JPS6013431Y2 - 車輛用カ−テンレ−ルのエンドピ−ス - Google Patents
車輛用カ−テンレ−ルのエンドピ−スInfo
- Publication number
- JPS6013431Y2 JPS6013431Y2 JP1695580U JP1695580U JPS6013431Y2 JP S6013431 Y2 JPS6013431 Y2 JP S6013431Y2 JP 1695580 U JP1695580 U JP 1695580U JP 1695580 U JP1695580 U JP 1695580U JP S6013431 Y2 JPS6013431 Y2 JP S6013431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- curtain rail
- end piece
- vehicle
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車輛用カーテンレールのエンドピースに係り
、特にカーテンレールの端部の始末性の向上と多機能化
を図ったエンドピースに関する。
、特にカーテンレールの端部の始末性の向上と多機能化
を図ったエンドピースに関する。
車輛用のカーテン装置において、従来は第１図に示すよ
うに、カーテンレール１の端部にはカーテンフック部の
係止部２ａ又は３ａを備えたカーテンレール１用のエン
ドピース２又は３を嵌め込み、カーテンレール１の端部
の仕末をし、カーテンレール１の車輌への取付けは別の
取付部材により行っていた。
うに、カーテンレール１の端部にはカーテンフック部の
係止部２ａ又は３ａを備えたカーテンレール１用のエン
ドピース２又は３を嵌め込み、カーテンレール１の端部
の仕末をし、カーテンレール１の車輌への取付けは別の
取付部材により行っていた。
従ってカーテン装置の構成部品が増加し、またこれらの
部品の組立工数が多くかかるばかりでなく、このような
従来例では、カーテンレール自体の端部の始末のみの機
能しか有していないため、カーテンの端部周辺の始末ま
ではすることができず、またエンドピースは他の用途に
は全く用いることができない、等の欠点があった。
部品の組立工数が多くかかるばかりでなく、このような
従来例では、カーテンレール自体の端部の始末のみの機
能しか有していないため、カーテンの端部周辺の始末ま
ではすることができず、またエンドピースは他の用途に
は全く用いることができない、等の欠点があった。
本考案は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たもので、その目的とするところは、カーテンレール端
部及びカーテン端部周辺の始末性を向上させると共に、
エンドピースによってカーテンレールを車輌に固定する
機能を持たせることによって構成部品の減少と、取付工
数の削減及び取付強度の増大を図り、更に衣服等を掛け
ることができるようにして、狭い車輌の空白を有効に使
用することができるようにすることである。
たもので、その目的とするところは、カーテンレール端
部及びカーテン端部周辺の始末性を向上させると共に、
エンドピースによってカーテンレールを車輌に固定する
機能を持たせることによって構成部品の減少と、取付工
数の削減及び取付強度の増大を図り、更に衣服等を掛け
ることができるようにして、狭い車輌の空白を有効に使
用することができるようにすることである。
要するに本考案は、カーテンレールが挿入固定されるカ
ーテンレール取付部と、該取付部のカーテン装置側に形
成されたカーテンフックの係止部と、前記取付部から延
設され先端部が上方は湾曲して衣服掛けとして形成され
かつ車輌への取付穴が貫通して設けられたフック部とを
備えたことを特徴とするものである。
ーテンレール取付部と、該取付部のカーテン装置側に形
成されたカーテンフックの係止部と、前記取付部から延
設され先端部が上方は湾曲して衣服掛けとして形成され
かつ車輌への取付穴が貫通して設けられたフック部とを
備えたことを特徴とするものである。
以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明する。
第２図及び第３図において、本考案カーテンレールのエ
ンドピース４は、カーテンレール５が挿入固定されるカ
ーテンレール取付部４ａと、該取付部のカーテン装置側
（下側）４ｂに形成されたカーテンフックの係止部４Ｃ
とフック部４ｄとで構成され、全体が一体的に形成され
ている。
ンドピース４は、カーテンレール５が挿入固定されるカ
ーテンレール取付部４ａと、該取付部のカーテン装置側
（下側）４ｂに形成されたカーテンフックの係止部４Ｃ
とフック部４ｄとで構成され、全体が一体的に形成され
ている。
フック部４ｄは、取付部４ａから延設されており、その
先端部分４ｃが上方に湾曲して衣服掛けとして形成され
、かつ車輛への取付穴４ｆが貫通して設けられている。
先端部分４ｃが上方に湾曲して衣服掛けとして形成され
、かつ車輛への取付穴４ｆが貫通して設けられている。
また背面部４ｇには円柱状の位置決め用突起４ｈが形成
されていて、該位置決め用突起４ｈを車輛（図示せず）
側に設けた位置決め穴（図示せず）に挿入し、ねじ６を
取付穴４ｆに挿入して締め付け、エンドピース４を車輛
に取り付けることができるように構成されている。
されていて、該位置決め用突起４ｈを車輛（図示せず）
側に設けた位置決め穴（図示せず）に挿入し、ねじ６を
取付穴４ｆに挿入して締め付け、エンドピース４を車輛
に取り付けることができるように構成されている。
本考案は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。
について説明する。
まずカーテンレール５の端部５ａを取付部４ａに挿入固
定し、次いで位置決め用突起４ｈを車輛側に位置決め穴
に挿入し、ねじ６を取付穴４ｆに挿入して締め付ければ
、エンドピース４は、カーテンレール５と共に車輛に固
定される。
定し、次いで位置決め用突起４ｈを車輛側に位置決め穴
に挿入し、ねじ６を取付穴４ｆに挿入して締め付ければ
、エンドピース４は、カーテンレール５と共に車輛に固
定される。
これによって、従来エンドピース２又は３（第１図）と
共に用いられていたカーテンレール取付用の別部材は不
要となり、エンドピース４の取付完了により同時にカー
テンレール５の取付けも完了となる。
共に用いられていたカーテンレール取付用の別部材は不
要となり、エンドピース４の取付完了により同時にカー
テンレール５の取付けも完了となる。
そこでカーテンフック（図示せず）を係止部４Ｃに引掛
ければ、カーテン装置は完成する。
ければ、カーテン装置は完成する。
これによって、カーテンレール５の端部５ａの始末はも
とより、カーテン端部周辺の始末も行なうことができ、
またフック部４ｄには衣服や帽子などを掛けることがで
きる。
とより、カーテン端部周辺の始末も行なうことができ、
またフック部４ｄには衣服や帽子などを掛けることがで
きる。
本考案は、上記のように構成され、作用するものである
から、カーテンレール端部及びカーテン端部周辺の始末
性を向上させると共に、エンドピースによってカーテン
レールを車輛に固定する機能を持たせることができるの
で、構成部品と取付工数の削減を図ることができる効果
が得られる。
から、カーテンレール端部及びカーテン端部周辺の始末
性を向上させると共に、エンドピースによってカーテン
レールを車輛に固定する機能を持たせることができるの
で、構成部品と取付工数の削減を図ることができる効果
が得られる。
またカーテンレールの端部をエンドピースによって車輛
に固定するので、取付強度の増大を図ることができると
共に、フック部には衣服や帽子など身のまわりのものを
掛けることができるのでまことに便利であり、狭い車室
内をより有効に使用することができる等実用上極めて優
れた効果が得られる。
に固定するので、取付強度の増大を図ることができると
共に、フック部には衣服や帽子など身のまわりのものを
掛けることができるのでまことに便利であり、狭い車室
内をより有効に使用することができる等実用上極めて優
れた効果が得られる。
第１図は従来例に係るカーテンレールのエンドピースを
示す分離斜視図、第２図及び第３図は本考案の実施例に
係り、第２図はエンドピースにカーテンレールの端部を
挿入した状態を示す斜視図、第３図は第２図の■矢視斜
視図である。 ４はカーテンレールのエンドピース、４ａはカーテンレ
ール取付部、４ｂはカーテンの装着側、４ｃはカーテン
フックの係止部、４ｄはフック部、４ｅはフック部の先
端部分、４ｆは取付穴、５はカーテンレールである。
示す分離斜視図、第２図及び第３図は本考案の実施例に
係り、第２図はエンドピースにカーテンレールの端部を
挿入した状態を示す斜視図、第３図は第２図の■矢視斜
視図である。 ４はカーテンレールのエンドピース、４ａはカーテンレ
ール取付部、４ｂはカーテンの装着側、４ｃはカーテン
フックの係止部、４ｄはフック部、４ｅはフック部の先
端部分、４ｆは取付穴、５はカーテンレールである。
Claims (1)
- カーテンレールが挿入固定されるカーテンレール取付部
と、該取付部のカーテン装着側に形成されたカーテンフ
ックの係止部と、前記取付部から延設され先端部分が上
方に湾曲して衣服掛けとして形成されかつ車輪への取付
穴が貫通して設けられたフック部とを備えたことを特徴
とする車輛用カーテンレールのエンドピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1695580U JPS6013431Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 | 車輛用カ−テンレ−ルのエンドピ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1695580U JPS6013431Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 | 車輛用カ−テンレ−ルのエンドピ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56117883U JPS56117883U (ja) | 1981-09-09 |
| JPS6013431Y2 true JPS6013431Y2 (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=29613350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1695580U Expired JPS6013431Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 | 車輛用カ−テンレ−ルのエンドピ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013431Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-12 JP JP1695580U patent/JPS6013431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56117883U (ja) | 1981-09-09 |
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