JPS58134843A - 小袋自動包装装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発ＦＪＡｔ；を一般にスタンドアップ、パウチ（自立
型小袋）と称せられる収納小袋に飲食物を充填封緘し、
所定数宛携帯用パックに収納せしめる小袋自動包装装置
に関するものである。

一般に上記飲食物は殺菌のため９０℃以上の高温状態に
て上記パウチ（以下小袋という）に充填して封緘する。

従ってこれをパックに収納するためには冷却する必費が
あり、この冷却手段としては搬送コンベア上に上記小袋
を載１１Ｌ。

コンベアの移行路に噴射装置を対設Ｌ１冷水を噴き付け
、所定温度に冷却した後、これに乾燥空気を吹き付は乾
燥せしめる手段が採られている。

しかしこの場合、小袋の搬送コンベアに接する部分に対
する冷却水の吹き付けは効果的に行うことがてきず、又
乾燥に際しても同様にコンベアに当接する下面に対する
拭払或は乾燥空気の吹き付けは困難である。

本発明は、斯る点に鑑みてなされたもので、小袋上ａｔ
撮みながら移行せしめることによって冷却水の吹き付は
及び乾＊１−小袋の翻面及び底面に対して行うこと全可
能ならしめ、能率の向上を計ること金目的とするものて
、以下図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。

包装装置ムは充填包装装置１と、該充填包装装置ｌに連
なる送り込みコンベア装置２、該コンベア装置にて送り
込まれる小袋Ｗの重量の測定を行い選別する重量選別装
置１Ｂ、該重量選別装置により選別された小袋Ｗを受入
れ冷却する冷却装置４、該冷却装置に隣接される乾燥装
置ｂ１乾燥された小袋Ｗを送り出す供給コンベア６及び
該供給コンベアに接続され所定数量宛箱詰めにするケー
サ７とを主体として構成される。

充填包装装ｆｌＦｉ、殺菌のため加熱装置（図示せず）
により９０℃以上に加熱された充填物例えばジュース等
を収納す基ホッパＨ・を備え、適所に収納された小袋Ｗ
は順次回転テーブルＴに上部開口部が差込まれ、該テー
ブルＴが一回て封緘され、シュー）８４Ｃより送り込み
コンベアｚ上に送り出すようにしたものであり、送り出
された小袋ＷＩｒｉ重量選別装置８に至り、規格外の重
量製品はコンベア２より側方に放出される。これら充填
包装装ｆｉｔ！ｌ及び重量選別装置１ｇは周知構造のも
のを適用することができる。

上記重量選別装置ａにて選別された規格内小て乾燥され
、供給コンベア６によりケーサ７の一側に送り込まれる
。該ケーサ７の一側に到達した小袋Ｗは所定数に到達す
るまてコンベア６上に保持され、所定数に達するとブツ
シャ８が作動し、所定数の小袋ｗ＃′ｉ同時にケーサ７
内に押し込まれる。

ケーサ７Ｆｉ周知の手段のものが適用されるが、図例は
、先づ１０個宛携帯パパックに収納しい該携帯パック２
６個を１個の段ボール箱Ｂ内に収納せしめる例を示した
もので、携帯パックＰは二つ折りとし、夫々を小袋５個
宛の収納箱に形成しｆＣＳので、該パックＰはケーサ７
の下方よりコンベア（図示せず）に載置され、且つ開口
状態にて押し上けられる。同時に前記ブツシャ８にて所
喪個数即ち５個の小袋Ｗが押し込まれてパックＰの一側
に充填され、次のブツシャ８の押込みにより他側にも充
填され、上方へ移行しストロ−供給機構９によりストロ
−（図示せず）がパック内に供給される。

次いでコンベアの下降に伴い、パックＰは両側が折り畳
まれるように折り合わされ、封緘手段にて封緘され、下
方に位置する段ボール箱Ｂ内に順次収納される。

段ボール箱Ｂは、図示しないが適宜の搬送手段にて送り
込まれ、所定個数のパックＰの収納が完了したとき送り
出され、送り出された段ボール箱Ｂ＃″ｔシールされた
後コンベア、或はその他適宜手段にて次工程に送り出さ
れる。

この場合、梱包時には小袋は完全に乾燥していることが
必要であり、本発明は前記冷却並びに乾燥装置を改良し
たもので、以下その構成について述べる。

該冷却＃ｃ［４と隣接する乾燥装置５には共通の無端状
搬送手段１５が配備されており、該搬送手段１５にアタ
ッチメント付ローラチェン１６並びに該チェ７に取付け
られる小袋把持機構口並びに適所に配備さｔ１前記ロー
ラテエン１６を張架すべき複数個のスプロケットホイー
ル２５とを主体として構成され、送ゆ込みコンベア装置
１２の終端には送り込まれる小袋を受取りこれを前記小
袋把持機４１ｇｏに受渡すべき小袋押上機構５０が配備
されている。その詳＃ＩＩＩｔ−第２図乃至第３図に示
す。

前記アタッチメント付ローラチェン１６ｔ！、アタッチ
メントを垂直状としい上方のアタッチメントｌ？［ＩＩ
′ｉブラケット１８ｉ介して走行用ローラ１９￥ｒ取付
け、アングル材等を以てする走行レール２０上に載置せ
しめ、チェンローラ２１の両側には、これｔ挾持する如
く左右に振れ防止用ガイド２２．２８′ｆｔ対設Ｌ１　
ローラチ二ン１６は、第１図に示す如く多数のガイド用
スプロケットホイール２５．２６・・・によって冷却装
［４、乾燥装＠ｒ、の両方に亘り、且つ必要により冷却
装置４内においては、図示の如く上下２段若くはそれ以
上の段に巡回して捲回ゼしめ、図面には省略したが前記
走行レール２０及び左右のカイト２２−２８［各スプロ
ケットホイール２５．２５・・・間に敷設されている。

小袋把持機構８Ｇは、下部アタッチメント２４に取付け
られており、該アタッチメント２４に取付けられるブラ
ケット８１と、該ブラケット８１に設けられたピン８２
に軸支された垂直状の対をなす爪片８８．８４とを主体
とＬ１夫々の爪片８Ｂ−８＋ｆｌブラケツト８１との間
に押圧ばね８６　、８６ｆ備え、常時噛合部４２側を閉
塞するよう付勢され、夫々の爪片８ｇ、８４には先端に
案内ローラ８７．８８を備えたガイド軸８９．４０ｆ水
平方向に突設し、且つ夫々の案内ローラ９　？　、８８
ＩＩ′ｉ上下に微小間隔を存して対設されている。上記
カイト軸８９．４０のうち、一方８９は前記ピン８２よ
り上方の位置において一方の爪片８８の上部に、他方４
゜にピン８２の下方に位置して他方の爪片３４に設けら
れており、ローラチェン１６の走行路適所には両案内ロ
ーラ８７．８８間に倹入丁べきガイドキー４１が配備さ
れ、ローラチェン１６の移行に伴い案内ローラ８７，８
８［ガイドキー４１により押し広けられ、これに伴い内
爪の１合部４２は拡開され、カイトキー４１全通過した
後＃′ｉ貴び抑圧はね８６．８６により一合部４２は閉
塞されるようにしたもので、該−合部４２は好まＬ＜ｔ
１図示の如く凹凸面とＬｌこれによって把持力を強力且
つ確実ならしめる。

小袋押上機構５ｏは、送り込みコンベア装置受枠５１ｆ
昇降せしめるカム機構５２と全主体とし、受枠ｂ１は小
袋ｖ１（収納すべく間隔゛を存して対設された側板５ｇ
、５４並びに底板ｂ６とを以て構成され、底板５６は略
小袋の全幅の長さとして両側板６８．６４の一側延長部
には、上記送り込みコンベア装置２より送り込まれる小
袋Ｗを受取り、底板５５上に送り出すための案内ローラ
群６６を備えている。カム機４ｆ！５２は、上記受枠６
１に設けられる押圧ローラ６１と、ローラチェン１６に
対する駆動スプロケット２６から遅動されるカム７４と
を主体とし、受枠６１の一方の側板５Ｂにはブラケット
５７を介して対をなすカイトバー５８−６８を垂設し、
その下端には押圧ローラ取付板５９が止着されており、
ガイドバー５８．６８ｊｉフレーム７０に取付けられた
上部案内プラタン）７１に摺動自在に嵌挿され、受枠５
１に前記ローラチェン１６と同一垂直線上に位置せしめ
る。

フレーム７０には下部案内ブラケット７２が取付けられ
、カム軸７８ケ回動自在に支承し、該カム軸７８の一端
には受枠５１の昇降用カム７４が取付けられ、前記押圧
ローラ取付板５９には上記カム７４に対向して押圧ロー
ラ６１１ｉ−備え、受枠５１の下部には、該受枠５１を
下方に付勢するはね６２を備え、これにより常時押圧ロ
ーラ６１をカム７４に当接せしめ、カム軸７８は連動ギ
ヤ７５を介してローラチェノ１６會懸架するスプロケッ
トホイーＡ−２６に連動される。

次に上記小袋押上機構ＳＯ並ひに小袋把持機＄８０によ
る小袋Ｗの受渡し及び冷却装置４及び乾煉装［６におけ
る冷却及び乾燥要領について説明する。

前記送り込みコンベア１ｔ１２により移送された小袋ｗ
Ｈ１小袋押上機楢５０の案内ローラ群ｂ６上に放出され
、形ローラ群上を滑って底板６５上に送り込まれる。

押上機＃１６０の受枠５ｉＦｉ前述の如くローラチェｙ
　ｌ　ｒｓ　？：　懸架するスプロケットホイール２５
に連動するカム７４により昇降されるもので、該スプロ
ケットホイール２６に前記重量選別装置８の送り出し手
段（図示せず）と関連して駆＼ 勤され、これによって小袋Ｗが底板５６上に送り込まれ
ると陶時に上方に押し上けられる。

ローラテエン１６に取付けられた小袋把持機構８０［上
記小袋Ｗの押上げと関連して移動され、対をなす爪片８
Ｂ、８４の案内ローラ８７−８８にカイトキー４１によ
り押圧され、これによって−合部４２は押し開かれつ＼
移行し、上記押上１ａ構５０の上方位置においてカイト
キー４１より外れて１合部４２に閉塞し、これによって
小袋Ｗの上端縁を把持する。

その後に把持機構８０に小袋Ｗの上端縁を把持した状態
でローラチェン１６の□送行に伴って移行し１冷却水吹
付ノズル８０より冷却水が吊下する小袋Ｗに対し吹き付
けられる。この吹付けに冷却装置４における１回の巡回
中に限らず、会費に応じ繰返し行わしめるため、ローブ
チエン１６ｒｉ図示の如く冷却装置４内を２回若くはそ
れ以上巡回せしめる。

所要回数の巡回により所定温度以下に冷却された小袋Ｗ
を吊下した把持機構ａｏＦｉ、次いで乾燥装置す内に移
行される。

乾燥装置５内ＫＦｉ張設されたローラチェン１６に対設
して拭払乾燥手段８１が配備されている。

この手段８１ｔｌ、スポンジローラ群８２及び乾燥空気
吹付はノズル８８より成り、スポンジローラ群８２に、
前記把持機＠ｇｏにより把持された小袋ｗ’６左右より
挾み水分を吸収すると共に、図示しないが必要により小
袋底部に則しても同様に水分吸収用スポンジローラケ配
備する。

水分全吸収された小袋Ｗに次いで上記乾燥空気吹付ノズ
ルよりの乾燥空気の吹き付けにより児全に乾燥される。

図例は図面が繁雑になるのを防止するため吹付ノズル８
８に上向きに設けられた１個のノズルのみを示したが、
上向きに限らず所賛個数上記小袋Ｗに対向して適宜方向
に向は多数のノズルを配備するものである。

乾燥された小袋ｗｒｉ、供給コンベア６端に移行され、
把持機構８０の爪片８ｇ、５ａＦｉ前記と同様にガイド
キー４１（図示せず）により押し開かれ、これによつ１
小袋Ｗはコンベア６上に放出され、ケーサ７の清面に移
行され、該ケーサ７により前記要領にて箱詰めにされる
。

同上記実施例に、小袋把持機構８０に対し小袋を押上機
部５０により押上は把持せしめる手段を示したが、上記
押上機ｍｓｏを用いる代りに、コンベア装置２自体を小
袋把持機構ＳＯに対設する位１１１ｉ、において上昇せ
しめ、小袋Ｗ全直接コンベア装置２から把持せしめるよ
うにしてもよい。その例を第７図及び第８図に示す。

コンベア８ｉ１２の無端コンベアペル）２ａｌｌ、上昇
カイト２ｂにより前記小袋把持機構８０による把持操作
位置において上昇せられ、且つ小袋停止機構８０が配備
されている。

小袋停止機構８０ｒｉ、小袋Ｗに対するストップ部材８
１と、前例と同様にローラチェン１６と同期して回動さ
れるカム７４１）と、該カム７４ｂにより上記ストップ
部材８１ｆ作動し、解錠する連ｉａ機構８２とより構成
されている。ストップ部材８１にＬ型に構成され、支＠
８８を中心として回動自在に枢支され、先端の屈曲部８
１ａはコンベアペル）２ｍの上方に位置され、供給され
る小袋Ｗを停止せしめるようにしたものである。上記連
ｋｊＪ機帯８２に、上６ピカム７４ｂに対設されるロー
ラ８４１ｒ備え、枢軸８６に中央ｓを軸支されるｔｔ′
ｉｒ、、ｍのクランクアーム８６と、前記ストップ部材
８１ｑ）支軸８Ｂに連設されたアーム８７及び該アーム
８７と上記クランクアーム８６とを連結する連結ロッド
８８と全主体とＬ１カム７４１）によるローラ８４の昇
降はクランクアーム８６を揺動ゼＬめ、連結ロッド８８
を図において右方向に移行し１　これによってストップ
部材ｓｔ’ｌ支軸８ｊｌ’ｉ中心として回動するように
構成されている。

次にその作動について説明すると、コンベア装置２によ
り送り込まれた小袋Ｗσストップ部材８１により移行が
阻止され、コンベアベルト２ａ上をスリップし７５：が
ら停止され、小袋把持機構８０が小袋Ｗ上に移行し、該
小袋Ｗを把持移送を許容するようにしたものである。

本発明は上記の如く、スタンドアップパウチ等の小袋全
無端状搬送手段に設けられた把持機構によりその上縁を
把持せしめ、先づ冷却装置内管巡回ゼしめて所冗温度以
下に冷却した後引続き乾燥装置内に導入し、スポンジロ
ーラ等の拭払乾燥手段により水Ｍｉを吸滑除去し乾燥せ
しめるようにしたもので、小袋は上縁を把持され吊下け
られているので、側面及び下面からの冷却水の吹き付け
が可能で冷却効率が良く、且つ水滴は自然落下される故
附看水筒に少なく、乾燥工程においてもスポンジローラ
等により全面の拭払が可能であるため拭払乾腑は確実且
つ能率的に行うことができる等の利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は全体斜視図、第２図ｔｒｉ散部の正面図、第８
図は一部を切欠した要部の左匈向図、第４図に小袋の斜
視図、第６図は携帯パックに充填された状態を示す斜視
図、第６図は段ボール箱詰めの状態を示す斜視図、第７
図及び第８図は小袋受渡しの他の手段を例示するもので
、第７図Ｆｉ要部の正面図、第、８図は第７図におけＡ
１０．包装装置 Ｗ６１．小袋 １０１．充填装置 ８１９０重１選別装置 ４２１．冷却装置 す１１．乾燥装置 ７００．ケーサ １６−８．無端状搬送手段 １６　、１．ローラチェン ８０９．　、小袋把持機構 ５００１．小袋押上機構 ８０−０．冷却水吹付ノズル Ｓｔ　、　０．拭払乾燥手段 特許出願人　　　　日本スピンドル製造株式会社代理人
　林　　清　（１責１ 外　１名

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 飲食品ｔパウチ等の小袋に収納封緘する充填装置と、充
   填された小袋の重量選別装置と、選別された小袋に対し
   冷却水による冷却装置及び該冷却装置に隣接される乾燥
   装置並びに小袋を梱包するケーサとが連続して設けられ
   た包装装置において、上記冷却装置と乾燥装置の両装置
   に亘り共通の無端状搬送手段を備え、該手段は両装置に
   亘り無端状に張設され、且つ所要速度にて駆動されるチ
   ェノと、該チェノに所足間隔毎に取付けられる小袋把持
   機構とより成り、冷却装置において送り込まれる小袋を
   上記把持機構により小袋上縁を把持吊下せしめると共に
   、吊下された小袋に対する冷却水吹き付けによる冷却工
   程と、乾燥装置における拭払乾燥工程とを上記搬送手段
   による吊下移行により順次行わしめることを特徴とする
   小袋自動包装装置。