JPS5813757Y2 - キ−ボ−ド付電子時計 - Google Patents
キ−ボ−ド付電子時計Info
- Publication number
- JPS5813757Y2 JPS5813757Y2 JP1977150306U JP15030677U JPS5813757Y2 JP S5813757 Y2 JPS5813757 Y2 JP S5813757Y2 JP 1977150306 U JP1977150306 U JP 1977150306U JP 15030677 U JP15030677 U JP 15030677U JP S5813757 Y2 JPS5813757 Y2 JP S5813757Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible substrate
- flexible
- keyboard
- substrate
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、キーボード付電子時計のキーボード部の構成
に関するものである。
に関するものである。
本考案の目的は、キーボード部の薄型化である。
本考案の他の目的は、キーボードの構造の簡略化にある
。
。
本考案の更に他の目的は、キーボード部のコストダウン
にある。
にある。
従来のキーボード付電子時計のキーボード部の一実施例
を第１図に示す。
を第１図に示す。
第１図は公知のキーボードの断面図であり、導電ゴムを
有するメサ形ゴムをキーボタンで回路基板上のスイッチ
用電極に押しつげる構造になっている。
有するメサ形ゴムをキーボタンで回路基板上のスイッチ
用電極に押しつげる構造になっている。
しかし、この場合のメサ形ゴムはキーボタンを押し戻す
ような構造でなげればならないためにその形状はある程
度制約され、薄型化は困難であった。
ような構造でなげればならないためにその形状はある程
度制約され、薄型化は困難であった。
またメサ型ゴムは高価な部品であるため、キーボードを
高価にする原因のひとつであった。
高価にする原因のひとつであった。
本考案は、上記の欠点を除去したものであり、以下第２
図、第３図にその実施例を示す。
図、第３図にその実施例を示す。
第２図ａにおいて、１は複数の電子部品を有する第１フ
レキシブル基板、２は第１の基板の対角線上でその第１
の基板と一体に構成され複数のスイッチ用電極を有する
第２フレキシブル基板である。
レキシブル基板、２は第１の基板の対角線上でその第１
の基板と一体に構成され複数のスイッチ用電極を有する
第２フレキシブル基板である。
第２図すは前記第２フレキシブル基板を第１フレキシブ
ル基板に重ならないように折り曲げた状態である。
ル基板に重ならないように折り曲げた状態である。
つ１り第２の基板は第１の基板とコネクトしており、更
にスイッチ用電極は裏側を向いている。
にスイッチ用電極は裏側を向いている。
第３図に本考案のキーボード部の構造の実施例を示す。
３はキーボタン、４はキーボタンの案内部材、５は第２
フレキヅプル基板、６はスイッチ用電極、７はスペーサ
、８は地板である。
フレキヅプル基板、６はスイッチ用電極、７はスペーサ
、８は地板である。
地板８はスイッチの共通電極になっており、キーボタン
３を押すと第２フレキシブル基板５がたわんでスイッチ
用電極６が地板８に触れて入力を行なうようになってい
る。
３を押すと第２フレキシブル基板５がたわんでスイッチ
用電極６が地板８に触れて入力を行なうようになってい
る。
キーボタンのストロークハスペーサＴの厚みで調整され
、フレキシブル基板によってキーボタンは押し戻される
ようになっている。
、フレキシブル基板によってキーボタンは押し戻される
ようになっている。
従って本構造によれば従来の高価な部品であるメサ形ゴ
ム、導電ゴムが不要となるためコストダウンとなり、ま
たメサ形ゴムの廃止、フレキシブル基板の採用によって
構造は簡略され、薄型化が可能となる。
ム、導電ゴムが不要となるためコストダウンとなり、ま
たメサ形ゴムの廃止、フレキシブル基板の採用によって
構造は簡略され、薄型化が可能となる。
以上のごとく本考案によれば、第１および第２のフレキ
シブル基板を対角線上で連結し、その連結部を介して第
２のフレキシブル基板を折り返し互いに重合することな
く並設し、しかも連結部を介して第１の基板と第２の基
板を電気的導通な取るようにしたからスルホール等を必
要しないばかりか、キーボード付電子時計の回路基板と
して最適であり、依って、キーボード付電子時計におい
て、キーボード部の薄型化、構造の簡略化、コストダウ
ンが可能となる等の効果を有する。
シブル基板を対角線上で連結し、その連結部を介して第
２のフレキシブル基板を折り返し互いに重合することな
く並設し、しかも連結部を介して第１の基板と第２の基
板を電気的導通な取るようにしたからスルホール等を必
要しないばかりか、キーボード付電子時計の回路基板と
して最適であり、依って、キーボード付電子時計におい
て、キーボード部の薄型化、構造の簡略化、コストダウ
ンが可能となる等の効果を有する。
第１図は従来のキーボード部の実施例、第２図は本考案
の実施例におけるフレキシブル基板の外観図、第３図は
本考案のキーボード部の一実施例の断面図である。 １・・・・・・第１フレキシブル基板、２・・・・・・
第２フレキシブル基板、３・・・・・・キーボタン、５
・・・・・・第２フレキシブル基板、６・・・・・・ス
イッチ用電極、７・・・・・・スペーサ、８・・・・・
・地板。
の実施例におけるフレキシブル基板の外観図、第３図は
本考案のキーボード部の一実施例の断面図である。 １・・・・・・第１フレキシブル基板、２・・・・・・
第２フレキシブル基板、３・・・・・・キーボタン、５
・・・・・・第２フレキシブル基板、６・・・・・・ス
イッチ用電極、７・・・・・・スペーサ、８・・・・・
・地板。
Claims (1)
- 複数の時計用電子部品を有する第１のフレキシブル基板
と、前記第１のフレキシブル基板の対角線上で平面的に
一体に連結構成され同一平面上に前記第１のフレサシプ
ル基板の電子部品と電気的に接続される複数のスイッチ
用電極部有する第２のフレキシブル基板とを設け、前記
第２フレキシブル基板を前記対角線上の連結部を介して
互いに重合しないよう折り返して第１および第２のフレ
キシブル基板を上下に並設し、前記第２フレキシブル基
板の下部に設けられた金属製の地板と、この地板と第２
フレギシブル基板との間に介装されたスペーサと、第２
フレキシブル基板の上部に作動自在に設けられた押ボタ
ンとを備え、第１フレキシブル基板に隣接した第２フレ
キシブル基板にキーボードを構成する多数のスイッチが
設けられていることを特徴とするキーボード付電子時計
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977150306U JPS5813757Y2 (ja) | 1977-11-09 | 1977-11-09 | キ−ボ−ド付電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977150306U JPS5813757Y2 (ja) | 1977-11-09 | 1977-11-09 | キ−ボ−ド付電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5476768U JPS5476768U (ja) | 1979-05-31 |
| JPS5813757Y2 true JPS5813757Y2 (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=29134456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977150306U Expired JPS5813757Y2 (ja) | 1977-11-09 | 1977-11-09 | キ−ボ−ド付電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813757Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1272165A (en) * | 1969-11-24 | 1972-04-26 | Sanders Associates Inc | Monolithic keyboard and method for making same |
-
1977
- 1977-11-09 JP JP1977150306U patent/JPS5813757Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1272165A (en) * | 1969-11-24 | 1972-04-26 | Sanders Associates Inc | Monolithic keyboard and method for making same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5476768U (ja) | 1979-05-31 |
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