JPS58137516A - シアリング機 - Google Patents
シアリング機Info
- Publication number
- JPS58137516A JPS58137516A JP2056682A JP2056682A JPS58137516A JP S58137516 A JPS58137516 A JP S58137516A JP 2056682 A JP2056682 A JP 2056682A JP 2056682 A JP2056682 A JP 2056682A JP S58137516 A JPS58137516 A JP S58137516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- movable blade
- guide post
- guide
- shearing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D15/00—Shearing machines or shearing devices cutting by blades which move parallel to themselves
- B23D15/06—Sheet shears
- B23D15/08—Sheet shears with a blade moved in one plane, e.g. perpendicular to the surface of the sheet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はシアリング機に関するものである。
シアリング機の上下のブレードはＣ型状のフレームに取
付けられて、通常上側のブレードが可動になされ、下側
のブレードがフレーム１７１１１定されているが、可動
ブレードには、該可動ブレードが正しく鉛直平面内で上
Ｆ動するようにガイドボストを固定連結しである。
付けられて、通常上側のブレードが可動になされ、下側
のブレードがフレーム１７１１１定されているが、可動
ブレードには、該可動ブレードが正しく鉛直平面内で上
Ｆ動するようにガイドボストを固定連結しである。
ところが、可動ブレードが流体シリンダ等によって強い
力で押下げられると、ブレードが板材に当たった反力に
よって第１図に模式的に示したように、可動ブレード（
ＢＵ）はそのフレームへの支持箇所であるガイドホ“ス
） （Ｐ）を中・仁・とじて僅かに旋回し、可動プレー
Ｆ （ＢＵ）の先端は第１図に示したように、固定ブレ
ード（ＢＬ）側へ近づく方向に僅かに移動しつつ下降す
ること力（知られている。
力で押下げられると、ブレードが板材に当たった反力に
よって第１図に模式的に示したように、可動ブレード（
ＢＵ）はそのフレームへの支持箇所であるガイドホ“ス
） （Ｐ）を中・仁・とじて僅かに旋回し、可動プレー
Ｆ （ＢＵ）の先端は第１図に示したように、固定ブレ
ード（ＢＬ）側へ近づく方向に僅かに移動しつつ下降す
ること力（知られている。
したがって、そのためにブレード間の隙間力量比較的大
きい場合には問題ないが、ブレード間の隙間が小さい場
合には、上下のプレート°が衝突するいわゆる「かじり
」を生じるおそれがあった０ 上記の旋回は、ガイドボス） （Ｐ）を支持している案
内体が、ブレード（ＢＵ） （Ｂり間の間隙を調節しつ
るよう流体シリンダ（０）で構成されてし）で、該流体
シリンダ（０）の圧が低い場合には、それがガイドボス
トの旋回力に抗しきれずに後退することによって一層助
長され、「かじり」が生じる危険性が高まる（第１図）
Ｏ この発明はシアリング機において、可動ブレードとその
ガイドボストとを固定連結するのではなく、特に屈折自
在に連結することによって上記の欠点を一掃したもので
ある。
きい場合には問題ないが、ブレード間の隙間が小さい場
合には、上下のプレート°が衝突するいわゆる「かじり
」を生じるおそれがあった０ 上記の旋回は、ガイドボス） （Ｐ）を支持している案
内体が、ブレード（ＢＵ） （Ｂり間の間隙を調節しつ
るよう流体シリンダ（０）で構成されてし）で、該流体
シリンダ（０）の圧が低い場合には、それがガイドボス
トの旋回力に抗しきれずに後退することによって一層助
長され、「かじり」が生じる危険性が高まる（第１図）
Ｏ この発明はシアリング機において、可動ブレードとその
ガイドボストとを固定連結するのではなく、特に屈折自
在に連結することによって上記の欠点を一掃したもので
ある。
以下、図面に基いてこの発明をいわゆるライトアングル
シアリング機に適用した一実施例について説明する。
シアリング機に適用した一実施例について説明する。
第２．３図は夫々、この発明を実施したライトアングル
シアリング機（１）の側面囚、正面図で、Ｃ型フレーム
（２）の上部に可動ブレード（ＢＵ）が上下動自在に支
持され、下部に固定ブレード（ＢＬ）が固定されている
。
シアリング機（１）の側面囚、正面図で、Ｃ型フレーム
（２）の上部に可動ブレード（ＢＵ）が上下動自在に支
持され、下部に固定ブレード（ＢＬ）が固定されている
。
夫々のブレード（ＢＵ） （ＢＬ）はＸ軸とＹ軸方向に
直角に延びたＬ形をしており、可動ブレード（ＢＵ）は
次のようにして上下動自在になされている。
直角に延びたＬ形をしており、可動ブレード（ＢＵ）は
次のようにして上下動自在になされている。
すなわち、前記り形の可動ブレード（ＢＵ）の両端には
案内用のガイドボス） （Ｐ）を立設してあり、該ガイ
ドボスト（Ｐ）をフレーム（２）上の案内枠体（３）内
に上下摺動自在に嵌挿しである。
案内用のガイドボス） （Ｐ）を立設してあり、該ガイ
ドボスト（Ｐ）をフレーム（２）上の案内枠体（３）内
に上下摺動自在に嵌挿しである。
この実施例の案内枠体（５）′はガイドボスト（Ｐ）の
隣り合った二面を押圧する、油圧シリンダ（０）と圧接
板（４）とからなる押圧装置（５）と、節用せり出し装
置（６）とから構成されており、後述するようにしてせ
り出し装置（６）が進退すると、それに伴ってガイドボ
ス） （Ｐ）がＸ軸方向またはＹ軸方向に並行移動し、
可動ブレード（ＢＵ）と固定ブレード（ＥＬ）との間の
間隙が調節されるようになっている。（７）は二つのせ
り出し装置（６）の間に挿入され友案内体であり、（８
）は楔体、（９）は該楔体とは上下逆のチー・ぜ面を有
した当接板である。
隣り合った二面を押圧する、油圧シリンダ（０）と圧接
板（４）とからなる押圧装置（５）と、節用せり出し装
置（６）とから構成されており、後述するようにしてせ
り出し装置（６）が進退すると、それに伴ってガイドボ
ス） （Ｐ）がＸ軸方向またはＹ軸方向に並行移動し、
可動ブレード（ＢＵ）と固定ブレード（ＥＬ）との間の
間隙が調節されるようになっている。（７）は二つのせ
り出し装置（６）の間に挿入され友案内体であり、（８
）は楔体、（９）は該楔体とは上下逆のチー・ぜ面を有
した当接板である。
次に可動ブレード（ＢＵ）のプレス装置（ｎ）について
説明すると、可動ブレード（ＢＵ）の上位には第７．８
図に示すようにシリンダ（１２）が設けられ、該シリン
ダ（１２）にはフレーム（２）に固定されたシャ７ ）
（１３）のまわりで回転するクランク枠（１４）を連
結してあり、該クランク枠（１４）の−側にリンク（１
５）を介して可動ブレード（ＥＵ）を連結しである。前
記クランク枠（１４）の他側も同じクランク（１６）状
に形成してあって、リンク（１７）を介して可動ブレー
ド（ＢＵ）の上部に連結（ｔａ） Ｌ。
説明すると、可動ブレード（ＢＵ）の上位には第７．８
図に示すようにシリンダ（１２）が設けられ、該シリン
ダ（１２）にはフレーム（２）に固定されたシャ７ ）
（１３）のまわりで回転するクランク枠（１４）を連
結してあり、該クランク枠（１４）の−側にリンク（１
５）を介して可動ブレード（ＥＵ）を連結しである。前
記クランク枠（１４）の他側も同じクランク（１６）状
に形成してあって、リンク（１７）を介して可動ブレー
ド（ＢＵ）の上部に連結（ｔａ） Ｌ。
である。この他側のクランク（１６）にはさらにリンク
（１９）を介して別のシャフト（２０）に支持されたク
ランク（２１）を連動連結してあり、このクランク（２
１）にリンク（２２）を介して可動ブレード（ＢＵ）の
Ｙ軸側のブレード部分を連動連結しである。
（１９）を介して別のシャフト（２０）に支持されたク
ランク（２１）を連動連結してあり、このクランク（２
１）にリンク（２２）を介して可動ブレード（ＢＵ）の
Ｙ軸側のブレード部分を連動連結しである。
プレス装置（１１）は上記のようになっているので、前
記シリンダ（１２）が伸縮するとクランク枠（１４）お
よびクランク（２１）は−勢に同一方向へ回転し、リン
ク（１５） （１７） （２２）を介して可動ブレード
（ＢＵ）を上下方向へ運動させ、可動ブレード（ＢＵ）
は基端側の前記ガイドボス） （Ｐ）を前記案内枠体（
６）によってガイドされて上下動するのであるが、この
発明にしたがってシアリング機（１）では特に可動ブレ
ード（ＢＵ）とガイドボスト（Ｐ）とが一体に固定され
ておらず、次のようにして屈折自在になされている。
記シリンダ（１２）が伸縮するとクランク枠（１４）お
よびクランク（２１）は−勢に同一方向へ回転し、リン
ク（１５） （１７） （２２）を介して可動ブレード
（ＢＵ）を上下方向へ運動させ、可動ブレード（ＢＵ）
は基端側の前記ガイドボス） （Ｐ）を前記案内枠体（
６）によってガイドされて上下動するのであるが、この
発明にしたがってシアリング機（１）では特に可動ブレ
ード（ＢＵ）とガイドボスト（Ｐ）とが一体に固定され
ておらず、次のようにして屈折自在になされている。
すなわち、第９図に示したように、この実施例では可動
ブレード（ＢＵ）とガイドボスト（Ｐ）とを球面ベアリ
ング（２５）で連結して屈折自在になしであるのである
。球面ベアリング（２３）は、可動ブレード（ＢＵ）の
基端部を貫いてガイドポスト号 （２７）はブレード（ＢＵ） （Ｂの間の間隙の調節装
置で該調節装置（２７）はシャｙ ） （２８）の両端
に設けたウオームギア装置（２９）と、前記シャ７ ）
（２Ｂ）の一端にユニバーサルジョイン）（３１）ヲ
介しテ連結した調節用のシャフト（６２）とからなり、
前記ウオームギア装置（２９）の減速側の出力軸（３５
）は前記せり出し装置（６）の楔体（８）に螺入してあ
り、シャフト（２８）を適宜方向に回転させれば、楔体
（８）が上下に移動してせり出し装置（６）の進退量が
増減調節できて、ブレード（ＢＵ） （ＢＬ）間の間隙
の調節ができるようになっている。
ブレード（ＢＵ）とガイドボスト（Ｐ）とを球面ベアリ
ング（２５）で連結して屈折自在になしであるのである
。球面ベアリング（２３）は、可動ブレード（ＢＵ）の
基端部を貫いてガイドポスト号 （２７）はブレード（ＢＵ） （Ｂの間の間隙の調節装
置で該調節装置（２７）はシャｙ ） （２８）の両端
に設けたウオームギア装置（２９）と、前記シャ７ ）
（２Ｂ）の一端にユニバーサルジョイン）（３１）ヲ
介しテ連結した調節用のシャフト（６２）とからなり、
前記ウオームギア装置（２９）の減速側の出力軸（３５
）は前記せり出し装置（６）の楔体（８）に螺入してあ
り、シャフト（２８）を適宜方向に回転させれば、楔体
（８）が上下に移動してせり出し装置（６）の進退量が
増減調節できて、ブレード（ＢＵ） （ＢＬ）間の間隙
の調節ができるようになっている。
次に、この発明のシアリング機の作用を上記実施例にし
たがって説明する。
たがって説明する。
この実施例のシアリング機（１）＃′ｉ、上記のように
特に可動ブレード（ＢＵ）とガイドボス） （Ｐ）とを
球面ベアリング（２３）で連結して、もって該連結部で
可動ブレード（ＢＵ）がガイドボス） （Ｐ）板材に衝
突しても、可動ブレード（ＢＵ）はガイドボスト（Ｐ）
と一体となってガイドボスト（Ｐ）を中心として旋回す
ることなく、第１０因に示したように、前記連結部を中
心として旋回する。
特に可動ブレード（ＢＵ）とガイドボス） （Ｐ）とを
球面ベアリング（２３）で連結して、もって該連結部で
可動ブレード（ＢＵ）がガイドボス） （Ｐ）板材に衝
突しても、可動ブレード（ＢＵ）はガイドボスト（Ｐ）
と一体となってガイドボスト（Ｐ）を中心として旋回す
ることなく、第１０因に示したように、前記連結部を中
心として旋回する。
したがって、可動ブレード（ＢＵ）の先端は、衝突時の
反力によってほとんど無視できる程度僅かに固定ブレー
ド（ＢＬ）から遠去かる方向へ移動しつつ下降し、板材
を切断することとなる。
反力によってほとんど無視できる程度僅かに固定ブレー
ド（ＢＬ）から遠去かる方向へ移動しつつ下降し、板材
を切断することとなる。
上記の実施例では球面ベアリングを用いて可動ブレード
（ＢＵ）とガイドボスト（Ｐ）を屈折自在に連結したが
、他の連結手段を用いて屈折自在に構成してもよいこと
はもちろんであり為 また上記実施例は、ライトアンダ
ルシアリング機に関するものであったが、−軸方向に延
びるブレードを持ったシアリング機にも適用しうること
ももちろんであり、その場合には球面ベアリングの代わ
りにローラーベアリング、ポールベアリング等を用いう
る。
（ＢＵ）とガイドボスト（Ｐ）を屈折自在に連結したが
、他の連結手段を用いて屈折自在に構成してもよいこと
はもちろんであり為 また上記実施例は、ライトアンダ
ルシアリング機に関するものであったが、−軸方向に延
びるブレードを持ったシアリング機にも適用しうること
ももちろんであり、その場合には球面ベアリングの代わ
りにローラーベアリング、ポールベアリング等を用いう
る。
断時の反力によって旋回しても、その旋回中心が可動ブ
レードとガイドボストとの連結部であるので、可動ブレ
ードの先端は固定ブレード側へ近づく方向ではなく固定
ブレードから遠来かる方向へと移動するので、ブレード
間の間隙が極く小さくとも「かじり」が生じるおそれが
ない。
レードとガイドボストとの連結部であるので、可動ブレ
ードの先端は固定ブレード側へ近づく方向ではなく固定
ブレードから遠来かる方向へと移動するので、ブレード
間の間隙が極く小さくとも「かじり」が生じるおそれが
ない。
また、その場合の可動ブレードの旋回による固定ブレー
ドからの離反量も、旋回中心がガイドボストの下端の可
動ブレード先端とほぼ同一高さ位置に下がることにより
極めて小さくなり、そのことによっても「かじり」が生
じるおそれが解消され、切断精度が向上する。
ドからの離反量も、旋回中心がガイドボストの下端の可
動ブレード先端とほぼ同一高さ位置に下がることにより
極めて小さくなり、そのことによっても「かじり」が生
じるおそれが解消され、切断精度が向上する。
第１図は従来のシアリング機の作用を表した模式図、第
２図はこの発明に係るシアリング機の側面図、第３図は
同正面図−第４図は可動ブレードの平１ｉｌｌＴ図、第
５図はガイドボストの案内枠体の平面図、第６図は同縦
断面図、第７図は可動ブレードのプレス装置の正面図、
第８図は同側面図、第９図は可動ブレードとガイドボス
トの一部切欠側面図、第１０図はこの発明のシアリング
機の作用を表した模式図である。 （ＢＵ）・・・可動ブレード （Ｐ）−・・ガイドボスト （２６）・・・球面ベアリング 第１ｋ Ｌ 第５ ｋ ２ 第６０ ′＄９ 図 第１０ 口
２図はこの発明に係るシアリング機の側面図、第３図は
同正面図−第４図は可動ブレードの平１ｉｌｌＴ図、第
５図はガイドボストの案内枠体の平面図、第６図は同縦
断面図、第７図は可動ブレードのプレス装置の正面図、
第８図は同側面図、第９図は可動ブレードとガイドボス
トの一部切欠側面図、第１０図はこの発明のシアリング
機の作用を表した模式図である。 （ＢＵ）・・・可動ブレード （Ｐ）−・・ガイドボスト （２６）・・・球面ベアリング 第１ｋ Ｌ 第５ ｋ ２ 第６０ ′＄９ 図 第１０ 口
Claims (1)
- 可動ブレードと該可動ブレードのガイドボストとが屈折
自在に連結されていることを特徴とするシアリング機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056682A JPS58137516A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | シアリング機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056682A JPS58137516A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | シアリング機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58137516A true JPS58137516A (ja) | 1983-08-16 |
| JPS6332567B2 JPS6332567B2 (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=12030721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2056682A Granted JPS58137516A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | シアリング機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58137516A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0560697U (ja) * | 1992-01-09 | 1993-08-10 | チン ツー リウ | 小型容器の圧縮装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH045861U (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-20 |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP2056682A patent/JPS58137516A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0560697U (ja) * | 1992-01-09 | 1993-08-10 | チン ツー リウ | 小型容器の圧縮装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6332567B2 (ja) | 1988-06-30 |
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