JPS5813815Y2 - カ−テン取付フツク - Google Patents

カ−テン取付フツク

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Publication number
JPS5813815Y2
JPS5813815Y2 JP17258280U JP17258280U JPS5813815Y2 JP S5813815 Y2 JPS5813815 Y2 JP S5813815Y2 JP 17258280 U JP17258280 U JP 17258280U JP 17258280 U JP17258280 U JP 17258280U JP S5813815 Y2 JPS5813815 Y2 JP S5813815Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
main body
fixed
locking
fixed seat
Prior art date
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Expired
Application number
JP17258280U
Other languages
English (en)
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JPS5795887U (ja
Inventor
正美 友安
Original Assignee
有限会社 友安製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社 友安製作所 filed Critical 有限会社 友安製作所
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Publication of JPS5795887U publication Critical patent/JPS5795887U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカーテンをカーテンレールに取付ける際のフッ
ク、特に本体に対してフックの位置を選択自在とした取
付フックに関する。
一般にカーテンを吊す場合、カーテンレールを前方に露
出させカーテン生地をレールの下は位置させる方法と、
カーテン生地をカーテンレールを覆うようにする方法と
があり、それ専用のフックを使用せねばならないもので
あった。
すなわち、前者の方法をとる場合には、後者の方法の場
合より、フック部が上位にあるものを用いていた。
したがつて、これでは汎用的でなく、縫製者にとって不
便であった。
そこでフック部の本体に対しての上下位置を選択できる
ようにすることが考えられる。
しかしながら、フック部を単に上位置および下位置の二
通りのみ選択できるようにしても、縫製者にとって、種
々の態様のカーテンがある関係上、すべての場合を満す
ことができない。
本考案はかかる要請に基いて開発されたもので、その目
的はフック部の本体に対する位置を任意に選択可能であ
り、かつフック部がその位置において強固に固定される
取付フックを提供することにある。
以下本考案を図面に示す具体例によって説明する。
符号1は本体で、固定受部2と一体化されており鋼線を
U字状に屈曲加工するなどにより形成されている。
本体1には長手方向に所定等間隔を置いてフック側(第
1図右方)に突出してたとえば四つの係止段部1 a、
1 b、I C,1dが形成されている。
3はコ字状の固定座体で、その上片3aおよび下片3b
間寸法は係止段部間寸法と一致しており、またその上片
3aおよび下片3bに長孔の係止孔3 c 、3 cが
形成されている。
4はフックで、差込部とランナーへの引掛鈎とから形成
され、その差込部4aが固定座体3の係止孔3 c 、
3 cに差込み固定されている。
使用に際しては、本体1を固定座体3の係止孔3 c
、3 cに相対的に所望位置まで挿貫し、上片3aおよ
び下片3bをたとえば係止段部1b、ICに係合させる
このとき、係止孔3 c 、3 cには未だ遊びがあり
、その遊び部分にフック4の差込部4aを下方から差込
む。
これによって、固定座体3はフック4側へ引き寄せられ
る結果、上片3a、3bが係止段部1b、ICに確実に
係合し、固定座体3がそこに固定される。
かかる状態で、固定受部2はカーテン生地に固定され、
フック4はカーテンレールへ掛止される。
一方、本体1とフック4との、換言すれば本体1と固定
座体3の位置を変えたい場合、フック4を下方へ抜き出
し、固定座体3を本体1に沿って上下させ位置きめした
後、再び同様にフック4を固定すればよい。
以上の通り、本考案は、本体に係止段部を複数形威し、
これらに跨って固定座体を配し、その係止孔にフックを
差込むようにしであるので、本体、固定座体およびフッ
クを相互に強固に係止することができるとともに、フッ
クの本体に対する位置を適宜選択できる。
また構造的に簡単で部品点数および加工度が少いもので
足りるから、安価な取付フックを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の取付フックの正面図、第2図は固定座
体の部分拡大斜視図である。 1・・・・・・本体、1 a、1 b、I C,1d・
・・・・・係止段部、2・・・・・・固定受部、3・・
・・・・固定座体、3 a 、3 b・・・・・・上片
、下片、3C・・・・・・係止孔、4・・・・・・フッ
ク、4a・・・・・・差込部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長手方向に所定間隔を置いてフック側に突出した複数の
    係止段部を有する本体と、この本体と一体的に設けられ
    カーテン生地に固定される固定受部と、コ字状をなしそ
    の上片と下片間寸法が係止段部間寸法と対応し、かつ上
    片および下片にそれぞれ長孔の係止孔が形成された固定
    座体と、この固定座体に固定される差込部とライナーへ
    の引掛鈎とから形成されるフックとを備え、前記本体は
    固定座体の係止孔へ挿入され、固定座体の上片および下
    片が本体の係止段部にそれぞれ対応した位置の状態で、
    係止孔の遊び部分へフックの差込部が挿嵌され固定され
    てなることを特徴とするカーテンの取付フック。
JP17258280U 1980-12-03 1980-12-03 カ−テン取付フツク Expired JPS5813815Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17258280U JPS5813815Y2 (ja) 1980-12-03 1980-12-03 カ−テン取付フツク

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JP17258280U JPS5813815Y2 (ja) 1980-12-03 1980-12-03 カ−テン取付フツク

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Publication Number Publication Date
JPS5795887U JPS5795887U (ja) 1982-06-12
JPS5813815Y2 true JPS5813815Y2 (ja) 1983-03-17

Family

ID=29530876

Family Applications (1)

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JP17258280U Expired JPS5813815Y2 (ja) 1980-12-03 1980-12-03 カ−テン取付フツク

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JPS5795887U (ja) 1982-06-12

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