JPH0274823A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPH0274823A
JPH0274823A JP22689988A JP22689988A JPH0274823A JP H0274823 A JPH0274823 A JP H0274823A JP 22689988 A JP22689988 A JP 22689988A JP 22689988 A JP22689988 A JP 22689988A JP H0274823 A JPH0274823 A JP H0274823A
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JP
Japan
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Application number
JP22689988A
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English (en)
Inventor
Hirotoshi Yamamoto
裕敏 山本
Hideo Koyama
英夫 小山
Keiichi Hokaku
宝角 敬一
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、いわゆるエンコーダなどとして使用される
位置検出装置に関し、特に、インクリメンタル型エンコ
ーダとアブソリュート型エンコーダの機能を併せ持つ位
置検出装置に関する。
(従来の技術) 産業用ロボットなどの種々のd器においては、可動機構
の現在位置や角度などを検出する目的で、位置検出装置
としてのエンコーダが設けられている。周知のように、
エンコーダはアブソリュート型エンコーダとインクリメ
ンタル型エンコーダとに大別されている。このうち、ア
ブソリュート型エンコーダは可動機構の現在位置を示す
検出信号が直接前られるという利点があるが、位置検出
の分解能を向上させるには、一般にセンサの数を増加す
る必要があり、同時に信号配線も増加するため構造が複
雑となり、狭小な空間に配置することが困難である。
一方、インクリメンタル型エンコーダは、センサの数が
少なく構造が簡単であり、また、高速回転時の位置検出
に適するという利点がある。このため、産業用ロボット
では、インクリメンタル型エンコーダが多く利用されて
いる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、周知のように、インクリメンタル型エンコー
ダでは、電ll!投入時に可動機構の現在位置を直接検
出することができないため、可動機構を動かすことによ
り所定の原点を探す、いわゆる「原点合わせJを行なう
必要がある。ところが、可動機構の種類によっては、他
の構造と衝突・干渉するなどのおそれがあるために、原
点合わせ動作を行なうことができないという問題が生じ
る場合がある。
(発明の目的) この発明は従来技術における上述の問題の克服を意図し
ており、比較的簡単な構造によって、インクリメンタル
型エンコーダと、アブソリニー1〜型エンコーダの両者
の機能を発揮することができる位置検出装置を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 従来技術における上述の課題を解決するため、この発明
は、所定の固定部と可動部とを有し、前記固定部と前記
可動部とのうちのいずれか一方の側に付された位置情報
要素を他方に設けられた読取り手段によって読取ること
により、前記固定部と前記可動部との相対的位置関係を
検出する位置検出装置において、前記位置情報要素は、
インクリメンタル型位置情報要素と複数の桁配列を持つ
アブソリュート型位置情報要素とを備え、前記読取り手
段が、所定の指令信号に応答して前記インクリメンタル
型位置情報要素と前記アブソリュート型位置情報要素と
を選択的に読取る選択的読取り手段として形成されてい
るとともに、前記選択的読取り手段は、前記アブソリュ
ート型位置情報要素の読取りに際して、当該アブソリュ
ート型位置情報要素上を前記桁配列の方向に沿って読取
り走査する走査手段を有する。
このうち、前記インクリメンタル型およびアブソリ1−
ト型位置情報要素は、互いに同一の位置検出分解能を有
することとすることが効果的である。
また、前記位置情報要素を、光反射体に所定のmmで配
列した光反射ピットによって形成し、前記読取り手段は
、自動焦点制御装置によって前記光反射体上に焦点を結
ぶ検出光を照射し、前記検出光が前記光反射ピッ1−で
反射されることによって得られる反射光を検出して当該
検出結果に応じた光検出信号を発生する反射型の光ピッ
クアップを備えるように構成することも可能である。
(作用) この発明の位置検出装置には、 (a)可動部の動作時にはインクリメンタル型位置情報
を、また、 (b)可動部が停止している時にはアブソリュート型位
置情報を、 それぞれ選択的に読取らせるべく指令信号を与える。こ
のため、可動部の動作時と停止時とのそれぞれに適合し
た位置情報を得ることができる。
また、アブソリュート型位置情報要素の読取りは走査手
段を用いて実行されるため、読取り手段中に、アブソリ
ュート型位置情報要素の各桁を読取るための複数の読取
り機構を設ける必要はない。
インクリメンタル型とアブソリュート型の位置情報要素
の位置検出分解能が同じであれば、アブソリュート型位
置情報要素を読取って得られる位置を、インクリメンタ
ル型位置情報要素を読取つて得られるインクリメンタル
型位置検出信号の基準位置とできる。
位置情報要素を光反射体に所定の規則で配列した光反射
ピットとし、読取り手段を反射型光ピックアップとすれ
ば、同一の光反射体上にインクリメンタル型とアブソリ
ュート型位置情報要素としての光反射ピットをそれぞれ
作成するのが容易である。
なお、この発明における「位置」とは、リニアエンコー
ダなどにおける並進位置と、ロータリエンコーダなどに
おける回転角との双方を含む概念である。
(実施例) A、駆動装置の概略構成 第1図は、この発明の第1の実施例である位置検出装置
を組込んだ駆動装置の要部模式断面図であり、この実施
例では、駆動装置としてダイレクトドライブモータが使
用されている。同図において、このダイレクトドライブ
モータ1では、円筒形のステータハウジング2の内周部
にステータ3が固定されている。このステータ3は、ス
テータbア4内のスロット(図示せず)を通して巻回さ
れたステータ巻線5を備えている。
一方、ステータハウジング2の上端内周面にはクロスロ
ーラベアリングや4点接触型ボールベアリングなどのベ
アリング6が配設されている。このベアリング6は、ス
テータハウジング2の内周段差部と固定リング7とによ
って挾持されている。
そして、ベアリング6の内側にロータシャフト9が挿入
されている。
ロータシャフト9は、上部ロータシャフト9aおよび下
部ロータシャフト9bの組合せによって形成されており
、それらによってロータ8が支持されている。ロータ8
は、ロータヨーク11と、その周辺に取付けられたマグ
ネット12とを有している。また、上部ロータシャフト
9aの外周段差部と出力フランジ13とによって、ベア
リング6の内周部が挟持されている。
したがって、ステータ巻線5に交流電流を流すことによ
り、ロータ8と出力フランジ13との結合体は、図のα
方向に回転し、出力フランジ13に連結した被駆動体(
図示せず)が回転駆動される。
さらに、ステータハウジング2の下部には穴あき円板状
の底板14が取付けられており、底板14の底面にはス
テータ巻線5を外部のモータ制御系(図示せず)と結線
するためのレセプタクル15が設けられている。
8、位置検 装置の概 構成 このダイレクトドライブモータ1内には、ステータ3と
ロータ8との相対的位置関係(回転角度関係)を検出す
る位置検出装置の検知部が設けられている。この検知部
は、光反射ディスク20、および光ピックアップ30を
その主要構成要素としている。
このうち、光反射ディスク20は、穴あき円盤状であっ
て、上部ロータシャフト9aの外周段差部に直付けされ
ており、その光反射面(後述する。
)が、ベアリング6と反対の向き(図示例では下向き)
となるように配置されている。
また、光ピックアップ30は支持部材16によってステ
ータハウジング2に支持されている。換言すれば、光ピ
ックアップ30は、ステータ4に対して固定的位置関係
にある場所に設けられていることになる。そして、光ピ
ックアップ30の光検出ヘッドは光反射ディスク20の
光反射面に対向しており、これらと光反射ディスク20
との間のギャップは約2mとされている。
この光ピックアップ30は、後)ホする原理によってス
テータ3とロータ8との相対的角度位置関係に応じた光
検出信号を発生し、この光検出信号を信号処理回路(第
1図中には図示せず。)に転送する。
C・   −イスク これらのうち、光反射ディスク20は、光学式CAD 
(デジタルオーディオディスク)として音響工学におい
て使用されているものと類似の構成を持っている。第2
図は、光反射ディスク20の光反射面を示す概念図であ
り、第3A図はそのへへ断面をディスクの斜め上方から
見た部分断面斜視図である。なお、図示の便宜上、光反
射ディスク20内の位置情報要素である光反射ピット2
226の面積が実際より大きく示されている。
光反射ディスク20は、第3八図中に示すように、PM
M△樹脂やポリカーボネートなどから成る厚さ約1.3
ffiffiの透明基板21の下表面に所定の規則でピ
ット22.26を形成し、その表面にアルミ薄膜などの
光反射膜23と、硬質樹脂製の保護層24とを積層させ
ている。このため、光反射膜23の表面25は光反射膜
Qとなっており、ピット22.26も光反射ピットとし
ての性質を有している。第3B図は第3A図に示す光反
射ディスク20を作成するためのガラス原盤の部分断面
斜視図である。ガラス原盤70は、よく研磨したガラス
板71の平面上にフォトレジスト72を塗布し、光反射
ディスク20のピット22.26に相当する大きさのピ
ット73.74をフォトレジスト72に形成している。
このようなガラス原盤から光反射ディスクを作成する方
法については、たとえば[コンパクトディスク読本J 
(中島平太部他。
オーム社1昭和57年)第85頁他に記載されている。
この光反射ピット22.26の深さは、光ピックアップ
30から照射される検出光の波長λのn/4倍程度(n
は波長λの光に対する透明基板1の屈折率)とされてお
り、約0.1μmである。したがって、光反射ピット2
2.26で反射された光と、光反射膜23の平坦面25
で反射された光との位相差はπとなる。その結果、検出
光の照射スポット内に光反射ピット22.26と平坦面
25とがどのような面積比で存在しているか、換言すれ
ば、光反射ディスク20のX方向(円周方向)とy方向
(半径方向)の位置に応じて、これらの光の干渉成分を
含んだ反射光の強度が変化する。
このため、この反射光の強度を検知することによって、
光反射ディスク20と光ピックアップ30との相対的角
度位置関係が検出される。このような光干渉原理につい
ての詳細は、たとえば前記「コンパクトディスク読本」
第90頁他に記載されている。
この実施例の光反射ディスク20には、次のような光反
射ピッi・が設けられている。
■インクリメンタル型エンコード信号(A、 B相)を
与えるためのインクリメンタル型光反射ピット22゜こ
の光反射ピット22は、光反射ディスク20の半径方向
yに伸びた線状の光反射ピットであり、円周方向に等角
度間隔に全周配列されている。このインクリメンタル型
光反射ピット22の幅dは約1μm、隣接する光反射ピ
ット間の間隔ΔXは約1.5μ面程度まで小さくするこ
とが可能である。このため、この光反射ピット22を光
ピックアップ30で読取ることにより、極めて高精度の
位置検出が行なわれることになる。
■アブソリュート型エンコード信号を与えるたろのアブ
ソリュート型光反射ピット26゜第2A図の例では、5
ビツト(すなわち2進5桁)のアブソリュート型エンコ
ード信号を与える弧状の光反射ピット26a〜26eが
互いに合体して一つのアブソリュート型光反射ピット2
6を形成している。すなわち、最外周の光反射ピット2
6aはアブソリュート型エンコード信号の最下位ピット
(第Oピット)に対応し、以下、光反射ディスク20の
中心に向かって第1ビツトから第4ビツトに対応する光
反射ピット26b〜26eが同心円状に配列されている
。アブソリュート型エンコード信号を得る場合には、光
反射ディスク20が停止している状態で、光ピックアッ
プ30が半径方向(y方向)に移動して、アブソリュー
ト型光反射ピット26a〜26eを順次読取る動作を行
なう。
この光反射ピット26a〜26eは、インクリメンタル
型エンコード信号の一周期(以下、「単位周期」と呼ぶ
。)Δαごとに異なるアブソリュート型エンコード信号
を与えるように構成されている。単位周期αの幅は、イ
ンクリメンタル型光反射ピット22の幅dと、隣接する
光反射ピット22間の間隔ΔXとの和に等しい。この結
果、インクリメンタル型エンコード信号の分解能とアブ
ソリュート型エンコード信号の分解能は同一となってお
り、アブソリュート型エンコード信号を読取るだけで、
ロータ8の現在位置を正確に知ることができる。
なお、光反射ピットの幅d及びその間隔へXと、単位周
期Δαとの対応関係を、 d+ΔX:α のように維持しつつ、2種類のピット22.26の相互
の位相関係をずらせたものとしては、第2B図〜第2D
図に示すものなど、種々のものが考えられる。ただし、
第2B図〜第2D図は、第2A図に示す光反射ディスク
20の一部を扇形に切出して示した部分平面図であり、
第2B図が第2A図と同一の対応関係を示している。
また、光ピット26a〜26eは、いわゆるグレイコー
ド(交番2進符号)によるアブソリュート型エンコード
信号を与えるように形成されている。周知のように、グ
レイコードを用いると、隣接する単位周期△αの間では
nピットの信号のうちの一つのピットしか変化しないの
で、光反射ピット26a〜26eの読取り誤差による位
置検出誤差を小さくできる。
なお、第2図の例ではアブソリゴー1〜型光反射ピット
26a〜26eは互いに合体されているが、隣接する光
電)1ピット間にすぎ間を設けて互いに独立させても良
い。この場合、各光反射ピットの半径方向の幅、及び光
反射ピット間のすき間はそれぞれ1〜2μm程度まで小
さくできるので、数十ピットのアブソリュート信号を得
る場合にも、光ピックアップ30は半径方向にたかだか
1〜2M程度移動すれば良い。
D、 ピックアップ 光ピックアップ30は、2組の単位ピックアップを有し
ており、そのうちの1組の単位ピックアップ30aの慨
略構成が第4八図中に示されている(弛の単位ピックア
ップも同様の構成を有している)。第4A図において、
単位ピックアップ30aはレーザダイオードなどの単色
光源32を有しており、この光源32からのレーザ光(
検出光)Lが、偏光ビームスプリッタ33.コリメータ
レンズ34.1/4波長板35および対物レンズ36を
介して、光反射ディスク20中の光反射面Qに集光・照
射される。これが光電射面Qで反射されることによって
得られる反射光Rは、対物レンズ36.1/4波長板3
5.およびコリメータレンズ34を通って再び偏光ビー
ムスプリッタ33へと到る。
174波長板35を2度通過していることにより反射光
Rの偏光而は、照射前のレーザ光の偏光而と直交してい
る。このため、反射光Rは偏光ビームスプリッタ33で
反射されて、シリンドリカルレンズ37aおよびフォト
ダイオード37bで構成された光検出器37に入射し、
この光検出器37においてその強度が検出される。
光検出器37は、第4B図に示すように、4分割された
受光面P  −P4を有している。これらの受光面P 
 −P4のそれぞれから得られた光電変換信号は互いに
加算されて光検出信号となるとともに、対角方向の2つ
ずつの成分の和の差が求められてフォーカスエラー信号
となる。このフォーカスエラー信号は自動焦点制御装置
くフォーカスサーボ)31に与えられる。
第5A図は、フォーカスサーボ駆動機構および後述する
スキャニング駆動機構の機能を有する光ピックアップの
駆動機構の一例を示す要部模式断面図である。また、第
5B図は駆動機構のうち、磁気回路の一部(マグネット
、ヨーク)を除いた部分を示す斜視図である。同図にお
いて、駆動機構50は対物レンズ36を円筒形のレンズ
ホルダ51で保持しており、レンズホルダ51の周囲に
フォーカスサーボ駆1jJn構の構成要素としてのフォ
ーカスコイル52が巻回されている。フォーカスコイル
52の外周にはマグネット53およびヨーク54a、5
4bからなる磁気回路が構成されている。また、レンズ
ホルダ51の周囲の一方向には支持部材55a、55b
が結合されており、その一端の周囲には、半径方向yと
同一方向の軸まわりにスキャニングコイル56が巻回さ
れている。スキャニングコイル56の外周には、マグネ
ット57およびヨーク58a、58bからなる磁気回路
が構成されている。
また、レンズホルダ51の周囲のうち、支持部材55a
、55bと反対側の部分は、互いに平行な第1の板バネ
59a、59bに結合され、第1の板バネ59a、59
bのそれぞれはその端部付近においてこれらと垂直な方
向に設けられた第2の板バネ60a、60bのそれぞれ
と結合されている。さらに、第2の板バネ60a、60
bは固定台61に固定されている。
なお、これらのフォーカスサーボ機構およびスキャニン
グ駆動機構としては、CD(コンパクトディスク)用や
LD(レーザディスク)用のフォーカスサーボ機構およ
びトラッキングサーボ機構を利用することもできる。こ
れらの機構については、たとえば前記[コンパクトディ
スク読本」第174頁や[レーザディスクテクニカルブ
ック](パイオニア■、アスキー出版局、昭和61年)
第72頁他に記載されている。
アブソリュート型エンコード信号の読取りはスキャニン
グサーボ駆動機構を有する光ピックアップ30aによっ
て行なわれる。一方、他の光ピックアップ30bはアブ
ソリュート型エンコード信号の読取りには使用されない
ので、スキャニングサーボ駆動機構を備えている必要は
ない。
第4A図のフォーカスサーボ31は、フォーカスエラー
信号に塁いてフォーカスコイル52に流す電流値を変化
させる。これによってマグネット53およびヨーク54
a、54bからなる磁気回路とフォーカスコイル53と
の間の磁気的相互作用の大きさが変化し、フォーカスコ
イル53がレンズホルダ51をH方向(光反射面Qに垂
直な方向)に移動させる。
このとき、第2の板バネ60a、60bは変形せずに第
1の板バネ59a、59bのみが変形し、レンズホルダ
51に保持された対物レンズ36は正、しい姿勢に維持
される。
この移動は、フォーカスエラー信号のレベルがゼロ〈す
なわち合焦点状態)となったときに停止する。その結果
、光反射ディスク20と光ピックアップ30との距離が
変化しても、レーザ光りは常に光反射面Q上に焦点を結
ぶようになっている。
駆動機構50のスキャニング駆動機構としての動作につ
いてはさらに後述する。
2個の単位ピックアップは、それぞれインクリメンタル
型エンコード信号のA相およびB相の成分を検出づるた
めに使用される。したがって、第6図中に示すように、
これらからの光スポットSPA、SPBは光反射ピット
22の配列位置に向けて照射される。ただし、周知のよ
うに、回転方向識別のためのエンコード信号のB相は、
A相に対して所定の位相差を持つようにする必要がある
ため、光スポットSPA、SPBのそれぞれの照射位置
には、光反射ピット22の配列周期に対して、互いに、 (2N+δ)π          ・・・(1)(N
は整数、δはたとえば1/2)だけのずれを持たせてい
る。
光スポットSPA、SPBとしては、CD(コンパクト
ディスク)用の光ピックアップにおいて使用されるメイ
ンスポットおよびトラッキング用スポットを利用するこ
ともできる。すなわち、CD用の光ピックアップでは、
第7図に示すようなデータ読取り/焦点合わせのための
メインスポットSPMと、このメインスポットSPMを
挟む2個のトラッキング用スポットSP1.SP2とを
与えるようになっているが、このうちのメインスポット
SPMと一方のトラッキング用スポットSP1とを、そ
れぞれA相およびB相用の光スポットとして使用する。
この場合の位相調整は、メインスポットSPMとトラッ
キング用スポットSP1とを結ぶ線分11が、光反射ピ
ット22の配列方向(光反射ディスク20の円周方向)
Xに対して、次のような関係を満すような角度となるよ
うにしておく。
11 cosθ=(N+δ/2)ΔX   ・・・(2
)ただし、LlはメインスポットSPMとトラッキング
用スポットSP1との間隔(たとえば30μm)である
このようにすれば、メインスポットSPMとトラッキン
グ用スボッ1〜SP1とのX方向の相互間隔L2が(N
+δ/2)ΔXとなり、光反射ピット22の配列間隔Δ
Xを基準として(2N+δ)πの位相差を17ることが
できる。なお、この場合には、他方のトラッキング用ス
ポットSP2は使用しない。このように、CD用の光ピ
ックアップを用いることにより、1つの光ピックアップ
でΔ相と8相の2つのインクリメンタル型エンコード信
号を検出することができ、さらに同じ光ピックアップを
用いてアブソリュート型エンコード信号を検出すること
も可能である。
一方、アブソリュート型エンコード信号を得る場合には
、図示しないコントローラからアブソリュート信号読取
指令信号S。が出され、アブソリュート信号処理回路4
5を経由して走査制御装置(スキャニングサーボ)38
に与えられる。スキャニングサーボ38は、アブソリュ
ート信号読取指令信号S。1.:基づいて、スキャニン
グ駆動機構としてのスキャニングコイル56(第5図参
照)に流す電流値を変化させる。これによってレンズホ
ルダ51がy方向(光反射面Qに平行な方向〉に移動す
る。このとき、第1の板バネ59a、59bは変形せず
に第2の板バネ60a、60bのみが変形し、レンズホ
ルダ51に保持された対物レンズ36は正しい姿勢に維
持される。なお、スキャニングサーボ38によるy方向
の移動は、アブソリュート型光反射ピット26を時系列
的に読取るための動作に際して行なわれるものであり、
後述するように一定の移動速度で行なわれる。また、ア
ブソリュート信号は2つの単位ピックアップのうちの1
つが移動して読取ればよいことは言うまでもない。
第8図はインクリメンタル型エンコード信号の読取り動
作を示す説明図である。ダイレクトドライブモータ1の
通常の動作時には、ロータ8の回転に伴って光反射ディ
スク20が、第8図(a)に示すように円周方向Xに回
転する。また、このとき、2組の単位ピックアップから
のそれぞれの検出光は、ともにインクリメンタル型光反
射ピット22に照射される。入射光りは対物レンズ36
を介して光反射ディスク20の光反射面Qに集光され、
その反射光Rは光検出器37(第4A図参照)で検出さ
れる。第8図(b)は光検出器37の出力電圧φAを示
す図である。入射光りが主にインクリメンタル型光反射
ピット22によって反射されている時には、出力電圧φ
Aは所定のしきい値電圧V、よりも高くなり、逆に主に
光反射ピット22間の平坦面25によって反射されてい
る時には、出力電圧φ。は所定のしぎい値電圧V8より
も低くなる。この出力電圧は、第4A図に示す信号処理
回路40の波形整形回路42に入力され、第8図(C)
に示すような矩形のA相信号DAに変換される。インク
リメンタル型光反射ピット22の幅dど間隔ΔXとは光
反射ディスク20の全周にわたって一定になっているが
、ロータ8の回転速度の変化に伴ってA相信号DAのV
。NレベルとV。F、レベルの時間が変化する。これは
、従来のインクリメンタル型エンコーダと同様である。
一方、他の光ピックアップ30bからは出力信号φ、と
位相が90°ずれた出力電圧φ8が出力され、この出力
電圧φ8は波形整形回路41によってB相信号D8に変
換される。A相信号DAとB相信号D8とはインクリメ
ンタル信号処理回路44に入力され、円周方向Xのディ
スクの回転世に応じたインクリメンタル型エンコード信
号(位置検出信号)S、oが出力される。これは、従来
のインクリメンタル型エンコーダと同様の信号処理によ
って行なわれる。インクリメンタル型エンコード信号S
・。はダイレクトドライブモータ1の図示しないコント
ローラに入力され、位置制御や速度制御に用いられる。
なお、この発明によるエンコーダでは、アブソリュート
型エンコード信号を読取ることにより、絶対位置が検出
できるため、従来のインクリメンタル型エンコーダで必
要とされていたZ相信号(原点信号)は不要である。
E−2,アブソリュート  の 取り 第9図はアブソリュート型エンコード信号の読取り動作
を示す説明図である。アブソリュート型エンコード信号
を読取る場合には、ロータ8及び光反射ディスク20は
停止状態にある。このとき、図示しない]ン1ヘローラ
から7ブソリユ一ト信号読取指令信号S。が7ブソリコ
一ト信号処理回路45を介してスキャニングサーボ38
に与えられる(第4A図参照)。すると、スキャニング
サーボ38は一方の単位ピックアップ30aを半径方向
(つまり、アブソリュー型光反射ピット26の桁配列方
向)yに一定速度V、で移動させる。このとき、入射光
りは光反射ディスク20中のアブソリュート型光反射ピ
ット26及び光反射ピット間の平坦部25で反射され、
その反射光Rは光検出器37で検出されて第9図(b)
に示す出力電圧φ8bが出力される。この出力電圧φa
bは第4A図の波形整形回路43に入力されて、矩形の
アブソリユート相信号D8bに変換される。nピットの
アブソリゴー1〜形光反射ピット26a〜26eは、そ
の各ピットごとに半径方向yに沿って一定の幅で配列さ
れており、また光ピックツアップ30aは一定速度■ 
で走査移動するように制御されるので、アブソリユート
相信号Dabは、各ピットに対応した時間間隔Δ丁ごと
に■。8レベル又はV  レベルの電圧レベルを有する
矩形波となる。
FF このアブソリユート相信号Dabはアブソリュート信号
処理回路45で、例えば。Nレベルを゛′1″レベル、
V  レベルをII O11レベルとしたデジ0「「 タル信号であるアブソリュート型エンコード信号Sab
に変換・出力される。アブソリュート型光反射ピット2
6は、前述のようにインクリメンタル型光反射ピット2
2の単一周期αごとに異なるアブソリュート型エンコー
ド信号Sabを与えるように形成されている。従って、
アブソリュート型エンコード信号S、bを受取った制御
部は、その値から直ちに光反射ディスク20の絶対的回
転位置を読取ることができる。なお、nピットのアブソ
リュート型エンコード信号S、bは、各ピットの信号を
時系列的にシリアルに転送してもよく、nピットの信号
線によって一括してパラレルに転送してもよい。
なお、アブソリュート型光反射ピット26のスキャニン
グ方法としては、各ピットの光反射ピッ1〜26a〜2
6 e>ごとに光ピックアップ3Qaを停止させて読取
らせるようにすることもできる。
この場合には光ピックアップ30aを一定速度で移動さ
せる必要はなく、各光反射ピット26a〜26eに対し
て光ピックアップ30aが正確に位冒決めされればよい
。このためのスキャニング駆動機構の7クヂユエータと
しては、ピエゾ素子を利用したものや、形状記憶合金を
利用したものも適用できる。ピエゾ素子を利用したアク
チュエータでは、ピエゾ素子への印加電圧とその変形間
との相関関係を基に、印加電圧をオーブンループ制御す
ることによって光ピックアップの位置を制御することが
可能である。また、形状記憶合金を利用したアクチュエ
ータでは、形状記憶合金が熱によって伸縮する性質を利
用する。すなわち、形状記憶合金の周囲にヒーターを設
け、ヒーターに加える電圧、電流と形状記憶合金の伸長
・縮退量との間の相関関係を基に、ヒーターに加える電
流・電圧を制御することによって形状記憶合金の伸縮の
ストロークを制御し、光ピックアップの位置を制御する
ことが可能である。
E−3,ダイレクトドライブモータの運転手順第10図
は、ダイレクトドライブモータ1の運転手順におけるエ
ンコーダの動作を示すフローチャートである。まず、ダ
イレクトドライブモータ1の駆動系の電源投入に先立っ
てエンコーダ部のみが通電される(ステップ81)。
ステップS2では、図示しないコントローラからアブソ
リュート信号読取指令信号S。が信号処理回路40に与
えられる。
ステップS3では、前述の走査読取り動作に従って、ア
ブソリュート型エンコード信号S、bが選択的に読取ら
れる。ここで読取られたアブソリュート型エンコード信
号S、bはインクリメンタル型エンコード信号S・の基
準カウント値とされる。
n 次に、モータの駆動系の電源が投入され(ステップS4
)、モータの運転が行なわれろくステップS5)。モー
タの運転時にはインクリメンタル型エンコード信号S・
。が選択的に読取られ、前記基準カウント値からのカウ
ント値の加減算によりロータ8の位置が検出される。
なお、ダイレクトドライブモータ1の運転を一度1jt
’l始した後においても、必要に応じてロータ8の回転
を停止させ、アブソリュート型エンコーダSabを読取
ることができる。これを行なえば、インクリメンタル型
エンコード信号S、の積紳誤差n をいつても筒中に補正できるという利点がある。
ニー立上上 この発明は、上記実施例に限られるものではなく、例え
ば次のような変形が可能である。
■光反射ディスク20におけるインクリメンタル型光反
射ピット22とアブソリュート型光反射ピット26との
配置関係は、第2A図に示すもの以外にも種々のものが
考えられる。例えば第11図に示すように、光反射ディ
スク80の中心孔81の周囲にインクリメンタル型光反
射ピット82を形成し、さらにその外側にアブソリュー
ト型光反射ピット83を同心円状に形成してもよい。図
では簡単のため、これらの光反射ピットの一部のみが示
されている。第11図はトーンアーム形のスキャニング
サーボ機構を用いる例を示しており、光ピックアップは
支点Pを中心として角度Oの範囲でスキャンすることに
よって7ブソリユ一1〜型光反則ピット83を読取るこ
とができる。つまり、この発明における「桁配列方向に
沿った走査」とは、桁配列方向に完全に平行である必要
はなく、桁配列方向に成分を持つような方向につき走査
を行なえばよい。
■位置情報要素く光反射ピット)を備えたメディアとし
ての光反射体はディスク状である必要はなく、ドラム状
などであってもよい。ドラム状の場合には、モータを小
型化できるという効果が加わる。また、リニアアクチュ
エータを含む駆動システムにおいては、板状や帯状とす
ればよい。さらに、第12図に示すように、インクリメ
ンタル型光反射ピット91とアブソリコー]−型光電羽
ピット92を配列したテープ状のコード帯93をリング
状の支持体94の外周に貼付【プでもよい。この場合、
コード帯93の切れ口(継ぎ目)95が存在することに
なる。ところが、産業用ロボツ1−に用いられるダイレ
クトドライブモータなどではロータが360°回転する
必要はなく、360゜以下の角度範囲で回転させればよ
いものが多い。
このため、切れ目95をロータの非回転角度範囲部分に
対応させておけば、位置検出において切れ口95の影響
を受けることはない。
■本実施例に示すように、光反射型のエンコーダとすれ
ば、高分解能が得られるという利点がある。しかし、分
解能をあまり高める必要がない場合には、従来のエンコ
ーダのような光透過方式あるいは磁気方式のエンコーダ
にb本発明が適用可能である。
本実施例における位置情報要素としての光反射ピットは
、光透過方式エンコーダにおけるスリット、及び磁気方
式エンコーダにおける微小磁石にそれぞれ相当する。ま
た、光ピックアップは光透過方式エンコーダにおける発
光ダイオード及び受光素子、及び磁気方式エンコーダに
おける磁気抵抗素子にそれぞれ相当する。
■本実流例では、インクリメンタル型エンコード信号を
読取るための2組の光ピックアップ30のうち、一方の
光ピックアップ30aがスキャニングサーボにより移動
してアブソリクー1〜型エンコード信号を読取ることと
した。しかし、インクリメンタル信号読取りのための光
ピックアップとアブソリュート信号読取りのための光ピ
ックアップを別個に設け、光反射ディスクの停止時にア
ブソリュート用の光ピックアップを走査移動させるよう
にしてもよい。一方、本実施例のように、光ピックアッ
プを共用するようにすれば、全体の構成が単純で、より
安価にできるという利点がある。
■インクリメンタル型エンコーダの機能としては、A、
B相の2つの信号を用いる二相エンコーダのみでなく、
A、B、C相の3つの信号を用いる三相エンコーダの機
能を有するようにしてもよい。三相エンコーダについて
は、本出願人により出願された特願昭62−22219
2号「位置検出装置」に詳述されている。この三相エン
コーダは互いに120°ずつ位相の異なる3相の信号を
検出し、各相の矩形波のエツジ部の出現順序により回転
方向を検出し、エツジ部に基づくパルス信号をカウント
覆ることによって位置変化量を検出する。但し、上記出
願の三相エンコーダ方式では、3相の信号エツジ部が回
転方向により定まる一定の順序で検出されることを利用
して、そのエツジ部の検出履歴を監視しておくことによ
り、ある相の信号のエツジ部が検出されない場合にも、
その誤りを認識することができ、エンコード信号の誤読
の確率を低下させるように形成されている。三相エンコ
ーダとするためには、120°位相のずれたΔ、B、C
相の3つの光ピックアップを設ければよい。なお、CD
用のピックアップを用い、そのメインスポットおよび2
つのトラッキング用スポットにより、3相の信号を読取
るようにすることも可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項1の発明によれば、インク
リメンタル型位置情報要素とアブソリュート型位置情報
要素とを適宜に選択して読取ることができるため、イン
クリメンタル型エンコーダとアブソリュート型エンコー
ダの両者の機能をともに発揮することができる。また、
読取り手段中に走査手段を設けて走査移動しつつアブソ
リュート型位置情報要素を読取るので、読取り機構の数
が少なくてすみ、信号配線も少なく、配置スペースが小
さくてすむという効果がある。さらに構造が簡単で安価
にできるという効果もある。
請求項2の発明によれば、イクリメンタル型とアブソリ
ュート型情報要素の位置検出分解能が同一なので、アブ
ソリュート型位置情報要素を読取って得られた位置をそ
のままインクリメンタル型位置検出信号の基準位置とす
ることができ、原点合わせ動作が不要になるという効果
がある。
また、請求項3の発明では、位置情報要素を光反射体に
配列した光反射ピットとし、読取り手段を光ピックアッ
プを用いて構成しているため、光反射ピットの寸法が小
さくて済むために、インクリメンタル型およびアブソリ
ュート型光反射ピットを同一の光反射体上に形成するの
が容易であり、また位置分解能を高めることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に用いられるダイレクト
ドライブモータの要部模式断面図、第2図は光反射ディ
スクの平面模式図、第3A図は光反射ディスクの部分断
面斜視図、第3B図はガラス原盤の部分断面斜視図、第
4A図は光ピックアップおよび信号処理回路の概略構成
を示す図、 第4B図は光ピックアップに用いられる光検出器の受光
面を示す図、 第5図は光ピックアップの駆動機構の概略構成を示す図
。 第6図および第7図は光反射ピットと検出光の光スポッ
トとの関係を示す図、 第8図はインクリメンタル型エンコード信号の読取り動
作を示す説明図、 第9図はアブソリュート型エンコード信号の読取り動作
を示す説明図、 第10図はダイレクトドライブモータの運転動作の手順
を示すフローチャート、 第11図および第12図はこの発明の詳細な説明図であ
る。 1・・・ダイレクトドライブモータ、 20・・・光反射ディスク、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の固定部と可動部とを有し、前記固定部と前
    記可動部とのうちのいずれか一方の側に付された位置情
    報要素を他方に設けられた読取り手段によつて読取るこ
    とにより、前記固定部と前記可動部との相対的位置関係
    を検出する位置検出装置であつて、 前記位置情報要素は、インクリメンタル型位置情報要素
    と、複数の桁配列を持つアブソリユート型位置情報要素
    とを備え、 前記読取り手段が、所定の指令信号に応答して前記イン
    クリメンタル型位置情報要素と前記アブソリュート型位
    置情報要素とを選択的に読取る選択的読取り手段として
    形成されているとともに、前記選択的読取り手段は、前
    記アブソリュート型位置情報要素の読取りに際して、当
    該アブソリュート型位置情報要素上を前記桁配列の方向
    に沿って読取り走査する走査手段を有することを特徴と
    する位置検出装置。
  2. (2)前記インクリメンタル型およびアブソリユート型
    位置情報要素は、互いに同一の位置検出分解能を有する
    請求項1記載の位置検出装置。
  3. (3)前記位置情報要素は、光反射体に所定の規則で配
    列した光反射ピットであり、 前記読取り手段は、自動焦点制御装置によつて前記光反
    射体上に焦点を結ぶ検出光を照射し、前記検出光が前記
    光反射ピットで反射されることによって得られる反射光
    を検出して当該検出結果に応じた光検出信号を発生する
    反射型の光ピックアップを備える請求項2記載の位置検
    出装置。
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JP2009284662A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Jtekt Corp 位置決め装置及び工作機械装置
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