JPS58136638A - 強化弾性体の製造法 - Google Patents

強化弾性体の製造法

Info

Publication number
JPS58136638A
JPS58136638A JP1818582A JP1818582A JPS58136638A JP S58136638 A JPS58136638 A JP S58136638A JP 1818582 A JP1818582 A JP 1818582A JP 1818582 A JP1818582 A JP 1818582A JP S58136638 A JPS58136638 A JP S58136638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nylon
rubber
weight
parts
reinforced
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1818582A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0369941B2 (ja
Inventor
Shinji Yamamoto
新治 山本
Kouhei Umijiri
海尻 浩平
Koichi Nagakura
永倉 弘一
Denichi Oda
尾田 伝一
Yasuo Matsumori
保男 松森
Kimio Nakayama
喜美男 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP1818582A priority Critical patent/JPS58136638A/ja
Priority to EP82305837A priority patent/EP0079718B1/en
Priority to CA000414745A priority patent/CA1213995A/en
Priority to DE8282305837T priority patent/DE3277206D1/de
Publication of JPS58136638A publication Critical patent/JPS58136638A/ja
Priority to US06/788,524 priority patent/US4703086A/en
Priority to US07/045,536 priority patent/US5043388A/en
Priority to US07/717,572 priority patent/US5283289A/en
Publication of JPH0369941B2 publication Critical patent/JPH0369941B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来9強化弾性体は、加硫可能なゴムにナイロン、ポリ
エステル、ビニロンなどの短繊維を配合した後加硫する
ことによって製造されている。しかし、こうして得られ
る強化弾性体の強度およびモジュラスは充分に高くなく
、より一層強度およびモジ−ラスの優れた強化弾性体の
開発が望まれていた。
そこで、従来公知の強化弾性体の有する欠点を改良した
強化弾性体の製造法として、加硫可能なゴムと粉末1,
2−ポリプタジエ/とを混練し、押出し、ロールで圧延
した後加硫する方法が提案された(特公昭55−416
52号公報)。
上記公報には2強度およびモジ−ラスの優れた強化弾性
体の製造実験例が記載されている。
しかし、上記公報に記載されている強化弾性体の製造法
は、繊維形成ポリマーとして1,2構造含有率80%以
上、融点160℃以上の1,2−ポリブタジェンを使用
する方法であり、前記1,2−ポリブタジェンから形成
される繊維の強度が小さいだめ、ゴム加工中、特に、カ
ーボンブラック混練中に繊維が切断し、繊維長が短かく
なり、特に低伸長時でのモジュラスが小さくなり、また
この強化弾性体の疲労特性、特に高温、高応力下の過酷
な条件下での疲労特性が充分でなかった。このため前記
の方法によって製造された強化弾性体をベルト、カーカ
ス、ビードなどのタイヤ内部部材として使用することが
できなかった。
この発明者らは、上述の欠点を有しない強化弾性体の製
造法を提供することを目的として鋭意研究した結果、こ
の発明を完成した。
すなわち、この発明は、加硫可能なゴム100重量部に
ナイロンの微細な繊維1〜70重量部が埋封されており
2、かつ該繊維の界面においてナイロンと加硫可能なゴ
ムとがレゾール型アルキルフェノールホルムアルデヒド
系樹脂の初期縮合物(以下単にアルキルフェノールホル
ムアルデヒド系樹脂ということもある)を介してグラフ
ト結合している強化ゴム組成物に。
強化ゴム組成物中の各成分の割合が加硫可能なゴム10
0重量部当りナイロンの微細な繊維が1〜20重量部と
なるときは加硫剤を添加して組成物を調製し2強化ゴム
組成物中の各成分の割合が加硫可能なゴム100重量部
当りナイロ/の微細な繊維が1重量部より多く70重量
部以下となるときは加硫剤および追加の加硫可能なゴム
を、加硫可能なゴム100重量部当りナイロンの微細な
繊維が1〜20重量部となるように添加して組成物を調
製し。
得られた組成物を加硫することを特徴とする強化弾性体
の製造法に関するものである。
この発明の方法によれば、加硫用の組成物の加工性が優
れており、しかも低伸長時および高伸長時のモジュラス
、および引張強度の優れた強化弾性体を製造することが
できる。
また、この発明の方法によれば、加硫可能なゴム、ナイ
ロンおよびアルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂
から、優れた物性を有する強化弾性体を簡単な操作で再
現性よく製造することができる。
この発明における加硫可能なゴムとしては、加硫するこ
とによってゴム弾性体を与えるすべてのゴムを使用する
ことができ9例えば、天然ゴム。
シス−1,4−ポリブタジェン、ポリイソプレン。
ポリクロロプレ/、スチレン−ブタジェン共重合体ゴム
、イソプレン−イソブチレン共重合体、エチレン−プロ
ピレン−非共役ジエン三元共重合体。
これらの混合物を挙げることができる。これらのゴムの
中でも加硫可能なゴムとナイロンとアルキルフェノール
ホルムアルデヒド系樹脂との混合物を混練し、ついで混
練物を押出すさいにゲル化することのほとんどない天然
ゴムが好ましい。
この発明の方法における強化ゴム組成物は、前記の加硫
可能なゴム100重量部にナイロンの微細な繊維1〜7
0重量部、好ましくは10〜60重量部が埋封されてお
り、かつ該繊維の界面においてナイロンと加硫可能なゴ
ムとが架橋剤であるアルキルフェノールホルムアルデヒ
ド系樹脂ヲ介してグラフト結合しているものである。
前記のナイロン繊維は、融点が190〜225℃、好ま
しくは200〜220℃のナイロン、例えば、ナイロン
6、ナイロン610.ナイロン12゜ナイロン611.
ナイロン612などから形成されており、好ましくは平
均径が0.05〜0.8μであり2円形断面の、最短繊
維長が1μ以上、特に好ましぐは8μ以上で、繊維軸方
向に分子が配列された微細な繊維の形態で加硫可能なゴ
ム中に埋封されている。しかも、前記のナイロン繊維の
界面において、ナイロンと加硫可能なゴムとが架橋剤で
あるアルキルチェツールホルムアルデヒド系樹脂を介し
てグラフト結合している。
前記のアルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂とは
、一般式 (f7J71LRはアルキル基または水素原子とアルキ
ル基との組合せであり、Xはヒドロキシル基または塩素
、臭素などのハロゲン原子であり1mは1または2であ
りnは2〜15の数字である。)で示される樹脂架橋剤
であり2例えばクレゾールのようなアルキルフェノール
とホルムアルデヒドあるいはアセトアルデヒドとをアル
カリ触媒の存在下に反応させて得られるレゾール型初期
縮合物およびその変性物が挙げられる。特に、アルキル
フェノールホルムアルデヒド系樹脂として2分子中にメ
チロール基を2個以上有するものが好適に使用できる。
アルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂として1例
えば、スミライトレジンPR−22193、スミライト
レジンPR−50994゜スミライトレジンPR−17
5,スミライトレジyPR−50530,スミライトレ
ジンPR−51466、スミライトレジンPR−221
95゜スミライトレジンPR−28633(住友デュレ
ズ■製)、 メッキロール201.タソキロール250
−■、タッキロール250−11.タッキロール2so
−[1(住友化学工業■製)、pp−4507(群栄化
学工業■製)−、タマノル521(荒用化学工業■製)
、シェネクタディー(Schenectaay) 8 
P 10591 シェネクタディー(Schenect
ady) S P 1055 (Schenectad
y Chemicals社製)、  c RR−080
3(Unioncarbi−ae(米)社製)、シンホ
ルム(Synphorm)cl 000.−01001
(Anchor Chem (英)社製)、ブルカレザ
ー) (Vullcaresat)510E、−5ろ2
E、  ブルカレーゼy (Vulkaresen)1
05に、−130E、  ブルカレゾール(Vulka
resol)315 E (Hoechst(西独)社
製)などの市販の樹脂架橋剤を挙げることができる。尚
、該アルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂を製造
するに際して増粘剤、溶剤、可塑剤等の各種助剤が添加
配合されたものも、当然のことながらここでいうアルキ
ルフェノールホルムアルデヒド系樹脂に該当する。
この発明の方法における強化ゴム組成物においては、加
硫可能なゴムに埋封されているナイロンの微細な繊維の
強度が大きく、シかもナイロン繊維の表面でナイロンと
加硫可能なゴムとがアルキルフェノールホルムアルデヒ
ド系樹脂を介してグラフト結合しているため、低伸長時
および高伸長時のモジ−ラスおよび引張強度が優れ、し
かも天然ゴム加硫物やスチールなどの部材に対する接着
性が優れた強化弾性体を与える強化ゴム組成物を一ル(
−aH2oH) 基ヲ有するアルキルフェノールホルム
アルデヒド系樹脂の場合には、加硫可能なコムのポリマ
ー分子中のメチレン基の水素原子とアルキルフェノール
ホルムアルデヒド系樹脂分子中のメチロールの水酸基と
の脱水反応、およびナイロ1 ンポリマー分子中のアミド基(−c−NH−)の水素原
子と、加硫可能なゴムポリマー分子と結合しているアル
キルフェノールホルムアルデヒド系樹脂分子中の残りの
メチロールの水酸基との脱水反応によって生成するもの
と考えられる。
この発明の方法における強化ゴム組成物において、加硫
可能なゴムに埋封されているナイロン繊維の重量に対す
るナイロン繊維の界面においてアルキルフェノールホル
ムアルデヒド系樹脂ヲ介してナイロンにグラフト結合し
ている加硫可能なゴムの重量め割合(加硫可能なゴム/
ナイロン繊維)で示されるグラフト率が3〜25重量%
、特に5〜20重量%となるようにナイロンと加硫可能
なゴムトカアルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂
を介してグラフト結合しているのが好ましい。
また、前記の強化ゴム組成物に埋封されているナイロン
繊維の割合が前記範囲外であると、その組成物を加硫し
て得られる強化弾性体の強度およびモジュラスが低下す
るので好ましくない。
上述のような特徴を有するこの発明の方法における強化
ゴム組成物は9例えば、加硫可能なゴムと分子量200
000未満のナイロンと、ゴムとナイロンとの合計量1
00重量部当#)0.2〜2.5重量部のアルキルフェ
ノールホルムアルデヒド系樹脂とを、ナイロンの融点以
上でかつ270℃以下の温度で混練し、得られた混練物
を、混線物中のゴムとナイロンとの割合がゴム100重
量部当リナイロンが1〜70重量部であるときはそのま
ま、混線物中のゴムとナイロンとの割合がゴム100重
量部当りナイロンが1重量部より多くなるときは追加の
加硫可能なゴムを、全部のゴノ、100重量部当りナイ
ロンが1〜70重量部となるように混線物に添加して、
さらにナイロンの融点以上でかつ270℃以下の温度で
混練した後。
ナイロンの融点以上でかつ270℃以下の温度で押出し
、押出物をナイロンの融点より低い温度で延伸すること
によって製造することができる。
この発明の方法において使用する強化ゴム組成物を製造
するさいに、前述の加硫可能なゴムと分子量(数平均分
子量)200000未満、好ましくは10000〜10
0000の前述のナイロンと、前記の加硫可能なゴムと
ナイロンとの合計量100重量部当り0.2〜2.5重
量部、好ましくは0.7〜2.o重量の前述のアルキル
フェノールホルムアルデヒド系樹脂とを、ナイロンの融
点以上でかつ270℃以下の温度で混練する。
前記の加硫可能なゴムとナイロンとの割合は。
加硫可能なゴム100重量部当りナイロンが1〜200
0重量部、特に10〜500重量部が好ましい。
加硫可能なゴムとナイロンとアルキルフェノールホルム
アルデヒド系樹脂との混練はナイロンの融点以上でかつ
270℃以下の温度、好ましくはナイロンの融点より5
℃以上高くかつ260℃以下の温度で、加硫可能なゴム
とナイロンとアルキルフェノールホルムアルデヒド系樹
脂との混合物が溶融状態で行われる。加硫可能なゴムと
ナイロンとアルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂
との混線は、プラベンダーブラストグラフ、バンバリー
ミキサ−、ロール、押出機などを用いて好ましくは1〜
15分間行なわれる。
前記の方法においては上記のアルキルフェノールホルム
アルデヒド系樹脂を使用し、加硫可能外ゴムとナイロン
とアルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂とを前述
のように混練して、加硫可能なゴムとナイロンとを架橋
剤であるアルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂を
介してグラフト結合させるとともに、加硫可能なゴム中
にナイロンを微細に均一に分散させることができるので
ある。
前記のアルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂の量
が前記下限より少ないと、七ジーラスおよび強度が優れ
他の部材との接着性の優れた強化弾性体を与える強化ゴ
ム組成物を得ることが困難になす、アルキルフェノール
ホルムアルデヒド系樹脂の量が前記上限より多いと、加
硫可能なゴム同志、あるいはナイロン同志の反応による
ゲル化が生じモジュラスおよび強度の優れた強化弾性体
を与える強化ゴム組成物を得ることが困難になる。
前記の方法において、加硫可能なゴムとナイロンとアル
キルフェノールホルムアルデヒド系樹脂とを混線するさ
いの各成分の添加順序には特に制限はない。また、混練
および押出しの際に加硫可能なゴムのゲル化防止の目的
で、加硫可能なゴムにN−(3−メタクリロイルオキシ
−2−ヒドロキシプロピル)  N/−フェニル−p−
フェニレン 、ジアミン、フェニル−α−ナフチルアミ
ン、フェニル−β−ナフチルアミン、アルドール−α−
ナフチルアミン、フェニル−β−ナフチルアミンとアセ
トンとの反応物、p−インプロポキシ、ジフェニルアミ
ン+p(p−)ルエン・スルホニルアミド)−ジフェニ
ルアミン、ジフェニルアミンとアセトンとの反応生成物
、ジフェニルアミンとジイソブチレンとの反応生成物、
  N、N’−ジフェニル−p−フ二二しンジアミン、
N−イソプロピルN/−フェニル−p−フェニレンジア
ミン、N−シクロヘキシル−N′−フェニル−p−フェ
ニレンジアミン、  N、N’−ビス(1,4−ジメチ
ルペンチル)−p−フェニレンジアミ7、 2,214
−1リメチル−1,2−ジヒドロキノリンの重合物、6
−ニトキシー212,4  )ジメチル−1,2−ジヒ
ドロキノリン+ 6−ドゾシルー2.2.4− )ジメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン、2.6−ジ第三ブチ
ル−4−メチルフェノール、6−第三プtルー3−メチ
ルフェノールの誘導体、2,6−ジ第三ブチル−4−n
ブチルフェノール、4−ヒドロ1キシ・メチル−2,6
−ジ第三ブチルフエノール、2−メチル−4,6−ジメ
チルアミノ−p−クレゾール、2,2−メチレン−ビス
(4−メチル−6−シクロヘキシル・フェノール) 、
  4.4’−メチレン−ビス(2,6−ジ第三ブチル
フエノール)、  2.2’−メチレン−ビス(6−ア
ルファメチル−ベンジル−p−フレソール)、  4.
4′−ブチリゾ/ビス(3−メチル−6−第三ブチルフ
ェノール)、  2.2’−ジヒドロキ7−6+3’ 
 y(α−メチルシクロヘキシル)−s、s’−ジメチ
ル・ジフェニルメタンなどの低揮発性の老化防止剤を配
合することができる。
前記の方法においては、加硫可能なゴムとナイロンとア
ルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂とを混練して
得られた混練物を、混練物中のゴムとナイロンとの割合
がゴム100重量部当りナイロンが1〜70重量部、好
ましくは10〜60重量部であるときはそのまま押出し
、混練物中のゴムとナイロンとの割合がゴ4100重量
部当りナイロンが1重量部より多くなるときは前述した
加硫可能なゴムの中から選ばれる追加の加硫可能なゴム
を、全部のゴム100重量部当りナイロンが1〜70重
量部、好ましくは10〜60重量部となるように混線物
に添加してさらにナイロンの融点以上でかつ270℃以
下の温度、好ましくはナイロンの融点より5℃以上高く
かつ260℃以下の温度で混練した後押出す。
混練物を押出す際の混線物中のナイロンの割合が前記下
限より少ないと2強度およびモジ−ラスの優れた強化弾
性体を与える強化ゴム組成物を得ることができず、混練
物を押出す際の混練物中のナイロンの割合が前記上限よ
り多いと、接着性の優れた強化弾性体を与える強化ゴム
組成物を得ることが困難になる場合がある。
混線物は、それ自体公知の押し出し方法゛によって、吐
出口の形状が円形または短形のダイ、たとえば円形ダイ
、短形ダイを通して紐状(またはシート状)に押出すこ
とができる。円形ダイを使用する場合は、その吐出口の
内径が0゜1〜51011吐出口の長さ/吐出口の内径
の比(L/D)が1〜20であることが好ましく、短形
ダイを使用する場合は、そのスリット間隙が0.1〜5
110111 巾がC1,2〜200■、ダイランドの
長さが10〜20mであることが好ましい。
上記の各種のダイの中でも円形ダイを使用することが好
ましい。円形ダイとしては、1つの吐出口を有するもの
や、多数の吐出口を有するもの(マルチホールドタイプ
)が使用できる。
混線物の押出しに当っては公知の押出し機、たとえばス
クリュ一式押出し機を用い、スクリュー先端部の温度を
ナイロンの融点以上でかつ270℃以下の温度に9円形
ダイの温度をナイロンの融点以上でかつ270℃以下、
特にナイロンの融点より5℃以上高くかつ260℃以下
の温度に設定して混線物を押出すのが好ましい。
前記の方法においては上述のようにして混線物を押出す
ことによって、得られる押出物の加硫可能なゴム中のナ
イロンは繊維状の、形態となり、しかも繊維状ナイロン
の界面では、ナイロンと前記の加硫可能なゴムとが架橋
剤であるアルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂を
介してグラフト結合されている。
この発明の方法において使用する強化ゴム組成物は、上
記の押出物を、好ましくは連続して緊張をかけつつ、空
冷、水冷、冷却したメタノールのような不活性有機溶媒
による冷却、あるいはグイから引き取り機(巻き取り機
ともいう)までの距離を長くする方法などによってナイ
ロンの融点より低い温度に冷却し、それ自体公知の方法
によって、ボビンあるいは引き取りロールなどの引き取
り機に引き取った後、一対の圧延ロールを用いて圧延し
たり、延伸ロールを用いて一軸延伸して延伸することに
よって得ることができる。押出物を引き取るときの引き
取り機の温度は0〜100℃が好ましく、ドラフト比は
1.5〜50.特に3〜20が好ましい。押出物を冷却
しないで引き取ると繊維状ナイロンの一部が偏平状(極
端な場合にはライルム状)となり、良好な結果が得られ
ない場合がある。前記の圧延ロールによる圧延は、圧延
物の直径または厚さが引き取りおよび圧延によって押出
物のそれの215以下となり、かつ0.02叫以上にな
るように行なうことが好ましく、圧延ロールの温度は0
〜100℃が好ましい。寸だ。
延伸ロールによる延伸は、延伸倍率が1.1〜10にな
るように行なうことが好ましく、延伸ロールの温度は0
〜100℃が好ましい。
前記の方法においては上述のようにして押出物を延伸す
ることによって、得られる強化ゴム組成物の加硫可能な
ゴム中のナイロンは繊維が分子配向して繊維構造に変換
して強度の大きな微細なナイロン繊維となっている。
前記の方法によって得られる強化ゴム組成物は。
加硫可能なゴム100重量部当り1〜70重量部のナイ
ロンが含有され、該ナイロンが微細々繊維であり、しか
も該繊維の界面においてナイロンと加硫可能なゴムとが
架橋剤であるアルキルフェノールホルムアルデヒド系樹
脂を介してグラフト結合しているものであり、単独であ
るいは他の加硫可能なゴムとブレンドして低伸長時およ
び高伸長時のモジュラス、引張強度とともに各種部材と
の接着性が優れた強化弾性体を与えることができる。
添加して、加硫用の組成物を調製する。
強化ゴム組成物中の各成分の割合が加硫可能なゴム10
0重量部当りナイロンの微細な繊維が1〜20重量部と
なるときは9強化ゴム組成物に加硫剤を添加して組成物
を調製することができる。
強化ゴム組成物中のナイロンの微細な繊維の量が、加硫
可能なゴム100重量部当り1重量部より多く70重量
部以下となるときは、加硫剤および追加の加硫可能なゴ
ムを、加硫可能なゴム100重量部当りナイロンの微細
な繊維が1〜20重量部となるように添加して9組成物
を調製する。追加する加硫可能なゴムとしては、最終的
に得られる弾性体の用途によってナイロンと混練する加
硫可能なゴムと同種または異種のものを適宜使用す・ 
 ることかできる。
組成物中のナイロン繊維の量が前記下限より少ないと2
強度およびモジュラスの優れた弾性体を得ることができ
ず9組成物中のナイロン繊維の量が前記上限より多いと
得られる弾性体の伸びおよび強度が低下する。
加硫剤としては公知の加硫剤、たとえばイオウ。
有機過酸化剤、含イオウ化合物などを使用することがで
きる。加硫剤を強化ゴム組成物に配合する方法について
は特に制限はなく、それ自体公知の配合方法を採用する
ことができる。加硫剤と共に。
公知の添加剤9例えば、各種グレードのカーボンブラッ
ク、ホワイトカーボン、活性化炭酸カルシウム、超微粉
けい酸マグネシウム、ハイスチレン樹脂、 クマロンイ
ンデン樹脂、フェノール樹脂。
リグニン、変性メラミン樹脂9召油樹脂などの補強剤、
各種グレードの炭酸カルシウム、塩基性炭酸マグネシウ
ム、クレー、亜鉛華、けいそう土。
再生ゴム、粉末ゴム、エボナイト粉末などの充填剤、ア
ルデヒド・アンモニア類、アルデヒド・アミン類、グア
ニジン類、チオウレア類、チアゾール類、チウラム類、
ジチオカーバメート類、キサンテート類などの加硫促進
剤、金属酸化物、脂肪酸などの加硫促進助剤、アミン・
アルデヒド類。
アミン・ケトン類、アミン類、フェノール類、イミダゾ
ール類、含イオウ系あるいは含すン系老化防止剤、プロ
セス油などを強化ゴム組成物妃配合して組成物を調製す
ることができる。
この発明の方法においては、加硫用の組成物を加硫して
強化弾性体を得る。
加硫方法については特に制限はなく、公知の加硫方法を
適宜採用することができる。加硫温度は。
使用する加硫可能なゴムの種類、得られる強化弾性体の
用途などによって異なり一律に規定することはできない
が9通常120〜180℃である。
この発明の方法における加硫用の組成物は加工性が優れ
ている。またこの発明の方法によって得られる強化弾性
体は、低伸長時および高伸長時のモジ−ラス、引張強度
および引裂強度が優れ、また接着性および疲労特性が優
れている。
この発明の方法によって得られる強化弾性体は。
その優れた特性を利用して、トレッド、サイドウオール
などのタイヤ外部部材、ベルト、カーカス。
ビードなどのタイヤ内部部材、ベルト、ホースなできる
つぎに実施例および比較例を示す。
実施例および比較例において得られた弾性体の物性は、
Tl5K6301に従って測定し、加硫用の組成物のム
ーニー粘度MLI+4(i o 0℃)はJ工SK6ろ
00に従って測定した。以下の記載において。
部は重量部を示す。
実施例1 グラベンダープラストグラフ中に6−ナイロン(商品名
:1030B、宇部興産■製、融点221℃1分子量3
0000)40部を投入し、245’C,50r、p、
m、で9分間混練して6−ナイロンを完全に溶融させた
後、粘度がI X 10’ポイズの天然ゴム(NR) 
10 o部、  アルキルフェノールホルムアルデヒド
樹脂(タ用ノル521.荒用化学工業■製)5,5部お
よびN−(3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシ
プロピル)  、/−フェニル−p−フェニレンジアミ
ン1.0部を3インチロールを凪460℃で混合して得
られた混合物15.975部を投入し、さらに6.5分
間混練した。
得られた混線物(第一段の混線物)〔第一段の混線物中
の各成分の割合:NRと6−ナイロンとの合計100重
量部当りタマノル521が1.5重量部〕をブラベンダ
ープラストグラフから取り出し。
粒状化した。ついで、グラベンダープラストグラフ中に
前記の天然ゴム30.721部およびN−(ろ−メタク
リロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル’)−N’−
フェニル−p−フェニレンジアミン0.307部を投入
し、245℃、  50 r、p、m、で1分間混線後
、前記の粒状化した混線物14.533部を投入し、さ
らに4.5分間混練した。得られた混線物(第二段の混
線物)をノズルの内径2祁。
長さと内径との比(L/D)が2の円形ダイを有する押
出機(Hoake社製)を用いてダイ温度245℃で紐
状(直径2 m )に押出し、押出物をノズルから垂直
下の位置に設けたロート(ロート内にはポンプおよび管
によって0℃の冷却水が供給され。
供給された冷却水はロート内を通って流れ、ロートの垂
直下の位置に設けた冷却水貯蔵容器中に流下し、そこか
ら冷却水はポンプおよび管によってロート内に返送され
る。)、ついでガイトロールを経て、ボビンにドラフト
比7で巻き取った。この巻き取り物を一昼夜室温で真空
乾燥し付着水を除いた後、ロール間隙0.1閣、温度6
0℃の一対の圧延ロールでロール圧延して9強化コム組
成物(サンプル1)を得た。
この強化ゴム組成物から第2表に示した配合により加硫
用の組成物を調製し、150℃で40分間加硫して強化
弾性体を製造した。結果を第2表および第4表に示す。
分別、グラフト率測定 実施例1において得られた強化ゴム組成物22をベンゼ
ン200ytlに室温で添加し9強化ゴム組成物中のゴ
ム分を溶解させ、得られたスラリーを室温で遠心分離し
て溶液部分と沈殿部分とに分けた。沈殿部分について前
記の操作を7回繰りかえし行なった後、沈殿部分を乾燥
してナイロン繊維を得た。このナイロン繊維をフェノー
ルとオルソジクロルベンゼンの1:3(重量比)の混合
溶媒に溶解させて +Hの核磁気共鳴スペクトル(NM
rで分析(内部標準テトラメチルシラン)い NM)チ
ャートから天然ゴムに起因するメチル基およびメチレン
基、6−ナイロンに起因するCO基に隣接シタメチレン
基、  NI(基に隣接したメチレン基および他の6個
のメチレン基の各々のピークについて、切り取り面積法
により6−ナイロンと天然ゴムとのモル比を求めて、グ
ラフト率を算出した。
また、前記のナイロン繊維の形状を、繊維約200本に
ついて10.00部0倍の倍率で走査型顕微鏡(■日立
製作新製)を用いて測定した。繊維は断面円形の極めて
細い繊維であった。結果を第1表に示す。
比較例1 グラベンダープラストグラフ中に実施例1で用いたのと
同じ種類の天然ゴム35部を投入し。
240℃+  50 r、p、m、で1分間混線後、実
施例1で用いたのと同じ種類の6−ナイロン10.5部
を投入し、さらに4分間混練した。得られた混線物(第
一段の混線物中の各成分の割合+NRと6−□) ナイ
ロンとの合計100重量部当りタマノル521(が0重
量部)を用い実施例1と同様にして強化コム組成物(サ
ンプル2)を得た。この強化ゴム組成物中にはナイロン
のフィルム状物が多数含まれていた。結果をまとめて第
1表および第2表に示す。
実施例2 粒状化しだ混練物(第一段の混練物)の量を14.53
3部から20.991部に変え、N−(3−メタクリロ
イルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)  N/−フェ
ニル−p−フェニレンジアミンの量を0.307部から
0.244部に変え、天然ゴムの量を30.721部か
ら24.375部に変えた他は実施例1と同様にして2
強化ゴム組成物(サンプル3)を得た。
この強化ゴム組成物から第2表に示した配合により加硫
用の組成物を調製し、1501:で4部分間加硫して厚
さ2111111のシート状の強化弾性体を製造した。
結果をまとめて第1表、第2表および第4表に示す。
実施例3〜7.比較例2 強化ゴム組成物(サンプル己)と追加の加硫可能なゴム
である天然ゴム(NR)との配合割合を第2表に示す割
合に変えた他は実施例2と同様にして加硫用の組成物を
調製し、1501:で40分間加硫して強化弾性体を製
造した。結果をまとめて第2表および第4表に示す。
実施例8〜11 カーボンブラックの配合割合を第3表に示す割合に変え
た他は実施例2と同様にして加硫用の組成物を調製し、
150℃で40分間加硫して強化弾性体を製造した。結
果をまとめて第5表および第4表に示す。
比較例3〜6 カーボンブラックの配合割合を第3表に示す割合に変え
た他は比較例2と同様にして加硫用の組成物を調製し、
150℃で40分間加硫して強化弾性体を製造した。結
果をまとめて第6表および第4表に示す。
実施例12〜17.比較例7〜12 強化ゴム組成物に配合するゴム用薬品、配合剤あるいは
追加の加硫可能なゴムの種類と量とを第5表に示すよう
に変えた他は実施例2あるいは比較例2と同様にして加
硫用の組成物を調製し、150℃で40分間加硫(但し
、比較例9および実施例14では150℃で30分間加
硫)して強化弾性体を製造した。結果をまとめて第5表
および第6注1):カーポンブラック(ISAF)  
(商品名 ダイヤブラックI、三菱化成工業■製) 注2):アロマティックオイル(東亜燃料工業■製)注
3):N−フェニル−N′−イソプロピル−p−フェニ
レンジアミン 注4): 2,2.4− )ジメチル−1,2−ジヒド
ロキノリン重合物(商品名ニックラック224゜大内新
興化学工業■製) 注5):ジベンゾチアジルジサルファイド(商品名ニッ
クセラーDM、大内新興化学工業■製)注6):メルカ
プトベンゾチアゾール 注7):天然ゴム加硫物に対する接着性を示す注8):
ナイロン繊維とナイロンめフィルム状物トの合計

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加硫可能なゴム100重量部にナイロンの微細な
    繊維1〜70重量部が埋封されており、かつ該繊維の界
    面においてナイロンと加硫可能なゴムトカレゾール型ア
    ルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂の初期縮合物
    を介してグラフト結合している強化ゴム組成物に。 強化ゴム組成物中の各成分の割合が加硫可能なゴム10
    0重量部当りナイロンの微細な繊維が1〜20重量部と
    なるときは加硫剤を添加して組成物を調製し9強化ゴム
    組成物中の各成分の割合が加硫可能なゴム100重量部
    当りナイロンの微細な繊維が1重量部よシ多く70重量
    部以下となるときは加硫剤および追加の加硫可能なゴム
    を、加硫可能なゴム100重量部当りナイロンの微細な
    繊維が1〜20重量部となるように添加して組成物を調
    製し。 得られた組成物を加硫することを特徴とする強化弾性体
    の製造法。
  2. (2)  ナイロンの微細な繊維の平均径が0.05〜
    0.8μである特許請求の範囲第1項記載の製造法。
  3. (3)強化ゴム組成物が、加硫可能なゴムと分子量20
    0000未満のナイロンと、ゴムとナイロンとの合計量
    100重量部当り0.2〜2.5重量部のレゾール型ア
    ルキルフェノールホルムアルデヒド系樹脂の初期縮合物
    とを、ナイロンの融点以上でかつ270.℃以下の温度
    で混練し、得られた混練物を・混練物中のゴムとナイロ
    ンとの割合がゴム100重量部当りナイロンが1〜70
    重量部であるときはそのまま、混練物中のゴムとナイロ
    ンとの割合がゴム100重量部当りナイロンが1重量部
    より多くなるときは追加の加硫可能なゴムを。 全部のゴム100重量部当りナイロンが1〜70重量部
    となるように混練物に添加して、さらにナイロンの融点
    以上でかつ270℃以下の温度で押出し、押出物をナイ
    ロンの融点より低い温度で延伸して製造したものである
    特許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP1818582A 1981-11-05 1982-02-09 強化弾性体の製造法 Granted JPS58136638A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1818582A JPS58136638A (ja) 1982-02-09 1982-02-09 強化弾性体の製造法
EP82305837A EP0079718B1 (en) 1981-11-05 1982-11-03 Fiber-reinforced rubber composition and production process thereof and fiber-reinforced elastic product
CA000414745A CA1213995A (en) 1981-11-05 1982-11-03 Fiber-reinforced rubber composition and production process thereof and fiber-reinforced elastic product
DE8282305837T DE3277206D1 (en) 1981-11-05 1982-11-03 Fiber-reinforced rubber composition and production process thereof and fiber-reinforced elastic product
US06/788,524 US4703086A (en) 1981-11-05 1985-10-21 Fiber-reinforced rubber composition and production process thereof and fiber-reinforced elastic product
US07/045,536 US5043388A (en) 1981-11-05 1987-05-04 Fiber-reinforced rubber composition and production process thereof and fiber-reinforced elastic product
US07/717,572 US5283289A (en) 1981-11-05 1991-06-19 Fiber-reinforced rubber composition and production process thereof and fiber-reinforced elastic product

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1818582A JPS58136638A (ja) 1982-02-09 1982-02-09 強化弾性体の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58136638A true JPS58136638A (ja) 1983-08-13
JPH0369941B2 JPH0369941B2 (ja) 1991-11-05

Family

ID=11964548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1818582A Granted JPS58136638A (ja) 1981-11-05 1982-02-09 強化弾性体の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58136638A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5949955A (ja) * 1982-09-14 1984-03-22 Ube Ind Ltd 強化弾性体の製造法
JPS62250052A (ja) * 1986-04-23 1987-10-30 Mitsuboshi Belting Ltd 耐衝撃性ポリアミド組成物
EP0470823A2 (en) * 1990-08-07 1992-02-12 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Boot for a universal joint
JPH059335A (ja) * 1991-07-02 1993-01-19 Tokai Rubber Ind Ltd 防振ゴム組成物
JPWO2016047710A1 (ja) * 2014-09-24 2017-07-06 株式会社ブリヂストン タイヤ
JP2020525786A (ja) * 2018-12-24 2020-08-27 山東科技大学 ある(鉱山)坑道周囲の岩石の支持強度試験装置及び強度確定方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4833261A (ja) * 1971-08-30 1973-05-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4833261A (ja) * 1971-08-30 1973-05-08

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5949955A (ja) * 1982-09-14 1984-03-22 Ube Ind Ltd 強化弾性体の製造法
JPS62250052A (ja) * 1986-04-23 1987-10-30 Mitsuboshi Belting Ltd 耐衝撃性ポリアミド組成物
JPH0253463B2 (ja) * 1986-04-23 1990-11-16 Mitsuboshi Belting Ltd
EP0470823A2 (en) * 1990-08-07 1992-02-12 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Boot for a universal joint
JPH059335A (ja) * 1991-07-02 1993-01-19 Tokai Rubber Ind Ltd 防振ゴム組成物
JPWO2016047710A1 (ja) * 2014-09-24 2017-07-06 株式会社ブリヂストン タイヤ
JP2020525786A (ja) * 2018-12-24 2020-08-27 山東科技大学 ある(鉱山)坑道周囲の岩石の支持強度試験装置及び強度確定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0369941B2 (ja) 1991-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4703086A (en) Fiber-reinforced rubber composition and production process thereof and fiber-reinforced elastic product
US5049610A (en) Fiber-reinforced rubber composition and production process and use thereof
JPH0321572B2 (ja)
KR900006525B1 (ko) 강화고무조성물 및 그의 제조법
JPS58136638A (ja) 強化弾性体の製造法
US5283289A (en) Fiber-reinforced rubber composition and production process thereof and fiber-reinforced elastic product
US4535119A (en) Rubber composition for coating tire cord
US4532291A (en) Bead filler rubber composition
JPH0117494B2 (ja)
JPS59199732A (ja) ベルトクツシヨンゴム組成物
CN100361808C (zh) 制备充气轮胎的方法
JP4479124B2 (ja) ゴム組成物
JPS5819342A (ja) 強化ゴム組成物の製造法
JPS59204638A (ja) サイドウオ−ル用ゴム組成物
JPS5949955A (ja) 強化弾性体の製造法
JPS59204640A (ja) スコ−チしにくいゴム組成物
JPH083369A (ja) ベーストレッド用ゴム組成物
JPS60181144A (ja) ゴムスクリ−ン
JPH083368A (ja) ゴムチェーファー用組成物
JPS60177042A (ja) ゴムベルト
JPS59204636A (ja) ゴムチエ−フア−用組成物
JPH07330961A (ja) タイヤコードコーティングゴム組成物
JPS5819343A (ja) 強化弾性体の製法
JPS6381137A (ja) 強化ゴム組成物およびその製造法
JPS60171134A (ja) ゴムホ−ス