JPS58135665A - 半導体記憶セル - Google Patents
半導体記憶セルInfo
- Publication number
- JPS58135665A JPS58135665A JP57017679A JP1767982A JPS58135665A JP S58135665 A JPS58135665 A JP S58135665A JP 57017679 A JP57017679 A JP 57017679A JP 1767982 A JP1767982 A JP 1767982A JP S58135665 A JPS58135665 A JP S58135665A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory cell
- diode
- region
- collector
- schottky barrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- H10B99/16—Subject matter not provided for in other groups of this subclass comprising memory cells having diodes
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体記憶セルに関するものであり、特に高
速でしかも動作マージンの大きな半導体記憶セルに関す
るものである。
速でしかも動作マージンの大きな半導体記憶セルに関す
るものである。
従来から高速用のバイポーラRAMのメモリセルとして
第1図に示すものが知られている。このセルでクイオー
ド4は読み出し電流がメモリセルに流れたときにトラン
ジスタのコレクターまたは2の電位をクランプしてトラ
ンジスタを非飽和で動イーさせる働きをしている。した
がってこのメモリセルでは読み出し電流を容易に増加で
きるので高速で動作させることが可能である。
第1図に示すものが知られている。このセルでクイオー
ド4は読み出し電流がメモリセルに流れたときにトラン
ジスタのコレクターまたは2の電位をクランプしてトラ
ンジスタを非飽和で動イーさせる働きをしている。した
がってこのメモリセルでは読み出し電流を容易に増加で
きるので高速で動作させることが可能である。
ところがこの記憶セルでは非選択状態から選択状態へ移
行する過渡時に、OFF状態トランジスタのコレクタ電
位の立上りがワード線の電位の立上りに比べて遅くなっ
てアク七スタイムが遅れると共に、コレクタlと2の電
位が接近して保持電圧(コレクタlと2の電位差)が減
少し、誤動作を生ずる原因のひとつとなっていた。
行する過渡時に、OFF状態トランジスタのコレクタ電
位の立上りがワード線の電位の立上りに比べて遅くなっ
てアク七スタイムが遅れると共に、コレクタlと2の電
位が接近して保持電圧(コレクタlと2の電位差)が減
少し、誤動作を生ずる原因のひとつとなっていた。
本発明はこれらの欠点を解決するために、ダイオード4
の接合容量CDをトランジスタのコレクタと基板との間
の寄生容量C8より大きくすることを特徴とし、これに
よりトランジスタのコレクタ1.2の電圧の過渡特性を
改善し、動作マージンの確保と高速読み出しの両方を可
能とするメモリセルを提供することにある。
の接合容量CDをトランジスタのコレクタと基板との間
の寄生容量C8より大きくすることを特徴とし、これに
よりトランジスタのコレクタ1.2の電圧の過渡特性を
改善し、動作マージンの確保と高速読み出しの両方を可
能とするメモリセルを提供することにある。
以下本発明について詳細に説明する。
第1図に示したメモリセルにダイオード4の接合容量C
Dとコレクタ1,2と基板の間の寄生容量C8をつけ加
えたものを第3図に示す。この図から、ワード線の信号
がコレクタ1.2に伝わる速度には、−抵抗3、ダイオ
ード4、CD、Csのインピーダンスが関係して−いる
ことがわかる。これをより明確にするため、メモリセル
の片側の等価回路を第4図に示した。5は抵抗3とダイ
オード4の並列合成抵抗である。ここでダイオード4が
導通しているときの抵抗5の抵抗値をR8N1ダイオー
ド4が非導通の場合のそれをR8FFとするとRoFF
>RoN ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ (1)が成立する。次に、コレクタ2の過渡
応答の様子を理解するために、コレクタ2の電圧■2を
10表示すると、 となる。ここでEはワード線の電圧、RoN(oFF)
は抵抗5の抵抗値で、ダイオード′が導通、非導通によ
りR8NまたはR8FFとなる。またコレクタlの電圧
V、も同様に表わすことができる。
Dとコレクタ1,2と基板の間の寄生容量C8をつけ加
えたものを第3図に示す。この図から、ワード線の信号
がコレクタ1.2に伝わる速度には、−抵抗3、ダイオ
ード4、CD、Csのインピーダンスが関係して−いる
ことがわかる。これをより明確にするため、メモリセル
の片側の等価回路を第4図に示した。5は抵抗3とダイ
オード4の並列合成抵抗である。ここでダイオード4が
導通しているときの抵抗5の抵抗値をR8N1ダイオー
ド4が非導通の場合のそれをR8FFとするとRoFF
>RoN ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ (1)が成立する。次に、コレクタ2の過渡
応答の様子を理解するために、コレクタ2の電圧■2を
10表示すると、 となる。ここでEはワード線の電圧、RoN(oFF)
は抵抗5の抵抗値で、ダイオード′が導通、非導通によ
りR8NまたはR8FFとなる。またコレクタlの電圧
V、も同様に表わすことができる。
これらの式からコレクタ1.2の過渡特性は(3)式の
γで記述されることがわかる。すなわちγが大きいほど
コレクタ1,2の立上り特性は良好となる。そこで第1
図、第2図にもどってγを調べてみると、 コレクタlの、’El+’−−− ・・・・・・・・・
・・・・・・(4)C3ノωC3ROFF となる。ところが(1)式から”OFF > ROMで
あるからコレクタ1のγ 〈 コレクタ2のr −・
−・−・−−−−−(6)となる。したがって、第2図
に示したように、コレクタlの立上りが遅く、コレクタ
2の立上りが速くなるので、過渡的にコレクタlと2の
電位が接近することとなる。これは従来 CDが小さく
□S (第2図では0.2 ) (3)式の第2項が支配的で
あっ )。
γで記述されることがわかる。すなわちγが大きいほど
コレクタ1,2の立上り特性は良好となる。そこで第1
図、第2図にもどってγを調べてみると、 コレクタlの、’El+’−−− ・・・・・・・・・
・・・・・・(4)C3ノωC3ROFF となる。ところが(1)式から”OFF > ROMで
あるからコレクタ1のγ 〈 コレクタ2のr −・
−・−・−−−−−(6)となる。したがって、第2図
に示したように、コレクタlの立上りが遅く、コレクタ
2の立上りが速くなるので、過渡的にコレクタlと2の
電位が接近することとなる。これは従来 CDが小さく
□S (第2図では0.2 ) (3)式の第2項が支配的で
あっ )。
たためである。
そこで本発明ではCDを9よりも大きくしてrの第1項
を支配的とすることによシR0NとR8FFの違いによ
る効果をなくシ、かつγを大きくしてコレクタの立上り
特性の改善を図っている。
を支配的とすることによシR0NとR8FFの違いによ
る効果をなくシ、かつγを大きくしてコレクタの立上り
特性の改善を図っている。
本発明の効果を確認するため一部・=7として計B
算機でシミュレートした結果を第5図に示す。従来(第
2図 ’D =: o 、 2 )に比べて過渡時にお
けるB コレクタlと2の電位の接近が抑えられており1また1
の電位の立上り特性も改善されている。
2図 ’D =: o 、 2 )に比べて過渡時にお
けるB コレクタlと2の電位の接近が抑えられており1また1
の電位の立上り特性も改善されている。
なおCDを9より大きくするにはC8を減少する方法と
CDを増加する方法がある。C8はトランジスタの分離
面積の縮小により小さくすることができる。一方、ダイ
オードの面積を増加せずにらを増やすにはたとえば半導
体側にイオン注入したショットキーバリアダイオードを
用いればよい(白木、常水、酒井1バイポーラLSI用
砒素インプラショットキダイオード1昭和56年春季応
用物理学関係連合講演会講演予稿集31.−N−8(p
p599)8照)。その断面図を第6図に示す。6はS
i入りA’電極、7は酸化膜、8はイオン注入により形
成した高濃度N領域、9は低濃度N領域である。
CDを増加する方法がある。C8はトランジスタの分離
面積の縮小により小さくすることができる。一方、ダイ
オードの面積を増加せずにらを増やすにはたとえば半導
体側にイオン注入したショットキーバリアダイオードを
用いればよい(白木、常水、酒井1バイポーラLSI用
砒素インプラショットキダイオード1昭和56年春季応
用物理学関係連合講演会講演予稿集31.−N−8(p
p599)8照)。その断面図を第6図に示す。6はS
i入りA’電極、7は酸化膜、8はイオン注入により形
成した高濃度N領域、9は低濃度N領域である。
N領域8はショットキーバリアーダイオードの閾値電圧
を下げるとともにCDを増加する働きをしている。
を下げるとともにCDを増加する働きをしている。
以上説明したように、本発明によればワード線切シ替え
時のマージンを確保して誤動作を防ぐことができると同
時に、RAMのアクセスタイムをlθ〜15チ程度短縮
することができる。
時のマージンを確保して誤動作を防ぐことができると同
時に、RAMのアクセスタイムをlθ〜15チ程度短縮
することができる。
第1図は高速バイポーラRAMに用いられているメモリ
セルの例、第2図はワード線を切り替える前後における
メモリセルのトランジスタの2つのコレクタ電位過渡波
形図、第3図は寄生容量を考慮したメモリセル、第4図
はメモリセルの片側の等価回路図、第5図は本発明を適
用した場合の過渡波形図、第6図はイオン注入ショット
キーバリアダイオードのを用いたメモリセルの一部の断
面図である。 1、2 ・・・・・・・・・メモリセルのトランジスタ
のコレクタ、 3・・・・・・・・・メモリセルの負荷
抵抗、 4・・・°°゛°°・クランプダイオード、
5・・・・・・・・・3と4の並列合成抵抗、 6・・
・・・・・・・Si人k)hl電極、 7・・曲・・・
酸化膜、 8・・・・・・・・・高濃度N領域、 9・
・・・・・・・・低濃度N領域。 第1図 第2図 峙 明 第3図 第4図
セルの例、第2図はワード線を切り替える前後における
メモリセルのトランジスタの2つのコレクタ電位過渡波
形図、第3図は寄生容量を考慮したメモリセル、第4図
はメモリセルの片側の等価回路図、第5図は本発明を適
用した場合の過渡波形図、第6図はイオン注入ショット
キーバリアダイオードのを用いたメモリセルの一部の断
面図である。 1、2 ・・・・・・・・・メモリセルのトランジスタ
のコレクタ、 3・・・・・・・・・メモリセルの負荷
抵抗、 4・・・°°゛°°・クランプダイオード、
5・・・・・・・・・3と4の並列合成抵抗、 6・・
・・・・・・・Si人k)hl電極、 7・・曲・・・
酸化膜、 8・・・・・・・・・高濃度N領域、 9・
・・・・・・・・低濃度N領域。 第1図 第2図 峙 明 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高速バイポーラRAMに用いられている、負荷にクラン
プダイオードを付加したエミッタ結合型メモリセルにお
いて、クランプダイオードの接合容量Cをトランジスタ
のコレクタと基板との間り に寄生する容量C8より大きくすることを特徴とする半
導体記憶セル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57017679A JPS58135665A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 半導体記憶セル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57017679A JPS58135665A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 半導体記憶セル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58135665A true JPS58135665A (ja) | 1983-08-12 |
Family
ID=11950533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57017679A Pending JPS58135665A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 半導体記憶セル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58135665A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5861652A (en) * | 1996-03-28 | 1999-01-19 | Symbios, Inc. | Method and apparatus for protecting functions imbedded within an integrated circuit from reverse engineering |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP57017679A patent/JPS58135665A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5861652A (en) * | 1996-03-28 | 1999-01-19 | Symbios, Inc. | Method and apparatus for protecting functions imbedded within an integrated circuit from reverse engineering |
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