JPS58134869A - びん栓 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、びんのネック部分に＃まシつく外部スカー
ト都と封止用の内部スリーブ部と倉偏見九ネック嵌合部
材と前記スリーブ都に押入される冠部材とからなる、ネ
ック部分どもったびん用の栓に関するものである。

上述のような栓は本出願人の フランス実用新案証第ｇ１９７６１号 に開示されており、ネック部分の大きさにかかわらずい
かなる種類のびんでもたやすく封ができるという非Ｗｉ
Ｋ有用なものである。　その橙はネック嵌合部材がプラ
スチック製の単体でるり、びんのネック部分にリシグｔ
プレスばめすることによってぴんと嵌合部材を密着させ
る。

従って一合部材は強い応力、特にびんの内容物や七の蒸
気との接触により！Ｊｌまって材料のひび割れをおこす
ような張力に耐えなければならない。

この発明の目的はネック嵌合部材が摩損する恐れのない
極めて信頼度の高い栓ｆｔ提供することでるる。

この目的全達成するため、この発明の４＆はネック嵌合
部材が、びんのネック部分の上縁に密着する外ｌｉ！ｉ
１７ランジ都によってスリー１部の上部がとり巻かれた
構成のスリーブ材と、外部スカート部と内周縁部を備え
スリーブ材の外周フランジｉｌＩの少くと４−ｓをおお
うように構ｔ１．されたキャップ材の２部分からなり、
そのＪｓ分の結合に工〕嵌合部材が一体的に作用するが
内部応力に関しては分裂していることを特徴とする。

従って、この発明ではネック嵌合部材は外観上、設計と
単体□性の山で従来通りであり、ｔた従来のネック嵌合
部材と全く同じように使用でき、殊に自助的にびんに密
着することかでさる。

しかし、この嵌合部材に耐変形性を必要とする部分と♂
んの内容物にざ□らされる部分とが分裂しているという
独特の構成になっている。

この工うな分裂構成は各部分を別々の材料で形成し、そ
れぞれの部分が特に必要とする懺械的”ｆｆ１７ｔは化
学的性質を最適なものにすることができる。　例れば、
スリーブ材ｖｃハ化学的侵触に対する抵抗力と密着に適
した柔軟性ｔもった材料ｔ、またキャップ材＆Ｃに応力
に対する抵抗力τもった材ｌＰ＋を用いることにより耐
久性、偏幀性、永続的密着性を備え几ネック嵌合部材を
袴ることができ、る。

東に、Ｃの発明におけるネック嵌合部材は成形による製
造が容易である。

また、スリーブ材のフランジ部の上面にキャップ材の内
周縁部が適合する同方向くぼみＳを形成する同方向肩部
を設けて、スリー１材とキャンプ材が圧着一体化ｑ能に
構成すると好都合である。

上記一部分倉儀械的に結合させる種々の手段が劣えられ
る。　ガえば、円周縁ｓｋ−すれと相襦−棒にある７ラ
シジ都の肩部に協めＣむ手段、キャンプ材の内周縁ｓｒ
ｃかぶさる工う７ランジ部に設けられ几口Ｎ金介する手
段、キャップ材のスカート部のつけ根付近に形成され北
門入部にスリーブ材の７ランジを挿入する手段、るるい
は内周縁部と７ランジ都の対１６面ＶＣ設けられた嵌合
凹凸會介する手Ｐｉなどがある。

また、保持用突起等倉設けて、キャップ材にスリーブ材
を接触成形して結合させるとよい〇以下この発明がより
容ＭＩに理解されるよう添付図ｗＪを参照しながら説明
する。

まず、第１図はこの発明のネック妓合部材の第１部分で
あるスリーブ材を示す。　このスリーブ材（１）は先す
ぼまりのスリーブ部（２）とその上部をとり巻く実質的
に円形の外周７ランジ部（３）とから成る。　７ランジ
部（３）に＃″ｉ第２図に示すキャンプ材が精ｕＩｉＫ
はまる実質的に円形の周方向くぼみ部を形成する肩部（
４）が設けられている。

精俺にＦ′ｉまるということけ、つまり肩部（４）と開
口５（９）とがそれぞれのへりの面取りを利用して機械
的ｔｌｃ（例えばｌ／１０５ｍの計容誤差で）ぴたりと
嵌合するように両者の径を計奏することを意味する。

キャンプ材（８）は実質的に円筒形の外部スカート部（
７）と内周縁部（８）から成るかんむり状のもので、ス
リーブ材ｉｌｌのくほみ部（６１に適合する寸法になっ
ている。　適合状態ではその中央の関口８１５１９＋が
肩部（４）まわりに位置するのである。

第３因はスリーブ材４１）とキャップ材ｆ６ｊがびんの
ネック部分１１０１　Ｋ取りつけられた状ｒｇｔ−示す
。

スリーブ材ｔｉ＋の環状のフランジ部（３）ハネツク１
ＪＱｌの頂部に段けられた平坦（またに密着可能な他の
形状）部分子ｌｌｌ　［密着し、他方封止スリーブ部（
２）はネック（１０ｊ内に遊びをもって挿入する。

締付は用のキャンプ材（６）はその内周縁部（８）ヲく
ほみ部＋６１ＫＨめでスリーブ材ｉｌ＋にかぶせ、まず
ＪＩ１１部（４）と内周縁部（８）の共働作用で、次［
７ランジ部（３）の外周とキャップ（６）の円筒状スカ
ート＊　ｆ７１の内！！面との共働作用によって中央位
置に合わせる。

キャンプ材（６）はそのスカート部（７）の内壁面に連
続的または断続的に形成されたビードα匂によってネッ
ク叫に固定される。　　ピードｌｉ匂の形状と寸法にび
んのネックの環状縁θ３．）の形状と寸法に応じて決定
する。

スカート部（７）の下端内側Ｖｃｉｊすき間（１４）が
設けられており、これによりスカート部（７）の中央位
置合わせとびんのネックへの嵌合が容易になる。

従って、この発明によれば、キャップ材（６）だけがび
んのネックに圧着される際に比較的強い引張りを受ける
が、びんの中に有毒な物品または気体が入っている場合
でもそれと接触することは絶対になく、また引張りにも
十分耐えられる。　キャンプ材ｔｅｌ　ｔ：Ｉ上述のよ
うな引張りに十分耐え得る剛性の材料で形成することが
できる。

スリー７’　＠　ｔｔ＋が引張りを受けることはない。

スリーブ材（１）かキャップ材（６）と結合する［［い
くらかの応力がスリーブ材１１１に作用したとしても、
それはスリーブ材Ｉｌｌの中心部に作用する径方向圧緬
力に変換し、スリーブ材ｉｌ＋の痔命や密着性を損うこ
とはない。　スリーブ材＋１）　ｔ　＠　戚する材料の
ｍｆｉＬな特質は１７ランジ８１ｓ１３．１とびんのネ
ック部叫同士およびスリー１部（２）と後述の冠部材（
Ｉｌｌ同士の十分な密着に必要な柔軟性と抵抗力である
。　キャンプ材の円周縁部（８）が肩部（４）より低く
なるように鶴威し、Ｈ部（４）が冠部材（ｌ四の上部デ
ィスク０ｂｒＣ！８４図参照）に接当する封止ビード全
形成することにより密着度を増すことも可能である。　
スリーブ材の材料とじて例えばポリエチレン、共重合体
、ブタジェン等がある。

冠部材（ｌｅ）は、スリーブ部（２）と協働する封止部
（１７Ｘに加えて、円筒切片状の側＃垂下部−を２個以
上備えネック嵌合部材（１，６）の表面をおおう上部デ
ィスクＨｖ有している。　垂下部（１Ｆ４げ、キャンプ
材（６）のスカート部（７）の下端縁−と共働して離脱
用能な係止を構成する突出部０９）’を有している。　
このような垂下部（１８）の形状により冠部材−のネッ
ク嵌合材（１，６）に対する中央位置合せが容易になる
。

冠部材ａ四にびんに関連した装飾的なカバーを一体的に
備えてもよいし、またびんに備えっけの機構として構成
することもできる。

この発明に以上の説明に制約されるものではなく、その
範囲内で種々の改変が可能である。

例えば、スリーブ材ｔｌｌｆｌ’リング、円錐体から延
びる円筒、二重壁等の封密性を増す手段を備えてもよく
、またスリーブ部（２）の開口をシールすれば封密性が
支に増す。

キャップ材の中央位置合わせおよび固定用として突起や
ボスを設けることもできる。

キャップ材（６）も封止リングとか、平坦部分や溝等の
表示また汀同定手段を備えてもよい。

また、キャンプ材（６）は色彩、形状等により、あるい
は、金属付着プリント、マーク付は等の事後処理により
装飾的なものにすることができる。

第５ないし９図はスリーブ材とキャンプ材の結合につい
ての別実施例を示す。

第５図の実施例では、縁部（８）がテーパ縁（９ａ）を
もち、それが７クンジ部１３１　Ｋ設けられた逆テーバ
状肩部（４龜）に留め込まれることによりキャップ材と
スリーブ材が結合する。

第６図の実施例では、肩部（４）の高さが縁部（８）の
厚みより大きく、直接加ｌｌ！ｌ！１１または超音波で
形成した口ＩＩ＃（社）忙縁部（８）が留め込まれるよ
う構成されている。

第７図の実施例では、雄部＠と雌部（ハ）からなる保合
手段が縁部（８）と７２ンジ部（３）の接触面に設けら
れている。

第８図の実施例では、７ランジ部（３）の径がキャンプ
桐の内径よシ大きく、キャップ材のスカート部（７）の
つけ根付近に形成された凹入部（２４１ＶＣ７ランジ部
（３）が挿入するよう構成されている。

スリーブ材が比較的柔軟であるから嵌め込みは容易であ
る。

第９図に組合わせ手段を示し、この実施例で汀フランジ
部（３）が凹入部（至）に密に挿入し、キャンプ材の縁
部１８Ｊが肩部１４Ｊ々上部口縁（至）に形成されたス
リーブ材の凹入部（４ｂ）に挿入する。

この実施例の利点はスリーブ材１１７をキャップ材＋６
１　Ｋじかに成型できると−いうことである。

なお、キャンプ拘（６）の好適な材料としてはポリプロ
ピレン、低密度のポリエチレン、ポリアミド、ポリエス
テル、ポリヵーポネー）、ｉＢｓホ０リマ一、アセチル
セルロース等がある。

【図面の簡単な説明】

ｗＪ１図はこの発明の第１夫施例のスリーブ材の断面図
、第２図Ｆｉ同じく第１実施例のキャップ材の断面図、
ｌ１ｓ８因はびんに取り付けられた第１実施例のネック
飯台部材の＃Ｔ面因、第４図に第８図の献金部材とその
冠部材を分離してηくす断面図、第す図は％２久施例の
ネック嵌合部材を分離して示す断面゛部分図、第６図に
第８実施例のネック嵌合部材のｉｌｒ面部分凶、第７図
は第４実施例のネック嵌合部材を分離して不す断面部分
図、第８図は第５火施例のネック嵌合部材のｗｌＴｉｉ
］部分図、第９図は第６実施例のネック嵌合部材の断面
部分図である。 （１）・・・・・・スリーブ材、（２）・・・・・・内
部スリーブ卸、１３）・・・・・・外周７ランジ部、（
６）・・・・・・キャップ材、（７）・・・・・・外部
スカート部、ｔｌｏＩ・・・・・・びんのネック部分、
０４・・・・・・冠部材。 １）　　　　　　１０　　　　　　　　ｈ膳８１ ロー　　　　　　　ロー　　　　　　　「ＬＮ　　（Ｎ ［０［ｎ 「　　　　　　　ロ−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ψ　びんのネック部分に締まりつく外部スカート部と封
   止用の内部スリーブ部とｔ備え九ネック嵌合部材と前記
   スリーブＳに挿入される冠部材とからなる、ネック部分
   にもつ丸びん用の栓でろって、前記ネック嵌合部材が、
   びんのネック部分の上縁＆Ｃ密着する外周７ツンジ部に
   よって前記スリーブ酷の上部がと夛巻かれた構成のスリ
   ーブ材と、前記外部スカート部と内周縁ｓｔ備え前記ス
   リーブ材の外周７ランジ部の少くとも−ｓをおおうよう
   に構成ざｎたキャップ材のＪ部分からなシ、そのコ部分
   の結合に工り嵌合部材が一体的に作用するが内Ｓ応力に
   胸しては分鍼してい暮ことｔ特徴とする楡。 ψ　前記スリーブ材の７ランジ部のよｌｖｃは前記キャ
   ンプ材の内周縁部が適合する同方向くほみ都を形成する
   周方向肩部が設けらＡ、６１ｊ記スリーブ材とキャンプ
   材が圧着一体化ｑ＝に構成されていることｔ特許とする
   特許ＩＩＩ末の範囲■に記載の楡。 ■　前記キャップ材の内−縁部の厚みが前記スリーブ材
   の７ラシジ鄭の高さより少し小さいことを特徴とする特
   許ＩＩ求の範囲ψに記載の楡０ ■　前記スリーブ材とキャップ材が、−θ記内同縁Ｓｔ
   七れと相補胸係ｒｃある前記７クンジ部の肩部に留め込
   む仁とより結合することｔ特徴とする特許ＷＩＩ求の範
   囲■に記載の栓。 ■　前記スリーブ材とキャンプ材が、キャップ材の内周
   縁部にかぶさるよう前記７ランジ部に設けられ九口磁を
   介して結合すること倉特徴とする特許請求の範囲■に記
   載の栓。 ■　前記スリーブ材とキャップ材か、前記内周縁部と７
   ランジ部の対応向に設けられた嵌合凹凸を介して結合す
   ることを特徴とする特許請求の範囲■に記載の栓。 ｔ、２，１＃ｔＪ記ス−リーグ材とキャップ材が、キャ
   ップること′ｆｔ待倣とＴる特ＩＴｆ請求の範ｌ■に記
   載の栓。 ■　前記キャップ材に前記スリーブ材を接触成型メする
   ことに工９両者が結合していることを特徴とする特許請
   求の範囲■に記載の栓。 ［有］　前記スカート郵が、びんのネックの外環状ボス
   と協働する下部締付はビード【備えていることを特徴と
   する特許請求の範囲■に記載の栓。 ■　前記嵌合部材ｔｍ成する一部分が互に異なつ建機械
   的または化学的特質ｔもつ比材料で形成されていること
   を特徴とする特ＦＩｆＩｉＩ衣の範囲■に記載の栓。 ■前記スリーブ材がポリエチレン、共重合体、ゲタジエ
   ン等の柔軟性と耐性を備え几材料で形戚纒れていること
   ｔ特徴とする特許請求の範囲ψに記載の楡。 ０　前記キャップ材が剛性の材料で形成されていること
   を特徴とする特ｆｆＭ求の範囲［株］に記載の栓。