JP3295824B2 - 記録装置の印字機構 - Google Patents
記録装置の印字機構Info
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Description
ータを拡大して印字する拡大複写機等に用いて好適な記
録装置の印字機構に関する。
動させて印字する記録装置の印字機構としては、例え
ば、実公平4−50123号公報で開示される感熱記録
ヘッドが知られている。
ャフトに沿って移動する基台と、この基台に一端部を回
動自在に取付けた取付体と、この取付体の先端部に回動
自在に設けた発熱ヘッドにより構成され、これにより、
発熱ヘッドは感熱記録紙に押圧され、基台は、主走査方
向に配したガイドシャフト上を反復移動することにより
印字が行われる。
等の原稿をイメージセンサにより読取るとともに、読取
った画像データをデータ処理し、A1、A0サイズ等の
大型サイズに拡大して印字する拡大複写機は知られてお
り、通常、この種の拡大複写機は、複数の印字ヘッドを
走査方向に一定間隔置きに配し、各印字ヘッドは記録用
紙におけるライン全長を印字ヘッド数で分割した長さを
印字する。
従来の印字機構を適用した場合、ガイドシャフトに沿っ
て移動する基台上に、複数の印字ヘッドを一定間隔置き
に配する必要がある。具体的には、基台の寸法を印字ヘ
ッドの数量及び位置に対応させて長くし、この基台上
に、先端部に印字ヘッドを支持した複数の取付体を取付
ける必要がある。
ることから、基台上にはガイドシャフトを挿通するため
の複数の軸受部等を設ける必要がある。このため、僅か
でも中心の偏した軸受部が存在すれば、ガイドシャフト
に沿った基台の円滑なスライド移動が阻害されるととも
に、品質のバラつきも生ずる。他方、軸受部とガイドシ
ャフト間にある程度のクリアランスを設けた場合には、
ガタ付きを生じ、機械的精度が低下するのみならず、僅
かなクリアランスであっても、移動時に無用な振動が発
生する。特に、この振動は印字ヘッドに伝わり、中間調
印字モードを備える拡大複写機等のように高い印字画質
が要求される場合には、印字画質を大きく低下させてし
まう問題があった。
課題を解決したものであり、印字ヘッドの円滑なスライ
ド移動及び回動変位を確保するとともに、無用な振動の
発生を防止して印字の高画質化を図ることができる記録
装置の印字機構の提供を目的とする。
印字機構1は、ガイドシャフト部2と、基端部3b、4
b、5bをガイドシャフト部2の軸方向にスライド自在
及び回動変位自在に装填し、かつ基端部4b(他の基端
部3b,5b側も同じ)に、ガイドシャフト部2が挿通
する軸受部11,この軸受部11の少なくとも一端部か
ら突出する係合軸部12及びこの係合軸部12と軸受部
11間に設けたフランジ部12fを有する複数の回動ア
ーム部3、4、5と、各回動アーム部3…の先端部3
s、4s、5sに回動自在に支持される印字ヘッド部
6、7、8と、回動アーム部4(他の回動アーム部3,
5側も同じ)の軸方向Cにおける相対位置を一定間隔置
きに規制し、かつ回動アーム部4と共に変位し、回動ア
ーム部4の係合軸部12が回動自在に係合する係合凹部
13sを形成してなる係合支持部13を有するととも
に、回動アーム部4における軸受部11の他端部に対向
するサブベース部14を有し、このサブベース部14
に、回動アーム部4を押圧して係合支持部13に圧接さ
せる押圧機構部15を設けたベース部9と、ベース部9
を軸方向Cに反復移動させる駆動部10を備えてなるこ
とを特徴とする。
このバネ材16の押圧力を調節するバネ圧調節部17を
備える。
複数の回動アーム部3、4、5は、その基端部3b、4
b、5bがガイドシャフト部2の軸方向Cにスライド自
在及び回動変位自在に支持される。この際、ガイドシャ
フト部2は回動アーム部4…の基端部4b…に設けた軸
受部11…に挿通する。
Cにおける相対位置は、各回動アーム部4…と共に変位
するベース部9により一定間隔置きとなるように規制
(固定)される。この場合、回動アーム部4(他の回動
アーム部3、5側も同じ)の基端部4bに備える軸受部
11の一端部から突出した係合軸部12が、ベース部9
に設けた係合支持部13における係合凹部13sに回動
自在に係合するとともに、他方、回動アーム部4におけ
る軸受部11の他端部に対向するサブベース部14に設
けた押圧機構部15におけるバネ材16により回動アー
ム部4が押圧される。これにより、回動アーム部4の基
端部4bの両端部は係合支持部13と押圧機構部15間
に挟まれ、回動アーム部4はベース部9の規制位置に支
持される。また、この際、押圧機構部15に備えるバネ
圧調節部17によりバネ材16の押圧力が調節される。
が直接支持されるのではなく、複数の回動アーム部3、
4、5がそれぞれ独立して支持されるため、各回動アー
ム部3、4、5の中心が偏する弊害は無くなり、ガイド
シャフト部2上における各回動アーム部3、4、5の円
滑なスライド移動及び回動変位が確保される。また、回
動アーム部4(他の回動アーム部3、5側も同じ)の基
端部4bは一端部のみ係合支持部13(係合凹部13
s)に係合するため、ガイドシャフト部2の軸方向に対
して傾斜が許容され、より回動アーム部4の円滑なスラ
イド移動及び回動変位が確保される。
り、回動アーム部4側は係合支持部13に対して適度に
圧接し、回動アーム部4とガイドシャフト部2のガタ付
きが無くなる。このような調節を行う押圧機構部15は
各回動アーム部3、4、5に対してそれぞれ独立して設
けられるため、ガイドシャフト部2上における各回動ア
ーム部3、4、5のさらなる円滑なスライド移動及び回
動変位が実現されるとともに、無用な振動の発生が防止
される。
イドシャフト部2の軸方向Cにおける相対位置が規制さ
れた状態で、当該ガイドシャフト部2に沿ってスライド
自在となり、かつ回動変位自在となる。したがって、駆
動部10によりベース部9(印字ヘッド部6、7、8)
を主走査方向に反復移動させることができる。また、印
字ヘッド部7(他の印字ヘッド部6、8側も同じ)はそ
れぞれ回動アーム部4の先端部4sに回動変位自在に支
持されるため、各印字ヘッド部6、7、8はそれぞれ独
立してガイドシャフト部2の直角方向に平行移動可能と
なる。なお、各印字ヘッド部6、7、8はプラテン上を
副走査方向に移送される記録用紙に当接し、これによ
り、印字が行われる。
面に基づき詳細に説明する。
係る印字機構を備える拡大複写機の概略構成について、
図6を参照して説明する。
複写機であり、下キャビネット半体52と上キャビネッ
ト半体53からなるキャビネット51を備え、上キャビ
ネット53は後端のヒンジ部54により前側を上下に開
閉できる。下キャビネット半体52の中程には記録用紙
(感熱記録紙)を巻いたロール紙Prを回動自在に装填
し、繰り出される連続した記録用紙Pはキャビネット5
1の前部に設けた移送機構55により移送されるととも
に、外部に排出される。この場合、移送機構55は上キ
ャビネット半体53に設けた従動ローラ55uと下キャ
ビネット半体52に設けた駆動ローラ55dからなる。
る印字機構1を配設する。印字機構1において、56は
プラテンであり、記録用紙Pはこのプラテン56の上面
を通過する。一方、プラテン56の上方には印字ユニッ
ト20を配設する。これにより、記録用紙Pはプラテン
56と印字ユニット20に備える三個の印字ヘッド部6
…に挟まれ、記録用紙Pは間欠的に一ライン分ずつ前方
(副走査方向)に移送されるとともに、印字ヘッド部6
…は副走査方向に対する直角方向(主走査方向)に反復
的に移動せしめられ、一ラインずつ印字が行われる。な
お、図6は主要部のみであり、原稿の読取部等は省略さ
れている。
いて、図1〜図5を参照して説明する。
ニット20を示す。印字ユニット20は大別して、ガイ
ドシャフト部2と、基端部3b、4b、5bをガイドシ
ャフト部2の軸方向Cにスライド自在及び回動変位自在
に装填した三つの回動アーム部3、4、5と、各回動ア
ーム部3、4、5の先端部3s、4s、5sに支持され
る三つの印字ヘッド部6、7、8と、各回動アーム部
3、4、5の軸方向Cにおける相対位置を一定間隔置き
に規制し、かつ回動アーム部3、4、5と共に変位する
ベース部9と、このベース部9を軸方向Cに反復移動さ
せる駆動部10からなる。
ように、その両端部を仮想線で示す上キャビネット半体
53に固定する。また、駆動部10は駆動モータ部22
と、この駆動モータ部22により回転する駆動プーリ2
3と、この駆動プーリ23からガイドシャフト部2の軸
方向に離間した従動プーリ24と、駆動プーリ23と従
動プーリ24間に架渡した無端タイミングベルト25か
らなり、無端タイミングベルト25とベース部9はジョ
イント部26により結合する。
3、5側も同じ)は、図2及び図4に示すように、基端
部4b、先端部4s及び基端部4bと先端部4s間のア
ーム本体部部31を一体に成形する。基端部4bは筒形
に形成し、図3に示すように、両端開口に支持キャップ
32、33を装着し、各支持キャップ32と33間に軸
受カラー34を支持する。これにより、軸受部11が構
成され、この軸受部11にガイドシャフト部2が挿通す
る。また、支持キャップ32、33は周面に大径のフラ
ンジ部12f、35fを有し、このフランジ部12f、
35fが基端部4bの両端開口に当接する。さらにま
た、フランジ部12f、35fから軸方向外方に突出し
た部分は係合軸部12、35となる。
面視がL形のプレート状に形成する。そして、内側の所
定位置(規制位置)にはU形の係合凹部13sを形成し
てなる係合支持部13を一体に設け、この係合凹部13
sに回動アーム部4における係合軸部12を係合させ
る。また、ベース部9には全体をL形に形成したサブベ
ースプレート36をネジ37により固定する。サブベー
スプレート36は水平な基部36uと回動アーム部4に
おける係合軸部35(軸受部11の他端部)に対向する
サブベース部14を備える。なお、サブベース部14に
はガイドシャフト部2が挿通する挿通孔38を有する。
一方、サブベース部14には押圧機構部15を設ける。
押圧機構部15は板バネをL形に折曲したバネ材16を
有し、バネ材16の一側はサブベースプレート36の基
部36uの内面に溶接等により固定する。そして、バネ
材16の自由端となる他側、特に、後側一部を図3に示
すように、係合軸部35の端面に圧接させる。また、サ
ブベース部14にはバネ圧調節部17を構成する調節ネ
ジ17nを螺合する。調節ネジ17nはサブベース部1
4を貫通し、先端はバネ材16の前側一部に当接する。
よって、バネ材16は係合軸部35(回動アーム部4)
を押圧し、これにより、フランジ部12fは係合支持部
13に圧接するとともに、調節ネジ17nを回して、バ
ネ材16の押圧力を調節できる。
ーム部3、5に対しても同様に構成する。そして、この
際、各回動アーム部3、4、5の位置は各印字ヘッド部
6、7、8の所要間隔を考慮して設定される。
持シャフト39を支持する。支持シャフト39は先端部
4sの一側に突出させ、突出部分によってヘッド支持ベ
ース40の裏面一側を回動変位自在に支持する。そし
て、ヘッド支持ベース40の表面にはシリアル形印字ヘ
ッド7hを取付ける。なお、ヘッド支持ベース40とシ
リアル形印字ヘッド7hは印字ヘッド部7を構成する。
また、41はヘッド支持ベース40の裏面に設けた放熱
用フィンである。このような印字ヘッド部7の構成は他
の印字ヘッド部6、8においても同様に構成する。
部の機能について、各図を参照して説明する。
その基端部3b、4b、5bがガイドシャフト部2によ
りスライド自在及び回動変位自在に支持される。
ド方向(軸方向C)における相対位置は、回動アーム部
4…と共に変位するベース部9により一定間隔置きに規
制(固定)される。この場合、回動アーム部4(他の回
動アーム部3、5側も同じ)の基端部4bに有する軸受
部11の一端部から突出した係合軸部12が、ベース部
9に設けた係合支持部13における係合凹部13sに回
動自在に係合する。他方、ベース部9に設けたサブベー
ス部14は、回動アーム部4における軸受部11の他端
部に対向するため、このサブベース部14に設けた押圧
機構部15におけるバネ材16により回動アーム部4が
押圧される。これにより、回動アーム部4の基端部4b
の両端部は係合支持部13と押圧機構部15間に挟ま
れ、回動アーム部4はベース部9の所定位置(規制位
置)に支持される。また、押圧機構部15に備えるバネ
圧調節部17によりバネ材16の押圧力が調節される。
端部のみ係合支持部13(係合凹部13s)に係合する
ため、ガイドシャフト部2の軸方向に対して傾斜が許容
されるとともに、バネ材16の押圧力の調節により、回
動アーム部4側は係合支持部13に対して適度に圧接
し、回動アーム部4とガイドシャフト部2のガタ付きが
無くなる。このような構造は各回動アーム部3、4、5
において、それぞれ独立して構成され、かつ調節も各回
動アーム部3、4、5単位で独立して実施されるため、
ガイドシャフト部2上における各回動アーム部3、4、
5の円滑なスライド移動及び回動変位が確保されるとと
もに、無用な振動の発生が防止され、印字画質が高めら
れる。
ド方向における相対位置が規制された状態で、ガイドシ
ャフト部2に沿って軸方向にスライド自在となり、かつ
回動変位自在となる。したがって、駆動モータ部22を
駆動制御すれば、ベース部9はガイドシャフト部2に沿
って移動し、印字ヘッド部6、7、8を主走査方向に反
復的に移動させることができる。さらにまた、シリアル
形印字ヘッド7hを備える印字ヘッド部7(他の印字ヘ
ッド部6、8側も同じ)はそれぞれ回動アーム部4の先
端部4sに回動変位自在に支持されるため、図4に仮想
線で示すように、各印字ヘッド部6、7、8はそれぞれ
独立してガイドシャフト部2の直角方向に平行移動可能
となる。これにより、図6に示すように、各シリアル形
ヘッド7h…はプラテン56上を副走査方向に移送され
る記録用紙Pに当接し、印字が行われる。なお、図6に
は印字機構1のガイドシャフト部2及び印字ヘッド部6
…を模式的に示す。
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、印字ヘッド部(回動アーム部)は三つの場合を
示したが、二つ又は四つ以上であってもよい。その他、
細部の構成、形状等において、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で任意に変更できる。
字機構は、ガイドシャフト部と、基端部をガイドシャフ
ト部の軸方向にスライド自在及び回動変位自在に装填
し、かつ基端部に、ガイドシャフト部が挿通する軸受
部,この軸受部の少なくとも一端部から突出する係合軸
部及びこの係合軸部と軸受部間に設けたフランジ部を有
する複数の回動アーム部と、各回動アーム部の先端部に
回動自在に支持される印字ヘッド部と、各回動アーム部
の軸方向における相対位置を一定間隔置きに規制し、か
つ回動アーム部と共に変位し、各回動アーム部の係合軸
部が回動自在に係合する係合凹部を形成してなる係合支
持部を有するとともに、回動アーム部における軸受部の
他端部に対向するサブベース部を有し、このサブベース
部に、回動アーム部を押圧して係合支持部に圧接させる
押圧機構部を設けたベース部と、ベース部を軸方向に反
復移動させる駆動部を備えてなるため、次のような顕著
な効果を奏する。
持されるのではなく、複数の回動アーム部がそれぞれ独
立してガイドシャフト部に支持されるため、各回動アー
ム部の中心が偏する弊害は無くなり、ガイドシャフト部
上における各回動アーム部の円滑なスライド移動及び回
動変位が確保される。
部のみを係合支持部に係合させたため、ガイドシャフト
部の軸方向に対して傾斜が許容され、より各回動アーム
部の円滑なスライド移動及び回動変位が確保される。
うな顕著な効果を奏する。
ーム部側を係合支持部に対して適度に圧接させ、さら
に、このような調節を行う押圧機構部を各回動アーム部
に対してそれぞれ独立して設ければ、回動アーム部とガ
イドシャフト部のガタ付きが無くなり、ガイドシャフト
部上における各回動アーム部のさらなる円滑なスライド
移動及び回動変位が実現されるとともに、無用な振動の
発生を防止でき、印字の高画質化を図ることができる。
面図、
辺構造の一部断面平面図、
辺構造の図2中A−A線及びB−B線の一部断面を含む
正面図、
辺構造の一部断面左側面図、
辺構造の一部を省略した一部断面右側面図、
面図、
Claims (2)
- 【請求項1】 ガイドシャフト部と、基端部をガイドシ
ャフト部の軸方向にスライド自在及び回動変位自在に装
填し、かつ基端部に、ガイドシャフト部が挿通する軸受
部,この軸受部の少なくとも一端部から突出する係合軸
部及びこの係合軸部と前記軸受部間に設けたフランジ部
を有する複数の回動アーム部と、各回動アーム部の先端
部に回動自在に支持される印字ヘッド部と、各回動アー
ム部の前記軸方向における相対位置を一定間隔置きに規
制し、かつ回動アーム部と共に変位し、各回動アーム部
の係合軸部が回動自在に係合する係合凹部を形成してな
る係合支持部を有するとともに、回動アーム部における
軸受部の他端部に対向するサブベース部を有し、このサ
ブベース部に、回動アーム部を押圧して係合支持部に圧
接させる押圧機構部を設けたベース部と、ベース部を前
記軸方向に反復移動させる駆動部を備えてなることを特
徴とする記録装置の印字機構。 - 【請求項2】 押圧機構部はバネ材とこのバネ材の押圧
力を調節するバネ圧調節部を備えることを特徴とする請
求項1記載の記録装置の印字機構。
Priority Applications (2)
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JP31416593A JP3295824B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 記録装置の印字機構 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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ID=18050032
Family Applications (1)
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JP31416593A Expired - Lifetime JP3295824B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 記録装置の印字機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US5642140A (ja) |
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- 1993-11-19 JP JP31416593A patent/JP3295824B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1994
- 1994-11-08 US US08/337,813 patent/US5642140A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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