腕(154)がスト
ッパとなり、その向きに回動し得ない。
切換軸(15G)が反時計方向に回動させられると、オ
ーバ切換腕(154)は孔部(ls+b)が線分Jt第
24図の上方に越えゐので、切換ばね(160)の付勢
力により、係止爪部(154&)がオーツ(ベルト車(
13G)の係止溝(130gり及び連結爪(136)の
係止@ (13gb)から離れ、連結爪(136)はば
ね(138)に付勢され、爪部(tasa)がオーツ(
連結リング(135)の係止溝Qssa)と係合する。
同時に本縫切換腕(1!i3)は、その係止爪部(15
3&)が、はね(149)に抗する切換ばねQao)の
付勢力により、連結爪(146)の爪[(146&)を
本縫連結リング(141)の係止溝(t41m)から押
し出し、駆動軸(116)と本縫ベルト車(142)と
の接続を断つと共に連結爪(146)の係止溝(146
b)汐び本“ψベルト車(142)の係止溝(1420
)と保合し、本縫機構に何らかの外力が作用しても回動
しカいよう係止する。同時に本縫切換腕(1u)の他端
@ (153b)がマイクロスイッチの作動片(157
)から離れ、本縫ランプが消え、オーツ(ランプ(78
)が点灯し、また、はずみ原歯車(169) f介して
切換* m (162)が回動させられ、表示窓(u3
)にオーバロック縫の表示(162d)が表示される。
次に、はずみ車(112)から手を離すと、はずみ車(
11りは第23図H矢向きと反対の向きに押し出され、
駆動ビン(uzb) EIび(112a)は位相板(1
72)の駆動@ (172c)及び(172d)と係合
しオーバロック縫の退部状態となる。
この状態では駆動@ (116)が駆動させられると、
オーバ連結リング(tas) s連結爪(186)及び
オーバベルト車(130) 、?介してオーバロック縫
機構が駆動させられる。
オーバロック縫機構が選択されている状態から本縫に切
り換えるために、ミシンの停止状態で、はずみ!(11
2)を手圓しして指示線(112m)をオーバロックマ
ーク(110)に合わせると、オーバベルトJ4(13
0)の係止@ (130e)及び切換爪(136)の係
止溝(ta6b)かオーバ切換腕(154)の係止爪f
f1l (154m)と保合可能な位相となり、かつ、
はずみ車(112)の切換孔Q12d)がはずみ車歯車
(169)のビン(171)と一致すると共にベルト車
体(185)の穴(1ssa)がストッパビン(166
)の位置と一致する。次に、はずみ車(112)をばね
(175)に抗して第23図H矢向きに押し込むと、ス
トッパビン(1@@)がベルト車体(185)の穴(t
ssa) K入夛駆動軸(116)の回動をロックする
。同時に、はずみ車(112)の切換孔(B2d)には
ずみ車歯車(169)のビン(171)が係合し、駆動
ビン(112b)及び(112e)は位相板(172)
の駆動111k (172c)及び(172d)から抜
けるので、はずみ車(112) を本縫i−り(111
)の向きに回動させると、前記した切換とは逆に切換歯
車(162)は切換軸(15G)を伴って時計方向に回
動させられ、オーバ切換Jili! (11i4)は孔
部(lkb)が線分Jを第24図の下方に越えるので、
切換ばね(1aO)によりその係止爪部(1B41)が
連結爪(136)の爪部(xaaa)をオーバ連結リン
グ(185)の係止@ (135m)から押し出し、駆
動軸(11g)とオーバベルト車(130)との接続を
断つと共に連結爪(136)の係止溝Q36b) Dび
オーバベルト車(130)の係止溝(130c)と係合
し、オーバロック縫機構に何らかの外力が作用しても回
動しないように係止する。同時に本縫切換腕(153)
は、切換ばね(160)の付勢力により、係止爪部(t
saa)が本縫ベルト車(142)の係止ll4(14
2a)及び連結爪(14・)の係止溝(口6b)から離
れ、連結爪(148)はばね(149)に付勢され、爪
@ (146m)が本縫連結リング(141)の係止#
l (141m)と係合する。同時に本縫切換腕(15
3)の他端@ (153b)がマイクロスイッチの作動
片(157) 1に押し、本縫ランプが点灯し、オーバ
ランプ(78)が消え、また、はずみ車歯車(1sil
)を介して切換歯車(162)が回動させられ、表示窓
(113)に本縫の表示(162c)が表示される。
次に、はずみ車(112)から手を離すと、はずみ車(
112)は第23図H矢向きと反対の向きに押し出され
、駆動ビン(BTh)及び(112a)は位相板(17
2)の駆動綽(172&) litび(172b)と係
合し本縫の選択状態とカる。
前記した本縫機構及びオーバロック縫機構の夫々の選択
状態において選択されたam構は、駆動源によシ回動さ
せられる他に、ベルト車ブツシュ(114)がねじ(1
115)によシ駆動軸(116)に固着されているので
、はずみ車(112)の手動操作による正方向(該はず
み車側から見て反時計方向)及び逆方向の回動によって
も操作することができる。従って縫製中において必要に
応じて、はずみjl(112)の手回しによる調節が可
能である。
次に糸巻操作について説明する。糸巻を行うには、糸巻
軸α力に下糸ポビン(図示せず−)をセットし、糸巻腕
(−178)を段ねじ(180)を中心に922図の反
時計方向に回動させると、該糸巻腕はばね(181)の
付勢力によシ糸巻ゴムを伴って(ロ)じ向きに移動させ
られ、糸巻ゴム(17’J)がベルト車(122)のロ
ーレット部(122b)に圧接させられ、この状態では
つの部(178b)が係止面(182a)から離れ、デ
クラッチ腕(182)はばね(1B4) Kより段ねじ
(183/)を中心に館23図の時計方向に回動させら
れ、下端部(1s&)がクラッチレバ−(121)の突
起(121b)の運動軌跡内に入り込み、モータを回動
させると、下端@ (1B2b) カ突起(121b)
ト係合シ、クラッチレバ−(121)がこる(18B)
を解放するので、ベルト]II (122)はベルト車
ブツシ−ユ(114)に対して空転し、ローレット部(
122b)により糸巻ゴム(179)を介して糸巻軸α
■が回転して糸巻が行われる。その間ベルト車ブツシュ
(114)を駆動源としているはずみ車(112)及び
選択された緩機構は停止状態と力っている。選択されて
いない緩機le&−14ちるん停止しているO糸巻終了
後に糸巻腕(178)を糸巻状態から解放すると、糸巻
ゴム(179)がベルト車(122)のローレット@ 
(122b)から離れ糸巻軸C1,)には回転が伝えら
れなくなシ、同時に糸巻腕(178)のつの部(178
b)がチクラッチ腕(182)を段ねじ(183)を中
心に第22図の反時計方向に回動させ、デクラッチ腕(
182)の下端部(1aTh)がクラッチレバー(12
1)の央起(121b)の運動軌跡外となるの−C1ク
ラッチレバ−(121)がころ(188)を元の状紗に
徨帰させる。従って再びころ(ISg)がベルト車(1
22)からベルトブツシュ(114)へ駆動力を伝達す
るようにまり、選択された緩機構がはずみH(112)
と共に駆動させられる。
次にルーパ機構について説明する。第2図尋に示すよう
にオーバロック縫機構の縫製部(3)をミシンの直立胴
部(2)の作業者側から見て左餉で本縫用のフリーアー
ム5(2)の基端部より前方でかつその針板面(2)の
後端と前記フリー了−五部(ロ)の前面(Igb)との
間に被縫製物0が通過し6得る隙間Tを設け、被縫製物
曝◆を縫製後に隙間T及びフリーアーム部に)の下方と
ペースク0の上面との間を通過させるようにする場合に
前記したように隙間Tは最低限71〜8−必歎で、針板
面o呻の高さを針板面(1k)の萬さに近付けて行き及
び、より高い位置に配設する場合には、縫製後における
被縫製物04を目視するという111点からは隙間Tは
それ四以上のものが要求されることになるので、ミシン
全体管コンパクトに構成するためには、針板面(2)を
針板面(1sa)に対してできるだけ低く配設すること
が好ましい。
このように針板面(2)を針板面(lla)に対してで
きるだけ低い位置に配設しようとすると、針板面(至)
よシ下方に組み込める関連機構の上下方向の寸法は制限
されることになる。本夾施例では関連j&i桝でオーバ
針板面(至)より下方に配設されたものは第27図に示
すように送り刃(186)及び送シ台(187)及びル
ーパ($6) を駆動するルーパ機構(190)の一部
であり、同図に示すように送り刃(186)及び送夛台
(187)の上下方向の寸法は小さいので、上下方向の
寸法が問題となるのはルーパ機構(190)たけである
オた本夾施例ではオーバロックの主軸(191)は、一
端を7リーアームSα印の内部で、他端を機枠(84)
のミシンのはずみ車(112)の側で支えるようにし主
軸(191)の位置を従来のこの種のミシンより高い位
置に配設すゐことにより、−記したような縫製部(3)
の配設条件を満足させたものである。
史にルーパ機構(19G)で駆動されるルーツ< (6
6)の先端の軌跡が行きと43)とで異なった閉ループ
の軌跡を描くようにし、従来のこの糧のミシンで避けら
れないとされていた干渉、即ちルーパ(66)が針板下
最左端に向うときのルーパ(66)の先端部と針(75
)との干渉を回避できるようにしたもので参る。
次に主として第28図から第30図を参照しながら説明
すると、図示しないが、一端をフリーアーム部曽の内部
で、他端t−機枠(84)の建シシのはずみ][(11
幻の側で回転自在に支承され゛たオーバロック縫用の主
軸(191)には傘歯□車(192)がねじ止めされて
いる。主軸(lei)に直交して機枠(84)に軸受筒
(19B)及び(194)を介して回動自在に支承され
たルーパ軸(195)には傘歯車(1%)がねじ止めさ
れておシ、傘歯車(192)と噛み合い該ルーパ軸は主
軸(191)に対して1:1o(ロ)転運動を行う。ル
ーツく軸(191)及びルーパ軸(196)には、夫々
この順に平歯車(197) I及び(198)が固着さ
れ、これらの噛み合いでルーパ軸(195)からルーパ
軸(196)に運動が伝達嘲れ、ルーパ軸(195)が
1回転するとルーパ軸Qes)が2@転する。
ルーパ軸(195)には偏心カム(199)が固着され
ておシ、該偏心カムにロッド(20G)の一端が嵌装さ
れ、ロッドの他熾は揺動腕(201)に固着されたビン
(202)に嵌装され、揺動腕(201)は機枠(84
)に軸受筒(203)及び(204)を介して回動自在
に支承されたルーパ軸(w5)に固着され、偏心カム(
199)が回動するとルーパ軸(205)が揺動させら
れる。ルーパ支持体(206)には支持体軸(2G?)
がねじ止めされており、支持体軸(2Of)は支持体支
え(208)に対して摺動自在に嵌合している。
支持体支え(208)はっは付きビン(209) 、ス
ラスト止め(201)によってスラストが止められてお
り、つば付きビン(209)は機枠(84)にねじ止め
されている。従って支持体支え(!011)はつは付き
ビン(209)を中心として回動自在になっている。
ルーパ取付軸(!11) Fik−パ支持体(206)
 K対して長手方向に摺動自在に支承されておシ、その
先端付近にはルーパ(66)がねじ(212)で固着さ
れている。ルーパ軸(句5)の前端部にはルーパ上下用
の揺動腕(21B)の一端がねじ止めされてお〕、該揺
動腕の他端はルーパ支持体(206)に固着されたビン
(214)に対して回動自在に嵌装され、揺動腕(20
1)の運動がルーパ支持体(206)K伝達されるよう
になっている。ルーパ軸(196)の前端部KFiルー
バクランク腕(21B)が固着されておシ、諌ルーパク
ランク腕の他端に固着されたビン(2111)には、ル
ーパ左右リンク(217)の一端が回動自在罠支承され
、該ルーパ左右リンクの他端は、ルーパ取付軸(211
)にねじ(218)で固着されたルーバ取付棒抱き(2
19)から突出する細部(219m)に回動自在に支承
されている。
従って主軸(19t)の1u転に対しルーパ支持体(!
06)は、つば付きビン(209)を中心に1往復の揺
動運動をさせられ、ルーパ取付軸(鵞11)はルーパ支
持体(206)に対して2a復の摺動運動をさせられ、
これら2つの合成運動によシルーパ(66)が駆動させ
られ、オーバロック縫用の主軸(191)の□回転角0
 .90 .180  及び27G  に対してルーパ
機構(190)は夫々第31図、@ 32図、第33図
及び第3411に示すように駆動させられ、ルーパ(6
6)の先端は第・35図に示すような運動軌跡を描く。
本発明のルーパ機構(190)によれば、ルーパ(66
)の先端の軌跡が第3Is図に示すように行きと帰シと
で異なった閉ループ曲線を描き、第28図のM矢視にな
る針落@Nをルーパ(66)の先端が針坂下最左点Pに
向けて通過する点、qが、針糸捕捉開始点Bより針板面
(2)から見て深い位置を通る。針(75)はその運動
軌跡が第28図のM矢視では針板面−に対して直角とな
るが、第27図のL矢視では針板面(2)に対して第3
6図及び第87図に示すように傾斜しているので、ルー
パ(66)の先端は第3s図の9点においては第36図
に示すよ゛うに針(75)と干渉することな゛〈通過し
、第35図のR点においては第31図のように針(75
)に対してオーバロック糸の糸輪(図示せず)を捕捉し
得る状態で通過する。
従来上の種の建シンに使用されたルーパ機構によるルー
パの先端部の軌跡は、本実施例の9点、R点に相当する
点が一致していたので、第39図に示すように本実施例
のR点に相当する点でルーパ(66)が糸輪を捕捉し得
るようにすると、第38図に示すように本実施例の9点
に相当する点ではルーパ(6@’)の先端部と針(75
)とが干渉する問題があったが、本実施例ではこの干渉
を回避することが可能になう良。
以上のように本発明のルーパ機構(190) Kよれば
、オーバルツクの主軸(191)を一端をフリーアーム
部に)の内部で、他端を機枠($4)のミシンのはずみ
車(112)の餞で支えるようにし、従来のこの種のミ
シンよシ高い位置に配設することにより、メーバロック
縫機構の縫製部(3)をその針板面α場が本縫用の針板
面(tSa)よ〉下方に位置するように配設することを
可能とし、被縫製物へ4の通過の観点に加え縫製IIO
被縫製物を目視する観点から隙間Tが最小限で済むよう
にしたので、ミシン全体t−=ンパクトに構成すること
が可能となる◎ 史にルーパ機構(iso)で駆動されるルーパ(66)
の先端の軌跡が行きと帰りとで異なった閉ループの軌跡
を描くようにしたので、従来この種のンシンで避けられ
ないとされていたルーパ(66)が針板下取左点Pに向
うときのルーパ(66)の先端部と針(75)との干渉
を回避することができる。
(効 果) 以上のように本発明によれば、第1に複合建シンにおい
て、オーバロック縫機構の縫製St<シンの直立胴部の
作業者側から見て左側で本縫用のフリーアーム部の基端
部よシ前方で、かつその針板面の後端と前記7り一了−
ム部の前面との間に前記縫製部による被縫製物が通過し
得る一関を形成し、オーバロック縫の被縫製物が前記隙
間及び前記フリーアーム部の下方とベースとの間を通り
後方に送られるようにしたので、本縫機構の縫製部と干
渉するのを防止することができる。
縞2に電シンのベース前方に本縫機構及びオーバロック
縫機構の夫々の縫製部に近接して小物入れSt影形成た
ことにより、これらの縫製部の調整及び押え轡の交換の
ための小@部品及び交換部品尋の取シ出し、収納に便宜
を図ると共に該小物入れ部の蓋の閉時には該蓋の上面を
オーバ諺ツクの針板面と共にオーバロック縫用の作業面
として、被縫製物の布さばき等を安定させることができ
、更に本縫のフラットベッド作業時には鉄蓋の上面を7
リ一アーム部の上面と共にその上面が7ラツトベツド作
業用の広い作業面を構成する補助床を安定して載置する
ために利用することができる。
II3に本縫及びオーバロック縫用の総ての糸立棒をミ
シン本体の直立胴部に)の裏面に同一方向を向けて配置
し、本縫用の糸を案内する糸案内板を折り畳みによシ格
納できるようにすると共にオーバロック縫用の糸を案内
する糸道棒を前記糸案内板の折シ畳み格納時にその傾き
を余シ変えることなく移動格納することかで暑るように
したので、ミシンの格納及び運搬時の外形寸法をコンパ
クトにで龜ると共にミシン使用時における糸の引出条件
を満足させ、良に従来の糸道棒の(ロ)動格納等による
糸のからま如等の不都合を解消することができる。
#I4にオーバロック縫機構の1iats付近を安全カ
バー及び咳安全カバーに固着場れ九透明な材料からなる
補助安全カバーによnaい災に該補助安全カバーの下端
とオーバ針板面とO関に一関を形成すると共に押えの先
端が該補助安全カバーから僅かに外側に出るようにした
ので、本縫作業詩吟にはオーバロック縫機構に糸を通し
た壕壕にしておくことが可能になシ、またオーバロック
縫機構の縫製部から作業者を保−し、オーバロック縫作
業時には1III!!部及び縫製後における被縫製物が
目視でき、また縫製部から作業者を保護すると共に前記
被縫製物を縫製部に良好な状態で送り込むことがで亀る
第5にオーバロック縫時にメスで切断され友布くず及び
布はこp勢をずシン本体外に案内排出する布くず案内板
をオーバロック縫時以外には前カバーで覆うようにした
ので、布くず等により被縫製物が汚れるのを防止で龜る
と共に必要に応じて前記布くず案内板を前記前カバーと
共にミシン本体に対して扉状に開閉できるようにしたの
で、オーバロック縫の準備及び補修のために便宜を図る
ことができる。
第6に本縫及びオーバロック縫の2つの縫目形成機構に
対して駆動源及びはずみ車を共用したことによりミシン
全体をコンパクトに構成することができる。
第7に前記2つの縫目形成装置の切換はンシンの停止状
態においてのみその切換操作が行えるようにしたので、
ミシンの運転中における誤った切換操作による危険を防
止する仁とができ、東に前記切換はミシンの停止状態に
おける手動による簡単な切換操作で完了し得るので、従
来例のように切換操作後に非選択になった縫目形成機構
の主軸が機構的な切換が完了する間に1回転以下回動さ
せられる危険及び切換時における機構が受ける衝撃を防
止できると共に前記回動によシ非選択に麦った縫目形成
&栴の上糸が糸道から外れるのを防止することかできる
第8に選択された縫目形成機構は、確実に駆動源に接続
され、非選択の縫目形成機構は確実に駆動源との接続が
断た。れると共に切換位相に係止されるので、運転中の
安全tmることができる。
第9に選択された縫目形成機構を駆動源による駆動たけ
でなく、はずみ車の手動操作によって正逆いずれの向き
にも回動操作できるようにしたので、必簀に応じ縫製作
業中のはずみ車の手回しによる調節ができる。
@10に糸巻作業中は選択された縫目形成機構が、はず
み車と共に停止しているので、好ましい状態で糸巻作業
を行うことができる。
第11にオーバロック縫機構の主軸を従来のこの種の複
合建シンより高い位置に配設することによりオーバ針板
面よシ下方に配設されるオーバロック縫の関連機構が送
り歯及び送シ台並びにルーパ機構の一部となるようにし
てオーバロック縫用の針板面を本縫用の針板面に対して
下方に配設することを可能とし、被m1#!物の通過の
観点に加え縫製後の被縫製物を目視する観点から第1o
目的における隙間Tが最小限で済むようにしたので、電
シン全体をコンパクトに構成することができる。
第12に前記ルーパ機構で駆動されるルーパの先端の軌
跡が行きと帰りとで異なった閉ループの軌跡を描くよう
にしたので、従来のこの種のミシンで避けられないとさ
れていたルーパが針板下最左端に向うと自のルーパの先
端部と針との干渉が回避される勢、顕著な効果を有する
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第1図は複合ミシンの正
面図、第2図から第4図は複合建シンの斜視図にして、
第2色は本縫フリーアーム作業が可能な状態、第8図は
本縫フラットベッド作業が可能な状態、第4図はオーバ
ロック縫が可能な状lIを夫々示す。纂5図は第1図O
A矢視図、第6図は複合ミシンの斜視図にして、小物入
れの蓋を開いた状態を示す。第7図は複合ミシンの斜視
図にして第2図咎に対して略々反対側から見た図、第8
図は糸道機構主要部の分解斜視図、第9図は第1図OB
矢視になる糸道機構の使用状態を示す図。第10図は第
9図のC矢視図、第11図は第1図OB矢視になる糸道
機構の格納状態る示す図、第12図は第11図のD矢視
図、第13図は複合建シンの斜視図にして、補助安全カ
バーが取付けられた安全カバーを開いた状態を示す。 第14図は二段開閉蓋前カバー主l!部の第13図のE
矢視になる断面図、第15図は第14図のF矢視主11
部を示す断面図、第16図は第14図のG矢視主lN部
を示す図、第17図は二段開閉製前カバー機構主t!部
の分解斜視図、llN13図は第1図のム矢視図、籐1
9図はベルト車及びデクラッチ機構主l!部の分解斜視
図、第20図は切換横構主I!郁の分解斜視図、第21
図は第20図に図示しない切換機構主lI部の分解斜視
図、第22図は糸巻機構の主要部の分解斜視図、第23
図は切換機構及び糸道機構主要部の断面図で、本縫選択
状態を示す図、第24WAは第23図のH矢視になる縫
嶺構の選択操作を説明する断面図、第25図は第23図
のH矢視になる緩機構の表示及び糸巻機構の動作を説明
する断面図、第26図は第23図のH矢視になる主とし
て位相板とはずみ車の駆動ビンとの保合関係を示す断面
図、第27図は第13図のE矢視になるオーバロック縫
機構の縫製部及びルーパ機構の主!!部を示す図、第2
8図は第27図のに矢視になるルーパ機構主要部を示す
図、第29図は第28図(0M矢視になるルーパ機構主
!!部を示す図、第30図はルーパ機構の斜視線図、絽
31図から第34図はルーパ機構のオーバロック縫用の
主軸の各回転角に対する状態を示す図で、主軸の回転角
が、第31図ハθ°、第32図d90°、第s3図dl
lio’及び第34図は270uK対する状態を夫々示
す。第35図はルーパ先端部の運動軌跡を示す線図、第
36図及び第37図は第1!7図OL矢視になるルーパ
の先端部と針との位置関係を示す断面図にして、縞36
図はルーパの先端が無35図の9点を通過する状態、第
s1図はルーパの先端が第35図のR点を通過する状態
、第38図及び第39図は従来例におけるルーパの先端
部と針との位置関係を示す断面図にして、第38図は第
36図相当図、第39図は第37図相当図である。 図中、(1)は複合2シン、(2)は本縫縫目形成機構
の縫製部、(3)はオーバロック縫縫目形成機構の縫製
部、(2)は建シンの直立胴部、(2)は本縫用フリー
アーム部、(15m)は縫製部(2)の針板面% (t
ab)はフリーアー五部の前面、(至)は縫製5(3)
の針板面、(19m)は針板面(2)の後端を各示す◎ 特許出願人  蛇の目ミシン工業株式会社発 明 者 
  羽   生       道同         
江   端   兼   和代理人弁理士   吉  
 原   省   三岡  同      高   橋
        清第35図 手続補正書 昭和、t7年 デ月ん11 !5JT’1l(1’<      −’:5   I
ff   ’i)’   :J    殿(t!+/l
li”#Ai°f            殿)1.1
G“″□□□:;tヮ□、−1tダ/、6事件との関係
       出願人 (224)蛇の目ミシンエff1l:iL式会社1代理
人 東京都中央区銀座3 ’T’ 115番12号りLフサ
本能 電話+56214031  (II:/i+(6
824)吉  夢゛″7省・、 三′−Iパ・ I   。 5 補+E命令の日付      (゛0 補IEの対
象 図 面、オ/房〜f4a7補正の内容 別紙のとお

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本縫縫目形成機構とオーバロック縫縫目形成機構とを同
    一機枠内に配設してな)本縫側がフリーアーム形式の複
    合ミシンにおいて、前記オーバロック縫縫目形成機構の
    縫製部が、ミシンの直立胴部の作業者側から見て左側で
    本縫用のフリーアーム部の基端部よ〕前号でかつその針
    板面の後端と前記フリーアーム部の前面との間に前記縫
    製部による被縫製物が通過し得る隙間が形成されている
    ことを特徴とする複合ミシン0
JP57019541A 1982-02-12 1982-02-12 複合ミシン Pending JPS58138477A (ja)

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AU1127283A (en) 1983-08-18
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