JPS58132892A - 光電式エンコ−ダ装置 - Google Patents

光電式エンコ−ダ装置

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JPS58132892A
JPS58132892A JP57012569A JP1256982A JPS58132892A JP S58132892 A JPS58132892 A JP S58132892A JP 57012569 A JP57012569 A JP 57012569A JP 1256982 A JP1256982 A JP 1256982A JP S58132892 A JPS58132892 A JP S58132892A
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柳尾 淑孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光電式エンコーダ装置に関し、特にアブンリュ
ート形のエンコーダに関する。
従来、光電式エンコーダとしては、スケールに一定ピッ
チの光学格子を刻設したインクリメンタル形と、スケー
ル上の位置に対応して位置情報を刻設し几アブソリュー
ト形とが知られている。インクリメンタル形は、測長、
又Fi測角すべき測定物が移動している間に発生する光
電信号に基づいて測定する本のである。一般[H5互い
[90° の位相差を有する2つの矩形状信号の立上り
、立下りの回数を計数して、副長値や測角値とするもの
である。1次、アブソリュート形はスケール上の位置に
対応した情報のみを読み取るだけで、#1長値、測角値
とするものである。
近年、インクリメンタル形のエンコーダは、スケールを
製作する技術が極めて向上し、リニアエンコーダにおい
ては光学格子のピッチを1〜数−にしたものが実用に供
されている。すなわち副長の分解能として1〜数μmが
得られることを意味する。マ几インクリメンタル形の場
合、電子回路によってその分解能をさらに数倍に高める
ことができる。そのため、1μm以下の分解能を有する
エンコーダに極めて容易に得ることができる。
ところが、アブソリュート形においてに、一般vc第1
図(−に示すように、複数のトラックT1〜T、を会費
とする。第1図(1)はアブソリュート形のスケールの
一例として、図中斜amのようrC純2進のコードパタ
ーンを位置情報として刻設し次リニアスケールを示す。
この第1図(a)の斜iI部はガラス板にクロム等を蒸
着した擺光部となる。そこで、このスケールから位置情
*會読み取る九めVC−は、纂1図(b)K示すように
、トラックT、〜T、の各トラックに対応して配置した
5つの受光素子PD、〜PDstilえた検出ヘッドD
Hを用意する。そしてこの検出ヘッドDHIスケールに
沿って移動させることにより、受光素子PD、〜PDs
の各光電信号の太きさは、その位置情報に対応したもの
となる。このように光電式の7ブソリユート形のエンコ
ーダでは、位置情報に対応したコードパターンをスケー
ル上に刻設するが、そのコードパターンのトラック数は
測長範囲が大きく、分解能が高い程増大する。−万、検
出ヘッドDHの受光素子の大無さには制限があり、この
几め1トラツクの幅も制限されてしまう。従って、分解
能が高いエンコーダを得る場合、スケールが人減化し、
検出ヘッドも大きくなってしまう。換言するなら、エン
コーダを小型にすればする程、測長の分解能を低下させ
なければならないといった欠点があった。
そこで本発明は、上述の欠点を解決し、副長、測角の分
解能を極めて高め次アブソリュート形のエンコーダ装置
を提供することを目的とする。
本発明では上記目的を達成するために、移動可能な61
1定対象物の位置を針側する光電式エンコーダ装置にお
いて、光学的に読みIIIIり可能な位置情報を配置し
たスケールと:測定対象物の移動に伴って、骸スケール
と相対的に移動する如く設けられると共に、前記スケー
ルをスポット元で相対的に走査して、 その走査部分か
らの元情報を光電検出して前記位置情報を読み申る読取
装置とを備える構成を採っている。
次に本発明の実施IP11図面を参照して説明する。
11E2図は、本発明の夾施Nを原坦的に説明するため
に示したリニアエンコーダの構成図である。第2図にお
いて、位置情報を目盛面11に刻設したスケール1と移
動ヘッド2とは相対的vcWJ中左右中肉右方向移動す
る。移動ヘッド2にはレンズやミラー郷が設けられ、レ
ーザ貌*装置3から出射したレーザ党4tスケール1の
目盛面11に照射する。同時に、目盛1111mから生
じる位置情報に関連した元情報をレーザ読1[装置3に
導く。レーザ読牢装置3はその元情報を光電検出して、
その光電信号を所定の処理回路により、その位置情報を
表わすデジタル信号に変換して、表示器5へ出力する。
このように、目盛ff11mの位置情報はレーザ党4の
スポットにより読み取られるから、スポットの大きさに
対応して、刻設すべき1つの位置情報は目盛面1a上で
極めて小さな領域にすることができる。そこでスケール
1に刻設する位置情報の一同を第3図に示す。
第3図(1)はスケール1の目盛面1aに、光学式ビデ
オデーイスク等で知られているような反射式のビット列
PLを、移動ヘッド2の方向8.(測長方向)と直交す
る方向に複数列設けた様子を示すものである。
纂3図(b) i!、スケール1上の複数のビット列の
うち、一部を拡大して示し次回である。
ビット列中の各ビットhx学式ビデオディスク等で公知
のように、微小な橢円形状の突起(又はくぼみ)として
スケール1上に設けられる。今、そのビット列をpt、
、 、PL、、PL、とすると、各ビット列の測長方向
sIに対する間隔は一定のピッチPK定められている。
そして、各ビット列は、スケール1上の原点からそのビ
ット列までの測長方向S。
における絶対的な長さに関する情報を表わすようにピッ
トが配列されている。飼えば、ビット列PL、の位置が
原点から10αOfirmの所であれば、ビット列PL
、は位置情報としてα1 sw t *わすようにピッ
トが配列される。
そして、隣りのビット列PL、[ついては、ピッチPt
2μm とすると、原点から1020− の位置になる
。そこでビット列PL、if位置情報としてα102■
を表わすようにピットが配列される。
ところで、このようなビット列はレーザ光4のスポット
を照射して読み職る訳であるが、その皮めには、第3図
(b)に示すように、スポットJ a tll長方向8
.と直交する方向S。
に走査する。このスポット4aの走査方向8゜への移動
は、レーザ読堆装置3によって制御される。
そこで、IN2図に示したリニアエンコーダにおいて、
スケール1と移動ヘッド2が測長方向8Iに相対的に移
動すると、表示器SKはスケール1上に刻設された絶対
的な位置に関する数値が表示される。
もちろん、スケール1から読み権つ穴位置情報をそのf
f表示してもよいが、読み取った位置を、何らかの補正
値で増減した後に表示するようにすれば、スケール1上
の任意の位置を原点(表示値が零になる位t)とするこ
とができる。
次に本発明の実施例について、さらに具体的に説明する
第4図は第2図に示し次移動ヘッド2とレーザ読を装置
3との構成を具体的[表わしt図である。
レーザ光源100から出射したレーザft、F1回折格
子101で0次回折元と±1次回折党との3つの光束に
分離される。この3つの光束は共に、レンズ102、偏
光ビームスプリッタ103、及び1/4  #長板10
4を通って回転プリズム105に達する。回転プリズム
105はその3つの光束を共[[4図の紙面上で上下方
向に平行に振る。この回転プリズム105の回転によっ
て、レーザ光4のスポット社スケール1上で走査方向8
.[移動する。そして、回転プリズム105を通った3
つの光束は移動ヘッド2中に設けられたトラッキングミ
ラー1011によって党略を約90@  曲げられる。
このトラッキングミラー1・6は図中紙面と垂直方向に
回転軸を有し、回転プリズム1・iからの3つの光束の
反射方向を可変とするように回転可能である。トラッキ
ングミラ゛−1・6Fi、スケール1上のスポットが正
しく1つのビット列上を走査するように働く。こうして
、トラッキングミラー106で反射され7t3つの光束
は、フォーカシングのために光軸方向へ移動可能な対物
レンズ1・Tを介してスケール1の目盛面1a上に夫々
収束される。この様子を纂5図に示す。スポット4aは
レーザ光のO次回折党から、スポット4b、4@は各々
レーザ光の±1次回折党から作られたものである。回転
プリズム10sの回転によって、各スポット4ab4b
、4cは共に走査方向8F、すなわちピット列PI、と
平行な方向に移動する。
そしてスポット4a、4b、4eが共にピット列P L
上を移動すると、ピット列PLから光情報すなわち反射
光が発生する。この様子を第6図に示す。目盛面11上
にビットが刻設され、このビットにレーザ光が収束17
tスポツト4aとして照射されると、ビットの有無にか
かわらず反射光が対物レンズ107に逆入射する。この
とき、ビットの有無に応じて、レーザ光の照射光路長と
反射光路長とが変化する。これはビットが目盛面1aよ
りも高いためである。そこでレーザ光の波長とビットの
高さを最適に定めることによって、スポット4aがビッ
ト上にあるとき、例えば照射光と反射光とはちょうど逆
位相になる。
この光情報は、再び第4図に示し友対物レンズ107を
通り、トラッキングミラー106、回転プUXA105
.1/4  波長III O4、の順に通って偏光ビー
ムスプリッタ103に達する。偏光ビームスプリッタ1
03によってピット列からの党情111は円筒レンズ1
0I(シリンドリカルレンズ)を介して受光器101C
導びかれる。受光器101には、スポット4m、4b、
4・の照射により生じた光情報を各々別々に受光するよ
う[3組の受光素子が設けられている。その様子を第7
図に示す。同図において、受光器109には、スポット
4aの照射により生じた光電−を受光する受光素子10
11mと、スポット4b。
4@の照射により生じた光情報を受光する受光素子1・
sb、101eが設けられている。
受光素子109 adその中でさら[4分割されており
、各光電信号は第4図に示した検出回路110に入力す
る。一方、受光素子101bと101eの両党電信号は
第4図に示す如くトラッキング誤差検出回路112に人
力する。
そして、上記検出回路110は受光素子IHaの光電信
号に基づいてビット列中のビットの有無に応じて変調さ
れた信号、すなわち位置情報に関する主信号Maと、対
物レンズ107のフォーカシング位置に応じ几誤差信号
Fsとを発生する。尚、このフォーカシング誤差の検出
方法はビデオディスク装置等においてすでに公知である
。ま皮、トラッキング誤差検出回Ml 12Fi受f素
子1011 b、 1011cの光電信号の入力に基づ
いて、スポット41が所定のピット列上を正確にトラッ
キングしていれは零、スポット4aがピット列からはず
れている場合には、測長方向s1でずれ友方向に応じて
正、又は負となり、そのずれ量に応じ几電圧値となるよ
うなトラッキング誤差信号T膳を出力する。
さて、フォーカス制御回路111は、フォーカシング誤
差信号Fsの入力に基づいて、スポット4m、4b、4
aがスケール10目° 盛面11上で常に所定の大きさ
になるように対物レンズ107を光軸方向へ駆動する。
ま几、トラッキング制御回路113はトラッキング誤差
信号Tsの入力に基づいて、スポット4a、4b、4C
がビット列上を正確に移動するように、トラッキングミ
ラー10@を駆動する。さらにこのトラッキング制御回
路111tj、トラッキングミラー106の駆動量に応
じた信号N−を出力する。そして、この信号Nsは主信
号Msと共に出力合成回路114に入力する。出力合成
回路114ti、主信号Msl解読して、スケール1上
のピット列が表わす位置情報を検出する。同時に出力合
成回路114は信号N■の入力に基づいて、ピット列と
ピット列との間の位置をアナログ的に表わすようなビッ
ト間情報を検出する。そして、出力合成回路114Fi
上記位置情報とピット間情報とを合成して、最終的な欄
長情報として出力する。例えばピット列のピッ5FPが
2へ の場合、ビット間情報としては±ljmt−表わ
すようにする。このようにすると、測長値として得られ
る測定分解能は、ピット列が2々 ピッチであるにもか
かわらず1μm以下に高めることができる。
尚、検出回路11G[Fi、例えば受光素子109mか
らの光電信号を周波数変調された信号として復調する回
路や、復調した信号をデジタル形式の主信号Maに変換
する回路等が含まれている。ま友出力合成回路114に
F′i例えばアナログ的な信号N5tA/D変換してデ
ジタル化する回路と、主信号Miと信号Nsのデジタル
値を桁を考濾して加算する回路atが含れている。従っ
て、その加算し次デジタル値が最終的な測長情報となる
尚、一般にレーザ光束を光学レンズで収束すると、スポ
ット党の直径は1〜2μm8度にできる。このスポット
党の大きさKよって、ビット列のピッチP、及び1つの
ピッチの大きさが定まってしまう。特にピッチPは測定
の分解能を決定するから、スポット党の大きさをできる
だけ小さくすればピッチPも小さくなり、より分解能を
高められる。
次に、この実施IpHに示し次装置の動作について説明
する。スケール1は釣えは測長ずべき工作機械の移動ス
テージ尋にケースを介して固定され、移動ヘッド2ij
工作機械の固定1[取り付けられる。
この状態で、読を装置3中の回転プリズム106は定速
回転し、スポット4a、4b。
4cはビット列に沿って目盛面1畠上を走査する。この
とき、スポット41が目盛面1a上で所定の大きさくす
なわち焦点が合った状1Ill)vcなっていないと、
円筒レンズ1(IIIの働きによって受光素子109a
中の4つの受光部の各々の光量は不均衡なものとなる。
検出回路110はその不拘IIを各受光部の光電信号の
差異として検出し、対物レンズ10Fの移動すべき方向
と、その量にろじ友信号Fsを出力する。この信号F−
の入力に基づいてフォーカス制御回路111F1対物レ
ンズ11を駆動する。こうして、スケール1の目盛面1
a上にスポット4鳳が合焦すると、’!:?素子10!
Iaの4つの受光部の各光電信号は共に等しい大きさと
なる。f7t、  3つのスポット4m、4b、4cが
正確にビット列上を走査していないとき[tl、スポッ
ト4b、4cのf!@躬部からの反射光に光量差が生じ
、受光素子109b、109cの光電信号の大きさは異
なつ几ものとなる。そこで、トラッキング誤差検出回路
112は、その光電信号の差を検出してトラッキング誤
差信号Tsを出力する。トラッキング制御回路113は
、このトラッキング誤差信号T■の入力に基づいてトラ
ッキングミラー106を駆動するが、その様子tgs図
により説明する。
第8図(&)ハピット列中のビットと3つのスポット4
m、4b、4cの位置関係を示す図である。トラッキン
グのためのスポット4b、4cln、走査方向S、[対
して、夫々ビットの左エツジ部と右エツジ部とに中心が
ぐるように定められている。従って、纂8図(a)の状
態において、第7図に示した受光素子1011b、10
9cの光電信号は共Vこ等しくなるが、もし、3つのス
ポット4轟、4b、4cが第8図6)の状態から図中右
方向へずれた場合Ktj。
受光素子1011bの充電信号は大きくなり、受′yt
、素子109Cの光電信号は小さくなる。
従って、トラッキング誤差検出回路112は簡単には両
党電信号の差を求める差動回路【用いて、トラッキング
誤差信号TBを得ればよい。
テた、トラッキング制御回路113は第8図(b)に示
すように、通常はレーザ?、4が90’に反射されるよ
うにトラッキングミラー101を初期位tvc付勢する
。そ1.て、スケール1と移動ヘッド2とが相対的に移
動して、ある位置で停止したとき、第8図伽)のように
90゜で反射したレーザ光4によるスポット4aの中心
がビット列とビット列の間に位置し次ものとする。この
とき、トラッキング誤差信号Ts[基づいて、トラッキ
ング制御回路113はトラッキングミラー108t−駆
動して、スポット4aがビット列上にくるようrCl 
レーザ光4を90から内置αだけ振る。こうして、ビッ
ト列の位置情報を読み堆ることができる。
一方、トラッキング制御回路113は、その角変αに応
じ友アナログ電圧を信号Nsとして出力する。
以上、本発明の実施例は、リニアエンコーダとして説明
したが、本発明は第9図に示すようにロータリエンコー
ダ等にも利用できる。
第9図(a)はスケールとして円板100周端面にビッ
ト列PLを回転軸と平行に記録した屯のである。ま九票
9図伽)は円板100周辺部にビット列PLを回転軸か
ら放射状に配置し友ものである。いずれの場合も、記録
する位置情報は円板1@、110回転位置に応じた本の
、すなわち絶対的な角wILを表わすものとする。伺、
ビット列に対するレーザ光4の走査やトラッキングは、
酊述の実施例と全く同様に行なわれる。
−2また第9図0はリニアエンコーダにおけるスケール
の変形例である。この場合−スケールは、円筒12の外
周にピット列を一定ピツレーザ党4は円11112の回
転軸に沿つ友方向、すなわち測長方向(移動するだけで
、位置情報の読み暖りが行なわれる。この念め、レーザ
光4を走査する回転プリズム等が不必要となり、よりコ
ンパクトな読取装置が得られる。
fた、上記の実施例ではトラッキングミラー1011、
対物レンズ107t−備えた移動ヘッド2のみをスケー
ル1と相対的に移動可能としたが、移動ヘッド2とレー
ザ読取装置3とを一体にしてもよいことは言うまでもな
い。
さらに、移動ヘッド2、レーザ読1IIatsとtより
コンパクトに一体化して、レーザ光のスポットを電磁力
により走査してもよい。
これについて、第10図に基づいて簡単に説明する。
レーザ光源として、半導体レーザ光源2・・を用い、回
折格子201、偏向ビームスプリ’/夕21)S、1/
4 波長板204、対物レンズ205、及び受光器20
@t、第4図と同様に配置して、一体化し7念読申ヘツ
ド210を構成する。そして、その外周に設は念電磁石
211により、読取ヘッド210を走査方向S、へ振動
する。またトラッキングについても、電磁力により読取
ヘッド210t−紙面と垂直の方向に駆動すればよい。
fた、レーザ光のスポットを目盛面上で所定の大きさに
保つ(焦点が合った状I!i1にする。)ためには、電
磁力により読取ヘッド210會レーザ光の元軸方向に駆
動すればよい。
また、実施例では、スポット41.4b、4cの走査は
回転プリズムl05K:よって行ったが、平行平面ガラ
スを振動したり、反射鏡を振動して走査してもよい。
!皮、位置情報を記録し友スケールの変形として、第1
1図(、)に示すように、各ピット列を#1長方向8.
に対して、所定の角度で傾けて配列すると、分解能を変
えることができる。4ちろん、そのピット列に沿ってス
ポット党を走査するから、走査方向8Iと測長方向8に
とは90° 以外の角度で交わる。このとき、縞11図
(b)のように、走査方向S1の傾きをβとし、ピット
列のピッチをPとすると、測長方向S、に沿った長さl
は 1 = P X 1/CO8β で罰わされる。
このように、ビット列t#1長方向S、[対して傾けて
配列することの利点は、ピッチPがレーザ光の波長の関
係等で、飼えば1.8μmと決められた場合でも、上記
式によって長さzttIlえば2々 ときりのよい数に
で診ることである。
さらに実施例においては、トラッキングのために、回折
格子1011用いてレーザ光【0次と±1次の回折光の
3つの光束に分けたが、ホログラムを用いてトラッキン
グ誤差信4tst得るようにしてもよいO1友・特開昭
54−1466mJ号公報に開示されたように、レーザ
光のスポットを読み取りの良めの走査と同時にトラッキ
ング方向(III長方向Sl、めるい1fflll角方
向)にも振動させ、主信号M8からその振動周波数成分
を抽出してトラッキング誤差信号Taを得るようにして
もよい。
また、スケール1は実施例では反射型のビット列を記録
し友が、透過型としてもよい。
すなわちビット列中の各ビットは透過部にその他の部分
はat部になるようにガラス板上にクロム等を蒸着する
。この場合、受光素子はスケール1の背面に、レーザJ
jt、1のスポットの全走査範囲を含むような大きさで
配置される。この様子を第12図に示す。
第12図で透過型のスケール20の背面には受光素子2
1が配置される。この受光素子21は飼えげ飢2図に示
し几移動ヘッド2と一体に設けられている。受光素子2
1の受光面はレーザ光4の走査方向S、での振幅と同じ
程閥の高さhVC定められている。一方、その受光面の
測長方向S、における幅dは、レーザ光4のスケール2
0上での走査がスポットで行なわれるから、位置情報を
記帰し皮間隔より大きくなってもかまわない。
そこで、レーザ光4が走査方向S、に振動すると、受光
素子21からはスケール20上の透過部とII光部とに
応じた時系列的な光電信号が発生する。
このように、レーザ光のスポットを透過形のスケール2
0上で走査することにより、受光素+21はスケール2
0の背面に配置することができる。さらに、受光素子2
10大きさも、スポットの走査間Wiに応じて高さhさ
え定めれば、幅dについては比較的自由に定め得る。こ
の友め、スケールの位置情報の′にツチに合わせて受位
素子を選定し念り、受゛昼面の大きさを特別に作ったり
する必要はなく、装置の製造が極めて容8になるという
利点がある。
1次、上記実施ガやその変形91jにおいて、スケール
に記録した位置情報にはエラーチェック用の情l@をい
っしょに含ませるとよい。
そのエラーチェック用の情報として1まガえげ読み櫓つ
友位置情tNをデジタル信号にし几ときのパリティ数(
論理値[11又ij rOJO数)にする。そして、そ
のエラーチェックでエラーb−検出されたときには、例
えばトラッキングミラーを振って、両隣りのビット列を
銃み取るよう[−する。このようにすれば、あるビット
列がゴミjPia等によって破損してい友場合でも常に
正しい位置情報【知ることができる。このとき、槙8図
(b)で示し友ようにトラッキングミラーの回転に伴っ
て生じ九角Vαに対応する信号N1を用いることけ言う
fでもない。
11 スケールの位置情報を、複数回書き込んでおき、
レーザ光のスポットの走査振幅を大きくすれば、位置情
報の読み取りはより完全なものとなる。
また、第4区に示した実m例において、トラッキング誤
差検d回路111Cは、主信号MmのN/S  比を向
上させるために、スポットの走査速にと1つのビット列
中の各ピット間隔とに応じて決まる周波数帯を選択的に
抽出する特性14たせるとよい。このようにすると、ノ
イズや信号変動が比較的大きい状況においても、主信号
Msは位置情報上正確に表わすように出力される。同、
上記各実IIIAIFgでレーザ光は収束し友スポット
ft、にされるが、これは分解能を高める几めで、それ
程高分鱗能會会費としない場合には、ビット列のピッチ
、及びピット幅會大きくして、スポット党を平行光束で
得るようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば絶対的(アブソリュ
ート)な測長装置、測角装置において、スケール上の位
置情報をスポット元で読み職るから、装置を小波にでき
、かつ極めて高い測定分解能【得ることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
纂1m1)は、アブソリュート形のスケールの−ガとし
てのリニアスケール、第1図(b)は、第1図(、)の
各トラックに対応して受光素子を有する検出ヘッドをそ
れぞれ示す。112図は本発明の実施ガを原理的に説明
する友めに示したリニアエンコーダの構成図、第3 図
(a) Fiミスケール目盛面に反射式のビット列を設
けた位置情報の一例、第3図(b)は、スケール上のビ
ット列のうち−mを拡大し次回、第4図は、812図の
移動ヘッドとレーザ読を装置との構成を具体的に表わし
次回、第す図は、トラッキングミラーで反射され几3つ
の光束がスケールの目盛面上に夫々収束される様子、謳
6図はビット列から反射光が発生する様子、第7図は、
受ft、器にスポットの照射により生じ次光情報を各々
別々に受光する3組の受光素子が設けられている様子、
第8図(1)はビット列中のビットと3つのスポットの
位置関係を示す。第8図(b)H)ラッキングミラーの
回転に伴って生じる変化の説明図、第9図(a) F1
ビット列を回転軸と平行に記録したロータリエンコーダ
、第9図(b)は、ビット列t−回転軸から放射状に記
録し友ロータリエンコーダ、11119図(C)は、リ
ニアエンコーダにおけるスケールの変形例、第10図は
移動ヘッドとレーザ親権装置とを一体化して、レーザ光
のスポットを電磁力により走査した説明図である。 第11図(a)は位置情報を記録したスケールの変形ガ
、第11図(b)は(a)の走査方向と測長方向の関係
を説明する図、l[12図は透過型のスケールの背面に
受光素子が配置されている説明図である。 〔主l!部分の符号の説明〕 1・・・スケール 3・・・レーザ親権装置 4・・・レーザ光 PL・・・ビット列 10G・・・レーザ光源 1・6・・・トラッキングミラー 1@I・・・受光器 110・・・検出回路 112・・・トラッキング誤差検出回路11トフォーカ
ス制御回路 113・・トラッキング制御回路 114・・・出力合成回路 出 願 人:日本光学工業株式会社 第7図 第9図 第10囚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 移動可能な測定対象物の位置を計測する光電式エ
    ンコーダ装置において、光学的に読み取り可能な位置情
    報を配録し友スケールと;測定対象物の移動に伴って、
    該スケールと相対的に移動する如く設けられると共に、
    前記スケールをスポット光で相対的に走査して、その走
    査部分からの光情報を光電検出して前記位置情報を読み
    卆る読堆装装置とを備えたことを特徴とする光電式エン
    コーダ装置。 2 前記スケールは前記読取装置との相対的な移動方向
    に沿って、前記位置情報に応じ九反射型のビット列を所
    定のピッチで刻設したことを特徴とする特許請求の範匪
    第1項記載の装置。 3 前記読取装置は、レーザ光源と;その光をスポット
    光に収束して、該スポット光を前記ビット列(沿って走
    査する手段と;前記ビット列から生じる反射光を光電検
    出する手段と:その光電信号の入力に基づいて前記スポ
    ット光のビット列からのずれ量を検出する回路と;その
    ずれ量と読み堆った位置情報とに基づいて、前記ビット
    列とビット列との間の絶対的な位置に関する信号を出力
    する手段とを備えることtIlll像とする特許請求の
    範囲第2項記載の装置。 4、 前記スケールの各ビット列を、前記読取装置との
    相対的な移動方向に対して傾けて配列し危ことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の装置。
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