JPS58135089A - 乗客コンベアの欄干 - Google Patents
乗客コンベアの欄干Info
- Publication number
- JPS58135089A JPS58135089A JP1462182A JP1462182A JPS58135089A JP S58135089 A JPS58135089 A JP S58135089A JP 1462182 A JP1462182 A JP 1462182A JP 1462182 A JP1462182 A JP 1462182A JP S58135089 A JPS58135089 A JP S58135089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck
- passenger conveyor
- railing
- plate
- handrail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、エスカレータ、電動道路などの乗客コンベ
アの欄干の改良に関するものである。
アの欄干の改良に関するものである。
従来の乗客コンベアの欄干を第1図、第2図について説
明する。第1図において、1は図示しない無端状のステ
ップの両1lVc立設して、ステップと同期的に移動す
る移動手摺2を支持する欄干、3は乗客コンベアのトラ
スである。第2図に示すように、@千1は、トラス3上
に保持具7を介してガラスのような透明材料からなる欄
干パネル8が垂直に保持され、上記保持具7上に支持さ
れて欄干パネル8下部の内、外画側に化粧バッキング(
オーナメン))4.4がそれぞれ設けられ、化粧バッキ
ング4,4にアウタデツキ6およびインナデツキ14の
一端部がそれぞれ嵌合支持されている。インナデツキ1
4゛の他端部はスカートガード15の上端部を榎ってト
ラス3に固定されている。ti、アウタデツキ6はトラ
ス3に保持具7と共にボルト11で固定されたブラケッ
ト5にビス10で固定され、アウタデツキ6の他端部が
外装パネル9の上端部を覆っている。なお、第2図には
図示してないが、欄干パネル8上にガードレールを介し
て移動手摺が支持されている。
明する。第1図において、1は図示しない無端状のステ
ップの両1lVc立設して、ステップと同期的に移動す
る移動手摺2を支持する欄干、3は乗客コンベアのトラ
スである。第2図に示すように、@千1は、トラス3上
に保持具7を介してガラスのような透明材料からなる欄
干パネル8が垂直に保持され、上記保持具7上に支持さ
れて欄干パネル8下部の内、外画側に化粧バッキング(
オーナメン))4.4がそれぞれ設けられ、化粧バッキ
ング4,4にアウタデツキ6およびインナデツキ14の
一端部がそれぞれ嵌合支持されている。インナデツキ1
4゛の他端部はスカートガード15の上端部を榎ってト
ラス3に固定されている。ti、アウタデツキ6はトラ
ス3に保持具7と共にボルト11で固定されたブラケッ
ト5にビス10で固定され、アウタデツキ6の他端部が
外装パネル9の上端部を覆っている。なお、第2図には
図示してないが、欄干パネル8上にガードレールを介し
て移動手摺が支持されている。
上述のように構成された従来の乗客コンベアの欄干は、
アウタデツキ6が1枚のデツキ板から構成されているの
で、外装パネル9と欄干パネル8との距離の誤差をほと
んど吸収、できず、誤差が大きい場合にはアウタデツキ
6が化粧バッキング4から外れたり、外装パネル9との
間に隙間ができたりする欠点があった。
アウタデツキ6が1枚のデツキ板から構成されているの
で、外装パネル9と欄干パネル8との距離の誤差をほと
んど吸収、できず、誤差が大きい場合にはアウタデツキ
6が化粧バッキング4から外れたり、外装パネル9との
間に隙間ができたりする欠点があった。
上記誤差を吸収して上述した欠点を解消するため、第3
図に示すように、アウタデツキ6を内、外1Il12枚
のデツキ板6m、6bで構成することが考えられたが、
両デツキ板6m、6bを固定するために、ブラケット5
.ボルト11およびビス10の他にブラケット12 、
ボルト16およびビス17が必要となる。そして、これ
らはアウタパネル6の長手方向の多数個所に必要であり
、し九がって1組立作業が面鯛になるという問題がある
。また、第2図、第3図に示すものは、ともにビスIO
などの固定用の部材が外部から見えて体裁が悪く、意匠
効果が劣るという問題がある。
図に示すように、アウタデツキ6を内、外1Il12枚
のデツキ板6m、6bで構成することが考えられたが、
両デツキ板6m、6bを固定するために、ブラケット5
.ボルト11およびビス10の他にブラケット12 、
ボルト16およびビス17が必要となる。そして、これ
らはアウタパネル6の長手方向の多数個所に必要であり
、し九がって1組立作業が面鯛になるという問題がある
。また、第2図、第3図に示すものは、ともにビスIO
などの固定用の部材が外部から見えて体裁が悪く、意匠
効果が劣るという問題がある。
この発明は、欄干パネルの下部外側に配設するアウタデ
ツキを内、外側のデツキ板で構成して、欄干パネルと外
装パネル間の距離の誤差を吸収できるようKすると共に
、一方のデツキ板を差込式で取り付け、両デツキ板の連
接部を上下に重ねて配置することにより、上述した問題
を解決して、簡易な組立作業でしかも体裁がよい乗客コ
ンベアの欄干を提供することを目的としている。
ツキを内、外側のデツキ板で構成して、欄干パネルと外
装パネル間の距離の誤差を吸収できるようKすると共に
、一方のデツキ板を差込式で取り付け、両デツキ板の連
接部を上下に重ねて配置することにより、上述した問題
を解決して、簡易な組立作業でしかも体裁がよい乗客コ
ンベアの欄干を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を第4図について説明する。
第4図中、第2図、第3図と同一符号は同一または相当
部分を示し、5は断面π形のブラケットであり、このブ
ラケット5は底部がボルト11で保持具7に固定されて
いる。6はサブデツキである内側のデツキ板6aと、メ
インデツキである外側のデツキ板6bとからなるアウタ
デツキである。外側のデツキ板6bの内端部上には外向
きに開口する板はね13が設置され、板はね13はデツ
キ板610内端部と共にブラケット5の内1117ラン
ジにボルト18で締結されている。
部分を示し、5は断面π形のブラケットであり、このブ
ラケット5は底部がボルト11で保持具7に固定されて
いる。6はサブデツキである内側のデツキ板6aと、メ
インデツキである外側のデツキ板6bとからなるアウタ
デツキである。外側のデツキ板6bの内端部上には外向
きに開口する板はね13が設置され、板はね13はデツ
キ板610内端部と共にブラケット5の内1117ラン
ジにボルト18で締結されている。
内側のデツキ板6aの外端部は下方に直角に折り曲げら
れた先端からさらに内方に直角に折り曲げられ、デツキ
板6&を外側から内側に差し込むことにより、その内端
部が化粧バッキング4に挿入支持されると共に、外端部
下辺がデツキ板6にと板ばね13との間に板はね13の
ばね力で弾性支持されて、デツキ板6aが固定される。
れた先端からさらに内方に直角に折り曲げられ、デツキ
板6&を外側から内側に差し込むことにより、その内端
部が化粧バッキング4に挿入支持されると共に、外端部
下辺がデツキ板6にと板ばね13との間に板はね13の
ばね力で弾性支持されて、デツキ板6aが固定される。
そして、デツキ板6aの外端部の下方にデツキ板6bの
内端部が重ね合されてこれらが連結し、デツキ板6sの
固定部およびデツキ板6bの固定部はいずれもデツキ板
(ja、(ik+の下方に配置されている。なお、第4
図に示す乗客コンベアの欄干の上述した以外の構成は、
第1図、第2図に示す従来のものと同様であるから説明
を省略する。また、この実施例のデツキ板6畠はブラケ
ット5の外側7ランジに下面を接着剤で接着しても、単
なる支持だけにしてもよい。
内端部が重ね合されてこれらが連結し、デツキ板6sの
固定部およびデツキ板6bの固定部はいずれもデツキ板
(ja、(ik+の下方に配置されている。なお、第4
図に示す乗客コンベアの欄干の上述した以外の構成は、
第1図、第2図に示す従来のものと同様であるから説明
を省略する。また、この実施例のデツキ板6畠はブラケ
ット5の外側7ランジに下面を接着剤で接着しても、単
なる支持だけにしてもよい。
この発明において、アウタデツキの外側のデツキ板の内
端部上に溶接などの手段で板ばねを固定してもよく、t
i内儒のデツキ板に板はねを固定し、外側のデツキ板の
内端部を折り曲げて、板はねに弾性支持させるようKし
て奄よい。
端部上に溶接などの手段で板ばねを固定してもよく、t
i内儒のデツキ板に板はねを固定し、外側のデツキ板の
内端部を折り曲げて、板はねに弾性支持させるようKし
て奄よい。
以上説明したように、この発明による乗客コンベアの欄
干は、アマタデツキを構成する内。
干は、アマタデツキを構成する内。
外側のデツキ板の一方を差込式で取り付け、両デツキ板
の連接部を上下に重ねて配置したので、欄干パネルと外
装パネル間の距離の誤差を吸収することができ、またデ
ツキ板の固定部をアウタデツキより下方に位置させて隠
れるようにし、その上方に固定用のビスなどが露出しな
いようにすることが容易にでき、体裁がよいものを簡単
な組立作業で得られるという効果がある、
の連接部を上下に重ねて配置したので、欄干パネルと外
装パネル間の距離の誤差を吸収することができ、またデ
ツキ板の固定部をアウタデツキより下方に位置させて隠
れるようにし、その上方に固定用のビスなどが露出しな
いようにすることが容易にでき、体裁がよいものを簡単
な組立作業で得られるという効果がある、
第1図は乗客コンベアの一例を示す側面図、第2図は第
1図の1.−1線に沿う従来の欄干下部の垂直断面図、
第3図はこの発明に先立って考えられ九欄干の第2図に
相当する部分の喬直断面図、第4図はこの発明の一実施
例による欄干の第2図に相当する部分の垂直断面図であ
る。 1・・・欄干、2・・・移動手摺、3・・・トラス、4
・・・化粧バッキング、5・・・ブラケット、6・・・
アウタデツキ、6a、6b・・・デツキ板、7・・・保
持具、8・・・欄干パネル、9・・・外装パネル、13
・・・板ばね。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
1図の1.−1線に沿う従来の欄干下部の垂直断面図、
第3図はこの発明に先立って考えられ九欄干の第2図に
相当する部分の喬直断面図、第4図はこの発明の一実施
例による欄干の第2図に相当する部分の垂直断面図であ
る。 1・・・欄干、2・・・移動手摺、3・・・トラス、4
・・・化粧バッキング、5・・・ブラケット、6・・・
アウタデツキ、6a、6b・・・デツキ板、7・・・保
持具、8・・・欄干パネル、9・・・外装パネル、13
・・・板ばね。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11ステップの両側に立設して移動手摺を支持する乗
客コンベアの欄干において、欄干パネルの下部外側に配
設するアクタデツキを内、外側のデツキ板で構成し、一
方のデツキ板を差込式で取り付け、両デツキ板の連接部
を上下に重ねて配置したことを特徴とする乗客コンベア
の欄干。 (2)一方の差込式のデツキ板より下方に他方のデツキ
板の固定部を配置した特許請求の範囲第1項記載の乗客
コンベアの欄干。 (3)一方のデツキ板を他方のデツキ板と固定部材の少
くとも一方に固定した板はねに差し込んで弾性支持した
特許請求の範囲第1項または第2項記載の乗客コンベア
の欄干。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1462182A JPS58135089A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 乗客コンベアの欄干 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1462182A JPS58135089A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 乗客コンベアの欄干 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58135089A true JPS58135089A (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=11866275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1462182A Pending JPS58135089A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 乗客コンベアの欄干 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58135089A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134106A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-23 | Shinobu Yasutomi | こたつ |
JP2006193285A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベアの延長デッキ取付装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54131286A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-12 | Hitachi Ltd | Handrail for man conveyor |
JPS579686A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | Passenger conveyor |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1462182A patent/JPS58135089A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54131286A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-12 | Hitachi Ltd | Handrail for man conveyor |
JPS579686A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | Passenger conveyor |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134106A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-23 | Shinobu Yasutomi | こたつ |
JP2006193285A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベアの延長デッキ取付装置 |
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