JPS61240933A - 電気掃除機の吸込具 - Google Patents

電気掃除機の吸込具

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JPS61240933A
JPS61240933A JP8161985A JP8161985A JPS61240933A JP S61240933 A JPS61240933 A JP S61240933A JP 8161985 A JP8161985 A JP 8161985A JP 8161985 A JP8161985 A JP 8161985A JP S61240933 A JPS61240933 A JP S61240933A
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JP
Japan
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turbine
generator
rotating brush
storage battery
suction tool
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JP8161985A
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信弘 林
嶋田 定廣
秀利 今井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、じゅうたん等の掃除に有効な回転ブラシを備
えた電気掃除機の吸込具に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の吸込具は、例えば特開昭67−1809
29号公報に示されるように、第4図のような構造にな
っていた。すなわち、吸込具本体1内に、吸込空気によ
り回転するタービン2およびこのタービン2と連動する
回転ブラシ3を装備し、かつタービン2を駆動する空気
流は、切換レバー4によって通気口5の開口面積を調整
することにより増減させ、また切換レバー4は、被掃除
面の一般的な種類(じゅうたん、床、たたみ等)によっ
て設定する方式が一般的であり、各々の設定に応じて回
転ブラシの回転数を変化させるものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような構造のものでは、実際の掃除
動作を継続している状態で、理想的な回転ブラシ3の回
転数が得られているのか判別が難しく、そのため、非効
率的な掃除動作をしている場合があるという問題があっ
た。これは次のような理由による。つまり、切換レバー
4は、一般的な被掃除面の種類に応じて、数段の切換に
なっており、そしてこの切換レバー4は実際の使用状態
を見て調整するものではないため、例えば[じゅうたん
」の位置に切換レバー4を設定しても、じゅうたんの種
類や表面の状態によって、回転ブラシ3に加わる負荷が
異なるとともに、回転数も異なるのである。しかし、吸
込力の強い掃除機と、通気口5の開閉調整が自在に行な
える吸込口とを使用して、回転ブラシ3の回転を適度に
調節しようとしても、その回転数は容易て測定しがたい
ものであった。そこで通常の掃除に適切といわれる回転
数(3oOo〜4000r、p、m、 )  よりも高
い回転数ではタービン2の損傷や摩耗が発生し、また低
い回転数では集塵効率が低下するという問題があり、こ
れらの問題に使用者として対処できなかったのである。
また、掃除機本体の吸込力の低下による回転ブラシ3の
回転数の低下を発見できなかったり、切換レバー4の切
換誤りによる掃除効率の低下、さらには吸込具自体の故
障等も早期に発見できない等の問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解消するもので、タービン
及び回転ブラシの回転数を検出表示し、吸込具が効率的
に使用される状態を使用者に知らせ、適切な使用ができ
るようにすることを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明は、タービンまたは
回転ブラシと連動する発電機の出力によって充電される
蓄電池を設け、この蓄電池に流入する電流量または蓄電
池と並列に接続された分流回路を流れる電流量を、回路
に直列に挿入した抵抗の両端の電圧として検出し、この
検出電圧を前記蓄電池を駆動源として用いた比較回路に
入力し、この比較回路の出力として、吸込具本体上に配
設した複数の表示灯を前記発電機の出力に応じて点灯さ
せるようにしたものである。
作  用 上記構成によれば、掃除機本体が運転されると、吸込具
内を吸込空気が流れてタービンが回転し、そしてこのタ
ービンと連動する回転ブラシと発電機もこれによシ回転
を始め、前記発電機の出力は発電機に接続した蓄電池を
充電する。そしてこの蓄電池と並列に接続された分流回
路にも電流が流れ、この電流はタービン及び回転ブラシ
の回転数に応じた大きさの電流であるため、分流回路に
直列に挿入した抵抗の両端には前記回転数に応じた電圧
が発生し、そしてこの電圧と、前記蓄電池を駆電源とし
て構成した比較回路の基単電位が比較されるため、回転
ブラシ及びタービンの回転数のレベルを検知することが
でき、また前記比較回路の出力によって、吸込具本体上
に配設した複数の表示灯が点滅するため、タービン及び
回転ブラシの回転数を使用者が判別できるものである。
なお、この場合、電気回路の駆電源として蓄電池を用い
ているため、表示精度、動作の安定性も高いものが得ら
れる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において、6は吸込具本体で、この吸込具本体6
には吸込空気によって回転するタービン7及び回転ブラ
シ8をベルト9によって連動するように内蔵し、かつ切
換レバー10によっテ、前記タービン7に吸込空気を流
す通気口11と、タービン7を通さずに吸込む吸込口1
2の開口部の割合を自在に調節できるようにしている。
また小形直流発電機13は、タービン7とベルト14を
介して連動するように配置され、かつその出力は蓄電池
16を含む回路部16に接続されている。
前記回路部16は第2図に示すように構成されており、
すなわち蓄電池15はダイオード16aを介して発電機
13の両端に接続し、かつこの蓄電池15と並列に、抵
抗16bとコンデンサ16cを直列に接続した回路を接
続し、そして前記コンデンサ15cと並列にツェナーダ
イオード16dを接続している。また、ツェナーダイオ
ード16dの両端間に比較器16e、16f 、16g
を各々接続し、これらの比較器の入力端子の各一方には
、ツェナーダイオード16dの電圧を分割する分圧抵抗
16h、16i 、16j 、16にの接続点の電圧を
基準電圧として各々接続し、他方の端子には発電機13
の両端間に直列に接続した抵抗161と抵抗16ffl
の接続点の電圧を並列に入力するように接続している。
また、比較器16e、16f。
16gの各々の出力は発光ダイオード16n。
16o 、 16pのカソードに接続し、かつこれらの
発光ダイオード16n、16o、16pはツェナーダイ
オード16dのカソード側に抵抗16qを介して16p
、16o、16nの順に順方向に直列接続されている。
更にこれらの発光ダイオード16n、16o、16pは
第3図に示すように吸込具本体e上の表示部17より点
滅が確認できるように配置されている。
上記構成において動作を説明する。まず、掃除機本体が
運転されると、通気口11より流入した空気により、タ
ービン7が回転する。この回転により回転ブラシ8と発
電機13が回転し、この発電機13に出力が発生し、蓄
電池15を充電すると同時に、分流回路の抵抗1elと
16mに電流が流れ、抵抗16mの両端に発電機13の
出力に対応した比較電圧が発生する。またコンデンサ1
6Cの両端にはツェナーダイオード16dによって上限
が規定された電圧が発生し、それと同時に抵抗16h、
16i 、16j 、16kによって比較器16e、1
ef、1ngの基準電位が与えられる。この時、基準電
位を各比較器16e。
1ei、1eqの十端子に接続し、前記分流回路の比較
電圧を一端子に傍続する。比較電位がどの基準電位より
も低い時、全ての比較器16e。
1ef、16gの出力はツェナーダイオード16dのカ
ソード側の電位、すなわち電源電圧まで上昇しているた
め、発光ダイオード16n 、 160 。
16pには電圧が加わらず、全て消灯している。
次に比較電圧が比較器1egの基準電位よりも高く、か
つ比較器1efの基準電位よりも低い時、比較器16g
の出力のみoV近辺まで低下し、発光ダイオード16p
のみが点灯する。それと同様に比較電位が上昇するにし
たがって発光ダイオード16o 、 16mが順次点灯
し、下降すると順次消灯する。基準電位は発電機13の
出力に対応する、つまりタービン7の回転数に対応する
もので、回転数が上昇すると発光ダイオードが順次点灯
し、下降すると順次消灯する。ダイオード16aは発電
機13及び分流回路への電流の逆流を防止している。
ここで発光ダイオード16n、16o、16pの点灯と
タービン7の回転数の対応は抵抗16h。
16i 、16j 、16に、161.16mの設定に
より任意に設定でき、したがって発光ダイオードが2灯
点灯の時、「最適」1灯の時、「低め」3灯の時、「高
め」の回転ブラシ8の回転であることが使用者に確認で
き、切換レバーの調整によって最適回転数とすることも
できる。また回転ブラシ8が回転しているかどうかも確
認できる。
なお、上記実施例においては、直流発電機を使用した例
について説明しだが、交流発電機を使用し、かつ整流回
路等を用いても上記実施例と同様の効果を得ることがで
きるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、回転数の検出に発電機を
用いているため、電池の交換及び吸込具以外からの電源
の供給は不要となり、また表示灯という極めて表示の確
認が容易な形で回転ブラシの実使用時における回転数レ
ベルを表示できるため、表示効果の高い小形軽量の表示
機能を安価に提供できるもので、これによって、使用者
が実際の掃除状態を容易に把握することができ、より適
切な状態へ調整することにより、効率的な掃除が容易に
できるとともに、掃除機本体のごみづまりによる吸込力
の低下や、吸込具の不具合を早期に察知し、掃除機その
ものの有効利用を促進することができるものである。ま
た、特に負荷が大きくタービン式の回転ブラシの使用が
不適当な被掃除面の状態も検出できるため、吸込具の故
障の防止にも有用となるものである。
特に本発明では、蓄電池を電源に用いたため、安定した
回路動作が得られ、精度の高い検出もできる。また使用
する蓄電池は非常に小さな容量であっても、使用開始後
短時間に充電できるものである。さらに大容量の蓄電池
を使用すれば表示と共に別の機構、例えば切換レバーの
操作を他の電動機を用いて行なうこともでき、しかも給
電と検知を一つの発電機で行なうことにより、部品点数
を少なくできるため、回路自体の故障も少なくなるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の吸込具の
断面図、第2図は同回路図、第3図は同吸込具の斜視図
、第4図は従来の吸込具を示す断面図である。 6・・・・・・吸込具本体、7・・・・・・タービン、
8・・・・・・回転ブラシ、13・・・・・・発電機、
16e、16f。 16g・・・・・・比較器、16n、16o、16p・
・・・・・発光ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名5−
−一嗅込漬本体 7−m−タービン 8−一一回枳7)シ 第 l 因             /j−一一弗電
撤高 2  rM 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吸込具本体に、吸込空気により回転するタービン及びこ
    のタービンと連動する回転ブラシと、前記タービンまた
    は回転ブラシと連動する発電機及び蓄電池を内蔵し、前
    記発電機の出力によって充電される前記蓄電池を駆動源
    として、前記発電機の出力の大きさを検出する電気回路
    を設け、出力の大きさを表示する複数の表示灯を吸込具
    本体上に配設した電気掃除機の吸込具。
JP60081619A 1985-04-17 1985-04-17 電気掃除機の吸込具 Expired - Lifetime JP2625673B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6388262U (ja) * 1986-11-28 1988-06-08
JP2013223562A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Panasonic Corp 電気掃除機

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JPS58133218A (ja) * 1982-01-30 1983-08-08 松下電器産業株式会社 電気掃除機
JPS6021730A (ja) * 1983-07-15 1985-02-04 三洋電機株式会社 電気掃除機

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