JPS5813389Y2 - ナンバリング付光学式情報読取装置 - Google Patents

ナンバリング付光学式情報読取装置

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JPS5813389Y2
JPS5813389Y2 JP788378U JP788378U JPS5813389Y2 JP S5813389 Y2 JPS5813389 Y2 JP S5813389Y2 JP 788378 U JP788378 U JP 788378U JP 788378 U JP788378 U JP 788378U JP S5813389 Y2 JPS5813389 Y2 JP S5813389Y2
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JP788378U
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JPS54113337U (ja
Inventor
雅夫 多田
Original Assignee
株式会社東芝
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は帳票類に記録された情報を光学的に読取るとと
もに、読取られた帳票類へナンバリングを印字するのに
好適な光学式情報読取装置に関する。
従来、光学式情報読取装置により情報が読取られた帳票
類にはマーク、またはナンバリングを印字して処理する
ようにしていた。
しかし、情報の記録されている帳票類の表面に上記マー
ク、またはナンバリングを印字することは汚損し易くな
って見にく″>なり、特にナンバリングを印字する場合
にはその領域に制約が加えられるという不都合を有して
いた。
本考案は上記実情に鑑みなされたもので、光学式情報読
取装置において、読取られた帳票類にナンバリングが何
ら制約を受けることなく印字し得、かつ容易に認識する
ことができるナンバリング付光学式情報読取装置を提供
しようとするものである。
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第4図にもとづい
て説明する。
図中、1は情報が記録された帳票類P・・・を供給する
供給部で、取出しローラ2により繰出される上記帳票類
Pの給送側には繰出された上記帳票類Pを載置して搬送
する無端ベルト3が張設され、帳票類Pの搬送路Aを形
成している。
また、4は上記搬送路Aの一側に配置される光学式情報
読取装置で、この読取装置4により情報が読取られた帳
票類Pはガイド体5に案内されて集積部6へ収納される
ようになっている。
さらに、7は上記搬送路3の他側に配置される印字機構
部、たとえばドツトプリンタヘッドで、このドツトプリ
ンタヘッド7に対向して押え板8が設けられ、かつこの
押え板8は背後に設置せる駆動装置、たとえばマグネッ
ト9の可動部9aに取着されており、上記マグネット9
の作動により上記押え板8を帳票類Pに当接せしめるよ
うに構成されている。
なお、10は上記ドツトプリンタヘッド7の先端に張設
せるインクリボン、11・・・は上記ドツトプリンタヘ
ッド7の先端部を形成する突没可能なピンで、上記帳票
類Pの搬送方向Xに対し直角方向に配列されており、(
第3図参照)印字指令により所望のピン11・・・が突
出するようになっている。
また、12は投光用ランプおよび光電変換素子からなる
検知器で、上記帳票類Pの先端を検出することにより上
記マグネット9が一定時間付勢されるようになっている
ため押え板8は帳票類Pに当接して保持させられる。
つぎに、上記構成にもとづく本考案の作用について説明
する。
いま、供給部1から取出しローラ2の回転により1枚の
帳票類Pが繰出されると、上記帳票類Pは搬送路Aの一
側に配置せる光学式情報読取装置4へ搬送されるように
なっているため、上記読取装置4によって帳票類Pに記
録されている情報が読摩られる。
つぎに、読取りを終了した上記帳票類Pにたとえば5×
7の文字パターンを印字させる方法について詳述する。
いま、上記帳票類Pが搬送路A上を搬送し、検知器12
により先端が検出されると同時にマグネット9を付勢せ
しめるようになっているため押え板8は帳票類Pと当接
する位置まで移動して保持させられる。
そこで、印字指令が出されると、まず第4図で示すよう
に第1のラインイに相当するピン11が突出し、インク
リボン10を介して帳票類Pの裏面に印字される。
そして、印字に必要な時間が経過した後、印字指令を解
除すると突出せる上記ピン11・・・はプリンタヘッド
7に内蔵せるスプリング(図示しない)の張力を受けて
元の位置まで没入すると同時に上記帳票類Pは移送を開
始する。
つぎに、上記帳票類Pの先端縁が距離aの位置まで移送
した時点で第2のライン口の印字指令を発することによ
り第2のライン口に相当するピン11・・・が突出する
ため第1のラインイと距離aの間隔を保って第2のライ
ン口が印字される。
このようにして第nのラインホまで順次印字を行なうこ
とにより上記帳票類Pの裏面には第4図に示すような5
×7の文字パターンを印字することができる。
最後に、印字が終了した時点でマグネット9を消勢し、
押え板8を帳票類Pの位置から元の位置まで復帰させる
ことにより印字動作は終了する。
以上説明したように本考案は帳票類を搬送する搬送路の
一側に光学式情報読取装置を配置して上記帳票類に記録
されている情報を光学的に読取り、さらに上記搬送路の
他側に印字機構部を配置して上記帳票類の裏面に所望の
ナンバリングを印字するようにしたことを特徴とする。
したがって、情報の読取りを終了した帳票類にナンバリ
ングを印字するに際し、印字個所に伺ら制約を受けるこ
とがなく、しかも印字されたナンバリングは確認し易い
ものが得られるなどの実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すナンバリングの印字機
構部を有する光学式情報読取装置の概略正面図、第2図
は帳票類と印字機構部および押え板との関係を示す側面
図、第3図は帳票類の搬送方向と印字ヘッドとの関係を
示す平面図、第4図は帳票類にナンバリングが印字され
た一例を示す平面図である。 P・・・・・・帳票類、A・・・・・・搬送路、4・・
・・・・光学式情報読取装置、7・・・・・・印字機構
部(ドツトプリンタヘッド)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 帳票類を搬送する搬送路と、上記搬送路の一側に設けら
    れ上記帳票類に記録されている情報を光学的に読取る光
    学式情報読取装置と、上記搬送路の他側に設けられ上記
    帳票類にナンバリングを印字する印字機構部とを備え、
    上記帳票類の情報を読取るとともに帳票類の裏面にナン
    バリングを印字するようにしたことを特徴とするナンバ
    リング付光学式情報読取装置。
JP788378U 1978-01-27 1978-01-27 ナンバリング付光学式情報読取装置 Expired JPS5813389Y2 (ja)

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JP788378U JPS5813389Y2 (ja) 1978-01-27 1978-01-27 ナンバリング付光学式情報読取装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54113337U JPS54113337U (ja) 1979-08-09
JPS5813389Y2 true JPS5813389Y2 (ja) 1983-03-15

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