JPS58134058A - 低粘度窒素含有ポリオール混合物およびその製造方法 - Google Patents

低粘度窒素含有ポリオール混合物およびその製造方法

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JPS58134058A
JPS58134058A JP58008859A JP885983A JPS58134058A JP S58134058 A JPS58134058 A JP S58134058A JP 58008859 A JP58008859 A JP 58008859A JP 885983 A JP885983 A JP 885983A JP S58134058 A JPS58134058 A JP S58134058A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリウレタンフォームt−製造す/)際に有
用なポリオールに関する。さらに詳しくは、特にスプレ
ー枦高密度フオームの製造にH用て・t・る比較的低粘
着の液体ポリオールに関する。
1 硬質ボリウレ・・、、タンフオームを製造するに障【2
て、ポリインシアネートをヒドロキシル末端ポリエステ
ルまたは約650〜900の範囲のヒドロキシル数を持
つヒドロキシル−末端ポリエステルマ1こはポリ(オキ
シアルキレン)エーテルと反応させることは公知である
。しかしながら、今日まで製造されてきたポリウレタン
フォームは、すべての用途に充分満足すべきというまで
に至っていない。本発甲は、高密度であることを要件と
するスプレー用ポリウレタンフォームに関する。
さらに詳しく述べねば、満足すべき物ヰのウレタンフオ
ームを製造するためには、製造の際に生ずるl々の反応
の相対速度を適切に調和させる必要がある。この調和達
成のためには、通常触媒系を慎重に選択している。この
技術分野において有用とされている触媒は、第3級アミ
ンを単独で使用するか、また必要に応じてこれと有機ス
ズ化合物を混合したかたちで使用している。スプレーフ
オームの場合、7オームをすみやかにセットする必要が
あるため、補助アミン触媒がよく使用される。
米国特許第3,297,597号および米国特許第4)
37,267号に記載されているような窒素含有ポリオ
ールにより、上記の問題点の多くの解決をはかつてぎて
いる。これらのポリオールは、触媒活性がふるhzスプ
レー硬・質フオームを製造する際は、通詣ケ(部触媒を
必要とする。これらのポリオールから〜へされた硬質ポ
リウレタンフォームは、難燃削を別に添加した場合に比
較して耐火性がずっとすぐねまた寸法強度もすぐ才1て
いることは注目に値′fる。
今日までスプレー硬質ウレタンフオームでは、約2ボン
ド/立方フイートの密度をもつフオームが広く利出され
てぎている。しかしながら、屋隈の断熱またはパイプの
断熱などのような新しい分野での利用においては、必要
とさIqるa:縮可さを得るために、さらに6〜4ポン
ド/立方フイ一ト程度の高い密度全もつフオームが必要
である。
フオームの密度が増すにつれ、B−成分中のフロロカー
ボン11のす偽がへるので、従って、−1′のポリオー
ルについては、フオームの密度を上げるためには、13
Fft分はより高粘度になる。
スプレーウレタンフオームを実際に便用するために通常
用いられる装置は、正確な合成割付で連続流として供給
するのに都合のよい複動タイツの容積形ポンプを使用す
る。この計量システムの主が難点をヱ、B−成分が周辺
温度で1,000 cps以下の粘度を持つものである
場合だけ、信頼性が確保で声るにすぎないことである。
粘度が高くなると。
B−成分側でキャビテーションが起り、成分比が変化し
てしまい、7オ一ム製品の品質に影、iliを与えてし
まう。
市販のポリオールであるTHANOI@R,650−X
 (テキサコケミカルカンパニイ#)は、スプレー7オ
ームに広く利用されており、こtlを使用して製造した
7オームは、広範囲の温度条件下で多種多様の基体に対
してすぐれた接着Ut示すものである。
T)IANOL R,650−X として市販されてい
る製品は、実質的に本発明で引用例として含める、米国
特許第4,137,625号中に記載されているポリオ
ールである。この高粘度のポリオール(25℃で22J
)00〜37000cps)は、その用途が、高密度ス
プレー系に限)、慟 られてしまう、これは、クーロカーボン11成分の減少
に伴って、B−成分の全体粘度が高くなりすぎて、スプ
レー7オーム用に使用される装置内でキャビテーション
が生じてしまうためである。
本発明は、高密度で硬質のスプレー用ポリウレタンフォ
ーム用に適した低粘度の窒素含有ポリオールを製造する
ための方法とこの方法によって得たポリオールおよびこ
のポリオールを用いたフォ 。
−ムの製法ならびにこれによって得たフオームに関する
ものである。即ちポリオールの製法としては先ス、■工
程としてフェノール、アミンお・よびホA/ ムフルデ
ヒドを混合する。この際アミンとしては、アンモニアお
よび、 (式中R5はHおよびC1〜4のアルキル基からなる群
から選択されたもの、R′はH,C1〜4のアルキル基
および1cHR,)n−OHからなる群からj′ 選択さtまたも:1:1.□の、n = 2〜5)の式
ヲ持つアルカノ−ルアきンからなる群から選択する。そ
して、フェノール対アミンのモル比が約、1:2・ホル
ムアルデヒド対フェノールのモル比が2:1以下である
よう圧する。
′■上記のようにして得られた混合物を、5ト150℃
の温度範囲で、ホルムアルデヒド含量が1重量−以下に
なるまでの時間加熱をつづけ、■反応生成物から水をス
トリッピングし、■このストリッピングずみの反応生成
物に30〜200℃の温度範囲で、エチレンオキシド、
プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、スチレンオキ
シド、グリシドールおよびこれらの混合物から選択され
たアルキレンオキシドを添加し、つづいて、■250〜
900のヒドロキシル数を゛持ち、1〜15重量−の窒
素含有を持ち、25Cにおける粘度が30J)D。
epl以下の、窒素含有ポリオールを回収するものであ
る。
本発明は、スプレーフオーム用としてすぐれたポリオー
ル1、例えばTHANOL R,−650−X のよう
な窒素含有ポリオールが備えている特Uをそこなうこと
なしに、25Cで約10,000 cps程度の粘度を
持つポリオールを製造することができる点で注目に値す
る。このよう゛な改良ポリオールは、フルオロカーボン
11とあらゆる比率で混和でき、得らねたフオームは多
種多様の基体に対してすぐねた接着性を示すものである
本発明にかかる化合物は、下記の式で示される、OH3 HC−開 CH。
^。
OH 直 R11は、水素またはR1・R1!は水素、RまたはC
,Hl、のノニル基である。) 即ち、上記化合物は、1モルのフェノールを念はP−/
ニルフェノール、1モルのジェタノールアミンおよび1
モルのホルムアルデヒドからなるマンニッヒ反応生成物
と2モルのプロピレンオキシドとの反応生成物であるか
、またはR9,がB、である−合のように、3モルのプ
ロピレンオキシドト、1七ルのフェノールまた′はP−
ノニルフェノール、2モルのエタノールアミンおよび2
モルのホルムアルデヒドからなるマンニッヒ反応生成物
との反応生成物である。
ある場合では、フェノール(C,I(,0)()まy:
は置換フェノールの各々の分子が、一つの゛ジェタノー
ルアミノエチル置換基を担持しており、これは、2モル
のプロピレンオキシドのみと反応する。従って、下記の
式を持つものである。
Hs (式中、メチルアミノ基はフェノール環に対して、〇−
位またはP−位にあり、はとんどの場合、これら2踵の
混合物である。)事実マンニッヒ反応は通常混合物であ
る。
またある場合には、パラノニルフェノールに結合してい
る。このさらに強い疎水性を相殺するために、このノニ
ルフェノールの各分子&”L、2つのジェタノールアミ
ノエチル置換基を担持しており、この置換基は七れぞわ
、プロポキシル化さね、いくつかの第1級ヒドロキシル
基が分子の分枝の末端にのこされている。得られたもの
は、1々の稈度にプロポキシル化された分子の混合物で
ある。
多く存在する構造のものの一つは下記のようなものであ
る。
CM。
遺 ジェタノールアミノエチル置換フェノールta造するた
めのマンニッヒ反応は、周知の反応であり、ここtは活
性水素化合物がホルムアルデヒドおよび第1級アミンま
たは第2級アミンと反応することによ〕、活性水素含有
出発物質の置換ア叱ノエチル誘導体が製、造される。上
記のように定義した化合物の製造に使用されるマンニッ
ヒ反応生成物は、1モルのフェノールまたはノニルフェ
ノールを1モルまたは2モルのジェタノークアミンと混
合し、次に使用されたフェノールによシ決定される必要
量のホルムアルデヒドを70〜120℃の温度下にゆっ
くりと添加することにより構造される。
これらの7工ノール系化合物は、その〇−位とP−位が
マンニッヒ反応中にはいりこむのに充分な活性がある。
ホルムアルデヒドを添加し終えたべ反応物を攪拌しなが
ら50℃以上の温度で、例えば80〜150℃程度の温
度範囲でゆつく1加熱し、ホルムアルデヒド含量が1重
:ll−以下にへるまで保持する0通常は、昇温下で1
/2〜4時間の反応時間t−要する。
ホルムアルデヒドは、どのようなかたちで使用してもよ
く例えばホルマリン水容液、メタノール−含有溶液、パ
ラホルムアルデヒドまたはトリオキサンのかたちで使用
できる。上記のホルムアルデヒドの「必要量」は、上記
の反応を達成するために必要とされ、るホルムアルデヒ
ドの量を意味するKすぎない。式(りのポリオール(ト
リオール)を製造しようとする場合は、フェノール、ジ
ェタノールアミンおよびホルムアルデヒド1:1:1の
モル比で使用する。また、式(厘)のベントールt−5
iLようとする場合には、フェノール、ジェタノールア
ミンおよびホルムアルデヒドt−1:2:2のモル比で
使用する。本発明で引用する米国特許第3297.59
7号の明細書の第3および第4欄を参照するとよい。
すでに注目したように、上記のポリオールは、周辺温度
155℃(60″F)で高密度7オームをスプレーする
ために使用する場合には粘度が高すぎる。
暖かい日または暑い日には、スプレーフオームについて
の粘度の問題は少くなる。人がその上を歩いても支障の
ない高密度フオームは、通常、3〜4ボンド/立方フィ
ー) (pcf)の密度を持つものと考えられている。
粘度は、211のポリオール、例えば、THANOL 
R,650−X と他のさらに粘度の低いポリオールと
を混合することにより下げることができるが、この場合
得られたフオームの物質は、TF(ANOL R,−6
50−Xを単独で使用した場合に得られる7オームの物
性よ〕劣ってしまう。
本発明では、驚くぺぎことに、窒素含有ポリオールの粘
度を通常のホルムアルデヒドの使用割合よシ減らすこと
Kよ〕低くすることかできることを発見した。具体的に
示すとノニルフェノール。
ジェタノールアミンおよびホルムアルデヒドのモル比t
i:2:i、s Kした場合は、米国特許第4,137
,26特のモル比1:2:2から製造したもの(30ρ
0Ocps)よ)ずつと粘度の低いポリオール(25℃
で10400〜15J)OOcpa) を製造すること
ができるのである0通常、ノニルフェノール、ジェタノ
ールアミンおよ1:。
びホルムアルデヒドは%1:2:”1.25〜1:2:
1.75  の範囲で使用すべきである。が、後に示す
ように、後者の比率の場合はそわだけで使用した場合は
粘度が高すぎ、また前者の比率の場合には、いくらか物
性の劣るフオームになってしまう。
ポリオールの製造についての話にもどると、マンニッヒ
反応が終結した時点で水は、反応混合物からストリッピ
ングする。得られた粗製マンニッヒ反応生成物は、さら
に精製することなしに後に記載する方法により、プロピ
レンオキシドト縮合させるが、まず、減圧下窒素でパー
ジしておくとよい。
プロピレンオキシドとの縮合は、マンニッヒ反応生成物
の入っている槽に好ましくは加圧下に、プロピレンオキ
シドを単に導入することにより行うことができる。エチ
レンオキシドは、他のオキシドと同様に使用することが
できるが、混合物を含むものも使用することができる。
事実、プロピレンオキシドとエチレンオキシドの混合物
が好ま・:′1 しく使用される。触媒は、添加する必要はなく生1−1 酸物中の塩基2t、窒−′・が反応を促進するのに充分
な触媒活性を発揮する。30−200℃の範囲の温度で
行うことができるが、90〜120℃の範囲で行へのが
さらに好ましい。このような条件下にフェノール系のヒ
ドロキシル基が、1モルまたはそれ以上のアルキレンオ
キシドと反応し、次に残シのアルキレンオキシドがアル
コール系ヒドロキシル基と反応して、ヒドロキシルプロ
ポキシエチル基をつくる。
最終縮合生成物を、真空ストリッピングによシ未反応物
および部分反応物から精製し、ヒドロキシル数が440
〜550の透明こはく色から茶色の液体として取出す。
本発明の髄造法によるポリオールは、好ましくは25℃
で約10,000 cpsの粘度を持つものである。
マンニッヒ縮合に使用されるフェノール系化合物は、芳
香族核に直接結合したヒドロキシル基を1つ以上含み、
このヒドロキシル基に対して0−位またはP−位の環位
置の1箇所またはそれ以上に水素原子を持つものがよく
、さらに、マンニッヒ縮合下に反応活性のない置換基で
置換さft、rsもノテアってもよい、置換基として存
在していてもよいものKは、アルキル基、シクロアルキ
ル基。
7 !J −ル基eハロゲン基、ニトロ基、カルボアル
コキシ基、ハロアルキル基およびヒドロキシアルキル基
がある。本発明のフェノール系化合物は、さらに94〜
500の範囲の分子量を持つものであることを要件とし
ている。使用できるフェノール系化合物には、0−、m
−、またを工P−クレゾール、エチルフェノール、ノニ
ルフェノール、p−フェニルフェノール、 2.2−ビ
ス(4−とドロキシフェノール)プロパン、β−ナフト
ール、β−ヒドロキシアントラセン、P−クロロフェノ
ール、O−フ。
ロモフェノール、2.6−シクロロフエノール、P−ニ
トロフェノール、4−ニトロ−6−フェニルフェノール
、2−ニトロ−4−メチルフェノール。
3.5−ジメチルフェノール、P−インプロピル゛フェ
ノール、2−プロモー4シクロヘキシルフエノール、4
−t−ブチルフェノール、 2−7’ チル4−ブロモ
フェノール、2−(2−ヒドロキシプロピル)フェノー
ル、2−(4−ヒドロキシフェノール)エタノール、2
−カルベトキシフェノールおよび4−クロロメチルフェ
ノールがある。フェノール化合物がノニルフェノールで
あるのが特に好ましい。
本発明において、フェノール系化合物およびホルムアル
デヒドと反応させるアルカノールアミンは、式、 および 日 朋(CHR,) n−N−R,’ を式中R,hs、水素およびC1〜4のアルキル基から
なる群から選択されたもの、R1′は水素eraのアル
キル基および−((、”HR)n−OHカらなる群から
選択されたもの、n=2〜5)を持つアルカノールアミ
ンからなる群から選択されたアルカノ−ルアインである
また、−(0m)n−基の定、、義は、R1が隣接基と
こよヶ、、#、□4ttrCat−#Liいあ、ヮえ9
1、で示される化合物は、一つの−(e)JR)−基中
では、R1が水素であり、となシの基中ではR9がメチ
ル基であるが、この場合も本発明のアルカノールアミン
の範囲に含まれるものである。
使用されるアルカノールアミンの好ましい具体例として
は、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン、イン
プロパツールアミン、ビス(2−ヒドロキシプロピル)
アミン、ヒドロキシエチルメチルアミン、N−ヒドロキ
シエチルピペラジン。
N−ヒドロキシブチルアミン、N−ヒドロキシエチル−
2,5−ジメチルピペラジン等がある。特に好ましく使
用されるアミンは、ジェタノールアミンである。
さらに、NH3で示されるアンモニアもアルカノールア
ミンの代りに使用することができ、これも本発明の範囲
に含まれるものである。
アルキレン−キシドの最低必要量は、遊離アミ:′:・
、、。
ノ水素原子お−よジフェノール系ヒドロキシル基当夛1
モルである。通常、フェノール系の水II2命&i、不
安定なウレタン結合をつくるので実m(際しては、これ
をさけるぺぎである。フェノール系水酸基は反応性があ
るので、このヒドロキシル基がアルキレンオキシドと反
応する。従って、化学量論量のアルキレンオキシドを使
用すれば%フェノール系ヒドロキシル基の反応が確実に
なるので弗る。
通常、低ヒドロキシル数および低粘度の製品を得ルタめ
Kは、アルキレンオキシドの最低必要量以上が使用され
る。
使用できるアルキレンオキシドの実例としては、エチレ
ンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、
スチレンオキシド、グリシドールおよびこれらの混合物
を挙げることかできる0本発明において特に有用なアル
キレンオキシドは、プロピレンオキシド、エチレンオキ
シドまたはこれら2fl[の混合物である。本発明を実
施するに際して好ましく使用されるのはオキシドの混合
物であシ、特にエチレンオキシドとプロピレンオキシド
の混合物が好ましい。これらオキシド混合物は、ポリオ
ールの粘度を急激に下げる効果がある。
上記したような製造法の他にも1本発明では、まずフェ
ノールとホルムアルデヒドを混合してお#、 次にアン
モニアまたはアミンを加え、その後に−アルキレンオキ
シドを加えてもよい。しかし、上記したような最初の方
法がより好ましい。即ち、フェノールとアルカノールア
ミンをまず混合してお1 次cホルムアルデヒドを添加
し、最陵にアルキレンオキシドを添加する方法が好まし
い。
本発明のポリオールの製造法を、さらに下記の実施例に
よシさらに詳細に説明する。これらの実施例は、単一に
説明のために示すものであり、本発明の範囲に何ら制限
を加えるものではない。
実施例1 ポリオールの製造 ポリオールの製造のために、5ガロンおよび15ガロン
用ジャケット付き高圧反応器を用意した。
これら反応器には、熱交換用ジャケット、温度訓。
圧力計、真空ストリンピング装置、攪拌器、オキシド供
給タンク、窒素、)゛ランケラティングシステムおよび
原料物質充填口を備けておいた。
ノニルフェノール(296ボンド)およびジェタノール
アミン(292ボンド)を反応器に光燻し、イ素置換を
してから、内容物を95℃まで加熱する0次k、371
[ホルムアルデヒド水溶液の1592ボンドを回分間に
充填し、反応器を120℃で3時間加熱しRn タ@フ
ェノール−ホルムアルデヒドのモル比は、1:15であ
った。冷却すると、水性凝縮液が得られた。この水性#
給液の18ボンドを反応器に充填し、94℃で20謡ま
で真空ストリッピングした。
これに、677ポンドのプロピレンオキシド管96〜1
20℃の温度下に充填し1次に、1,5ボンドのエチレ
ンオキシドラ116〜120℃の温度下に充填した。
これt−2時間反応させてから、120℃で10mまで
ストリッピングした。生成物の分析結果は下記の通りで
あった。
ヒドロキシル数= 472 rw7Iiポリオール水=
a01% 粘度=25℃で9800cps アミン= 2.98meqAIポリオー某このポリオー
ルは、フルオロカーボン11とあらゆる混合比で混和し
得るものであった。
実施例2 スプレー用途 オキシドをブロックとしてではなく混合オキシドとして
添加する以外、実施例1と同様にしてポリオールt−製
造した。分析結果は下記の通りであった。
ヒドロキシル数= 478 mgKOルタボリオール粘
度=25℃で10,920 cps モデルF’F比例ポンプおよび内部混合用モデルL)ス
プレーガンを備えたガスマー(gusmer)スプレー
装置を使用し、7〜10ボンド/分の範囲で混合成分を
噴出させることによりフオームを製造した。
B−成分の組成 ポリオール         2Z56THERN4O
LIN■!1.F’−2301、6,0FYnOL■6
 !          2.t)TI−LANOLF
−30門!−”      1.0DIGLY(、’0
1AINE■Agent ’     2.0フルオロ
カーボン 11B        11.3FOMRB
Z■IJL−22”−’ FO■gZ  Tlし32’          0.
0715.6℃の粘度        875 cps
フオームの物性 密度(ポンド/立方フィート)2.73に一7了クター
         0.128王縮強さ pal 平行(ライズ)           39.2垂直(
ライズ)35 もろさ −損失         1.1熱変形温度 
℃190 独立気泡  −96 寸法安定a%        休演変化 長さ変化(1
58″F′相対湿度 1001)1週間  4.3  
   、1.7(2007″ 乾燥    )1週間 
 2.7     1.2(−20″F′ 乾燥   
 )1週間 −1,5−α51、0tin Cap H
難燃剤 2、5tauffer ChernicatCo l!
!難燃剤S、 TeNaeo ChemicatGo 
Hプロピレンオキシドポリオールで分子量即00のもの 4、Texaco  Chemicaj Go  n 
 2−(2−丁ミノエトキシ)エタノール5、Wite
o Ch@m1catCop Illポリウレタン用ス
ズ触媒実施例3 ポリオールの製造 ホルムアルデヒド二ノニルフェノールのモル比を1.5
F1〜1.75:I  KL、アルコキシル化に826
重貴−のプロピレンオキシドと124重量−のエチレン
オキシドとをブロック添加する以外には、実施例1と同
様にしてポリオール′を製造した。得られたポリオール
は下記の物性を持つものであった。
水含率 重量−0f12 ヒドロキシル数 mgKOVg444 粘度 25℃でのcps    15ρ00アミン含J
L meq/l       2.85上記から明らか
なよう゛に、この実施例のポ11オールは、B成伴中に
単独で使用するには粘度が高すぎる。しかし、このポリ
オールでも、米国%訂第4,137,265号のポリオ
ールが、25℃で22000〜60゜000cps  
またはそれ以上の粘度をもつものであることと比較する
と、ずつと粘度が低いと言える。
従って、この実施例のポリオールに、より低粘度のポリ
オール金混合すれば実用可能な粘度のL1成分Y7t:
lll造するのに使用することかできる。(この方法に
より、この実施例のポリオールから、実施例5において
7オームを製造する。) 実施9’l14 ホルムアルデヒド:ノニルフェノールのモル比t1.2
5:1とし、プロピレンオキシドとエチレンオキシドの
重量比i 25;75にすること以外、実施例1と同様
にしてポリオールを製造した。得られたポリオールは、
下記の物性を持つものであった。
水含率            囲9 ヒドロキシル数 m#K(J/#      467粘
度 25℃cps       11,0007 ミン
含量meq/1/       29このポリオールは
、高密度スプレーフオーム用途として必要される粘度の
ものであった。(実施例5には、このポリオールを単独
で使用したフオームを記載する。)1 実施例5 B成分の組成(重量部)A    M 実施例3のポリオール      30.8     
一実施例4のポリオール            3a
3THANOL 8F−265’         7
.5    −ジラウリン屏ジブチルスズ      
   0.1−DC−1931Q、3     0.3
フルオロカーボン11B        11.3  
  11.3フオームの物性3 密度 (ポントンつr方フィート)         
2.86      2.21に一ファクター    
  0.135  0.123圧縮強さ psi 平行
       4a2    47独立気泡 %   
        96.3    93.8寸法安定ヰ
秀         A         B体積変化
長さ変化体積変化投置化 注1)’l”exaco Chemicaj Co i
t!のヒドロキシル数品の低粘度アミンベースポリオー
ル 2) Dow−Oorn1■製のシリコーン界面活性剤
3)この発泡体は、スプレーしたのではなく、小さな容
器の中に注入したものである。この方法によfl製造す
ると通常、一定のフルオロカーボン含量では、スプレー
によるフオームよシも低密度の7オームが得られる。寸
法安定性が低いのは、ホルムアルデヒド部分が少ないこ
と、またはエチレンオキシド部分が多いことまたはこの
両方によるものであろう。
どのような機*によって粘度が低められるのかはともか
くとして1本発明の製造法によシ、これらのポリオール
の粘度がこんなに著しく低下することは全く予期できな
かったことである。
本発明の製造法およびポリオールについては、本発明の
特許請求の範囲によってのみ限定された本発明の精神お
よび範囲から離脱しない限りにおいて、踵々の工夫を行
うことができる。例えば、本発明の製造法は、他国のポ
リオールの粘度を下げるために応用することもできる。
代理人弁理士 木 村 三 朗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)a下記の条件下でフェノール、アミンおよびホルム
    アルデヒドを混合する工程、 (ηアミンはアンモニアおよび式 (式中R1はHまたは01〜4のアルキル基からなる群
    から選択されたもの、R,′はH,C,〜4のアルキル
    基および−(eHRl)n−OHからなる群から選択さ
    れたもの、そしてn=2〜5)を持つアルカノールアミ
    ンからなる群から選択する (21 フェノール対アミンのモル比を約1:2とスル
    。 +33ホルムアルデヒド対フエノールのモル比ヲ2:1
    以下とする。 b、得られた混合物を、50〜150℃の範囲内の導度
    で、ホルムアルデヒド″含量が1重量−以下に減少する
    のに充分な時間加熱する工程。 C0反応生成物から水をストリッピングする工程。 d、このストリッピングずみの反応生成物に、エチレン
    オキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、ス
    チレンオキシド、1グリシドールおよびこれらの混合物
    からなる群から選択されたアルキレンオキシドを30〜
    200℃の温度範囲で添加する工程、および e、 250−900のヒドロキシル数および1〜15
    重畑−の窒素含量、および25℃で30,000 cp
    s以下の粘度を搏つ、窒素含有ポリオールを回収する工
    程。 を経ることKよって得たスプレー用高密度硬′dポリウ
    レタンフォーム製造に適した低粘度窒素含1ポリオール
    。 2)a工程としてフェノールと前記一般式+1されるア
    ルカノールアミンとを混合し1次いでホルムアルデヒド
    をこわに添加したことからなる工程食紅て得た特許請求
    の範囲第1項記載のポリオール。 3)a工程のフェノールとしてノニルフェノール。 アルカノールアミンとしてジェタノールアミンを使用し
    た特許請求の範囲第1項記載のポリオール。 4)a工程としてフェノールとホルムアルデヒドを混合
    し1次いで酌記一般式で示されるアルカノールアミンを
    これに添加しアこことからなる工程を経て得た特If1
    :請求の範囲第1項記載のポリオール。 5)使用するホルムアルデヒド対フェノールのモル比を
    1.25:1〜1.75j1の範囲とし窒素含有ポリオ
    ールの粘度t−25℃で15.DOOcpsまたはこれ
    以下としたことからなる特許請求の範囲第1.2.3ま
    たは4項に1.載のポリオール。 6)使用するアルカノールアミンがジェタノールアミン
    である特許請求の範−第1.2または4項に、、、′ 記載のポリオール。    ” 7)使用するアルキレンオキシド部分がエチレンオキシ
    ド、プロピレンオキシドおよびこれらの混合物からなる
    群から選択されたものである特許請求の範囲第1.2,
    3.4またを工6項に記載のポリオール。 8)使用するアルキレンオキシド部分がプロピレンオキ
    シドとエチレンオキシドとからなりこれを別々に添加す
    るか一緒に添加することからなる特許請求の範囲第1.
    2.3または4項に記載のポリオール。 9)スプレー用高密度硬質ポ1)タレ2ンフオーム製造
    に適した低粘度窒素含有ポリオールの製法であって a、下記の条件下でフェノール、アミンおよびホルムア
    ルデヒドを混合する工程。 (1)アミンは、アンモニアおよび式、111111 (式中R8はH★たはC1〜4のアルキル基からなる群
    から選択されたもの、■?′はI(、C1〜40丁ルキ
    ル基および−((J IR)n−011カ・らなる鮮か
    ら選択さねたもの、そしてn = 2〜5)をもつアル
    カノールアミンからなる群から選択する。 121フ工ノール対丁ミ/のモル対を約1:2とする。 (3)ホルムアルデヒド対フェノールのモル比を2:1
    以下とする、 b、得られた混合物を50〜150℃の範囲内の温度で
    ホルムアルデヒド含有が1重ill以下に減少するのに
    充分な時間加熱する工程 C1反応生成物から水をストリッピングする工程d、こ
    のストリッピングずみの反応生成物にエチレンオキシド
    、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、スチレンオ
    キシド、グリシドールおよびこれらの混合物からなる群
    から選択されたプルキレンオキシドを50〜200℃の
    温度範囲で添加する工程、および e、 250〜900のヒドロキシル数および1〜15
    重量−の窒素含量および25℃で30ρ00cps以下
    の粘度を持つ窒素含有ボ11オールを回収する工程。 とからなる低粘度音素含有ポリオールの製法。 10)a工程としてフェノールと前^e一般式で示され
    、るアルカノールアミンとを混合し、次いでホルムアル
    デヒドをこれに添加することからなる特許請求の範囲第
    9項記載のポリオールの製法。 11)a工程のフェノールとしてノニエルフェノール、
    アルカノールアミンとしてジェタノールアミンを使用す
    る特許請求の範囲第10項記載のポリオールの製法。 12)a工程としてフェノールとホルムアルデヒドを混
    合し、次いで前記一般式で示さ4するアルカノールアミ
    ンをこねに添加する特許請求の範囲第9項記載のポリオ
    ールの製法。 13)使用するホルムアルデヒド:フェノールΩモル比
    を1.25:1〜1.75:1の範囲とし、窒素含量ポ
    リオールの粘度が25cで15,000 cpsまたは
    そI7μ下とした特許請求の範囲第9項記載の製法、1
    4)使用するアルカノールアミンがジエタノ・。 ルアミンである特許請求の範囲第13項記載の#法。 15)アルキレンオキシド部分がエチレンオキシド、プ
    ロピレンオキシドおよびこれらの所合物からなる群から
    選択さiだものである特許請求の範囲第14項記載の製
    法。 16)アルキレンオキシド部分がプロピレンオキシドと
    エチレンオキシドからなりこれら金利々に添加するかま
    たは一緒に添加する特許請求の範囲第9項記載の製法。 17)有機ポリインシアネートとポリオール成分を反応
    させることによる硬質ポリウレタンフォームの製造法で
    あって、ポリオール成分が、a250〜9′00のヒド
    ロキシル数、1〜15重量−の窒素含量および25cで
    30,000 cps以下の粘度をもつ窒素含有ポリオ
    ールであって、 (1)フェノールと、式 (式中Rは、■およびC亡4お□アルキル基からなる群
    から選択されたもの、R′はH,C1〜4のアルキル基
    および−(CHR)n−OHからなる群から選択された
    もの、n=2〜5である6 )を持つアルカノールアミ
    ンから選択されたアルカノールアミンとをフェノール対
    了ルカノールアミンのモル比が約1=2以下になるよう
    に混合し、(2Jこの混合物にホルムアルデヒドをホル
    ムアルデヒド対フェノールのモル比が2:1以下となる
    ような割合で添加し。 (6)得られた混合物1に50〜150Cの範囲の温度
    で、ホルムアルデヒド含量が1重量饅以下に低下するの
    に充分な時間に亘って加熱し続け、 (4)この反応混合物から水をストリッピングし、さら
    に (5)このストリッピングずみの反応生成物にエチレン
    オキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、ス
    チレンオキシド、グリシドールおよびこれらの混合物か
    らなる群から選択されたアルキレンオキシドを30−2
    00℃の範囲内の温度で添加すう工8919..う。、
    、・1111m:、vc x 9−一ゎ6.2.。〜9
    00のヒドロキシル数、1〜15重量蚤の望素含緻およ
    び25℃で30,000 cps以下の粘度を持つ窒素
    含有ポリオール(第1ポリオール)の60〜100Il
    &+) 1と、 b、配合ポリオールの粘度が25℃で1℃、000 c
    ps tたはこね以下となるような第2ポリ′オールの
    70〜0重量−とからなることを特徴とする硬質ポリウ
    レタンフォームの製法。 18)a工程(1)において使用するフェノールとして
    ノニルフェノール、前記一般式で表されるアルカノール
    アミンとしてジェタノールアミンとしたことからなる特
    許請求の範囲!17項に記載の硬質ウレタンフオームの
    製法。 19)第1ポリオールについてのホルムアルデヒド対フ
    ェノールのモル比が1.25:1〜1.75:1の範囲
    内にあシ、第1ポリオールの粘度が25℃でis、oo
    。 ep&またはこれ以下である特許請求の範囲’1E17
    ま1こは18項記載の製法。 20)第1ポリオールのアルカノールアミンがジェタノ
    ールアミンである特許請求の範囲第19項記載の製法。 21)第1ポリオール用のアルキレンオキシドが、エチ
    レンオキシド、プロピレンオキシドおよびこhらの混合
    物からなる群から選択されTこものである特許請求の範
    囲第19または20項記載の牲法。 22)第1ポリメール用のアルキレンオキ7ド部分が、
    プロピレンオキシドおよびエチレンオキシドからなり、
    こわらを別々に添加するか、−緒に添加する、特許請求
    の範囲第19ま1こは21項記載の製法。 26)有機ポリイソシアネートとポリオール族9)を反
    応させることによる硬質ポリウレタンフォームの製造法
    であって、ポリオール成分h1、a 250〜900の
    ヒドロキシル数、1〜15車[111の窒素含量および
    25℃で30,000 cpsす、下の粘度をもつ窒素
    含有ポリオールであって、 (1)フェノールと1式 (式中R1は11およびC1〜4のアルキル基からなる
    群力)ら選択されたもの、I?′は11.(’、〜4の
    アルキル基および−(C)徂)n−OHからなるBTか
    ら選択さね、たもの、n=2〜5である。)を持つアル
    カノールアミンからなる群から選択されにアルカノール
    アミンとを、フェノール対了ル、カノールアミンのモル
    比が約1:2となるように混合し、 (2)この混合物にホルムアルデヒドをホルムアルデヒ
    ド対フェノールのモル比が2:1以下となるように添加
    し。 (3)得られた混合物f:50〜150℃の範囲内の温
    度で、ホルムアルデヒド含量が1重量−以下に低下する
    に充分な時間にわたって加熱し、 (4)反応生成物から水をストリッピングしさらに、(
    5)このストリッピングずみの反応生成物にエチレンオ
    キシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、スチ
    レンオキシド、グリシドールおよびこれらの混合物から
    なる群、:力・ら選択されたアルキレンオキシドを、3
    0〜2000・:・の範囲内の温度で添加する工程から
    なる製造法によって製造さtまた、250〜900のヒ
    ドロキシル数、1〜15重量−の窒素含量および25℃
    で30,000 cps以下の粘度を持つ音素含有ポリ
    オール(第1ポリオール)の30〜100#、9%と、 b配合ポ″リオールの粘度が25℃で10,000 c
    psまy:はこれ以下となるような第2ポリオールの7
    0〜O重量−とからなることを特徴とする高密度硬質ポ
    リウレタンフォーム 24)a工程(1)において使用するフェノールとして
    ノニルフェノール、前記一般式で表さねるアルカノール
    アミンとしてジェタノールアミンとしたことからなる特
    許請求の範囲第26項記載の高密度硬質ポリウレタンフ
    ォーム。
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