JPS5813337A - 水産物の簡易輸送用ボンベユニット - Google Patents
水産物の簡易輸送用ボンベユニットInfo
- Publication number
- JPS5813337A JPS5813337A JP11175081A JP11175081A JPS5813337A JP S5813337 A JPS5813337 A JP S5813337A JP 11175081 A JP11175081 A JP 11175081A JP 11175081 A JP11175081 A JP 11175081A JP S5813337 A JPS5813337 A JP S5813337A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- cylinder
- tank
- marine products
- fish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚貝類をはじめとし、広く水中における一定量
の酸素含有を条件とするもののきわめて簡便な輸送方法
に関する。
の酸素含有を条件とするもののきわめて簡便な輸送方法
に関する。
たとえば養殖用ハマチやニジマスなどを大量に輸送する
場合には従来、ある程度大きな水槽内忙水を入れ、そこ
にポーラスストーンの如き発泡器等を沈澱させ、これを
水槽外に設置されている大型の０２ガスポンベに連結し
、該ボンベよＦ）０２を少量噴出させながら水槽内にお
ける０２の適当な補給をおこないつつ運搬をおこ々って
いた。
場合には従来、ある程度大きな水槽内忙水を入れ、そこ
にポーラスストーンの如き発泡器等を沈澱させ、これを
水槽外に設置されている大型の０２ガスポンベに連結し
、該ボンベよＦ）０２を少量噴出させながら水槽内にお
ける０２の適当な補給をおこないつつ運搬をおこ々って
いた。
ところが近時観賞の目的で淡水のハヤ、アユなどをはじ
め、近海のカレイ、ハゼ、キス、フグなど特に自分達の
釣シの結果として捕獲した魚類等を持ち帰るようなこと
が多くなったが、このような場合には上記した大がかシ
の輸送設備を用いることは実際的ではガい。そこで成る
程度多めの淡水或いは海水を容器に入れ、これに適当な
揺動的衝激をあたえて若干の大気中酸素の補給をおこな
いつつ魚類の運搬をおこなうようなことがおこなわれて
いたが、淡水のコイや雑魚々どの如き比較的低酸素の水
中溶解量で足りるものは別として一般にはきわめて困難
とされている。
め、近海のカレイ、ハゼ、キス、フグなど特に自分達の
釣シの結果として捕獲した魚類等を持ち帰るようなこと
が多くなったが、このような場合には上記した大がかシ
の輸送設備を用いることは実際的ではガい。そこで成る
程度多めの淡水或いは海水を容器に入れ、これに適当な
揺動的衝激をあたえて若干の大気中酸素の補給をおこな
いつつ魚類の運搬をおこなうようなことがおこなわれて
いたが、淡水のコイや雑魚々どの如き比較的低酸素の水
中溶解量で足りるものは別として一般にはきわめて困難
とされている。
因みに淡水および海水忙おける酸素の平衡溶解量は表１
の通シであるのに対し、水中生物の生存に盛量な水中溶
解酸素量の下限は魚類等の種類傾よシ一様ではないが例
示すれば表２に示す通〕である。
の通シであるのに対し、水中生物の生存に盛量な水中溶
解酸素量の下限は魚類等の種類傾よシ一様ではないが例
示すれば表２に示す通〕である。
表２
あ
し、その生存に必要な水中酸素量を保持させることは困
難であり、既述した大がかシな設備を利用することので
きない個人的或いは家庭的ともいえる簡易な輸送方法が
これまでに存在しなかった。
難であり、既述した大がかシな設備を利用することので
きない個人的或いは家庭的ともいえる簡易な輸送方法が
これまでに存在しなかった。
本発明者はかかる状況如鑑み、種々の実験と研究を積み
重ねた結果上記の簡易な輸送方法を開発するに成功した
ものであって、具体的には魚貝類を輸送する場合におい
て、運搬用タンク内水面下に小型高圧酸素ボンベを投入
し、内容ガスを徐々に噴出させるようにしたことを特徴
とするものである。
重ねた結果上記の簡易な輸送方法を開発するに成功した
ものであって、具体的には魚貝類を輸送する場合におい
て、運搬用タンク内水面下に小型高圧酸素ボンベを投入
し、内容ガスを徐々に噴出させるようにしたことを特徴
とするものである。
以下において本発明の具体的な内容を図面に示した実施
例にもとづいて説明すると、１は運搬用タンク、４は該
タンクの内水面下に投入されるボンベユニットを示す。
例にもとづいて説明すると、１は運搬用タンク、４は該
タンクの内水面下に投入されるボンベユニットを示す。
運搬用タンク１は上方に持ち歩き用の把手２を有すると
ともに正面側には開口部３を有し、これに中央に空気孔
（図示省略）を有するキャップ３ａが螺入されている。
ともに正面側には開口部３を有し、これに中央に空気孔
（図示省略）を有するキャップ３ａが螺入されている。
ボンベユニット４は補給具本体５およびカバー１５から
な如、補給具本体５はその長手方向両端部をカバー１５
内に有する仕切壁１６ａ、ｊａｂに設けられた保持溝１
６ａ、１６ｄに嵌入保持さ□ せるようになっている。
な如、補給具本体５はその長手方向両端部をカバー１５
内に有する仕切壁１６ａ、ｊａｂに設けられた保持溝１
６ａ、１６ｄに嵌入保持さ□ せるようになっている。
゛胃１．。
さらに上記補給具本体５はその胴部が平面および底面側
共に開口しているとともにその尾端側にはネジ式のスラ
イド調整金具６ｍにより胴部内方に進退自在のボンベ固
定金具６を有【７、さらに頭部側には先端に封板破封ポ
ンチ９を有し、これをネジ室８に沿って胴部内方に進退
させるための封板破封および酸素吹出量調整ネジ１３が
取シ付けられている。
共に開口しているとともにその尾端側にはネジ式のスラ
イド調整金具６ｍにより胴部内方に進退自在のボンベ固
定金具６を有【７、さらに頭部側には先端に封板破封ポ
ンチ９を有し、これをネジ室８に沿って胴部内方に進退
させるための封板破封および酸素吹出量調整ネジ１３が
取シ付けられている。
尚、第２図中において７はパツキン、１１は酸素吹出し
穴、１０はＱ ＩＪタンク１２けバネを示す。
穴、１０はＱ ＩＪタンク１２けバネを示す。
またカバー１５にはその胴部に外方に通ずる多数の放出
小口１７を有する。
小口１７を有する。
しかるに補給具本体５に小型ガスボンベ１４を装入し、
封板をパツキン７に押しつけると共にその尾端部にボン
ベ固定金具６を押しつけることに９を以ってボンベの封
板を開封し、さらに酸素吹出し穴１１からの吹出し量を
微調整した後、これをカバー１５内に装着し、さらにこ
れを運搬用タンク１内に投入して使用するものである。
封板をパツキン７に押しつけると共にその尾端部にボン
ベ固定金具６を押しつけることに９を以ってボンベの封
板を開封し、さらに酸素吹出し穴１１からの吹出し量を
微調整した後、これをカバー１５内に装着し、さらにこ
れを運搬用タンク１内に投入して使用するものである。
このようＫして使用するとき、ボンベ１４内の酸素は吹
出し穴１１から少量ずつ噴出し、一旦カバー１５内に充
満した後、カバー１５の各放出小口１７から泡状になっ
て水中に溶解し易い状態にて放出される。
出し穴１１から少量ずつ噴出し、一旦カバー１５内に充
満した後、カバー１５の各放出小口１７から泡状になっ
て水中に溶解し易い状態にて放出される。
本発明は上記した通シ比較的小さな運搬用のタンク内に
淡水或いは海水を入れ、その水面下に小型高圧酸素ボン
ベを投入し、その内容ガスを徐々に噴出させるものであ
るために従来の如き大がかシな設備を要することなく魚
類等の生存に必要な水中溶解酸素量を常に保持させつつ
、簡易に携帯することができ、個人的或すは家庭的とも
いえる簡易な輸送をはじめて実現するととに成功した。
淡水或いは海水を入れ、その水面下に小型高圧酸素ボン
ベを投入し、その内容ガスを徐々に噴出させるものであ
るために従来の如き大がかシな設備を要することなく魚
類等の生存に必要な水中溶解酸素量を常に保持させつつ
、簡易に携帯することができ、個人的或すは家庭的とも
いえる簡易な輸送をはじめて実現するととに成功した。
尚タンク内の水面下に投入する小型高圧ガスボンベの内
容ガス噴出のだめの手段としては上記した実施例に示す
構造カバーに保持させるほかガスボンベの転勤を適当に
抑制する手段を構じたルして任意に設計変更することは
可能である。
容ガス噴出のだめの手段としては上記した実施例に示す
構造カバーに保持させるほかガスボンベの転勤を適当に
抑制する手段を構じたルして任意に設計変更することは
可能である。
第１図は本発明の一実施例を示す運搬用タンクの一部を
破裁した側面図、第２図はボンベユニットの鉱大された
縦断面図である。 １・・・運搬用タンク、４・・・ボンベユニット、５・
・・補給具本体、６・・・固定金具、９・・・破封ポン
チ、１１・・・酸素吹出し穴、１３・・・封板破封およ
び酸素吹出量調整ネジ、１４・・・小型高圧ガスボンベ
、１５・・・カバー、１Ｔ・・・放出小口。 発 明 者 根 岸 昇 特許出願人 宮田工業株式会社
破裁した側面図、第２図はボンベユニットの鉱大された
縦断面図である。 １・・・運搬用タンク、４・・・ボンベユニット、５・
・・補給具本体、６・・・固定金具、９・・・破封ポン
チ、１１・・・酸素吹出し穴、１３・・・封板破封およ
び酸素吹出量調整ネジ、１４・・・小型高圧ガスボンベ
、１５・・・カバー、１Ｔ・・・放出小口。 発 明 者 根 岸 昇 特許出願人 宮田工業株式会社
Claims (1)
- 魚貝類を輸送する場合において、運搬用タンク内水面下
忙小型高圧酸素ボンベを投入し、内容ガスを少量ずつ噴
出させるようＫしたことを特徴とする水産物の簡易輸送
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11175081A JPS5813337A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 水産物の簡易輸送用ボンベユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11175081A JPS5813337A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 水産物の簡易輸送用ボンベユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813337A true JPS5813337A (ja) | 1983-01-25 |
| JPS6345175B2 JPS6345175B2 (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=14569233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11175081A Granted JPS5813337A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 水産物の簡易輸送用ボンベユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813337A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6167204U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-08 | ||
| JPS61122904U (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-02 | ||
| JPS61203107U (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-20 | ||
| JPS61203105U (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-20 | ||
| JPS6243307A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-25 | Okamoto Kk | 自動車用タイヤの滑止具 |
| JPS6282202U (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-26 | ||
| JPS62122807A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-04 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd | タイヤの滑止具 |
| JPS6291706U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-11 | ||
| JPS62131805A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd | タイヤの滑止具 |
| JPS62106808U (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-08 | ||
| JPS6371658U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-13 | ||
| JPH01297314A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-11-30 | Bridgestone Corp | 自動車用タイヤ滑り止めネットの接続固定用連結金具 |
| US5247980A (en) * | 1985-08-19 | 1993-09-28 | Okamoto Industries, Inc. | Anti-skid net body attachment for an automobile tire |
-
1981
- 1981-07-16 JP JP11175081A patent/JPS5813337A/ja active Granted
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6167204U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-08 | ||
| JPH0327846Y2 (ja) * | 1984-10-09 | 1991-06-17 | ||
| JPS61122904U (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-02 | ||
| JPH034563Y2 (ja) * | 1985-06-12 | 1991-02-06 | ||
| JPS61203107U (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-20 | ||
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| US5343610A (en) * | 1985-08-19 | 1994-09-06 | Okamoto Industries, Inc. | Method of making an anti-skid apparatus for an automobile tire |
| US5247980A (en) * | 1985-08-19 | 1993-09-28 | Okamoto Industries, Inc. | Anti-skid net body attachment for an automobile tire |
| JPH0343082B2 (ja) * | 1985-08-19 | 1991-07-01 | Okamoto Co Ltd | |
| JPS6282202U (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-26 | ||
| JPH0333527B2 (ja) * | 1985-11-22 | 1991-05-17 | Ohtsu Tire | |
| JPS62122807A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-04 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd | タイヤの滑止具 |
| JPS6291706U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-11 | ||
| JPH0333529B2 (ja) * | 1985-12-04 | 1991-05-17 | Ohtsu Tire | |
| JPS62131805A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd | タイヤの滑止具 |
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| JPS6371658U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-13 | ||
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| JPH0472724B2 (ja) * | 1988-04-08 | 1992-11-19 | Bridgestone Corp |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345175B2 (ja) | 1988-09-08 |
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