JPS58133218A

JPS58133218A - 電気掃除機

Info

Publication number: JPS58133218A
Application number: JP1536182A
Authority: JP
Inventors: 博大口
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1982-01-30
Filing date: 1982-01-30
Publication date: 1983-08-08

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は電気掃除機に関するものである。

従来、電気掃除機のリモートコントロールは、掃除機本
体に低圧トランス全組込み、この低電圧全ホースに埋込
まれた４４１！に加えて、ホース先端部に設けた操作部
で掃除機本体の電動送風機の速度制御を行なってい次。

しかしながら、電動床用吸込口を有する電気掃除機の場
合、電動床用吸込口を０ｊ作させるための導線２本と、
遠隔操作のための導線２本との合計４本の導線が必要で
あり、このように多くの導線を設けると電気掃除機の操
作性が低下するという問題があっｔｏまた遠隔操作のた
めに高価な低電圧回路を必要とし、コストダクンを妨げ
る要因となっていた。

したがって、この発明の目的は、電動床用吸込ノズルを
有する手元操作型の′４気掃掃除であって、掃除機本体
と手元操作部および電動床用吸込ノズルの電動機の間の
配線を簡略化し操作性の向上および回路構成の簡略化を
はかつ念電気掃除ｉａを提供することである。

この発明の一実施例を第１図ないし第３図に示す。すな
わち、この電気掃除機は、送風機駆動用交流電動機ｌと
、０Ｔ変抵抗器２ａを有し交流電源３に対し前記交流電
動機１と直列接続して送風機駆動回路部を形成し前記可
変抵抗器２ａの抵抗ｎムに応じて前記交流電ｇＩＪ機１
の回転速度を制御する速度制御回Ｆ＠２と、抵抗Ｒ１を
介して前記送風機駆動回路部に対し並列接続した床吸込
口駆動用交流電動機４と、前記速度制御回路２の可変抵
抗器２ａを駆動してその抵抗値を変化させる直流電動機
５゜前記直流電動機５に直列接続されるトライアック６
＃抵抗Ｒ２とコンデン丈Ｃの直列接続部を有し前記直流
電＃機５とトライアック６の直列回路に並列接続されて
ＲＣ接続中点電圧で前記トライアック６をトリガするト
リガ回路７からなり前記抵抗Ｒ０に対し並列接続した直
流電動機駆動回路部８と、１記送風機駆動回路部および
前記直流電動機駆動回路部８を装置し危掃除機本体９と
、前記床吸込口駆動用交流電動機４を装置した電動床用
吸込ノズルｌＯと、前記掃除機本体９と前記電動床用吸
込ノズルｌＯとを連結する吸気ホース１１と、第１の分
岐接点１２１．互に逆接続し定発光色の異る発光ダイオ
ードＤ１．Ｄ２をそれぞれ有する第２．第３の分岐接点
１２ｂ　、　１２ｃ　ｍ前記第１．第２．第３の各分岐
接点１２ａ、１２ｂ、１２ｃＫ切替接続される共通接点
１２ｄからなり前記吸気ホース１１の先端パイプ１３に
配置されて前記床吸込口駆動用交流電動機４と前記抵抗
Ｒ１の間を切替接続する手元スイッチ１２とを備え、前
記手元スイッチ１２の共通接点１２ｃｌ−第１．第２．
第３の分岐接点１２ａ、！２ｂ。

１２Ｃに切替接続することにより前記直流電動機５を停
止、正転、逆転駆動して前記床吸込口駆動用交流電動機
４の駆動および前記送風機駆動用交流電動機ｌの回転速
度制御全遠隔操作できるようにし念ものである。

そして、前Ｊｅ手元スイッチ１２配股部と掃除機本体９
の間および手元スィッチ１２配股部と床吸込口駆動用交
流電動機４０間をそれぞれ２線通電路１４．１５で接続
している。

前記吸気ホース１１け、その先端バイブ１３と前記電動
床用吸込ノズル１０との間をさらに延長管１６を介して
連結している。

第２図において、１７け電源スィッチである。

この電気掃除機の動作を次に説明する。

電源スィッチ１７を閉じると送風機駆動用交流電動機ｌ
が駆動して電動送風機が回転し、床掃除を行なうことが
できる。手元スイッチ１２が第１の分岐接点１２ａ側に
セットされているとき、交流電動機４に通電され電動床
用吸込ノズル１０が動（５）作し、このとき直流電動機５けトライアック６がしゃ断
状態にある友め動作しない。いま掃除動作中に交流電動
機１の回転速度を変化させたい場合、以下の操作により
行うことができる。すなわち、手元スイッチ１２を第２
の分岐接点１２ｂ側にセットすることにより発光ダイオ
ードＤ工が発光しかつ通電電流は半波整流され、同時に
トリガ回路７によりトライアック６にトリガ電圧がかか
り、トライアック６が導通して直流電動機５が回転（例
えば右回転）する。これにより可変抵抗器２ａが一方向
（例えば速度増加方向）に動かされ、電動送風機の回転
速度が無段階に増加する。そして必要な速度になり之時
点で手元スイッチ１２を分岐接点１２ａ側に戻すことに
より所望の回転速度で使用できる。逆に電動送風機の回
転速度全減少させ几いときには、手元スイッチ１２を分
岐接点１２ｃ側にセットすることにより、前記と逆の動
作で電動送風機の減速かけかられる。

このように構成し７ｔ７ｔめ、掃除機本体９から手元ス
イッチ１２を介して電動床用吸込ノズル１０（６）に至る２ｇ通電路１４．１５だけで電動送風機の回転速
度および電動床用吸込ノズル１０の動作を制御でき、操
作性の向上を図り得る。ま几従米のように高価な低電圧
回路を用いるこ々なく、速度制御回路２に備えられた可
変抵抗器２ａを駆動してその抵抗値′ｊｋ変化させる直
流電動機５と、手元スイッチ１２に接続された２個の発
光ダイオードＤよ、Ｄ２との組合せにより電動送風機の
回転速度を無段階に調節でき、製造コストの低減を図り
得る。

また、手元スイッチ１２の分岐接点１２ｂ　、　１２ｃ
に接続した発光ダイオードＤ１．Ｄ２の発光色が異る定
め、送風機回転速度の調節が増減のいずれの方に行われ
ているかをその発光色の相量により判別することができ
、送風機回転制御操作全正確に行うことができる。

なお、前記実施例では、手元スイッチ１２の分岐接点１
２ｂ　、　１２ｃに接続するダイオードを発光ダイオー
ドＤ工、Ｄ２としたが、通電電流値が大きい場合、ある
いけ大電流の流れる電ｕＪ機を使用する場合には、電流
容量の大きい通常のダイオ・−ドを用い、このダイオー
ドに直列に互に異る発光色のランプを接続することによ
り、同様に手元で送風機回転速度の増減を発光色から判
別しつるように構成することができる。

以上のように、この発明の電気掃除機は、送風機駆動用
交流電動機と、町１１＋調整部に有し交流電源に対し前
記交流電動機と直列接続して送風機駆動回路部を形成し
前記町＃ｈｌｌｉｌ整部の調整に応じて前記交流電動機
の回転速度を制御する速度制御回路と、抵抗を介し前記
送風機駆動回路部に対し並列接続し比法吸込口駆動用交
流電動機と、前記可動調整部を駆動ｓ１整する直流電動
機とトライアックとの直列回路とＲＣ接続部を有し前記
直列回路に並列接続されＲＣ接続中点電圧で前記トライ
アックをオン・オフするトリガ回路とからなり前記抵抗
に対し並列接続し次直流電動機駆動回路部と、前記送風
機駆動回路部と舶紀直流電動機駆動回路部とを装置した
掃除機本体と、前記床吸込口駆動用交流電動機を装置し
た電動床用吸込ノズルと、前記掃除機本体と前記電動床
用吸込ノズルとを連結する吸気ホースと、第１の分岐接
点、互ン（逆接続したダイオード全それぞれ有する第２
．第３の分岐接点、　１ｉｆＪ記第１９第２．第３の分
岐接点に切替接続される共通接点からなり前記吸気ホー
スに配置されて前記床吸込口駆動用交流電動機と前記抵
抗の間を切替接続する手元スイッチとを備え、前記手元
スイッチの共通接点を第１．＠２．第３の分岐接点に切
替接続することにより前記直流電動機を停止、正転、逆
転駆動して前記床吸込口駆動用交流電動機の駆Ｕ」およ
び明記送風機駆動用交流電動機の回転速度制御を遠隔操
作できるようにしたものであるため、掃除機本体、吸気
ホースの手元スイッチ、電、ｆｉｌＪ床用吸込ノズルの
間を２線通電路で接続するだけで、電動送風機の回転速
度制御および電動床用吸込ノズルの動作を制御でき、掃
除機本俸９手元スイッチ、電動床用吸込ノズル間の配線
が簡略化され、ｖｋＬ気掃除機の操作性が向上し、回路
も簡単で安価に構成できるなどの効果を有する。

【図面の簡単な説明】

（９）第１図はこの発明の一実施例を示す外観斜視図、第２図
はその回路図、第３図はその部分拡大斜視図である。１・・・交流電動機（送風機駆動用）、２・・・速度制
御回路、２ａ・・・可変抵抗器、３・・・交流電源、４
・・・交流電動機（床吸込口駆動用）、５・・・直流電
動機、６・・・トライアック、７・・・トリガ回路、８
・・・直流電動機駆動回路部、９・・・掃除機本体、ｌ
Ｏ・・・電動床用吸込ノズル、１１・・・吸気ホース、
１２・・・手元スイッチ、１２ｍ、１２ｂ、１２ｃｍ・
分岐接点、１２ｄ−・・共通接点、１３・・・先端パイ
プ、１４．１５・・・２線通電路、１６・・・延長管、
１７・・・電源スィッチ、Ｒ工・・・抵抗代理人　弁理士宮井暎犬（１０）

Claims

【特許請求の範囲】送風機駆動用交流電動機と、町動調整部金有し交流電源
に対しＯｆｊ記交流電動機と直列接続して送風機駆動回
路部を形成し前記可動調整部の調整に心して前記交流電
動機の回転速度を制御する速度制御回路と、抵抗を介し
前記送風機駆動回路部に対し並列接続した床吸込口駆動
用交流電動機と、前記可動調整部を駆動調整する直流電
動機とトライアックとの直列回路とＲＣ接続部を有し前
記直列回路に並列接続されＲＣ接続中点電圧で前記トラ
イアックをオン・オフするトリガ回路とからなり前記抵
抗に対し並列接続した直流電動機駆動回路部と、前記送
風機ｗｌ動回路部と前記直流’１ｉｔｆｌＥＩＪ機駆動
回路部とを装置した掃除機本体と、前記床吸込口駆動用
交流電動機全装置した電動床用吸込ノズルと、前記掃除
機本体と前記電動床用吸込ノズルとを連結する吸気ホー
スと、第１の分岐接点。互に逆接続したダイオードをそれぞれ有する第２゜第３
の分岐接点、前記第１．第２．第３の分岐接点に切替接
続される共通接点からなり前記吸気ホースに配置されて
前記床吸込口駆動用交流電動機と前記抵抗の間を切替接
続する手元スイッチと全備え、前記手元スイッチの共通
接点を第１．第２゜第３の分岐接点に切替接続すること
により前記直流電動機を停止、正転、逆転駆動して前記
床吸込口駆動用交流電動機の駆動および前記送風機駆動
用交流型＃機の回転速度制御を遠隔操作できるようにし
友電気掃除機。