JPS5813525B2 - 抗コクシジウム剤 - Google Patents
抗コクシジウム剤Info
- Publication number
- JPS5813525B2 JPS5813525B2 JP49147908A JP14790874A JPS5813525B2 JP S5813525 B2 JPS5813525 B2 JP S5813525B2 JP 49147908 A JP49147908 A JP 49147908A JP 14790874 A JP14790874 A JP 14790874A JP S5813525 B2 JPS5813525 B2 JP S5813525B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- acid
- infection
- anticoccidial
- chicks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式
で示される4−カルバモイル−2−ニトロピリジンまた
はその酸付加塩を有効成分とする動物用抗コクシジウム
剤に関するものである。
はその酸付加塩を有効成分とする動物用抗コクシジウム
剤に関するものである。
酸付加塩としては有機酸あるいは無機酸の塩、例えば塩
酸、硫酸、硝酸、シュウ酸、マレイン酸、酒石酸、マロ
ン酸、クエン酸、フタール酸、ナフタリンジスルホン酸
の塩等の製薬的非毒性塩があげられる。
酸、硫酸、硝酸、シュウ酸、マレイン酸、酒石酸、マロ
ン酸、クエン酸、フタール酸、ナフタリンジスルホン酸
の塩等の製薬的非毒性塩があげられる。
コクシジウム症(Coccidisis)は原生動物の
胞子中網(Sporozoa)のコクシジア(Coc−
cidia球虫目)に属する寄生性原虫症であり、家禽
および家畜の消火器病および栄養障害を起こし斃死をも
たらす伝染病であって、鶏に最も多発し、家兎、山羊、
緬羊、牛、あひる、うずら、七面鳥などにも被害を及ぼ
し、養禽、家畜業に多大な損害を与えている。
胞子中網(Sporozoa)のコクシジア(Coc−
cidia球虫目)に属する寄生性原虫症であり、家禽
および家畜の消火器病および栄養障害を起こし斃死をも
たらす伝染病であって、鶏に最も多発し、家兎、山羊、
緬羊、牛、あひる、うずら、七面鳥などにも被害を及ぼ
し、養禽、家畜業に多大な損害を与えている。
コクシジアのアイメリア科(Eimeridae)には
アイメリア(Eimeria)およびイソスポラ(Is
ospora)なと10数種の属があるが家禽および家
畜のコクシジウム症はアイメリア属によって発症するこ
とが多い。
アイメリア(Eimeria)およびイソスポラ(Is
ospora)なと10数種の属があるが家禽および家
畜のコクシジウム症はアイメリア属によって発症するこ
とが多い。
コクシジウムのオーシスト(Occyst、原母細胞)
は糞便と共に排泄され、適当な条件下で24〜48時間
後に胞子形成を行ない感染力を有するようになって、経
口的に感染する。
は糞便と共に排泄され、適当な条件下で24〜48時間
後に胞子形成を行ない感染力を有するようになって、経
口的に感染する。
オーシストは宿主の盲腸または小腸の粘膜細胞内で最初
は無性生殖を行なって繁殖し、この間に最も重い症状を
発現し、ついで有性生殖を行なってオーシストを形成し
、糞便と共に排泄されることにより恐るべき伝染性を発
揮する。
は無性生殖を行なって繁殖し、この間に最も重い症状を
発現し、ついで有性生殖を行なってオーシストを形成し
、糞便と共に排泄されることにより恐るべき伝染性を発
揮する。
このような家禽および家畜のコクシジウム症に対して従
来多くの化学療法剤による予防治療法が提案され、特に
コクシジウム症に対する予防治療剤として、例えばサル
ファ剤、砒素化合物、ニトロフラン誘導体、ニトロフエ
ナイド、ナイカルパジン、ピリミジン誘導体(抗チアミ
ン剤)、キノリン誘導体、グアニジン誘導体、抗生物質
などが紹介されたが、薬効、抗原虫スペクトル、対象動
物に対する安全性あるいは薬剤耐性が出来易いなどそれ
ぞれ欠点をもち満足すべき薬剤とはいえない。
来多くの化学療法剤による予防治療法が提案され、特に
コクシジウム症に対する予防治療剤として、例えばサル
ファ剤、砒素化合物、ニトロフラン誘導体、ニトロフエ
ナイド、ナイカルパジン、ピリミジン誘導体(抗チアミ
ン剤)、キノリン誘導体、グアニジン誘導体、抗生物質
などが紹介されたが、薬効、抗原虫スペクトル、対象動
物に対する安全性あるいは薬剤耐性が出来易いなどそれ
ぞれ欠点をもち満足すべき薬剤とはいえない。
本発明のコクシジウム症予防治療剤はアイメリア属全般
に効果を有するものであり、特に最も病原性の強い盲腸
寄生のアイメリア・テネラ(Ei−meria Ten
ella)に対して著効を示す。
に効果を有するものであり、特に最も病原性の強い盲腸
寄生のアイメリア・テネラ(Ei−meria Ten
ella)に対して著効を示す。
さらに本発明における有効成分は現在広く用いられてい
るチアミン系抗コクシジウム剤の耐性株にも著効を示す
。
るチアミン系抗コクシジウム剤の耐性株にも著効を示す
。
本発明で使用する4−カルバモイル−2−ニトロピリジ
ンは新規化合物であり、次式に示すように、化合物(■
)〔オーストラリアン・ジャーナル・オブ・ケミストリ
ー(Aue.J.Chem) 2 4巻、377ページ
(1971年)記載〕をアンモニア水と接触させて得る
か、または化合物(■)〔ジャーナル・オプ・ザ・アメ
リカン・ケミカル・ソサイエテイ(J.Am.Chem
.Soc.)7 6巻、3167ページ(1954年)
記載〕を塩化チオニルと反応させて酸クロライドとした
後、アンモニアと接触させて得るか、あるいは化合物(
■)をクロロホーメート(Rはアルキル基)ベンジル基
またはフユニル基を示す)と反応させて酸無水物とした
後、アンモニアと接触させて得ることができる。
ンは新規化合物であり、次式に示すように、化合物(■
)〔オーストラリアン・ジャーナル・オブ・ケミストリ
ー(Aue.J.Chem) 2 4巻、377ページ
(1971年)記載〕をアンモニア水と接触させて得る
か、または化合物(■)〔ジャーナル・オプ・ザ・アメ
リカン・ケミカル・ソサイエテイ(J.Am.Chem
.Soc.)7 6巻、3167ページ(1954年)
記載〕を塩化チオニルと反応させて酸クロライドとした
後、アンモニアと接触させて得るか、あるいは化合物(
■)をクロロホーメート(Rはアルキル基)ベンジル基
またはフユニル基を示す)と反応させて酸無水物とした
後、アンモニアと接触させて得ることができる。
反応後は常法により目的物を得る。
例えば反応後結晶を濾過、再結晶を行い所望の目的物を
得る。
得る。
次に参考例を示して上記方法をさらに具体的に説明する
。
。
参考例
4−メトキシカルボニル−2−ニトロピリジン400m
gを28%アンモニア水2mlと室温下1時間攪拌する
。
gを28%アンモニア水2mlと室温下1時間攪拌する
。
溶媒を留去後エタノール−エーテルより再結晶を行うと
所望の目的物348mgを得た。
所望の目的物348mgを得た。
融点(分解)173℃
元素分析値 C6H5N303として
計算値:C,43.12;H.3.02;N.25.1
5実験値:C,43.17;H.3.05;N,25.
04本発明を実施するには、4−カルバモイル−2−ニ
トロピリジンまたはその有機酸塩もしくは無機酸塩を必
要に応じて生理的に無害な担体と配合して用いられる。
5実験値:C,43.17;H.3.05;N,25.
04本発明を実施するには、4−カルバモイル−2−ニ
トロピリジンまたはその有機酸塩もしくは無機酸塩を必
要に応じて生理的に無害な担体と配合して用いられる。
通常は動物用飼料に配合、または飲料水に分散もしくは
溶解して用いられる。
溶解して用いられる。
動物用飼料としては例えば穀粉、外皮、醗酵残留物、粕
類、糠類があげられる。
類、糠類があげられる。
この試料には粉砕した石灰石、タルク末などを混合して
もよく、混合は粉砕、攪拌、転磨のような方法によって
固体または半固体に製造する。
もよく、混合は粉砕、攪拌、転磨のような方法によって
固体または半固体に製造する。
本発明の上記調製物には他の抗コクシジウム剤例えばサ
ルファタロルピラジン、スルファジメトキシン、スルフ
ァキノキサリンのようなサルファ剤;あるいはチアミン
誘導体例えばペクロチアミン、アンプロリウム、ジメチ
アリウム;キノリン誘導体例えばブキノレート、デコキ
ネート、メチルベンゾクウエート:葉酸拮抗物質例えば
ピリメタミン、ジアペリジン:抗性物質例えばモネンシ
ン;あるいはその他の抗コクシジウム剤例えば3−ヒド
ロキシ−5−ヒドロキシメチル−2−メチルピリジン、
クロピドール(3,5−ジクロルー2.6−ジメチル−
4−ピリジノール)、ロベンジデンなどを含有せしめて
もよい。
ルファタロルピラジン、スルファジメトキシン、スルフ
ァキノキサリンのようなサルファ剤;あるいはチアミン
誘導体例えばペクロチアミン、アンプロリウム、ジメチ
アリウム;キノリン誘導体例えばブキノレート、デコキ
ネート、メチルベンゾクウエート:葉酸拮抗物質例えば
ピリメタミン、ジアペリジン:抗性物質例えばモネンシ
ン;あるいはその他の抗コクシジウム剤例えば3−ヒド
ロキシ−5−ヒドロキシメチル−2−メチルピリジン、
クロピドール(3,5−ジクロルー2.6−ジメチル−
4−ピリジノール)、ロベンジデンなどを含有せしめて
もよい。
本発明の抗コクシジウム剤の投与濃度は家禽および家畜
の種類、投与方法、投与目的、症状等によって一概には
いえないが、例えば飼料添加して予防する場合は25〜
250ppmで用いられ、治療には500〜1000p
pmで使用される。
の種類、投与方法、投与目的、症状等によって一概には
いえないが、例えば飼料添加して予防する場合は25〜
250ppmで用いられ、治療には500〜1000p
pmで使用される。
次に本発明の抗コクシジウム剤の効果を示す試験例をあ
げる。
げる。
試験例
供試材料および試験方法
1)供試ヒナ:単冠白色レグホン種、雄ヒナ、実験開始
14日令(ふ化後直ちに初生ヒナを試験開始まで抗コク
シジウム剤を含有しない幼雛用配合飼料を給与して隔離
飼育した。
14日令(ふ化後直ちに初生ヒナを試験開始まで抗コク
シジウム剤を含有しない幼雛用配合飼料を給与して隔離
飼育した。
)2)供試コクシジウム:アイメリア・テネラ(Eim
eria tenella)の胞子形成オーシストを1
羽当り42.000個ずつ直接そのう内に経口接種して
感染させた。
eria tenella)の胞子形成オーシストを1
羽当り42.000個ずつ直接そのう内に経口接種して
感染させた。
3)供試薬剤:4−カルバモイル−2−ニトロピリジン
4)供試薬剤の飼料への添加濃度:抗コクシジウム剤を
含有しない市販の幼雛用配合飼料に供試薬剤を200p
pm混合した。
含有しない市販の幼雛用配合飼料に供試薬剤を200p
pm混合した。
5)試験方法:上記供試ヒナをコクシジウム症鶏から隔
離飼育し、健康状態を観察し、正常なヒナについて体重
を測定し、各区の平均体重に有意差(危険率5%水準)
のないように10羽/区ずつに区分けした。
離飼育し、健康状態を観察し、正常なヒナについて体重
を測定し、各区の平均体重に有意差(危険率5%水準)
のないように10羽/区ずつに区分けした。
さらに感染無投薬対照および無投薬無感染対照の2群を
設けた。
設けた。
区分け後無感染無投薬対照区を除く全区にオーシストの
一定数を接種し、同時に供試薬剤を含有する飼料を給与
し、対照の2つの区には供試薬剤を添加しない同一組成
(同一ロット)の飼料を維与した。
一定数を接種し、同時に供試薬剤を含有する飼料を給与
し、対照の2つの区には供試薬剤を添加しない同一組成
(同一ロット)の飼料を維与した。
6)判定:試験開始時(投薬および感染時)から終了時
(感染後7日)まで一定時刻に体重を測定し、感染後6
〜7日までに排泄された糞中のオーシスト数を毎日測定
した。
(感染後7日)まで一定時刻に体重を測定し、感染後6
〜7日までに排泄された糞中のオーシスト数を毎日測定
した。
感染後7日目に全生存ヒナを剖検し、コクシジウムによ
る盲腸の病変の程度をエキスペリメンタル・パラシトロ
ジー(Exptl.Parasit.)第28巻30〜
36ページ(1970年)記載のジョンソン・アンド・
リード(Johnson and Reid)の方法に
より0〜4の5段階法により判定した。
る盲腸の病変の程度をエキスペリメンタル・パラシトロ
ジー(Exptl.Parasit.)第28巻30〜
36ページ(1970年)記載のジョンソン・アンド・
リード(Johnson and Reid)の方法に
より0〜4の5段階法により判定した。
試験開始時から終了時までの体重増加量を増体量とし、
各試験区の羽数で除したものを平均増体量とした。
各試験区の羽数で除したものを平均増体量とした。
感染後6日および7日に排泄された糞1g中のオーシス
ト数を各試験区ごとに加算してオーシスト数とした。
ト数を各試験区ごとに加算してオーシスト数とした。
試験結果
表1に示す。
本発明の抗コクシジウム剤は感染無投薬対照区に比べて
著効を有することが認められる。
著効を有することが認められる。
また副作用もみられなかった。薬剤を投与する場合は、
コクシジナの各発育期のうちで第一無性生殖期、および
第二無性生殖期が最も有効である。
コクシジナの各発育期のうちで第一無性生殖期、および
第二無性生殖期が最も有効である。
Claims (1)
- 1 4−カルバモイル−2−ニトロピリジンまたはその
酸付加塩を有効成分とする抗コクシジウム剤。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49147908A JPS5813525B2 (ja) | 1974-12-23 | 1974-12-23 | 抗コクシジウム剤 |
US05/639,697 US4054663A (en) | 1974-12-23 | 1975-12-11 | Pyridine derivatives and their use as anticoccidial agents |
GB51406/75A GB1506950A (en) | 1974-12-23 | 1975-12-16 | Pyridine derivatives and their use as anticoccidial agent |
BR7508535*A BR7508535A (pt) | 1974-12-23 | 1975-12-22 | Processo para preparar derivados de piridina e composicoes anticoccidiais |
CA242,303A CA1067901A (en) | 1974-12-23 | 1975-12-22 | Carbamoyl nitro pyridine compounds |
NZ179646A NZ179646A (en) | 1974-12-23 | 1975-12-23 | 2-or 6-nitropyridinecarbo xamide derivatives and anticoccidial compositions |
AU87800/75A AU498956B2 (en) | 1974-12-23 | 1975-12-23 | Pyridine derivatives & their use as anticoccidial agents |
IT70177/75A IT1052734B (it) | 1974-12-23 | 1975-12-23 | Derivati piridinici utili per combattere la coccidiosi |
DE19752558278 DE2558278A1 (de) | 1974-12-23 | 1975-12-23 | Pyridinderivate und ihre verwendung als mittel gegen kokzidiose |
FR7539440A FR2295748A1 (fr) | 1974-12-23 | 1975-12-23 | Nouveaux derives de pyridine et leurs applications |
US05/816,215 US4098893A (en) | 1974-12-23 | 1977-07-15 | Pyridine derivatives and their use as anticoccidial agents |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49147908A JPS5813525B2 (ja) | 1974-12-23 | 1974-12-23 | 抗コクシジウム剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5176439A JPS5176439A (ja) | 1976-07-02 |
JPS5813525B2 true JPS5813525B2 (ja) | 1983-03-14 |
Family
ID=15440831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49147908A Expired JPS5813525B2 (ja) | 1974-12-23 | 1974-12-23 | 抗コクシジウム剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813525B2 (ja) |
-
1974
- 1974-12-23 JP JP49147908A patent/JPS5813525B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5176439A (ja) | 1976-07-02 |
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