JPS58133910A - 自動車のドラフタ−構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車のドラフター構造に関する。

自動車にあっては、−＋’Ｒにリヤビラーの開田［面部
を有効利用し、この閉断面部にドラフターを構成して、
走行時にリヤピラー外部に発生する負圧にｔって前記ド
ラフターより型室内気を排出し、車室内を換気するよ５
にしている。

第１図は自動車の外観を示すもので、リヤビラー１にド
ラフターを構成する揚台、図示のようにリヤピラーアウ
タ２にドラフター排出口４を、およびリヤピラーインナ
３にドラフター排出口４と上方にオフセットした位置に
ドラフター吸入口５を形成して、車室内への水侵入がな
いようにし、そしてグリルＧにより排出ロケ覆って装面
するようにしている。従来のドラフター構造としては前
述のようにドラツタ−排出口４．ドラフター教人口５馨
設けただけの場合と、これら排出口４と吸入口５間をド
ラツタ−ダクトで接続したものとがあり、優者の方が走
行時負圧による東学内気の・及引効米が高いため広く採
用されているのが申状である。

ところで、前述のドラ７ターダクトには専ら金属成形品
もしくはｆａｌｌ旨成形品が用いられており、このため
、１弓亥ドラフターダクトを狭いリヤピラー開所面内に
組込むことは伸々困輔で多くの労カケ要し、また、作業
者に無理な作業姿勢を強いて１褒性を益々悪化させてし
まう不具合があった。

本発明はかかる従来の実状に鑑み、組付作値が簡単て・
、しかもダクトの排出口接続部からりャピラー閉断［…
内・＼の水侵入を者減することのできるドラフター構遁
馨桿供することを目的とするものである。

前記目的ケ達成するため、本発明にあってはドラフター
ダクトをゴムダクトとし、このゴムダクトの上０ＩＩＩ
開口部をリヤピラーインナのドラフター吸入口に近接配
置し、ゴムダクトの下側開口部にはフランジ部を一体１
ｊｙ形し、このフランジ部をリヤピラーアウタのドラフ
ター排出口の外縁部にリテーナを介して締結固定し、そ
して、該下側開口部の下縁に排水ガイドリップを一体に
延設して、下側開口部に侵入した水を該水切りリップに
より排水ガイドして特に水が巣申し易い下９１１１のフ
ランジ締結部分に水が入り込まないようにしである。

以Ｆ１本発明の゛実施例を図面と共に詳述する。

第１〜５図において、７はリヤビラ−１の閉断面部６内
に配したゴムダクトで、該ゴムダクト７はその上側開口
部８をリヤピラーインナ３に設けたドラフター１吸入１
コ５に近接配置し、’Ｆ　１１１１１開口部９にはフラ
ンジ部１０を一体成形し、咳７ランジ部１０をリヤビラ
−アウタ２に設けたドラフター排出口４の外縁に１系合
し、リテーナ１１で押えてボルト・ナツト１２固定しで
ある。そして、このゴムダクト７の）’　＋ＵＩＩ開口
部９の下縁にはポル）　ＤＡ部１２ｃよりも外方に突出
する排水ガイドリップ１３を一体に延設しである。また
、ゴムダクト７の上１１１１１１　Ｊ口部８内には複数
１固のリブ１４を一体成形して該ダクト上ｏ１１１部分
が吸入負圧によって簡単に１帛み変形しないようにしで
ある。ｆた、ダクト７の艙壁７ａの上側部内面に水切り
リップ１５を一体に突設し、待に洗車時に下側開口部９
に直接放水されて、水がＲ啼７ｈに沿って上昇しても、
このリップ１５でけり返して水が上側開口部８にまで至
ることのないようにしである。

以上の実施例構造によれば、ゴムダクト７は自体の弾性
により１尭み変形、復元が自在であるため、その暇付げ
に際してはリヤビラ−アウタ２の排出口４より該ダクト
７の上側部分から帰み変形させて閉断面部６内に容易に
挿入することができ、そしてフランジ部１０を排出口４
外縁に当接し、リテー＋１１でフランジ部１０を押えて
、排出口４内縁に設けたウェルドナツト１２ａにボルト
１２ｂを螺装して締結固定でき、ダクト７の取付けをス
ペース的に制約を受けない車外側から行うことがでさ、
作業性を者しく改善できるのである。

また、降雨時、洗車１櫂等にダクト７のド側開ロ部９に
水が浸入しても、この侵入水は排水ガイドリップ１３に
よって排水通路が規制されて、水がボルト・ナット１２
Ｗｉ結部分に入り込むことヲ者減させ、のって、該ボル
ト・ナット１２締結部分から水が閉断面部６内に侵入す
ることを低減し、また、ボルト・ナット１２締結部分か
ら発錆するのを低減することもできるのである。

以上のように本発明によれば、ドラフターダクトの取付
作業を車外側から容易に行え、組付作粂を一段と向−ヒ
できると共に、洗車、降ｒｌｉ時等にダクトの丁側開口
部に入り込んだ水を排水ガイドリップで排水路を規制し
て、ダクト開口下縁の締結部に水が回り込まないように
しであるため、リヤピラー閉断面内−＼の水侵入が低減
し、また、該ダクト開口下縁部の締結部分の崎発生も低
減できるという実用上多大な効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は自動車の側面外観１図、第２図は本発明の構造
を示す第１図１１−■線に沿い、グリルを除いて示した
断面図、第３図は第１図の■−１「線に沿い、グリルを
除いて示した断面図、第４図はダクトの側面図、第５図
は第４図ｖ−ｖ６に沿う断面図である。 １・・・リヤビラー、２・・・リヤビラ−アウタ、３・
。 リヤピラーインナ、４・・・ドラツタ−排出口、５・・
・ドラフター吸入口、６・・・閉断面部、７・・・ゴム
ダクト、８・・・上側開口部、９・・・丁側開口部、ｌ
Ｏ・・・７ランク部、１１・・・リテーナ、１３・・・
水切りリップ。 ５１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. Ｉｌ＋　　リヤビラ−アウタとりャピラーインナとの＋
   ｌｉｌの閉断面部にゴムダクトを配し、該ゴムダクトの
   上側開口部Ｙ　ＩＪヤビラーインナに設けたドラフター
   吸入口に近接配ｒｆする一万、ゴムダクトの下側開口部
   にフランジ部を一体成形し、このフランジ部をリヤピラ
   ーアウタに設けたドラフター排出口の外側一部にリテー
   ナを介して締結固定した構造であって、前記ゴムダクト
   の下側開口部の下縁に排水ガイドリップタ一体に延設し
   たことを特徴とする自動車のドラフター構造。