JPS58134584A - テレビジヨン表示方式 - Google Patents

テレビジヨン表示方式

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JPS58134584A
JPS58134584A JP58012080A JP1208083A JPS58134584A JP S58134584 A JPS58134584 A JP S58134584A JP 58012080 A JP58012080 A JP 58012080A JP 1208083 A JP1208083 A JP 1208083A JP S58134584 A JPS58134584 A JP S58134584A
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    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/0003Details of control, feedback or regulation circuits
    • H02M1/0032Control circuits allowing low power mode operation, e.g. in standby mode
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

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  • Selective Calling Equipment (AREA)
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の関連する技術分野〕 この発明はテレビ受像機の待機動作に関し、特に待機動
作中のテレビ受像機内の遠隔制御回路に給電する電源に
関する。この発明は帰線駆動式主献源、特に英国公開特
許明細置薬2094058 A号記載のような単一変換
方式(SICO3型)の電源に用いることができる。
〔従来技術〕
テレビ受像機の待機回路は数種知られており、例えばテ
レビ受像機の遠隔制御回路に給電する小型交流線路電圧
変成器とそのテレビ受像機をオン・オフ切換する継電器
がある。この種の待機回路は僅か約6ワツトしか消費し
ないものもあるが、待機用電源としては比較的高価であ
る。
他の形式の待機回路はTDA4600型のような集積回
路型制御器と、待機中2次電圧の大部分を遮断する継電
器を有する切換モード式電源である。
この切換モード式電源は待機中所要の広い調整範囲を確
保するため約70KHzで動作するが、待機中の消費電
力が10〜20ワツトと比較的大きい。
さらに他の形式の待機回路は継電器なしで切換モード式
調整器に結合された幹線変圧器である。
待機中遠隔制御回路により水平発振器が除勢されるが、
幹線変、圧器を用いるのは待機回路の設計には比較的面
倒な方法である。
〔発明の開示〕
この発明の待機回路の特徴は、例えば待機中水平出力ト
ランジスタを連続飽和に保つことにより水平掃引スイッ
チを短絡することによって待機動作を開始することにあ
る。上述の5ICO8型電源のような主電源を用いると
、掃引スイッチの短絡によってその電源が掃引期間と帰
線期間の比にほぼ等しい衝撃係数で水平偏向周波数付近
に自走発振を起す。待機中遠隔制御回路用の電力はフラ
イバック変成器から短絡された掃引スイッチを流れるが
、この待機中の電力消費は10ワツト以下で、普通約6
ワツトであり、遠隔制御回路に使用し得る電力は12ボ
ルトで約165ワツトでよい。
〔発明の実施例〕
第1図において、前述の英国公開特許明細書記載の5I
CO8型電源20は未調整B十電源端子から高電圧陽極
負荷33が結合おれた高電圧巻線W4を含むフライバッ
ク変成器TIの2次巻線群に結合さ、、: れるテレと受像機の各種負荷回路に電力を給送する働ら
きをする。正規モードの動作中は水平偏向発生器21で
発生された第2図Cの水平帰線パルス電圧v3がフライ
バック変成器T1の2次巻線w2から1次巻線W1に変
成器結合される。
1次巻線W1のタップからの正の帰線パルスがダイオー
ドD1によりピーク整流され、コンデンサC1で濾波さ
れ、信号線路34を介して5rcos調整器制御回路2
2に印加される。この調整器制御回路22は信号線路2
9を介して印加される帰線パルス電圧により水平偏向と
同期され、帰線パルス電圧の振幅変化と共に衝撃係数の
変るパルス幅変調信号23を生成する。このパルス幅変
調信号は5ICO8型電源20の入力端子24に印加さ
れてプッシュプルスイッチS1、S2をパルス幅変調す
る。
このスイッチはそれぞれコレクタ、エミッタ間に逆並列
ダイオード(図示せず)を持つトランジスタTriまた
はTr2を含み、スイッチS1、S2の動作をパルス噴
変調することにょシ、帰線パルス振幅を負荷古びB十電
圧条件の変化に対して比較的一定に維持するようになっ
ている。
コンデンサC1に生じる正の電圧はトランジスタQ1を
飽和に保ち、これによってそのコレクタ電圧を接地点2
5の電位にしてダイオードDIOを逆バイアスする。フ
ライバック変成器T1の2次側では、待機切換用トラン
ジスタのダーリントントランジスタQ2が保持レール2
6から抵抗R9とツェナーダイオードD5に流れるベー
ス電流により飽和に保たれている。このため水平掃引ス
イッチ27と水平駆動トランジスタQ5が導通中の遠隔
制御スイッチQ2を介してシャーシ接地点28に接続さ
れる。
第2図a−eの波形は第1図の5ICO8型電源と水平
偏向回路の正規モードの動作を示すもので、aは5IC
O8型電源20の出力スイッチS1、S2の接続点のス
イッチング電圧v1である。第2図の破線波形はその電
源の調整範囲を示し、実線波形は電源の普通の動作点で
とった波形を示す。
第4図は第1図の5ICO8型電源20の回路の詳細実
施例を示す。スイッチS1は水平偏向サイクルの掃引期
間中の可毒i御時点T4で導通してエネルギ蓄積誘導子
L1をB十入力電圧端子に結合する。
このスイッチS1はパルス幅変調信号23の立上シが時
点T4付近でトランジスタTr4を導通させるため導通
し、スイッチS2のトランジスタTr2を遮断する。誘
導子L1の主巻線Llaの電流i□を維持するため、そ
の巻線Llaの打点端子が非打点端子に対し正となり、
スイッチS1のバイアスダイオードDSLを順バイアス
する。このため第1図のB+端子に巻線L1aの漸減電
流が流れる。
巻線Llaの打点端子の正電圧は制御巻線Llcの打点
端子に正電圧を誘起し、トランジスタTriのベース・
エミッタ接合を順バイアスする。トランジスタTriは
第2図すの電流i□が時点T4後掃引期間T2〜T6内
に正になったとき巻線Llaに電流を流す。
掃引期間の終シの時点T6では誘導子L1に可制御量の
エネルギが蓄積されておシ、この蓄積エネルギの多くが
水平帰線期間T6〜T7中にフライバック変成、器T1
に結合された負荷回路に転送される。
時点T6において、フライバック変成器T1の巻線W1
の打点端子に発生する正の帰線パルス電圧は誘導子L1
の巻線Llaの非打点端子に印加され、巻線Llaと制
御巻線Llb、Lieの非打点端子を正にする。トラン
ジスタTr3は導通してトランジスタTr1を遮断する
。これによシ帰線の中央付近で電流i□が負になってト
ランジスタTr2が導通を引継ぐまでスイッチS2のダ
イオードDS2に正の電流が流れる。帰線中誘導子L1
と、コンデンサCR1水平偏向巻線LHおよびフライバ
ック変成器T1の2次巻線W3 、W4 に結合された
負荷回路で構成される帰線共振回路との間にフライバッ
ク変成器T1を介するエネルギの共振移送が行われる。
第2図dは水平駆動変成器T2の巻線Wbから流れる水
平出力トランジスタQ4のベース電流i3を示し、第2
図eは駆動変成器T2の巻#JWoに流れる電流iを示
す。時点T。付近で水平駆動トランジスタQ5が導通し
て逆方向ベース電流i3を発生し、時点T0で水平出力
トランジスタQ4を遮断する・また時点T付近で電流j
Fゆ発生力°始まシ・これがダイオードD2を介してコ
ンデンサC8を充電する。従って正規モード動作中の電
流12、i3は水平駆動トランジスタQ5のスイッチン
グ作用により発生される。
テレビ受像機を待機モードの動作に切換えるには、遠隔
制御回路30から制御レール31を介して遠隔制御スイ
ッチングトランジスタQ2にシャーシ接地電位をオフ指
令信号として約1秒間印加する。
トランジスタQ2が遮断されると、フライバック変成器
T1の巻線W2の電流が水平駆動変成器の巻4線Wcを
介してシャーシ接地点28に押し流される。通常の電流
i′、がフライバック変成器の巻線W2の打点端子から
流出するときは、この電流の帰還路が水平出力トランジ
スタQ4を通って駆動変成器T2の巻線W の打点端子
に入り、さらにダイオードD2を介゛してコンデンサC
8を正の値に充電する。また通常の電流i′□がフライ
バック変成器の巻線W2の非打点端子から流出するとき
は、その帰還路がダーリントントランジスタQ2のダイ
オ−上゛、掃引スイQ’ 、+ 27のダンパーダイオ
ードD7“’li および水平出力トランジスタQ4のベース・コレクタ接
合で形成されるダイオードを通る。
正の電流1っは水平駆動変成器T2の巻線Wbに水平出
力変成器Q4の正のベース電流i3を誘起する。コノ電
流i3は水平出力トランジスタQ4 全導通状態に保つ
ため、変成器T2はそのトランジスタQ4の出力から正
帰還を与えるプートストラップ変成器として働いてその
トランジスタラ飽和状態に維持する。
待機中トランジスタQ4は飽和順方向導通状態カタンハ
ータイオードD7も導通する逆方向コレクタ導通状態に
あり、これらの状態によって実際上掃引スイッチ27が
短絡され、フライバック変成器の巻線W2の打点端子を
駆動変成器の巻線Wcの打点端子に接続する。この掃引
スイッチ27の短絡が続くと、帰線共振回路の形成が阻
けられ、これによって帰線パルス電圧−が低下し、ダイ
オードD4、D6を通る供給電流、供給電圧vb並びに
深持レール26を通る電流が零になる。従って遠隔制御
トランジスタQ2が上記1秒間のオフ指令信号期間の経
過後も遮断されたままになる。
コンデンサC4の電圧vaは遠隔制御回路30と水平発
振器32を付勢する12ボルト供給レール用の電源電圧
である。この電圧は待機モードの動作において駆動変成
器の巻線W。を電流12として流れる正の電流iiから
ダイオードD2 、D3を介して生成される。水平発振
器32は待機中動作して後述のようにテレビ受像機の導
通転換を容易にする。
ダーリントントランジスタQ3は分路調整器として作用
してコンデンサC8の電圧を制限する。
フライバック変成器TIの1次側では、待機モードの動
作が始まると帰線パルスが圧しつぶされるため、5IC
O8型電源20は自走モードの動作を開始する。帰線パ
ルスの崩壊により制御回路22が働らかなく[ハ  ト
ランジスタQ1を遮断する。
このトランジスタQ1の遮断のため、抵抗R1〜R4と
コンデンサC2を含むRC回路網が5ICOSスイツチ
S1、S2 と共に無安定マルチバイブレータ回路を構
成し得るようになる。
第3図の波形は待機モードの動作における第1図の回路
に関連するものである。第3図aの電圧v1に示すよう
に、時点t□後5ICO8電源20のスイッチS1が導
通しており、時点t□付近でコンデンサC2の左極板が
右極板に対して正になるため、スイッチS1が導通する
とコンデンサC2が第3図すに時点t1以後のトランジ
スタQ1のコレクタの漸減電圧v2によって示されるよ
うに抵抗R2、R3を介して放電を始める。
5ICO8型電源20のスイッチS1は第4図の制御巻
線Llb、 Lieの再生作用により導通のままで、第
3図aに示すようにそのトランジスタTriの遮断が始
まる時点t3まで導通を続ける。時点t4でトランジス
タTriは遮断され、スイッチS2がダイオードDS2
の導通によシ導通して電圧V1が接地電位になる。
時点t4までにコンデンサC2が正電圧に充電してコン
デンサの右極板が左極板に対して正になる。
コンデンサC2の正の右極板がスイッチS2によ、  
シ接地電圧に固定されると1.:、、、トランジスタQ
1のベース・−レクタ接合がJシ、:t:アスされて第
3図すの時点t4、t6の間電圧v″2″を接地電圧よ
シ僅かに低く保つ。この期間t4〜t6中コンデンサC
2がトランジスタQ1のベース・コレクタ接合と抵抗R
2を介してB+端子から放電し、時点t6付近でコンデ
ンサC2の電圧の極性が逆転してトランジスタQ1のベ
ース・コレクタ接合を逆バイアスする。コンデンサC2
はB+端子から充電し始め、その左極板が右極板に対し
て正に帯電する。
第3図すの時点t7までにコンデンサC2が充分充電さ
れてダイオードDIOを順バイアスすると共イツチング
トランジスタTr2が遮断される。Tr2が遮断される
とスイッチS1のダイオードDSIが導通して第4図の
誘導子L1の主巻線Llaから電流を取出す。従って電
圧v1が第3図aに示すB+電圧レベルまで上昇する。
スイッチSl、S2の自走発振の1サイクルの長さは例
えば70?秒で、水平偏向期間の長さTH□。
の64μ秒に近い:、c?、、、この70秒の自走周期
は待機モードにおいて大抵の゛1人間に聞えないように
充分短かく選ぶ。この自走周期の調節は無安定マルチバ
イブレータの抵抗R2の値を調節することによシ行うこ
とができる。
第3図Cは待機動作中フライバック変成器T1の巻線W
1に流れる電流を示す。巻線W1、W2は互いに緊密に
結合され、その巻数もほぼ等しいため、待機モードで巻
線W2従つそ水平出力トランジスタQ4のコレクタに流
れる電流iiは電流i□における5ICO8型電源20
の電力消費は比i的少なく、例えば6ワツトである。
第3図dは待機動作中の遠隔制御スイッチングトランジ
スタQ2の両端間の電圧v4を示す。フライバック変成
器T1の巻線Wl 、W2の電流が負の期間to””t
2では、ダーリントントランジスタ、Q2が順バイアス
されて電圧v4をシャーシ接地電位に固定する。期間t
2〜t3では電流i□、i(が正で右上りの傾斜をする
。この期間中変成器T2の巻線W。の電流12は正で、
ダイオードD2を順バイアスし、コンデンサC8を約2
0ボルトの電圧に充電する。この期間では電圧v4が正
で、駆動変成器T2の巻線WeとコンデンサC8に発生
する電圧によシ設定される電圧レベルに固定される。
5ICO8型電源20のスイッチS2は時亦t3付近で
導通し、電流11.11の負の勾配を開始する。時点t
3以後は駆動変成器T2の巻線W0に流れる電流i/が
その巻線W。に発生する電圧の極性を反転させるため、
電圧v4は時点tから電流t’の零点一ドを順バイアス
して電圧v4を再びシャーシ接地電位に固定する。
掃引スイッチ27は待機モードの動作中短絡されている
ため、フライバック変成器の巻線W2に生ずる電圧は第
3図dの電圧v4と同じであるが、交流零ポルト基準レ
ベルが異なる。従って待機動作中巻線W2のピーク・ピ
ーク電圧は正規モードの動作中の例えば900ボルトに
比して例えば約25ボルトで、ピーク・ピニク電圧の低
下は正規動作中のそれの約3%までである。
水平駆動トランジスタQ5の導通はダイオードD8また
はD9の逆バイアスによシ阻げられるため、待機モード
の動作中の水平発振器32の動作は5ICO8型電源2
0の自走動作を阻げない。
遠隔制御回路30と水平発振器32の待機電力は待機動
作中コンデンサC8、C4を充電する電流12として水
平駆動変成器T2の巻線W。から引出される。第3図f
に示す電流12の正の部分の平均値は約150mAにな
シ、12ポルト調整器の出力の使用可能の電力約1.8
ワツトに相当する。第3図eに示す変成器T2の巻線W
bの正の電流i3は電流12によシ誘起される。この電
流i3は巻線Wbの巻数が巻線Wcの1/2シかないた
め振幅が大きい。
例えば巻線Wbのインダクタンスは約200μH1巻線
W のそれは約800μHである。
抵抗R7、R8はベース電流i3を平滑化する働らきを
する。D2が遮断される堪巻線W に抵抗R7を介して
若干のエネルギ力;iされ、ベース電流i3を引伸ばす
。水平出力トランジスタQ4はそのコレクタを通る電流
が零になるまで安全に飽和状態に維持される。
テレビ受像機を正規動作に戻すには、遠隔制御回路30
から正パルスのオン指令信号を制御レール31を介して
スイッチングトランジスタQ2のベースに約1秒間印加
して、その後保持レール26からそのトランジスタの保
持電流が充分得られるようにする。掃引スイッチ27を
含む偏向発生器21は再びスイッチングトランジスタQ
2を直接弁してシャーシ接地点28に接続され、水平出
力トランジスタQ4のエミッタを接地電位にする。この
ためフライバック変成器の巻線W2の電流弓はトランジ
スタQ2により駆動変成器T2の巻線Wc から接地点
に側路され、この結果電流12が著しく減少して水平出
力トランジスタQ4は引続き飽和状態を保てなくなる。
5ICO8型電源20の動作は前述の英国公開特許明細
書記載と同様諷一連の始動動蒜に変り、この動作は帰線
リンギシンによシフライバック変成器T1の1次巻線W
1に供給される帰線電圧の振幅が5ICO8調整器制御
回路22を再付勢し得るだけ充分高くなるまで制御され
る。調整器制御回路が再付勢されると、出力スイッチS
1の遮断が水平帰線と同期されると同時に、帰線パルス
電圧によりトランジスタQ1が飽和して、抵抗R1〜R
4とコンデンサC2のマルチバイブレータ回路網が除勢
される。
この待機動作から正規動作への転換中に、電流電流から
巻線Waの電流に変るが、同様に正規動作から待機動作
への転換中に、電流i3を誘起する原因が巻線Waから
W。に変る。この転換を水平出力トラ・/ジスタQ4の
損傷なく安全に行うため、そのトランジスタQ4のスイ
ッチング動作を転換中中断しないようにし、そのコレク
タに著しい正電圧V3があるときはこれを導通させない
待機中水平発振器32は動作しているが、電圧V4が低
いときは水平駆動トランジスタQ5のベースと回路接続
されているだけで、電流、/はダーリントントランジス
タQ2のダイオードから負方向に流れる。従って待機時
に駆動トランジスタQ5のベースにスイッチング信号が
印加されていても、僅かな負電流i3が流れるだけで、
トランジスタQ4の動作に影響することはない。
電流らが正になると電圧v4が上昇し、トランジスタQ
5のコレクタ電流がダイオードD8、D9により遮断さ
れ、正電流i3が流れてトランジスタQ4を飽和状態に
バイアスし続ける。
テレビ受像機を待機動作から正規動作に切換えると、ト
ランジスタQ2が飽和し、オン指令信号受信直後は電圧
■bが零ボルトのため水平出力トランジスタQ4を駆動
する電流i3は零である。従って5ICO8電源回路2
0は待機中同様自走を続け、帰線回路LH、CBはリン
ギングして第3図の期間t1〜t3中帰線周波数で振幅
漸増電圧v3を生成する。
水平発振器32の自動周波数位相制御部は第1図に示さ
れていないが、その発振出力の位相をリンギング電圧v
3の位相に合せ始める。帰線コンデンサCRに発生する
この漸増振幅のリンギング電圧はフライバック変成器の
巻線W1と誘導子L1の制御巻線Lieを介しトランジ
スタTr3のベースに印加されてそのトランジスタを導
通させ、これによって出力スイッチS1のトランジスタ
Triを遮断する。−従って漸増振幅のリンギング電圧
v3はスイッチS1の遮断を水平発振器32の出力の位
相に同期し始める。
電圧vbが上昇すると、すでに正しく整相された発振器
32によシ、水平駆動トランジスタQ5のスイッチング
が制御されて、正しく整相されたベース電流i3を水平
出力トランジスタQ4に供給する。漸増振幅のリンギン
グ電圧はトランジスタQ1を導通させ、これによって抵
抗R1〜R4とコンデンサC2のマルチバイブレータ回
路を除勢すると同時に、調整器制御回路22を付勢する
。調整器制御回路22が付勢されると、電圧v3は滑ら
かにその公称定常導通値まで上:昇する。
テレビ受像機を正規動作□から待機動作に切換えるとき
、この転換は制御ahた転換で、水平出力トランジスタ
Q4を連続的に安全に飽和状態に移す。オフ指令信号を
受けると遠隔制御トランジスタQ2が遮断されて水平駆
動トランジスタQ5の動作を停止する。トランジスタQ
2が帰線期間中に突然遮断されると、駆動変成器T2の
巻線WbにWaから誘起された電流がWcから誘起され
た電流よシ高くなシ、水平出力トランジスタQ4は帰線
の終りまで遮断を続けた後、連続飽和に維持される。
5ICO8型電源20の動作はオフ指令信号後最初の数
ミリ秒間は前記英国公開特許明細書記載の低い自走周波
数で行われるが、第1図のコンデンサC1が充分放電し
てトランジスタQ1を遮断してしまうと、抵抗R1〜R
4とコンデンサC2のマルチバイブレータ回路が付勢さ
れて、前述のように5ICOSスイツチS1、S2の動
作周波数を水平偏向周波数に近い自走周波数まで上昇さ
せる。
上述の第1図の待機回路構成ではまた短絡およ、′1 び過負荷に対する保護が得られる。スイッチング・1.
− トランジスタ、φ″虻は遠隔制御回路30から供給され
るオン・オフ指令信号によってのみ制御され、このトラ
ンジスタが導通すると保持レール26から供給されるベ
ース電流で飽和に保たれる。短絡または過負荷があると
電圧vbが約6.5ボルト以下に低下して遠隔制御スイ
ッチ゛ングトランジスタQ2を遮断し、テレビ受像機と
5ICO8型電源2oを待機モードの動作にするが、こ
の待機モードの動作では電圧Vbが完全に低下して過大
電流状態が続くのを防止する。このようにこのテレビ受
像機はこれを何度正規動作に変えよ′うとしても過負荷
動作状態がなくならない限シ普通は待機モードの動作に
戻る。
水平駆動変成器T2の1例は次の4Dである。
磁心−円筒形30X6鱈、材料N27゜Wa−0,2m
銅111i1350回巻、4mH0−Wb−0,4mm
銅線80回巻、2ooμH8W、  −0,2mm銅線
160回巻、8ooμH0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した待機遠隔制御回路を持つテ
レビ受像機の電源および偏向回路を示す図、第2図は第
1図の回路の正規モード動作における波形を示す図、第
3図は第1図の回路の待機モード動作における波形を示
す図、第4図は5ICoS型電源の出力回路の詳細実施
例を示す図である0 20・・・スイッチング電源、21・・・偏向発生器、
LH・・・偏向巻線、Q2、Wb、Wc・・・偏向発生
器短絡手段。 %許出願人   アールシーニー コーポレーション代
理人 清水 哲ほか2名 −22図 1−’−69’j X3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  偏向巻線と、正規モード中動作して上記偏向
    巻線に走査電流を発生する偏向発生器と、正規モード中
    上記偏向発生器の動作によシ偏向同期されて電力を生成
    するスイッチング電源と、上記偏向発生器に結合され、
    オン・オフ指令信号に応じてそのオフ状態の受信時に上
    記偏向発生器を実質的に短絡し、上記スイッチング電源
    の動作を待機モードに変える手段とを含むオン・オフ指
    令信号の状態に応動するテレビジョン表示方式。
JP1208083A 1982-01-29 1983-01-26 テレビジョン表示装置 Expired - Lifetime JPH0716238B2 (ja)

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