JPS58124425A

JPS58124425A - 電気掃除機

Info

Publication number: JPS58124425A
Application number: JP57008301A
Authority: JP
Inventors: 信弘林; 林　精造; 博大口; 石野　康雄
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1982-01-21
Filing date: 1982-01-21
Publication date: 1983-07-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は電気掃除機に関するものである。

従来、電動式床ノズル装置を着脱可能な電気掃除機では
、コードもしくは吸塵用ホース中の導体を用いて床ノズ
ｌｖ璽動機に［８を供給していたが、手元コントロール
用の回路を１を鋤と別間に設けると、電源導体と合せて
４本の導体が必要となり、絶縁距離をとる必要もあり、
構造が複雑になるとともにコストの上昇も必至である。

したがって、この発明の目的は、電動式床ノズＩｖ装置
を有する電＊Ｃ掃除機において、簡単な構成で安価に電
動送阪機を手元で速度制御することができる電気掃除機
を提供することである。

この発明は、床ノズＡ／電源をコントロール回路として
も用い、床ノズＡ／ｖｔ源に流れる電流を父流人電流・
直流小電流に切替えるか、またはその電流を大小に切替
えることにより″＃ｌＩｔ、動送Ｘ機を速度制御するも
のである。この場合、電流を交流大電流・直流小電流に
切替えることによって速度可変素子を変化させるための
小型直流電動機を駆動。

停止させる機構においては、前記小型直流電動機に交流
大電流を双方向性サイリスタによってバイパスさせる回
路を構成し、直流小電流通電時のみ小型直流電動機を駆
動する。

一方、電動床ノズル電源に流れる交流電流を大小に切替
えることによって速度可変素子を変化させるための小型
電動機を駆動、停止させる機構においては、大電流通電
時に前記小型電動機に流れる電流を双方向性サイリスタ
によってバイパスさせ、小電流通電時のみ小型電動機を
駆動する。

なお、電動式床ノズル装置を用いない場合にも制御可能
となるよう小型電動機を駆動する電流は電動式床ノズル
装置に並列に接続された回路を流れることとしてもよい
。

この発明の一実施例のｉｎｋ掃除機を第１図および第２
図に基づ−て説明する。第１図において、１ｔ′ｉＶ傑
掃除機本体、２は着脱可能な電動式床ノズＩｖ装置、３
は床ノズＡ／電源線、４は交流・直流切替手元スイッチ
である。

この電気掃除機は、ｉｋ′気回路的には第２図に示すよ
うに、交流電源ｌＯに電動送風［５とこの電動送風４１
５の回転速度を可変抵抗器７の抵抗値によって制御すゐ
電動送風機制御回路６の直列回路を接続し、また、小型
直流電動機９と調整用抵抗１８と交流・直流切替手元ス
イッチ４の交流スイッチ１２と床ノズル電動ｓ８との直
列回路を接続し、交流スイッチ１２および床ノズμ電動
機８の直列回路に交流・直流切替手元スイッチ４の直流
スイッチ１３と直流用負荷１４との直列回路を並列に接
続し、小型直流電動１１９と調整用抵抗１８との直列回
路に双方向性サイリスタ１７を並列接続し、この双方向
性サイリスタ１７のゲート・Ｔ２端子間に逆直列接続し
たツェナーダイオード１５゜１６を接続している。この
場合、小型直流電動機９は１機械的な動力伝達装置１１
を介して可変抵抗器７を操作してその抵抗値を変化でき
るように彦っている。また、双方向性サイリスタ１７ｉ
１を交流大電流が小型直流電動機９に直接流れることを
防止するバイパス回路を構成し、ツェナーダイオード１
５．１６１ｆｉ双方向性サイリスタ１７ｔスイツチング
する走めに設は九ゲート回路である。なお、１９は本体
スイッチである。

つぎＫ、この電気掃除機の動作について説明する。本体
スイッチ１９を投入すると、可変抵抗器７の抵抗値に応
じて電動送風機制御回路６が電動送風機５を回転させる
。交流スイッチ１２をオンにするとともに直流スイッチ
１３をオフにすると、床ノズル電動ｓ８が駆動され、こ
のと自に小型直流電動ｓ９および調整用抵抗１８に加え
られる電圧によりツェナーダイオード１５．１６が双方
向性サイリスタ１７のゲートにトリガ電圧を与えるよう
にツェナーダイオード１５．１６．小型直流電動機９お
よび調整用抵抗１８を調整すれば、小型直流電動機９に
流れようとする交流大電流は双方向性サイリスタ１７で
バイパスされ、小型直流電動機９は作動せず、電動送風
Ｓは定速運転される。一方、交流スイッチ１２をオフに
して直流スイッチ１３をオンにすると、直流小電流は床
ノズル電動Ｉ１８には流れず、直流用負荷１４に流れ、
床ノズル電動ｓ８＃ｉ停止し、このときに小型直流電動
機９および調整用抵抗１８の直列回路に加えられる電圧
によってけツェナーダイオード１５゜１６が双方向性サ
イリスタ１７−のゲー）にトリガ電圧を与え３ｖように
ツェナーダイオード１５゜１６、小型直流電動機９．直
流用負荷１４および調整用抵抗１８を調整すれば、小型
直流電動！１９が直流小雪流に応じて駆動され、動力伝
達装置１１を介して電動送風機制御回路６中の可変抵抗
器７の抵抗値を変化させ、電動法ＩＬ機５が制御される
。

このように構成した結果、手元コントロール用に別の導
体を必要とすることが々（、構造が簡単で安価になる。

また、電動式床ノズル装置２を用いない場合で４．制御
信号となる直流小電流は閉回路を流れ、電動送風ｓ５の
制御が可能である。

また、交流大電流が床ノズル電源を流れる場合でも小型
直流電動機９に直接交流大電流が流れることはなく、小
ｌｌｌｌＩｒ流電動ｓ９に与える悪影響を低減すること
ができる。

なお、実施例では速度可変素子として可変抵抗器７を示
したが、可変容量等でもよい。また、交流・直流の切替
の代）に、交流電流を大小に切替えることとした回路構
成でも同様な効果が得られる。さらに、調整用抵抗１８
は必要でなければ省くことができる。

以上のように、この発明の電気掃除機は、掃除機本体と
、この掃除機本体に内蔵された電動送風機と、前記掃除
機本体に内蔵されて前記電動送風機と直列に接続した状
頷で交流電源ｋ［＝続され速度可変素子の値に応じて前
記電動送１ｉＬｓＰの回転速度を制御する電動送風機制
御回路と、前記掃除機本体に内蔵されて前記速度可変素
子の値を変化させる電動機と、前記掃除機本体に内蔵さ
れてこの電動機に並列接続した双方向性サイリスタと、
前記掃除機本体に内蔵され前記電動機の両端電圧の高低
に応じて前記双方向性サイリスタを導通・遮断させるゲ
ート回路と、前記掃除機本体に装着したホースと、この
ホースの先端に設けて前記電動機を介して前記交流電源
に接続した電動式床ノズＶ装置と、前記ホースに設ける
とと本に前記交流電源から前記電動式床ノズル装置への
通電路中に介在させて前配電動機に加えられる電圧を高
低に切替える手元切替スイッチとを備えているので、簡
単な構成で安価に電動送風機を手元で速度制御できると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の電気掃除機の斜視図、第
２図はその電気回路図である。４・・・交流・直流切替手元スイッチ、５・・・電動送
風機、６・・・電動送風機制御回路、７・・・可変抵抗
器。８・、・・床ノズル電動機、１１・・・動力伝達装置、
１２・−交流スイッチ、１３・・・直流スイッチ、１４
・・・直流用負荷、１５．１６・・・ツェナーダイオー
ド、１７・・・双方向性サイリスタ第１図１１９−

Claims

【特許請求の範囲】

掃除機本体と、この掃除一本体に内蔵された電動送に機
と、Ｉｉｔ１１１３Ｍ除楡本体に内蔵さｔｌて前妃電動
送ｍａｉｌと直列に接続した状轢で交流電源に接続され
速度可変素子の値に応じて前記電動送風機の回転速度を
制御する電動送Ｋｊｍ制御回路と、前記掃除機本体に内
蔵されて前記速度可変素子の値を変化させる電動様と、
前記掃除機本体に内蔵されてこの電動機に並列接続した
双方向性サイリスタと、−１１紀掃除機本体に内蔵され
前記電動機の両端電圧の高低に応じて前記双方向性サイ
リスタを導通・遮断させるゲート回路と、前記掃除機本
体に装着したホースと、このホースの先端に設けて前ｆ
［！電動機を介して前記交流電源に接続したｔ動式床ノ
ズＡ／装置と、前記ホースに設けるとともに前記父流イ
源から前記電動式床ノズル装置・＼の通“ぼ路中に介在
させて前記′ｗｔ動機に加えられる電圧を高低に切替え
る手元切替スイッチとを備えた電気掃除機。