JPS58138214A - 自動車用エンジンのカムシヤフト - Google Patents
自動車用エンジンのカムシヤフトInfo
- Publication number
- JPS58138214A JPS58138214A JP1919982A JP1919982A JPS58138214A JP S58138214 A JPS58138214 A JP S58138214A JP 1919982 A JP1919982 A JP 1919982A JP 1919982 A JP1919982 A JP 1919982A JP S58138214 A JPS58138214 A JP S58138214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- shaft
- shaft part
- fitting hole
- camshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H53/00—Cams ; Non-rotary cams; or cam-followers, e.g. rollers for gearing mechanisms
- F16H53/02—Single-track cams for single-revolution cycles; Camshafts with such cams
- F16H53/025—Single-track cams for single-revolution cycles; Camshafts with such cams characterised by their construction, e.g. assembling or manufacturing features
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車用エンジンのカムシャフトの改良に関
する。
する。
自動車用エンジンにおいて従来のカムシャフトは、カム
部とシャフト部とか鋳造めるいｈａ造によって一体に形
成されており、９１１えに鋳造の場合には、量適鋳鉄あ
るいＦｉ％殊−麩などの１系材料にて全体を鋳造し、か
つ衆１ｉｏ一度を請求されるカムリフト部をチル像化し
てめる。また鍛造の場合には、Ｒ嵩銅、クロム−勢の鉄
系材料を用い、鍛造後カムリフト部を高周波焼入して耐
拳耗性を向上させている。
部とシャフト部とか鋳造めるいｈａ造によって一体に形
成されており、９１１えに鋳造の場合には、量適鋳鉄あ
るいＦｉ％殊−麩などの１系材料にて全体を鋳造し、か
つ衆１ｉｏ一度を請求されるカムリフト部をチル像化し
てめる。また鍛造の場合には、Ｒ嵩銅、クロム−勢の鉄
系材料を用い、鍛造後カムリフト部を高周波焼入して耐
拳耗性を向上させている。
しかしながら、このように全体を一体に鋳造あるいは鍛
造した従来のカムシャフトにあってｔよ、その重量が嵩
み、自動車用エンジンの軽量化ｔｉ害する欠点がある。
造した従来のカムシャフトにあってｔよ、その重量が嵩
み、自動車用エンジンの軽量化ｔｉ害する欠点がある。
ｔた、全体が同一材料であるため、カム部に適しｆｃｉ
％ｉｌｌ＋級な特殊ｍｔ−用いると、全体の材料コスト
が＾くなってしまう間組もめる。）また従来、シャフト
部を１本の棒状に形成し、かつカム部【略槓状に形成し
て、このカムＳｔシャフト部に嵌挿するとともに、所定
位置に溶接固定して一体化するようにしたカムシャフト
も提案されているか、この場合に抹カム部のシャフト部
に対する位置決めが難しく、組立が複雑になる欠点があ
る。
％ｉｌｌ＋級な特殊ｍｔ−用いると、全体の材料コスト
が＾くなってしまう間組もめる。）また従来、シャフト
部を１本の棒状に形成し、かつカム部【略槓状に形成し
て、このカムＳｔシャフト部に嵌挿するとともに、所定
位置に溶接固定して一体化するようにしたカムシャフト
も提案されているか、この場合に抹カム部のシャフト部
に対する位置決めが難しく、組立が複雑になる欠点があ
る。
この発明は上記のような点に−み、シャフト部をカム部
とは別体の中空状として、軽量化ならびに拐料コストの
低減を図るとともに、カム部の位置決めならびに組立が
答易な自動単用エンジンのカムシャフトを提供すること
を目的とする。
とは別体の中空状として、軽量化ならびに拐料コストの
低減を図るとともに、カム部の位置決めならびに組立が
答易な自動単用エンジンのカムシャフトを提供すること
を目的とする。
すなわち、この発明に係る自動車用エンジンのカムシャ
フトは、所定長に分割形成された被数の中空シャフト部
と、上記シャフトＳが嵌合可能な柩合孔を有するととも
に該嵌合孔内に上記シャフト部先１ｉ１に当接する位ｆ
次めＳが殻けられた検数のカム部とからなシ、上記シャ
フトｓをカム部會介して連結するとともに、互いの嵌合
部ｔ−浴鉦同定してなるものである。
フトは、所定長に分割形成された被数の中空シャフト部
と、上記シャフトＳが嵌合可能な柩合孔を有するととも
に該嵌合孔内に上記シャフト部先１ｉ１に当接する位ｆ
次めＳが殻けられた検数のカム部とからなシ、上記シャ
フトｓをカム部會介して連結するとともに、互いの嵌合
部ｔ−浴鉦同定してなるものである。
以下、この発明の一実施例ｔ−図面に基づいて１細にｗ
！ｉ、明する。
！ｉ、明する。
°第１図はこの発明に係るカムシャフトの一実九例を示
すもので、このカムシャフト扛、別個に形成された複数
のカム部ｌと、このカム部１を介して五本に連結される
複数の中空シャフト部２とから構成される。上記カム部
ＩＦｉ、従来のカムシャフトと同様に特殊鋼部の鉄系材
料を用いて鋳造あるいは電通され、がっカムリフト部３
會チル倣化あるいは高周波焼入しである。そして、この
カム部１は第２図に示すように、上記シャフト部２が嵌
合ぬ］能な嵌合孔４を有し、かつ咳嵌合孔４内鵬面には
、上記シャフト部２先端が当接するように突出した位置
決め部５が全周にわたって形成されている。一方、シャ
フト部２は、比較的安価な鉄屑合金からなる中空パイプ
を、夫々所足長に裁断してな９、かつカムシャフトの一
端に位置するシャツ）［２’ においては、その一端
部が拡−加工され、カム躯動ギヤ７１ｉ−ボルト８締結
するためのフランジ部６が形成されている。そして、上
記カム部１とシャフト部２とは、第１図のように互いに
嵌合され、かつその嵌合部９を溶接固定して一体に組み
立てられている。
すもので、このカムシャフト扛、別個に形成された複数
のカム部ｌと、このカム部１を介して五本に連結される
複数の中空シャフト部２とから構成される。上記カム部
ＩＦｉ、従来のカムシャフトと同様に特殊鋼部の鉄系材
料を用いて鋳造あるいは電通され、がっカムリフト部３
會チル倣化あるいは高周波焼入しである。そして、この
カム部１は第２図に示すように、上記シャフト部２が嵌
合ぬ］能な嵌合孔４を有し、かつ咳嵌合孔４内鵬面には
、上記シャフト部２先端が当接するように突出した位置
決め部５が全周にわたって形成されている。一方、シャ
フト部２は、比較的安価な鉄屑合金からなる中空パイプ
を、夫々所足長に裁断してな９、かつカムシャフトの一
端に位置するシャツ）［２’ においては、その一端
部が拡−加工され、カム躯動ギヤ７１ｉ−ボルト８締結
するためのフランジ部６が形成されている。そして、上
記カム部１とシャフト部２とは、第１図のように互いに
嵌合され、かつその嵌合部９を溶接固定して一体に組み
立てられている。
ここで好適な浴接法としてフラッシュ１１ 級’ｉ 利
用することができる。すなわち、Ｍ１図のようにカム部
ｌとシャフト部２と會−列に配夕Ｉ した状態で、矢印
ム、Ｂに示す如く両端から加圧しながら、とツム、Ｂ間
に１０〜１５ Ｖ −Ｃ’ １００００〜２００００
Ａ 根＆の電ｆｔ、を通電して、接触抵抗を生じるカム
部ｌとシャフトｓ２との嵌合部９ｔ−浴接するのである
。
用することができる。すなわち、Ｍ１図のようにカム部
ｌとシャフト部２と會−列に配夕Ｉ した状態で、矢印
ム、Ｂに示す如く両端から加圧しながら、とツム、Ｂ間
に１０〜１５ Ｖ −Ｃ’ １００００〜２００００
Ａ 根＆の電ｆｔ、を通電して、接触抵抗を生じるカム
部ｌとシャフトｓ２との嵌合部９ｔ−浴接するのである
。
ま良、カム部１とシャフト部２とを互いに回転避せて摩
擦溶＊金行うこともできる。勿嗣、通電のアーク１１＃
接等によって行っても良い。
擦溶＊金行うこともできる。勿嗣、通電のアーク１１＃
接等によって行っても良い。
尚、第１図の実施例では、ジャーナル部を特に設けてお
らす、シャフト部２の一部か直接Ｓ覚１０に支持される
ようになっている。
らす、シャフト部２の一部か直接Ｓ覚１０に支持される
ようになっている。
従って、上記構成によれは、シャフトｓ２が中空である
ことから、従来のカムシャフトに比軟して大輪に軽量化
でき、かつ、１ＩｌｌｉＩｌｔｌな特殊鋼Ｉ料をカムｓ
１のみに用いることができるので、カム９１の９Ｍ度、
耐摩耗性の向上と材料コストのは諷とを両立させること
が可能となり、さらにはカム部ｌのみｔ別体に形成する
ので、カム面の加工中焼入処理等も容易となる。
ことから、従来のカムシャフトに比軟して大輪に軽量化
でき、かつ、１ＩｌｌｉＩｌｔｌな特殊鋼Ｉ料をカムｓ
１のみに用いることができるので、カム９１の９Ｍ度、
耐摩耗性の向上と材料コストのは諷とを両立させること
が可能となり、さらにはカム部ｌのみｔ別体に形成する
ので、カム面の加工中焼入処理等も容易となる。
また一方、各カム部ｌの取付位置はシャフト部２０長さ
によって正確に規制される丸め、カム部１とシャフト部
２とを溶接する際の互いの位置決めが容易でめシ、かつ
上述したように７ラツシユＭ像によってカムシャフト全
体を一度に＃接することが可能となって、極めて簡単に
組立てることができる。
によって正確に規制される丸め、カム部１とシャフト部
２とを溶接する際の互いの位置決めが容易でめシ、かつ
上述したように７ラツシユＭ像によってカムシャフト全
体を一度に＃接することが可能となって、極めて簡単に
組立てることができる。
次に第３図は、上述の如く構成されたカムシャフトの中
空部内にゴムあるいは発泡フレタン等のダンピング材ｌ
ｌを充填した夾施例會示し、この冥ｍ例によれば、上記
ダンピング材１１が力ムクヤフトの振動エネルギを吸収
し、カムシャフトを中空以上の説明で明らかなように、
この発明によｆｔは、Ｉｉｌ童で耐拳乾性に優れたカム
シャフトを低コストに得ることができ、かつカム部のシ
ャフト部に対する位置決めが容易に行え、組立が簡単で
ある、等の効果ｔ−奏する。
空部内にゴムあるいは発泡フレタン等のダンピング材ｌ
ｌを充填した夾施例會示し、この冥ｍ例によれば、上記
ダンピング材１１が力ムクヤフトの振動エネルギを吸収
し、カムシャフトを中空以上の説明で明らかなように、
この発明によｆｔは、Ｉｉｌ童で耐拳乾性に優れたカム
シャフトを低コストに得ることができ、かつカム部のシ
ャフト部に対する位置決めが容易に行え、組立が簡単で
ある、等の効果ｔ−奏する。
第１図はこの発明に係るカムシャフトの一１面図、第２
図はその一部の分解状聰における斜視図、第３図はダン
ピング材を充填した例を示すカムシャフト賛部の断面−
である。 １・・・カム部、２・・・シャフト部、４・・・賊合孔
、５・・・位置決め部、６・・・７ランク部、９・・・
−合部、ｌｌ・・・ダンピング材。 代珈人 志 賀 冨 士 弥― −さ
図はその一部の分解状聰における斜視図、第３図はダン
ピング材を充填した例を示すカムシャフト賛部の断面−
である。 １・・・カム部、２・・・シャフト部、４・・・賊合孔
、５・・・位置決め部、６・・・７ランク部、９・・・
−合部、ｌｌ・・・ダンピング材。 代珈人 志 賀 冨 士 弥― −さ
Claims (1)
- （１） 所定長に分割形成され九＊ａの中空シャフト
部と、上記シャフト部が嵌合可能な嵌合孔含有するとと
もに皺嵌合孔内に上記シャフト部先端に歯縁する位置決
め部が設けられ九複数のカム部と〃１らなシ、上記シャ
フト部をカム部を介して連結するとともに、互いの嵌合
部１＊振固定してなる自動車用エンジンのカムシャフト
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1919982A JPS58138214A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 自動車用エンジンのカムシヤフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1919982A JPS58138214A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 自動車用エンジンのカムシヤフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58138214A true JPS58138214A (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=11992678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1919982A Pending JPS58138214A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 自動車用エンジンのカムシヤフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58138214A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008128259A1 (de) * | 2007-04-19 | 2008-10-30 | Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag | Zusammengesetzte antriebswelle |
| DE102011051480A1 (de) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag | Nockenwelle mit axial verschiebbarem Nockenpaket |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP1919982A patent/JPS58138214A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008128259A1 (de) * | 2007-04-19 | 2008-10-30 | Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag | Zusammengesetzte antriebswelle |
| DE102011051480A1 (de) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag | Nockenwelle mit axial verschiebbarem Nockenpaket |
| DE102011051480B4 (de) * | 2011-06-30 | 2014-11-20 | Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag | Nockenwelle mit axial verschiebbarem Nockenpaket |
| US9261177B2 (en) | 2011-06-30 | 2016-02-16 | Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag | Camshaft with axially movable cam pack |
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