JPS5813357B2 - インパクトプリンタのハンマ駆動装置 - Google Patents

インパクトプリンタのハンマ駆動装置

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JPS5813357B2
JPS5813357B2 JP53104516A JP10451678A JPS5813357B2 JP S5813357 B2 JPS5813357 B2 JP S5813357B2 JP 53104516 A JP53104516 A JP 53104516A JP 10451678 A JP10451678 A JP 10451678A JP S5813357 B2 JPS5813357 B2 JP S5813357B2
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spring
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ratchet wheel
printing
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Publication of JPS5813357B2 publication Critical patent/JPS5813357B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/16Means for cocking or resetting hammers
    • B41J9/18Cams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/26Means for operating hammers to effect impression
    • B41J9/30Springs

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインパクトプリンタのハンマ駆動装置、特にハ
ンマスフリングの蓄勢付勢力によりハンマを活字面に打
印衝撃するインパクトプリンタの改良されたハンマ駆動
装置に関するものである。
活字ドラムあるいは活字ベルトなどの表面に形成された
活字面にハンマを打印衝撃させ、活字面とハンマとの間
に挿入された記録紙に所望の印字作用を行なうインパク
トプリンタが周知であり、電子式卓上計算機、電子レジ
スタなどの記録装置として広く用いられている。
この種のインパクトプリンタには種々の形式があるが、
従来においては装置の小型化あるいは消費電力の低減化
に対して十分に満足のできる装置を得ることができなか
った。
従来の一般的なインパクトプリンタは打印衝撃力を与え
るハンマスプリングが各ハンマに掛けられ、プリンタの
駆動モータに連結された蓄勢手段によりハンマスプリン
グを巻上げ、所望の時期にハンマを解除して、ハンマス
プリングの蓄勢力でハンマを活字面に打印衝撃させてい
た。
この従来装置では、ハンマを常に打印衝撃力を有する印
字待機状態としておく為、ハンマスプリングは印字終了
後直ちに蓄勢され次の印字作用に備える。
この為に、巻上げ蓄勢された巻上げ蓄勢力は印字タイミ
ングを定めるタイミングカムなどに摩擦負荷を与え、印
字待機状態においてプリンタ装置に無視できない損失を
生じさせるという欠点があった。
又、印字待機状態において、ハンマスプリングの蓄勢力
を受けているハンマとタイミングカムなどの接触部にお
いてタイミングカムの回転時に耳障りな騒音が発生する
という欠点があった。
このように、従来のスプリング巻上げ型インパクトプリ
ンタでは、1印字サイクル中の殆どを占める印字待機状
態において、ハンマスプリングの巻上げ蓄勢力が摩擦負
荷として働らき、又、この待機状態で常時騒音が発生す
るという欠点を有していた。
従来の他のインパクトプリンタとして、プリンタモータ
の駆動力を直接ハンマの打印衝撃力さして利用する方式
が知られている。
この従来装置は、プリンタモータにより駆動されるスナ
ッチロールなどの爪車をハンマの近傍に配置し、印字時
にスナッチロールとハンマとを接触係合させ、スナッチ
ロールの回転力によりハンマを蹴飛ばし、ハンマの打印
衝撃作用を得るものである。
この従来装置によれば、印字待機状態においては、スナ
ッチロールハ単に空転しているのみでハンマとの係合作
用が断たれているので、待機時の損失及び騒音発生を除
去することができる。
しかしながら、この従来装置では、打印衝撃力がプリン
タモータの回転速度変動によって著しく大きな影響を受
け、例えば、電源電圧、伝達系の負荷変動その他により
モータの回転速度が変動すると打印衝撃力に著しい変化
が生じ、この結果、記録紙上の印字に濃淡が生じあるい
は印字桁が不整となるなどの種々の印字品質の低下を生
じていた。
従って、この従来装置では印字品質の低下を避ける為に
、速度変動の少ないモータを利用し、あるいは速度変動
を補償する為のガバナ装置を設けることなどを必要とし
、装置が大型となり、又、高価格となるなどの欠点を有
していた。
前述した従来装置の欠点は特に近年のようにプリンタの
駆動源として電池を使用し装置の小型化及び消費電力の
低減化を図る装置においては特に著しく、ハンマスプリ
ング巻上げ付勢型のプリンタでは、印字待機状態におけ
る摩擦損失により無視できない量の電力を消費し、この
結果、プリンタの使用時間に制約を与えるなどの欠点を
生じていた。
又、スナッチロール型プリンタにおいては、速度変動の
小さなプリンタモータを必要とするが、電池駆動型のモ
ークではこのような特性を得ること自体困難であった。
更に、スナッチロール型フリンタでは、印字時にスナッ
チロールが瞬発的にハンマを蹴飛ばし駆動しなければな
らず、このようなきわめて短い期間に大きなエネルギを
ハンマに与える為の大容量駆動源を必要とし、電池駆動
のモータでこのような瞬発駆動に十分なエネルギを供給
することは困難であった。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は、比較的低消費電力で騒音の少ない且つ印字品
質の優れたインパクトプリンタのハンマ駆動装置を提供
することにある。
上記目的を達成する為に、本発明は印字指令により初め
てハンマスプリングの巻上げ蓄勢作用を開始し、蓄勢完
了直後にこの蓄勢力を解除してハンマスプリングのほぼ
一定した蓄勢力によりハンマに安定した打印衝撃力を与
えることを特徴とする。
本発明によれば、ハンマスプリングの巻上げ蓄勢は印字
時のみ行なわれ、1印字サイクル中の殆どを占める印字
待機状態ではハンマスプリングを巻上げることなく蓄勢
駆動部を自由状態に保つことができるので待機状態にお
ける損失及び騒音発生を確実に除去することができる。
そして、本発明によれば打印衝撃力はハンマスブリング
の巻上げ蓄勢力から得られるので常にほぼ一定の打印衝
撃力となり、印字濃淡、印字桁不整などの印字品質低下
を確実に防止することができる。
更に、本発明によれば、印字指令に基づいて比較的ゆっ
くりとハンマスプリングを蓄勢することができ、プリン
タ駆動力の低減化を計ることが可能となる。
本発明は特に電池駆動による低エネルギで且つ速度変動
の大きなプリンタに好適であり、騒音、損失の小さな良
好な印字品質のプリンタを得ることが可能となる。
本発明において、ハンマスプリングは蓄勢駆動部とスプ
リング巻上げ部材とからなるハンマ蓄勢解除手段により
巻上げ蓄勢され、このハンマ蓄勢解除手段の蓄勢作用が
印字指令に基づいて印字トリガ手段で制御され、印字時
のみにハンマスプリングの巻上げ蓄勢が行なわれ、この
蓄勢力が直ちに解除されてハンマの打印作用が行なわれ
る。
本発明において、蓄勢駆動部はプリンタの駆動モータに
より駆動される爪車から形成することができ、又、スプ
リング巻上げ部材は前記爪車の近傍に配置された巻上げ
レバーから形成することができる。
巻上げレバーはその一部が爪車の回転領域内外へ移動し
て爪車と巻上げレバーとの係脱が制御される。
本発明において、巻上げレバーはその一端がハンマもし
くはハンマスプリングと係合することができ、巻上げレ
バーが爪車と係合するときに、ハンマスプリングの巻上
げ蓄勢が行なわれる。
本発明において、印字トリガ手段は電磁手段から形成す
ることができ、電磁手段の励磁コイルに印字指令を供給
し、このときのアーマチャの動きにより巻上げレバーと
爪車との係脱を制御することができる。
本発明において、ハンマは従来と同様の一体ハンマでも
良く、又、打印部を有する第1ハンマとスプリング巻上
げ部材に係合する第2ハンマとの複合体ハンマから形成
することも良い。
本発明において、蓄勢駆動部は単一の爪車で形成しても
良く、又、ハンマスプリングの巻上げ蓄勢用蓄勢爪車と
ハンマの打印衝撃時期を定めるタイミングカムとから形
成しても良い。
本発明において、スプリング巻上げ部材は電磁手段のア
ーマチャ先端に軸止することができ、印字指令によりア
ーマチャが移動したとき、巻上げレバーの一端が蓄勢爪
車の回転領域へ移動することができる。
以下本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には本発明に係るハンマ駆動装置の好適な第1実
施例が示され、3ハンマ1電磁手段方式の電池駆動によ
る活字ドラムインパクトプリンタに本発明が適用された
例を示す。
図示していないが周知の電池駆動型直流モータにより駆
動される活字ドラム10の表面には3桁で1組の活字を
形成する活字面10aが設けられている。
各桁の活字はPで示される活字ピッチで配列され、又、
隣接する各桁毎にそれぞれQ(1/3活字ピッチ)で示
される位相差を有する。
活字ドラム10の各桁に対応して複数のハンマ12がハ
ンマ軸14に回動可能に軸止されている。
ハンマ12は活字ドラム10と対向する位置に打印部1
2aを有し、打印部12aが活字面10aに打印衝撃さ
れたとき、活字ドラム10とハンマ12との間に挿入さ
れる図示していない記録紙に所望の印字作用が行なわれ
る。
各ハンマ12にはハンマ軸14に回動自在に軸止された
ハンマ基板16が隣接配置され、ハンマ12及びハンマ
基板16上に植立されたピン18,20にハンマスプリ
ング22の両端が掛けられ、ハンマ基板16とハンマ1
2との間にハンマスプリング22の付勢力が蓄勢される
ハンマ基板16にはストツパピン24が植立され、ハン
マ12はハンマスプリング22の比較的弱い初期付勢力
によって常時ストツパピン24に向って押圧付勢されて
いる。
ハンマ基板16と固定バー26間にはハンマ位置決めス
プリング28が掛けられ、図において時計方向の付勢力
をハンマ基板16に与えている。
ハンマ基板16の近傍にはハンマ基板ストツパ30が固
定され、通常の場合、ハンマ基板16はスプリング28
の付勢力によりストツパ30に押圧付勢されている。
本発明において印字時以外はハンマスプリング22は殆
ど蓄勢解除状態にあり、ハンマスプリング22の巻上げ
蓄勢の為にハンマ蓄勢解除手段が設けられている。
ハンマ蓄勢解除手段は蓄勢駆動部とスプリング巻上げ部
材とからなり、図示した実施例においては、蓄勢駆動部
はプリンタモータの駆動力を受ける爪車32からなり、
又、スプリング巻上げ部材は各ハンマ12に係合する巻
上げレバー34から形成されている。
爪車32は歯車伝達機構36を介して活字ドラム10に
連結され、活字ドラム10の1ピッチ(P)当り1回転
するようにその伝達比が選択されている。
爪車32の周縁には120度の間隔を有する3個1組の
爪32a,32b,32cが設けられ、各爪が活字ドラ
ム10の各桁と対応している。
爪車32はプリンタモータの回転と共に常時回転作動し
、印字待機状態では、何等の負荷も与えられることなく
単に空転している。
第1図において、活字ドラム10にはリセットパルスカ
ム38が同軸固定され、又、同様に、爪車32にはキャ
ラクタパルスディスク40が同軸固定されている。
リセットパルスカム38は接点スイッチ42を開閉制御
し、活字ドラム10の1回転毎に1個のリセットパルス
を出力するリセットパルス発生器を形成している。
一方、キャラクタパルスディスク40はその周縁に12
0度間隔で配設された3個の磁石44を有し、ディスク
40に隣接配置された磁気ヘッド46と共にキヤラクタ
パルス発生器を形成している。
従って、接点スイッチ42及び磁気ヘッド46からの各
検出パルスにより活字ドラム10の活字位置を知ること
ができる。
スプリング巻上げ部材を形成する巻上げレバー34はそ
の第1の長溝34aがガイドバー48と遊合することに
より横方向に摺動自在に保持されている。
巻上げレバー34には、更に第2の長溝34bが形成さ
れ、長溝34bがハンマ12に植立された巻上げピン5
0と遊合している。
従って、巻上げレバー34の横方向移動と共にハンマ1
2もハンマ軸14を中心として回動し、ハンマスプリン
グ22に付勢力を蓄勢することができ、又、巻上げレバ
ー34はガイドバー48を中心として揺動運動を行なう
ことができる。
巻上げレバー34と固定軸52との間には付勢スプリン
グ54が掛けられ、巻上げレバー34が常時反時計方向
に付勢されると共に巻上げレバー34がハンマ12の方
向へゆるく付勢されている。
巻上げレバー34の係合部34cは爪車32の回転領域
内外へ移動することができる位置に設けられ、又、巻上
げレバー34の当接部34dが後述する電磁手段に当接
するように形成されている。
巻上げレバー34の後方にはストツパ56が設けられ、
巻上げレバー34の移動時にそのアーム34eがストツ
パ56に当接する。
印字指令に基づいて爪車32と巻上げレバー34とを係
脱制御するトリガ手段は、第1図の実施例において、電
磁手段58から形成されている。
電磁手段58は3個の隣接配置されたハンマ12群毎に
1個設けられ、各電磁手段58は印字指令信号の供給さ
れる励磁コイル60とコイル60に吸引されるアーマチ
ャ62とを含み、前述した巻上げレバー34の当接部3
4dがアーマチャ62に向って付勢スプリング54によ
り付勢されている。
アーマチャ62には復帰スプリング64が掛けられ、印
字指令が励磁コイル60に供給されたときアーマチャ6
2は復帰スプリング64の付勢力に抗してコイル60に
吸引される。
本発明に係るハンマ駆動装置の第1実施例は以上の構成
からなり、3桁毎に設けられた各電磁手段58と爪車3
2により選択された所望の桁が印字作用を行なう。
以下に第1実施例における印字作用を第2〜5図に基づ
いて説明する。
第2図は印字作用を行なわない印字待機状態を示す。
この状態では電磁手段58の励磁コイル60へは励磁電
流が供給されていないので、アーマチャ62は復帰スプ
リング64により第2図の時計方向へ付勢され当接部3
4dを介して巻上げレバー34を上方に押しのける。
巻上げレバー34はその付勢スプリング54により反時
計方向の付勢力が与えられているが、ナーマチャ62に
よる上方への付勢力が付勢スプリング54の付勢力を上
回るので、巻上げレバー34はその長溝34bの下端が
巻上げピン50に当接した位置に保持される。
従って、巻上げレバー34の係合部34cは爪車32の
回動領域外へ退避され、爪重32と巻上げレバー34の
係合が断たれる。
付勢スプリング54は巻上げレバー34を第2図の左方
向へ引張り、長溝34bの右端が巻上げピン50と当接
して巻上げレバー34の位置が安定している。
ハンマ12はハンマスプリング22の初期付勢力により
ハンマ基板16のストツパピン24に当接位置決めされ
ている。
ハンマ基板16は位置決めスプリング28により時計方
向に付勢され、ストツパ30に当接した状態で位置決め
されている。
前述した付勢スプリング54は巻上げレバー34,ハン
マ12を介してハンマ基板16に反時計方向の付勢力を
与えるが、位置決めスプリング28の付勢力を付勢スプ
リング54の付勢力より大きく設定することにより、ハ
ンマ基板16をストツパ30に当接保持する安定状態を
得ることができる。
印字待機状態では、以上のような安定状態が保たれ、蓄
勢駆動部である爪車32とスプリング巻上げ部材である
巻上げレバー34とは完全に離脱した状態にあり、爪車
32はプリンタモータにより単に空回りするのみで、損
失あるいは摩擦騒音などが生じることはない。
第3図は電磁手段58に印字指令が供給された状態を示
し、励磁コイル60が励磁されアーマチャ62は復帰ス
プリング64に抗して励磁コイル60に吸引される。
この結果、巻上げレバー34の上方への押上げ力が無く
なり、巻上げレバー34は付勢スプリング54の反時計
方向回転力によりガイドバー48を中心として回動する
巻上げレバー34の回動によりその係座部34cは爪車
32の回転領域内に移動され、活字ドラム10と同期回
転している爪車32は任意に選択された印字桁に対応す
る爪、第3図においては爪32aが巻上げレバー34の
係合部34cに対向することと成る。
選択された爪32aは、第4図で示されるように係合部
34cと係合して、巻上げレバー34を図の右方向へ移
動させる。
巻上げレバー34の移動は長溝34bと巻上げピン50
とを介してハンマ12に伝達されハンマ12は軸14を
中心として時計方向へ回動し、この回動時にハンマスプ
リング22に巻上げ付勢力を蓄勢する。
ハンマスプリング22の巻上げ蓄勢時、ハンマ基板16
はストツパピン30に当接した状態で位置決めされ、ハ
シマ12に対して固定基部を形成する。
爪32aによる巻上げレバー34の移動が更に進行する
と、係合部34Cは爪車32の回転領域外へ排除され、
又、この蓄勢終期では巻上げレバー34のアーム34e
がストツパ56と当接し巻上げレバー34には時計方向
の回動力が与えられる。
従って、第4図の巻上げ蓄勢完了直後に爪32aと係合
部34cとの係合が解除され、打印作用が行なわれる。
第5図には、ハンマ12の打印部12aが活字ドラム1
0の活字面に打印衝撃された状態が示されている。
打印衝撃力は巻上げレバー34の右方向移動によりハン
マスプリング22に蓄勢された付勢力から得られハンマ
スプリング22の蓄勢力が解除されたときにハンマ12
は反時計方向へ回動し、ハンマ基板16を位置決めスプ
リング28の付勢力に抗して回動させながら第5図で示
されるような打印衝撃作用を得ることができる。
ハンマ12の打印衝撃力は主としてハンマスプリング2
2の付勢力により定まるので、ハンマ12は常にほぼ一
定の打印衝撃力で打印され、きわめて安定した品質の印
字を得ることができる。
打印部12aが活字面に打印されるとハンマ12はその
衝撃反作用で時計方向へ復帰すると共に位置決めスプリ
ング28の付勢力によってハンマ12及びハンマ基板1
6はストツパ30に当接した位置に保持され、ハンマ1
2のバウンド等による二重打ちを確実に防止することが
できる。
以上の印字工程が完了すると、励磁コイル60の励磁が
解除され、アーマチャ62は第1図の状態に復帰して巻
上げレバー34を上方向へ押上げる。
従って、巻上げレバー34の係合部34cは次の爪32
bが対向位置に来る前に爪車32の回転領域から退避し
て、誤動作を防止することができる。
以上の印字工程はハンマスプリング22の蓄勢及び解除
が連続的に行なわれ、従来のようにハンマスプリング2
2を巻上げ蓄勢した状態で印字指令の供給を待つという
待機状態をなくすことができ、従来における待機状態で
の摩擦損失あるいは騒音発生を確実に除去することがで
きる。
第1実施例においては、ハンマスプリング22の蓄勢終
期に巻上げレバー34のアーム34eがストツパ56と
当接して巻上げレバー34に時計方向の回動力が与えら
れ爪32aと係合部34cとの係合解除が促進されてい
るが、蓄勢状態では巻上げレバー34の長溝34bの上
縁がピン50に当接され巻上げレバー34の位置が規制
されているので、ストツパ56を除去しても爪32aと
係合部34cとの係合解除に支障が生じることはなく、
ストツパ56及びアーム34eの設置は任意に選択可能
である。
第6図には本発明に係るハンマ駆動装置の好適な第2実
施例が示され、第1実施例と同一もしくは対応部材には
同一符号を付して説明を省略する。
第2実施例において特徴的なことは、活字ドラム10に
打印衝撃されるハンマが第1ハンマ70及び第2ハンマ
72とから形成されていることである。
第1ハンマ70は活字ドラムとの対向面に打印部70a
を有し、ハンマ軸14に軸止されている。
第2ハンマ72は巻上げレバー34に軸14を介して回
動自在に枢支され、その長溝72aが固定ガイドバー4
8と係合して図の横方向へ移動することができる。
第2ハンマ72の他の長溝72bは第1ハンマに植立さ
れたピン76と係合して両ハンマ70 ,72が相対移
動可能に保持されている。
ハンマスプリング22は両ハンマ70,72の間に掛け
られ、又、第2ハンマ72と巻上げレバー34との間に
は付勢スプリング54が掛けられている。
第1ハンマ70の長溝70bは固定ピン71と係合して
その保持位置が定められている。
第1ハンマ70の打印部70aと活字ドラム10との間
には記録紙78が挿入され、記録紙78は紙送りローラ
80とプレツシャローラ82とにより挾持され、紙送り
ローラ80の回転により任意の量送り駆動される。
第2実施例は以上の構成からなり、以下にその作用を簡
単に説明する。
第6図は印字待機状態を示し、アーマチャ62が巻上げ
レバー34を上方に押上げてその係合部34Cを爪車3
2の回転領域から退避させているので、爪車32と巻上
げレバー34とは離脱され、ハンマスプリング22の蓄
勢作用は行なわれない。
従って、第1ハンマ70、第2ハンマ72及び巻上げレ
バー34は付勢スプリング28,54により第6図の状
態に安定的に保持されている。
印字指令が電磁手段58に供給され、アーマチャ62が
コイル60に吸引されると、巻上げレバー34はその係
合部34Cが爪車32の回転領域内に侵入し、爪車32
により巻上げレバー34が右方向へ移動される。
従って、巻上げレバー34に枢支された第2ハンマ72
も右方向へ移動しハンマスプリング22に巻上げ付勢力
を蓄勢する。
爪車32の回転が進行してその爪32aと係合部34c
との係合が解除されると、ハンマスプリング22の蓄勢
が解除され、第2ハンマ72は左方向へ飛翔運動し、打
印部70aを有する第1ハンマ70と共に活字ドラム1
0に向って打印衝撃される。
打印終了後、アーマチャ62は巻上げレバー34を上方
へ移動させ、爪車32と巻上げレバー34との係合を解
除して印字待機状態に復帰する。
第7,8図には本発明に係るハンマ駆動装置の好適な第
3実施例が示されている。
第3実施例において前述した各実施例と同一もしくは対
応部材には同一符号を付して説明を省略する。
第3実施例において特徴的なことは、前述した各実施例
において単一の爪車32から形成されている蓄勢駆動部
が蓄勢爪車84とタイミングカム86とから形成されて
いることである。
蓄勢爪車84は前述した各実施例の爪車32とほぼ同一
の構成からなり、プリンタモータに連結されて回転駆動
力を受ける。
蓄勢爪車84の近傍にはアーマチ62の先端に揺動自在
に軸止された巻上げレバー88が設けられ、爪車84と
巻上げレバー88とが係合したときに巻上げレバー88
に植立されたピン90にてハンマスプリング22の蓄勢
作用が行なわれる。
第8図にはアーマチャ62と巻上げレバー88との結合
構成が示され、3桁毎に1個設けられたアーマチャ62
の先端には3個の櫛歯62aが形成され、各櫛歯に巻上
げレバー88が挿入軸止されている。
従って、印字指令の供給によりアーマチャ62が励磁コ
イル60に吸引噛れると、アーマチャ62の先端に軸止
された巻上げレバー88が蓄勢爪車84の回転領域内に
侵入移動される。
第3実施例におけるハンマ12は位置決めスプリング2
8により直接ストツパ30に当接付勢され、又、ハンマ
スプリング22はストツパ30とハンマ12に植立され
たピン18との間に掛けられている。
ハンマ12の近傍にはプリンタモータにより駆動される
タイミングカム86が設けられ、タイミングカム86は
その外周に180度間隔で各桁毎に隣接配置されたカム
を有し、蓄勢爪車84と同期回転されている。
第7図においてタイミングカム86は、ハンマ12の係
止部12bと対向しハンマ12の反時計方向の回動を阻
止する印字拘束部86aと、係止部12bが落込みハン
マ12の回動を可能にする印字解除部86bとから形成
されている。
本発明の第3実施例は以上の構成からなり、次にその作
用を説明する。
第7図は印字待機状態を示し、励磁コイル60への励磁
電流が無い為アーマチャ62はその先端に設けられてい
る巻上げレバー88を蓄勢爪車84の回転領域外に退避
させている。
この結果、蓄勢爪車84はプリンタモータにより単に空
回りするのみで無用な損失及び騒音が発生することはな
い。
巻上げレバー88には外力が印加されないのでハンマス
プリング22は弱い初期付勢力を有するのみであり、こ
の初期付勢力は位置決めスプリング28の付勢力より弱
い為、ハンマ12はストツパ30に当接した位置に位置
決め保持される。
従って、ハンマ12の係止部12bもタイミングカム8
6から離脱され、プリンタモータにより駆動されるタイ
ミングカムも単に空回りするのみで何等損失及び騒音を
発生させることがない。
印字指令が電磁手段58に供給されると、アーマチャ6
2は復帰スプリング64に抗して励磁コイル60に吸引
され、この結果、巻上げレバー88は蓄勢爪車84の回
転領域内に侵入移動され、このとき選択されている桁に
対応して爪車84が選択された巻上げレバー88を時計
方向へ回動する。
巻上げレバー8Bはその他端にあるピン90がハンマス
プリング22と係合しているので、巻上げレバー88の
時計方向回転時、ハンマスプリング22に巻上げ付勢力
が蓄勢され、ハンマ12は反時計方向への付勢力を受け
、その係止部12bがタイミングカム86に向って当接
移動される。
蓄勢爪車84の巻上げ蓄勢状態では、係止部12bはタ
イミングカム86の印字拘束部86aと対応するのでハ
ンマ12はその反時計方向への回動が阻止され、印字作
用が行なわれることはない。
蓄勢爪車84の蓄勢回転が進行しハンマスプリング22
に十分な付勢力が蓄勢されると、タイミングカム86は
その印字解除部86bがハンマ12の係止部12bと対
向する位置に回動し、係止部12bは印字解除部86b
に落込む。
従って、ハンマ12はこの瞬間活字ドラム10に向って
回転駆動され、確実な打印衝撃作用を行なうことができ
る。
この打印衝撃作用と同時に、蓄勢爪車84は巻上げレバ
ー88との係合が解除され、ハンマスプリング22の蓄
勢作用が解除される。
ハンマ12は打印衝撃後、位置決めスプリング28によ
りストツパ30と当接する初期位置に復帰保持され、二
重打ちなどの発生が防止される。
励磁コイル60への励磁電流は印字完了後解除され、ア
ーマチャ62は復帰スプリング64により初期位置に復
帰されるので、巻上げレバー88も蓄勢爪車84の回転
領域外へ退避し、後続する爪により無用な蓄勢作用が行
なわれることはない。
第3実施例においては、蓄勢駆動部がハンマスプリング
の巻上げ蓄勢作用を受持つ蓄勢爪車84とハンマの打印
衝撃時期を制舞するタイミングカム86とに分離されて
いるので、各桁毎の印字タイミングを合せやすいなどの
利点を有する。
第9図には本発明に係るハンマ駆動装置の好適な第4実
施例が示され、第1実施例と類似するので同一もしくは
対応部材には同一符号を付して説明を省略する。
第4実施例においては、第1実施例のハンマ基板16を
除去して構造を簡単にしたことを特徴とする。
ハンマスプリング22はハンマ12に植立されたピン1
8と固定ピン20との間に掛けられている。
又、ハンマ位置決めスプリング28は固定ピン92に支
持され、ピン94 ,96によりその両端位置が定めら
れている。
位置決めスプリング2Bはその一端が更にハンマ12に
植立されたピン98と係合し、ハンマ12に時計方向の
位置決め付勢を与えている。
第4実施例において、ハンマスプリング22が巻上げ蓄
勢されない印字待機状態ではハンマスプリング22の初
期付勢力と付勢スプリング54の付勢力の合計即ちハン
マ12を反時計方向へ回動させる全付勢力よりもハンマ
位置決めスプリング28によるハンマ12の時計方向へ
の付勢力が犬となるように各スプリングの特性が定めら
れ、この結果、印字待機状態では、ハンマ12は第9図
の初期位置に安定的に保持されている。
又、もちろんハンマスプリング22の巻上げ蓄勢状態で
は、その蓄勢付勢力はハンマ位置決めスプリング28の
付勢力をはるかに上回るので、印字作動時にはハンマ1
2はスプリング28の位置決め付勢力に打勝ってヘンマ
スプリング22の蓄勢力により活字ドラムに向って打印
衝撃される。
第4実施例における印字作用は第1実施例と同様である
ので、その説明は省略する。
以上説明したように、本発明によれば、印字待機時には
蓄勢駆動部が自由状態に保たれているので、摩擦などか
ら生じる損失及び騒音の発生を確実に除去することがで
き、低消費電力で且つ静粛なプリンタ装置を得ることが
可能である。
又、本発明における打印衝撃力はハンマスプリングから
得られるので、常にほぼ一定の打印衝撃力が得られ、蓄
勢駆動部の回転速度その他に左右されることのない常に
安定した印字品質のプリンタを得ることが可能である。
本発明は特に電池駆動モータを有する小型低消費電力の
プリンタに好適であり、きわめて広範囲な応用範囲を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るハンマ駆動装置の好適な第1実施
例を示す要部斜視図、第2.3,4及び5図はそれぞれ
第1実施例における印字作用を説明する為の要部正面図
であって、第2図は印字待機時、第3図は印字指令印加
時、第4図は巻上げ蓄勢時そして第5図は打印衝撃時を
それぞれ示す第6図は本発明に係るハンマ駆動装置の好
適な第2実施例であり、ハンマが第1ハンマ及び第2ハ
ンマから形成されている実施例を示す要部正面図第7図
は本発明に係るハンマ駆動装置の好適な第3実施例であ
り、蓄勢駆動部が蓄勢爪車及びタイミングから形成され
ている実施例を示す要部正面図、第8図は第7図の実施
例におけるアーマチャと巻上げレバーとの結合構成を示
す斜視図、第9図は本発明に係るハンマ駆動装置の好適
な実施例であって、第1実施例を簡略化した実施例を示
す要部正面図である。 10・・・・・・活字ドラム、10a・・・・・・活字
面、12・・・・・・ハンマ、12a・・・・・・打印
1、22・・・・・・ハンマスプリング、32・・・・
・・爪車、34,88・・・・・・巻上げレバー、58
・・・・・・電磁手段、62・・・・・・アーマチャ、
70・・・・・・第1ハンマ、72・・・・・・第2ハ
ンマ、84・・・・・・蓄勢爪車、86・・・・・・タ
イミングカム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 活字面にハンマを打印衡撃させて印字作用を行なう
    インパクトプリンタのハンマ駆動装置において、活字面
    に対向配置され活字面に打印衡撃される打印部を有する
    ハンマと、ハンマにほぼ一定の打印衡撃力を与えるハン
    マスプリングと、蓄勢駆動部とスプリング巻上げ部材と
    を有し該蓄勢駆動部とスプリング巻上げ部材との係合に
    よりハンマスプリングを徐々に巻上げてハンマの打印衡
    撃力を蓄勢するとともに蓄勢完了直後には蓄勢駆動部と
    スプリング巻上げ部材との係合解除により蓄勢力を解除
    してハンマの打印作用を行なわせるハンマ蓄勢解除手段
    と、印字指令に基づいて蓄勢駆動部とスプリング巻上げ
    部材とを係合させてハンマスプリングの蓄勢作用を開始
    させる印字トリガ手段と、を含み、印字待機状態では蓄
    勢駆動部とスプリング巻上げ部材とを非係合状態に保つ
    ことを特徴とするインパクトプリンタのハンマ駆動装置
    。 2 特許請求の範囲1記載の装置において、蓄勢駆動部
    はプリンタの駆動モータにより回転駆動される爪車から
    成り、スプリング巻上げ部材は爪車の近傍に配置された
    巻上げレバーから成り巻上げレバーの一部が爪車の回転
    領域内外へ移動することにより爪車と巻上げレバーとの
    係脱が制御されることを特徴とするインパクトプリンタ
    のハンマ駆動装置。 3 特許請求の範囲2記載の装置において、巻上げレバ
    ーはその一端がハンマと係合していることを特徴とする
    インパクトプリンタのハンマ駆動装置。 4 特許請求の範囲3記載の装置において、巻上げレバ
    ーはその一端がハンマスプリングと係合していることを
    特徴とするインパクトプリンタのハンマ駆動装置。 5 特許請求の範囲2,3,4のいずれかに記載の装置
    において、印字トリガ手段は印字指令の供給される励磁
    コイルと巻上げレバーと係合するアーマチャとを含む電
    磁手段から成り、アーマチャにより巻上げレバーど爪車
    との係脱を制御することを特徴とするインパクトプリン
    タのハンマ駆動装置。 6 特許請求の範囲1記載の装置において、ハンマは打
    印部を有する第1ハンマとスプリング巻上げ部材に係合
    する第2ハンマとを含み、第1ハンマと第2ハンマとは
    打印衡撃時には一体的に作動し打印衝撃力蓄勢時には相
    対移動できるように遊合結合されていることを特徴とす
    るインパクトプリンタのハンマ駆動装置。 7 特許請求の範囲1記載の装置において、ハンマ蓄勢
    解除手段の蓄勢駆動部はスプリング巻上げ部材に係合し
    てハンマスプリングに巻上げ蓄勢力を与える蓄勢爪車と
    、ハンマに係合してハンマの打印衝撃時期を定めるタイ
    ミングカムと、からから成ることを特徴とするインパク
    トプリンタのハンマ駆動装置。 8 特許請求の範囲6記載の装置において、印字トリガ
    手段は印字指令の供給される励磁コイルとアーマチャと
    を含む電磁手段から成り、スプリング巻上げ部材はアー
    マチャの先端に揺動自在に軸支された巻上げレバーから
    成り、巻上げレバーの一端はハンマスプリングと係合し
    又その他端は蓄勢爪車の回転領域内外へ移動できること
    を特徴とするインパクトプリンダのハンマ駆動装置。
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