JPS58136212A - 絶縁電線の皮剥方法 - Google Patents
絶縁電線の皮剥方法Info
- Publication number
- JPS58136212A JPS58136212A JP57017794A JP1779482A JPS58136212A JP S58136212 A JPS58136212 A JP S58136212A JP 57017794 A JP57017794 A JP 57017794A JP 1779482 A JP1779482 A JP 1779482A JP S58136212 A JPS58136212 A JP S58136212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating layer
- stripping
- wire
- insulated wire
- insulation coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
絶縁被覆ｍｓを電気接続する為には絶縁被覆層を剥離す
る必要があり、従来一般に行なわれてしする切断刃によ
って被覆層に切り込みを入れ、剥取る方式では芯線表面
に喰込む切断刃によって燃芯線の素線が切断されたり、
あるいは単芯線の場合でも刃の切込み傷から屈曲疲労に
よって折損する又は剥取り時に芯線が被覆層と共に切き
ちぎられる危険もある。その解決の一手段として熱又は
焔゛れていない状況にある。本願はかかる欠点を解決す
るもので、レーザビームの芯線の金属表面での反射率が
、絶縁被覆層を形成する塩化ビニールなどのプラスチッ
ク、ゴムあるいは有機エナメル又は耐火電線などに使用
されているセラミックなどに比べて格段に高いこと並び
に切屑が発生しなし１ことを利用して、絶縁１ｌＩＩの
皮剥作業を合理化するものである。
る必要があり、従来一般に行なわれてしする切断刃によ
って被覆層に切り込みを入れ、剥取る方式では芯線表面
に喰込む切断刃によって燃芯線の素線が切断されたり、
あるいは単芯線の場合でも刃の切込み傷から屈曲疲労に
よって折損する又は剥取り時に芯線が被覆層と共に切き
ちぎられる危険もある。その解決の一手段として熱又は
焔゛れていない状況にある。本願はかかる欠点を解決す
るもので、レーザビームの芯線の金属表面での反射率が
、絶縁被覆層を形成する塩化ビニールなどのプラスチッ
ク、ゴムあるいは有機エナメル又は耐火電線などに使用
されているセラミックなどに比べて格段に高いこと並び
に切屑が発生しなし１ことを利用して、絶縁１ｌＩＩの
皮剥作業を合理化するものである。
先づ本願第１の実施例を第１図につき説明する。
第１図は皮剥される絶縁電線の横断面を図解的に図示す
るもので、繭やアルミニウムなどの金属線の単線あるい
は素５Ｉｒｔ撚合せた撚線より構成される芯線ｌの外周
に一般によく使用されている塩化ビニールの絶縁被覆層
２’Ｅ押出様で被覆した絶縁ａＳＳが紙面直角方向に並
列されている所を示している。
るもので、繭やアルミニウムなどの金属線の単線あるい
は素５Ｉｒｔ撚合せた撚線より構成される芯線ｌの外周
に一般によく使用されている塩化ビニールの絶縁被覆層
２’Ｅ押出様で被覆した絶縁ａＳＳが紙面直角方向に並
列されている所を示している。
レーザ源４としては２５０Ｗ出力の００３ガスレーザが
適当であり、レーザビームの照射方向は点線で示す方向
に順次走査（スキャニング）される。
適当であり、レーザビームの照射方向は点線で示す方向
に順次走査（スキャニング）される。
碑査５の範囲ではビームは透明室７を通り被覆層２を０
．５腸巾で焼失切断するが、芯Ｓｔの陰影部８は焼失し
ないで残る。しかし、走査６の範囲のビームは同じく透
明窓７を通った後、ダクト９の他側に設けた反射鏡ｌＯ
で反射した後、上記陰影部８に残存した被覆層２を同様
に切断する。
．５腸巾で焼失切断するが、芯Ｓｔの陰影部８は焼失し
ないで残る。しかし、走査６の範囲のビームは同じく透
明窓７を通った後、ダクト９の他側に設けた反射鏡ｌＯ
で反射した後、上記陰影部８に残存した被覆層２を同様
に切断する。
１１１
又、ダクト９の左側から吸引ポンプ等により塩化ビニー
ルが焼失分解時発生する塩素ガスを放出させる。第１図
については被覆層２に切断面を施す場合を示しているが
、絶縁電線８ｆ：紙面に直角方向に走行させ、走行中の
所定時間間隔だけ間歇、的に照射し、所望のａｍ軸長の
範囲内の被覆層の皮剥を行うことが可能である。第２図
は上述の方法により被覆層２に切断面１１あるいは中間
皮剥部１２の加工を施されるｓａｇが次ぎの芯線切断工
程に矢印方向に送られる所を示している見取図であって
、レーザ源４にて代表される上述のレーザに変換された
後、芯線カッタ１４により２つの切断面ｔｉｌｌのほぼ
中央で芯線を切断される。
ルが焼失分解時発生する塩素ガスを放出させる。第１図
については被覆層２に切断面を施す場合を示しているが
、絶縁電線８ｆ：紙面に直角方向に走行させ、走行中の
所定時間間隔だけ間歇、的に照射し、所望のａｍ軸長の
範囲内の被覆層の皮剥を行うことが可能である。第２図
は上述の方法により被覆層２に切断面１１あるいは中間
皮剥部１２の加工を施されるｓａｇが次ぎの芯線切断工
程に矢印方向に送られる所を示している見取図であって
、レーザ源４にて代表される上述のレーザに変換された
後、芯線カッタ１４により２つの切断面ｔｉｌｌのほぼ
中央で芯線を切断される。
除され芯線を切断された電線の両端部の皮剥ぎ作業を同
時に行なうことが可能である。しかし、撚芯線の切断端
がばらけることを防止する為に例へば芯線に接続端子を
圧着する次工程まで残存させることも好ましい。“同様
に点１１１５で示す箇所にも芯線切断加工を施こすこと
により、中間皮剥を施した電線を順次自動的に製作する
ことが出来る０第１図の方法では陰影部８の被覆層な反
射鏡１０による反射レーザビームによって除去したが衆
知の光７アイパーにより同一レーザ源から誘導すること
は勿論可能である。陰影部の残存部はビームの直接照射
部に比し小量であるから光ファイバーによる誘導損は支
障とならない。
時に行なうことが可能である。しかし、撚芯線の切断端
がばらけることを防止する為に例へば芯線に接続端子を
圧着する次工程まで残存させることも好ましい。“同様
に点１１１５で示す箇所にも芯線切断加工を施こすこと
により、中間皮剥を施した電線を順次自動的に製作する
ことが出来る０第１図の方法では陰影部８の被覆層な反
射鏡１０による反射レーザビームによって除去したが衆
知の光７アイパーにより同一レーザ源から誘導すること
は勿論可能である。陰影部の残存部はビームの直接照射
部に比し小量であるから光ファイバーによる誘導損は支
障とならない。
又、直接照射部に相等する箇所へのビーム誘導も陰影部
への誘導と同様に光ファイバーにより誘導して照射する
方法を蒜用すれば狭溢な芯線切断機の周辺にレーザビー
ムを持ち込むことが出来、電線の切断、皮剥作業な簡易
に実施することが可能となる。
への誘導と同様に光ファイバーにより誘導して照射する
方法を蒜用すれば狭溢な芯線切断機の周辺にレーザビー
ムを持ち込むことが出来、電線の切断、皮剥作業な簡易
に実施することが可能となる。
、ス、第２図の如＜ａｍを継続的に製作する場合と異な
り、例えばワイヤーハーネスの如く極端な場の皮剥作業
を適用することが出来、極めて適用範囲が広く、電線の
接続技術に貢献する所大なるものがある。
り、例えばワイヤーハーネスの如く極端な場の皮剥作業
を適用することが出来、極めて適用範囲が広く、電線の
接続技術に貢献する所大なるものがある。
第２図は本願の方法を電線芯線切断装置に連結した工程
を説明する説明図を示す。引用数字８は電線、４はレー
ザ源、１４は芯線カッタをそれぞれ示す。 以 上 出願人 東海電線株式会社 第１頁の続き ■出 願 人 住友電気工業株式会社 大阪市東区北浜５丁目１５番地 １ ７１−
を説明する説明図を示す。引用数字８は電線、４はレー
ザ源、１４は芯線カッタをそれぞれ示す。 以 上 出願人 東海電線株式会社 第１頁の続き ■出 願 人 住友電気工業株式会社 大阪市東区北浜５丁目１５番地 １ ７１−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）絶縁被覆Ｉｌｌの側面よりレーザビームを照射す
ると共に、金属芯線の陰影部の絶縁被覆層には同一レー
ザ源のビームを反射又は屈曲して照射し絶縁被覆層の一
部を切断又は焼失せしめる事を特徴とする絶縁被覆電線
の皮剥方法。 （匂レーザビームを光ファイバーにより１ＩｓＩの皮剥
ぎ局所に誘導することを特徴とする第１項記載の絶縁被
覆電線の皮剥方法。 ＣＢ）ビーム照射局所を包囲する透明室を有するダクト
を設け、絶縁被覆層の切断又は焼失によって生ずるガス
を排出することを特徴とする第１項ないし第２項記載の
絶縁被覆＊Ｓの皮剥方法。 （４）絶縁被覆電線の中間部分の絶縁被覆層を焼失せし
めることを特徴とする第１項ないし第８項記載の絶縁被
覆層−の皮剥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57017794A JPS58136212A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 絶縁電線の皮剥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57017794A JPS58136212A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 絶縁電線の皮剥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136212A true JPS58136212A (ja) | 1983-08-13 |
| JPS644405B2 JPS644405B2 (ja) | 1989-01-25 |
Family
ID=11953612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57017794A Granted JPS58136212A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 絶縁電線の皮剥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136212A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5986819U (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-12 | 島田理化工業株式会社 | レ−ザ光式ワイヤストリツプ装置 |
| JPS6098808A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-01 | ソニー株式会社 | 線材の被覆剥離方法及びそれに用いる装置 |
| JPH01295609A (ja) * | 1988-05-24 | 1989-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 絶縁性被覆膜の除去方法および除去装置 |
| US5221162A (en) * | 1991-03-28 | 1993-06-22 | Mitsubishi Materials Corporation | Ball end mill |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP57017794A patent/JPS58136212A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5986819U (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-12 | 島田理化工業株式会社 | レ−ザ光式ワイヤストリツプ装置 |
| JPS6098808A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-01 | ソニー株式会社 | 線材の被覆剥離方法及びそれに用いる装置 |
| JPH0468845B2 (ja) * | 1983-11-04 | 1992-11-04 | Sony Corp | |
| JPH01295609A (ja) * | 1988-05-24 | 1989-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 絶縁性被覆膜の除去方法および除去装置 |
| US5221162A (en) * | 1991-03-28 | 1993-06-22 | Mitsubishi Materials Corporation | Ball end mill |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS644405B2 (ja) | 1989-01-25 |
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